JPH07252942A - 鉄筋コンクリート用金属フレーム及び該金属フレームを形成するための方法とその装置 - Google Patents

鉄筋コンクリート用金属フレーム及び該金属フレームを形成するための方法とその装置

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JPH07252942A
JPH07252942A JP7012448A JP1244895A JPH07252942A JP H07252942 A JPH07252942 A JP H07252942A JP 7012448 A JP7012448 A JP 7012448A JP 1244895 A JP1244895 A JP 1244895A JP H07252942 A JPH07252942 A JP H07252942A
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JP
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stirrup
welding
auxiliary rod
auxiliary
rod
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JP7012448A
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Aronne Miglioranza
アロンネ・ミリオランツァ
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Schnell SpA
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Schnell SpA
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F27/00Making wire network, i.e. wire nets
    • B21F27/12Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor
    • B21F27/121Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars
    • B21F27/125Making special types or portions of network by methods or means specially adapted therefor of tubular form, e.g. as reinforcements for pipes or pillars by attaching individual stirrups to longitudinal wires
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • B22D18/04Low pressure casting, i.e. making use of pressures up to a few bars to fill the mould

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄筋コンクリート用金属フレームの形成を自
動化して、多様なフレームを簡単かつ迅速に形成するた
めの装置とその方法及びその金属フレームを提供する。 【構成】 この金属フレームは、複数のスターラップ3
0が所定間隔で相互に接続されるように補助ロッド29
がスターラップの外部に溶着され、縦長ロッドをスター
ラップの内側に固定してなる。この形成装置は、溶接手
段と溶接テーブル41とを備えた固定式フレームワーク
1と、形成されたフレームを案内するための縦長ガイド
2と、補助ロッドの一端部を把持して移動させるための
把持手段51,52を有する可動式上部機構3とを備え
る。この形成方法は、スターラップを溶接テーブル上に
供給するステップと、スターラップに補助ロッドを溶接
するステップと、把持手段が補助ロッドの一端を把持し
た状態で上部機構を前進させてフレームを送り出すステ
ップとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート用金
属フレームを形成するための方法とその装置に関し、ま
た、上記方法とその装置により形成された金属フレーム
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、適切に間隔をおいた横方
向のスターラップで相互に接続される縦長ロッドにより
形成された金属製のラチス又はフレームは、鉄筋コンク
リート製支柱及びビームの補強に通常使用されている。
スターラップは、通常、例えば四辺形のように重複端を
有する閉路からなる。縦長ロッドは、該スターラップに
より形成された輪郭内、例えば輪郭のコーナ、に取り付
けられる。
【0003】上記金属フレームを形成するために最も広
く利用されている方法においては、適切な支持部材によ
りまとめられかつ支持された縦長ロッド上に、スターラ
ップを手作業で挿入する必要がある。スターラップ間に
相互に適切な間隔をおき、その位置決めを手作業で行っ
た後に、幾つかの縦長ロッドを該スターラップの上部に
結合する。例えば、四辺形を呈する上記スターラップの
場合、2つの縦長ロッドは輪郭をなす上部水平側面のコ
ーナに取り付けられる。
【0004】次に、残りの縦長ロッドは、スターラップ
の下部に挿入され、また、該スターラップに結合され
る。もちろん、必要に応じて、追加の縦長ロッドを、こ
のようにして形成された金属フレーム、例えばフレーム
の垂直部分の中間位置、に結合することが可能である。
【0005】上記形成方法によれば、生産量が限定され
ることに加えて、相当な時間と人件費を浪費することは
明らかである。実際、上記ステップは、作業者によって
全て手作業で行われているのである。
【0006】特に、フレームのスターラップと縦長ロッ
ドの配置ステップ、及び、該ロッドをスターラップに固
定するステップは、相当な作業時間を必要とする。
【0007】利用されている他の方法には、電気溶接ネ
ットからなるパネルの形成が含まれる。縦長ロッドは、
通常、上述した方法によって形成・固定した構造部に取
り付けられる。電気溶接ネットを利用すると結合作業が
削減される。しかし、電気溶接ネットの利用は、単純な
形状を有するフレームにのみ好適であり、また、ネット
パネルを寸法に合わせて切断しなければならないため
に、相当量の材料と時間を浪費してしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、鉄筋コンクリート用金
属フレーム及び該フレームを簡単かつ迅速に形成するこ
とができる方法を提供して、上記問題を解決することで
ある。
【0009】本発明の目的は、上記課題の範囲内におい
て、鉄筋コンクリート用金属フレームの製造を自動化で
きるようにする装置であって、構成が単純で、操作上の
安全性と信頼性が高く、また、用途が広い装置を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための・手段・作用・効果】上記課題
を解決するために、本発明によれば、以下の鉄筋コンク
リート用金属フレームの形成方法が示される。すなわ
ち、この方法は、閉じた輪郭又は開いた輪郭のスターラ
ップを備えたラチスを形成するための第1ステップと、
該ラチスに一連の縦長ロッドを固定するための第2ステ
ップとを有する鉄筋コンクリート用金属フレームの形成
方法である。上記第1ステップにおいて、スターラップ
を所定隔を置いて隔てられた平行な平面上に位置決めし
て、スターラップの外部に少なくとも1対の細い縦長の
補助ロッドを溶着、つまり溶接により固定させる。第2
ステップにおいて、縦長ロッドを上記スターラップの内
側に挿入して、縦長ロッドを少なくとも一部のスターラ
ップに接続する。
【0011】また、本発明に係る鉄筋コンクリート用金
属フレームの形成と該装置により形成される金属フレー
ムとの詳細は、次の好適な実施例の詳細な説明によって
明らかになるだろう。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図1〜6にした
がって、詳細に説明する。
【0013】参照符号1は、鉄筋コンクリート用金属フ
レームを形成するための本実施例に係る装置の固定式フ
レームワーク全体を示している。
【0014】この固定式フレームワーク1は縦長ガイド
2を備え、該縦長ガイド2上に、可動式上部機構3がス
ライド自在に取り付けられている。縦長ガイド2は、相
当な長さにわたって延在するので、図面には一部のみを
示している。
【0015】可動式上部機構3はスライダ4を備える。
スライダ4は、適切に電動化した鎖伝動手段6を作動さ
せることにより、縦長ガイド2によって形成されたレー
ル5上をスライドすることができる。スライダ4によ
り、対になったホイール7,8が回転自在に支持されて
いる。該ホイール7,8は、夫々、垂直軸及び水平軸を
有しており、上記スライダ4は、該ホイールによってレ
ール5に係合している。
【0016】上記固定式フレームワーク1は、縦長ガイ
ド2の案内領域に、一種の門状フレームを備える。この
門状フレームは、その台座部及び上部で相互に接続され
た2本の側柱9と、横断部材10,11から形成され
る。柱9と横断部材10,11は、輪郭化された金属部
材により類似に形成されている。
【0017】2本のシャフト12,13は、側柱9の間
に水平に支持され、夫々、横断部材10,11に近接し
て設けられている。輪郭化された金属部材により順次形
成された2本の直立部材15は、結合用ブシュ14によ
ってシャフト12,13上に摺動自在に支持される。直
立部材15は、互いに独立して、水平なシャフト12,
13沿いにスライドできる。直立部材15は、上に位置
する横断部材11を包囲する輪郭部材16により案内さ
れ、また、底部でプレート17に案内される。該プレー
ト17は、下部横断部材10の両側に係合する。直立部
材15は、ガイド部材としての上記輪郭部材16及び上
記プレート17に作用する各手動式ロック部材18,1
9によって、所望の作業位置にロックすることが可能で
ある。
【0018】直立部材15は、その頂部に、関係するシ
ャフト21を回転させるギアモータ20を夫々備える。
該シャフト21は、ウォームを形成するようにネジ山が
形成されており、垂直方向に位置した状態で回転できる
ように上記直立部材15に取り付けられる。各雌ネジ部
材22は、ウォーム・シャフト21に取り付けられてお
り、スライドブロック23に固定されている。スライド
ブロック23は、直立部材15に沿って垂直方向にスラ
イドできるように案内される。ギアモータ20が駆動し
て、ウォーム・シャフト21が回転することによって、
スライドブロック23が垂直方向に移動することにな
る。
【0019】スライドブロック23は、関係する上部リ
ミットスイッチ25及び下部リミットスイッチ26を作
動させるローラ24を有している。上部リミットスイッ
チ25及び下部リミットスイッチ26は、直立部材15
上の適切な高さのところで取り付けられる。
【0020】各ボデー27は、スライドブロック23に
固定され、固定式フレームワーク1の縦長ガイド2前方
に水平に延在する。該ボデー27は、夫々、側面側に位
置する側部溶接装置28を支持する。該側部溶接装置2
8は、上記ガイド2に交差する水平軸沿いに作動する。
側部溶接装置28は、厚さが小さい縦長の補助ロッド2
9を一連のスターラップ30の外側に溶接してラチスを
形成するのに適している。これについては以下により詳
しく述べる。
【0021】補助溶接装置、つまり下部溶接装置31
は、装置の下方領域、実際には装置の縦方向における平
面の中間、に備えられ、フレームワーク1の下部に位置
する横断部材10に固定した関連ボデー32に支持され
る。この下部溶接装置31は、垂直軸方向に作動し、上
記補助ロッド29を上記スターラップ30に溶接するの
に適している。
【0022】上記側面側に位置する側部溶接装置28
は、夫々、固定式溶接機33と可動式溶接機35を有し
ている。固定式溶接機33は、ボデー27に備えられた
アーム34に支持され、可動式溶接機35は、上記ボデ
ー27上に取り付けたアクチュエータ36によって軸方
向に作動することができる。
【0023】また、上記下部溶接装置31は、固定式溶
接機37と可動式溶接機39を有している。固定式溶接
機37は、ボデー32に備えられたアーム38に支持さ
れており、一方、可動式溶接機39は、上記ボデー32
上に取り付けたアクチュエータ40によって軸方向に作
動することができる。
【0024】固定式溶接機33及び37は、スターラッ
プ30の内側に位置し可動式溶接機35及び39の動き
に対する支持用突出部としての働きをする。しかし、固
定式溶接機をスターラップ30の外側に配置して、逆
に、該スターラップ30の内側から可動式溶接機を作動
させることも可能である。このために、可動式溶接機
は、スターラップを上記溶接領域内に挿入するために可
動式溶接機が溶接領域から離れた位置へ回転するよう
に、回転式アームにより適宜支持される。
【0025】補助ロッド29に溶接されるスターラップ
30は、該スターラップ30が平面41上に載置されか
つ側部ロケータ42と下部ロケータ43とに夫々接する
ように、補助ロッド29の供給方向と交差する方向に設
けられた溶接テーブル上に手作業で載置される。上記ロ
ケータ各42,43は、夫々、固定式溶接機33,37
を支持する各アーム34,38に固定されている。
【0026】しかし、スターラップ30を上記溶接テー
ブル上に垂直に移動させるための装置を特別に使用する
ことによって、該溶接テーブルにスターラップ30を自
動的に供給することが可能である。このためには、既に
述べたように、スターラップ供給時に溶接テーブルをク
リアするような回転可能な溶接部材を備えることが必要
となる。
【0027】スターラップ30を支持する平面41は、
縦長ガイド2の端部に形成され、レール44と共にガイ
ドの長手方向に延在する。上記スターラップ30は、上
記ラチスの形成時にこのレール沿いにスライドする。レ
ール44の内側には開口45が設けられ、該開口45内
に、上記ラチスの下部補助ロッドが配置される。さら
に、開口45は平面41に対して設けられている。
【0028】補助ロッド29は、例えば、適切なリール
から巻きを解いたり、又は、所定寸法に合わせて既に切
断された状態で供給される。この補助ロッド29は、ロ
ーラを夫々有する側部及び下部くせ取り装置46及び4
7を通過した後に溶接領域内のスターラップ30へ供給
される。側部くせ取り装置46は、プレート48によっ
て回転自在に支持される。プレート48は、側部溶接装
置28を支持するスライドブロック23に固定されてい
る。下部くせ取り装置47のローラは、また、プレート
49によって回転自在に支持される。プレート49は、
シャフト12に係合する輪郭を備えた輪郭部材50に接
続されている。
【0029】補助ロッド29の一端部は、可動式上部機
構3に支持された関連手段つまり側部及び下部のコレッ
ト状のグリップ手段51,52によって操作される。該
グリップ手段51,52は、実質的に、関連するロック
レバー53操作時に補助ロッド29の端部をロックする
ピン53aを備える。補助ロッド29は、該ピン53a
と係合するブシュ54内に挿入される。
【0030】上記側部のコレット状グリップ手段51
は、関連する環状スライダ55に支持される。環状スラ
イダ55は、可動式上部機構3の一対の垂直な柱56に
摺動自在に取り付けられ、各手動ロック装置57によっ
て、所定位置に調整自在にロックされることが可能であ
る。柱56は、また、可動式上部機構3に固定された2
つの水平シャフト58,59に摺動自在に支持される。
柱56は、関連する手動ロック手段60によって、所定
位置に調整自在にロックすることが可能である。
【0031】一方、下部のコレット状のグリップ手段5
2は、可動式上部機構3に対して固定位置に固定され
る。
【0032】選択的に、上記グリップ手段51,52
は、可動式上部機構3から縦長ガイド2に対して縦方向
に突出するように、また、初期段階において側部溶接装
置28及び下部溶接装置31が作動する領域に近接する
ように、支持されてもよい。
【0033】上記装置によって鉄筋コンクリート用金属
フレームを形成するための方法により、まず第1に、適
切な間隔をおいた平行な平面上に配置された一連のスタ
ーラップ30を有するラチスが形成される。このスター
ラップ30は、該スターラップ30の外側に溶接される
少なくとも2つの縦長補助ロッド29によって相互に接
続される。
【0034】図4において、スターラップ30は、ほぼ
正方形の輪郭を呈し、3つの補助ロッド29によって相
互に接続される。補助ロッド29は、夫々、スターラッ
プ30の側面上及び下面上に備えられる。この形状は、
上述した装置の構成に対応する。
【0035】実際には、作業者は、補助ロッド29の端
部を可動式上部機構3のコレット状グリップ手段51,
52に接続した後に、続いて、上記平面41と上記各ロ
ケータ42,43からなる溶接テーブルにスターラップ
30を位置決めする。次に、上記各溶接装置28,31
が作動して、該テーブルに位置決めされているスターラ
ップ30の外側に補助ロッド29が溶接される。
【0036】スターラップ30間の相互の間隔は、一定
である必要はなく、多様な要求に応じてフレームの長手
方向延長部沿いに変化させたものであってよい。
【0037】可動式上部機構3は、スターラップ30間
に設けられるべき間隔に応じて前進動作を実行するよう
に適切に調整されており、該可動式上部機構3が徐々に
前進すると、補助ロッド29が引っ張られ、補助ロッド
29に溶接したスターラップ30はそれに対応して前進
せしめられる。溶接されたスターラップ30は、固定式
フレームワーク1の縦長ガイド2に接した状態で前進す
る。このようにして、溶接が完了したスターラップ30
は、溶接領域から離脱して、作業者が、次に溶接するス
ターラップをセットできるようになっている。
【0038】上記補助ロッド29はスターラップ30よ
り細いので、該スターラップ30は溶接ステップによっ
て影響されず、該溶接ステップによって、補助ロッド2
9が局部的に融解するだけである。さらに、補助ロッド
29が細いために、金属フレームの取り付け時にスター
ラップ30がコンクリート内に埋設される場合、その埋
設作業は、補助ロッド29により邪魔されることはな
い。
【0039】一般的に、補助ロッド29は、4〜10m
m、好ましくは5〜6mmの直径を有しており、このよ
うな補助ロッドが、直径6〜10mmのスターラップに
使用される。
【0040】もちろん、補助ロッド29は、円形状の代
わりに平らな形状又はその他の類似形状を有していても
よい。
【0041】このように形成したラチスは、従来型縦長
ロッド61をスターラップ30内に挿入して、該ロッド
を少なくとも該スターラップ30の一部、例えばスター
ラップ30の内側コーナ部に固定してなる金属フレーム
を形成するのに使用される。この従来型縦長ロッド61
は、周知のバインディング62により、スターラップ3
0に確実に固定される。
【0042】当然のことながら、縦長ロッド61をスタ
ーラップ30の一部に対して固定するだけでよいので、
フレーム形成の時間を大幅に短縮できる。というのは、
本発明に係る装置においては、スターラップが溶接によ
り既に所定間隔を有して補助ロッド29に固定されてい
るために、上記バインディングにより縦長ロッドをスタ
ーラップの所定位置に固定するだけで済むからである。
その一方で、従来型装置においては、必要間隔で該スタ
ーラップを保持するためにスターラップ全体を縦長ロッ
ドに固定する必要がある。
【0043】例えば、上記バインディングは、従来型装
置で使用されるものの数の約6分の1に削減可能であ
り、また、バインディングによる固定所要時間に関して
も同様に短縮できる。
【0044】さらに、スターラップは、反対の位置に、
すなわち、その重複端が長手方向沿いに対称となるよう
に対向面上に、取り付けることが可能である。
【0045】補助ロッド29は、好ましくは、スターラ
ップ30の側部及び下部に配置される。すなわち、補助
ロッド29は、溶接領域において、垂直方向に供給され
るスターラップ30の供給側に対して反対側に配置され
る。これによって、上記の如く、特に、上記スターラッ
プ30の供給ステップの自動化が可能になる。
【0046】この補助ロッド29は、例えば、図5に示
す如く特に5本の補助ロッド29を有するラチスを形成
する場合にも、同様にして配置される。このラチスは、
高さが一定であり、かつ、幅が適宜異なる二重方形を形
成するスターラップ30aからなる。
【0047】この場合もまた、金属フレームは、適切な
縦長ロッドをスターラップ30a内、例えば内側コーナ
部、に挿入して互いに結合することによって、順次、形
成される。
【0048】図6において、形成される金属フレーム
は、より複雑な形状を有し、垂直方向に突出する2つの
方形からなるスターラップ30bを備える。図示するよ
うに、充分な数量の補助ロッド29を該スターラップ3
0bの外側に溶接することによって、ラチスが形成され
る。
【0049】金属フレーム形成のために接合するスター
ラップが複雑になるほど、上記装置使用の利便性が増
す。
【0050】本発明に係る方法及び装置によって、根本
的に、多様な形状の鉄筋コンクリート用金属フレームを
容易かつ迅速に形成することが可能になる。特に、上述
したように、手作業によるスターラップの位置のマーキ
ングとスターラップの配置作業とを省略したフレーム準
備ステップ、及び、必要とされるバインディングの数を
少なくして縦長ロッドを結合してゆくステップにより、
作業時間が短縮される。
【0051】金属フレームの構成に関して、フレームに
沿って一定の円形断面を有するか或は徐々に変化する断
面を有するスターラップが供給されるようになっている
が、このようなスターラップを有するフレームは、例え
ば、電線路や地面に埋設される基礎部に使用されるよう
な円筒形状又は円錐形状のパイルの補強の際に、特に有
益である。
【0052】本発明の実施において、使用材料、形状及
び寸法は、必要に応じて変更してよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る鉄筋コンクリート用金
属フレームの形成装置の一部を破断して示した部分断面
側面図である。
【図2】 図1の装置の一部を断面で示した平面図であ
る。
【図3】 図1の装置の一部破断背面図である。
【図4】 本実施例の装置によって形成した金属フレー
ムの部分斜視図である。
【図5】 金属フレームの形成に用いられるところの一
実施例に係るラチスの正面図である。
【図6】 金属フレームの形成に用いられるところの他
の実施例に係るラチスの斜視図である。
【符号の説明】
1 フレームワーク 2 縦長ガイド 3 可動式上部機構 4 スライダ 5 レール 6 鎖伝動手段 7 ホイール 8 ホイール 9 側柱 10 横断部材 11 横断部材 12 シャフト 13 シャフト 14 ブシュ 15 直立部材 16 ガイド部材 17 プレート 18 ロック部材 19 ロック部材 20 ギアモータ 21 シャフト 22 雌ネジ部材 23 スライドブロック 24 ローラ 25 上部リミットスイッチ 26 下部リミットスイッチ 27 ボデー 28 側部溶接装置 29 補助ロッド 30,30a,30b スターラップ 31 下部溶接装置 32 ボデー 33 固定式溶接機 34 アーム 35 可動式溶接機 36 アクチュエータ 37 固定式溶接機 38 アーム 39 可動式溶接機 40 アクチュエータ 41 平面 42 側部ロケータ 43 下部ロケータ 44 レール 45 開口 46 ローラ 47 ローラ 48 プレート 49 プレート 50 輪郭部材 51 グリップ手段 52 グリップ手段 53 ロックレバー 53a ピン 54 ブシュ 55 スライダ 56 柱 57 ロック装置 58 シャフト 59 シャフト 60 ロック装置 61 縦長ロッド 62 バインディング

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた輪郭又は開いた輪郭を有するスタ
    ーラップ(30)を備えたラチスを形成するための第1
    ステップと、 該ラチスに一連の縦長ロッド(61)を固定するための
    第2ステップとを有し、 上記第1ステップにおいて、スターラップ(30)を所
    定間隔を置いて隔てられた平行な平面上に配置してスタ
    ーラップ(30)の外部に少なくとも1対の細い縦長の
    補助ロッド(29)を溶着させ、 上記第2ステップにおいて、縦長ロッド(61)を上記
    スターラップ(30)の内側に挿入して縦長ロッド(6
    1)を少なくとも一部のスターラップ(30)に接続す
    ることを特徴とする鉄筋コンクリート用金属フレームを
    形成するための方法。
  2. 【請求項2】 上記補助ロッド(29)が案内される溶
    着領域に上記スターラップ(30)を順次供給するため
    のステップと、 該溶着領域内に挿入された該スターラップ(30)の外
    部に上記補助ロッド(29)を溶着するためのステップ
    と、 補助ロッド(29)をスターラップ(30)の上記平面
    に交差する方向沿いに段階的に前進させて後続のスター
    ラップ(30)に補助ロッド(29)を溶着するための
    準備を行う作動ステップとを有することを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも1対の縦長の補助ロッド(2
    9)を閉じた輪郭又は開いた輪郭を有するスターラップ
    (30)の外部に溶着するための溶着手段(28)を備
    えた固定式フレームワーク(1)と、該フレームワーク
    (1)が有する縦長ガイド(2)上に摺動自在に備えら
    れかつ補助ロッド(29)の一端を把持するため把持手
    段(51、52)を備えた可動式上部機構(3)とを備
    えた鉄筋コンクリート用金属フレームを形成するための
    装置にして、 上記スターラップ(30)は、補助ロッド(29)の供
    給方向に交差して延在する溶着テーブル(41,42,
    43)上に供給され、 上記可動式上部機構(3)は段階的に作動せしめられ
    て、所定間隔を置いて隔てられた平行な平面上に位置し
    かつ上記補助ロッド(29)により接続された上記スタ
    ーラップ(30)を備えたラチスが形成されるようにし
    たことを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 上記固定式フレームワーク(1)は、1
    つ以上の対をなし上記補助ロッド(29)の供給方向に
    交差する平面上で互いに独立して位置調整可能な垂直な
    直立部材(15)を有し、 上記直立部材(15)により、垂直方向にスライドでき
    かつ所定位置に調整自在にロックが可能でありかつ上記
    溶着手段(28)を支持するスライドブロック(23)
    が支持され、 該溶着手段(28)により、少なくとも1対の上記補助
    ロッド(29)は、上記ラチスの側部に溶着されること
    を特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記スライドブロック(23)により、
    ローラ(46,47)を有するくせ取り装置が上記溶着
    手段(28)の上流側で支持され、 該ローラ(46,47)は、上記スターラップ(30)
    の外部に溶着される上記補助ロッドと係合することを特
    徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記直立部材(15)は、ウォームをな
    すネジ山が形成されたシャフト(21)を回転させるた
    めのギアモータ(20)を備え、 該シャフト(21)は、直立部材(15)上で垂直方向
    に延在した状態で回転可能に備えられかつ上記溶着手段
    (28)の垂直方向における位置を調整するべく上記ス
    ライドブロック(23)に固定された雌ネジ部材(2
    2)に係合することを特徴とする請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記補助ロッド(29)に接続される上
    記スターラップ(30)に接する手段(42)が、上記
    溶着テーブル(41)に対応する位置で上記スライドブ
    ロック(23)に設けられたことを特徴とする請求項4
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記固定式フレームワーク(1)は、下
    に位置する下部溶着手段(31)を備え、 該下部溶着手段(31)は上記装置の長手方向に位置す
    る平面の中間に位置し、かつ、該下部溶着手段(31)
    は垂直方向に動作して上記補助ロッド(29)を上記ス
    ターラップ(30)の下部に溶着するようにしたことを
    特徴とする請求項3記載の装置。
  9. 【請求項9】 上記可動式上部機構(3)は、1つ以上
    の対をなし上記補助ロッド(29)の供給方向に交差す
    る平面上で互いに独立して位置調整可能な垂直な柱(5
    6)を有し、 上記柱(56)により、垂直方向にスライドできかつ所
    定位置に調整自在にロックが可能でありかつ上記補助ロ
    ッド(29)の端部をグリップする上記手段(51)を
    支持するスライダ(55)が支持されることを特徴とす
    る請求項3記載の装置。
  10. 【請求項10】 閉じた輪郭又は開いた輪郭のスターラ
    ップ(30)を備えたラチスからなり、 該スターラップ(30)は、所定間隔を置いて隔てられ
    た平行な平面上に位置せしめられ、かつ、少なくとも1
    対の細い縦長の補助ロッド(29)と一連の縦長のロッ
    ド(61)とによって相互に接続され、 上記補助ロッド(29)は、上記スターラップ(30)
    の外部に溶着され、 上記縦長ロッド(61)は、上記スターラップ(30)
    の内側に挿入されて少なくとも一部のスターラップ(3
    0)に接続されたことを特徴とする鉄筋コンクリート用
    金属フレーム。
  11. 【請求項11】 上記補助ロッド(29)は、上記スタ
    ーラップ(30)の側面部と、該側面部に対して交差す
    る部位であって該スターラップ(30)が該スターラッ
    プ(30)と同一平面上に位置する挿入方向に対して上
    記側面部側の補助ロッド(29)の間に挿入される領域
    の反対側の部位とに供給されるようにしたことを特徴と
    する請求項10記載の金属フレーム。
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