JPH11308424A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11308424A
JPH11308424A JP12685498A JP12685498A JPH11308424A JP H11308424 A JPH11308424 A JP H11308424A JP 12685498 A JP12685498 A JP 12685498A JP 12685498 A JP12685498 A JP 12685498A JP H11308424 A JPH11308424 A JP H11308424A
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data
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JP12685498A
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Inventor
Michio Doke
教夫 道家
Yasuhiro Hattori
康広 服部
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の記憶手段で複数の画像信号の入出力を
高速に処理することができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 画像読み取り手段で読み取った画像信号
をデジタル信号に変換して記憶する大容量の記憶手段を
有する画像形成装置において、記憶手段は複数の記憶装
置131A,131Bから構成されている。各記憶装置
131はメモリコントローラ(データ入出力制御部)9
6と画像メモリ100から構成されており、画像メモリ
100は1次記憶装置116と2次記憶装置117を備
える。各記憶装置131A,131Bに対して入力デー
タセレクタ121と出力データセレクタ122により同
時に複数の画像信号の入出力の切り替えが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機、
ファクシミリ、プリンタ、スキャナ等の画像入出力機
器、またはこれらの内の複数の機能を備えた複合機とし
ての画像形成装置に関し、特に、入力される複数の画像
信号を記憶し、選択して出力する機能を有する画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像データを記憶する画像メモリ及び画
像メモリへの画像データの入出力の制御を行う機能を有
する画像処理装置を備えた画像形成装置が種々提案され
ている。ところで、入力された複数の画像データを保存
し、入力の順番とは異なる順序で複数組の出力を行う
(ソート動作)、もしくは複数の入力データを1回の画
像出力で(集約して)出力するような機能を有する画像
形成装置においては、画像データの保存を行うための記
憶手段に要求される記憶容量は、処理を行う画像データ
の量に応じて増大する。
【0003】また、複写機、ファクシミリ、プリンタ、
スキャナ等の画像入出力機能を備えた複合機において
は、プリンタの画像信号の出力中にファクシミリの送信
を同時に行う等、複数の画像信号の入出力を同時に実行
する並行動作も要求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような並行動作を
実現する場合、従来ではそれぞれの画像信号の入出力を
制御する手段に記憶手段を設けることにより動作を達成
していることが多い。前述のように、記憶手段に要求さ
れる記憶容量が増大すると、それぞれの画像信号の入出
力を制御する手段が有する記憶手段の記憶容量が大きく
なる、かつ、記憶手段の制御も複雑になってしまう。そ
こで、単一の記憶手段に複数の画像入出力を行う構成に
することにより、記憶手段の制御を一元化して複合機能
の画像の入出力を行うことが必須となる。
【0005】本発明は、単一の記憶手段で複数の画像信
号の入出力を高速に処理することができる画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、複数の画像入力手段と、画
像入力手段により入力された画像信号を記録面上に顕像
化して出力する作像手段と、画像入力手段により入力さ
れた画像信号を記憶する記憶手段とを備えた画像形成装
置において、前記記憶手段が、画像入力手段から入力さ
れた1つ以上の画像信号を記憶するための1次記憶部及
び1次記憶部に入力された画像信号を保存するための2
次記憶部を有する画像メモリと、画像メモリをコントロ
ールするメモリコントローラとから構成される記憶装置
を少なくとも2組以上有し、各記憶装置に同時に複数の
画像信号の入出力を行うことを可能にすると共に、各記
憶装置に対して画像信号の入出力を行うための切り替え
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また上記目的を達成するために、請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記記憶
手段の各記憶装置の状態を検出する状態検出手段と、状
態検出手段で検出した記憶装置の状態に応じて画像信号
の入出力を実行する記憶装置の選択/制御手段とを備え
たことを特徴とするものである。また上記目的を達成す
るために、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明
において、前記記憶手段の外部より、画像信号入出力を
実行する記憶装置の選択を行う外部選択手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0008】また上記目的を達成するために、請求項4
記載の発明は、請求項2及び請求項3記載の発明におい
て、前記選択/制御手段と外部選択手段の何れかに切り
替える手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に沿って説明する。図1はデジタル複写機の
全体構成図である。本装置は、装置本体1と、自動原稿
送り装置(ADF)2と、用紙後処理装置3とから構成
される。
【0010】装置本体1は、コンタクトガラス4、画像
読み取りユニット5、画像書き込みユニット6、レーザ
出力ユニット7、感光体8、現像ユニット9、搬送ベル
ト10、定着ユニット11、排紙ユニット12、両面給
紙ユニット13、第1トレイ14、第2トレイ15、第
3トレイ16、第1給紙装置17、第2給紙装置18、
第3給紙装置19、縦搬送ユニット20等を備えてい
る。
【0011】読み取りユニット5は、露光ランプ21、
第1ミラー22、第2ミラー23、第3ミラー24、レ
ンズ25、CCDイメージセンサ26を備える。また書
き込みユニット6は、前記レーザ出力ユニット7の他、
結像レンズ27、ミラー28を備える。排紙ユニット1
2は分岐爪29を備える。ADF2は、原稿台41、給
送ベルト42等を備えている。用紙後処理装置3は、ス
テープラ51、スタッカトレイ52、ステープルトレイ
53等を備えている。
【0012】ADF2の原稿台41に原稿の画像面を上
にして置かれた原稿束は、後述する操作部上のスタート
キーが押下されると、一番下の原稿から給送ローラ4
3、給送ベルト42によってコンタクトガラス4上の所
定の位置に給送される。
【0013】読み取りユニット5によってコンタクトガ
ラス4上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが
終了した原稿は、給送ベルト42及び排送ローラ44に
よって排出される。さらに、原稿セット検知45にて原
稿台41に次の原稿があることを検知した場合、その原
稿は前原稿と同様に、コンタクトガラス4上に給送され
る。給送ローラ43、給送ベルト42、排送ローラ44
はモータによって駆動される。
【0014】第1トレイ14、第2トレイ15、第3ト
レイ16に積載された転写紙(用紙)は、各々第1給紙
装置17、第2給紙装置18、第3給紙装置19によっ
て給紙され、縦搬送ユニット20によって感光体8に当
接する位置まで搬送される。読み取りユニット5にて読
み込まれた画像データは、書き込みユニット6からのレ
ーザによって感光体8に書き込まれ、現像ユニット9を
通過することによってトナー像が形成される。
【0015】そして、転写紙は、感光体8の回転と等速
で搬送ベルト10によって搬送されながら、感光体8上
のトナー像が転写される。その後、定着ユニット11に
て画像を定着させ、排紙ユニット12によって後処理装
置3に排出される。
【0016】後処理装置3は、本体1の排紙ユニット1
2によって搬送された転写紙を、スタッカトレイ52の
方向と、ステープル処理部方向へ導くことができる。切
り替え板54を上に切り替えることにより、転写紙は、
スタッカ搬送ローラ55、スタッカ排紙ローラ56を経
由してスタッカ排紙トレイ52側に排紙される。また切
り替え板54を下方向に切り替えることで、転写紙は、
搬送ローラ57,58を経由して、ステープルトレイ5
3に搬送される。
【0017】ステープルトレイ53に積載された転写紙
は、1枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー59によ
って紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にステー
プラ51によって綴じられる。ステープラ51で綴じら
れた転写紙群は、自重によってステープル完了排紙トレ
イ(落下トレイ)60に収納される。
【0018】一方、通常の排紙トレイであるスタッカト
レイ52は前後に移動可能な排紙トレイである。前後に
移動可能なスタッカトレイ52は、原稿毎、あるいは画
像メモリによってソーティングされたコピー部毎に、前
後に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分け
るものである。
【0019】転写紙の両面に画像を作像する場合は、各
給紙トレイ14〜16から給紙され、作像された転写紙
をスタッカトレイ52側に導かないで、経路切り替えの
ための分岐爪29を上側にセットすることで、一旦、両
面給紙ユニット13にストックする。
【0020】その後、両面給紙ユニット13にストック
された転写紙は、再び感光体8に作像されたトナー画像
を転写するために、両面給紙ユニット13から再給紙さ
れ、経路切り替えのための分岐爪29を下側にセット
し、スタッカトレイ52に導く。このように、転写紙の
両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニット13は使
用される。
【0021】感光体8、現像ユニット9、搬送ベルト1
0、定着ユニット11、排紙ユニット12、各給紙装置
17〜19、縦搬送ユニット20は、メインモータによ
って駆動される。
【0022】図2は操作部のレイアウト図である。操作
部70には、液晶タッチパネル71、テンキー72、ク
リア/ストップキー73、プリントキー74、モードク
リアキー75、初期設定キー76があり、液晶タッチパ
ネル71には、各種の機能キー(ステープル、スタッ
ク、ソート、変倍等)77、部数、及び画像形成装置の
状態を示すメッセージなどが表示される。
【0023】図3は液晶タッチパネルの表示例を示す図
である。オペレータが液晶タッチパネル71に表示され
たキーにタッチすることで、選択された機能を示すキー
が黒く反転する。また機能の詳細を指定しなければなら
ない場合(例えば、変倍であれば変倍値等)は、キーに
タッチすることで詳細機能の設定画面が表示される。こ
のように、液晶タッチパネル71は、ドット表示器を使
用しているため、そのときの最適な表示をグラフィカル
に行うことが可能である。
【0024】図4はデジタル複写機の制御ブロック図で
ある。メインコントローラ81は画像形成装置全体を制
御する。メインコントローラ81には、オペレータに対
する表示、オペレータからの機能設定入力制御を行う操
作部70、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリに書
き込む制御、画像メモリからの作像を行う制御等を司る
画像処理ユニット(IPU)82、ADF2、等の分散
制御装置が接続されている。
【0025】各分散制御装置とメインコントローラ81
は、必要に応じて機械の状態、動作指令のやり取りを行
っている。また、紙搬送等に必要なメインモータ83、
各種クラッチ84〜87も接続されている。88はAD
F2の搬送モータである。
【0026】再び図1に戻り、本発明における画像読み
取り手段、及び画像を記録面上に潜像形成するまでの動
作を説明する。潜像とは感光体面上に画像を光情報に変
換して照射することにより生じる電位分布である。
【0027】読み取りユニット5は、原稿を載置するコ
ンタクトガラス4と光学走査系で構成されており、光学
走査系は、露光ランプ21、第1ミラー22、レンズ2
5、CCDイメージセンサ26等で構成されている。露
光ランプ21及び第1ミラー22は、図示しない第1キ
ャリッジ上に固定され、第2ミラー23及び第3ミラー
24は、図示しない第2キャリッジ上に固定される。
【0028】原稿像を読み取るときには、光路長が変わ
らないように、第1キャリッジ、第2キャリッジとが2
対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系
は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。原
稿画像は、CCDイメージセンサ26によって読み取ら
れ、電気信号に変換されて処理される。レンズ25及び
CCDイメージセンサ26を、図1において左右方向に
移動させることにより、画像倍率が変わる。即ち、指定
された倍率に対応して、レンズ25及びCCDイメージ
センサ26の左右方向に位置が設定される。
【0029】書き込みユニット6は、前述したように、
レーザ出力ユニット7、結像レンズ27、ミラー28で
構成され、レーザ出力ユニット7の内部には、レーザ光
源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定
速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わってい
る。レーザ出力ユニット7より照射されるレーザ光は、
定速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ2
7を通り、ミラー28で折り返され、感光体面上に集光
結像する。
【0030】偏光されたレーザ光は、感光体8が回転す
る方向と直交する方向(主走査方向)に露光走査され、
後述する画像処理部のセレクタより出力された画像信号
のライン単位の記録を行う。感光体8の回転速度と記録
密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによ
って、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。
【0031】上述のように、書き込みユニット6から出
力されるレーザ光が、画像作像系の感光体8に照射され
る。図示しないが、感光体8の一端近傍のレーザビーム
を照射される位置に、主走査同期信号を発生するビーム
センサが配置されている。この主走査同期信号を基に、
主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、及び後述
する画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行
う。
【0032】図5は画像処理ユニット(IPU)の一例
を示すブロック図である。露光ランプ21から照射され
た光は原稿面を照射し、原稿面からの反射光を、CCD
イメージセンサ26にて結像レンズにより結像、受光し
て光電変換し、A/Dコンバータ91にてデジタル信号
に変換する。デジタル信号に変換された画像信号は、シ
ェーディング補正部92でシェーディング補正がなされ
た後、画像処理部93にて、MTF補正、γ補正等がな
される。
【0033】セレクタ94では、画像信号の送り先を、
変倍部95または画像メモリコントローラ96へ切り替
える切り替えが行われる。変倍部95を経由した画像信
号は、変倍率に合わせて拡大縮小され、書き込みユニッ
ト6に送られる。画像メモリコントローラ96とセレク
タ94間は、双方向に画像信号を入出力可能な構成とな
っている。
【0034】図5には特に明示していないが、画像処理
ユニット(IPU)82は、読み取りユニット5から入
力される画像データ以外にも、外部から供給される画像
データ(例えば、パーソナルコンピュータ等のデータ処
理装置から出力されるデータ)も処理できるよう、複数
のデータの入出力の選択を行う機能を有している。画像
メモリコントローラ96等への設定や、画像読み取りユ
ニット5、書き込みユニット6の制御を行うCPU9
7、及びそのプログラムやデータを格納するROM9
8、RAM99を備えている。さらに、CPU97は、
メモリコントローラ96を介して、画像メモリ100の
データの書き込み、読み出しを行う。符号101はI/
Oポートを示す。
【0035】本発明における記憶手段とは、記憶装置群
からなり、各記憶装置はメモリコントローラ96と画像
メモリ100からなる。
【0036】図6はセレクタにおける1ページ分の画像
信号を示す図、図7はメモリコントローラと画像メモリ
の内部ブロック図である。図6において、フレームゲー
ト信号は、1ページの画像データの副走査方向の有効期
間を表している。主走査同期信号は、1ライン毎の信号
であり、この信号が立ち上がった後の所定クロックで画
像信号が有効となる。主走査方向の画像信号が有効であ
ることを示す信号が、ラインゲート信号である。
【0037】これらの信号は、画素クロックVCLKに
同期しており、VCLKの1周期に対し、1画素のデー
タが送られてくる。画像処理ユニット(IPU)82
は、画像入力、出力それぞれに対して、別個のフレーム
ゲート信号、主走査同期信号、ラインゲート信号、VC
LKの発生機構を有しており、様々な画像入出力の組み
合わせが実現可能になる。
【0038】図7を用いて、図5におけるメモリコント
ローラ96と画像メモリ100の内部の詳細を説明す
る。但し、図7は本発明における記憶手段の個々の記憶
装置の詳細を示す図であり、画像メモリ100も個々の
記憶装置に接続されているものを示している。各記憶装
置と、各記憶装置への画像信号の入出力を制御する手段
については第1の実施の形態の説明にて後述する。ま
た、下記の画像信号の入力、出力の動作例も個々の記憶
装置に対するものである。
【0039】図7に示すように、メモリコントローラ
(データ入出力制御部)96は、入力データセレクタ1
11、画像合成部112、1次圧縮/伸長部113、出
力データセレクタ114、2次圧縮/伸長部115のブ
ロックを有している。各ブロックへの制御データの設定
はCPU97より行われる。図5におけるアドレス、デ
ータは画像データを示しており、CPU97に接続され
るデータ、アドレスは図示していない。
【0040】画像メモリ100は、1次及び2次記憶装
置116,117からなる。1次記憶装置116は、メ
モリ100の指定した領域へのデータ書き込み、または
画像出力時のメモリ100の指定した領域からのデータ
読み出しが、画像データの入力/出力時に要求されるデ
ータ転送速度に略同期して行えるように、例えば、DR
AM等の高速アクセスが可能なメモリを使用する。
【0041】また、1次記憶装置116は、処理を行う
画像データの大きさにより複数のエリアに分割して画像
データの入出力を同時に実行可能な構成(メモリコント
ローラ96とのインタフェース部)をとっている。
【0042】2次記憶装置117は、入力された画像の
合成、ソーティングを行うためにデータを保存しておく
大容量のメモリである。1次記憶装置116が、画像デ
ータの処理を行うために十分な容量を有していれば、2
次記憶装置117へのデータの入出力は行われない。2
次記憶装置117が、画像入出力時に要求されるデータ
転送速度に略同期してデータの書き込み/読み出しが可
能であれば、入出力画像データを直接2次記憶装置11
7へ書き込み、または2次記憶装置117から読み出し
も可能である。また、1次、2次の区別なくデータの処
理を行うことが可能となる。
【0043】2次記憶装置117が、画像入出力時に要
求されるデータ転送速度に略同期してデータの書き込み
/読み出しが可能でない場合、例えば2次記憶装置11
7にハードディスク、光磁気ディスク等の記録媒体を使
用するような場合でも、2次記憶装置117へのデータ
の入出力を1次記憶装置116を介在させることによ
り、2次記憶装置117のデータ転送能力に応じて処理
が可能な構成となっている。
【0044】このような構成により、画像形成装置の画
像データ処理速度に応じて、記憶素子を選択でき、また
圧縮率、伸長率が画像データによって異なる(データの
種類によってメモリへのデータアクセス速度が異なる)
ような方式を採用しても対応可能となる。圧縮率、伸長
率が可変であると、記憶装置の容量の節約ができる場合
も考えられる。
【0045】次に、メモリコントローラ96の動作例を
説明する。ここでは、2次記憶装置117が、画像入出
力時に要求されるデータ転送速度に略同期してデータの
書き込み/読み出しが可能でない場合の例を示す。
【0046】まず、画像入力(画像メモリ100への保
存)について説明する。入力データセレクタ111は、
複数のデータのうちから、画像メモリ100の1次記憶
装置116への書き込みを行う画像データの選択を行
う。入力データセレクタ111によって選択された画像
データは、画像合成部112に供給され、既に画像メモ
リ100に保存されているデータとの合成を行う。
【0047】画像合成部112によって処理された画像
データは、1次圧縮/伸長部113により圧縮し、圧縮
後のデータを1次記憶装置116に書き込む。1次記憶
装置116に書き込まれたデータは、必要に応じて2次
圧縮/伸長部115でさらに圧縮を行った後に、2次記
憶装置117に保存される。
【0048】次に画像出力(画像メモリ100からの読
み出し)について説明する。画像出力時は、1次記憶装
置116に記憶されている画像データの読み出しを行
う。出力対象となる画像が1次記憶装置116に格納さ
れている場合には、1次圧縮/伸長部113で1次記憶
装置116の画像データの伸長を行い、伸長後のデー
タ、もしくは伸長後のデータと入力データとの画像合成
を行った後のデータを出力データセレクタ114で選択
し、出力する。
【0049】画像合成部112は、1次記憶装置116
のデータと入力データとの合成(画像データの位相調整
機能を有する)、合成後のデータの出力先の選択(画像
出力、1次記憶装置116へのライトバック、両方の出
力先への同時出力も可能)等の処理を行う。
【0050】出力対象となる画像が1次記憶装置116
に格納されていない場合には、2次記憶装置117に格
納されている出力対象画像データに対し、2次圧縮/伸
長部115で伸長を行い、伸長後のデータを1次記憶装
置116に書き込んでから、以下、上述の画像出力動作
を行う。
【0051】以下、本発明の実施形態を具体的に説明す
る。まず、第1の実施形態(請求項1記載の発明に対
応)を説明する。図8は記憶手段の一例を示すブロック
図である。記憶手段は2個の記憶装置(1),(2)1
31A,131Bを有している。記憶装置(1)131
Aは、メモリコントローラ96A〔データ入出力制御部
(1)〕及び画像メモリ(1)100Aからなり、記憶
装置(2)131Bも同様に、メモリコントローラ96
B〔データ入出力制御部(2)〕及び画像メモリ(2)
100Bからなる。
【0052】2個の記憶装置131A,131Bの入出
力データは、入力データセレクタ121に入力データ、
出力データセレクタ122に出力データが接続される。
さらに、入力データセレクタ121には記憶手段の外部
入力データ1,2が接続されており、このセレクタ12
1は、記憶装置131からの入力データを含めた4入力
を記憶装置131A,131Bへ選択して出力するため
の4入力2出力のセレクタになっている。入力データセ
レクタ121に記憶装置131A,131Bの出力デー
タが接続されていることにより、記憶装置131Aのデ
ータを記憶装置131Bへ出力するなどの記憶装置間の
データ入出力が可能な構成になっている。
【0053】一方、出力データセレクタ122は、記憶
装置131A,131Bの出力データを外部への出力デ
ータ1,2に選択的に出力できるような2入力2出力の
セレクタである。記憶手段として、複数の記憶装置13
1A,131Bを設けることで、複数の画像信号の入出
力を同時に行うことができる。
【0054】図9は複数の画像信号を記憶手段に入力す
る場合の記憶装置の動作を示すタイミングチャートであ
り、(A)は記憶装置が1個の場合、(B)は記憶装置
が2個の場合を示す。
【0055】同図(A)において、入力データ1の1番
目の入力データと、データ入力2の1番目のデータ入力
の要求が同時に発生しても記憶装置が1個のため、2個
の要求に対して何れか一方のデータ入力しか行えない
〔(A)ではデータ入力1〕ため、同時に発生したデー
タ入力2の要求に対して実際に入力動作を実行するタイ
ミングは(A)の“タイミング1”になってしまう。以
下、続けてデータ入力1の2番目の画像入力の要求に対
してもデータ入力2の動作が終了するまではデータ入力
動作を開始できない。
【0056】本発明の記憶手段のように記憶装置131
を複数(131A,131B)設ければ、(B)に示す
通り、データ入力1に対しては記憶装置131Aへ、デ
ータ入力2に対しては記憶装置131Bへ、データを入
力することで、同時に2個のデータ入力が行われ、動作
終了までの時間も大幅に短縮できる。
【0057】次に第2の実施の形態(請求項2記載の発
明に対応)を説明する。図10は記憶手段のデータ入力
動作の第1の例を示すフローチャートである。また、図
11は各記憶装置の状態を検出するフローチャートであ
る。図11から先に説明する。記憶装置(1),(2)
の順に使用状態を確認し(ステップ−1,ステップ−
2:S−1,S−2)、未使用の記憶装置があれば実行
可能と判断する(S−3,S−4)。記憶装置(1),
(2)とも使用中であれば、実行不可能と判断する(S
−5)。
【0058】図10において、処理が開始されると、ま
ず記憶手段へのデータ入力要求があるか否かを判別する
(S−1)。データ入力要求がない場合にはその後の処
理をスキップして終了する。データ入力要求がある場合
には、要求されたパラメータを分析し、記憶手段の制御
方法を決定する(S−2)。具体的には、パラメータ中
のデータサイズ、モード、保存の必要性等から、記憶装
置131内のリソースをどのように使用すれば良いかを
決定する。ステップ2(S−2)で記憶手段の制御方法
が決定したら、その結果を基に各記憶装置131の状態
を検出する(S−3)。
【0059】ステップ−3(S−3)で記憶装置131
を選択したら、その結果を基に実行可能かを判定する
(S−4)。実行不可能ならば再度ステップ−3(S−
3)へ戻り、使用可能な記憶装置131を選択する。実
行可能と判断したら選択した記憶装置を取得する(S−
5)。取得することにより選択された記憶装置131の
状態は使用中となる。
【0060】記憶装置131を取得したら、実行するた
めの前処理として記憶装置131にパラメータを設定し
(S−6)、全ての準備が完了したら、データ入力実行
準備完了通知を行う(S−7)。データ入力実行準備完
了の通知後は、要求元からのデータ入力実行要求を待つ
(S−8)。実行要求がある場合には、データ入力動作
を実行する(S−9)。ない場合にはデータ入力実行要
求があるまで監視を継続する。
【0061】次にデータ入力実行状態を監視し(S−1
0)、終了したら後処理として記憶装置131の解放を
行い(S−11)、最後にデータ入力実行完了通知を行
って(S−12)、処理を終了する。
【0062】次に第3の実施形態(請求項3記載の発明
に対応)を説明する。図12は記憶手段のデータ入力動
作の第2の例を示すフローチャートである。本フローチ
ャートは図10のフローチャートとステップ−2(S−
2)が異なるだけで、その他の処理は同等であるため、
ステップ−2(S−2)のみ説明し、その他の処理の説
明は省略する。
【0063】ステップ02では、全ての記憶装置131
の使用状況は検出せずに、外部から選択された記憶装置
131のみの使用状態を検出する。未使用ならば実行可
能と判断し、次ステップへ進み、使用中ならば再度ステ
ップ−2(S−2)へ戻り、使用状況を検出する。
【0064】次に第4の実施形態(請求項4記載の発明
に対応)を説明する。図13は記憶手段のデータ入力動
作の第3の例を示すフローチャートである。処理が開始
されるとまず記憶手段へのデータ入力要求があるか否か
を判別する(S−1)。データ入力要求がない場合には
その後の処理をスキップして終了する。データ入力要求
がある場合には、要求されたパラメータを分析し、記憶
手段の制御方法を決定する(S−2)。
【0065】具体的には、パラメータ中のデータサイ
ズ、モード、保存の必要性等から、記憶装置131内の
リソースをどのように使用すれば良いかを決定する。ス
テップ02で記憶手段の制御方法が決定したら、記憶装
置131の選択部が外部で指定された記憶装置かそうで
ないかを判別する(S−3)。外部からの指定が優先な
らば指定された記憶装置131のみの状態を検出する
(S−4)。そうでなければ各記憶装置131の状態を
検出する(S−5)。
【0066】その結果を基に実行可能かを判定する(S
−6)。実行不可能ならば再度ステップ−3(S−3)
へ戻り、使用可能な記憶装置131を選択する。実行可
能と判断したらその後の処理は図12に示すフローと同
様な処理になる。
【0067】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、単一の記
憶手段として、複数の記憶装置を設けたので、スキャ
ナ、プリンタ、ファクシミリ等、複数の画像入出力手段
が接続された場合でも、それぞれのデータを単一の記憶
手段で高速に処理することが可能になる。このため、複
数の画像入出力手段がデータ通信のために占有される時
間が短縮され、画像形成装置全体の生産性が向上すると
共に、画像形成装置に接続される周辺機器(例えば、プ
リンタを制御するためのコンピュータや、プリントサー
バ、ファクシミリ通信のための電話回線など)のデータ
通信に必要な処理効率、占有コストを大幅に削減するこ
とができる。
【0068】請求項2記載の発明によれば、上記の効果
に加え、記憶手段内部で記憶装置の状態に応じて画像入
出力の制御を行えるため、記憶手段内部の構成によら
ず、記憶装置の制御に必要な命令形態を統一することが
可能になる。このため、同一の記憶手段の制御に必要な
命令形態を有する画像形成装置に対して接続ができ、画
像形成装置の生産性向上のためのアップグレードにも対
応可能になる。
【0069】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加え、個々の記憶装置を記憶手段の外
部選択手段から選択的に指定して画像信号の入出力を実
行できるため、例えば電子ソート等の複数の画像入出力
が連続した一連の動作に対して、固定の記憶装置を割り
当てて(占有して)処理速度を向上、もしくは維持させ
るような優先的な制御を行うことが可能になる。これに
より、複数の画像入出力手段の処理の優先度の制御等、
画像形成装置のより有効な制御が可能となる。
【0070】請求項4記載の発明によれば、請求項2及
び3記載の発明の効果に加え、記憶手段における記憶装
置の選択を内部で自動的に処理するか外部の指定により
処理するかを選択可能な手段を設けることで、より汎用
性の高い画像形成装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機の全体構成図である。
【図2】操作部のレイアウト図である。
【図3】操作部の液晶タッチパネルの表示例を示す図で
ある。
【図4】デジタル複写機の制御ブロック図である。
【図5】画像処理ユニットのブロック図である。
【図6】セレクタにおける1ページ分の画像信号を示す
図である。
【図7】メモリコントローラと画像メモリの内部ブロッ
ク図である。
【図8】記憶手段の一例を示すブロック図である。
【図9】複数の画像信号を記憶手段に入力する場合の記
憶装置の動作を示すタイミングチャートである。
【図10】記憶手段のデータ入力動作の第1の例を示す
フローチャートである。
【図11】各記憶装置の状態を検出するフローチャート
である。
【図12】記憶手段のデータ入力動作の第2の例を示す
フローチャートである。
【図13】記憶手段のデータ入力動作の第3の例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 装置本体 2 自動原稿送り装置(ADF) 3 用紙後処理装置 4 コンタクトガラス 5 画像読み取りユニット 6 画像書き込みユニット 7 レーザ出力ユニット 8 感光体 9 現像ユニット 10 搬送ベルト 11 定着ユニット 12 排紙ユニット 13 両面給紙ユニット 14 第1トレイ 15 第2トレイ 16 第3トレイ 18 第2給紙装置 19 第3給紙装置 20 縦搬送ユニット 21 露光ランプ 22 第1ミラー 23 第2ミラー 24 第3ミラー 25 レンズ 26 CCDイメージセンサ 27 結像レンズ 28 ミラー 29 分岐爪 41 原稿台 42 給送ベルト 43 給送ローラ 44 排送ローラ 45 原稿セット検知 51 ステープラ 52 スタッカトレイ 53 ステープルトレイ 54 切り替え 55 スタッカ搬送ローラ 56 スタッカ排紙ローラ 57,58 搬送ローラ 59 ジョガー 60 ステープル完了排紙トレイ(落下トレイ) 70 操作部 71 液晶タッチパネル 72 テンキー 73 クリア/ストップキー 74 プリントキー 75 モードクリアキー 76 初期設定キー 77 機能キー(ステープル、スタック、ソート、変倍
等) 81 メインコントローラ 82 画像処理ユニット(IPU) 83 メインモータ 84〜87 クラッチ84〜87 88 搬送モータ 91 A/Dコンバータ 92 シェーディング補正部 93 画像処理部 94 セレクタ 95 変倍部 96 メモリコントローラ 96A,96B データ入出力制御部 97 CPU 98 ROM 99 RAM 100(100A,100B) 画像メモリ 101 I/Oポート 111 入力データセレクタ 112 画像合成部 113 1次圧縮/伸長部 114 出力データセレクタ 115 2次圧縮/伸長部 116 1次記憶装置 117 2次記憶装置 121 入力データセレクタ 122 出力データセレクタ 131(131A,131B) 記憶装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像入力手段と、画像入力手段に
    より入力された画像信号を記録面上に顕像化して出力す
    る作像手段と、画像入力手段により入力された画像信号
    を記憶する記憶手段とを備えた画像形成装置において、 前記記憶手段が、画像入力手段から入力された1つ以上
    の画像信号を記憶するための1次記憶部及び1次記憶部
    に入力された画像信号を保存するための2次記憶部を有
    する画像メモリと、画像メモリをコントロールするメモ
    リコントローラとから構成される記憶装置を少なくとも
    2組以上有し、各記憶装置に同時に複数の画像信号の入
    出力を行うことを可能にすると共に、 各記憶装置に対して画像信号の入出力を行うための切り
    替え手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記記憶手段の各記憶装置の状態を検出する状態検出手
    段と、状態検出手段で検出した記憶装置の状態に応じて
    画像信号の入出力を実行する記憶装置の選択/制御手段
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記記憶手段の外部より、画像信号入出力を実行する記
    憶装置の選択を行う外部選択手段を備えたことを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項2及び請求項3記載において、 前記選択/制御手段と外部選択手段の何れかに切り替え
    る手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7701607B2 (en) 2005-10-20 2010-04-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and device for managing images stored in a plurality of storage media included in or connected to image forming apparatus

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