JPH03223739A - リーダプリンタ - Google Patents
リーダプリンタInfo
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- JPH03223739A JPH03223739A JP2017817A JP1781790A JPH03223739A JP H03223739 A JPH03223739 A JP H03223739A JP 2017817 A JP2017817 A JP 2017817A JP 1781790 A JP1781790 A JP 1781790A JP H03223739 A JPH03223739 A JP H03223739A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 62
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 24
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000000276 sedentary effect Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はリーダプリンタに関し、特にサイズの異なる
複数種類の複写用紙から所望サイズの複写用紙を選択使
用できるリーダプリンタに関する。
複数種類の複写用紙から所望サイズの複写用紙を選択使
用できるリーダプリンタに関する。
〔従来の技術]
マイクロフィルム画像をスクリーン上に拡大投影し、ま
た、複写用紙上にプリントすることができるリーダプリ
ンタでは、スクリーン上に複写用紙のサイズに合せた指
標(カギ枠など)が設けられており、スクリーン上に投
影される画像輪郭をこの指標に合せるよう、画像位置や
投影倍率を調整すると、プリントの際に画像の一部が欠
けたりすることな(複写用紙のサイズに合ったプリント
を作成することができるように構成されている。
た、複写用紙上にプリントすることができるリーダプリ
ンタでは、スクリーン上に複写用紙のサイズに合せた指
標(カギ枠など)が設けられており、スクリーン上に投
影される画像輪郭をこの指標に合せるよう、画像位置や
投影倍率を調整すると、プリントの際に画像の一部が欠
けたりすることな(複写用紙のサイズに合ったプリント
を作成することができるように構成されている。
また、複数、例えば2種類のサイズの複写用紙から所望
のサイズの複写用紙を選択使用できるリーダプリンタが
知られているが、この種のり−ダブリンタではスクリー
ン上に複数、例えば2種類の複写用紙サイズに応じて指
標も2゛組設けられている。
のサイズの複写用紙を選択使用できるリーダプリンタが
知られているが、この種のり−ダブリンタではスクリー
ン上に複数、例えば2種類の複写用紙サイズに応じて指
標も2゛組設けられている。
一方、リーダプリンタの画像記録装置が電子写真方式の
ものでは、感光体ドラム上に形成された坐静114像は
トナーで現像され、現像されたトナー像が複写用紙に転
写される。この転写工程では複写用紙は一旦感光体ドラ
ムに圧接され、転写の完了と共に感光体ドラムから複写
用紙が分離されるが、複写用紙が感光体に静電的に吸着
されているので、この静電吸着力に抗して強制的に分離
する機構が必要となる。
ものでは、感光体ドラム上に形成された坐静114像は
トナーで現像され、現像されたトナー像が複写用紙に転
写される。この転写工程では複写用紙は一旦感光体ドラ
ムに圧接され、転写の完了と共に感光体ドラムから複写
用紙が分離されるが、複写用紙が感光体に静電的に吸着
されているので、この静電吸着力に抗して強制的に分離
する機構が必要となる。
分離機構として広く利用されているものは、第9図に示
すように感光体ドラム61の画像形成部分外の軸方向側
端部に分離ベルト62を設け、トナー像を複写用紙Pに
転写する位置で複写用紙Pの側端と感光体ドラム61の
軸方向側端部との間に分離ベルト62を介在させておき
、複写用紙が転写部を通過すると複写用紙Pを感光体ド
ラム61かも引離すように構成されている(−例として
特公昭49−897号公報参照)。
すように感光体ドラム61の画像形成部分外の軸方向側
端部に分離ベルト62を設け、トナー像を複写用紙Pに
転写する位置で複写用紙Pの側端と感光体ドラム61の
軸方向側端部との間に分離ベルト62を介在させておき
、複写用紙が転写部を通過すると複写用紙Pを感光体ド
ラム61かも引離すように構成されている(−例として
特公昭49−897号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題1
先に説明したように、複写用紙の分1ffii構はその
機構上感光体ドラムの軸方向端部に設けられる゛から、
サイズの異なる複写用紙はその給送方向に沿った一方の
側端をそろえて給送する必要がある。したがって、スク
リーン上に設けられる複写用紙のサイズに対応する指標
も、第10図(a)に示すように複写用紙のサイズに無
間係にスクリーンS中心に対して等距離に設けることが
できず、小さいサイズの複写用紙に対しては第10図(
b)に示すようにスクリーン中心からしだけ偏った位置
に設ける必要がる。このことはスクリーン及び感光体ド
ラムに投影される画像の中心位置が大きい画像と小さい
画像とで一致しないことを意味し、例えば大きいサイズ
の複写用紙を使用する複写作業のあと小さいサイズの複
写用紙を使用する複写作業をするとき、あるいはこの逆
の場合など、複写用紙サイズの変更毎に投影レンズの倍
率を再設定するほかに、画像中心を左右にずらす作業が
必要となる。また、スクリーン及び感光体ドラムに投影
される小さいサイズの画像は投影光学系の光軸中心から
はずれるから、どうしても照度の片寄りが生じ、特に感
光体ドラムに投影′される画像の照度むらはプリント品
質に影響を及ぼすごとが指摘されていた。この発明は上
記課題を解決することを目的とする。
機構上感光体ドラムの軸方向端部に設けられる゛から、
サイズの異なる複写用紙はその給送方向に沿った一方の
側端をそろえて給送する必要がある。したがって、スク
リーン上に設けられる複写用紙のサイズに対応する指標
も、第10図(a)に示すように複写用紙のサイズに無
間係にスクリーンS中心に対して等距離に設けることが
できず、小さいサイズの複写用紙に対しては第10図(
b)に示すようにスクリーン中心からしだけ偏った位置
に設ける必要がる。このことはスクリーン及び感光体ド
ラムに投影される画像の中心位置が大きい画像と小さい
画像とで一致しないことを意味し、例えば大きいサイズ
の複写用紙を使用する複写作業のあと小さいサイズの複
写用紙を使用する複写作業をするとき、あるいはこの逆
の場合など、複写用紙サイズの変更毎に投影レンズの倍
率を再設定するほかに、画像中心を左右にずらす作業が
必要となる。また、スクリーン及び感光体ドラムに投影
される小さいサイズの画像は投影光学系の光軸中心から
はずれるから、どうしても照度の片寄りが生じ、特に感
光体ドラムに投影′される画像の照度むらはプリント品
質に影響を及ぼすごとが指摘されていた。この発明は上
記課題を解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明は上記課題を解決するもので、マイクロフィル
ム上の画像を投影レンズを介してスクリーン上に投影す
るリーダモードと、マイクロフィルム上の画像を投影レ
ンズを介して画像記録部に投影するプリントモードとを
備えたリーダプリンタにおいて、投影光路中に配置され
た入射光軸に対して射出光軸をを所定間隔ずらす可動の
光学素子と、リーダモードからプリントモードへ切換え
られたときは使用される複写用紙サイズに基いてマイク
ロフィルム上の画像を画像記録部に投影する投影光学系
の光軸を所定方向にずらすように前記光学素子を操作す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
ム上の画像を投影レンズを介してスクリーン上に投影す
るリーダモードと、マイクロフィルム上の画像を投影レ
ンズを介して画像記録部に投影するプリントモードとを
備えたリーダプリンタにおいて、投影光路中に配置され
た入射光軸に対して射出光軸をを所定間隔ずらす可動の
光学素子と、リーダモードからプリントモードへ切換え
られたときは使用される複写用紙サイズに基いてマイク
ロフィルム上の画像を画像記録部に投影する投影光学系
の光軸を所定方向にずらすように前記光学素子を操作す
る制御手段とを備えたことを特徴とする。
[作 用]
リーダモードからプリントモードに切換えられたときは
、使用する複写用紙のサイズに基いて、例えば小さいサ
イズの複写用紙の場合には、自動的に光学素子を操作し
て画像記録部にマイクロフィルム画像を投影する投影光
学系の光軸を所定方向にずらす。光学素子により光軸を
ずらす間隔と、光学素子を操作して光軸をずらす方向を
複写用紙サイズと装置の構成に基いてあらかじめ定めて
おくことにより、画像記録部に投影される画像の側端を
複写用紙サイズの大小に関係なくそろえることができる
。
、使用する複写用紙のサイズに基いて、例えば小さいサ
イズの複写用紙の場合には、自動的に光学素子を操作し
て画像記録部にマイクロフィルム画像を投影する投影光
学系の光軸を所定方向にずらす。光学素子により光軸を
ずらす間隔と、光学素子を操作して光軸をずらす方向を
複写用紙サイズと装置の構成に基いてあらかじめ定めて
おくことにより、画像記録部に投影される画像の側端を
複写用紙サイズの大小に関係なくそろえることができる
。
以下、この発明の実施例について説明する。第1図及び
第2図は本発明を実施したり−ダブリンタを示し、第1
図は側面断面図、第2図は装置前方斜上から見た斜視図
である。第1図、第2図において、lはリーダプリンタ
本体、11は光源、12はコンデンサレンズ、13はマ
イクロフィルムキャリア、14はズーム機構を備えた投
影レン像 ズ、15は後述するシフトプリズム、16は走査ミラー
でリーダ系光路とプリンタ系光路の切換えをおこなうほ
か、プリント時にマイクロフィルム上の画像を走査する
機能を備えている。17はリーダ系光路上の反射ミラー
18はスクリーンで、スクリーン18上には投影され
る画像の輪郭のコーナー位置を示すカギ枠が設けられて
おり、18Aは大きいサイズの複写用紙、例えばA4サ
イズの複写用紙に対応するカギ枠、18Bは小さいサイ
ズの複写用紙、例えばB5サイズの複写用紙に対応する
カギ枠である。スクリーン18上のカギ枠18A、18
Bの配置は第10図(a)に示す配置であって、大きい
サイズの複写用紙に対応するカギ枠18Aも小さいサイ
ズの複写用紙に対応するカギ枠18Bもスクリーン中心
に対して対称的に配置されている。
第2図は本発明を実施したり−ダブリンタを示し、第1
図は側面断面図、第2図は装置前方斜上から見た斜視図
である。第1図、第2図において、lはリーダプリンタ
本体、11は光源、12はコンデンサレンズ、13はマ
イクロフィルムキャリア、14はズーム機構を備えた投
影レン像 ズ、15は後述するシフトプリズム、16は走査ミラー
でリーダ系光路とプリンタ系光路の切換えをおこなうほ
か、プリント時にマイクロフィルム上の画像を走査する
機能を備えている。17はリーダ系光路上の反射ミラー
18はスクリーンで、スクリーン18上には投影され
る画像の輪郭のコーナー位置を示すカギ枠が設けられて
おり、18Aは大きいサイズの複写用紙、例えばA4サ
イズの複写用紙に対応するカギ枠、18Bは小さいサイ
ズの複写用紙、例えばB5サイズの複写用紙に対応する
カギ枠である。スクリーン18上のカギ枠18A、18
Bの配置は第10図(a)に示す配置であって、大きい
サイズの複写用紙に対応するカギ枠18Aも小さいサイ
ズの複写用紙に対応するカギ枠18Bもスクリーン中心
に対して対称的に配置されている。
19.20.21はプリンタ系光路上の反射ミラー、2
2は感光体ドラム、23は複写用紙を感光体ドラムから
分離する分離ベルトで、その構成は先に従来技術として
説明した第9図に示す構成のものである。また、24は
給紙カセット、25は給紙カセットに収納された複写用
紙サイズを検出する複写用紙サイズセンサ、26は排紙
トレイを示す。
2は感光体ドラム、23は複写用紙を感光体ドラムから
分離する分離ベルトで、その構成は先に従来技術として
説明した第9図に示す構成のものである。また、24は
給紙カセット、25は給紙カセットに収納された複写用
紙サイズを検出する複写用紙サイズセンサ、26は排紙
トレイを示す。
なお、給紙カセット24は各種サイズ、例えばA4サイ
ズ、B5サイズの複写用紙を収納したものが用意されて
おり、これらの給紙カセットから所望のサイズの複写用
紙の収納されたものを選択して装置に装置して複写用紙
サイズを変更する。
ズ、B5サイズの複写用紙を収納したものが用意されて
おり、これらの給紙カセットから所望のサイズの複写用
紙の収納されたものを選択して装置に装置して複写用紙
サイズを変更する。
また、これに代えて複数の給紙カセットを装着しておき
、所望の給紙カセットを選択して給紙させるようにして
もよい。
、所望の給紙カセットを選択して給紙させるようにして
もよい。
31は投影レンズ14の倍率を調整するズームスイッチ
、32はプリントキーで、プリントキー32をONにす
るとり−ダモードからプリントモードに切換り、プリン
ト動作が開始される。
、32はプリントキーで、プリントキー32をONにす
るとり−ダモードからプリントモードに切換り、プリン
ト動作が開始される。
なお、図示したリーダプリンタ電子写真方式の^
画像形成機構を備えており、トナー像転写後の複写用紙
を分離する機構も公知の分離ベルト方式のものを備えて
いるが、これらの機構自体は公知のものであるから、そ
の詳細は図面に示していない。
を分離する機構も公知の分離ベルト方式のものを備えて
いるが、これらの機構自体は公知のものであるから、そ
の詳細は図面に示していない。
次に、この発明の特徴部分である感光体ドラム上に投影
する投影光学系の光軸をずらす機構について説明する。
する投影光学系の光軸をずらす機構について説明する。
第3図は感光体ドラム22とこの上に投影される大きい
サイズ(この実施例ではA4サイズ)の画像位置A及び
小さいサイズ(この実施例ではB5サイズ)の画像位置
Bとの関係を示す図であり、これらの2つの画像位置は
分離ベルト23の配置されている側の側端ELが一致し
ており、複写用紙もこれらの画像位置に合せて給送され
る。大きいサイズ(A4サイズ)の画像を投影する投影
光学系の光軸は線OLI上にあり、また、小さいサイズ
(B5サイズ)の画像を投影する投影光学系の光軸はi
!OL2の上にあり、両光軸は2δだけずれている。
サイズ(この実施例ではA4サイズ)の画像位置A及び
小さいサイズ(この実施例ではB5サイズ)の画像位置
Bとの関係を示す図であり、これらの2つの画像位置は
分離ベルト23の配置されている側の側端ELが一致し
ており、複写用紙もこれらの画像位置に合せて給送され
る。大きいサイズ(A4サイズ)の画像を投影する投影
光学系の光軸は線OLI上にあり、また、小さいサイズ
(B5サイズ)の画像を投影する投影光学系の光軸はi
!OL2の上にあり、両光軸は2δだけずれている。
上記のように投影光学系の光軸をずらすためには像シフ
トプリズム15を用いる。第4図は像シフトプリズム1
5により投影光学系の光軸をずらす方法を説明する図で
、像シフトプリズムは公知の像回転用プリズム(ドープ
プリズム)と同じであって、入射光軸と射出光軸とは、
わずかにずれており、感光体ドラム上の投影面PPにお
いて、プリズム15の入射光軸と一致するプリズム回転
軸RLに対してδだけずれた点Pが光軸中心OLIとな
るように構成されている。今、プリズム15を90’回
転すると、投影面PP上では点Pは180°回転し、点
Pに対して2δだけずれた点P′に移る。この点P′が
光軸中心OL2となる。なお、所定のシフト量が得られ
るのであれば、プリズム15の回転角をnX90’
(但しnは4の倍数を除く正の整数)としてもよい。ま
た、リーダモードの場合、像シフトプリズムは光軸中心
がOLIの位置に固定されている。
トプリズム15を用いる。第4図は像シフトプリズム1
5により投影光学系の光軸をずらす方法を説明する図で
、像シフトプリズムは公知の像回転用プリズム(ドープ
プリズム)と同じであって、入射光軸と射出光軸とは、
わずかにずれており、感光体ドラム上の投影面PPにお
いて、プリズム15の入射光軸と一致するプリズム回転
軸RLに対してδだけずれた点Pが光軸中心OLIとな
るように構成されている。今、プリズム15を90’回
転すると、投影面PP上では点Pは180°回転し、点
Pに対して2δだけずれた点P′に移る。この点P′が
光軸中心OL2となる。なお、所定のシフト量が得られ
るのであれば、プリズム15の回転角をnX90’
(但しnは4の倍数を除く正の整数)としてもよい。ま
た、リーダモードの場合、像シフトプリズムは光軸中心
がOLIの位置に固定されている。
第5図は像シフトプリズムの駆動機構を示す斜視図であ
る。図において、プリズム15は側面に歯車部41を備
えた円筒体40に取付けられ、外側円筒42内で回転自
在に支持されている。前記歯車部41に対応する外側円
筒の一部は切欠かれており、パルスモータ43からベル
ト44を介して駆動されるビニオン45が前記歯車部4
1と噛合している。
る。図において、プリズム15は側面に歯車部41を備
えた円筒体40に取付けられ、外側円筒42内で回転自
在に支持されている。前記歯車部41に対応する外側円
筒の一部は切欠かれており、パルスモータ43からベル
ト44を介して駆動されるビニオン45が前記歯車部4
1と噛合している。
以上の構成により、パルスモータ43に所望数のパルス
を供給すると像シフトプリズム15はバルス数に応じた
角度だけ回転し、プリズム15を90″回転させると、
投影画像は180°回転する。
を供給すると像シフトプリズム15はバルス数に応じた
角度だけ回転し、プリズム15を90″回転させると、
投影画像は180°回転する。
なお、第4図において、投影面PP上におけるずれ量δ
の大きさを調整するには、第5図、第6図に示す円筒体
40に設けた調整ねじ46を回動して像シフトプリズム
15の取付角θ(第6図参照)を変えて調整する。
の大きさを調整するには、第5図、第6図に示す円筒体
40に設けた調整ねじ46を回動して像シフトプリズム
15の取付角θ(第6図参照)を変えて調整する。
次に、以上の構成をもつリーダプリンタの動作の概略に
ついて説明する。
ついて説明する。
電源を投入するとリーダモードが選択され、走査ミラー
16がリーダ系光路位置に切換る。光源11から発した
光はコンデンサレンズ12集光され、マイクロフィルム
キャリア13上に載置されたマイクロフィルムを照射す
る。フィルム上の画像は投影レンズ14、像シフトプリ
ズム15、走査ミラー16、ミラー17を経てスクリー
ン18上に拡大投影され、閲覧に供される。
16がリーダ系光路位置に切換る。光源11から発した
光はコンデンサレンズ12集光され、マイクロフィルム
キャリア13上に載置されたマイクロフィルムを照射す
る。フィルム上の画像は投影レンズ14、像シフトプリ
ズム15、走査ミラー16、ミラー17を経てスクリー
ン18上に拡大投影され、閲覧に供される。
プリントを作成する際は、まず、使用する複写用紙サイ
ズを決定し、給紙カセット24を選択して装置に装着す
る。ついで、決定した複写用紙サイズに応じたスクリー
ン上のカギ枠18A、あるいは18Bに投影画像の輪郭
を合せるようにズームスイッチ31を操作して投影レン
ズの倍率を調整する。なお、上下左右の位置はマイクロ
フィルムキャリア13を調整して合せる。
ズを決定し、給紙カセット24を選択して装置に装着す
る。ついで、決定した複写用紙サイズに応じたスクリー
ン上のカギ枠18A、あるいは18Bに投影画像の輪郭
を合せるようにズームスイッチ31を操作して投影レン
ズの倍率を調整する。なお、上下左右の位置はマイクロ
フィルムキャリア13を調整して合せる。
プリントキー32を押し、プリントモードに切換えると
、走査ミラー16がプリンタ系光路位置に切換る。この
とき、小さいサイズの複写用紙(この実施例ではB5サ
イズ)が選択されているときは、後述する制御用CPU
50がこの事実を複写用紙サイズセンサ25の出力信号
によって判別し、像シフトプリズム15を90°回転し
て、マイクロフィルム画像を感光体ドラム22に投影す
る投影光学系の光軸を25(第3図参照)だけずらす。
、走査ミラー16がプリンタ系光路位置に切換る。この
とき、小さいサイズの複写用紙(この実施例ではB5サ
イズ)が選択されているときは、後述する制御用CPU
50がこの事実を複写用紙サイズセンサ25の出力信号
によって判別し、像シフトプリズム15を90°回転し
て、マイクロフィルム画像を感光体ドラム22に投影す
る投影光学系の光軸を25(第3図参照)だけずらす。
光源11により照射されたマイクロフィルム画像は、投
影レンズ14、像シフトプリズム15、走査ミラー16
、反射ミラー19,20.21を経て感光体ドラム22
上に投影され、潜像が形成される。形成された潜像は公
知の電子写真方式の画像処理により、複写紙上に顕像と
して記録される。
影レンズ14、像シフトプリズム15、走査ミラー16
、反射ミラー19,20.21を経て感光体ドラム22
上に投影され、潜像が形成される。形成された潜像は公
知の電子写真方式の画像処理により、複写紙上に顕像と
して記録される。
第7図はリーダプリンタの制御回路のブロック図である
。制御用CPU50とこれに接続されたROM51.R
AM52及びI10制御部53を介して接続されるプリ
ンタ制御機構54、投影レンズ倍率駆動機構55、像シ
フトプリズム駆動機構56、走査ミラー駆動機構57、
ズームスイッチ31、プリントキー32、複写用紙サイ
ズセンサ25等から構成される。
。制御用CPU50とこれに接続されたROM51.R
AM52及びI10制御部53を介して接続されるプリ
ンタ制御機構54、投影レンズ倍率駆動機構55、像シ
フトプリズム駆動機構56、走査ミラー駆動機構57、
ズームスイッチ31、プリントキー32、複写用紙サイ
ズセンサ25等から構成される。
プリンタ制御機構54は感光体ドラム22上に投影され
たマイクロフィルム画像の潜像をトナーで現像して複写
用紙上に記録する一連の電子写真方式の画像処理をおこ
なう機構を含む。投影レンズ倍率駆動機構55は操作パ
ネルのズームスイッチ31がONにされている間、図示
しないパルスモータを駆動して投影レンズの倍率を変更
する。
たマイクロフィルム画像の潜像をトナーで現像して複写
用紙上に記録する一連の電子写真方式の画像処理をおこ
なう機構を含む。投影レンズ倍率駆動機構55は操作パ
ネルのズームスイッチ31がONにされている間、図示
しないパルスモータを駆動して投影レンズの倍率を変更
する。
ズームスイッチ31がOFFにされるとパルスモータは
停止する。像シフトプリズム駆動機構56はプリントキ
ー32がONにされると複写用紙サイズセンサ25の検
出結果に基く制御用CPU50の判定結果に基いてパル
スモータ43を駆動してプリズム円筒体40の歯車部4
1を回転し、像シフトプリズム15を90°回転させ、
プリント動作の終了とともに初期位置に復帰させる。
停止する。像シフトプリズム駆動機構56はプリントキ
ー32がONにされると複写用紙サイズセンサ25の検
出結果に基く制御用CPU50の判定結果に基いてパル
スモータ43を駆動してプリズム円筒体40の歯車部4
1を回転し、像シフトプリズム15を90°回転させ、
プリント動作の終了とともに初期位置に復帰させる。
走査ミラー駆動機構57は走査ミラー16のリーダ系光
路とプリンタ系光路との切換、及びプリント動作時の画
像面の走査をおこなうようミラーの駆動制御をおこなう
。
路とプリンタ系光路との切換、及びプリント動作時の画
像面の走査をおこなうようミラーの駆動制御をおこなう
。
第8図は制御回路の制御用CPU50で実行される制御
動作を説明するフローチャートである。
動作を説明するフローチャートである。
電源が投入されて動作が開始されると、まず、RAM5
2の初期化、その他の制御対象の初期化をおこない(ス
テップP1)、投影レンズの倍率を調整するズームスイ
ッチ31がONにされたか否かを判定しくステップP2
)、ONの場合は投影レンズ倍率駆動機構55を駆動し
、投影レンズの倍率を変更する。所望の倍率が得られて
ズームスイッチ31がOFFにされるとパルスモータの
駆動は停止される(ステップP3)。プリントキー32
がONになるのを待ち(ステップP4)、プリント動作
に移るが、まず給紙カセットに収納されている複写用紙
サイズセンサ25がONか否かを判定する。なお、ここ
では大きいサイズの複写用紙(この実施例ではA4サイ
ズ)の場合にセンサ25がONとなり、小さいサイズの
複写用紙(この実施例ではB5サイズ)の場合にセンサ
25がOFFになるものとしである(ステップP5)。
2の初期化、その他の制御対象の初期化をおこない(ス
テップP1)、投影レンズの倍率を調整するズームスイ
ッチ31がONにされたか否かを判定しくステップP2
)、ONの場合は投影レンズ倍率駆動機構55を駆動し
、投影レンズの倍率を変更する。所望の倍率が得られて
ズームスイッチ31がOFFにされるとパルスモータの
駆動は停止される(ステップP3)。プリントキー32
がONになるのを待ち(ステップP4)、プリント動作
に移るが、まず給紙カセットに収納されている複写用紙
サイズセンサ25がONか否かを判定する。なお、ここ
では大きいサイズの複写用紙(この実施例ではA4サイ
ズ)の場合にセンサ25がONとなり、小さいサイズの
複写用紙(この実施例ではB5サイズ)の場合にセンサ
25がOFFになるものとしである(ステップP5)。
センサ25がONの場合(A4サイズ)は、投影画像を
シフトする必要がないから、走査ミラー16をプリンタ
系光路に切換え、プリント処理を実行し、再び走査ミラ
ー16をリーダ系光路に復帰させる(ステップP6゜B
7.B8)。また、ステップP5の判定でセンサ25が
OFFの場合(B5サイズ)は、投影画像をシフトする
必要があるから、像シフトプリズム駆動機構56を駆動
して像シフトプリズム15を90°回転し、第3図にお
いて2δだけ投影光軸をシフトシてOL2の位置にずら
す(ステップP9)。走査ミラー16をプリンタ系光路
に切換え、プリント処理を実行し、再び走査ミラー16
をリーダ系光路に復帰させる(ステップP10゜pH,
B12)。像シフトプリズム駆動機構56を駆動して像
シフトプリズム15を先と逆方向に90°回転し、第3
図において光軸をOLIの位置に復帰させる(ステップ
P13)。
シフトする必要がないから、走査ミラー16をプリンタ
系光路に切換え、プリント処理を実行し、再び走査ミラ
ー16をリーダ系光路に復帰させる(ステップP6゜B
7.B8)。また、ステップP5の判定でセンサ25が
OFFの場合(B5サイズ)は、投影画像をシフトする
必要があるから、像シフトプリズム駆動機構56を駆動
して像シフトプリズム15を90°回転し、第3図にお
いて2δだけ投影光軸をシフトシてOL2の位置にずら
す(ステップP9)。走査ミラー16をプリンタ系光路
に切換え、プリント処理を実行し、再び走査ミラー16
をリーダ系光路に復帰させる(ステップP10゜pH,
B12)。像シフトプリズム駆動機構56を駆動して像
シフトプリズム15を先と逆方向に90°回転し、第3
図において光軸をOLIの位置に復帰させる(ステップ
P13)。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明によればスクリーン上に
投影される画像は使用する複写用紙サイズに関係なく、
常に、スクリーンの中央に投影することができる。そし
て、プリントの際には自動的に画像記録部に投影する投
影光学系の光軸をずらして、投影される画像の側端を複
写用紙サイズに関係なくそろえることができるから、プ
リント時に画像中心を左右にずらす作業を省けるほか、
スクリーン及び画像記録部に投影される画像に照度むら
を生じることがない。
投影される画像は使用する複写用紙サイズに関係なく、
常に、スクリーンの中央に投影することができる。そし
て、プリントの際には自動的に画像記録部に投影する投
影光学系の光軸をずらして、投影される画像の側端を複
写用紙サイズに関係なくそろえることができるから、プ
リント時に画像中心を左右にずらす作業を省けるほか、
スクリーン及び画像記録部に投影される画像に照度むら
を生じることがない。
第1図は本発明を実施したリーダプリンタの側面断面図
、第2図はリーダプリンタを前方斜上からみた斜視図、
第3図は感光体ドラムとこの上に投影される画像位置の
関係を説明する図、第4図は像シフトプリズムにより投
影光学系の光軸をずらす方法の説明図、第5図は像シフ
トプリズム駆動機構を示す斜視図、第6図は像シフトプ
リズムの調整機構を示す断面図、第7図はり−ダブリン
タの制御回路のブロック図、第8図は制御回路で実行さ
れる制御動作を説明するフローチャート、第9図は複写
用紙の分離機構の斜視図、第10図(a)、(b)はス
クリーン上に設けられる指標の配置を説明する図である
。 11:光i、13コマイクロフイルムキヤリア、14:
投影レンズ、15:像シフトプリズム、16:走査ミラ
ー、18ニスクリーン、22:感光体ドラム、23:分
離ベルト、24:給紙カセット、25:複写用紙サイズ
センサ。 箪 自 弔 2 図 2δ 第 図 第 図 第 図 第 7 図 第 図
、第2図はリーダプリンタを前方斜上からみた斜視図、
第3図は感光体ドラムとこの上に投影される画像位置の
関係を説明する図、第4図は像シフトプリズムにより投
影光学系の光軸をずらす方法の説明図、第5図は像シフ
トプリズム駆動機構を示す斜視図、第6図は像シフトプ
リズムの調整機構を示す断面図、第7図はり−ダブリン
タの制御回路のブロック図、第8図は制御回路で実行さ
れる制御動作を説明するフローチャート、第9図は複写
用紙の分離機構の斜視図、第10図(a)、(b)はス
クリーン上に設けられる指標の配置を説明する図である
。 11:光i、13コマイクロフイルムキヤリア、14:
投影レンズ、15:像シフトプリズム、16:走査ミラ
ー、18ニスクリーン、22:感光体ドラム、23:分
離ベルト、24:給紙カセット、25:複写用紙サイズ
センサ。 箪 自 弔 2 図 2δ 第 図 第 図 第 図 第 7 図 第 図
Claims (1)
- マイクロフィルム上の画像を投影レンズを介してスクリ
ーン上に投影するリーダモードと、マイクロフィルム上
の画像を投影レンズを介して画像記録部に投影するプリ
ントモードとを備えたリーダプリンタにおいて、投影光
路中に配置された入射光軸に対して射出光軸を所定間隔
ずらす可動の光学素子と、リーダモードからプリントモ
ードへ切換えられたときは使用される複写用紙サイズに
基いてマイクロフィルム上の画像を画像記録部に投影す
る投影光学系の光軸を所定方向にずらすよう前記光学素
子を操作する制御手段とを備えたことを特徴とするリー
ダプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017817A JPH03223739A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | リーダプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017817A JPH03223739A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | リーダプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223739A true JPH03223739A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11954288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017817A Pending JPH03223739A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | リーダプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03223739A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07219068A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-18 | Canon Inc | 画像記録装置およびリーダープリンタ |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2017817A patent/JPH03223739A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07219068A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-08-18 | Canon Inc | 画像記録装置およびリーダープリンタ |
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