JPH096101A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH096101A JPH096101A JP7174274A JP17427495A JPH096101A JP H096101 A JPH096101 A JP H096101A JP 7174274 A JP7174274 A JP 7174274A JP 17427495 A JP17427495 A JP 17427495A JP H096101 A JPH096101 A JP H096101A
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検知された画像領域に応じて記録する領域を
制御できる情報処理装置を提供する。 【構成】 情報記録媒体としてのマイクロフィルム1を
光源としてのランプ2で照明して得られた画像光を投影
手段としての投影レンズ5に導いて目視可能に投影する
機能と、画像光の光路を切り換えることにより像担持体
としての感光ドラム12を露光して、シートとしての記
録用紙に記録する機能と、を有し、マイクロフィルム1
の画像領域を検知し、検知された画像領域に応じて記録
する領域を制御する制御機能を有する。
制御できる情報処理装置を提供する。 【構成】 情報記録媒体としてのマイクロフィルム1を
光源としてのランプ2で照明して得られた画像光を投影
手段としての投影レンズ5に導いて目視可能に投影する
機能と、画像光の光路を切り換えることにより像担持体
としての感光ドラム12を露光して、シートとしての記
録用紙に記録する機能と、を有し、マイクロフィルム1
の画像領域を検知し、検知された画像領域に応じて記録
する領域を制御する制御機能を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばマイクロフィル
ム等の情報記録媒体上の画像情報をスクリーン上に投影
する機能と、画像光を感光ドラム等に導いて記録する機
能等とを有する情報処理装置に関する。
ム等の情報記録媒体上の画像情報をスクリーン上に投影
する機能と、画像光を感光ドラム等に導いて記録する機
能等とを有する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置としては、
図11のようなものがある。また、図12にはその内部
構造を示す。
図11のようなものがある。また、図12にはその内部
構造を示す。
【0003】図11および図12において、情報処理装
置としてのリーダープリンタ100は、ランプ102の
光と反射鏡101により反射されたランプ102の光と
を集光レンズ103により集光してマイクロフィルム1
04を照明し、その画像光を結像レンズ105、ミラー
106,107を介してスクリーン108上に投影して
マイクロフィルム104上の情報を読み取る。
置としてのリーダープリンタ100は、ランプ102の
光と反射鏡101により反射されたランプ102の光と
を集光レンズ103により集光してマイクロフィルム1
04を照明し、その画像光を結像レンズ105、ミラー
106,107を介してスクリーン108上に投影して
マイクロフィルム104上の情報を読み取る。
【0004】一方、この情報を記録紙等に記録する場合
には、支持体109に支持された互いに90度の角度を
なす2つのミラー110,111を矢印P1方向へ移動
してミラー110がリーダー光路中に位置するように
し、その後ミラー110,111を逆の矢印P2方向へ
走査して、画像光を偏光し、スリット板113により形
成されたスリット113aを通過して感光ドラム112
へ導き、公知の電子写真技術により記録することとして
いる。
には、支持体109に支持された互いに90度の角度を
なす2つのミラー110,111を矢印P1方向へ移動
してミラー110がリーダー光路中に位置するように
し、その後ミラー110,111を逆の矢印P2方向へ
走査して、画像光を偏光し、スリット板113により形
成されたスリット113aを通過して感光ドラム112
へ導き、公知の電子写真技術により記録することとして
いる。
【0005】ところで、この種のリーダープリンタ10
0においては、マイクロフィルム104の投影画像を記
録用紙等に記録する際、適正なプリントアウトを行なう
ために、あらかじめ画像情報を読み取る動作(プリスキ
ャン)を行ない、感光ドラム112への画像光および、
記録用紙に記録するための現像手段を補正するための情
報を得ている。
0においては、マイクロフィルム104の投影画像を記
録用紙等に記録する際、適正なプリントアウトを行なう
ために、あらかじめ画像情報を読み取る動作(プリスキ
ャン)を行ない、感光ドラム112への画像光および、
記録用紙に記録するための現像手段を補正するための情
報を得ている。
【0006】つまり、このプリスキャンによって、例え
ばネガのマイクロフィルム104における原稿の画像の
外側を囲むような透明な画像無し部分を検知し、このマ
イクロフィルム104から原稿の画像をプリント出力す
る場合、原稿と判断した部分のみプリント出力するよう
な機能(自動黒枠消し機能)がある。
ばネガのマイクロフィルム104における原稿の画像の
外側を囲むような透明な画像無し部分を検知し、このマ
イクロフィルム104から原稿の画像をプリント出力す
る場合、原稿と判断した部分のみプリント出力するよう
な機能(自動黒枠消し機能)がある。
【0007】一方、マイクロフィルム104には規定寸
法のコマが一定間隔毎に写しこまれているが、このマイ
クロフィルム104から一定領域を読みだし表示するス
クリーン108などの表示手段の寸法は決まっているか
ら、マイクロフィルム104の停止位置などの関係によ
っては、表示範囲内に複数の画像が入ったり、画像の一
部が表示範囲から外れることがある。
法のコマが一定間隔毎に写しこまれているが、このマイ
クロフィルム104から一定領域を読みだし表示するス
クリーン108などの表示手段の寸法は決まっているか
ら、マイクロフィルム104の停止位置などの関係によ
っては、表示範囲内に複数の画像が入ったり、画像の一
部が表示範囲から外れることがある。
【0008】また、マイクロフィルムによっては、コマ
毎にサイズの異なる画像が写しこまれていることが有
り、(例えば、A3,A4混在)この場合にも1つの表
示範囲内に複数の画像が入ることになる。
毎にサイズの異なる画像が写しこまれていることが有
り、(例えば、A3,A4混在)この場合にも1つの表
示範囲内に複数の画像が入ることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例において、1つの表示範囲内に複数の画像が
含まれる場合、黒枠を消去しても不要な画像や一部が欠
けた画像がプリンタに出力されることになる。
うな従来例において、1つの表示範囲内に複数の画像が
含まれる場合、黒枠を消去しても不要な画像や一部が欠
けた画像がプリンタに出力されることになる。
【0010】また、検知した黒枠より画像サイズを算出
し、適切な用紙サイズを判断する自動用紙選択機能にお
いても、適切な用紙サイズよりも大きい用紙を選択して
しまうことがあり、特に、コマ毎にサイズの異なる画像
が写しこまれているマイクロフィルム(例えば、A3,
A4混在)において、常に、スクリーンに表示されてい
るすべての画像が出力されるような用紙サイズを選択し
てしまうことがあった。
し、適切な用紙サイズを判断する自動用紙選択機能にお
いても、適切な用紙サイズよりも大きい用紙を選択して
しまうことがあり、特に、コマ毎にサイズの異なる画像
が写しこまれているマイクロフィルム(例えば、A3,
A4混在)において、常に、スクリーンに表示されてい
るすべての画像が出力されるような用紙サイズを選択し
てしまうことがあった。
【0011】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、検知さ
れた画像領域に応じて記録する領域を制御できる情報処
理装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、検知さ
れた画像領域に応じて記録する領域を制御できる情報処
理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、情報記録媒体を光源で照明して得
られた画像光を投影手段に導いて目視可能に投影する機
能と、前記画像光の光路を切り換えることにより像担持
体を露光して、シートに記録する機能と、を有する情報
処理装置において、情報記録媒体の画像領域を検知し、
検知された画像領域に応じて記録する領域を制御する制
御機能を有することを特徴とする。
に本発明にあっては、情報記録媒体を光源で照明して得
られた画像光を投影手段に導いて目視可能に投影する機
能と、前記画像光の光路を切り換えることにより像担持
体を露光して、シートに記録する機能と、を有する情報
処理装置において、情報記録媒体の画像領域を検知し、
検知された画像領域に応じて記録する領域を制御する制
御機能を有することを特徴とする。
【0013】前記検知された画像領域に応じて適切なシ
ートの大きさを判断する機能を有するとよい。
ートの大きさを判断する機能を有するとよい。
【0014】前記検知された画像領域に応じて画像光路
切り換え位置を制御する制御機能を有するとよい。
切り換え位置を制御する制御機能を有するとよい。
【0015】
【作用】上記のように構成された情報処理装置では、情
報記録媒体の画像領域を検知し、検知された画像領域に
応じて記録する領域を制御する制御機能を有するので、
情報記録媒体にある画像のサイズが異なる場合でも、そ
のサイズに応じて記録される。
報記録媒体の画像領域を検知し、検知された画像領域に
応じて記録する領域を制御する制御機能を有するので、
情報記録媒体にある画像のサイズが異なる場合でも、そ
のサイズに応じて記録される。
【0016】検知された画像領域に応じて適切なシート
の大きさを判断する機能を有することで、適切なシート
が選択される。
の大きさを判断する機能を有することで、適切なシート
が選択される。
【0017】検知された画像領域に応じて画像光路切り
換え位置を制御する制御機能を有することで、検知され
た画像のサイズに応じた照明がされる。
換え位置を制御する制御機能を有することで、検知され
た画像のサイズに応じた照明がされる。
【0018】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の実施例1を表
すリーダープリンタの構成図である。
すリーダープリンタの構成図である。
【0020】図1において、1は情報記録媒体としての
マイクロフィルム、2はマイクロフィルム1を照明する
ための光源としてのランプ、3は球面反射鏡、4は集光
レンズ、5は投影手段としての投影レンズ、23は画像
を回転するためのプリズムレンズ、6,7はリーダー時
に使用する平面ミラー、8は表示手段としてのスクリー
ン、9,10はプリント時に使用する平面ミラー、11
はミラー9,10を固定するための支持体、12は感光
ドラム、13はスリット板、13aはスリット板13の
スリット、14はスリット板13上に設けられた画像検
知センサ、18は感光ドラム12に露光された画像情報
が転写されるシートとしての記録用紙、19は感光ドラ
ム12に露光された画像情報を記録用紙18に転写する
タイミングを調整するためのレジストローラである。
マイクロフィルム、2はマイクロフィルム1を照明する
ための光源としてのランプ、3は球面反射鏡、4は集光
レンズ、5は投影手段としての投影レンズ、23は画像
を回転するためのプリズムレンズ、6,7はリーダー時
に使用する平面ミラー、8は表示手段としてのスクリー
ン、9,10はプリント時に使用する平面ミラー、11
はミラー9,10を固定するための支持体、12は感光
ドラム、13はスリット板、13aはスリット板13の
スリット、14はスリット板13上に設けられた画像検
知センサ、18は感光ドラム12に露光された画像情報
が転写されるシートとしての記録用紙、19は感光ドラ
ム12に露光された画像情報を記録用紙18に転写する
タイミングを調整するためのレジストローラである。
【0021】支持体11はミラー9,10と共に、プリ
ント,スクリーン8表示等、用途に応じて矢印B1また
はB2の方向に移動可能とするものである。
ント,スクリーン8表示等、用途に応じて矢印B1また
はB2の方向に移動可能とするものである。
【0022】図2はスクリーン8上に投影されている画
像である。
像である。
【0023】図3は異なる画像サイズが混在するマイク
ロフィルム1である。
ロフィルム1である。
【0024】図4は修正された後の画像枠位置である。
【0025】図10は本実施例の手順を表したフローチ
ャートである。
ャートである。
【0026】上記構成において、情報記録媒体としての
マイクロフィルム1は光源としてのランプ2、球面反射
鏡3及び集光レンズ4等を備えた照明手段により照明さ
れ、リーダー時にはフィルム1の画像光はその上方に位
置する投影レンズ(投影手段)5を通り、さらに上方に
位置する平面ミラー6,7で反射され、表示手段として
のスクリーン8に投影される。
マイクロフィルム1は光源としてのランプ2、球面反射
鏡3及び集光レンズ4等を備えた照明手段により照明さ
れ、リーダー時にはフィルム1の画像光はその上方に位
置する投影レンズ(投影手段)5を通り、さらに上方に
位置する平面ミラー6,7で反射され、表示手段として
のスクリーン8に投影される。
【0027】ミラー9,10は直角に交差する関係で支
持体11の下面に固定支持されており、プリント時には
まず、支持体11がミラー9,10と一体に矢印B1方
向に往動し(プリスキャン)、ミラー9がリーダー光路
を交差しながら進む。
持体11の下面に固定支持されており、プリント時には
まず、支持体11がミラー9,10と一体に矢印B1方
向に往動し(プリスキャン)、ミラー9がリーダー光路
を交差しながら進む。
【0028】このとき、画像情報が画像検知センサ14
により画像が検知され、不図示のCPUにより処理され
る。その後、露光開始点より矢印B2方向に復動する。
により画像が検知され、不図示のCPUにより処理され
る。その後、露光開始点より矢印B2方向に復動する。
【0029】この時、投影レンズ5を通った画像光は、
平面ミラー9,10で反射され、像担持体としての感光
ドラム12の近傍に設けたスリット板13のスリット1
3aを通って感光ドラム12に露光される。
平面ミラー9,10で反射され、像担持体としての感光
ドラム12の近傍に設けたスリット板13のスリット1
3aを通って感光ドラム12に露光される。
【0030】感光ドラム12の周囲には、不図示の現像
器のほか、公知の電子写真法による一次帯電器、転写帯
電器等が設けられている。
器のほか、公知の電子写真法による一次帯電器、転写帯
電器等が設けられている。
【0031】この感光ドラム12は、画像露光中には、
矢印方向に一定速度で回転し、感光ドラム12と同じ速
度で矢印方向に回転するレジストローラ19によりシー
トとしての記録用紙18が搬送され、感光ドラム12に
露光された画像情報が記録用紙18に転写される。
矢印方向に一定速度で回転し、感光ドラム12と同じ速
度で矢印方向に回転するレジストローラ19によりシー
トとしての記録用紙18が搬送され、感光ドラム12に
露光された画像情報が記録用紙18に転写される。
【0032】また、ミラー9,10は感光ドラム12の
周速の1/2の速度で移動する。
周速の1/2の速度で移動する。
【0033】なお、前記支持体11は露光終了後、リー
ダーとして使用できるような最初の位置に戻り停止す
る。
ダーとして使用できるような最初の位置に戻り停止す
る。
【0034】このような情報処理装置において、図2の
ようにスクリーン8に投影されている複数の画像はプリ
スキャンにより、画像検知センサ14で検知され、不図
示のCPUで処理された画像は、公知の自動黒枠消し手
法(特開昭62−249136)により、図2に示すよ
うに枠位置が判断される。
ようにスクリーン8に投影されている複数の画像はプリ
スキャンにより、画像検知センサ14で検知され、不図
示のCPUで処理された画像は、公知の自動黒枠消し手
法(特開昭62−249136)により、図2に示すよ
うに枠位置が判断される。
【0035】ここで、マイクロフィルム1は、図3に示
すようにA3,A4のような異なるサイズの画像がロー
ル上に写しこまれていることがあり、それぞれの画像の
停止位置目標としてのブリップが画像左端を基準に写し
こまれていることがある。
すようにA3,A4のような異なるサイズの画像がロー
ル上に写しこまれていることがあり、それぞれの画像の
停止位置目標としてのブリップが画像左端を基準に写し
こまれていることがある。
【0036】このような場合を想定して、本情報処理装
置においては左端を基準位置としたプリント動作を行う
ことが可能である。
置においては左端を基準位置としたプリント動作を行う
ことが可能である。
【0037】この左端を基準としたプリント動作におい
て、図2のような複数の画像における枠位置判断方法
は、左側にある画像を優先して、図10のフローチャー
トにあるように、右座標の位置から適切用紙サイズを判
断し、その画像が複数個存在するならば、それ以外の画
像を黒枠に置き換え、画像が複数個存在しなくなるまで
くり返し、図4に示すように画像位置を修正する。
て、図2のような複数の画像における枠位置判断方法
は、左側にある画像を優先して、図10のフローチャー
トにあるように、右座標の位置から適切用紙サイズを判
断し、その画像が複数個存在するならば、それ以外の画
像を黒枠に置き換え、画像が複数個存在しなくなるまで
くり返し、図4に示すように画像位置を修正する。
【0038】これにより、複数の画像が1つの画像に置
き換えられ、適切な用紙サイズを判断できる。このよう
な構成とすることで、従来はA3と判断していたものが
A4と判断でき、用紙の無駄を抑えることができる。
き換えられ、適切な用紙サイズを判断できる。このよう
な構成とすることで、従来はA3と判断していたものが
A4と判断でき、用紙の無駄を抑えることができる。
【0039】この実施例においては、A3,A4の判断
を例にとって述べたが、これに限るものではなく、その
他のシートサイズにも適用できる。
を例にとって述べたが、これに限るものではなく、その
他のシートサイズにも適用できる。
【0040】なお、枠位置を自動で判断する場合のみで
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
【0041】また、本実施例は、ロール上に写しこまれ
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
【0042】(実施例2)図5(a)はスクリーン8上
に投影されている画像であり、図5(b),(c)は画
像形成された記録用紙18を示すものである。
に投影されている画像であり、図5(b),(c)は画
像形成された記録用紙18を示すものである。
【0043】図6は表裏撮影されたマイクロフィルムで
ある。
ある。
【0044】上記構成および、実施例1で説明したよう
な情報処理装置においては、図5に示すようにスクリー
ン8に投影されている複数画素はプリスキャンにより、
画像検知センサ14で検知され、不図示のCPUで処理
された画像は、公知の自動黒枠消し手法(特開昭62−
249136)により、図5(a)に示すように枠位置
が判断される。
な情報処理装置においては、図5に示すようにスクリー
ン8に投影されている複数画素はプリスキャンにより、
画像検知センサ14で検知され、不図示のCPUで処理
された画像は、公知の自動黒枠消し手法(特開昭62−
249136)により、図5(a)に示すように枠位置
が判断される。
【0045】この画像を実施例1で説明した左端を基準
位置としたプリント動作を行うと、図5(b)のように
用紙サイズをA4と判断し、出力される。
位置としたプリント動作を行うと、図5(b)のように
用紙サイズをA4と判断し、出力される。
【0046】ここで、マイクロフィルム1は図6に示す
ような表裏画像をロール上に写しこまれている場合があ
り、これを上下方向に送り、表裏両方を1枚の用紙に出
力させたいときがある。
ような表裏画像をロール上に写しこまれている場合があ
り、これを上下方向に送り、表裏両方を1枚の用紙に出
力させたいときがある。
【0047】この場合は、A3と判断させたいため、本
情報処理装置においては中央を基準位置としたプリント
動作を行うことが可能である。この中央を基準としたプ
リント動作において、図5(a)のような複数の画像に
おける枠位置判断方法は、投影されているすべての画像
を必要画像であると判断し、図5(c)のように用紙サ
イズをA3と判断し、出力される。
情報処理装置においては中央を基準位置としたプリント
動作を行うことが可能である。この中央を基準としたプ
リント動作において、図5(a)のような複数の画像に
おける枠位置判断方法は、投影されているすべての画像
を必要画像であると判断し、図5(c)のように用紙サ
イズをA3と判断し、出力される。
【0048】なお、枠位置を自動で判断する場合のみで
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
【0049】また、本実施例は、ロール上に写しこまれ
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
【0050】(実施例3)図7(a)はスクリーン8上
に投影されている画像であり、図7(b),(c),
(d)は画像形成された記録用紙18を示すものであ
る。
に投影されている画像であり、図7(b),(c),
(d)は画像形成された記録用紙18を示すものであ
る。
【0051】図8は見開き撮影されたマイクロフィルム
1である。
1である。
【0052】図9(a)はスクリーン8上に投影されて
いる画像であり、図9(b),(c)は画像形成された
記録用紙18を示すものである。
いる画像であり、図9(b),(c)は画像形成された
記録用紙18を示すものである。
【0053】上記構成および、実施例1で説明したよう
な情報処理装置において、図7(a)に示すようにスク
リーン8に投影されている複数画像はプリスキャンによ
り、画像検知センサ14で検知され、不図示のCPUで
処理された画像は、公知の自動黒枠消し手法(特開昭6
2−249136)により、図7(a)に示すように枠
位置が判断される。
な情報処理装置において、図7(a)に示すようにスク
リーン8に投影されている複数画像はプリスキャンによ
り、画像検知センサ14で検知され、不図示のCPUで
処理された画像は、公知の自動黒枠消し手法(特開昭6
2−249136)により、図7(a)に示すように枠
位置が判断される。
【0054】この画像を実施例1で説明した左端を基準
位置としたプリント動作を行うと、図7(b)のように
用紙サイズをA4と判断し、出力される。
位置としたプリント動作を行うと、図7(b)のように
用紙サイズをA4と判断し、出力される。
【0055】また、この画像を実施例2で説明した中央
を基準位置としたプリント動作を行うと、図7(c)の
ように用紙サイズをA3と判断し、出力される。
を基準位置としたプリント動作を行うと、図7(c)の
ように用紙サイズをA3と判断し、出力される。
【0056】ここで、マイクロフィルム1は図8に示す
ような見開き画像をロール上に写しこまれている場合が
あり、これを2枚の用紙に分割して出力させたいときが
ある。
ような見開き画像をロール上に写しこまれている場合が
あり、これを2枚の用紙に分割して出力させたいときが
ある。
【0057】この場合は、A4と2枚と判断させたいた
め、本情報処理装置においては連写を基準位置としたプ
リント動作を行うことが可能である。この連写を基準と
したプリント動作において、図7(a)のような複数の
画像における枠位置判断方法は、スクリーン8の中央で
2つに分割され、図7(d)のように用紙サイズをA4
と判断し、2枚出力される。
め、本情報処理装置においては連写を基準位置としたプ
リント動作を行うことが可能である。この連写を基準と
したプリント動作において、図7(a)のような複数の
画像における枠位置判断方法は、スクリーン8の中央で
2つに分割され、図7(d)のように用紙サイズをA4
と判断し、2枚出力される。
【0058】また、図9(a)のようにスクリーン8上
に複数の画像が投影されている場合において、それぞれ
の画像を1枚ずつ1回のプリント動作で出力したい場合
がある。
に複数の画像が投影されている場合において、それぞれ
の画像を1枚ずつ1回のプリント動作で出力したい場合
がある。
【0059】この場合、1回のプリント動作で、複数回
のスキャニングを行い複数の用紙を出力させたいとき
も、それぞれの画像の大きさに対応した用紙サイズを選
択し、図9(b)のように出力される。
のスキャニングを行い複数の用紙を出力させたいとき
も、それぞれの画像の大きさに対応した用紙サイズを選
択し、図9(b)のように出力される。
【0060】なお、枠位置を自動で判断する場合のみで
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
なく、使用者がマニュアルで必要エリアを不図示のキー
ボードや、不図示のエリア指定手段により指定した場合
においても、指定されたエリア内において本実施例で説
明した、枠位置判断方法と、自動用紙選択方法を変える
ことが可能である。
【0061】また、本実施例は、ロール上に写しこまれ
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
たフィルムについて説明したが、フィッシュフィルムや
フィルムジャケットに入れられているフィルムに対して
も、同様に制御でき、枠位置判断方法と、自動用紙選択
方法を変えることが可能である。
【0062】上記の実施例1乃至3では、出力する一定
領域の複数の画像が含まれている場合に、必要な画像を
残して他の画像を黒枠と同じ枠部分に書き替え、黒枠と
して画像枠位置を検知し、適切な用紙サイズを決定し、
黒枠消し動作を行うため、不要な画像を除去した必要な
画像のみを出力することができる。
領域の複数の画像が含まれている場合に、必要な画像を
残して他の画像を黒枠と同じ枠部分に書き替え、黒枠と
して画像枠位置を検知し、適切な用紙サイズを決定し、
黒枠消し動作を行うため、不要な画像を除去した必要な
画像のみを出力することができる。
【0063】また、選択画像は、一定出力領域に含まれ
る画像の中から決めることができるが、この出力領域内
の一部をマニュアルにて抽出して、この抽出領域内の複
数の画像の中から決めてもよい。
る画像の中から決めることができるが、この出力領域内
の一部をマニュアルにて抽出して、この抽出領域内の複
数の画像の中から決めてもよい。
【0064】さらに、1回のプリント動作で複数回のス
キャニングを行い複数枚の出力が得られる動作も行うこ
とができる。
キャニングを行い複数枚の出力が得られる動作も行うこ
とができる。
【0065】よって、使用者が必要としている画像紙サ
イズへと判断できるため、作業効率が向上する効果が得
られる。
イズへと判断できるため、作業効率が向上する効果が得
られる。
【0066】
【発明の効果】本発明は以上のような構成および作用を
有するもので、情報記録媒体の画像領域を検知し、検知
された画像領域に応じて記録する領域を制御する制御機
能を有するので、情報記録媒体にある画像のサイズが異
なる場合でも、そのサイズに応じて記録でき、従来のよ
うに不要な画像がプリントされたり、一部が欠けた画像
がプリントされるということはない。
有するもので、情報記録媒体の画像領域を検知し、検知
された画像領域に応じて記録する領域を制御する制御機
能を有するので、情報記録媒体にある画像のサイズが異
なる場合でも、そのサイズに応じて記録でき、従来のよ
うに不要な画像がプリントされたり、一部が欠けた画像
がプリントされるということはない。
【0067】検知された画像領域に応じて適切なシート
の大きさを判断する機能を有することで、適切なシート
が選択され、従来のようなシートの無駄がない。
の大きさを判断する機能を有することで、適切なシート
が選択され、従来のようなシートの無駄がない。
【0068】検知された画像領域に応じて画像光路切り
換え位置を制御する制御機能を有することで、検知され
た画像のサイズに応じた照明ができる。
換え位置を制御する制御機能を有することで、検知され
た画像のサイズに応じた照明ができる。
【図1】図1は本発明の情報処理装置としてのリーダー
プリンタの実施例を示す概略図である。
プリンタの実施例を示す概略図である。
【図2】図2は画像が投影されたスクリーンを示す図で
ある。
ある。
【図3】図3は異なる画像サイズが混在するマイクロフ
ィルムを示す概略図である。
ィルムを示す概略図である。
【図4】図4は修正された後の画像枠位置をスクリーン
上にて示す図である。
上にて示す図である。
【図5】図5(a)は画像が投影されたスクリーンを示
す図であり、(b)および(c)は記録用紙に画像形成
された状態を示す図である。
す図であり、(b)および(c)は記録用紙に画像形成
された状態を示す図である。
【図6】図6は表裏撮影されているマイクロフィルムを
示す図である。
示す図である。
【図7】図7(a)は画像が投影されたスクリーンを示
す図であり、(b),(c)および(d)は記録用紙に
画像形成された状態を示す図である。
す図であり、(b),(c)および(d)は記録用紙に
画像形成された状態を示す図である。
【図8】図8は見開き撮影されているマイクロフィルム
を示す図である。
を示す図である。
【図9】図9(a)は画像が投影されたスクリーンを示
す図であり、(b)は記録用紙に画像形成された状態を
示す図である。
す図であり、(b)は記録用紙に画像形成された状態を
示す図である。
【図10】図10は本発明の制御を示すフローチャート
である。
である。
【図11】図11は従来の情報処理装置としてのリーダ
ープリンタを示す斜視図である。
ープリンタを示す斜視図である。
【図12】図12は従来の情報処理装置としてのリーダ
ープリンタを示す概略図である。
ープリンタを示す概略図である。
1 マイクロフィルム(情報記録媒体) 2,102 ランプ(光源) 5 投影レンズ(投影手段) 8,108 スクリーン 12,112 感光ドラム(像担持体) 14 画像検知センサ 18 記録用紙(シート)
Claims (3)
- 【請求項1】 情報記録媒体を光源で照明して得られた
画像光を投影手段に導いて目視可能に投影する機能と、 前記画像光の光路を切り換えることにより像担持体を露
光して、シートに記録する機能と、を有する情報処理装
置において、 情報記録媒体の画像領域を検知し、検知された画像領域
に応じて記録する領域を制御する制御機能を有すること
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記検知された画像領域に応じて適切な
シートの大きさを判断する機能を有することを特徴とす
る請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記検知された画像領域に応じて画像光
路切り換え位置を制御する制御機能を有することを特徴
とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7174274A JPH096101A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7174274A JPH096101A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096101A true JPH096101A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15975799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7174274A Pending JPH096101A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013099872A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Nec Access Technica Ltd | 印刷装置、方法、及び、プログラム |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7174274A patent/JPH096101A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013099872A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Nec Access Technica Ltd | 印刷装置、方法、及び、プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991102 |