JP2826949B2 - 画像記録装置およびリーダープリンタ - Google Patents

画像記録装置およびリーダープリンタ

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JP2826949B2
JP2826949B2 JP6030828A JP3082894A JP2826949B2 JP 2826949 B2 JP2826949 B2 JP 2826949B2 JP 6030828 A JP6030828 A JP 6030828A JP 3082894 A JP3082894 A JP 3082894A JP 2826949 B2 JP2826949 B2 JP 2826949B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の画像記録媒体、
例えばマイクロフィルムの画像情報を、第2の画像記録
媒体、例えば紙の所望の位置に画像形成する手段を有す
る画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、図17に
示すようなリーダープリンタがある。図18に内部構造
を示す。すなわち、このリーダープリンタ100にあっ
ては、反射鏡101により反射されたランプ102の光
と直接ランプ102からの光とを集光レンズ103によ
り集光して、第1の画像記録媒体すなわちマイクロフィ
ルム104を照明し、その透過光を結像レンズ105,
ミラー106,107を介してスクリーン108上に投
影してマイクロフィルム104上の情報を読み取る事が
出来る。
【0003】一方、この情報を第2の画像記録媒体すな
わち紙等に記録する場合には、支持体109に支持さ
れ、向かい合う角度が90度をなす2つのミラー11
0,111を矢印P1方向へ移動し、ミラー110がリ
ーダー光路中に位置する様にする。その後ミラー11
0,111を逆の矢印P2方向へ走査して、透過光の光
路を変更させ、スリット板112により形成されたスリ
ット112aを介して感光ドラム113へ導き、公知の
電子写真技術により記録することとしている。
【0004】ところで、この種のリーダープリンタにお
いて、スクリーン108上に投影されたマイクロフィル
ム104上の画像情報を紙上に記録する場合、スクリー
ン108上の位置と紙上の位置とが対応するようになっ
ている。従って、スクリーン108上に投影されたマイ
クロフィルム104上の画像情報を、スクリーン108
上に表示されている紙枠を基準として、所望の位置にな
るようにマイクロフィルム104を移動させる事で、紙
の所望の位置に画像を記録する事が出来る様になってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例において、下記のような問題が生じていた。
【0006】1.スクリーン108上に投影されたマイ
クロフィルム104上の画像情報を、スクリーン108
上の紙枠位置を参考に、所望の位置に移動しようとした
時、マイクロフィルム104を移動するわけであるが、
マイクロフィルム104は元の原稿を数分の一から数十
分の一まで縮小して撮影されているので、スクリーン上
で画像を確認するためには、逆に数倍から数十倍に拡大
しなければならず、このように拡大している事が、マイ
クロフィルム104の僅かな移動量をスクリーン108
上での画像の大きな移動量にしており、このことが、所
望の位置に合わせるのを非常に困難にしている。
【0007】2.スクリーン108上に投影されたマイ
クロフィルム104上の画像情報が、スクリーン108
上の紙枠から飛び出している状態で、紙への記録を指示
された場合に、マイクロフィルム104上の画像情報は
全て記録されず、一部欠落してしまう。
【0008】3.図19に示すように、投影系の光軸は
通常スクリーン108の中心201に配置されるが、紙
枠の中心は装置構成の都合上、スクリーン中心201と
は一致していない事がある。今、スクリーン108上
に、マイクロフィルム104の画像が204の様に投影
され、紙枠202に合わせられていたとする。このまま
で、横置きの紙が選択され、記録指示がされれば、紙に
は、211の様な画像が形成される。しかし、横置きの
紙がなく、縦置きの紙しかなかった場合には、画像を9
0°スクリーン108上で回転しなければならない。通
常、図18に示すように、光路中にプリズム114を配
置し、回転させる事でスクリーン108上の像回転を行
っている。投影系の光軸はスクリーン108上の中心2
01なので、図20に示すように、205の様な画像が
投影される。この状態で、紙への記録指示がされると、
紙枠203から投影画像205はずれているので、紙上
は記録画像212に示すような状態となり、画像情報の
一部が欠落するという問題があった。特に、図19の投
影画像204の状態から、自動で画像を90°回転させ
て記録する機能においては、図20の画像212が記録
されるわけであるから、使用できない。
【0009】4.マイクロフィルム104上の画像情報
を記録された紙は、しばしば図21に示すように、左端
の綴じ代215を持って、綴じられる事がある。この場
合、紙の中央に記録されていると、綴じ代215内にあ
る画像213の部分は見る事が出来なくなる。また、綴
じ穴214が開けられ綴じられる事もあり、この場合
は、画像213の左端が欠落するという問題があった。
【0010】すなわち、スクリーン上に投影されたもの
であれば、どの位置に画像があっても目視できるが、該
画像情報を紙に記録しようとした場合には、紙の大きさ
に限定があるので、紙からはみ出してしまったり、記録
するときには問題がないが、記録された紙を使用すると
きに、画像が見えなくなる。
【0011】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、第1
の画像記録媒体からの画像を、第2の画像記録媒体上に
記録する時、画像の位置合わせが容易であり、第2の画
像記録媒体上の所望の位置に容易に記録できる画像記録
装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、第1の画像記録媒体を光源からの
光束で照明し、透過画像光を表示する表示手段と、前記
透過画像光の光路を切り換え、透過画像光を像担持体上
に結像させ、第2の画像記録媒体上に画像を形成する画
像形成手段と、前記第1の画像記録媒体からの透過画像
光が所定の枠内に投影されているかを検知するため画像
位置を検知する画像位置検知手段と、を備えた画像記録
装置において、前記第2の画像記録媒体上に形成される
画像の位置を変化させるため画像を移動させる移動手段
と、前記透過画像光の拡大率を検知する倍率検知手段
と、該倍率検知手段の倍率情報と前記画像位置検知手段
の画像位置情報とに基づき前記移動手段を作動させ前記
第2の画像記録媒体上に形成される画像の位置を調整す
る画像記録位置調整手段と、を設けたことを特徴とす
る。
【0013】前記移動手段は前記第1の画像記録媒体を
投影光軸を法線とする面で移動させるとよい。
【0014】また、前記移動手段は前記透過画像光の光
路を変更する光路変更手段を有するとよい。
【0015】
【0016】一方、スクリーン上に投影された第1の画
像記録媒体からの画像と該スクリーン上の基準枠とのず
れ量を検知する画像位置検知手段と、画像投影倍率を検
知する倍率検知手段と、前記第1の画像記録媒体上の画
像を第2の画像記録媒体上に記録する画像記録手段と、
前記画像位置検知手段と前記倍率検知手段からの検知情
報に基づいて前記スクリーン上に投影される画像および
前記第2の画像記録媒体上に記録される画像の位置を移
動調整可能な画像記録位置調整手段と、を設けたことを
特徴とする。
【0017】
【作用】上記のように構成された画像記録装置では、第
2の画像記録媒体上に形成される画像の位置を変化させ
るため画像を移動させる移動手段と、透過画像光の拡大
率を検知する倍率検知手段と、該倍率検知手段の倍率情
と画像位置検知手段の画像位置情報とに基づき前記移
動手段を作動させ前記第2の画像記録媒体上に形成され
画像の位置を調整する画像記録位置調整手段と、を設
けたので、第2の画像記録媒体上に形成される画像が自
動的に移動される。
【0018】また、移動手段は第1の画像記録媒体を
光軸を法線とする面で移動させることで、第1の画像
記録媒体上の画像が移動される。
【0019】移動手段は前記透過画像光の光路を変更す
る光路変更手段を有することで、第2の画像記録媒体上
に形成される画像の移動がしやすくなる。
【0020】
【0021】一方、スクリーン上に投影された第1の画
像記録媒体からの画像と該スクリーン上の基準枠とのず
れ量を検知する画像位置検知手段と、画像投影倍率を検
知する倍率検知手段と、前記第1の画像記録媒体上の画
像を第2の画像記録媒体上に記録する画像記録手段と、
前記画像位置検知手段と前記倍率検知手段からの検知情
報に基づいて前記スクリーン上に投影される画像および
前記第2の画像記録媒体上に記録される画像の位置を移
動調整可能な画像記録位置調整手段と、を設けたこと
で、前記スクリーン上に投影される画像および前記第2
の画像記録媒体上に記録される画像の位置が自動的に調
整される。
【0022】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0023】(第1実施例) 図1は本発明の第1実施例を表すリーダープリンタの構
成図である。図1において、1は第1の画像記録媒体と
してのマイクロフィルム、2はマイクロフィルム1を照
明するための光源としてのランプ、3は球面反射鏡、4
は集光レンズ、5は投影レンズ、6,7はリーダー時に
使用する平面ミラー、8は表示手段としてのスクリーン
である。そして画像記録手段について、9,10はプリ
ント時に使用する平面ミラー、11はミラー9,10を
固定するための支持体、12は像担持体としての感光ド
ラム、13はスリット板、13aはスリット板13のス
リット、17はプリント時に画像情報を受光する受光素
子、この受光素子17は画像位置検知手段でもある。1
8は感光ドラム12に露光された画像情報が転写される
第2の画像記録媒体としての記録用紙、19は感光ドラ
ム12に露光された画像情報を記録用紙18に転写する
タイミング調整するためのレジストローラである。な
お、支持体11はプリント時に矢印B1、または、B2
の方向に移動するものである。
【0024】図2(a)は投影レンズ5に付けられてい
る倍率検知手段としてのエンコーダ57およびフォトイ
ンタラプタ58周辺の斜視図、図2(b),(c),
(d)は倍率検知の動作を説明するための概略図であ
る。
【0025】レンズ駆動モータ56が駆動されると、歯
車55が回転し、タイミングベルト54により、歯車5
3が回転し、同軸である歯車52が回転する。投影レン
ズ5はズームレンズになっており、歯車51が回転され
ると、鏡筒の中のレンズ群が動き、倍率が変わるように
なっている。投影レンズ側の歯車51が回転すると同時
に、エンコーダ57が回転し、その回転角をフォトイン
タラプタ58からの出力パルスの計数で読み取れるよう
になっている。基準位置からの回転角を読みとる事によ
り、倍率を読み取る事が出来る。
【0026】倍率を読み取る方法については、図2
(b),(c)を用いて説明すると、エンコーダ57が
一定の方向に回転しており、エンコーダ57の周等間
隔にエンコーダパルス用の複数の穴57aと、外周側に
ホームポジション検知用の1つの突起57bを設け、突
起57bによる出力を示す出力Aが検知されてから、穴
57aによる出力を示す出力Bが何回検知されるかを測
定することで、エンコーダ57の回転角度を検知でき、
予めこの回転角度と倍率との関係を記憶させておくこと
で、倍率が検知される。また、図2(d)に示すよう
に、突起57bの代わりに穴57を設けてもよい。さ
らに、図3(a),(b)に示すように投影レンズ5と
共に回転する基板40の周等間隔に抵抗41とパッド
42とを設け、接点43が基板40のパッド42に対応
するように設置され、電気的に回転角度を検知すること
もできる。
【0027】この倍率変更方法は、ズームレンズの他
に、倍率の異なる複数のレンズを交換使用する方法でも
よく、この場合、使用レンズの種類を検知することで倍
率検知が可能となる。
【0028】図4は第1の画像記録媒体移動手段である
モータ68,73周辺の斜視図である。
【0029】マイクロフィルム1には、大きく分けてシ
ート上であるフィッシュフィルム1aとロールフィルム
1bとがある。図4では、フィッシュフィルム1aの場
合について説明する。通常、フィッシュフィルム1a
は、フィッシュキャリア61の圧板ガラス62,63に
挟み込まれ、図1のマイクロフィルム1の位置に、光軸
を法線とするような面と平行に置かれる。また、フィッ
シュキャリア61は、螺旋状にネジが切られた軸64を
歯車65、タイミングベルト66、歯車67を介して、
モータ68の駆動で回転させ、D方向に移動できるよう
な構成になっている。また、フィッシュキャリア61
は、螺旋状にネジが切られた軸69を歯車70、タイミ
ングベルト71、歯車72を介して、モータ73の駆動
で回転させ、E方向に移動できるような構成になってい
る。
【0030】なお、フィッシュキャリア61の基準位置
はフォトセンサ(不図示)により検知され、フィッシュ
キャリア61が基準位置にあり、圧板ガラス62,63
間の所定位置にフィッシュが置かれている場合に、画像
がスクリーン8上の画像枠(基準枠)内に正しく投影さ
れる。
【0031】図5も、第1の画像記録媒体移動手段とし
ての巻戻しモータ81,巻取りモータ91およびモータ
96周辺の斜視図である。
【0032】図5において、供給リール76に巻かれて
いるロールフィルム1bが、ガイドローラ82,83,
84,85で挟まれ、巻取りリール86で巻取られるロ
ールキャリア97を示す。巻取りリール86は、巻取り
軸87に付けられた歯車88,タイミングベルト89,
歯車90を介して、巻取りモータ91の駆動で回転し、
ロールフィルム1bを巻取る。供給リール76は、供給
軸77に付いている歯車78,タイミングベルト79,
歯車80を介して、巻戻しモータ81の駆動で回転し、
ロールフィルム1bを巻戻す。すなわち、巻取りモータ
91、巻戻しモータ81により、フィルムはF方向に移
動する事が出来る。ロールフィルム1bが停止している
ときは、圧板ガラス74,75が挟み込まれる。ロール
フィルム1bは前記フィッシュフィルム1a同様、図1
のマイクロフィルム1の位置に光軸を法線とするような
面と平行に置かれる。また、ロールキャリア97は、螺
旋状にネジが切られた軸92を、歯車93,タイミング
ベルト94,歯車95を介して、モータ96の駆動で回
転させ、G方向に移動できるような構成になっている。
【0033】上記構成において、第1の画像記録媒体と
してのマイクロフィルム1は光源としてのランプ2、球
面反射鏡3及び集光レンズ4からなる照明手段により照
明され、リーダー時にはマイクロフィルム1の画像光は
その上方に位置する投影レンズ5を通り、さらに上方に
位置する平面ミラー6,7で反射され、表示手段として
のスクリーン8に投影される。ミラー9,10は向かい
合う角度が直角をなす様に、支持体11の下面に固定支
持されており、プリント時にはまず、支持体11がミラ
ー9,10と一体に矢印B1方向に往動し(プレスキャ
ン)、ミラー9がリーダー光路を交差しながら進む。そ
の後、露光開始点より矢印B2方向に復動する。この
時、投影レンズ5を通った画像光は、ミラー9,10で
反射され、感光ドラム12の直下近傍に設けたスリット
板13のスリット13aを通って感光ドラム12に露光
される。感光ドラム12の周囲には、不図示の現像器の
ほか、公知の電子写真法による一次帯電器,転写帯電器
等が設けられている。この感光ドラム12は、画像露光
中には、矢印方向に一定速度で回転し、感光ドラム12
と同じ速度で矢印方向に回転するレジストローラ19に
より記録用紙18が搬送され、感光ドラム12に露光さ
れた画像情報が記録用紙18に転写される。また、ミラ
ー9,10は感光ドラム12の周速の1/2の速度で移
動する。なお、前記支持体11は露光終了後、リーダー
として使用できるような最初の位置に戻り停止する。
【0034】このような光学系において、図6(a)に
示すように、マイクロフィルム1の画像がスクリーン8
上で、画像20の様な位置に投影された場合、紙枠21
で囲まれる領域から外れているので、プリントすると、
図6(b)の画像22のように記録用紙18に記録さ
れ、画像20と比較すると、一部欠落してしまう。
【0035】この問題を解決するためには、自動的に画
像位置を矢印C1,C2の方向へ移動して記録用紙18
に記録すればよいことになる。
【0036】図7は、スクリーン8上の紙枠21の領域
に、投影画像20を自動で移動するための回路のブロッ
ク図(フィッシュフィルム1aの場合)である。
【0037】スリット13上に画像位置検知手段とし
ての受光素子17を複数配列した基板を配置し、プレス
キャンすることで受光素子17により所定の間隔で順
次、画像情報をROM/RAM内蔵タイプの画像記録位
置調整手段(移動量演算手段)としてのワンチップマイ
コン23に取り込み、スクリーン8に投影された画像2
0の枠位置を検出する。
【0038】この検出方法の一例を示すと、複数配列し
た受光素子17にてプレスキャンした際、その画像照度
を2値化(例えば、明るいデータは0,暗いデーダは
1)してRAMに記憶させ、これが終了した時点で、画
像データは0と1で表示できる。こうして得られた画像
データの縦横それぞれの1行、1列がすべて0または1
となっている状態から、初めて0と1が混入する状態と
なる位置を検知して画像枠を検知する方法が、特開昭6
2−200343などで知られている。
【0039】また、倍率を検知するために、図2のフォ
トインタラプタ58よりエンコーダパルスをワンチップ
マイコン23に取り込み、倍率の演算を行う。スクリー
ン8上の紙枠21の領域に、投影画像20を移動するた
めの移動量を演算した後、前記倍率情報からマイクロフ
ィルム1の移動量が演算される。フィッシュキャリア6
1においては、モータドライバ25,26を介して、モ
ータ68,73の駆動時間となり、ロールキャリア97
では、巻戻しモータ81が巻取りモータ91の駆動時間
とモータ96の駆動時間になる。
【0040】このようなマイクロフィルム1の移動を行
う事により、画像20が自動的に移動されて、図8の画
像27の様に、記録用紙18に記録される。
【0041】不図示の操作部から、スクリーン8上の画
像を紙枠21に移動する事で、欠落なる画像情報を紙上
に記録するという前記の機能を指定されたときで、指定
されている紙の大きさに対して画像が大きいときは、そ
の旨を使用者に対して警告を出すことになっている。こ
の警告を出す事で、使用者は画像欠落に対して安心して
使用する事が出来る。使用者は、この警告を見て、紙サ
イズを変更するか、画像を縮小して再度記録する事にな
る。また、画像枠を検知しているわけであるから、前記
警告信号によって自動でズーミングを行う機能を付加す
れば、使用者に見せるような警告は必要なくなる。
【0042】また、画像の大きさは紙枠と同じであって
も、傾いていて画像欠落する事も考えられる。この場合
には、枠の傾きを検出し、プリズム回転などで傾き補正
してから記録する事になる。
【0043】(第2実施例)図9は本発明の第2実施例
を表すリーダープリンタの構成図である。
【0044】図9に示す構成は、図1の構成に光路変更
光学系14,15,16を追加したものである。
【0045】図10は、図9の光路変更手段を支持体1
1の移動方向と直角に見た図である。図10において、
5は投影レンズ、14,15は平面ミラー、16はミラ
ー14を回転させるためのモータであり、モータ16は
矢印B3の方向に回転するものである。このミラー14
の基準位置はフォトセンサ(不図示)により検知され
る。
【0046】上記構成において、第1の画像記録媒体と
してのマイクロフィルム1は光源としてのランプ2,球
面反射鏡3及び集光レンズ4からなる照明手段により照
明され、リーダー時にはマイクロフィルム1の画像光は
その上方に位置する投影レンズ5を通り、さらに上方に
位置するミラー14,15,6,7で反射され、表示手
段としてのスクリーン8に投影される。ミラー9,10
は直角に交差する関係で支持体11の下面に固定支持さ
れており、プリント時には、まず、支持体11がミラー
9,10と一体に矢印B1方向に往動し(プレスキャ
ン)、ミラー9がリーダー光路を交差しながら進む。そ
の後、露光開始点より矢印B2方向に復動する。この
時、投影レンズ5を通った画像光は、ミラー14,1
5,9,10で反射され、図11に示すように、感光ド
ラム12の直上近傍に設けたスリット板13のシャッタ
13bが開いたスリット13aを通って感光ドラム12
に露光される。感光ドラム12の周囲には、現像器12
aのほか、公知の電子写真法による一次帯電器,転写帯
電器等が設けられている。この感光ドラム12は、画像
露光中には、矢印方向に一定速度で回転し、感光ドラム
12と同じ速度で矢印方向に回転するレジストローラ1
9により記録用紙18が搬送され、感光ドラム12に露
光された画像情報が記録用紙18に転写される。また、
ミラー9,10は感光ドラム12の周速の1/2の速度
で移動する。なお、前記支持体11は露光終了後、リー
ダーとして使用できるような最初の位置に戻り停止す
る。
【0047】このような光学系において、図6(a)の
画像20のように、マイクロフィルム1の画像がスクリ
ーン8に投影された場合、プリント時、図6(b)の画
像22のように、記録用紙18に記録され画像20の一
部が欠けてしまう。この問題を解決するためには、自動
的に画像位置を矢印C1,C2の方向へ移動して記録用
紙18に記録すればよいことになる。そこで、スリット
13上に受光素子17を複数配列した基板を配置し、プ
レスキャンすることで受光素子17により所定の間隔で
順次、画像情報を取り込み、スクリーン8に投影された
画像枠位置を検出する。そこで得られた画像位置より、
矢印C1,C2の方向へ移動する必要がある場合その移
動量を算出する。この移動量つまり光路変更量の算出は
第1実施例と同様、光路変更量演算手段(画像記録位置
調整手段,移動量演算手段)であるワンチップマイコン
23で行なう。矢印C1方向に移動するためにはミラー
14を矢印B3方向に回転して、感光ドラム12への露
光位置を移動させ、矢印C2方向に移動するためにはレ
ジストローラ19のタイミングを調整して記録用紙18
へ記録する。このタイミングを調整することで記録用紙
18上に記録される画像の位置を移動でき、レジストロ
ーラ19は移動手段(第2の記録媒体移動手段)とな
る。これにより、図8の画像27のように画像20が自
動的に移動されて記録用紙18に記録される。
【0048】この第2の記録媒体移動手段であるレジス
トローラ19のタイミングの調整を、図11を用いて説
明すると、画像光により感光ドラム12に静電潜像が形
成される。シャッタ13bが開き、感光ドラム12面上
の点12Aに画像光が照射される。感光ドラム12面上
の反対側の点12Bでは現像器12aから供給されたト
ナーが記録用紙18に転写される。感光ドラム12が矢
印の方向に回転し、点12Aでの潜像が点12Bに送ら
れてきた時、記録用紙18の先端が点12Bにあれば、
記録用紙18上には先端から画像が形成される。例え
ば、記録用紙18を上記のタイミングより早く送れば、
記録用紙18の先端からある距離をおいて画像が形成さ
れる。このタイミングを変化させることにより記録用紙
18の先端からの距離を変えることができ、記録用紙1
8に記録される画像を移動することができる。この移動
(給紙タイミング)の調整についても画像記録位置調整
手段(移動量演算手段)であるワンチップマイコン23
で行なうことができる。
【0049】(第3実施例)図12は本発明の第3実施
例を表すリーダープリンタの構成図である。
【0050】図12は、図1の構成において、記録位置
変更搬送系が追加された構成である。
【0051】図13は図12の記録位置変更搬送系を表
す構成図である。図13において、12は感光ドラム、
18は感光ドラム12に露光された画像情報が転写され
る第2の画像記録媒体としての記録用紙、19は感光ド
ラム12に露光された画像情報を記録用紙18に転写す
るタイミングを調整するための第2の画像記録媒体移動
手段としてのレジストローラであり、このレジストロー
ラ19は不図示のモータにより矢印B4方向に移動可能
なものである。
【0052】上記構成において、第1の画像記録媒体と
してのマイクロフィルム1は光源としてのランプ2、球
面反射鏡3及び集光レンズ4からなる照明手段により照
明され、リーダー時にはマイクロフィルム1の画像光は
その上方に位置する投影レンズ5を通り、さらに上方に
位置するミラー6,7で反射され、表示手段としてのス
クリーン8に投影される。ミラー9,10は直角に交差
する関係で支持体11の下面に固定支持されており、プ
リント時にはまず、支持体11がミラー9,10と一体
に矢印B1方向に往動し(プレスキャン)、ミラー9が
リーダー光路を交差しながら進む。その後、露光開始点
より矢印B2方向に復動する。この時、投影レンズ5を
通った画像光は、ミラー9,10で反射され、感光ドラ
ム12の直上近傍に設けたスリット板13のスリット1
3aを通って感光ドラム12に露光される。感光ドラム
12の周囲には、不図示の現像器のほか、公知の電子写
真法による一次帯電器,転写帯電器等が設けられてい
る。この感光ドラム12は、画像露光中には、矢印方向
に一定速度で回転し、感光ドラム12と同じ速度で矢印
方向に回転するレジストローラ19により記録用紙18
が搬送され、感光ドラム12に露光された画像情報が記
録用紙18に転写される。また、ミラー9,10は感光
ドラム12の周速の1/2の速度で移動する。なお、前
記支持体11は露光終了後、リーダーとして使用できる
ような最初の位置に戻り停止する。
【0053】このような光学系において、図6(a)の
画像20のように、マイクロフィルム1の画像がスクリ
ーン8に投影された場合、プリント時、図6(b)の画
像22のように、記録用紙18に記録され画像20の一
部が欠けてしまう。この問題を解決するためには、自動
的に画像位置を矢印C1,C2の方向へ移動して記録用
紙18に記録すればよいことになる。そこで、スリット
13上に受光素子17を複数配列した基板を配置し、プ
レスキャンすることで受光素子17により所定の間隔で
順次、画像情報を取り込み、スクリーン8に投影された
画像枠位置を検出する。そこで得られた画像位置より、
矢印C1,C2の方向へ移動する必要がある場合、その
移動量を算出する。この移動量つまり、記録用紙18の
移動量は第1実施例同様、第2の画像記録媒体移動量演
算手段(画像記録位置調整手段,移動量演算手段)であ
るワンチップマイコン23で行なう。矢印C1方向に移
動するためにはレジストローラ19を矢印B4方向に移
動して、矢印C2方向に移動するためにはレジストロー
ラ19のタイミングを調整して記録用紙18へ記録す
る。これにより、図8の画像27のように画像20が自
動的に移動され記録用紙18に記録される。
【0054】(第4実施例)本発明の第4実施例を説明
する。これは、第1実施例と、第2,第3の実施例の組
み合わせである。
【0055】フィッシュフィルム1aにおいて、図4に
あるように、D方向についてはマイクロフィルム1を移
動させ、E方向については、第2実施例のミラー14を
回転させる方式をとる。また、第3実施例のレジストロ
ーラ19の移動でも対応できる。
【0056】逆にE方向についてマイクロフィルム1を
移動したならば、D方向は、第2,第3実施例で述べた
ように、レジストローラ19のタイミングを調整して記
録用紙18へ記録する事で対応できる。
【0057】(第5実施例)本発明の第5実施例を説明
する。
【0058】図19に示すように、スクリーン108上
に、マイクロフィルム104の画像が204の様に投影
され、紙枠202に合わせられていたとする。このまま
で、横置きの紙が選択され、記録指示がされれば、紙に
は、211の様な画像が形成される。しかし、横置きの
紙がなく、縦置きの紙しかなかった場合には、画像を9
0°スクリーン108上で回転しなければならない。し
かし、回転する前に、第1実施例で述べた方法で画像の
中心を、スクリーン中心201に合わせる。図14
(a)の状態から、図14(b)の状態になる。この状
態で、図15に示すようにプリズム45を回転させれ
ば、図14(c)の様になり、図20で述べたような事
が起こらなくなる。このプリズム45の回転の方法は、
ソレノイド46により歯車47を回転させて行なう方法
がある。また、図2に示すエンコーダ57のように、モ
ータにて回転させる方法でもよい。回転角度が一定の場
合はソレノイド46を適用してもよいが、一般的には回
転の範囲が規制されてしまうためモータを用いる方が好
ましい。
【0059】(第6実施例)本発明の第6実施例を説明
する。
【0060】図19に示すような綴じ代215を取る場
合には、操作者が不図示の操作部から、綴じ代を取って
記録するように指示を出す。それによって、第1実施例
の方式の場合には、D方向の位置を少しずらせば、対応
できる。また、第2,第3実施例の方式の場合には、前
述のようにレジストローラ19のタイミングを調整して
記録用紙18へ記録する事で対応できる。綴じ代をとる
ことで、通常、余白があるため綴じ代の長さ分ずらして
も記録用紙18へ記録される画像が欠けることはない
が、画像が欠けてしまう恐れがある場合、画像を縮小す
ることで対応することもできる。
【0061】なお、第1乃至第6実施例のフローチャー
トを図16に示す。
【0062】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、第2の画像記録媒体上に形成される画像の位置
を変化させるため画像を移動させる移動手段と、透過画
像光の拡大率を検知する倍率検知手段と、該倍率検知手
段の倍率情報と画像位置検知手段の画像位置情報とに基
づき前記移動手段を作動させ前記第2の画像記録媒体上
形成される画像の位置を調整する画像記録位置調整手
段と、を設けたので、第2の画像記録媒体上に形成され
る画像が自動的に移動され、所望位置に容易に画像が形
成でき、従来のような第2の画像記録媒体からの画像欠
落を容易に防止できる。
【0063】また、移動手段は第1の画像記録媒体を
光軸を法線とする面で移動させることで、第1の画像
記録媒体上の画像が移動され、第2の画像記録媒体上に
形成される画像の移動が容易にできる。
【0064】移動手段は前記透過画像光の光路を変更す
る光路変更手段を有することで、第2の画像記録媒体上
に形成される画像移動の自由度が大きくなり、移動の効
率がよくなる。
【0065】
【0066】一方、スクリーン上に投影された第1の画
像記録媒体からの画像と該スクリーン上の基準枠とのず
れ量を検知する画像位置検知手段と、画像投影倍率を検
知する倍率検知手段と、前記第1の画像記録媒体上の画
像を第2の画像記録媒体上に記録する画像記録手段と、
前記画像位置検知手段と前記倍率検知手段からの検知情
報に基づいて前記スクリーン上に投影される画像および
前記第2の画像記録媒体上に記録される画像の位置を移
動調整可能な画像記録位置調整手段と、を設けたこと
で、前記スクリーン上に投影される画像および前記第2
の画像記録媒体上に記録される画像の位置を自動的に調
整でき、手動により補正等をする作業が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例である画像記録装置
の構成を示す構成図である。
【図2】図2(a)は本発明の第1実施例である画像記
録装置に適用された倍率検知手段を示す斜視図,
(b),(c),(d)は倍率検知方法を説明するため
の概略図である。
【図3】図3(a),(b)は他の倍率検知方法を説明
するための概略図である。
【図4】図4は本発明の第1実施例である画像記録装置
に適用される第1の画像記録媒体移動手段を示す斜視図
である。
【図5】図5は本発明の第1実施例である画像記録装置
に適用される第1の画像記録媒体移動手段を示す斜視図
である。
【図6】図6(a)は本発明の第1実施例である画像記
録装置に適用されるスクリーン上の第1の画像記録媒の
投影画像を示す図,(b)は(a)の投影画像をそのま
ま第2の画像記録媒に記録した時の図である。
【図7】図7はスクリーン上の紙枠領域に投影画像を自
動的に移動するための回路のブロック図である。
【図8】図8は図6(a)の投影画像を紙枠領域に移動
させて第2の画像記録媒に記録した時の図である。
【図9】図9は本発明の第2実施例である画像記録装置
の構成を示す構成図である。
【図10】図10は本発明の第2実施例である画像記録
装置に適用される光路変更手段の構成を示す構成図であ
る。
【図11】図11は本発明の第2実施例である画像記録
装置に適用される感光体周辺の構成を示す概略図であ
る。
【図12】図12は本発明の第3実施例である画像記録
装置の構成を示す構成図である。
【図13】図13は本発明の第3実施例である画像記録
装置に適用される第2の画像記録媒移動手段を示す斜視
図である。
【図14】図14(a),(b),(c)は本発明の第
5実施例である画像記録装置において画像を90°回転
させる時のスクリーンの図である。
【図15】図15(a),(b)は共に本発明の第5実
施例である画像記録装置に適用されるプリズム周辺の概
略図である。
【図16】図16は本発明の実施例を示すフローチャー
トである。
【図17】図17は従来の画像記録装置を示す斜視図で
ある。
【図18】図18は従来の画像記録装置の構成を示す構
成図である。
【図19】図19は紙枠の中心がスクリーン中心になっ
ていない場合のスクリーンの図である。
【図20】図20は紙枠の中心がスクリーン中心になっ
ていない状態で、画像を90°回転させた時のスクリー
ンの図である。
【図21】図21は第2の画像記録媒上の綴じ代を示し
た図である。
【符号の説明】
1,104 マイクロフィルム(第1の画像記録媒体) 2,102 ランプ(光源) 5 投影レンズ 8,108 スクリーン(表示手段) 12,113 感光ドラム(像担持体) 14,15 ミラー(光路変更手段) 16 モータ(光路変更手段) 17 受光素子(画像位置検知手段) 18 記録用紙(第2の画像記録媒) 19 レジストローラ(第2の画像記録媒移動手段) 23 ワンチップマイコン(画像記録位置調整手段,移
動量演算手段) 56 レンズ駆動モータ 57 エンコーダ(倍率検知手段) 58 フォトインタラプタ(倍率検知手段) 68,73 モータ(第1の画像記録媒移動手段) 81 巻戻しモータ(第1の画像記録媒移動手段) 91 巻取りモータ(第1の画像記録媒移動手段) 96 モータ(第1の画像記録媒移動手段)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/23 103 G03G 21/00 382 (72)発明者 近藤 博志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−311936(JP,A) 特開 平3−223739(JP,A) 特開 昭61−221736(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/53 G03B 27/32 G03B 21/134 G03G 15/00 107

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像記録媒体を光源からの光束で
    照明し、透過画像光を表示する表示手段と、前記透過画像光の光路を切り換え、透過画像光を像担持
    体上に結像させ、 第2の画像記録媒体上に画像を形成す
    る画像形成手段と、前記第1の画像記録媒体からの透過画像光が所定の枠内
    に投影されているかを検知するため 画像位置を検知する
    画像位置検知手段と、を備えた画像記録装置において、 前記第2の画像記録媒体上に形成される画像の位置を変
    化させるため画像を移動させる移動手段と、前記透過画
    像光の拡大率を検知する倍率検知手段と、 該倍率検知手段の倍率情報と前記画像位置検知手段の画
    像位置情報とに基づき前記移動手段を作動させ前記第2
    の画像記録媒体上に形成される画像の位置を調整する画
    像記録位置調整手段と、を設けたことを特徴とする画像
    記録装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は前記第1の画像記録媒体
    を投影光軸を法線とする面で移動させることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は前記透過画像光の光路を
    変更する光路変更手段を有することを特徴とする請求項
    1または2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 スクリーン上に投影された第1の画像記
    録媒体からの画像と該スクリーン上の基準枠とのずれ量
    を検知する画像位置検知手段と、画像投影倍率を検知す
    る倍率検知手段と、前記第1の画像記録媒体上の画像を
    第2の画像記録媒体上に記録する画像記録手段と、前記
    画像位置検知手段と前記倍率検知手段からの検知情報に
    基づいて前記スクリーン上に投影される画像および前記
    第2の画像記録媒体上に記録される画像の位置を移動調
    整可能な画像記録位置調整手段と、 を設けたことを特徴とするリーダープリンタ。
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JPH03223739A (ja) * 1990-01-30 1991-10-02 Minolta Camera Co Ltd リーダプリンタ
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