JP3181336B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3181336B2 JP30821191A JP30821191A JP3181336B2 JP 3181336 B2 JP3181336 B2 JP 3181336B2 JP 30821191 A JP30821191 A JP 30821191A JP 30821191 A JP30821191 A JP 30821191A JP 3181336 B2 JP3181336 B2 JP 3181336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルムスキャナを有す
る画像読み取り装置を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドフィルムをハードコピー
する場合は、フィルムの透過光を通常の原稿読み取り領
域に投影し、それと画像読み取り素子の相対位置を制御
することで読み取っていた。
【0003】その場合、オペレータがスライドを投影す
るためのユニットを適切な位置にセツトする必要があつ
た。また通常の原稿領域にそれらユニットの一部、すな
わち、ミラー等がコンタクトガラス上にセットされるた
め、原稿を押さえるための原稿圧板は開放または取り外
されていた。
【0004】また、この種の画像形成装置として、特開
昭63−109640号に開示された発明がある。この
発明は、原稿上の画情報を照明光源によって照射し、反
射光をレンズを経て読取ラインセンサ上に結像させて光
電変換する反射読取装置の上面に、フィルム画像情報を
投影するプロジェクタを設置し、反射読取装置の走査光
学系を原稿台上の原稿範囲を外れたプロジェクタ側の定
位置に移動停止させたとき、プロジェクタの投影画像が
読取ラインセンサ上に直接投影結像されるように構成さ
れたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のよう
にユニットの一部をコンタクトガラス上にセットする
と、原稿圧板上部に取り付けられた編集用のエディタ等
が使用不能になり編集機能が制約される結果になってい
た。また、コンタクトガラス上にユニットを置いただけ
ではミラーの振動が大きく、これによって画質が著しく
劣化することになる。一方、振動を避けるためミラーの
セットを強固にすると、オペレータによるセッティング
に余分な作業が加わってしまう。また、これらのユニッ
トが原稿圧板上にセットされるため、主走査基準が端部
の場合、基準位置にフィルム画像を投影することが難し
くノーマルモードと同様の処理ができなかつた。
【0006】さらに、前述の特開昭63−109640
号公報開示の技術においては、プロジェクタと読み取り
位置が原稿範囲に対して同一側にあるため、光路を確保
するためには装置が大きなものとなつていた。
【0007】本発明は上記従来装置の欠点を解消し、フ
ィルムスキャナを有する画像読み取り装置をよりコンパ
クトで精度の高いものにすることができ、また簡単な処
理で編集加工することが可能な画像形成装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画像と読取
素子を相対的に移動させて反射原稿からの画像の反射光
または透過原稿からの画像の透過光を読取素子を介して
読み取り、電気信号に変換する読取手段を設けた画像形
成装置において、前記読取手段によって読み取った読取
画像に領域処理を指示する指示手段と、前記読取画像に
前記指示手段によって指示された領域処理を施す領域処
理手段と、前記領域処理手段によって処理された画像デ
ータを顕像化する顕像化手段と、透過原稿を読み取る
際、当該透過原稿からの投影像を一定の箇所に結像さ
せ、かつ、その結像位置が主走査方向に関して反射原稿
を読み取るときの基準位置と一致するように設定された
結像手段と、前記透過原稿を読み取る際、前記指示手段
によって前記領域処理を指示する場合に、読み取った透
過原稿の全面画像を一旦出力し、出力された当該全面画
像を使って領域の指示を行う制御手段とを備えることに
よって達成される。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】上記手段によれば、透過原稿は一旦読み取って
全面画像を出力して複写画像とし、その複写画像を使用
して指示手段によって領域の指示が行われ、領域処理手
段によって領域処理が実行され、その領域処理に応じて
画像データが顕像化される。このとき、全面画像は投影
画像と位置関係が一致しているので、出力画像に対する
指示は投影画像に対する指示と一致していることにな
り、反射原稿についての処理を同様にして領域処理を行
ことができる。
【0013】
【0014】
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は実施例に係るデジタル複写機の内部構造を
示す概略図、図2はその平面図である。図1および図2
に示されるシステムは、画像入力のための画像読み取り
部(以下スキャナ)と操作部、スキャナで読み取られた
画像データに画像処理および画像編集を施すためのイメ
ージプロセッサ部と制御部、画像処理後の画像データを
用紙上に顕像化するためのプリンタ部を備えている。
【0016】キャリッジ101は、原稿を照明するため
の蛍光灯102と、原稿からの反射光を読み取り、電荷
量に変える光電変換装置(CCD)103とからなり、
一体となって副走査方向へ移動し、2次元的に画像を読
み取る。104はキャリッジ101が画像領域の先端に
達したことを知らせる画像先端センサである。105は
原稿を押さえるプラテンカバーであり、106は原稿を
セットするコンタクトガラスである。
【0017】原稿圧板105の上部は領域指定等の編集
内容入力のためのエディタになつている。107はその
他の編集内容およびコピー条件を設定するための操作部
である。外部入力端子108は外部からの画像データを
入力するための端子である。303はシステムコントロ
ーラで、操作部107から入力された編集内容に応じて
画像処理および画像編集データを演算作成し、イメージ
プロセッサ301,302に設定する。これらのデータ
は、やはりシステムコントローラ303からイメージプ
ロセッサ301,302に設定されるラツチ信号により
取り込まれ保持される。スキャナで得られた画像データ
は、システムコントローラ301からの制御信号により
イメージプロセッサ301,302に渡される。イメー
ジプロセッサ301,302に渡された画像データは、
システムコントローラ303からの画像処理および画像
編集データに従つて加工され、プリンタに送信される。
この時、スキャナの読み取り領域および読み取り速度
は、プリンタにセツトされた用紙の大きさや操作部から
指示された変倍率、移動位置等の情報からシステムコン
トローラ303が演算し、スキャナに指示する。
【0018】イメージプロセッサ301,302からの
画像データに従つて図に示さないレーザおよびレーザド
ライバが制御される。そのレーザ光はポリゴンミラー2
08およびミラー206により方向が変えられ、感光体
ドラム211に照射される。これに先立ち、メインチャ
ージャ218により感光体ドラム211は帯電している
ため、レーザ光によつて潜像(電位の分布による画像)
が形成される。207はこの時、レーザ光を集光したり
補正するためのレンズである。
【0019】形成された潜像は現像装置205により顕
像(トナーによつて可視化された像)化され、用紙上に
転写される。その後、感光体ドラム211はクリーニン
グ装置217で初期化され、メインチャージャ218に
より再び帯電される。
【0020】一方、用紙は用紙カセット201,202
から給紙ローラ203,204で給紙され、レジストロ
ーラ209に達する。レジストローラ209は、スキャ
ナからの画像先端信号を基準に副走査方向への移動量に
応じたタイミングで起動される。レジストローラ209
を通過した用紙は、転写ベルト用チャージャ213によ
り帯電された転写ベルト212に静電的に吸着・搬送さ
れる。転写チャージャ210は感光体ドラム211上の
顕像を用紙上に転写するため、トナーと反対の電位を与
えるものである。転写済みの用紙は分離チャージャ21
6により転写ベルト212から分離され、加圧ローラ2
19と定着ローラ220のニップ部に達する。用紙の分
離後、転写ベルト212はベルト除電チャージャ215
により初期化される。加圧ローラ219と定着ローラ2
20からなる定着ユニットにて用紙上の画像は定着さ
れ、排紙トレイ221に運ばれ、1コピーサイクルが終
了する。
【0021】フィルムスキャナ600は35mm等のネ
ガおよびポジ写真を用紙上に出力するためのユニットで
あり、装置本体の上面99のプラテンカバー105の横
に装着される。604はミラーであり、プラテンカバー
105を挟んで同じく装置本体の上面99に装着され
る。
【0022】図3はフィルムスキャナ600の構成図で
ある。601は光源であり、この光源601からの光は
反射鏡606により集光され、スライドフィルム602
に照射される。スライドフィルム602は図に示さない
駆動系により矢印aの方向にシフトされ、光源601か
らの光によつて走査される。603はスライドフィルム
602の透過光に焦点を結ばせるためのレンズである。
これら各ユニットはプラテンカバー105を挟んでCC
D103と反対の位置に配置される。集光後の光はミラ
ー604により方向を変え、スリット605を通り、C
CD103に達する。
【0023】図4はフィルムスキャナ部の配置関係を示
す平面図である。集光後の光がCCD103に達した
時、これらフィルムスキャナ600の各部はスライドフ
ィルム603を透過したスリツト光の主走査基準位置が
コンタクトガラス106端部に対応したCCD103に
照射されるようにセットされる。これによりスライドフ
ィルム602を読み取る際の主走査方向の位置制御も通
常の原稿を読み取る場合と同様に行うことができる。
【0024】スライドフィルム602にエリア加工を施
す場合は、一旦スライドモードで全面画像をコピーし、
出力画像をエディタ105上に置き、エリア処理の指示
を行う。この際、全面画像は投影画像と位置関係が一致
しているため、出力画像に対する指示が投影画像に対す
る指示と一致しており、ノーマルモードでのエリア加工
と同様の指示が行える。
【0025】図5は画像形成装置の制御ブロック図であ
る。図において、401はフィルムスキャナ(図1およ
び図2におけるフィルムスキャナ600)、402はス
キャナ(図1におけるキヤリツジ101を含む)、40
3はイメージプロセッサ(図1におけるイメージプロセ
ッサ301,302)、404はプリンタ(図1におけ
る符号201〜221で示される装置)、405はシス
テムコントローラ(図1におけるシステムコントローラ
303)、406はパネル(図2における操作部10
7)、407はエディタ(図1および図2におけるエデ
ィタ105)である。図に示す太い矢印は画像データの
流れを表し、細い矢印は命令および信号のやりとりを表
す。
【0026】図6および図7は、それぞれ本発明の実施
例に係る制御内容を示すフローチャートである。このフ
ローチャートに基づいて、スライドフィルム602をハ
ードコピーする場合を例に、信号のやりとりおよび各部
の動きを説明する。まず、図6に示すスライドモードオ
ン、オフのサブルーチンにおいて、パネル406からス
ライドモード/通常モード入力があると、システムコン
トローラ405を介してスキャナ402にスライドモー
ドのオン、オフが指示される。スキャナ402はスライ
ドモードオンの場合(S1でY)、キャリッジ101を
図3のスリット605下部に移動し(S2)、スライド
フィルム602の透過光を受光する準備をする。スライ
ドモードオフの場合は(S1でN)キャリッジをH.
P.(ホームポジション)に移動し(S3)、通常コピ
ーの準備をする。
【0027】次に、図7に示す各モードのスタート制御
のサブルーチンにおいて、通常のモードでは(S11で
N)、パネル406からのスタート信号でシステムコン
トローラ405からスキャナ402にスキャン信号が送
られると、スキャナ402はコンタクトガラス106上
に置かれた原稿を読み取るために、キャリッジ101を
走査させる(S12)。キャリッジ101が画像先端セ
ンサ104に達すると、スキャナ402はシステムコン
トローラ405に画像先端信号を送り(S13でY)、
画像領域であることを知らせる。
【0028】システムコントローラ405は画像先端が
用紙上の任意の位置に画像が転写されるように、画像先
端信号を基準にプリンタ404にプリント信号を送信す
るS14)。スキャナ402から読み取られた画像デー
タは、イメージプロセッサ403にて随時画像処理さ
れ、プリンタ404に送られる。プリンタ404では送
られた画像データに従い、レーザドライバを駆動してレ
ーザにより静電潜像を形成する。静電潜像は前述したコ
ピーサイクルを経て顕像化される。そしてリピートプリ
ントがなければ(S15でN)それで終了となるし、リ
ピートプリントが設定されていれば(S15でY)、最
初に戻り、同じ動作が繰り返されることになる。
【0029】これに対してスライドモードでは(S11
でY)、パネル406からのスタートが指示されると、
システムコントローラ405からスキャナ402にスラ
イドスキヤン信号が送られ、スキャナ402はフィルム
スキャナ401に対してスキヤン動作を命令する。フィ
ルムスキャナ401は光源601をオンしてスライドフ
ィルム602の走査を開始する(S16)。フィルムス
キャナ602の駆動系にはスライドの画像先端を検知す
る図示しない画像先端センサがあり、スライドフィルム
602の先端をスキャナ402を介してシステムコント
ローラ405に伝える。
【0030】以降は前記通常モードの場合と同様に、画
像先端信号を基準にプリンタ404にプリント命令が送
られ、プリント動作が行われる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、透過原
稿については読み取った透過原稿の全面画像を一旦出力
して複写画像とし、その複写画像を使用して領域処理が
実行されるので、投影画像と位置関係が一致しているこ
とになり、透過原稿と反射原稿は同一の制御によって領
域処理を行うことができ、これによって使用性の向上を
図ることができる。また、透過原稿を読み取る際、透過
原稿からの投影像を一定の箇所に結像させ、かつ、その
結像位置が主走査方向に関して反射原稿を読み取るとき
の基準位置と一致するよう設定された結像手段を備えて
いるので、透過原稿を読み取る場合に反射原稿の読取素
子を使用することが可能になり、読取素子を別途設ける
必要がなくなり、これによって読取手段を小型にするこ
とができる。
【0032】すなわち、画像の反射光を読み取るときに
原稿画像領域を被覆する被覆手段と、被覆手段と干渉し
ない位置に設けられ、透過原稿を照射する光照射手段
と、前記被覆手段を挟み、光照射手段と反対側の被覆手
段と干渉しない位置に設けられ、透過画像の投影像を前
記原稿画像領域を挟んで反射側に結像させる結像手段と
を備えた請求項1記載の発明によれば、光照射手段と結
像手段は原稿画像領域を被覆する被覆部材と干渉しない
位置に設けられているので、被覆部材に何ら関係なく、
透過原稿の読み取りを行うことができ、読取手段および
これに付随する部分を小型に形成することができ、使用
性も向上する。
【0033】透過原稿の透過光を読み取る読取素子が反
射原稿を読み取るときに使用される読取素子の少なくと
も一部に含まれるように設定された請求項2記載の発明
によれば、透過原稿を読み取る場合に反射原稿の読取素
子を使用することが可能になり、読取素子を別途設ける
必要がなくなるので読取手段を小型にすることができ
る。
【0034】光照射手段と結像手段とが、それぞれ装置
本体に対して着脱自在に装着された請求項3記載の発明
によれば、必要に応じてセットできるので、ユーザの使
用目的に合わせて適宜構成することができ、使用性の向
上を図ることができる。
【0035】透過原稿を読み取る際、透過原稿の投影像
を一定の箇所に結像させ、かつ、その結像位置が主走査
方向に関して少なくとも反射原稿からの反射光を読み取
るときの基準位置を含むような結像手段を備えた請求項
4記載の発明によれば、透過原稿を透過した光を結像さ
せて読み取るときの主走査基準位置を、反射原稿を読み
取るときの読取手段の読取基準位置に合わせることが可
能になるので、透過原稿でも反射原稿でも同じ読取制御
のもとに原稿画像の読み取りができ、装置の小型化と使
用性の向上を図ることができる。
【0036】読取画像に領域処理を指示する指示手段
と、読取画像に指示手段によって指示された領域処理を
施す領域処理手段と、領域処理手段によって処理された
画像データを顕像化する顕像化手段と、透過原稿を読み
取る際、指示手段によって領域処理を指示する場合に、
一旦全面画像を出力し、出力された全面画像を使つて領
域の指示を行う制御手段とを備えた請求項5記載の発明
によれば、透過原稿は一旦全面画像を出力して複写画像
とし、その複写画像を使用して領域処理が実行されるの
で、投影画像と位置関係が一致していることになり、透
過原稿と反射原稿は同一の制御によって領域処理を行う
ことができ、これによって使用性の向上を図ることがで
きる。
【0037】請求項5において、透過原稿を読み取る
際、透過原稿からの投影像を一定の箇所に結像させ、か
つ、その結像位置が主走査方向に関して少なくとも反射
原稿を読み取るときの基準位置を含むような結像手段を
さらに備えた請求項6記載の発明によれば、透過原稿を
読み取る場合に反射原稿の読取素子を使用することが可
能になり、読取素子を別途設ける必要がなくなるので読
取手段を小型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るデジタル複写機の概略構成を示す
構成図である。
【図2】実施例に係るデジタル複写機の平面図である。
【図3】フィルムスキャナの概略構成を示す構成図であ
る。
【図4】フィルムスキャナ部の配置関係を示す概略平面
図である。
【図5】画像形成装置の制御ブロック図である。
【図6】スライドモードにおける制御手順を示すフロー
チャートである。
【図7】スライドモードにおける制御手順を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
101 キヤリツジ 103 CCD 401 フィルムスキャナ 402 スキャナ 403 イメージプロセッサ 404 プリンタ 405 システムコントローラ 406 パネル 407 エディタ 600 フィルムスキャナ 601 光源 602 スライドフィルム 603 レンズ 604 ミラー 605 スリット 606 反射鏡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像と読取素子を相対的に移動させて反
    射原稿からの画像の反射光または透過原稿からの画像の
    透過光を読取素子を介して読み取り、電気信号に変換す
    る読取手段を設けた画像形成装置において、前記読取手段によって読み取った 読取画像に領域処理を
    指示する指示手段と、前記 読取画像に前記指示手段によって指示された領域処
    理を施す領域処理手段と、前記 領域処理手段によって処理された画像データを顕像
    化する顕像化手段と、透過原稿を読み取る際、当該透過原稿からの投影像を一
    定の箇所に結像させ、かつ、その結像位置が主走査方向
    に関して反射原稿を読み取るときの基準位置と一致する
    ように設定された結像手段と、 前記 透過原稿を読み取る際、前記指示手段によって前記
    領域処理を指示する場合に、読み取った透過原稿の全面
    画像を一旦出力し、出力された当該全面画像を使って領
    域の指示を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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