JP2003173111A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003173111A
JP2003173111A JP2001373223A JP2001373223A JP2003173111A JP 2003173111 A JP2003173111 A JP 2003173111A JP 2001373223 A JP2001373223 A JP 2001373223A JP 2001373223 A JP2001373223 A JP 2001373223A JP 2003173111 A JP2003173111 A JP 2003173111A
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JP2001373223A
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English (en)
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Moriyuki Koike
守幸 小池
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動用紙選択機能で画像に適合した転写紙サ
イズおよび紙種を設定できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置150に、原稿サイズを検
出するプルアウトセンサ、レジストセンサおよび幅サイ
ズセンサ(図示せず)と、転写紙を格納するための第1
トレイ8〜第3トレイ10と、第1トレイ8〜第3トレ
イ10などに格納された転写紙のサイズおよび紙種を設
定し、予め設定された原稿サイズと変倍率の対応関係よ
り、最適な転写紙が格納された第1トレイ8〜第3トレ
イ10のいずれかを選択する自動用紙選択機能を設定す
るとともに、この自動用紙選択機能が設定された場合
に、選択対象の転写紙の紙種を設定するためのメインコ
ントローラおよび操作部(図示せず)とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め設定された原
稿サイズと変倍率の対応関係より、最適な転写紙を選択
する自動用紙選択機能を有する画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、未使用
転写紙および片面使用済みの再利用転写紙を格納可能な
転写紙給紙手段に、格納している転写紙の種類を設定す
るための反射表示板を設け、転写紙の種類に応じて両面
モードの設定を許可または禁止するものであった(特開
平8−305219号公報)。
【0003】また、この種の画像形成装置は、定型的な
画像形成倍率に対する倍率補正値を紙種ごとに設定する
補正値設定手段と、画像形成倍率または倍率補正値によ
り最適サイズの転写紙を有する給紙段を選択する自動用
紙選択手段とを設け、紙種ごとに倍率を微調整可能なも
のであった(特開平11−119598号公報)。
【0004】さらに、この種の画像形成装置は、予め設
定された給紙段ごとの紙種情報により、リミットレス給
紙機能を実現する場合に同一の紙種を有する給紙段へ切
り替える切り替え制御手段を設け、オペレータの予期せ
ぬ紙種の使用を防止するものであった(特開2000−
143017号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置では、自動用紙選択の対象紙種
は固定(同一)であり、普通紙(紙種未設定)のみか、再
生紙を含めたトレイから選択しているために、自動用紙
選択機能で任意の紙種を設定して選択する点について配
慮がなされず、さらに改善の余地があるという問題があ
った。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、自動用紙選択機能を用いて画像に適
合した転写紙サイズおよび紙種を設定できる画像形成装
置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
画像形成装置は、原稿サイズを検出する原稿サイズ検出
手段と、転写紙を格納するための複数の転写紙格納手段
と、この転写紙格納手段に格納された転写紙のサイズお
よび紙種を設定するための転写紙設定手段と、予め設定
された原稿サイズと画像形成倍率の対応関係より、所定
の転写紙が格納された前記転写紙格納手段を選択する、
自動用紙選択機能を設定するための機能設定手段と、自
動用紙選択機能が設定された場合に、選択対象の転写紙
の紙種を設定する紙種設定手段とを設けた構成を有して
いる。
【0008】この構成により、自動用紙選択機能で転写
紙のサイズおよび紙種を設定できるので、コピー機能や
プリンタ機能を実現する際、画像に適合したサイズおよ
び紙種の転写紙を選択できることとなる。
【0009】また、請求項2に記載の発明の画像形成装
置は、請求項1において、前記紙種設定手段は、選択対
象の転写紙の紙種を複数設定する構成を有している。
【0010】この構成により、転写紙の自動用紙選択機
能の利便性を高め、転写紙サイズだけでなく、複数の紙
種に対しても特定可能とすることで、転写紙を選択する
自由度を拡大して作業性および操作性を向上させること
となる。特に、紙種としては区別したいが、いずれを使
用してもかまわない場合などに好適である。
【0011】また、請求項3に記載の発明の画像形成装
置は、請求項2において、前記紙種設定手段によって複
数設定された紙種に優先度を設定する優先度設定手段を
設けた構成を有している。
【0012】この構成により、対象の複数の紙種に優先
度を設定可能とすることで、選択の主体の転写紙と主体
の転写紙がない場合のバックアップ紙を設定でき、機械
動作が中断することを防止して効率よく転写紙を選択で
きることとなる。
【0013】また、請求項4に記載の発明の画像形成装
置は、請求項1において、前記転写紙に施す画像形成の
動作モードを設定するモード設定手段を設け、前記紙種
設定手段は、前記モード設定手段によって設定された動
作モードに応じ、選択対象の転写紙の紙種を設定する構
成を有している。
【0014】この構成により、動作モードに応じて選択
すべき紙種を指定できることとなり、さらに効率よく転
写紙を選択できるようになる。例えば、片面コピーでは
薄紙を使用し、両面コピーでは、裏写り防止のために普
通紙または厚紙を使用することが可能となる。また、モ
ノクロ画像とフルカラー画像においても、フルカラー時
は、カラーに最適な特殊紙を使用し、モノクロ時は普通
紙を使用することも可能となる。
【0015】また、請求項5に記載の発明の画像形成装
置は、請求項4において、前記紙種設定手段は、前記モ
ード設定手段によって設定された動作モードに応じ、選
択対象の転写紙の紙種を複数設定する構成を有してい
る。
【0016】この構成により、動作モードに応じて転写
紙の紙種を複数設定できるので、転写紙を選択する自由
度を拡大させて作業性、操作性の向上を図れることとな
る。
【0017】さらに、請求項6に記載の発明の画像形成
装置は、請求項5において、前記紙種設定手段によって
複数設定された紙種に優先度を設定する優先度設定手段
を設けた構成を有している。
【0018】この構成により、動作モード別に設定した
選択対象の複数の紙種に優先度を設定可能とすること
で、選択の主体の転写紙と主体の転写紙がない場合にバ
ックアップ紙を設定でき、機械動作が中断することを防
止して効率よく転写紙を選択できることとなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて、図面を用いて説明する。図1に示すように、本実
施形態の画像形成システムは、スキャナ機能およびプリ
ンタ機能を備え、LANに接続された画像形成装置15
0と、この画像形成装置150にパラレルインタフェー
ス(I/F)を介して接続されたパーソナルコンピュー
タ(以下、パソコンと略す)160と、画像形成装置1
50にLANを介して接続されたパソコン161、16
2とからなり、ホスト(パソコン160〜162)の指
示で画像データを画像形成装置150から出力できるよ
うに構成されている。
【0020】この画像形成装置150の構成は図2に示
すとおりである。図2において、自動原稿送り装置(以
下、ADFともいう)1にある、原稿台2に原稿の画像
面を上向きにして置かれた原稿束は、操作部30(図3
に示す)上のスタートキー34が押下されると、一番下
の原稿から給送ローラ3、給送ベルト4によってコンタ
クトガラス6上の所定の位置に給送される。読み取りユ
ニット50によってコンタクトガラス6上の原稿の画像
データを読み取り後、読み取りが終了した原稿は、給送
ベルト4および排送ローラ5によって排出される。さら
に、原稿セットセンサ7にて原稿台2に次の原稿が有る
ことを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス
6上に給送される。給送ローラ3、給送ベルト4、排送
ローラ5はモータによって駆動される。
【0021】なお、原稿の幅方向サイズは、図3に示す
幅センサ86(図4に示す第1幅センサ〜第3幅セン
サ)により、原稿先端が読取位置の搬送方向上流のレジ
ストセンサ85を通過したタイミングで検知している。
また、原稿の長さ方向サイズは、レジストセンサ85の
オンからプルアウトセンサ84のオフの間の給紙モータ
のパルス数をカウントし、このパルス数に基づいて決定
している。前述の幅方向サイズおよび長さ方向サイズの
情報から、表1に示すように原稿サイズが決定される。
【表1】 ここで、幅サイズがB4サイズより小さな原稿について
は長さのみでサイズを判別している。また、A5サイズ
など、全てのセンサがオフする場合はデフォルトで「原
稿サイズがわかりません。」と操作部30に表示され
る。
【0022】一方、第1トレイ8、第2トレイ9、第3
トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置1
1、第2給紙装置12、第3給紙装置13によって給紙
され、縦搬送ユニット14によって感光体15に当接す
る位置まで搬送される。読み取りユニット50にて読み
込まれた画像データは、書き込みユニット57からのレ
ーザ照射によって感光体15に書き込まれ、現像ユニッ
ト27を通過することによってトナー像が形成される。
そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベルト
16によって搬送されながら、感光体15上のトナー像
が転写される。その後、定着ユニット17にて画像を定
着させ、排紙ユニット18によって後処理装置のフィニ
シャ100に排紙される。
【0023】後処理装置のフィニシャ100は、本体の
排紙ローラ19によって搬送された転写紙を、通常の排
紙ローラ102方向と、ステープル処理部方向へに導く
ことができる。切り替え板101を上に切り替えること
により、搬送ローラ103を経由して通常の排紙トレイ
104側に排紙することができる。また、切り替え板1
01を下方向に切り替えることで、搬送ローラ105、
107を経由して、ステープル台108に搬送すること
ができる。ステープル台108に積載された転写紙は、
一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109によっ
て、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステー
プラ106によって綴じられる。ステープラ106で綴
じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了排紙
トレイ110に収納される。
【0024】一方、通常の排紙トレイ104は前後に移
動可能な排紙トレイである。前後に移動可能な排紙トレ
イ104は、原稿ごと、あるいは、画像メモリ66によ
ってソーティングされたコピー紙ごとに、前後に移動
し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分けるもので
ある。
【0025】ここで、転写紙の両面に画像を作像する場
合は、各給紙トレイ(第1トレイ8〜第3トレイ10)
から給紙され作像された転写紙を排紙トレイ104側に
導かないで、経路切り替えのための分岐爪112を上側
にセットすることで、一旦両面給紙ユニット111にス
トックする。
【0026】その後、両面給紙ユニット111にストッ
クされた転写紙は再び感光体15に作像されたトナー画
像を転写するために、両面給紙ユニット111から再給
紙され、経路切り替えのための分岐爪112を下側にセ
ットし、排紙トレイ104に導く。この様に転写紙の両
面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット111は使
用される。
【0027】感光体15、搬送ベルト16、定着ユニッ
ト17、排紙ユニット18、現像ユニット27はメイン
モータ25によって駆動され、給紙装置11〜13はメ
インモータ25の駆動を各々給紙クラッチ22〜24に
よって伝達駆動される。縦搬送ユニット14はメインモ
ータ25の駆動を中間クラッチ21によって伝達駆動さ
れる。
【0028】ここで、図5に画像形成装置150の操作
部30の構成を示す。この操作部30には、液晶タッチ
パネル31、テンキー32、クリア/ストップキー3
3、スタートキー34、モードクリアキー35、テスト
印刷キー200があり、液晶タッチパネル31には、機
能キー37、部数、および画像形成装置の状態を示すメ
ッセージなどが表示される。テスト印刷キー200は、
設定されている印刷部数に関わらずに1部だけを印刷
し、印刷結果を確認するためのキーである。また、操作
部30には、コピー機能、プリンタ機能、蓄積コピー機
能を切り替える切り替えキー39を備えている。なお、
コピー機能とは、読み取りユニット(スキャナ)50で
読み取った画像を転写紙に指定された動作で複写する機
能である。また、プリンタ機能とは、LANおよびパラ
レルI/Fなどで接続された外部のホスト(パソコン1
60〜162など)からのプリント画像データおよびプ
リント指示を受けて、プリント出力する機能である。ま
た、蓄積コピー機能とは、読み取りユニット50で読み
取った画像や外部からの画像データを蓄積し、機械の操
作でプリントできる機能である。
【0029】次に、図6〜図10に操作部30の液晶タ
ッチパネル31の表示例を示す。オペレータが液晶タッ
チパネル31に表示された切り替えキー39にタッチす
ることで、選択された機能を示すキーが黒く反転する。
また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例え
ば変倍であれは変倍値など)は、切り替えキー39にタ
ッチすることで、詳細機能の設定画面が表示される。こ
のように、液晶タッチパネル31は、ドット表示器を使
用しているために、その時の最適な表示をグラフィカル
に行うことが可能である。
【0030】図6は、コピー機能を選択設定する画面を
示し、図6において左上は、「コピーできます」、「お
待ください」などのメッセージを表示するメッセージエ
リア31a、その右は、セットした枚数を表示するコピ
ー枚数表示部31b、その下の画像濃度を自動的に調整
する自動濃度キー31c、予め設定された原稿サイズと
画像形成倍率(変倍率)の関係から最適な転写紙が格納
されているトレイを選択する、自動用紙選択機能を選択
するための自動用紙選択キー31d、転写紙をマニュア
ルで選択する用紙選択キー31fを設けている。この用
紙選択キー31fは、転写紙のサイズ、方向、残量、紙
種の表示も兼ねている。さらに、液晶表示パネル31に
は、コピーを一部ずつページ順に揃える処理を指定する
ソートキー31i、コピーをページごとに仕分けする処
理を指定するスタックキー31h、ソート処理されたも
のを一部ずつ綴じる処理を指定するステープルキー31
g、倍率を等倍にセットする等倍キー31e、拡大/縮
小倍率をセットする変倍キー37d、両面モードを設定
する両面キー37c、綴じ代モードなどを設定する消去
/移動キー37d、スタンプや日付やページなどの印字
を設定する印字キー37aである。ここでは、選択され
ているモードのキーが網掛け表示される。
【0031】図7は、変倍モードを設定する画面を示
し、ここでは固定変倍の設定が可能となっている。図8
は、動作切換用の初期設定メニュー画面を示し、図5に
示す初期設定キー38を押下するとこの画面が表示され
る。読み取り時の特殊紙設定(第1トレイ8〜第3トレ
イ10)、自動用紙選択対象紙種設定(通常、両面)の
五つの設定項目を設定できる。図9は、特殊紙設定(第
1トレイ)の設定画面を示す。第1トレイ8にセットす
る転写紙の紙種をセットする設定で、未設定(普通紙)キ
ー310a、再生紙キー310b、特殊紙キー310
c、厚紙キー310d、薄紙キー310e、色紙キー3
10f、OHPキー310gのいずれかを押下すること
により、未設定(普通紙)、再生紙、特殊紙、厚紙、薄
紙、色紙、OHPの中から一つを選択可能である。
【0032】図10は、自動用紙選択が設定されて、予
め設定されている原稿サイズと変倍率設定から最適な転
写紙サイズを選択する場合に、対象とする紙種を設定す
る画面を示す。どの紙種も選択されていない場合は、紙
種を設定していないトレイを対象とし、いずれかが選択
されている場合は、選択された順に優先度が決められ、
紙種選択キー(キー310a〜310gの中で選択され
たもの)の後に選択順位(ここでは、1位〜4位)が表
示される。自動用紙選択の対象紙種が選択された後、前
記紙種選択キーの再押下で選択が解除され、優先順位
は、解除された紙種の順位を詰めて設定される。先頭の
優先順位の紙種を選択し直す場合は、すべて未選択にし
て再度選択し直す。
【0033】なお、図11、図12および表2、表3
に、本発明を適用した場合に原稿サイズと倍率の組み合
わせに対して選択可能な転写紙の一例を示す。この原稿
サイズと倍率の組み合わせは、出荷時などに操作部30
のキー操作などで予め設定される。図11および表2
は、自動用紙選択(回転不可)でA4サイズの原稿を基
準とした場合の定型紙(選択転写紙)についての主走査
倍率および副走査原稿率を示す。
【表2】 また、図12および表3は、自動用紙選択(回転不可)
でA3サイズの原稿を基準とした場合の定型紙(選択転
写紙)についての主走査倍率および副走査原稿率を示
す。
【表3】
【0034】ここで、本実施形態における自動用紙選択
動作を説明する。まず、メインコントローラ20は、前
述のような操作部30のキー操作で自動用紙選択の対象
紙種がRAM70などに更新可能に設定されているか否
かを判断し、設定されていない場合に、合致する転写紙
サイズを第1トレイ8〜第3トレイ10の中から選択す
る。ここでは、紙種セットされていないトレイで給紙距
離の短いものから選択することになる。なお、合致した
転写紙サイズがない場合には、転写紙サイズと紙種を報
知して警告する。また、選択対象の紙種がセットされて
いる場合には、前述の優先順位に従い、優先順位の高い
紙種を対象に給紙距離の短いトレイから検索し、合致し
た時点で当該トレイを選択する。また、当該優先順位の
対象紙種と合致しない場合には、次に高い優先順位の紙
種を対象に検索し、合致しなければ、設定されている最
も優先順位の低い紙種まで順次検索する。ここで、選択
されていない紙種は検索の対象外となる。
【0035】次に、図2を参照しながら本実施形態にお
ける画像読み取り動作および画像形成動作(画像を感光
体面上に潜像形成するまでの動作)を説明する。ここ
で、潜像とは感光体面上に画像を光情報に変換して照射
することにより生じる電位分布である。
【0036】まず、読み取りユニット50で画像読み取
り動作を行う。この読み取りユニット50は、原稿を載
置するコンタクトガラス6と光学走査系で構成されてお
り、光学走査系には、露光ランプ51、第1ミラー5
2、レンズ53、CCDイメージセンサ54などで構成
されている。露光ランプ51および第1ミラー52は図
示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー55
および第3ミラー56は図示しない第1キャリッジ上に
固定されている。原稿画像を読み取るときには、光路長
が変わらないように、第1キャリッジ第2キャリッジと
が2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走
査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動され
る。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読
み取られ、電気信号に変換されて処理される。レンズ5
3およびCCDイメージセンサ54を第1図において左
右方向に移動させることにより、画像倍率が変わる。す
なわち、指定された倍率に対応してレンズ53およびC
CDイメージセンサ54の左右方向に位置が設定され
る。
【0037】次いで、書き込みユニット57などにより
画像形成動作を行う。ここで、書き込みユニット57は
レーザ出力ユニット58、結像レンズ59、ミラー60
で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レー
ザ光源であるレーザダイオードおよびモータによって高
速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わ
っている。このようなレーザ出力ユニット58より照射
されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏光
され、結像レンズ59を通り、ミラー60で折り返さ
れ、感光体面上に集光結像する。偏光されたレーザ光は
感光体が回転する方向と直行する方向(主走査方向)に
露光走査され、後述する画像処理部のセレクタ64より
出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体
の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を
繰り返すことによって、感光体面上に画像(静電潜像)
が形成される。
【0038】前述のように、書き込みユニット57から
出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体15に照射
される。詳細に図示していないが感光体15の一端近傍
のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を
発生するビームセンサが配置されている。この主走査同
期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの
制御、および後述する画像信号の入出力を行うための制
御信号の生成を行う。
【0039】次に、図13を用い、本実施形態で画像読
み取りおよび画像書き込みに関する画像処理部の構成を
説明する。露光ランプ51から照射された光は原稿面を
照射し、原稿面からの反射光を、CCDイメージセンサ
54にて結像レンズ(図示せず)に結像し、受光して光
電変換して、A/Dコンバータ61にてデジタル信号に
変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シェ
ーディング補正部62でシェーディング補正がなされた
後、MTFおよびγ補正部(MTF γ補正部)63に
てMTF補正、γ補正などが施される。セレクタ64で
は、画像信号の送り先を変倍部71またはメモリコント
ローラ65へ切り替える。変倍部71を経由した画像信
号は、変倍率に合せて拡大縮小されてセレクタ76に送
られ、画像信号の送り先を第2印字合成部73またはメ
モリコントローラ65へ切り替える。第2印字合成部7
3の処理後は、書き込みユニット57に送られる。メモ
リコントローラ65とセレクタ64、76間は、双方向
に画像信号を入出力可能な構成となっている。変倍部7
1による変倍処理については、変倍せずに画像メモリ6
6へ画像を格納することが可能であり、画像メモリ66
から読み出して変倍処理を施し、書き込みユニット57
へ送ることも可能である。また、画像メモリ66からの
画像を変倍して再度画像メモリ66へ戻すことも可能で
ある。
【0040】なお、図7には詳細に図示していないが、
画像処理部(IPU)49には、読み取りユニット50
から入力される画像データ以外にも外部から供給される
画像データ(例えば、パソコンなどのデータ処理装置か
ら出力されるデータ)も処理できるよう、複数のデータ
の入出力を選択する機能を有している。
【0041】また、CPU68は、メモリコントローラ
65などへの設定や、読み取り部50および書き込み部
57の制御を行い、ROM69およびRAM70は、そ
のためのプログラムやデータを格納するものである。さ
らに、CPU68は、メモリコントローラ65を介し
て、画像メモリ66のデータの書き込み、読み出しを行
える。
【0042】次に、図14を参照しながらセレクタ64
における1ページ分の画像信号について説明する。図1
0において、フレームゲート信号(/FGATE)は、
1ページの画像データの副走査方向の有効期間を表して
いる。主走査同期信号(/LSYNC)は、1ライン毎
の主走査同期信号であり、この信号が立ち上がった後の
所定クロックで、画像信号が有効となる。主走査方向の
画像信号が有効であることを示す信号が、ラインゲート
信号(/LGATE)である。これらの信号は、画素ク
ロック(画素同期信号)に同期しており、画素同期信号
(VCLK)の1周期に対し、1画素のデータが送られ
てくる。画像処理部(IPU)49は、画像入力、出力
それぞれに対して別個のフレームゲート信号、主走査同
期信号、ラインゲート信号、画素同期信号の発生機構を
有しており、様々な画像入出力の組み合わせが実現可能
になる。
【0043】次に、図15を用いてメインコントローラ
20などの制御部について説明する。図15において、
メインコントローラ20は画像形成装置全体を制御する
ものである。メインコントローラ20には、オペレータ
に対する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行
うための操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像
メモリ66に書き込む制御、画像メモリ66からの画像
データにより作像を行う制御などを行う画像処理部(I
PU)49、原稿自動搬送装置(ADF)1などの分散
制御装置が接続されている。これらの分散制御装置とメ
インコントローラ20とは、必要に応じて機械の状態、
動作司令のやりとりを行っている。また、メインコント
ローラ20には、紙搬送などに必要なメインモータ2
5、各種クラッチ(中間クラッチ21、第1給紙クラッ
チ22、第2給紙クラッチ23、第3給紙クラッチ2
4)も接続されている。
【0044】プリンタコントローラ83は、外部からの
画像およびプリント指示するコマンドを解析し、画像デ
ータとして、印刷できる状態にビットマップ展開し、印
刷モードをコマンドから解析して動作を決定している。
また、プリンタコントローラ83には、LANコントロ
ール部82およびパラレルI/Fコントロール部81が
接続され、これらは前述の画像およびコマンドをLAN
およびパラレルI/Fを通じて受信し、動作するために
機能している。
【0045】次に、図13および図16を用いて、メモ
リコントローラ65と画像メモリ66の詳細を説明す
る。なお、図13において、アドレスおよびデータは画
像データを示しており、CPU68に接続されるデータ
およびアドレスは図示していない。メモリコントローラ
65は、入力データセレクタ101、画像合成部10
2、1次圧縮/伸長部103、出力データセレクタ10
4、2次圧縮/伸長部105のブロックを有している。
これらのブロックへの制御データの設定はCPU68よ
り行われる。
【0046】画像メモリ66は、1次記憶装置106お
よび2次記憶装置107からなる。1次記憶装置106
は、入力画像データの転送速度に略同期して画像メモリ
66へのデータ書き込みが高速に行え、または画像出力
時の画像メモリ66からのデータ読み出しが高速に行え
るように、例えばDRAMなどの高速アクセスが可能な
メモリを使用して構成されている。また、1次記憶装置
106は、処理を行う画像データの大きさにより複数の
エリアに分割し、このような画像データの入出力を同時
に実行可能な構成(メモリコントローラ65とのインタ
ーフェース部)をとっている。分割した各エリアに画像
データの入力、出力をそれぞれ並列に実行可能にするた
めに、メモリコントローラ65とのインターフェースに
リード用とライト用の二組のアドレス・データ線を設け
て接続している。この構成により、例えば第1のエリア
に画像を入力(ライト)する間に第2のエリアから画像を
出力(リード)するという動作が可能になる。
【0047】2次記憶装置107は、入力された画像の
合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく
大容量のメモリである。1次記憶装置106および2次
記憶装置107とも、高速アクセス可能な素子を使用す
れば、1次、2次の区別なくデータの処理が行え、制御
も比較的簡単になるが、DRAMなどの素子は高価なた
め、2次記憶装置107にはアクセス速度はそれほど速
くないが、安価で、大容量の記録媒体を使用し、高速ア
クセスが可能な1次記憶装置106を介して入出力デー
タの処理を行う構成にしている。
【0048】前述のような画像メモリ66の構成を採用
することにより、大量の画像データの入出力、保存、加
工などの処理が可能な画像形成装置を安価、かつ比較的
簡単な構成で実現することが可能になる。
【0049】次に、メモリコントローラ65の動作の概
略を説明する。 <1>画像入力(画像メモリ66への保存) 入力データセレクタ101は、複数のデータの内から、
画像メモリ66の1次記憶装置106への書き込みを行
う画像データを選択する。入力データセレクタ101に
よって選択された画像データは、画像合成部102に供
給され、既に画像メモリ66に保存されているデータと
合成される。こうして画像合成部102によって処理さ
れた画像データは、1次圧縮/伸長部103によってデ
ータ圧縮され、圧縮後のデータは1次記憶装置106に
書き込まれる。この1次記憶装置106に書き込まれた
データは、必要に応じて2次圧縮/伸長部105でさら
に圧縮された後に2次記憶装置107に保存される。 <2>画像出力(画像メモリ66からの読み出し) 画像出力時は、1次記憶装置106に記憶されている画
像データを読み出す。出力対象となる画像が1次記憶装
置106に格納されている場合には、1次圧縮/伸長部
103で1次記憶装置106の画像データを伸長し、伸
長後のデータ、もしくは伸長後のデータと入力データと
を画像合成した後のデータを出力データセレクタ104
で選択し、出力する。ここで、画像合成部102は、1
次記憶装置106のデータと、入力データとの合成(画
像データの位相調整機能を有する)、合成後のデータの
出力先の選択(画像出力、1次記憶装置106へのライ
トバック、両方の出力先への同時出力も可能)などの処
理を行う。また、出力対象となる画像が1次記憶装置1
06に格納されていない場合には、2次記憶装置107
に格納されている出力対象画像データを2次圧縮/伸長
部105で伸長し、伸長後のデータを1次記憶装置10
6に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作を行
う。
【0050】以上のように、本発明の実施の一形態に係
る画像形成装置150は、処理対象の画像の画像サイズ
を検出して変倍処理を施す画像処理部49を有し、さら
に原稿サイズを検出するプルアウトセンサ84、レジス
トセンサ85、幅サイズセンサ86などと、転写紙を格
納するためのトレイ(第1トレイ8〜第3トレイ10な
ど)と、第1トレイ8〜第3トレイ10などに格納され
た転写紙のサイズおよび紙種を設定し、予め設定された
原稿サイズと画像形成倍率(変倍率)の対応関係より、
最適な転写紙が格納された第1トレイ8〜第3トレイ1
0のいずれかを選択する自動用紙選択機能を設定すると
ともに、この自動用紙選択機能が設定された場合に、選
択対象の転写紙の紙種を設定するためのメインコントロ
ーラ20および操作部30などとを設けているので、自
動用紙選択機能における選択対象の転写紙のサイズおよ
び紙種を紙種設定無しも含めて選択できる。また、両面
モード時とそれ以外の通常時を分けて対象紙種の設定お
よび優先順位を設定できる。さらに、紙種を複数、順位
をつけて設定するようにしているので、バックアップ用
の紙種を設定することも可能である。
【0051】また、フルカラーコピーおよび白黒コピー
が可能なカラーコピー機で、カラーコピーの仕上がりを
よくするために専用紙を使用する場合に、本実施形態の
自動用紙選択機能を適用し、白黒コピーに対しては普通
紙を使用し、カラーコピーに対してはカラーコピー用転
写紙を使用するように設定しても同様の効果が得られ
る。
【0052】なお、プルアウトセンサ84、レジストセ
ンサ85、幅サイズセンサ86などが前記原稿サイズ検
出手段を構成し、第1トレイ8〜第3トレイ10などが
前記転写紙格納手段を構成し、メインコントローラ2
0、操作部30などが前記転写紙設定手段、前記機能設
定手段、前記紙種設定手段、前記優先度設定手段および
前記モード設定手段を構成している。
【0053】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、転写紙
の自動用紙選択機能の利便性を高め、転写紙サイズだけ
でなく、紙種に対しても特定可能とすることで、最適な
転写紙を選択できるようになり、作業性、操作性の向上
を図ることができる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、転写紙の
自動用紙選択機能の利便性を高め、転写紙サイズだけで
なく、複数の紙種についても特定可能とすることで、転
写紙を選択する自由度を拡大させることができ、作業性
および操作性の向上を図ることができる。特に、紙種と
しては区別したいが、どちらを使用してもかまわない場
合などに使用可能である。
【0055】請求項3に記載の発明によれば、対象の複
数の紙種に優先度を設定可能なので、選択の主体の転写
紙および主体の転写紙がない場合に用いるバックアップ
紙を設定でき、機械動作が中断することを防止して効率
よく転写紙を選択できる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、動作モー
ドにより選択すべき紙種を指定できるので、さらに効率
よい転写紙の使用が可能である。
【0057】請求項5に記載の発明によれば、転写紙を
選択する自由度を拡大させ、作業性および操作性の向上
を図ることができる。
【0058】請求項6に記載の発明によれば、動作モー
ドごとに選択対象の複数の紙種に優先度を設定可能なの
で、選択の主体の転写紙および主体の転写紙がない場合
に用いるバックアップ紙を設定でき、機械動作が中断す
ることを防止して効率よく転写紙を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像形成システム
を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の概
略を示す構成図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の原
稿サイズ検知機構を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の原
稿サイズ検知方法の説明図である。
【図5】本発明の実施の一形態に係る操作部の概略を示
す構成図である。
【図6】本発明の実施の一形態に係る操作部の画面表示
(コピー機能設定)を示す図である。
【図7】本発明の実施の一形態に係る操作部の画面表示
(変倍率設定)を示す図である。
【図8】本発明の実施の一形態に係る操作部の画面表示
(初期設定メニュー)を示す図である。
【図9】本発明の実施の一形態に係る操作部の画面表示
(特殊紙設定)を示す図である。
【図10】本発明の実施の一形態に係る操作部の画面表
示(紙種選択)を示す図である。
【図11】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の
原稿サイズと変倍率の組み合わせ(A4基準)を示す図
である。
【図12】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の
原稿サイズと変倍率の組み合わせ(A3基準)を示す図
である。
【図13】本発明の実施の一形態に係る画像処理部の構
成を示すブロック図である。
【図14】本発明の実施の一形態に係る1ページ分の画
像信号を説明するためのタイミングチャートである。
【図15】本発明の実施の一形態に係る制御部(メイン
コントローラ)の構成を示すブロック図である。
【図16】本発明の実施の一形態に係るメモリコントロ
ーラおよび画像メモリの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
8 第1トレイ 9 第2トレイ 10 第3トレイ 14 縦搬送ユニット 20 メインコントローラ 30 操作部 31 液晶タッチパネル 31d 自動用紙選択キー 34 スタートキー 37 機能キー 37c 両面キー 37d 変倍キー 39 切り替えキー 49 画像処理部(IPU) 65 メモリコントローラ 66 画像メモリ 84 プルアウトセンサ 85 レジストセンサ 86 幅サイズセンサ 150 画像形成装置 160〜162 ホスト(パソコン)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段
    と、転写紙を格納するための複数の転写紙格納手段と、
    この転写紙格納手段に格納された転写紙のサイズおよび
    紙種を設定するための転写紙設定手段と、予め設定され
    た原稿サイズと画像形成倍率の対応関係より、所定の転
    写紙が格納された前記転写紙格納手段を選択する、自動
    用紙選択機能を設定するための機能設定手段と、自動用
    紙選択機能が設定された場合に、選択対象の転写紙の紙
    種を設定する紙種設定手段とを設けたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記紙種設定手段は、選択対象の転写紙の
    紙種を複数設定することを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記紙種設定手段によって複数設定された
    紙種に優先度を設定する優先度設定手段を設けたことを
    特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記転写紙に施す画像形成の動作モードを
    設定するモード設定手段を設け、前記紙種設定手段は、
    前記モード設定手段によって設定された動作モードに応
    じ、選択対象の転写紙の紙種を設定することを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記紙種設定手段は、前記モード設定手段
    によって設定された動作モードに応じ、選択対象の転写
    紙の紙種を複数設定することを特徴とする請求項4に記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記紙種設定手段によって複数設定された
    紙種に優先度を設定する優先度設定手段を設けたことを
    特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154486A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成装置におけるタッチパネル方法
JP2008229992A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム
JP2011191513A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及び制御プログラム

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