JPH07215676A - クレーン - Google Patents

クレーン

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JPH07215676A
JPH07215676A JP7033111A JP3311195A JPH07215676A JP H07215676 A JPH07215676 A JP H07215676A JP 7033111 A JP7033111 A JP 7033111A JP 3311195 A JP3311195 A JP 3311195A JP H07215676 A JPH07215676 A JP H07215676A
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
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    • B66C23/62—Constructional features or details
    • B66C23/84—Slewing gear

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両フレームの上で水平軸を中心に上方及び
下方へ旋回可能に支承されそして垂直軸線を中心に回転
可能である起伏ジブを有する例えば線路走行型自走クレ
ーン等のクレーンにおいて、例えば架橋工事又は線路設
置工事等の場合に小さいスペースで長く重い荷物を搬送
することを可能にする。 【構成】 起伏ジブ（６）が、それぞれ１つの車両フレ
ーム端部（１１ａ，１１ｂ）に取付けられている少なく
とも１つの旋回支承装置（１２）により下から支持され
て、前記車両フレーム端部（１１ａ，１１ｂ）の間に配
置されている持上げ駆動装置（１３）により上方及び下
方へ旋回可能でありかつ持上げ可能であることが提案さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両フレームの上で水
平軸を中心に上方及び下方へ旋回可能に支承されそして
垂直軸線を中心に回転可能である起伏ジブを有する例え
ば線路走行型自走クレーン等のクレーンに関する。
【０００２】
【従来の技術】この形式のクレーンは多数公知であるが
（ドイツ特許出願公開第２８２１２８５号公報）、しか
し公知のクレーンは、狭いスペースで大きい到達範囲及
び大きい積載能力を必要とする場合には適さない。従来
このような場合、鉄道建設及び架橋工事では、間隔をお
いて走行可能な２つのクレーンと、それらの間に懸架さ
れている横材とを用いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、狭い
スペースで広い到達範囲及び大きいジブ長及び大きい積
載能力を実現し、例えば車輪の上の支持力の許容範囲内
で側方への持上げも可能にすることにある。この場合、
側方のスペースは、隣接線路又は隣接走行軌道への安全
間隔により定められる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
り冒頭に記載の形式のクレーンにおいて、起伏ジブが、
それぞれ１つの車両フレーム端部に取付けられている少
なくとも１つの旋回支承装置により下から支持されて、
車両フレーム端部の間に配置されている持上げ駆動装置
により上方及び下方へ旋回可能でありかつ持上げ可能で
あることにより解決される。本発明の利点は、一方又は
他方の側方へ向かって起伏ジブが上方及び下方へ旋回可
能であり、テレスコープ形起伏ジブが旋回可能であり、
従ってクレーンの側面を基準として左方及び右方へ向か
って上方へ旋回することが可能であり、さらに中央で平
行に持上げることが可能であり、側方への旋回が可能で
あり、側方への持上げが可能であることにある。
【０００５】この場合、旋回支承装置がそれぞれ起伏ジ
ブに個々に脱着可能であると有利である。実現された接
続形式に依存して当該の旋回支承装置は、水平及び／又
は垂直平面の中の旋回軸を形成する。
【０００６】本発明の別の１つの実施例では、旋回支承
装置が、それぞれ１つの車両フレーム端部の上に配置さ
れ起伏ジブに回動可能に接続可能なピストンシリンダ装
置から成る。これにより旋回支承装置自身も持上げ可能
となり、有利である。
【０００７】本発明の別の１つの実施例では、旋回支承
装置自身が、車両フレームの上に垂直に配置されている
軸を中心に回転可能である。従って、前述の接続が維持
されているかぎり起伏ジブは、この垂直軸を中心に旋回
又は回転が可能である。このように回転が可能であるこ
とに関して有利な１つの実施例では、ピストンシリンダ
装置がそれぞれ、内側の管区間の蓋の下面に当接してい
る持上げピストンを有するテレスコープ形管区間から成
る。これにより、第１に起伏ジブを接続する方法が提供
され、第２に持上げピストンがスペースをとらない。旋
回支承装置と起伏ジブとの間の有利な接続を実現する別
の１つの実施例では、旋回支承装置がそれぞれ、脱着可
能なピンボルトを中心にピストンシリンダ装置に対して
旋回可能であり、起伏ジブに接続されているフレーム側
面部分を備える。従って、起伏ジブと旋回支承装置との
間の脱着は簡単に、ピンボルトを手で取外し又は挿入す
ることにより行われる。
【０００８】本発明の別の１つの実施例では、持上げ駆
動装置は車両フレームの滑動プレートを介して支持され
て回転装置の上に配置されている。これにより本質的に
起伏ジブの旋回が可能となる。
【０００９】従って、本発明の別の１つの実施例では水
平旋回駆動装置が、持上げ駆動装置の上に回動可能に接
続されている起伏ジブのために設けられている。
【００１０】本発明の別の１つの実施例では水平旋回駆
動装置が、回転駆動可能に支承されているピニオンから
成り、ピニオンは、車両フレームに対して横方向に延在
するラックとかみ合う。従ってこのような水平旋回駆動
装置により起伏ジブをその通常位置からクレーンの両方
向へ大きく移動することができる。
【００１１】回転装置の上に配置されている持上げ駆動
装置は、異なる構成で実現できる。本発明の１つの有利
な実施例では持上げ駆動装置が、垂直及び平行に延在し
回転装置の上に固定され平行接続部材により保持されて
いる２つの持上げシリンダから成る。これによりまず初
めに、起伏ジブを案内し上方へ旋回するための剛性の系
が形成され、次いで別の機能を可能にする。
【００１２】これらの機能のうちの１つに関する１つの
実施例では、両持上げシリンダが、水平に配置され１本
の直線を形成する軸線を中心に回転装置の上に保持され
ている。これら２つの持上げシリンダは、起伏ジブの旋
回運動に容易に追従できる。
【００１３】本発明の別の１つの実施例では、持上げシ
リンダのピストン棒に、起伏ジブのための案内フレーム
が回動可能に接続されている。これにより起伏ジブと両
持上げシリンダ又は回転装置との間の接続は、負荷に対
して高い耐性を得る。
【００１４】本発明の別の１つの有利な実施例では、持
上げ駆動装置に配置されて両側にそれぞれ、対をなし互
いに反対の方向に旋回可能な開脚アームが設けられ、開
脚アームに支持ディスクが下方に突出して固定されてい
る。これにより、起伏ジブの旋回に起因する旋回点移動
を平衡調整できる。
【００１５】本発明の別の１つの実施例では、運転士室
の領域内に車両フレームの上にそれぞれ、バラスト液体
のためのバラストタンクが配置されている。このような
系は、重心位置を考慮できる高い融通性を有する。
【００１６】前述の実施例を基礎とする本発明の別の１
つの実施例ではバラスト液体がそれぞれ、一方の車両フ
レーム端部の一方のバラストタンクから他方の車両フレ
ーム端部の他方のバラストタンクに移し替え可能であ
る。これにより、その時々の重心位置が考慮できる。
【００１７】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。クレーンは定置でも使用でき、例えば鉄道
クレーン等の自走クレーンとしても使用できる。図示の
鉄道クレーンは（車両）フレーム１を有し、フレーム１
は、例えば線路の上に載っているそれぞれ４つの車輪組
３を有する回転台２の上に載っている。車両フレーム１
には、バッファ対４と、それぞれ１つの運転士室５が設
けられている。
【００１８】さらに、テレスコープ部材８を有する基礎
ジブ７から成る起伏ジブ６が設けられ、起伏ジブ６は、
水平軸９を中心として上方及び下方へ旋回でき、垂直軸
を中心に回転可能かつ持上げ可能である。輸送状態では
起伏ジブ６は、両水平軸９に固定接続されている（図１
Ａ）。この場合、起伏ジブ６は、それぞれの車両フレー
ム端部１１ａ又は１１ｂに配置されている２つの旋回支
承装置１２により下から支持されているか、又は２つの
旋回支承装置１２のうちの１つにより下から支持され、
中央近くに配置されている持上げ駆動装置１３により下
から支持されている。
【００１９】従って、この持上げ駆動装置１３は起伏シ
リンダを形成する。起伏シリンダは、互いに対称に配置
されそれぞれピストン棒１３ｃを有する２つの持上げシ
リンダ１３ａ及び１３ｂから成る。
【００２０】旋回支承装置１２はそれぞれ、起伏ジブ６
に個々に脱着可能に接続でき、従ってクレーンは、車両
フレーム１の長手方向の双方の側へ向かって作業でき
る。旋回支承装置１２はそれぞれ、車両フレーム端部１
１ａ，１１ｂの上に配置されテレスコープ形管区間１５
から成るピストン・シリンダ装置１４から成る。
【００２１】旋回支承装置１２自身は、車両フレーム１
の上の垂直軸１０を中心に回転可能である。内側の管区
間１５の蓋１５ａの下面に持上げピストン１６が当接し
ている。管区間１５は、密封部材なしにはめ込み状態で
回転可能である。蓋１５ａと持上げピストン１６との間
でも僅かな滑動運動が可能である。
【００２２】旋回支承装置１２には、側方から取出し可
能なピンボルト１７がフレーム側面部分１８の中に設け
られており、フレーム側面部分１８は基礎ジブ７に固定
されている。手作業により行われるピンボルト１７の取
外しの後、蓋１５ａの互いに対向して位置する突起部１
５ａとの接続が解除される。
【００２３】持上げ駆動装置１３は、車両フレーム１の
上に固定されている滑動プレート１９により下から支持
され、従って回転装置２０の一部である（図１０）。水
平旋回駆動装置２１は、回転装置２０に配置されてお
り、従って持上げ駆動装置１３は起伏ジブ６と一緒に回
転できる（図７〜図９）。
【００２４】この水平旋回駆動装置２１は、回転装置２
０に回転駆動可能に支承されているピニオン２２から成
り、ピニオン２２は、車両フレーム１に対して横方向に
延在するラック２３とかみ合う。ラック２３は、折畳み
可能な区間２３ａを有し、従ってラック２３の長さは、
一方又は両方向で延長可能である。図１０では例えば左
側の区間２３ａが折畳み状態から開かれている。
【００２５】さらに、持上げ駆動装置１３は、前述の２
つの垂直で互いに平行に配置されている持上げシリンダ
１３ａ及び１３ｂを有し、持上げシリンダ１３ａ及び１
３ｂは、回転装置２０の上で水平の傾動軸線３ｄを中心
として傾動ボルト１３ｅにより付加的に旋回可能であ
る。この場合、２つの持上げシリンダの対１３ａ又は１
３ｂは、プレート又はフレームから形成されている平行
接続部材２４により互いに接続されている。２つの傾動
軸線１３ｄは、１直線の軸線２４を形成する。
【００２６】さらに、持上げシリンダ１３ａ及び１３ｂ
のピストン棒１３ｃには、起伏ジブ８ひいてはその基礎
ジブ７のための案内フレーム２５が回動可能に接続され
ている。
【００２７】図１Ａ，Ｂが示すように持上げ駆動装置１
３には両側にそれぞれ、対をなし互いに反対方向に旋回
可能な開脚アーム２７が配置されている。開脚アーム２
７の下方に突出する支柱２７ａには支持ディスク２８が
取付けられ、支持ディスク２８は、起伏ジブ６の回転に
よる重量の移動を平衡調整する（図８及び図９）。
【００２８】さらに、全重量の重心のこのような又は類
似の移動は、運転士室５の領域内で車両フレーム１の上
に配置され例えば水等のバラスト液体を充填できるバラ
ストタンク２９及び３０により平衡調整される。従っ
て、起伏ジブ６の持上げに依存してバラスト液体は一方
又は他方のバラストタンク２９又は３０の中にポンピン
グされるか又は搬送の間に適切に充填される。
【図面の簡単な説明】
【図１】Ａは鉄道クレーンの側面図である。ＢはＡの鉄
道クレーンの上面図である。
【図２】持上げられた起伏ジブを有する鉄道クレーンの
側面図である。
【図３】持上げられ左方へテレスコープ伸長された起伏
ジブを有する図２の鉄道クレーンの側面図である。
【図４】右方へテレスコープ伸長された起伏ジブを有す
る図３の鉄道クレーンの側面図である。
【図５】横材に懸架されている線路区間を有する図４の
鉄道クレーンの側面図である。
【図６】上方へ旋回された起伏ジブを有する鉄道クレー
ンの側面図である。
【図７】側方へ回転された起伏ジブを有する図６の上面
図である。
【図８】図７と同様であるがしかし起伏ジブが側方へよ
り大きく回転されている上面図である。
【図９】完全に旋回された拡がりアーム及び支持ディス
クを有する図８と同様の上面図である。
【図１０】回転装置を有する持上げ駆動装置の横断面図
である。
【図１１】２つの旋回支承装置のうちの１つの旋回支承
装置の横断面図である。
【符号の説明】
１ 車両フレーム ２ 回転台 ３ 車輪組 ４ バッファ ５ 運転士室 ６ 起伏ジブ ７ 基礎ジブ ８ テレスコープ部材 ９ 水平軸 １０ 垂直軸 １１ａ 車両フレーム端部 １１ｂ 車両フレーム端部 １２ 旋回支承装置 １３ 持上げ駆動装置 １３ａ 持上げシリンダ １３ｂ 持上げシリンダ １３ｃ ピストン棒 １３ｄ 傾動軸線 １３ｅ 傾動ボルト １４ ピストンシリンダ装置 １５ 管区間 １５ａ 蓋 １５ｂ 突起部 １６ 持上げピストン １７ ピンボルト １８ フレーム側面部分 １９ 滑動プレート ２０ 水平旋回駆動装置 ２１ ピニオン ２２ ラック ２３ａ 折畳み可能な区間 ２４ 平行接続部材 ２５ １本の直線の軸線 ２６ 案内フレーム ２７ 開脚アーム ２８ａ 支柱 ２９ バラストタンク ３０ バラストタンク ３１ 横材 ３２ 線路区間

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 車両フレームの上で水平軸を中心に上方
    及び下方へ旋回可能に支承されそして垂直軸線を中心に
    回転可能である起伏ジブを有する自走クレーンにおい
    て、 起伏ジブ（６）が、それぞれ１つの車両フレーム端部
    （１１ａ，１１ｂ）に取付けられている少なくとも１つ
    の旋回支承装置（１２）により下から支持されて、前記
    車両フレーム端部（１１ａ，１１ｂ）の間に配置されて
    いる持上げ駆動装置（１３）により上方及び下方へ旋回
    可能でありかつ持上げ可能であることを特徴とするクレ
    ーン。
  2. 【請求項２】 旋回支承装置（１２）がそれぞれ起伏ジ
    ブ（６）に個々に脱着可能であることを特徴とする請求
    項１に記載のクレーン。
  3. 【請求項３】 旋回支承装置（１２）が、それぞれ１つ
    の車両フレーム端部（１１ａ，１１ｂ）の上に配置され
    起伏ジブ（６）に回動可能に接続可能なピストンシリン
    ダ装置（１４）から成ることを特徴とする請求項１又は
    請求項２に記載のクレーン。
  4. 【請求項４】 旋回支承装置（１２）自身が、車両フレ
    ーム（１）の上に垂直に配置されている軸（１０）を中
    心に回転可能であることを特徴とする請求項３に記載の
    クレーン。
  5. 【請求項５】 ピストンシリンダ装置（１４）がそれぞ
    れ、内側の管区間（１５）の蓋（１５ａ）の下面に当接
    している持上げピストン（１６）を有するテレスコープ
    形管区間（１５）から成ることを特徴とする請求項１か
    ら請求項４のうちのいずれか１つの請求項に記載のクレ
    ーン。
  6. 【請求項６】 旋回支承装置（１２）がそれぞれ、脱着
    可能なピンボルト（１７）を中心にピストンシリンダ装
    置（１４）に対して旋回可能であり起伏ジブ（６）に接
    続されているフレーム側面部分（１８）から成ることを
    特徴とする請求項１から請求項５のうちのいずれか１つ
    の請求項に記載のクレーン。
  7. 【請求項７】 持上げ駆動装置（１３）が、車両フレー
    ム（１）の滑動プレート（１９）を介して支持されて回
    転装置（２０）の上に配置されていることを特徴とする
    請求項１から請求項６のうちのいずれか１つの請求項に
    記載のクレーン。
  8. 【請求項８】 水平旋回駆動装置（２１）が、持上げ駆
    動装置（１３）の上に回動可能に接続されている起伏ジ
    ブ（６）のために設けられていることを特徴とする請求
    項１から請求項７のうちのいずれか１つの請求項に記載
    のクレーン。
  9. 【請求項９】 水平旋回駆動装置（２１）が、回転駆動
    可能に支承されているピニオン（２２）から成り、前記
    ピニオン（２２）は、車両フレーム（１）に対して横方
    向に走行するラック（２３）とかみ合うことを特徴とす
    る請求項８に記載のクレーン。
  10. 【請求項１０】 持上げ駆動装置（１３）が、垂直及び
    平行に走行し回転装置（２０）の上に固定され平行接続
    部材（２４）により保持されている２つの持上げシリン
    ダ（１３ａ，１３ｂ）から成ることを特徴とする請求項
    １から請求項９のうちのいずれか１つの請求項に記載の
    クレーン。
  11. 【請求項１１】 ２つの持上げシリンダ（１３ａ，１３
    ｂ）が、水平に配置され１本の直線を形成する軸線（２
    ５）を中心に回転装置（２０）の上に保持されているこ
    とを特徴とする請求項１から請求項１０のうちのいずれ
    か１つの請求項に記載のクレーン。
  12. 【請求項１２】 持上げシリンダ（１３ａ，１３ｂ）の
    ピストン棒（１３ｃ）に、起伏ジブ（６）のための案内
    フレーム（２６）が回動可能に接続されていることを特
    徴とする請求項１から請求項１１のうちのいずれか１つ
    の請求項に記載のクレーン。
  13. 【請求項１３】 持上げ駆動装置（１３）に配置されて
    両側にそれぞれ、対をなし互いに反対の方向に旋回可能
    な開脚アーム（２７）が設けられ、前記開脚アーム（２
    ７）に支持ディスク（２８）が下方に突出して固定され
    ていることを特徴とする請求項１から請求項１２のうち
    のいずれか１つの請求項に記載のクレーン。
  14. 【請求項１４】 運転士室（５）の領域内に車両フレー
    ム（１）の上にそれぞれ、バラスト液体のためのバラス
    トタンク（２９，３０）が配置されていることを特徴と
    する請求項１から請求項１３のうちのいずれか１つの請
    求項に記載のクレーン。
  15. 【請求項１５】 バラスト液体がそれぞれ、一方の車両
    フレーム端部（１１ａ）の一方のバラストタンク（２
    ９）から他方の車両フレーム端部（１１ｂ）の他方のバ
    ラストタンク（３０）に移し替え可能であることを特徴
    とする請求項１から請求項１４のうちのいずれか１つの
    請求項に記載のクレーン。
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