JP3704371B2 - クレーン - Google Patents

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    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/84Slewing gear

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両フレームの上で、水平軸を中心に上方及び下方へ旋回可能に支承され、垂直軸線を中心に回転可能である起伏ジブを有する、例えば線路走行型自走クレーン等のクレーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
この形式のクレーンは多数公知であるが(ドイツ特許出願公開第2821285号公報)、しかし公知のクレーンは、狭いスペースで大きい到達範囲及び大きい積載能力を必要とする場合には適さない。従来このような場合、鉄道建設及び架橋工事では、間隔をおいて走行可能な2つのクレーンを用い、それらの間に懸架される横材を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、狭いスペースで広い到達範囲、大きいジブ長さ及び大きい積載能力を有し、車輪上の支持力の許容範囲内で、側方への持上げも可能にしたクレーンを提供することにある。この場合、側方への作業スペースは、隣接線路又は隣接走行軌道への安全間隔により限定される
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、前記形式のクレーンにおいて、起伏ジブが、1つの車両フレーム端部にそれぞれ取付けられている少なくとも1つの旋回支承装置により下から支持されていること、および車両フレーム端部の間に配置されている持上げ駆動装置により、起伏ジブが上方及び下方へ旋回可能であり、かつ持上げ可能であることにより解決される。
本発明の利点は、起伏ジブが上方及び下方へ旋回可能であり、かつ左右方向に旋回可能であり、従ってクレーンの側面に左方及び右方へ向かって上方へ旋回することが可能である。さらに中央で平行に持上げることが可能であり、側方への旋回した状態でも持上げが可能であることにある。
【0005】
それぞれの旋回支承装置は起伏ジブに個々に脱着可能である。実施例に示すような接続形式によって旋回支承装置は、水平及び/又は垂直平面の中で旋回軸が形成されている。
【0006】
本発明の別の実施例では、旋回支承装置が、1つの車両フレーム端部の上にそれぞれ配置され、かつ起伏ジブに回動可能に接続可能なピストンシリンダ装置を備えている。これにより旋回支承装置自身も起伏ジブを持上げ可能となり、有利である。
【0007】
本発明の別の実施例では、旋回支承装置自身が、車両フレームの上に垂直に配置されている軸を中心に回転可能である。従って、前述の接続が維持されているかぎり、起伏ジブはこの垂直軸を中心に旋回又は回転が可能である。
さらに別の実施例では、ピストンシリンダ装置がそれぞれ、内側管の蓋の下面に当接している持上げピストンを有するテレスコープ状の管状部を備えている。これにより、第1に起伏ジブとピストンシリンダ装置とを接続する手段が提供され、第2に持上げピストンがスペースをとらない。
旋回支承装置と起伏ジブとの間の接続を実現する別の実施例では、旋回支承装置がそれぞれ、起伏ジブに接続されているフレーム側面部分を備え、この部分において脱着可能なピンボルトを中心にピストンシリンダ装置に対して旋回可能である。従って、起伏ジブと旋回支承装置との間の脱着は、ピンボルトを手で取外し又は挿入することにより簡単に行われる。
【0008】
本発明の別の実施例では、持上げ駆動装置は車両フレーム上に設けた滑動プレートを介して支持された回転装置の上に配置されている。これにより、旋回支承装置を中心にして起伏ジブを旋回することが可能となる。
【0009】
従って、本発明の別の実施例では水平旋回駆動装置が、持上げ駆動装置の上に設けられている。
【0010】
本発明の別の実施例では、水平旋回駆動装置が、回転駆動可能なピニオンを備え、このピニオンは、車両フレームに対して横方向に延在するラックとかみ合う。こうして、水平旋回駆動装置により起伏ジブをその通常位置からクレーンの両側方向へ大きく移動することができる。
【0011】
回転装置の上に配置されている持上げ駆動装置は、異なる構成によって実現できる。本発明の別の実施例では、持上げ駆動装置が、平行接続部材により保持されている2つの持上げシリンダから成る。平行接続部材は、垂直かつシリンダに平行して延在している。これにより、まず初めに、起伏ジブを上方へ旋回するための剛性が形成され、次いで別の機能を可能にする。
【0012】
これらの機能のうちの1つを示す実施例では、両持上げシリンダが、水平に配置された1本の軸線を中心に回転装置の上に保持されている。これによって、2つの持上げシリンダは、起伏ジブの旋回運動に追従して傾動することができる。
【0013】
本発明の別の実施例では、持上げシリンダのピストン棒に、起伏ジブのための案内フレームが回動可能に接続されている。これにより負荷に対して高い耐性をもちながら、起伏ジブと両持上げシリンダ又は回転装置との間の接続を行なうことができる。
【0014】
本発明の別の実施例では、持上げ駆動装置に配置されて、その両側に対をなして、互いに反対の方向に旋回可能な開脚アームが設けられ、開脚アームに支持ディスクが下方に突出して固定されている。これにより、起伏ジブの旋回に起因する旋回点移動を平衡調整することができる。
【0015】
本発明の別の実施例では、運転士室の領域内に車両フレームの上にそれぞれ、バラスト液体のためのバラストタンクが配置されている。これによって、重心位置を変えることができる。
【0016】
前述の実施例を基礎とする本発明の別の実施例では、バラスト液体がそれぞれ一方の車両フレーム端部のバラストタンクから他方の車両フレーム端部のバラストタンクに移し替え可能である。これにより、その時々の重心位置を変えることができる。
【0017】
【実施例】
次に本発明を図示の実施例に基づき詳細に説明する。
クレーンは定置でも使用でき、例えば鉄道クレーン等の自走クレーンとしても使用できる。図示の鉄道クレーンは車両のフレーム1を有し、フレーム1は、例えば線路の上に載っている4つ組になった車輪3を有する回転台2の上に載っている。車両フレーム1には、一対のバッファ4と、それぞれ1つの運転士室5が設けられている。
【0018】
さらに、テレスコープ状部材8を有する基礎ジブ7から成る起伏ジブ6が設けられ、起伏ジブ6は、水平軸9を中心として上方及び下方へ旋回でき、垂直軸(10)を中心に回転可能であり、かつ持上げ可能である。輸送状態で起伏ジブ6は、両水平軸9に接続固定されている(図1A)。この場合、起伏ジブ6は、それぞれの車両フレームの端部11a又は11bに配置されている2つの旋回支承装置12により下から支持されているか、又は2つの旋回支承装置12のうちの1つにより下から支持され、中央近くに配置されている持上げ駆動装置13により下から支持されている。
【0019】
この持上げ駆動装置13は上下に伸縮することができかつ起伏できるシリンダから成る。起伏シリンダは、互いに対称に配置されたピストン棒13cを有する2つの持上げシリンダ13a及び13bから成る。
【0020】
旋回支承装置12はそれぞれ、起伏ジブ6に個々に脱着可能に接続でき、従ってクレーンは、車両フレーム1の長手方向の双方の側へ向かって作業できる。(図3、図4参照)旋回支承装置12はそれぞれ、車両フレーム端部11a,11bの上に配置され、テレスコープ状に組み合わされた管状部15から成るピストン・シリンダ装置14を含む。(図11参照)
【0021】
旋回支承装置12自身は、車両フレーム1上で垂直軸10を中心に回転可能である。内側の管状部15の蓋15aの下面に持上げピストン16が当接している。内側の管状部15は、外側の管状部15に密封部材なしにはめ込まれており、回転可能である。蓋15aと持上げピストン16との間でも僅かな滑動運動が可能である。
【0022】
旋回支承装置12には、側方から取出し可能なピンボルト17がフレーム側面部分18の中に設けられており、フレーム側面部分18は基礎ジブ7に固定されている。手作業によりピンボルト17を取外すと、蓋15aに対向して設置した突起部15bとフレーム側面部分18との接続が解除される。
【0023】
持上げ駆動装置13は、車両フレーム1の上に設けた滑動プレート19により下から支持されている。滑動プレーと19は回転装置20の一部をなしている(図10)。水平旋回駆動装置21は、回転装置20に配置されており、持上げ駆動装置13は起伏ジブ6と一緒に回転できる(図7〜図9)。
【0024】
水平旋回駆動装置21は、回転装置20に回転駆動可能に支承されているピニオン22を備え、ピニオン22は、車両フレーム1に対して横方向に延在するラック23とかみ合う。ラック23は、折畳み可能な区間23aを有し、従ってラック23の長さは、一方又は両方向で延長可能である。図10では例えば左側の区間23aが折畳み状態から開かれ、延伸している。
【0025】
さらに、持上げ駆動装置13の持上げシリンダ13a及び13bは、垂直に互いに平行に配置されている。これらシリンダ13a及び13bは、回転装置20の上で水平の傾動軸線13dを中心として傾動ボルト13eにより旋回可能である。この場合、2つの持上げシリンダの対13aと13bは、プレート又はフレームから形成されている平行接続部材24により互いに接続されている。2つの傾動軸線13dは、1本の直線の軸線25を形成する。
【0026】
さらに、持上げシリンダ13a及び13bのピストン棒13cには、基礎ジブ7のための案内フレーム26が回動可能に接続されている。
【0027】
図1A,Bに示すように持上げ駆動装置13には、両側にそれぞれ対をなし互いに反対方向に旋回可能な開脚アーム27が配置されている。開脚アーム27には、上下方向に突出する支柱27aが設けられ、これに支持ディスク28が取付けられている。支持ディスク28は、開脚アーム27と共に移動し、起伏ジブ6の回転による重量の移動を平衡調整する(図8及び図9)。
【0028】
さらに、全重量の重心のこのような又はこれに類する移動は、運転士室5の領域内で車両フレーム1の上に配置された、例えば水等のバラスト液体を充填できるバラストタンク29及び30により平衡調整される。起伏ジブ6の作動に依存してバラスト液体はバラストタンク29又は30の中にポンピングされるか又は搬送の間に適切に充填される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Aは鉄道クレーンの側面図、Bはその平面図である。
【図2】 起伏ジブが持上げられた状態の鉄道クレーンの側面図である。
【図3】 持上げられ、左方へテレスコープ状に伸長した起伏ジブを有する図2の鉄道クレーンの側面図である。
【図4】 右方へテレスコープ状に伸長した起伏ジブを有する図2の鉄道クレーンの側面図である。
【図5】 横材を線路区間で懸架した図2の鉄道クレーンの側面図である。
【図6】 起伏ジブを上方へ旋回した状態の鉄道クレーンの側面図である。
【図7】 起伏ジブを側方へ回転した状態の図6の平面図である。
【図8】 起伏ジブを側方へより大きく回転した状態を示す図7と同様の平面図である。
【図9】 完全に旋回した起伏ジブと拡がりアームと支持ディスクを示す図8と同様の平面図である。
【図10】 回転装置を有する持上げ駆動装置を拡大して示す横断面図である。
【図11】 2つの旋回支承装置のうちの1つの旋回支承装置を拡大して示す横断面図である。
【符号の説明】
1 車両フレーム
2 回転台
3 車輪組
4 バッファ
5 運転士室
6 起伏ジブ
7 基礎ジブ
8 テレスコープ状部材
9 水平軸
10 垂直軸
11a 車両フレーム端部
11b 車両フレーム端部
12 旋回支承装置
13 持上げ駆動装置
13a 持上げシリンダ
13b 持上げシリンダ
13c ピストン棒
13d 傾動軸線
13e 傾動ボルト
14 旋回支承装置12のピストンシリンダ装置
15 管状部
15a 蓋
15b 突起部
16 持上げピストン
17 ピンボルト
18 フレーム側面部分
19 滑動プレート
20 回転装置
21 水平旋回駆動装置
22 ピニオン
23 ラック
23a ラックの折畳み可能な区間
24 平行接続部材
25 1本の直線の軸線
26 案内フレーム
27 開脚アーム
27a 支柱
28 支持ディスク
29 バラストタンク
30 バラストタンク
31 横材
32 線路区間

Claims (11)

  1. 車両フレームの上で水平軸を中心に上方及び下方へ旋回可能に支承され、かつ垂直軸線を中心に回転可能である起伏ジブを有する自走クレーンにおいて、
    起伏ジブ(6)が、車両フレームの両端部(11a,11b)にそれぞれ取付けられている旋回支承装置(12)により支持され、旋回支承装置(12)のそれぞれが起伏ジブ(6)に個々に脱着可能であり、車両フレーム端部(11a,11b)の間に配置されている持上げ駆動装置(13)により上方及び下方へ旋回可能で、かつ持上げ可能であり、
    持上げ駆動装置(13)に水平旋回駆動装置(21)が設けられ、該装置(21)によって起伏ジブ(6)の横方向への移動に追従するようにし、持上げ駆動装置(13)上に起伏ジブ(6)が回動可能に接続されていることを特徴とするクレーン。
  2. 旋回支承装置(12)が、車両フレーム端部(11a,11b)の上に配置され起伏ジブ(6)に回動可能に接続可能なピストンシリンダ装置(14)を備え、ピストンシリンダ装置(14)が、内側の管状部(15)の蓋(15a)の下面に当接している持上げピストン(16)を有するテレスコープ状の管状部(15)を備えていることを特徴とする請求項1に記載のクレーン。
  3. 旋回支承装置(12)自身が、車両フレーム(1)の上に垂直に配置されている軸(10)を中心に回転可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のクレーン。
  4. 旋回支承装置(12)が、脱着可能なピンボルト(17)と、それを中心にしてピストンシリンダ装置(14)に対して旋回可能であり、起伏ジブ(6)に接続されているフレーム側面部分(18)を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のクレーン。
  5. 持上げ駆動装置(13)が、車両フレーム(1)上に配置した滑動プレート(19)を介して支持された回転装置(20)の上に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のクレーン。
  6. 水平旋回駆動装置(21)が、回転駆動可能に支承されているピニオン(22)を備え、ピニオン(22)は、車両フレーム(1)に対して横方向に配設されたラック(23)とかみ合っていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のクレーン。
  7. 持上げ駆動装置(13)が、回転装置(20)の上に設けられ、平行接続部材(24)により保持された2つの持上げシリンダ(13a,13b)を備えていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のクレーン。
  8. 持上げ駆動装置(13)の持上げシリンダ(13a,13b)が、水平に配置され1本の直線を形成する軸線(25)を中心に回動可能に回転装置(20)の上に保持され、
    持上げシリンダ(13a,13b)のピストン棒(13c)に、起伏ジブ(6)のための案内フレーム(26)が回動可能に接続されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のクレーン。
  9. 持上げ駆動装置(13)の両側に、対をなし互いに反対の方向に旋回可能な開脚アーム(27)を設け、開脚アーム(27)に下方に突出して支持ディスク(28)を固定したことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のクレーン。
  10. 運転士室(5)の領域内に車両フレーム(1)の上にそれぞれ、バラスト液体のためのバラストタンク(29,30)を配置したことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のクレーン。
  11. バラスト液体が、一方の車両フレーム端部(11a)のバラストタンク(29)から他方の車両フレーム端部(11b)のバラストタンク(30)に移し替え可能であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載のクレーン。
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