JPH0739177Y2 - 合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋 - Google Patents
合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋Info
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- JPH0739177Y2 JPH0739177Y2 JP1990027688U JP2768890U JPH0739177Y2 JP H0739177 Y2 JPH0739177 Y2 JP H0739177Y2 JP 1990027688 U JP1990027688 U JP 1990027688U JP 2768890 U JP2768890 U JP 2768890U JP H0739177 Y2 JPH0739177 Y2 JP H0739177Y2
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- JP
- Japan
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- lid
- synthetic resin
- housing
- wall portion
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D1/00—Pinless hinges; Substitutes for hinges
- E05D1/02—Pinless hinges; Substitutes for hinges made of one piece
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/436—Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主として自動車の電気配線に介在して用いられ
るコネクタハウジング等の比較的小型の合成樹脂製ハウ
ジングに一体のヒンジを介して結合される蓋の構造に関
するものである。
るコネクタハウジング等の比較的小型の合成樹脂製ハウ
ジングに一体のヒンジを介して結合される蓋の構造に関
するものである。
第3図及び第4図に示される合成樹脂製コネクタハウジ
ングaにはは可撓ヒンジ帯bを介して端子係止蓋cが一
体的に設けられている。コネクタハウジングaの端子収
容室dには可撓係止片eが設けられると共に後端には係
止孔fが形成され、端子係止蓋cには該係止孔fに対す
る係止突起gとコネクタハウジングa後部に対する係止
部hが設けられている。
ングaにはは可撓ヒンジ帯bを介して端子係止蓋cが一
体的に設けられている。コネクタハウジングaの端子収
容室dには可撓係止片eが設けられると共に後端には係
止孔fが形成され、端子係止蓋cには該係止孔fに対す
る係止突起gとコネクタハウジングa後部に対する係止
部hが設けられている。
上記構成において、使用時には予め電線iと接続した端
子金具jをコネクタハウジングaの後部から端子収容室
dに挿入して可撓係止片eにより一次係止し、次に端子
係止蓋cを閉じて係合部hをコネクタハウジングaの後
部に係合させつつ係止突起gを係止孔fに係合させて固
定することにより端子金具jの後部に係合させて二次係
止する。
子金具jをコネクタハウジングaの後部から端子収容室
dに挿入して可撓係止片eにより一次係止し、次に端子
係止蓋cを閉じて係合部hをコネクタハウジングaの後
部に係合させつつ係止突起gを係止孔fに係合させて固
定することにより端子金具jの後部に係合させて二次係
止する。
閉蓋時においては、端子係止蓋cが比較的長尺の可撓ヒ
ンジ帯bを介して連結されていることにより、回動支点
が一定しないので係止突起gを係止孔fに係合させるに
は両手を必要とし、閉蓋作業に手数を要する欠点があ
る。
ンジ帯bを介して連結されていることにより、回動支点
が一定しないので係止突起gを係止孔fに係合させるに
は両手を必要とし、閉蓋作業に手数を要する欠点があ
る。
本考案は上記した点に着目して為されたものであり、か
ように可撓ヒンジ帯で結合された蓋を閉じる作業を片手
で簡易迅速に為し得るようにしたものである。
ように可撓ヒンジ帯で結合された蓋を閉じる作業を片手
で簡易迅速に為し得るようにしたものである。
上記の目的を達成するため、本考案においては、合成樹
脂材で一体に形成されて可撓ヒンジ帯により連結された
ハウジングと蓋体において、蓋体のヒンジ結合側に衝合
板部を設けると共にハウジングのヒンジ結合側に該衝合
板部が嵌入する溝を介して外側の背の低い支持壁部と内
側の背の高い閉蓋支点壁部を設け、該衝合板部を該閉蓋
支点壁部に押圧して蓋体を閉蓋することにより蓋体の自
由端部が略一定の軌跡を移動してコネクタハウジングの
ロック部材と係合する構成を採用した。
脂材で一体に形成されて可撓ヒンジ帯により連結された
ハウジングと蓋体において、蓋体のヒンジ結合側に衝合
板部を設けると共にハウジングのヒンジ結合側に該衝合
板部が嵌入する溝を介して外側の背の低い支持壁部と内
側の背の高い閉蓋支点壁部を設け、該衝合板部を該閉蓋
支点壁部に押圧して蓋体を閉蓋することにより蓋体の自
由端部が略一定の軌跡を移動してコネクタハウジングの
ロック部材と係合する構成を採用した。
第1図において、Aは合成樹脂製のコネクタハウジン
グ、Bは同じく合成樹脂製の蓋体であり一対の可撓ヒン
ジ帯Cにより一体的に形成されている。
グ、Bは同じく合成樹脂製の蓋体であり一対の可撓ヒン
ジ帯Cにより一体的に形成されている。
蓋体Bのヒンジ連結側の基部には衝合板部1が形成さ
れ、自由端には係合案内板部2と共に係止孔3が形成さ
れている。
れ、自由端には係合案内板部2と共に係止孔3が形成さ
れている。
コネクタハウジングAの後端におけるヒンジ連結側に
は、外側より内側にかけて前記衝合板部1に対する背の
低い支持壁部4とこれより背の高い閉蓋支点壁部5が設
けられ、支持壁部4と閉蓋支点壁部5間に前記衝合板部
1が嵌入する溝8が形成されている。なお、閉蓋支点壁
部5の先端には外側に向けた鉤状係止突起5aが形成さ
れ、衝合板部1の内側には鉤状係止突起5aに対する係合
凹部1aが形成されている。
は、外側より内側にかけて前記衝合板部1に対する背の
低い支持壁部4とこれより背の高い閉蓋支点壁部5が設
けられ、支持壁部4と閉蓋支点壁部5間に前記衝合板部
1が嵌入する溝8が形成されている。なお、閉蓋支点壁
部5の先端には外側に向けた鉤状係止突起5aが形成さ
れ、衝合板部1の内側には鉤状係止突起5aに対する係合
凹部1aが形成されている。
コネクタハウジングAの後端のヒンジ連結部と反対側に
は、外側に向けた鉤状突起6aを有するロック杆6が起立
されている。
は、外側に向けた鉤状突起6aを有するロック杆6が起立
されている。
上記構成において、閉蓋時においてはコネクタハウジン
グAの周側を主として人指指や中指で握り、親指で蓋体
Bのヒンジ連結側を押して衝合板部1の内側を閉蓋支点
壁部5の先端即ち鉤状係止突起5aに当接させ、このまま
親指を蓋体B上で自由端方向へ移動させながら押し続け
ることにより係合案内板部2は予定された軌跡でもって
回動してロック杆6の鉤状突起6aに衝合すると共に鉤状
突起6aの上面を滑動してその外側へ回動し、係止孔3に
鉤状突起6aが係入して閉蓋状態をロックするもので、こ
の際に衝合板部1が溝8内に嵌入し、鉤状係止突起5aが
係合凹部1aに係入する。
グAの周側を主として人指指や中指で握り、親指で蓋体
Bのヒンジ連結側を押して衝合板部1の内側を閉蓋支点
壁部5の先端即ち鉤状係止突起5aに当接させ、このまま
親指を蓋体B上で自由端方向へ移動させながら押し続け
ることにより係合案内板部2は予定された軌跡でもって
回動してロック杆6の鉤状突起6aに衝合すると共に鉤状
突起6aの上面を滑動してその外側へ回動し、係止孔3に
鉤状突起6aが係入して閉蓋状態をロックするもので、こ
の際に衝合板部1が溝8内に嵌入し、鉤状係止突起5aが
係合凹部1aに係入する。
なお、7は端子収容室であって、予め電線と接続した端
子金具が挿入、係止され、該電線はコネクタハウジング
Aと蓋体Bとの間隙から側方へ導き出される。
子金具が挿入、係止され、該電線はコネクタハウジング
Aと蓋体Bとの間隙から側方へ導き出される。
本考案は上記した如くに、合成樹脂材で一体に形成され
て可撓ヒンジ帯により連結されたハウジングと蓋体にお
いて、蓋体のヒンジ結合側に衝合板部を設けると共にハ
ウジングのヒンジ結合側に該衝合板部が嵌入する溝を介
して外側の背の低い支持壁部と内側の背の高い閉蓋支点
壁部を設け、該衝合板部を該閉蓋支点壁部に押圧して蓋
体を閉蓋することにより蓋体の自由端部が略一定の軌跡
を移動してコネクタハウジングのロック部材と係合する
ものであるから、片手の操作によって蓋を簡易、迅速に
閉じてロックすることができる。
て可撓ヒンジ帯により連結されたハウジングと蓋体にお
いて、蓋体のヒンジ結合側に衝合板部を設けると共にハ
ウジングのヒンジ結合側に該衝合板部が嵌入する溝を介
して外側の背の低い支持壁部と内側の背の高い閉蓋支点
壁部を設け、該衝合板部を該閉蓋支点壁部に押圧して蓋
体を閉蓋することにより蓋体の自由端部が略一定の軌跡
を移動してコネクタハウジングのロック部材と係合する
ものであるから、片手の操作によって蓋を簡易、迅速に
閉じてロックすることができる。
第1図は本考案の一実施例について開蓋状態の斜視図、 第2図は同上の閉蓋動作を示す側面図、 第3図は従来例の開蓋状態の断面図、 第4図は同上の閉蓋状態の断面図である。 A……ハウジング、B……蓋体、C……可撓ヒンジ帯、
1……衝合板部、4……支持壁部、6……ロック部材。
1……衝合板部、4……支持壁部、6……ロック部材。
Claims (1)
- 【請求項1】合成樹脂材で一体に形成されて可撓ヒンジ
帯により連結されたハウジングと蓋体において、蓋体の
ヒンジ結合側に衝合板部を設けると共にハウジングのヒ
ンジ結合側に該衝合板部が嵌入する溝を介して外側の背
の低い支持壁部と内側の背の高い閉蓋支点壁部を設け、
該衝合板部を該閉蓋支点壁部に押圧して蓋体を閉蓋する
ことにより蓋体の自由端部が略一定の軌跡を移動してコ
ネクタハウジングのロック部材と係合することを特徴と
する合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990027688U JPH0739177Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋 |
US07/664,892 US5106326A (en) | 1990-03-20 | 1991-03-05 | Connector housing and hinge-connected lid therefor |
GB9104815A GB2242224B (en) | 1990-03-20 | 1991-03-07 | Connector housing and hinge-connected lid therefor |
DE4108128A DE4108128C2 (de) | 1990-03-20 | 1991-03-13 | Elektrischer Steckverbinder aus Kunststoff |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990027688U JPH0739177Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03118575U JPH03118575U (ja) | 1991-12-06 |
JPH0739177Y2 true JPH0739177Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=12227912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990027688U Expired - Fee Related JPH0739177Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 合成樹脂製ハウジングにおけるヒンジ結合蓋 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH0739177Y2 (ja) |
DE (1) | DE4108128C2 (ja) |
GB (1) | GB2242224B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2632274B2 (ja) * | 1992-07-08 | 1997-07-23 | 矢崎総業株式会社 | ヒンジ連結構造 |
CN1035091C (zh) * | 1993-08-31 | 1997-06-04 | 株式会社东京迪普 | 无焊剂端子的绝缘护套 |
JP2800671B2 (ja) * | 1993-12-09 | 1998-09-21 | 住友電装株式会社 | リテーナの仮係止装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NL135644C (ja) * | 1964-02-27 | |||
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-
1990
- 1990-03-20 JP JP1990027688U patent/JPH0739177Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-05 US US07/664,892 patent/US5106326A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-07 GB GB9104815A patent/GB2242224B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-13 DE DE4108128A patent/DE4108128C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4108128A1 (de) | 1991-09-26 |
GB2242224B (en) | 1994-01-19 |
US5106326A (en) | 1992-04-21 |
GB2242224A (en) | 1991-09-25 |
GB9104815D0 (en) | 1991-04-17 |
DE4108128C2 (de) | 1994-01-13 |
JPH03118575U (ja) | 1991-12-06 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |