JPS589906Y2 - ブロイラ−輸送用コンテナ - Google Patents
ブロイラ−輸送用コンテナInfo
- Publication number
- JPS589906Y2 JPS589906Y2 JP1977117587U JP11758777U JPS589906Y2 JP S589906 Y2 JPS589906 Y2 JP S589906Y2 JP 1977117587 U JP1977117587 U JP 1977117587U JP 11758777 U JP11758777 U JP 11758777U JP S589906 Y2 JPS589906 Y2 JP S589906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- flange
- knob
- regulating piece
- broiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
従来、蓋部と身部とより成るプラスチックス製のブロイ
ラー輸送用コンテナは公知であるが、本考案は斯かる公
知のものに於て、蓋部の身部への施蓋、開蓋をきわめて
簡易になし得るよう創作したものにして、その特徴とす
るところは単に身部上に載置した蓋部4押えるのみで施
蓋(ロック状態)でき、開蓋に際しては身部側面に形成
された摘み浅ひっばるのみでこと足りるよう構成した点
にある。
ラー輸送用コンテナは公知であるが、本考案は斯かる公
知のものに於て、蓋部の身部への施蓋、開蓋をきわめて
簡易になし得るよう創作したものにして、その特徴とす
るところは単に身部上に載置した蓋部4押えるのみで施
蓋(ロック状態)でき、開蓋に際しては身部側面に形成
された摘み浅ひっばるのみでこと足りるよう構成した点
にある。
以下、これを図面に基き説明すれば、プラスチックス製
蓋部1の垂下周縁2の適宜の個所(例えば両側対称位置
に計4ケ所)に、プラスチックス製身部3の上端縁鍔部
4の外側に位置する垂下摘み5,5′・・・を設けると
共に摘み5,5′・・・の内面上方に内方へ突出状とし
た規制片6を達成して成るものである。
蓋部1の垂下周縁2の適宜の個所(例えば両側対称位置
に計4ケ所)に、プラスチックス製身部3の上端縁鍔部
4の外側に位置する垂下摘み5,5′・・・を設けると
共に摘み5,5′・・・の内面上方に内方へ突出状とし
た規制片6を達成して成るものである。
尚、図中7は補強兼ガイド4兼ねるリブであって、各摘
み5,5′・・・の内面に於て、各摘み5,5′の下端
から規制片6の先端に亘って形成されている。
み5,5′・・・の内面に於て、各摘み5,5′の下端
から規制片6の先端に亘って形成されている。
8はこのリブ7の傾斜面である。
又、9は蓋部1の中央部に形成した中蓋にして横方向に
スライドさすことに依り開閉しうる。
スライドさすことに依り開閉しうる。
本考案は上述の如く構成して成る故、蓋部1の施蓋に際
しては、蓋部1を身部3上に被せ、摘み5.5′・・部
分を上方より押えれば前記リブ7の傾斜面8続いて規制
片6先端が鍔部4外面に接当し乍ら被さっていき、即ち
第3図のイ→ロ→ハ→二→ホと示す如く規制片6及び摘
み5,5′・・・はプラスチックス特有の弾性に依り外
方に押され変形し乍ら身部3の鍔部4外側面を摺移し、
外側面下端をすぎると弾性に依り元位置に戻りロック状
態を呈するものである。
しては、蓋部1を身部3上に被せ、摘み5.5′・・部
分を上方より押えれば前記リブ7の傾斜面8続いて規制
片6先端が鍔部4外面に接当し乍ら被さっていき、即ち
第3図のイ→ロ→ハ→二→ホと示す如く規制片6及び摘
み5,5′・・・はプラスチックス特有の弾性に依り外
方に押され変形し乍ら身部3の鍔部4外側面を摺移し、
外側面下端をすぎると弾性に依り元位置に戻りロック状
態を呈するものである。
而して、蓋部1の開蓋に際しては第1図の状態より摘み
5,5′・・・を把持して外方に引っばり、第3図のホ
より二の状態として蓋部1を持ち上げれば容易に開蓋な
し得、上記の如く本考案は施蓋、開蓋が極めて簡単なワ
シタッチ操作でこと足り、蓋部1の構成は射出成型で一
体成型できえ蓋部1、身部3以外の部品は不要である等
その実用上の価値大なるものである。
5,5′・・・を把持して外方に引っばり、第3図のホ
より二の状態として蓋部1を持ち上げれば容易に開蓋な
し得、上記の如く本考案は施蓋、開蓋が極めて簡単なワ
シタッチ操作でこと足り、蓋部1の構成は射出成型で一
体成型できえ蓋部1、身部3以外の部品は不要である等
その実用上の価値大なるものである。
このように本考案によれば蓋部な身部に被せるとき、蓋
部を下方に押さえることにより前記規制片先端と摘み下
端との間に亘って形成したリブの傾斜面続いて規制片先
端が鍔部外面に接当し乍らそれがガイドとなって被さっ
ていき、最終的に規制片が鍔部から外れたときプラスチ
ックス自体の弾性によって規制片は鍔部に係止しロック
状態を保持し祷るものである。
部を下方に押さえることにより前記規制片先端と摘み下
端との間に亘って形成したリブの傾斜面続いて規制片先
端が鍔部外面に接当し乍らそれがガイドとなって被さっ
ていき、最終的に規制片が鍔部から外れたときプラスチ
ックス自体の弾性によって規制片は鍔部に係止しロック
状態を保持し祷るものである。
従って閉蓋作業は蓋部を身部に対して下方に押し付ける
という極めて簡単にワンタッチで行なえるものであり、
例えば規制片を開いた状態2手で保持し乍ら蓋部を被せ
、その後規制片4手で閉じて閉蓋を行なう場合に比べて
も作業は簡単となる。
という極めて簡単にワンタッチで行なえるものであり、
例えば規制片を開いた状態2手で保持し乍ら蓋部を被せ
、その後規制片4手で閉じて閉蓋を行なう場合に比べて
も作業は簡単となる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜面図、第2
図は同要部の拡大断面図、第3図イ2口。 ハ、二、ホは要部の動作状態図である。 1・・・・・・蓋部、2・・・・・垂下周縁、3・・・
・・・身部、4・・・・・・鍔部、5,5′・・・・・
・摘み、6・・・・・・規制片、7・・・リブ、8・・
・・・・傾斜面。
図は同要部の拡大断面図、第3図イ2口。 ハ、二、ホは要部の動作状態図である。 1・・・・・・蓋部、2・・・・・垂下周縁、3・・・
・・・身部、4・・・・・・鍔部、5,5′・・・・・
・摘み、6・・・・・・規制片、7・・・リブ、8・・
・・・・傾斜面。
Claims (1)
- 垂下周縁の適宜個所に摘みを垂下状に連設すると共にこ
の摘みの上端内面に規制片を突設し、この規制片の先端
と摘み下端との間に亘って傾斜面を持つリブな設けてな
るプラスチックス製蓋部と、前記規制片が係止し得る鍔
部乞上端縁に設けたプラスチックス製身部とから成り、
前記蓋部を身部上から被せるとき前記リブの傾斜面続い
て規制片先端が鍔部外面に接当し乍ら被さっていき、最
終的に規制片が鍔部に係止するようにしたブロイラー輸
送用コンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977117587U JPS589906Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | ブロイラ−輸送用コンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977117587U JPS589906Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | ブロイラ−輸送用コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5444225U JPS5444225U (ja) | 1979-03-27 |
JPS589906Y2 true JPS589906Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=29071166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977117587U Expired JPS589906Y2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | ブロイラ−輸送用コンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589906Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1086957A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-04-07 | Sanko Co Ltd | 密閉容器用蓋 |
JP2003026206A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-29 | Sanko Co Ltd | 運搬用容器における蓋の封止構造 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4430944Y1 (ja) * | 1967-01-31 | 1969-12-19 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5532857Y2 (ja) * | 1972-06-02 | 1980-08-05 |
-
1977
- 1977-08-31 JP JP1977117587U patent/JPS589906Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4430944Y1 (ja) * | 1967-01-31 | 1969-12-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5444225U (ja) | 1979-03-27 |