JPH07193948A - 配線類挿通用の屋根貫通構造 - Google Patents

配線類挿通用の屋根貫通構造

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JPH07193948A
JPH07193948A JP5337266A JP33726693A JPH07193948A JP H07193948 A JPH07193948 A JP H07193948A JP 5337266 A JP5337266 A JP 5337266A JP 33726693 A JP33726693 A JP 33726693A JP H07193948 A JPH07193948 A JP H07193948A
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Hirofumi Ida
浩文 井田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】屋根部において配線類を取り出すようにして
も、充分な防水性能が確保される配線類挿通用の屋根貫
通構造の提供。 【構成】屋内から屋外に延びるケーブル4や配管等の配
線類を挿通させる配線類挿通用の屋根貫通構造10とし
て、屋根部1を構成する防水パネル3を貫通するととも
に内部にケーブル4が挿通されるボルト状のパイプ部材
11を設ける。このパイプ部材11には防水パネル3の表面
から上方に突出するヘッド部12が設けられている。ヘッ
ド部12により屋根面を流れる雨水がパイプ部材11の内部
に進入しなくなるため、単に上方を別の部材2で覆え
ば、降り注ぐ雨水もパイプ部材11の内部に進入すること
がなくなるので、充分な防水性能が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線類挿通用の屋根貫
通構造に関し、建物の屋外に設置される空調機の室外機
の冷媒配管や屋外アンテナの配線等の通路として利用で
きる。
【0002】
【背景技術】従来より、住宅等の建物の屋外には、空調
機の室外機やテレビの屋外アンテナ等の機器が設置さ
れ、これらの機器は、室内から屋外へ延びる冷媒配管や
配線等の配線類を必要とする。このような配線類は、室
内から屋外に取り出すにあたり、屋根に穴を開けたくな
いことから、軒の側面や下面、および、棟の側面等に貫
通孔を開けて、この貫通孔に挿通することにより屋外へ
取り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、軒や棟
は、建物の平面においては周縁および中央の一部分に限
られるので、軒や棟の部分に設けた貫通孔を利用したの
では、配線類を迂回させることが多く、迂回により配線
類が長くなって、その敷設作業が煩雑になるという問題
がある。なお、最短距離の配線を実現するために、屋根
に貫通孔を開けることが考えられるが、この場合には所
定の防水性能を確保するのが困難となる。
【0004】本発明の目的は、屋根面において配線類を
取り出すようにしても、充分な防水性能が確保される配
線類挿通用の屋根貫通構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋内から屋外
に延びる配線や配管等の配線類を挿通させる配線類挿通
用の屋根貫通構造であって、屋根を構成する防水パネル
を貫通するとともに内部に配線類が挿通されるパイプ部
材を備え、このパイプ部材に防水パネルの表面から上方
に突出する立ち上がり部を設けたことを特徴とする。こ
こで、パイプ部材には、防水パネルの表面に密着可能な
鍔部を設けることが望ましい。また、パイプ部材は、円
筒形とされ、防水パネルを貫通する部分に雄ねじが設け
られ、パイプ部材を防水パネルの裏面側に配置された雌
ねじ部材との螺合により固定されるものとすることが好
ましい。
【0006】
【作用】このような本発明では、屋根の防水パネルを貫
通するパイプ部材の内部に通すことにより、配線類を屋
外に取り出すことが可能となる。また、立ち上がり部を
設けたことにより、屋根面を流れる雨水がパイプ部材の
内部に進入することがなくなるため、単にパイプ部材の
上部を別の部材で覆えば、パイプ部材の上方から降り注
ぐ雨水もパイプ部材の内部に進入することがなくなるの
で、充分な防水性能が確保され、前記目的が達成され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、本発明の第1実施例に係る屋根の一部
分である屋根部1が示されている。この屋根部1には、
本発明に基づく配線類挿通用の屋根貫通構造10が設けら
れいる。屋根部1は、住宅に形成された傾斜屋根の一部
分であり、上部パネル2と防水パネル3とを所定の間隔
を開けて積層した二重構造を有するものである。上部パ
ネル2は、太陽電池パネル2Aと調整面材2Bとをジョイナ
ー2Cで相互に連結したものである。上部パネル2には、
防水パネル3によって防水性能が確保されることから、
連結部分等には完全な防水性が要求されないうえ、必要
に応じて配線類を外側に通す隙間等を設けることもでき
る。このため、空から降り注ぐ雨水は上部パネル2の連
結部分等を通って落下し、落下した雨水は防水パネル3
の表面に沿って流れ落ちるようになっている。防水パネ
ル3は、合板等からなる野地板3Aの表面に防水シートで
あるルーフィング3Bを張り付けて完全な防水性を確保し
たものである。
【0008】屋根貫通構造10は、上部パネル2の太陽電
池パネル2Aの下方に設けられ、直接降雨に晒されないも
のとなっている。屋根貫通構造10には、防水パネル3を
貫通するとともに、屋内から屋外に延びるケーブル4が
内部に挿通されるパイプ部材11が備えられている。パイ
プ部材11は、六角形状のヘッド部12と、軸部13とを有す
るボルト状のものである。このうち、ヘッド部12が防水
パネル3の表面から上方に突出する立ち上がり部となっ
ている。一方、軸部13は防水パネル3に設けられた貫通
孔5に挿通される部分となっている。パイプ部材11に
は、図2に示されるように、パイプ部材11を軸方向に貫
通する挿通孔14が設けられている。この挿通孔14を利用
して配線や配管等の配線類が屋内から屋外にに取り出せ
るようになっている。パイプ部材11のヘッド部12は、軸
部13よりも太くなっており、その下面12A は防水パネル
3の表面に応じた形状とされて防水パネル3に密着する
ようになっている。これにより、ヘッド部12は、防水パ
ネル3の表面に密着可能な鍔部となっている。ヘッド部
12の下面12A には、容器6A等に入ったコーキング剤6Bが
塗布される。このコーキング剤6Bにより、ヘッド部12の
下面12A および防水パネル3の表面との隙間が完全密閉
されるようになっている。軸部13には、雄ねじが設けら
れ、防水パネル3の裏面側に配置される雌ねじ部材15と
螺合することにより、防水パネル3に固定されるように
なっている。
【0009】このような本実施例では、まず、防水パネ
ル3にホールソウ等で貫通孔5を開け、ヘッド部12の下
面12A にコーキング剤6Bを塗布したパイプ部材11を貫通
孔5に挿通した後、パイプ部材11を雌ねじ15に螺合して
固定する。この後、防水パネル3を屋根部1の所定箇所
に張り付けて屋根を構築する。そして、室内設備と屋外
設備とを接続するケーブル4をパイプ部材11の挿通孔14
に通して通線作業を行う。
【0010】前述のような本実施例によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、屋根部1を貫通するパイプ部
材11の挿通孔14の内部に通すことにより、配線類を屋外
に取り出すことを可能としたので、屋根部1の任意の位
置で配線類の取り出しが行えるようになり、配線、配管
の距離を短縮でき、配線、配管作業を容易にできる。
【0011】また、立ち上がり部となるヘッド部12を設
けたことにより、防水パネル3の表面を流れる雨水がパ
イプ部材11の内部に進入しないようにしたので、単にパ
イプ部材11の上部を覆うだけの太陽電池パネル2A等によ
り、パイプ部材11の上方から降り注ぐ雨水がパイプ部材
11の内部に進入することがなくなるので、充分な防水性
能を確保することができる。
【0012】さらに、パイプ部材11を防水パネル3の裏
面に配置した雌ねじ部材15と螺合して固定するようにし
たので、予め防水パネル3に取付けておくことにより、
屋根部1の完成後直ちに配線・配管作業を開始すること
を可能とできるうえ、パイプ部材11は、小さく軽いもの
なので、予め防水パネル3に取付けておいても、防水パ
ネル3の張り付け作業中に脱落する等の不都合を生じさ
せないので、屋根部1の組立作業を何ら阻害することが
ない。
【0013】図3には、本発明の第2実施例が示されて
いる。本実施例は、前記第1実施例における螺合式のパ
イプ部材11を、嵌合式のパイプ部材21としたものであ
る。すなわち、パイプ部材21は、ヘッド部22を有する略
ボルト形状の部材であり、軸部23の側面には凹凸嵌合用
の凸部23A が設けられている。一方、防水パネル3の裏
側には、パイプ部材21を固定するための嵌合部材25が配
置されている。この嵌合部材25には、パイプ部材21の軸
部23を挿通させる嵌合孔25A が設けられ、この嵌合孔25
A の内面には、軸部23の凸部23A と嵌合する凹部25B が
形成されている。このような本実施例においても、前記
第1実施例と同様な作用、効果を得ることができる他、
パイプ部材21の固定が迅速に行えるという効果を付加で
きる。
【0014】図4には、本発明の第3実施例が示されて
いる。本実施例は、前記第2実施例における嵌合式のパ
イプ部材21を、接着式のパイプ部材31としたものであ
る。すなわち、パイプ部材31は、ヘッド部が省略された
筒状の部材であり、その中間部分には鍔部32A が設けら
れいる。この鍔部32A の上方が立ち上がり部32B となっ
ている。鍔部32A の下方の軸部33の側面には、接着剤7
が塗布されている。この接着剤7により防水パネル3の
貫通孔5にパイプ部材31が固定される。このような本実
施例においても、前記第1実施例および第2実施例と同
様な作用、効果を得ることができる他、パイプ部材31の
製造を容易にできるという効果を付加できる。
【0015】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明は、この実施例に限られるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改
良並びに設計の変更が可能である。例えば、鍔部として
は、防水パネルに接する面が平坦なものに限らず、波形
にうねった防水パネルの場合は曲面でもよく、要する
に、鍔部の形状は、防水パネルの表面の形状に応じて設
定すればよい。
【0016】また、パイプ部材には、必ずしも鍔部を設
ける必要はなく、図5に示されるように、単なる筒状の
パイプ部材11A でもよく、このようなパイプ部材11A を
用いる場合には、パイプ部材11A の側面に塗布した接着
剤7でパイプ部材11A を防水パネル3に固定すればよ
い。
【0017】さらに、パイプ部材の上方を覆うものは、
屋根部を構成する上部パネル2である必要はなく、図6
に示されるように、防水パネル3に取付けたカバー部材
8でパイプ部材11を覆ってもよい。また、パイプ部材の
上方を覆うものは、省略が可能であり、図9に示される
ように、立ち上がり部42が下方に向かって折れ曲がった
パイプ部材41を採用すれば、パイプ部材41自体の構造に
より、パイプ部材の上方を覆うものがなくとも、上方か
ら降り注ぐ雨水がパイプ部材41の内部に進入することが
防止される。
【0018】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、屋根面に
おいて配線類を取り出すようにしても、充分な防水性能
を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体を示す断面図であ
る。
【図2】本実施例のパイプ部材を示す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の変形例を示す断面図である。
【図6】本発明の異なる変形例を示す断面図である。
【図7】本発明のさらに異なる変形例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根部 3 防水パネル 4 配線類としてのケーブル 10 屋根貫通構造 11,11A,21,31,41 パイプ部材 12, 22 立ち上がり部および鍔部としてのヘッド部 15 雌ねじ部材 32A 鍔部 32B,42 立ち上がり部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋内から屋外に延びる配線や配管等の配線
    類を挿通させる配線類挿通用の屋根貫通構造であって、
    屋根を構成する防水パネルを貫通するとともに内部に配
    線類が挿通されるパイプ部材を備え、このパイプ部材に
    防水パネルの表面から上方に突出する立ち上がり部を設
    けたことを特徴とする配線類挿通用の屋根貫通構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の配線類挿通用の屋根貫通
    構造において、前記パイプ部材は、前記防水パネルの表
    面に密着可能な鍔部を有することを特徴とする配線類挿
    通用の屋根貫通構造。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の配線類挿
    通用の屋根貫通構造において、前記パイプ部材は、円筒
    形とされ、かつ、前記防水パネルを貫通する部分の側面
    に雄ねじが設けられ、前記防水パネルの裏面側に配置さ
    れた雌ねじ部材と螺合するものであることを特徴とする
    配線類挿通用の屋根貫通構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1006592A2 (en) 1998-12-04 2000-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Solar cell roof structure and construction method thereof
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