JPS6338972A - 板書複写装置 - Google Patents

板書複写装置

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Publication number
JPS6338972A
JPS6338972A JP18303386A JP18303386A JPS6338972A JP S6338972 A JPS6338972 A JP S6338972A JP 18303386 A JP18303386 A JP 18303386A JP 18303386 A JP18303386 A JP 18303386A JP S6338972 A JPS6338972 A JP S6338972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
time
writing surface
plate writing
copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP18303386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Imamichi
和行 今道
Michitaka Seya
瀬谷 通隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6338972A publication Critical patent/JPS6338972A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の産業上の利用分野〕 本発明は板書面に板書された情報を、電子写真装置で複
写する板書複写装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、板書面に板書された情報を複写可能にする装置に
おいては、板書面読み取り方式としては固体撮像素子と
してCCDセンサーによる平面走査方式、また記録方式
としては感熱記録方式が一般的である。この種のデジタ
ル方式は、普通紙に板書上の書面情報が複写できないば
かりではなく記録密度も約6ドツト/ m m程度であ
る。
そこで、最近板書面に書かれた情報を電子写真方式で記
録する方法が提案されている。
この種の方式には、板書された情報を従来の電子写真複
写機のベルトやドラム状の感光体上に直接結像させ、公
知の電子写真プロセスにより普通紙による転写材に複写
する方法と、板書された情報を原稿台に設けたフィール
ドレンズに一度結像させ、その結像像を電子写真複写機
内光学系を介して感光体上に結像させ、公知のプロセス
により転写材に転写して複写する方法等がある。
両者とも、原稿台に載置された原稿の複写と板書面に書
かれた情報の普通紙への複写とが可能であり、且つ、従
来のデジタル方式に比べ、記録密度も向上する。しかし
ながら、同一板書面を複数枚複写したい場合、同一板書
面を複写枚数に応じて繰り返し走査しなければならず従
来のデジタル方式のように、一度の走査のみでメモリー
に蓄わえられた板書情報を複数枚出力することができな
いため、複写時間を費やすという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は板書面に板書された情報を複写可能にする装置
において、従来のデジタル方式に比べ、普通紙に複写で
きるばかりでなく、記録密度も向上し、また複数枚の複
写にも時間の浪費をすることない、板書複写装置を提供
することにある。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の斜視図であり、第2図はそ
れを横から見た図である。図中1は、幅広合成樹脂ベル
ト等の白色乃至淡色の可撓性板書面部材であり、ローラ
2,3間に張架立設されている。板書面は上下方向に略
平面であり、ローラ2,3を矢印方向に回転することに
より可動であって、この時板書された情報が走査され、
後述の光学系により感光体に投影される。
部材1には、Aに示す側の面において、適宜の筆記具に
より所望の情報が板書され、板書された情報はローラ2
,3の回転によりAとは反対側の位置であるBの位置に
おいてランプ4により照明され、走査されるものである
5は複写プロセス部であって箱体6内に矢印方向に回転
する電子写真感光体7を有している。
感光体7の回転径路沿には、感光化帯電器9現像器、転
写帯電器、クリーニング器が設けられており、一方、転
写帯電器位置に転写材を供給する手段、また転写材に転
写されたトナー像を定着する定着器も各々所定の位置に
設けられているが、これらは周知であるので説明は省略
する。
箱体6の上部には可動原稿台8が取付けられている。原
稿複写モードでは、この原稿台8に書類等の被複写原稿
が載置され、そして台8は部材1の移動方向と略垂直な
矢印方向に往動して原稿が走査される。そして原稿走査
が終了すると台8がホームポジションに復動復帰する。
原稿走査時、台8に載置された原稿の像は、箱体6内に
配置されたミラー9,11.レンズ10から成る結像光
学系により、感光体7に結像露光される。この露光位置
は前記感光化帯電器と現像器の間の位置である。尚、上
記結像光学系は、箱体6に対して固定された位置である
C位置にある原稿部分の像を感光体7に投影する。
一方、板書面複写モードでは、上記C位置において原稿
台8に当接又は近接してフィールドレンズ12が配置さ
れる。一方、原稿台8に載置した原稿の複写モードでは
、フィールドレンズ12は上記位置から退避される。即
ちフィールドレンズ12は1乃至4の部材、及び第1.
第2ミラー13,14.レンズ15を収納した板書部箱
体16に取付けられた蛇腹等の伸縮可能な光路カバー1
7に取付けられており、板書面複写モードでは降下せし
められて如上の位置に配置され、原稿複写モードでは上
昇して台8の穆動路から退避せしめられる。
而してフィールドレンズ12には前記B位置で走査され
た板書面の像が投影されるのであるが、その光学系は第
1.第2ミラー13,14゜レンズ15とを有している
。第1ミラー13は上下方向に配置され、ランプ4で照
明された板書面からの光を板書面に沿って横方向に反射
し、第2ミラー14は第1ミラー13からの上記光を板
書面に沿って下方向に反射する。
そしてレンズ15が第2ミラー14からの光を受けて、
位置Bにある板書面部分の像をフィールドレンズ12に
結像する。このフィールドレンズ12に結像された像は
、前記ミラー9゜11、レンズ10から成る結像光学系
により、原稿複写モードの場合と同じ位置において、感
光体7に転送結像される。
このような板書複写装置において、第1図A面に板書さ
れた情報を複数枚複写する場合、最初の1枚目は、A面
がローラ2,3の回転によりA面とは反対側の位置であ
る露光開始位置B(以降ホームポジションと略す)まで
移動してから露光が開始されて順次走査され、A面露光
終了時には、A面は裏側に存在する。2枚目以降は、再
びローラ2,3の回転によりA面を表側に移動させてホ
ームポジションに復帰させた後、再度露光走査される。
このような工程を複写枚数分繰り返し、同一画面の複数
枚の複写物を得ることができる。
この時、板書面露光走査中の板書面走査速度をυ3.ホ
ームポジションへ復帰時つまり板書面非露光時の板書面
移動速度をυ1.とすればυ2〉vlになるように板書
面移動速度が制御されている。
ここで、第3図、第4図に板書面移動速度Vと時間tと
の関係を示す。第3図は従来の複写装置の例、第4図は
本発明の実施例の場合を示す。この図で実線は、板書面
露光走査時、点線は、板書面ホームポジションへの復帰
時つまり板書面非露光時で、υ2−2υ1の場合を示し
である。
つまり、露光走査時の板書面8動速度は複写装置側感光
体7の回転速度及び板書面の感光体上への結像倍率によ
り決定するある固定値であるが、ホームポジションへ復
帰のための板書面移動速度は、任意にとってさしつかえ
ない。
ゆえに、露光走査時の板書面移動速度よりも、ホームポ
ジションへ復帰のための板書面移動速度を速くすること
により、複数枚の複写時には時間の短縮が可能となる。
上記板書面移動速度の具体的な制御方法としては、スイ
ッチに全表示している板書面の多数複写か他の面の複写
もするのか否か決定するスイッチを設け、このスイッチ
の選択により前者のモードを選択した場合、非表面面が
露光位置を通過する間、駆動モータの回転速度を高めれ
ば良い。なお、表示面か否かの判断は、画面ごとに又は
画面の境に特定のマークを設けておけば、これらマーク
等センサーで読取ることで所定の画面か否か判断するこ
とが可能となる。
本実施例では、板書された情報を原稿台に設けたフィー
ルドレンズに一度結像させ、その結像像を電子写真複写
機内光学系を介して感光体上に結像させ、公知のプロセ
スにより転写材に転写して複写する板書面複写装置につ
いて説明したが、第5図に示すように板書された情報を
従来の電子写真複写機のベルトやドラム状感光体上に直
接結像させ公知の電子写真プロセスにより普通紙に複写
する板書面複写装置にも適用できることは言うまでもな
い。また、前記実施例では、υ2=2υ、の場合につい
て説明したが、板書面露光走査時の板書面移動速度より
もホームポジションへ復帰のための板書面移動速度を速
くすれば、V2=2v1にとられれることはない。
〔効果) 以上説明したように、本発明によれば露光走査中の板書
面移動速度よりもホームポジション復帰時つまり板書面
非露光時の板書面移動速度を速くするという簡単な構成
で、従来のデジタル方式に比べ普通紙に複写できるばか
りでなく記録密度も向上し、かつ複数枚の複写にも時間
的浪費の少い、板書複写装置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図はその側面
図、第3図は従来の装置の板書面移動速度と時間の関係
を示す図、第4図は本発明の第3図と同様の図、第5図
は他の実施例の側面図である。 図において、 1は板書面部材   8は原稿台 9はミラー    10はレンズ 11はミラー    12はフィールドレンズ13は第
1ミラー  14は第2ミラー15は結像レンズ である。 出頭人 キャノン株式会社 第3図 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板書面を照明する照明手段と、前記板書面を感光
    体に投影する光学系と、前記板書面を移動させる駆動装
    置とを備え、板書面に板書された情報を電子写真装置に
    より複写する板書複写装置において、前記板書面露光時
    の板書面走査速度に比較し、前記板書面非露光時の板書
    面移動速度を速くすることを特徴とする板書複写装置。
JP18303386A 1986-08-04 1986-08-04 板書複写装置 Pending JPS6338972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18303386A JPS6338972A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 板書複写装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18303386A JPS6338972A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 板書複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6338972A true JPS6338972A (ja) 1988-02-19

Family

ID=16128561

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JP18303386A Pending JPS6338972A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 板書複写装置

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