JP4680833B2 - コネクタ及び鏡面角度調整装置 - Google Patents

コネクタ及び鏡面角度調整装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えばモータ等に接続されるコネクタ、及び車両後方視認用の鏡体の鏡面角度を調整する鏡面角度調整装置に関する。
車両後方視認用の鏡体には、その鏡面角度を調整する鏡面角度調整装置が取り付けられたものがある。さらに、この鏡面角度調整装置には、モータ等による駆動手段が設けられたものが提案されており、この駆動手段に電力を供給するために、駆動手段のモータにコネクタが接続されている(コネクタについては、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコネクタでは、ワイヤハーネスがターミナルに接続されており、このターミナルがハウジングの嵌合面側(モータへの取付側)で、ハウジングの基板に沿ってターミナル装着部に挿入されて係合凸部と係合している。ワイヤハーネスとターミナルとの接続部分では、ワイヤハーネスの軸方向とターミナルのターミナル装着部への挿入方向とがほぼ平行とされている。このため、ワイヤハーネスに引抜き力が作用してもターミナルがターミナル装着部から抜けないように、ワイヤハーネスを抜け止め防止用の部材に引っかける必要がある。
しかしこのためには、抜け止め防止用の部材をハウジングの背面側に設けてワイヤハーネスをハウジングの正面側から背面側に取り廻し、ワイヤハーネスに作用する引張り力をハウジングに受けさせる必要があり、ワイヤハーネスの取り廻しが煩雑である。
特許第3345372号公報
本発明は、上記事実を考慮し、ワイヤハーネスの取り廻し作業をなくし、アッセンブリ組付作業性を向上させることができる抜け止め構造を有したコネクタ及び当該コネクタを備えた鏡面角度調整装置を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、ワイヤハーネスに接続された長尺材であり、前記接続される部分において前記ワイヤハーネスの軸方向と長手方向が交差したターミナルと、前記ターミナルを保持するターミナル保持孔を有し、背面側から前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入されて保持されると共に前記ターミナルの先端部が正面側に突出し、前記正面側が被嵌合体に嵌合されることで、前記ターミナルを電力供給先に接続するハウジングと、略板状とされ、前記ハウジングの背面側を覆うカバーと、を備え、前記ハウジングには、前記ターミナルが複数取り付けられると共に、背面側に前記複数のターミナルの取付部分を枠状に囲む取囲み部が設けられ、前記取囲み部には、各々の前記ターミナルに接続された前記ワイヤハーネスを束ねるガイド溝が設けられている
請求項1に記載の発明では、ターミナルがハウジングのターミナル保持孔に挿入されて保持されており、ターミナルとワイヤハーネスとが接続される部分においては、ターミナルの長手方向とワイヤハーネスの軸方向とが交差している。従って、ワイヤハーネスに引抜き力が作用してもこの引抜き力はターミナルの挿抜方向と平行ではないため、ワイヤハーネスに作用する引抜き力を構成するターミナルの挿抜方向成分がワイヤハーネスに作用する引抜き力よりも小さくなる。このため、ターミナルはターミナル保持孔から抜け難い。その上、ワイヤハーネスに作用する引抜き力に起因してターミナルに作用する力は、ターミナルを介してハウジングに受け止められる。この結果、ターミナルは、ハウジングによって確実に抜け止めされる。これにより、本請求項1のコネクタでは、従来のコネクタの如くターミナルの抜け止めのためにワイヤハーネスをハウジングの正面側から背面側に取り廻す必要がない。従って、アッセンブリ組付け作業性を向上させることができる。
さらに、各々のターミナルに接続されたワイヤハーネスが、ハウジングの取囲み部に設けられたガイド部によって束ねられる。このため、各々のターミナルに接続されたワイヤハーネスを束ねるための部材を別途用いることなく、ハウジングだけでこれらのワイヤハーネスを束ねることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記カバーは、前記ハウジングの縁部と一体に連結され、前記連結された部分が弾性変形又は塑性変形可能とされ、前記連結された部分を弾性変形又は塑性変形させて前記ハウジングに対して回動されることで前記ハウジングの背面側に取り付けられている。
請求項2に記載の発明では、カバーとハウジングの縁部との連結部分が弾性変形又は塑性変形可能とされている。このため、カバーをハウジングの背面側に取り付ける際には、カバーとハウジングの縁部との連結部分が弾性変形又は塑性変形されてカバーがハウジングに対して回動されることで、カバーがハウジングの背面側に取り付けられる。
ここで、本請求項2のコネクタでは、カバーとハウジングとが別体である場合とは異なり、カバーとハウジングの縁部との連結部分によって、ハウジングに対するカバーの回動半径が略一定にされる。このため、カバーをハウジングへの取付位置に位置合わせすることが容易となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記ハウジング及び前記カバーの少なくとも一方には、前記カバーを前記ハウジングへの取付位置に案内する案内部が設けられている。
請求項3に記載の発明では、カバーをハウジングの背面側に取り付ける際に、カバーは、案内部によってハウジングへの取付位置に案内される。このため、カバーをハウジングへの取付位置へ位置合わせすることが容易となる。
請求項4に記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記案内部は、前記ハウジング及び前記カバーの一方に設けられたガイド用開口部と、前記ハウジング及び前記カバーの他方に設けられ、前記ガイド用開口部と係合するガイド用突起部と、を有し、前記ガイド用開口部及び前記ガイド用突起部の少なくとも一方には、前記ガイド用突起を前記ガイド用開口部との係合位置に導くための傾斜部分又はテーパ状部分が設けられている。
請求項4に記載の発明では、ガイド用開口部とガイド用突起部とが係合する際に、ガイド用開口部及びガイド用突起部の少なくとも一方に設けられた傾斜部分又はテーパ状部分によって、ガイド用突起がガイド用開口部との係合位置に導かれる。このため、カバーをハウジングへの取付位置に位置合わせすることがより一層容易となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の発明において、前記ターミナルには開口部が形成され、前記ターミナル保持孔の内周面に一体に形成され、弾性変形可能とされ、前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入される場合には前記ターミナルに押圧されて弾性変形されることで揺動可能とされ、前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入されて前記ターミナルの配置位置に到達した場合には弾性復帰して前記ターミナルの前記開口部と係合するランスを有している。
請求項5に記載の発明では、ターミナル保持孔に挿入されてターミナルの配置位置に到達したターミナルは、ランスに係合される。このため、ターミナルは、ランスによってターミナル保持孔から抜け止めされる。従って、ターミナルのハウジングからの抜け止めがより一層確実となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のコネクタと、車両後方視認用の鏡体の裏面側に設けられ、前記鏡体を揺動自在に保持する保持部が設けられ、被嵌合体とされて前記コネクタのハウジングの正面側に嵌合されるケースと、前記ケース内に設けられ電力供給先とされて前記コネクタのターミナルに接続されるモータを有し、前記モータに電力が供給されて前記モータが駆動されることで前記鏡体を揺動させて前記鏡体の鏡面角度を調整する揺動手段と、を備えている。
請求項6に記載の発明では、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のコネクタのハウジングの正面側がケースに嵌合されて、コネクタのターミナルがモータに接続される。このように、ケースには、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のコネクタが取り付けられるので、本請求項6の鏡面角度調整装置では、従来の鏡面角度調整装置の如くターミナルの抜け止めのためにワイヤハーネスをハウジングの正面側から背面側に取り廻す必要がない。従って、アッセンブリ組付作業性を向上させることができる。
本発明に係るコネクタ及び鏡面角度調整装置は、ワイヤハーネスの取り廻し作業をなくし、アッセンブリ組付作業性を向上させることができる。
(第1の実施の形態)
図1には、本発明の第1の実施の形態に係る鏡面角度調整装置10が正面図にて示されている。さらに、図2には、図1の2−2線断面図が示されており、図3には、図1の3−3線断面図が示されている。また、図4には、鏡面角度調整装置10が一部破断した背面図にて示されている。
本実施の形態に係る鏡面角度調整装置10は、被嵌合体としてのケース12を備えており、ケース12は車両後方視認用の鏡体13(図2及び図3参照。図1及び図4では図示省略)の裏面側(車両前方側)に配置されている。ケース12は、鏡体13側のケースロア12Aと反鏡体13側のケースアッパ12Bとにより構成されている。ケース12の鏡体13側(ケースロア12A)には保持部14が設けられており、保持部14にはミラーホルダインナ16が揺動自在に保持されている。ミラーホルダインナ16は鏡体13の裏面側に固定されており、これにより、保持部14に鏡体13が鏡体13の重心において揺動自在に保持されている。
ケース12の鏡体13側(ケースロア12A)には揺動手段を構成する一対のロッド18が設けられており、各ロッド18の末端側はケース12内に挿入されると共に、各ロッド18は車両前後方向へ変位可能とされている。一対のロッド18の一方は上記保持部14に対し車両上方向(車両下方向でもよい)に配置されると共に他方は保持部14に対し車両右方向(車両左方向でもよい)に配置され、かつ、各ロッド18の先端には上記ミラーホルダインナ16が回動自在に保持されている。このため、各ロッド18が車両前後方向へ変位されると、保持部14を中心に鏡体13が垂直軸周り又は水平軸周りに揺動される。
ケース12の内部には、一対のロッド18のそれぞれに対応して揺動手段を構成する、電力供給先としてのモータ20が一対設けられている。各モータ20にはそれぞれ一対の受電(雌)端子22が設けられており、各受電端子22は略筒状とされると共に、一対の受電端子22を介してモータ20が電力を受給可能とされている。ここで、一対の受電端子22を介してモータ20に電流が供給されると、モータ20が駆動されてロッド18が車両前後方向へ変位される。これにより、上述の如く保持部14を中心に鏡体13が揺動されて、鏡体13の鏡面角度が調整される構成である。
ここで、ケース12の反鏡体13側(ケースアッパ12B)には、各受電端子22に対応して4個(各モータ20毎に一対ずつ)の挿入孔24が貫通形成されている。また、ケース12の反鏡体13側(ケースアッパ12B)には一対(各モータ20毎に1個ずつ)の防水壁26が一体に突出されており、図4に示されるように、各防水壁26は、一対の挿入孔24の周囲に配置されてこれら一対の挿入孔24を略円状に取り囲んだ状態とされている。さらにまた、ケース12の反鏡体13側(ケースアッパ12B)には4個(各モータ20毎に一対ずつ)の嵌合孔28が貫通形成されており、各嵌合孔28は一対の挿入孔24を結ぶ直線の延長線上であって防水壁26の内側付近に配置されている。
ケース12の反鏡体13側(ケースアッパ12B)には、一対の防水壁26に対応して図5に示されるコネクタ30が設けられている。図6乃至図9に示されるように、コネクタ30は略長円板状とされたハウジングとしての閉塞板32を備えており、閉塞板32の長手方向両端部には、ケース12側(正面側)に突出する4個(各モータ20毎に一対ずつ)の嵌合爪34がそれぞれ設けられている。一対の嵌合爪34は上記一対の嵌合孔28に対応しており、各嵌合爪34が当該嵌合爪34に対応する嵌合孔28に嵌合されている。また、閉塞板32のケース12側には一対(各モータ20毎に1個ずつ)の防水壁33が一体に突出されており、各防水壁33は、一対の嵌合爪34の基端部と一体とされると共に一対のターミナル保持孔35の周囲に配置されてこれら一対のターミナル保持孔35を略円状に取り囲んだ状態とされている。各防水壁33は、各防水壁26内に挿入されており、閉塞板32が防水壁26の先端に当接している。これにより、閉塞板32のケース12への嵌合部分(図6における防水壁33及び防水壁26の内側部分)が防水壁33、26によって閉塞されている。
閉塞板32に形成されたターミナル保持孔35は、長尺材であるターミナル36に対応した形状とされており、ターミナル保持孔35は閉塞板32の長手方向両端部にそれぞれ一対設けられている。これらのターミナル保持孔35には、各ターミナル36が、閉塞板32の背面側(閉塞板32に対してケース12の反対側)からターミナル保持孔35に挿入されて保持されており、ターミナル36の先端部が閉塞板32からケース12側(正面側)に突出している。
図10に示されるように、ターミナル36はコネクタ30のケース12への嵌合方向が長手方向とされており、ターミナル36の先端部及び中間部が板状に形成されている。さらに、このターミナル36の中間部には開口部36Aが形成されており、ランス40に係合されている。
ランス40は、コネクタ30のケース12への嵌合方向において、閉塞板32のターミナル保持孔35の内周面に一体に形成されており、コネクタ30の嵌合方向先端部側に向かって延出している。ランス40は弾性変形可能とされており、ランス40は、ターミナル36をターミナル保持孔35に挿入する際にターミナル36に押圧されて弾性変形されることで、図10の上下方向に揺動可能とされている。ターミナル36がターミナル保持孔35に挿入されてターミナル36の配置位置に到達すると、ランス40が弾性復帰してターミナル36と係合するようになっており、このランス40によって、ターミナル36はターミナル保持孔35から抜け止めされている。
また、図11に示されるように、ターミナル36は、その長手方向(図11の左右方向)及び板厚方向(図11の紙面奥行き方向)の双方に直交する幅方向両端部36Bがターミナル保持孔35の内壁に密着して、縁部分が閉塞板32に固定されている。このため、ワイヤハーネス38に引抜き力(矢印F方向)が作用した場合には、ワイヤハーネス38の引抜き力に起因してターミナル36に作用する力(ここでは、ほぼターミナル36の幅方向に沿った力)を閉塞板32がターミナル保持孔35で受け止めるようになっている。
以上述べたようにして、閉塞板32には4個のターミナル36がケース12側へ突出した状態で一体に設けられており、ターミナル36が上記挿入孔24に挿入されることで、ターミナル36が上記受電端子22内に挿入されて受電端子22に接続される。
また、閉塞板32の背面側では、ワイヤハーネス38がターミナル36の基端部に接続されている。ワイヤハーネス38は、ターミナル36の基端部付近(ターミナル36との接続部分付近)において、軸方向がターミナル36の長手方向と交差(本実施の形態では、ターミナル36の幅方向に沿って略直交)している。
また、閉塞板32の背面側の縁部分には取囲み部としての枠状の取囲み壁41が一体に設けられており、この取囲み壁41は、各ターミナル36の取付部分を枠状に取り囲んでいる。この閉塞板32の長手中心線に対して取囲み壁41の一側には、ガイド溝42が設けられており、図9に示されるように、各ターミナル36に接続されたワイヤハーネス38がコネクタ30のガイド溝42に配置されることで、これらのワイヤハーネス38が束ねられて取囲み壁41の外側へ案内されている。さらに、ワイヤハーネス38の先端は電源(図示省略)に接続されており、閉塞板32のケース12側がケース12に嵌合されることで、この電源からワイヤハーネス38及びターミナル36を介して受電端子22に電力が供給される。これにより、上述の如くモータ20に電力が供給されて、モータ20が駆動される。
また、閉塞板32の取囲み壁41では、閉塞板32の長手中心線に対してガイド溝42の反対側に、一対のヒンジ部44が一体に設けられている。これらの一対のヒンジ部44は、閉塞板32の長手直交方向に沿って互いに平行に取囲み壁41の外側へ延出している。これらの一対のヒンジ部44は共に弾性変形可能とされており、ヒンジ部44が弾性変形されてカバー46が閉塞板32に対して回動されることで、カバー46が閉塞板32の背面側に配置されている。
また、図7に示されるように、カバー46は、長手中心線両側にループ状の固定用帯部48を一体に有している。図6に示されるように、固定用帯部48は、カバー46の縁部分の長手方向中心線両側で所定間隔置きに複数(本実施の形態では3個ずつ)設けられている。図5に示されるように、カバー46が閉塞板32の背面側に配置されている状態では、固定用帯部48は、図9に示される取囲み壁41の外側に位置している。
また、図7に示されるように、閉塞板32は、固定用帯部48に対応して薄肉板状の固定用突起50を一体に有している。図6に示されるように、固定用突起50は、図9に示される閉塞板32の取囲み壁41の外周面において、閉塞板32の長手方向中心線両側で所定間隔置きに複数(本実施の形態では3個ずつ)設けられており、カバー46が閉塞板32の背面側に配置されて固定用突起50が固定用帯部48に嵌合されることで、カバー46が閉塞板32の背面側に固定されている(図5参照)。このように、カバー46が閉塞板32の背面側に固定された状態では、カバー46の閉塞板32側は取囲み壁41に当接されており、閉塞板32の背面側が閉塞されている。
次に、本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
本実施形態の鏡面角度調整装置10では、ケース12の保持部14が鏡体13を鏡体13の重心において揺動自在に保持すると共に、ケース12に設けられた一対のロッド18のそれぞれの先端に鏡体13が回動自在に保持されている。また、ケース12内にはモータ20が一対設けられており、各モータ20に電力が供給されて各モータ20が駆動されることで、各ロッド18が車両前後方向へ変位され、これにより、保持部14を中心に鏡体13が揺動されて鏡体13の鏡面角度が調整される。
また、ケース12に嵌合されたコネクタ30はターミナル36を備えており、ターミナル36がケース12に形成された挿入孔24に挿入されることでモータ20に設けられた受電端子22に接続されている。さらに、ターミナル36はワイヤハーネス38を介して電源(図示省略)に接続されており、この電源からワイヤハーネス38及びターミナル36を介して受電端子22に電力が供給されることにより、上述の如くモータ20に電力が供給されて、モータ20が駆動される。
ここで、ケース12の嵌合孔28とコネクタ30の閉塞板32の嵌合爪34とが嵌合されて、ケース12の背面側がコネクタ36の閉塞板38によって閉塞されているため、挿入孔24側へ水が侵入することが抑制される。
また、コネクタ30では、ターミナル36が閉塞板32のターミナル保持孔35に挿入されて保持されており、ターミナル36とワイヤハーネス38とが接続される部分においては、ターミナル36の長手方向とワイヤハーネス38の軸方向とがターミナル36の幅方向に沿ってほぼ直交している。従って、ワイヤハーネス38に引抜き力が作用してもこの引抜き力はターミナル36の挿抜方向と平行ではないため、ワイヤハーネス38に作用する引抜き力を構成するターミナル36の挿抜方向成分がワイヤハーネス38に作用する引抜き力よりも小さくなる(ほぼ0になる)。このため、ターミナル36はターミナル保持孔35から抜け難い。その上、ワイヤハーネス38に作用する引抜き力に起因してターミナル36に作用する力は、ターミナル36を介してターミナル保持孔35で閉塞板32に受け止められる。しかも、ターミナル36は、開口部36Aが閉塞板32のターミナル保持孔35の内周面に一体に形成されたランス40に係合されている。この結果、ターミナル36は、閉塞板32のターミナル保持孔35から確実に抜け止めされる。これにより、本コネクタ30(ひいては、鏡面角度調整装置10)では、従来のコネクタ(ひいては、従来の鏡面角度調整装置)の如くターミナル36の抜け止めのためにワイヤハーネス38を閉塞板32のケース12側から背面側に取り廻す必要がない。従って、アッセンブリ組付け作業性を向上させることができる。
また、コネクタ30では、各々のターミナル36に接続されたワイヤハーネス38が、閉塞板32の取囲み壁41に設けられたガイド溝42で束ねられる。このため、各々のターミナル36に接続されたワイヤハーネス38を束ねるための部材を別途用いることなく、閉塞板32だけでこれらのワイヤハーネス38を束ねることができる。
また、コネクタ30では、カバー46と閉塞板32との間のヒンジ部44が弾性変形可能とされているため、カバー46を閉塞板32の背面側に取り付ける際には、ヒンジ部44が弾性変形されてカバー46が閉塞板32に対して回動されることで、カバー46が閉塞板32の背面側に取り付けられる。従って、カバー46を閉塞板32に対して閉塞板32との連結部分周りに回動させるためのヒンジを別途設けなくても、カバー46を閉塞板32に対して回動させることができる。従って、カバー46を閉塞板32への取付位置に位置合わせすることが容易となる。
また、コネクタ30では、閉塞板32の取囲み壁41がカバー46によって閉塞されている。このため、閉塞板32の背面側では、ターミナル保持孔35がカバー46で覆われる。これにより、ターミナル36を防水できる。
また、コネクタ30では、閉塞板32とカバー46とがヒンジ部44を介して一体とされている。このため、閉塞板32、カバー46、及びヒンジ部44を製造する際には、これらの閉塞板32、カバー46、及びヒンジ部44を一体成形することができる。これにより、1つの金型で閉塞板32、カバー46、及びヒンジ部44を製造することができる。従って、金型に要するコストを低減できる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態に係る鏡面角度調整装置10について説明する。第2の実施の形態に係る鏡面角度調整装置10は、コネクタ30において閉塞板32とカバー46との形状を変更したものである。以下、前述の第1の実施の形態と同一構成の箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。
図12及び図13に示されるように、コネクタ30では、閉塞板32が、案内部としての略矩形孔状のガイド孔52を有している。ガイド孔52は、閉塞板32の長手方向中央部であって、取囲み壁41の内側でヒンジ部44の近傍(図12及び図13において、カバー46側)に形成されている。ガイド孔52の傾斜部分としての背面側部分52Aでは、閉塞板32の長手直角方向であってヒンジ部44の反対側部分が閉塞板32の背面側からケース12側に向かって次第にヒンジ部44側へ傾斜されている。
一方、カバー46は、閉塞板32のガイド孔52に対応して、ガイド孔52と共に案内部を構成する薄肉板状のガイド片54を有している。ガイド片54は、カバー46の正面(カバー46が閉塞板32の背面を覆った場合に、閉塞板32の背面と対向する面)で、板厚方向を閉塞板32の長手直交方向に平行にしてカバー46に立設されている。ガイド片54は、カバー46の長手方向中央部であって、ヒンジ部44の近傍(図12及び図13において、閉塞板32側)に位置しており、閉塞板32の背面をカバー46が覆った場合に、ガイド片54の位置が閉塞板32のガイド孔52の位置とほぼ重なるようになっている(カバー46が閉塞板32の背面側に取り付けられた場合に、ガイド片54とガイド孔52とが重なる位置が、ガイド片54とガイド孔52との係合位置に相当する)。
ここで、ガイド片54の先端部(カバー46とは反対側の端部)では、カバー46の長手直角方向であってヒンジ部44とは反対側の部分54Aがカバー46側から先端側へ向けて次第にヒンジ部44側へ丸みを帯びながら傾斜しており(この丸みを帯びた部分54Aが傾斜部分とされて、しかも所謂R形状とされており)、図14(A)に示されるカバー46の閉塞板32への組付け作業前の状態からカバー46が閉塞板32に対して閉塞板32の背面側に回動した場合には、図14(B)に示される如く閉塞板32の固定用突起50がカバー46の固定用帯部48に嵌合される前にガイド片54の先端部の丸みを帯びた部分54Aがガイド孔52の傾斜部52Aに当接し、ガイド片54の先端部(ここでは、丸みを帯びた部分54A)がガイド孔52の傾斜部52Aを摺動しながら、図14(C)に示される如くカバー46が閉塞板32への取付位置へと案内される(ガイド片54がガイド孔52との係合位置へ導かれる)構成となっている。
また、ガイド片54の板厚方向寸法(カバー46の長手方向に沿った寸法)は、閉塞板32の長手方向に沿ったガイド孔52の寸法と同程度とされている。閉塞板32の長手方向に沿ったガイド孔52の一対の背面側部分52Bは、閉塞板32の背面側からケース12側に向かって次第に間隔が狭くなるテーパ状とされている(この背面側部分52Bがテーパ状部分に相当する)。このため、ガイド片54がガイド孔52へ挿入されると、閉塞板32の長手方向に沿ったカバー46の位置がその取付位置と違っていても、カバー46のガイド片54(主にガイド片54の先端部の丸みを帯びた部分54A)がガイド孔52のテーパ部52Bを摺動し、カバー46は閉塞板32の長手方向に沿ったカバー46の取付位置へと案内される構成となっている。
以上のようにして、カバー46は、閉塞板32の背面側に取り付けられる際に、閉塞板32の長手方向及び長手直交方向の双方に対して正確に位置決めされるようになっている(ガイド片54は、ガイド孔52との係合位置に正確に位置決めされるようになっている)。
次に、本発明の第2の実施の形態の作用を説明する。
ケース12の嵌合孔28とコネクタ30の閉塞板32の嵌合爪34とが嵌合されて、ケース12の背面側がコネクタ36の閉塞板38によって略閉塞されることで、挿入孔24側への水侵入が抑制される点については、前述の第1の実施の形態と同様である。
また、ターミナル36に接続されたワイヤハーネス38を閉塞板32のケース12側から背面側へ取り廻す必要がなく、アッセンブリ組付作業性を向上させることができる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。
また、ターミナル36とワイヤハーネス38とが接続される部分においてターミナル36の長手方向とワイヤハーネス38の軸方向とが交差していることから、ワイヤハーネス38が閉塞板32から抜け難い点についても前述の第1の実施の形態と同様である。しかも、ターミナル36に作用する引抜き力は、ターミナル保持孔35を介して閉塞板32が受けるので、ターミナル36を一層確実に保持できる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。このとき、ターミナル36の開口部36Aがターミナル保持孔35の内周面に一体に形成されたランス40に係合されているので、ターミナル36のターミナル保持孔35からの抜け止めが確実である点についても、前述の第1の実施の形態と同様である。
また、各々のターミナル36に接続されたワイヤハーネス38を束ねるための部材を別途用いることなく、閉塞板32だけでこれらのワイヤハーネス38を束ねることができる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。
また、コネクタ30のヒンジ部44を弾性変形させて、カバー46を閉塞板32への取付位置へ位置合わせすることが容易となる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。ここで、コネクタ30では、カバー46と閉塞板32とが別体である場合とは異なり、ヒンジ部44によって、閉塞板32に対するカバー46の回動半径が略一定にされる。このため、カバー46のガイド片54を閉塞板32のガイド孔52の傾斜部52A及びテーパ部52Bへ滑らかに導入することができる。さらに、ガイド片54の先端部の丸みを帯びた部分54Aがガイド孔52の傾斜部52A及びテーパ部52Bの少なくとも一方を摺動しながらガイド片54がガイド孔52内に挿入されることで、ガイド片54の位置がガイド孔52の位置と重ねられるため、この点においても、カバー46を閉塞板32への取付位置に位置合わせすることが容易となる。
また、コネクタ30では、閉塞板32の取囲み壁41がカバー46によって閉塞されていることで、ターミナル36を防水できる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。
また、コネクタ30では、閉塞板32とカバー46とがヒンジ部44を介して一体とされているため、閉塞板32、カバー46、及びヒンジ部44を製造する際の金型に要するコストを低減できる点についても前述の第1の実施の形態と同様である。
なお、本発明の第1及び第2の実施の形態では、閉塞板32とカバー46とを連結するヒンジ部44が弾性変形するものとしたが、本発明はこれに代えて、ヒンジ部44が塑性変形するものであってもよい。
また、本発明の第2の実施の形態では、閉塞板32のガイド孔52とカバー46のガイド片54との双方によってカバー46を閉塞板32の取付位置へ案内する構成としたが、本発明はこれに代えて、閉塞板32及びカバー46の少なくとも一方に、カバー46を閉塞板32への取付位置に案内する案内部を設けてもよい(例えば、ガイド孔52の傾斜部52A及びテーパ部52Bを省略してもよい)。
本発明の第1及び第2の実施の形態に係る鏡面角度調整装置の正面図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3−3線断面図である。 本発明の第1及び第2の実施の形態に係る鏡面角度調整装置の一部破断した背面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るコネクタの背面図である。 カバーで閉塞板の背面側を覆う前のコネクタの平面図である。 図6の7−7線断面図である。 図6に示されるコネクタの裏面図である。 ワイヤハーネスに接続されたターミナルがターミナル保持孔に取り付けられたコネクタの裏面図である。 図7に示されるワイヤハーネス付近におけるコネクタの拡大断面図である。 図6の11−11線断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る図8に対応するコネクタの裏面図である。 図12のA−A線断面図である。 図13に対応するコネクタの断面図であり、(A)は、カバーの閉塞板への組付け作業前の状態を示す図、(B)は、カバーの閉塞板への組付け作業途中の状態(カバーが案内部によって閉塞板への取付位置へ案内されている状態)を示す図、(C)は、カバーの閉塞板への組付け作業終了間際の状態を示す図である。
符号の説明
10 鏡面角度調整装置
12 ケース(被嵌合体)
13 鏡体
14 保持部
18 ロッド(揺動手段)
20 モータ(電力供給先、揺動手段)
30 コネクタ
32 閉塞板(ハウジング)
35 ターミナル保持孔
36 ターミナル
38 ワイヤハーネス
41 取囲み壁(取囲み部)
42 ガイド溝
44 ヒンジ部(ハウジングとカバーとが連結された部分)
46 カバー
52 ガイド孔(案内部)
52A 傾斜部(案内部、傾斜部分)
52B テーパ部(案内部、テーパ状部分)
54 ガイド片(案内部)
54A 丸みを帯びた部分(案内部、傾斜部分)

Claims (6)

  1. ワイヤハーネスに接続された長尺材であり、前記接続される部分において前記ワイヤハーネスの軸方向と長手方向が交差したターミナルと、
    前記ターミナルを保持するターミナル保持孔を有し、背面側から前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入されて保持されると共に前記ターミナルの先端部が正面側に突出し、前記正面側が被嵌合体に嵌合されることで、前記ターミナルを電力供給先に接続するハウジングと、
    略板状とされ、前記ハウジングの背面側を覆うカバーと、
    を備え
    前記ハウジングには、前記ターミナルが複数取り付けられると共に、背面側に前記複数のターミナルの取付部分を枠状に囲む取囲み部が設けられ、
    前記取囲み部には、各々の前記ターミナルに接続された前記ワイヤハーネスを束ねるガイド溝が設けられたコネクタ。
  2. 前記カバーは、前記ハウジングの縁部と一体に連結され、前記連結された部分が弾性変形又は塑性変形可能とされ、前記連結された部分を弾性変形又は塑性変形させて前記ハウジングに対して回動されることで前記ハウジングの背面側に取り付けられた請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジング及び前記カバーの少なくとも一方には、前記カバーを前記ハウジングへの取付位置に案内する案内部が設けられた請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記案内部は、
    前記ハウジング及び前記カバーの一方に設けられたガイド用開口部と、
    前記ハウジング及び前記カバーの他方に設けられ、前記ガイド用開口部と係合するガイド用突起部と、
    を有し、
    前記ガイド用開口部及び前記ガイド用突起部の少なくとも一方には、前記ガイド用突起を前記ガイド用開口部との係合位置に導くための傾斜部分又はテーパ状部分が設けられた請求項3記載のコネクタ。
  5. 前記ターミナルには開口部が形成され、
    前記ターミナル保持孔の内周面に一体に形成され、弾性変形可能とされ、前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入される場合には前記ターミナルに押圧されて弾性変形されることで揺動可能とされ、前記ターミナルが前記ターミナル保持孔に挿入されて前記ターミナルの配置位置に到達した場合には弾性復帰して前記ターミナルの前記開口部と係合するランスを有する請求項1乃至請求項4の何れか1項記載のコネクタ。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のコネクタと、
    車両後方視認用の鏡体の裏面側に設けられ、前記鏡体を揺動自在に保持する保持部が設けられ、被嵌合体とされて前記コネクタのハウジングの正面側に嵌合されるケースと、
    前記ケース内に設けられ電力供給先とされて前記コネクタのターミナルに接続されるモータを有し、前記モータに電力が供給されて前記モータが駆動されることで前記鏡体を揺動させて前記鏡体の鏡面角度を調整する揺動手段と、
    を備えた鏡面角度調整装置。
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