JPH0722304B2 - フアクシミリ装置の出力方法 - Google Patents
フアクシミリ装置の出力方法Info
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- JPH0722304B2 JPH0722304B2 JP60132943A JP13294385A JPH0722304B2 JP H0722304 B2 JPH0722304 B2 JP H0722304B2 JP 60132943 A JP60132943 A JP 60132943A JP 13294385 A JP13294385 A JP 13294385A JP H0722304 B2 JPH0722304 B2 JP H0722304B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ファクシミリ装置に関するものであって、更
に詳細には、データを出力すべき記録紙としてカット用
紙を使用したファクシミリ装置のデータの出力方法に関
するものである。
に詳細には、データを出力すべき記録紙としてカット用
紙を使用したファクシミリ装置のデータの出力方法に関
するものである。
従来技術 従来のファクシミリ装置では、記録紙としてロール紙を
使用しており、ロール紙は長さの制限が無い為に、定型
外の長さのデータを受信しても、ロール紙の切断位置を
調節することで対処することが可能である。一方、記録
紙としてカット用紙を使用する場合には、定型のものな
らばセットされているカット用紙に合わせて所定の縮小
率、例えばB4からA4やA3からB4、で出力すれば良いが、
定型外の長さのデータは数枚に分けて出力することが必
要である。この場合に、ファクシミリ装置はどこで分割
したら良いかを適切に判断できないので、データとして
の文字や図形の途中で分割され、出力された場合に重要
な情報が失われたり、読みずらくなったりすることがあ
る。
使用しており、ロール紙は長さの制限が無い為に、定型
外の長さのデータを受信しても、ロール紙の切断位置を
調節することで対処することが可能である。一方、記録
紙としてカット用紙を使用する場合には、定型のものな
らばセットされているカット用紙に合わせて所定の縮小
率、例えばB4からA4やA3からB4、で出力すれば良いが、
定型外の長さのデータは数枚に分けて出力することが必
要である。この場合に、ファクシミリ装置はどこで分割
したら良いかを適切に判断できないので、データとして
の文字や図形の途中で分割され、出力された場合に重要
な情報が失われたり、読みずらくなったりすることがあ
る。
目的 本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、記録紙とてカット用
紙を使用した場合においても、常に正確且つ読み易いデ
ータを出力することの可能なファクシミリ装置のデータ
出力方法を提供することを目的とする。
した如き従来技術の欠点を解消し、記録紙とてカット用
紙を使用した場合においても、常に正確且つ読み易いデ
ータを出力することの可能なファクシミリ装置のデータ
出力方法を提供することを目的とする。
構成 本発明は、記録紙としてカット用紙を使用するファクシ
ミリ装置のデータを出力する場合に、そのデータが指定
したカット用紙の長さよりも長い場合には、前頁の最後
の所定数のラインを次頁の最初のデータとして繰り返し
記録することを特徴とするものである。
ミリ装置のデータを出力する場合に、そのデータが指定
したカット用紙の長さよりも長い場合には、前頁の最後
の所定数のラインを次頁の最初のデータとして繰り返し
記録することを特徴とするものである。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。
に付いて詳細に説明する。
第1図は、本発明の原理を示したフローチャート図であ
り、図示した如く、先ず、受信後のデータを復号化し、
メモリに蓄える。その後、そのデータが指定された記録
紙としてのカット用紙の長さを越えるものであるか否か
を判断し、1頁以下の長さの場合には、1頁出力してか
ら前述したメモリ内のデータの内、最後に出力した数行
をメモリの最初に移動させ、1枚として送られてきた連
続的な続きのデータをその後ろに蓄積させる。次いで、
又、セットされたカット用紙の長さを越える長さか否か
を判断するステップへ戻り、同様なプロセスを繰り返し
実行する。
り、図示した如く、先ず、受信後のデータを復号化し、
メモリに蓄える。その後、そのデータが指定された記録
紙としてのカット用紙の長さを越えるものであるか否か
を判断し、1頁以下の長さの場合には、1頁出力してか
ら前述したメモリ内のデータの内、最後に出力した数行
をメモリの最初に移動させ、1枚として送られてきた連
続的な続きのデータをその後ろに蓄積させる。次いで、
又、セットされたカット用紙の長さを越える長さか否か
を判断するステップへ戻り、同様なプロセスを繰り返し
実行する。
上述したプロセスにおいて、1頁以上の長さのデータで
あるか否かを判断する具体的な態様としては、1頁以上
の容量のメモリを設けて、それが一杯になることによっ
て、1頁のメモリを越えるデータを蓄積したことを判断
する構成とすることが可能である。この場合は、メモリ
の最後の数行のラインを最初に移動するのではなく、1
頁の最後の数行からメモリの終り迄のデータをメモリの
最初に移動させる。
あるか否かを判断する具体的な態様としては、1頁以上
の容量のメモリを設けて、それが一杯になることによっ
て、1頁のメモリを越えるデータを蓄積したことを判断
する構成とすることが可能である。この場合は、メモリ
の最後の数行のラインを最初に移動するのではなく、1
頁の最後の数行からメモリの終り迄のデータをメモリの
最初に移動させる。
第2図は、変形例を示したフローチャート図であって、
この場合は、メモリの容量が数行分の場合である。この
場合においても、行数をカウントする構成とすることに
よって同様な作用効果を得ることが可能である。この場
合のメモリは、第3図に示した如く、後ろ又は前より記
憶して行き順番に記憶を移動させる。メモリが一杯にな
ったときは、メモリ内の一番前の情報をクリアする。
又、プリント出力の場合は、一番前のデータより出力し
て行き、第4図に示した如く、順番に記憶を移動してい
くか、又は、第5図に示した如く、一番前の情報より順
番に出力して出力した箇所をクリアする構成とすれば良
い。
この場合は、メモリの容量が数行分の場合である。この
場合においても、行数をカウントする構成とすることに
よって同様な作用効果を得ることが可能である。この場
合のメモリは、第3図に示した如く、後ろ又は前より記
憶して行き順番に記憶を移動させる。メモリが一杯にな
ったときは、メモリ内の一番前の情報をクリアする。
又、プリント出力の場合は、一番前のデータより出力し
て行き、第4図に示した如く、順番に記憶を移動してい
くか、又は、第5図に示した如く、一番前の情報より順
番に出力して出力した箇所をクリアする構成とすれば良
い。
次に、第5図乃至第8図を参考に、本発明の特定の実施
例に付いて更に詳細に説明する。
例に付いて更に詳細に説明する。
第6図は、本発明を適用したファクシミリ装置1の全体
的な構成を示している。図示した如く、ファクシミリ装
置1は、大略、読取部と、記録部とに大別されており、
装置1の大略上半分が読取部、下半分が記録部を構成し
ている。即ち、ファクシミリ装置1は、原稿ガイド2を
有しており、そこから原稿は分離ローラ3及び分離板4
によって1枚ずつ原稿搬送ローラ5a及び5bによってコン
タクトガラス6上搬送される。コンタクトガラス6の下
側には蛍光灯7aが配設されており、コンタクトガラス6
上を搬送される原稿から反射される光りはミラー7bで反
射されてCCD等を有する読取光学系8内に入射される。
的な構成を示している。図示した如く、ファクシミリ装
置1は、大略、読取部と、記録部とに大別されており、
装置1の大略上半分が読取部、下半分が記録部を構成し
ている。即ち、ファクシミリ装置1は、原稿ガイド2を
有しており、そこから原稿は分離ローラ3及び分離板4
によって1枚ずつ原稿搬送ローラ5a及び5bによってコン
タクトガラス6上搬送される。コンタクトガラス6の下
側には蛍光灯7aが配設されており、コンタクトガラス6
上を搬送される原稿から反射される光りはミラー7bで反
射されてCCD等を有する読取光学系8内に入射される。
光学系8の情報には、本装置の全体的な動作を制御する
為に種々のエレクトロニクスを具備したシステムコント
ロールプリント基板が設けらている。その横には、ファ
ンモータ10が配設されている。一方、原稿搬送ローラ5b
に隣接して原稿トレイ11が設けられている。
為に種々のエレクトロニクスを具備したシステムコント
ロールプリント基板が設けらている。その横には、ファ
ンモータ10が配設されている。一方、原稿搬送ローラ5b
に隣接して原稿トレイ11が設けられている。
一方、ファクシミリ装置1の記録部の構成に付いて説明
すると、ファンモータ10の下側に着脱自在に記録紙カセ
ット13が設けられている。このカセット内には記録紙と
しての所定のサイズ(例えば、A4,B4)のカット用紙が
スタックされて収納されている。カセット13の前方には
ピックアップローラ14が配設されており、カセット13か
らカット用紙を1枚ずつ搬送ローラ15及び分離ローラ16
へ供給する。何等かの原因で、2枚以上のカット用紙が
同時的に供給されたとしても、分離ローラ16によって確
実に1枚の供給が行なわれる。ローラ15、16の下流側に
はサーマルヘッド17が配設されており、それに押圧して
プラテンローラ18が設けられている。更に、記録紙排出
ローラ19と、記録紙トレイ12とが設けられている。
すると、ファンモータ10の下側に着脱自在に記録紙カセ
ット13が設けられている。このカセット内には記録紙と
しての所定のサイズ(例えば、A4,B4)のカット用紙が
スタックされて収納されている。カセット13の前方には
ピックアップローラ14が配設されており、カセット13か
らカット用紙を1枚ずつ搬送ローラ15及び分離ローラ16
へ供給する。何等かの原因で、2枚以上のカット用紙が
同時的に供給されたとしても、分離ローラ16によって確
実に1枚の供給が行なわれる。ローラ15、16の下流側に
はサーマルヘッド17が配設されており、それに押圧して
プラテンローラ18が設けられている。更に、記録紙排出
ローラ19と、記録紙トレイ12とが設けられている。
以上の構成を有するファクシミリ装置においては、送信
されてきたデータ又はコピーモードで自身の読取系8を
介して読み取ったデータをサーマルヘッド17によってカ
ット用紙に記録する。
されてきたデータ又はコピーモードで自身の読取系8を
介して読み取ったデータをサーマルヘッド17によってカ
ット用紙に記録する。
第7図は、第6図に示したファクシミリ装置1内に設け
られている制御系を示しており、その大部分は第6図中
のプリント基板9上に構成されている。第7図に示した
制御系は、ファクシミリ装置1の全体的な制御を司るCP
U21と、所定のプログラムを内蔵したプログラムメモリ2
2と、画情報バッファメモリ23とを有している。更に、
オペレータと装置1とのインターフェースとしての操作
部24と、原稿のデータを読み取る読取部26及びそれを制
御する読取制御部25が設けられている。又、記録紙にデ
ータを出力するプロッタ33(第6図ではサーマルヘッド
17)が設けられており、プロッタ33は画情報バッファメ
モリ23に蓄積されたデータをプロッタ制御部27の制御の
下で記録紙に出力させる。更に、画情報圧縮再生部28
と、モデム29と、網制御部30とが設けられており、これ
らは、ファクシミリ装置1のデータ伝送の制御を司る。
られている制御系を示しており、その大部分は第6図中
のプリント基板9上に構成されている。第7図に示した
制御系は、ファクシミリ装置1の全体的な制御を司るCP
U21と、所定のプログラムを内蔵したプログラムメモリ2
2と、画情報バッファメモリ23とを有している。更に、
オペレータと装置1とのインターフェースとしての操作
部24と、原稿のデータを読み取る読取部26及びそれを制
御する読取制御部25が設けられている。又、記録紙にデ
ータを出力するプロッタ33(第6図ではサーマルヘッド
17)が設けられており、プロッタ33は画情報バッファメ
モリ23に蓄積されたデータをプロッタ制御部27の制御の
下で記録紙に出力させる。更に、画情報圧縮再生部28
と、モデム29と、網制御部30とが設けられており、これ
らは、ファクシミリ装置1のデータ伝送の制御を司る。
更に、第7図に示した如く、プロッタ制御部27とプロッ
タ33との間には、FIFOメモリ31と選択回路32とが設けら
れており、プロッタ制御部27は配線35によってFIFOメモ
リ31に接続されると共に、選択回路32へも配線36を介し
て接続されており、又FIFOメモリ31は配線37を介して選
択回路32へ接続されている。
タ33との間には、FIFOメモリ31と選択回路32とが設けら
れており、プロッタ制御部27は配線35によってFIFOメモ
リ31に接続されると共に、選択回路32へも配線36を介し
て接続されており、又FIFOメモリ31は配線37を介して選
択回路32へ接続されている。
第7図に示した実施例の動作に付いて、第8図のフロー
チャートをも参照して説明する。受信データは網制御部
30を介してモデム29へ送られ、そこでデジタルデータに
復調され、その後画情報圧縮再生部28によって符号化前
の画情報に再生される。この様にして再生された画情報
はプロッタ33との速度整合をとる為に、一旦画情報バッ
ファメモリ23に蓄積された後、FIFOメモリ31及び選択回
路32へ供給される。選択回路32は、最初FIFO入力と同じ
配線36が選択されており、FIFO出力に接続されている配
線37は非選択状態である。従って、配線36を介して選択
回路32へ供給されるデータがプロッタ33へ供給されてカ
ット用紙上に記録される。同時に、そのデータを配線35
を介してFIFOメモリ31内に入力される。
チャートをも参照して説明する。受信データは網制御部
30を介してモデム29へ送られ、そこでデジタルデータに
復調され、その後画情報圧縮再生部28によって符号化前
の画情報に再生される。この様にして再生された画情報
はプロッタ33との速度整合をとる為に、一旦画情報バッ
ファメモリ23に蓄積された後、FIFOメモリ31及び選択回
路32へ供給される。選択回路32は、最初FIFO入力と同じ
配線36が選択されており、FIFO出力に接続されている配
線37は非選択状態である。従って、配線36を介して選択
回路32へ供給されるデータがプロッタ33へ供給されてカ
ット用紙上に記録される。同時に、そのデータを配線35
を介してFIFOメモリ31内に入力される。
FIFOメモリ31は、それがデータで満杯になると、最も古
いデータを外部に捨て、常に新しいデータを配線35から
受け取る。捨てられたデータは選択回路32へ送られるこ
とは無い。従って、FIFOメモリ内には、FIFO容量だけの
最新のデータが常に蓄えられることとなる。この様にし
たA4又はB4等の所定のサイズカット用紙しの記録が終了
すると、次の新しいカット用紙が供給され、同時に選択
回路32を配線37へ切り換えてFIFOメモリ31内に蓄積され
ている内容を新しいカット用紙へ記録する。同時に画情
報バッファメモリ23からFIFOメモリ31への画情報の転送
を休止する。この時のFIFOメモリ31に蓄積されている内
容は前頁の最後の部分のデータと同一であるので、前頁
の最後の部分のと次頁の先頭の部分とがFIFOメモリ31の
メモリ容量分だけだぶって記録されることとなる。
いデータを外部に捨て、常に新しいデータを配線35から
受け取る。捨てられたデータは選択回路32へ送られるこ
とは無い。従って、FIFOメモリ内には、FIFO容量だけの
最新のデータが常に蓄えられることとなる。この様にし
たA4又はB4等の所定のサイズカット用紙しの記録が終了
すると、次の新しいカット用紙が供給され、同時に選択
回路32を配線37へ切り換えてFIFOメモリ31内に蓄積され
ている内容を新しいカット用紙へ記録する。同時に画情
報バッファメモリ23からFIFOメモリ31への画情報の転送
を休止する。この時のFIFOメモリ31に蓄積されている内
容は前頁の最後の部分のデータと同一であるので、前頁
の最後の部分のと次頁の先頭の部分とがFIFOメモリ31の
メモリ容量分だけだぶって記録されることとなる。
FIFOメモリ31が空になると、選択回路32を動作させて配
線36を選択状態とし、画情報バッファメモリ23内のデー
タのFIFOメモリ31内への入力を再開すると共にプロッタ
33で記録を行なう。
線36を選択状態とし、画情報バッファメモリ23内のデー
タのFIFOメモリ31内への入力を再開すると共にプロッタ
33で記録を行なう。
効果 以上、詳説した如く、本発明によれば、記録紙としてカ
ット用紙を使用するファクシミリ装置において、出力す
べきデータの長さが使用するカット用紙よりも長いもの
であっても、情報を失ったり破壊したりすること無し
に、出力することが可能である。又、記録紙の先後端の
余白に対して余裕が大きくなり、システム上記録紙の送
りだし、記録のスタート位置等が多少ラフでも記録が損
われることが無い。
ット用紙を使用するファクシミリ装置において、出力す
べきデータの長さが使用するカット用紙よりも長いもの
であっても、情報を失ったり破壊したりすること無し
に、出力することが可能である。又、記録紙の先後端の
余白に対して余裕が大きくなり、システム上記録紙の送
りだし、記録のスタート位置等が多少ラフでも記録が損
われることが無い。
以上、本発明の具体的実施の態様に付いて詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
では無く、本発明の技術的範囲を逸脱すること無しに種
々の変形が可能であることは勿論である。
第1図は本発明の原理を説明する為のフローチャート
図、第2図はその変形例を示したフローチャート図、第
3図乃至第5図は第1図及び第2図の原理を理解するの
に有用な各説明図、第6図は記録紙としてカット用紙を
使用するファクシミリ装置の全体的構成を示した概略
図、第7図はその全体的な動作を制御する制御系のブロ
ック図、第8図は制御を説明するのに有用なフローチャ
ート図、である。 (符号の説明) 27:プロッタ制御部 31:FIFOメモリ 32:選択回路 33:プロッタ
図、第2図はその変形例を示したフローチャート図、第
3図乃至第5図は第1図及び第2図の原理を理解するの
に有用な各説明図、第6図は記録紙としてカット用紙を
使用するファクシミリ装置の全体的構成を示した概略
図、第7図はその全体的な動作を制御する制御系のブロ
ック図、第8図は制御を説明するのに有用なフローチャ
ート図、である。 (符号の説明) 27:プロッタ制御部 31:FIFOメモリ 32:選択回路 33:プロッタ
Claims (2)
- 【請求項1】記録紙としてカット紙を用いたファクシミ
リ装置におけるデータの記録出力方法において、出力す
べきデータをメモリに蓄積し、蓄積したデータが前記カ
ット紙1頁内に出力不可能と判断した場合には、該出力
不可能と判断したデータを2枚のカット紙に分割記録出
力し、その前頁における最後の所定数のラインのデータ
を次頁の最初に再度出力させることを特徴とするファク
シミリ装置の出力方法。 - 【請求項2】蓄積したデータが前記カット紙1頁内に出
力可能と判断した場合には、メモリ内のデータを出力
し、該メモリ内のデータを消去することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置の出力方
法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60132943A JPH0722304B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | フアクシミリ装置の出力方法 |
US06/875,599 US4695898A (en) | 1985-06-20 | 1986-06-18 | Facsimile machine using cut sheets of paper |
GB8614945A GB2176967B (en) | 1985-06-20 | 1986-06-19 | Facsimile machine using cut sheets of paper |
DE19863620509 DE3620509A1 (de) | 1985-06-20 | 1986-06-19 | Faksimilegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60132943A JPH0722304B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | フアクシミリ装置の出力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61292466A JPS61292466A (ja) | 1986-12-23 |
JPH0722304B2 true JPH0722304B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=15093122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60132943A Expired - Lifetime JPH0722304B2 (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | フアクシミリ装置の出力方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4695898A (ja) |
JP (1) | JPH0722304B2 (ja) |
DE (1) | DE3620509A1 (ja) |
GB (1) | GB2176967B (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07105879B2 (ja) | 1984-07-04 | 1995-11-13 | 日本電信電話株式会社 | 画像処理装置 |
GB2178923B (en) * | 1985-07-31 | 1989-12-28 | Canon Kk | Image processing apparatus |
US4878123A (en) * | 1986-05-23 | 1989-10-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus having image memory |
US5208681A (en) * | 1987-03-11 | 1993-05-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Data communication apparatus for receiving information indicative of an available memory and recording capacity |
JP2604156B2 (ja) * | 1987-05-28 | 1997-04-30 | 株式会社リコー | ファクシミリ装置 |
JP2723235B2 (ja) | 1987-12-14 | 1998-03-09 | キヤノン株式会社 | 画像通信装置 |
JPH01195080A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Canon Inc | 画像記録装置 |
US5635963A (en) * | 1988-01-29 | 1997-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus capable of preventing jamming caused by floating at last line |
US5172238A (en) * | 1988-01-29 | 1992-12-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus with selection between a simultaneously present rolled sheet conveyor and cut sheet conveyor where printing is performed on the inside of lower surface of the respective sheets |
US5229791A (en) * | 1988-01-29 | 1993-07-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image copying apparatus with selection between a simultaneously present rolled sheet conveyor and cut sheet conveyor where printing is performed on the inside or lower surface of the respective sheets |
US5075783A (en) * | 1988-04-20 | 1991-12-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus and facsimile communication method |
US5140438A (en) * | 1989-02-13 | 1992-08-18 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Facsimile apparatus |
EP0720118B1 (en) * | 1989-11-14 | 2002-04-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus and method |
JPH04241568A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Mitsubishi Electric Corp | ファクシミリ装置 |
JPH0817440B2 (ja) * | 1991-08-29 | 1996-02-21 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ装置 |
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