JPH07192491A - 半導体メモリ装置のロー冗長方法及びそのための回路 - Google Patents

半導体メモリ装置のロー冗長方法及びそのための回路

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JPH07192491A
JPH07192491A JP6284712A JP28471294A JPH07192491A JP H07192491 A JPH07192491 A JP H07192491A JP 6284712 A JP6284712 A JP 6284712A JP 28471294 A JP28471294 A JP 28471294A JP H07192491 A JPH07192491 A JP H07192491A
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spare
main
row decoder
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルローデコーダを採用した半導体メモリ
装置について、冗長効率が高く歩留りを向上させ得るロ
ー冗長回路を提供する。 【構成】 ヒューズボックス46、48は、メモリセル
アレイブロック32の両側に配置されたスペアローデコ
ーダ42、44に対し1つずつ設けられ、それぞれメイ
ンローデコーダ38、40に入力されるローアドレス信
号をすべて入力とし、ヒューズによる冗長プログラムで
不良該当アドレス指定時にスペアローデコーダを動作さ
せる制御信号RED1、RED2を出力する。ロー冗長
制御回路50は、制御信号RED1、RED2に応じて
メインローデコーダの動作抑止を行うと共にスペアロー
デコーダを動作可能とする。従来ではローデコーダ38
のワード線52A、52B及び56A、56Bの両方が
短絡不良の場合、スペアローデコーダ44を使用するこ
とができず冗長を行えなかったが、本発明によると、ス
ペアローデコーダ42、44を両方とも動作させて冗長
を行え冗長効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ装置に関し、特
に、ダブルローデコーダ(double row decoder)を備え
た半導体メモリ装置におけるロー冗長方法とそのための
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DRAM等のダイナミック型のメモリ装
置は、SRAMやROM等のメモリ装置に比べ集積度の
面で有利なため、4倍程度先立って大容量化が進んでい
る。現段階のDRAMでは、64M(M=220)乃至2
56M級の開発が行われているが、その容量は今後ます
ます増加していくことが予想される。
【0003】このように容量を増加させる反面、ある程
度のサイズのチップ内に各構成素子を集積化しなければ
ならないので、各構成素子のサイズ、配線幅等はより縮
小されている。そして、これに合わせて電源電圧のレベ
ルも素子保護のため低められてきている。このような条
件を満たした製品の製造は実際に非常に困難なもとなっ
てきており、改善すべき各種問題点が発生している。そ
のうちの重要なものの1つは、サブミクロン級にまで縮
小されることに伴うメモリセルの不良やワード線等の短
絡による不良の発生率が高くなることである。この不良
発生率は集積度に比例して増加していき、歩留りの大幅
な低下という結果を招く。
【0004】また他にも、メモリセルの選択を行うため
のローデコーダに関する問題がある。この問題を以下詳
しく説明する。
【0005】DRAMのメモリセルは、1つのストレー
ジキャパシタと1つのアクセストランジスタとから構成
される。そしてワード線によりアクセストランジスタを
ON/OFFさせてキャパシタへの書込/読出を制御す
る。したがって、ローデコーダには、多数のアクセスト
ランジスタを駆動できるように1本のワード線につき1
つのワード線ドライバが設けられる。そのため、大容量
化すればするほどワード線ドライバ、すなわちローデコ
ーダの占める面積は大きくなる。つまり、大容量化が進
むほどローデコーダの集積に関する設計は難くなってく
る。
【0006】このようなローデコーダの集積問題を解決
するために、ダブルローデコーダの技術が提示されてい
る。これは、ワード線を選択するローデコーダをメモリ
セルアレイの両側に配置するようにした技術である。例
えば、1つの単位メモリセルアレイの片側に第1ワード
線群を選択する第1ローデコーダを設置し、そしてメモ
リセルの反対側に第1ワード線に隣接した第2ワード線
群を選択する第2ローデコーダを設置するようにしてい
る。このような配置方法によれば、ワード線のピッチを
より小さくすることができ、またワード線ドライバを構
成するトランジスタを形成するための面積を相対的に増
やすことができるので、集積度の向上を図れるという利
点がある。
【0007】ところが、ダブルローデコーダを採用した
場合、メモリセルやワード線短絡による不良が発生した
際の冗長効率があまりよくないという問題がある。集積
度が増してワード線ピッチが小さくなるほどワード線短
絡の発生率は増加するので、より高集積化されるメモリ
装置ではこの点を改善しておかなければならない。これ
について具体的に説明する。
【0008】図10は、ダブルローデコーダを採用した
メモリ装置のロー冗長についての説明図である。同図に
示すのは、この分野でよく知られたヒューズボックスを
使用して冗長を行う構成のもので、ヒューズボックス内
のヒューズ切断により内部アドレスのデコーディングを
制御して冗長を行う技術である。
【0009】セルアレイ領域30内に多数のメモリセル
アレイブロック2A、2B、……、2Cが形成されてお
り、各メモリセルアレイブロックは、メインメモリセル
アレイ4A、4B、……、4Cとスペアメモリセルアレ
イ6A、6B、……6Cとを有している。
【0010】ここで、スペアローデコーダ12Aは2本
のスペアワード線26A、26Bを備え、スペアローデ
コーダ14Aは2本のスペアワード線28A、28Bを
備えると仮定する(その他も同様とする)。すなわち、
各スペアローデコーダ12A、14Aで、それぞれメイ
ンローデコーダ8A、10Aにより選択されるメインワ
ード線の2本ずつの冗長を行えると仮定する。この場
合、例えばメインローデコーダ8Aに接続されたメイン
ワード線20A、20Bが短絡したとすると、メインロ
ーデコーダ8Aに対するローアドレス信号を入力とする
ヒューズボックス16Aの対応するヒューズを切断する
ことにより内部アドレスのデコーディングを制御するこ
とで、メインワード線20A、20Bは、スペアローデ
コーダ12Aに接続されたスペアワード線26A、26
Bに置換えられ、救済される。また、メインローデコー
ダ10Aに接続されたメインワード線22A、22Bが
短絡したとすると、メインローデコーダ10Aに対する
ローアドレス信号を入力とするヒューズボックス18A
の対応するヒューズを切断することにより内部アドレス
のデコーディングを制御することで、メインワード線2
2A、22Bは、スペアローデコーダ14Aに接続され
たスペアワード線28A、28Bに置換えられ、救済さ
れる。このような冗長は、他のメモリセルアレイブロッ
クでも同様に行われる。
【0011】このような方式において、メインローデコ
ーダ8Aに接続されたメインワード線20A、20B及
び24A、24Bがそれぞれ短絡したとすると、2対の
うち1対はスペアワード線26A、26Bにより救済し
得るが、もう1対のワード線は、すでにスペアワード線
26A、26Bを使用しているので救済できない。すな
わち、ダブルローデコーダを採用した従来のメモリ装置
においては、片側のメインローデコーダで発生した不良
ワード線数が対応するスペアローデコーダで救済できる
ワード線数以上となる場合、他方のメインローデコーダ
に対応するスペアローデコーダのスペアワード線に余裕
があっても冗長を行えない。大容量化が進んで集積度が
高まるにつれて短絡不良等の発生率は増加する傾向にあ
るため、歩留りを向上させるうえでもこのような冗長効
率の向上は非常に重要である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、ダブルローデコーダを採用した半導体メモリ装置
について、冗長効率が高く歩留りを向上させ得るロー冗
長方法とそのための回路を提供することにある。具体的
には、片側のメインローデコーダにおいて不良の発生し
たワード線を、他方のメインデコーダに対応したスペア
ローデコーダのスペアワード線で冗長できるようなロー
冗長方法とそのための回路を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、各メモリセルアレイブロックの両側
に配置された第1及び第2メインローデコーダと、これ
らメインローデコーダに対応させて設けた第1及び第2
スペアローデコーダと、を有する半導体メモリ装置のロ
ー冗長方法について、該当メモリセルアレイブロックに
対するすべてのローアドレス信号を第1ヒューズボック
スへ入力し、該第1ヒューズボックス内のローアドレス
信号入力経路に設けたヒューズを切断することで冗長プ
ログラムを行って不良該当アドレス信号の入力時に第1
スペアローデコーダへ制御信号を出力する第1過程と、
該当メモリセルアレイブロックに対するすべてのローア
ドレス信号を第2ヒューズボックスへ入力し、該第2ヒ
ューズボックス内のローアドレス信号入力経路に設けた
ヒューズを切断することで冗長プログラムを行って不良
該当アドレス信号の入力時に第2スペアローデコーダへ
制御信号を出力する第2過程と、第1及び第2ヒューズ
ボックスの制御信号をロー冗長制御回路により組合せ、
その結果を第1及び第2メインローデコーダに出力して
動作制御すると共に第1及び第2スペアローデコーダに
出力して動作制御する第3過程と、を含む方法とするこ
とを特徴とする
【0014】このようなロー冗長方法を可能とするロー
冗長回路は、メモリセルアレイブロックに対するローア
ドレス信号をすべて入力とし、各ローアドレス信号の入
力経路に設けたヒューズの切断により冗長プログラムを
行うようにされ、不良該当アドレス信号の入力時に第1
スペアローデコーダに制御信号を出力する第1ヒューズ
ボックスと、メモリセルアレイブロックに対するローア
ドレス信号をすべて入力とし、各ローアドレス信号の入
力経路に設けたヒューズの切断により冗長プログラムを
行うようにされ、不良該当アドレス信号の入力時に第2
スペアローデコーダに制御信号を出力する第2ヒューズ
ボックスと、第1及び第2ヒューズボックスによる各制
御信号を受け、これに応答して第1及び第2メインロー
デコーダを非活性化すると共に第1及び第2スペアロー
デコーダを動作可能とする冗長制御信号を発生するロー
冗長制御回路と、を備える構成とする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。尚、図面中の同じ部分には可
能な限り同じ符号を付している。以下の説明において、
メインローデコーダ、スペアローデコーダ、ワード線ブ
ースティング信号発生回路、ヒューズボックス等の特定
詳細を本発明のより全般的な理解を助けるために示して
いるが、本発明はそれらに限定されるものではないこと
は当然である。
【0016】ここで使用される“メイン(main)”は
『正規』あるいは『主』の意味合いで用いられ、例えば
メインメモリセルアレイはノーマルメモリセルアレイと
も呼ばれ、正規のメモリセルをマトリックス状に配列し
たセルアレイである。また、“スペア(spare )”は
『補助』あるいは『余分』の意味をもつものとする。
【0017】図1に、ダブルローデコーダを採用した半
導体メモリ装置において本発明によるロー冗長方法を適
用した場合の一例をブロック図で示す。同図は、メモリ
装置に存在する多数のメモリセルアレイブロックの中の
1つを代表的に示しており、このようなメモリセルアレ
イブロックは、仕様に従って特定の方向に、あるいは行
と列方向に多数形成される。勿論、メモリセルアレイ内
に存在するワード線の数は同図の本数に限られるもので
はなく多数存在している。
【0018】このメモリ装置は、メインメモリセルアレ
イ34及びスペアメモリセルアレイ36からなるメモリ
セルアレイブロック32と、メインメモリセルアレイ3
4のメインワード線52A、52B、56A、56Bを
接続する第1メインローデコーダ38と、メインワード
線52A、52B、56A、56Bとインタリーブ(in
terleave)配列されたメインワード線54A、54B、
58A、58Bを接続する第2メインローデコーダ40
と、スペアメモリセルアレイ36のスペアワード線60
A、60Bを接続する第1スペアローデコーダ42と、
スペアメモリセルアレイ36のスペアワード線62A、
62Bを接続する第2スペアローデコーダ44と、を備
えている。
【0019】そしてさらに、アドレス信号を受け、その
入力経路に設けたヒューズの切断により、不良該当のア
ドレス信号が発生した場合に制御信号RED1を第1ス
ペアローデコーダ42に出力する第1ヒューズボックス
46と、同様にしてヒューズの切断により制御信号RE
D2を第2スペアローデコーダ44に出力する第2ヒュ
ーズボックス48と、第1ヒューズボックス46及び第
2ヒューズボックス48による各制御信号RED1、R
ED2を入力として組合せ、その入力レベルに応答して
第1スペアローデコーダ42及び第2スペアローデコー
ダ44に冗長制御信号φRREを出力するロー冗長制御
回路50と、をデコーディング部に備えている。
【0020】その特徴を簡単に述べておくと、第1ヒュ
ーズボックス46及び第2ヒューズボックス48による
制御信号RED1、RED2の入力組合せにより、ロー
冗長制御回路50が第1スペアローデコーダ42及び第
2スペアローデコーダ44の両方を動作可能にする冗長
制御信号φRREを出力し、これによる制御で、メイン
ワード線に不良が発生したとき、そのメインワード線が
第1、第2メインローデコーダ38、40のどちらに接
続されたものであっても両方のスペアローデコーダ4
2、44での冗長が行えるようになっている。例えば、
第1メインローデコーダ38に接続されたメインワード
線52A、52B及び56A、56Bに不良が発生した
ときに、第1ヒューズボックス46、第2ヒューズボッ
クス48のヒューズ切断情報に対応してロー冗長制御回
路50から冗長制御信号φRREを発生することによ
り、第2スペアローデコーダ44に接続されたスペアワ
ード線62A、62Bでも冗長を行えるようになってい
る。その逆も同様である。
【0021】このような冗長を可能とするデコーディン
グ部の具体的回路例について次に説明する。
【0022】図2に示すのは、図1に示したヒューズボ
ックス46(又は48)の回路例である。同図には、説
明の便宜上、6個のローアドレス信号RAi、RA(i
+1)、RA(i+2)、RA(i+3)、RA(i+
4)、RA(i+5)とその反転信号が入力されるもの
示しているが、この回路に入力されるアドレス信号数
は、1つのメインメモリセルアレイ34に含まれるすべ
てのメインワード線数に対応したものとなる。ここで
は、便宜上、図2に示したローアドレス信号RAi/バ
ーRAi、RA(i+1)/バーRA(i+1)、RA
(i+2)/バーRA(i+2)、RA(i+3)/バ
ーRA(i+3)、RA(i+4)/バーRA(i+
4)、RA(i+5)/バーRA(i+5)の組合せか
ら、図1に示したメインメモリセルアレイ34内のメイ
ンワード線を選択できるものとする。
【0023】PMOSトランジスタ52、NMOSトラ
ンジスタ58、60、ヒューズ54、インバータ62、
64は、ヒューズボックスの動作をエネーブルさせるた
めの回路である。これに入力される信号RSTはリセッ
ト信号で、冗長動作をエネーブルさせる信号である。例
えば、不良ワード線が発生するとリセット信号RSTの
印加及びマスタヒューズ54の切断により冗長動作がエ
ネーブルされる。
【0024】ローアドレス信号RAi/バーRAi〜R
A(i+5)/バーRA(i+5)の各入力各経路に
は、トランスファゲート70、72、……、92のチャ
ネルが形成され、またトランスファゲート70、72、
……、92の各ソース端子には、不良の発生したアドレ
ス情報に従って切断されるヒューズf1、f2、……、
f12が接続されている。例えば、ローアドレス信号R
Aiが不良該当アドレスであると、ローアドレス信号バ
ーRAiの入力経路にあるヒューズf2を切断する。し
たがって、不良該当のアドレス信号RAiはNANDゲ
ート120を経てNORゲート134に入力され、その
結果、制御信号RED1(又はRED2)が発生され
る。このヒューズボックスの回路構成における要点は、
ローウアドレス信号がメインメモリセルアレイ34内の
すべてのワード線を選択できる数だけ入力されることに
あり、それ以外の回路構成は通常の技術であるので詳細
な説明は省略する。
【0025】尚、図1を参照すると、第1スペアローデ
コーダ42又は第2スペアローデコーダ44には、対と
してスペアワード線が接続されているが、これは、ロー
冗長の場合、隣接するメインワード線の短絡による不良
の救済が主になるなためである。したがって、図2に示
すヒューズボックスの構成でも、1本のメインワード線
のみを選択するローアドレス信号に対する構成は不要と
してもよい。すなわち、対となるワード線を選択できる
ローアドレス信号の入力でよい。
【0026】図3は、ロー冗長制御回路50の回路例を
示す。図2に示すような多数のヒューズボックスの出力
信号RED1、RED2、……、REDnを入力として
論理演算するNORゲート140を用い、冗長制御信号
φバーRREを出力する構成である。出力される冗長制
御信号φバーRREは、インバータ(図6の174)を
通じて冗長制御信号φRREとして第1スペアローデコ
ーダ42及び第2スペアローデコーダ44に供給され
る。この回路を図1に示した構成に当てはめると、NO
Rゲート140は、制御信号RED1、RED2を入力
とする2入力NORゲートとされる。
【0027】図4は、メインローデコーダ38(又は4
0)におけるメインワード線ドライバの回路例を示す。
デコーディングされたローアドレス信号DRAij、D
RAkl、DRAmnの入力組合せによりメインワード
線(WL)を選択する回路構成である。これは良く知ら
れた回路構成で、例えば、本出願人により1993年8
月11日付で韓国出願された特許出願第93−1514
号『半導体メモリ装置のワード線駆動回路』に詳しく開
示されている。このようなメインローデコーダがメイン
メモリセルアレイ34の両側に配置されてダブルローデ
コーダを構成する。
【0028】図5は、スペアローデコーダ42(又は4
4)におけるスペアワード線ドライバの回路例を示す。
図4に示したメインローデコーダ38(又は40)の構
成と比較すると入力信号が異なるのみで、回路構成は同
様である。制御信号RED1(又はRED2)はヒュー
ズボックス46(又は48)から出力される信号であ
り、信号φRREはロー冗長制御回路50から出力され
る冗長制御信号φバーRREをインバータ174(図
6)で反転させた信号である。また、信号φXRSはス
ペアワード線(SWL)をリセットするための信号であ
る。トランジスタ160Aに入力される信号RφバーX
iは、スペアワード線への電圧供給を可能とするための
スペアワード線ブースティング(boosting)信号であ
る。
【0029】図6に示すのは、図5に示すスペアワード
線ブースティング信号RφバーXiを発生するスペアワ
ード線ブースティング信号発生回路の例で、最下位(L
SB;least significant bits)ローアドレス信号RA
0、バーRA0と冗長制御信号φバーRREとの組合せ
により動作するようにした回路である。冗長制御信号φ
バーRREはインバータ174を通じて反転され冗長制
御信号φRREとなる。そして、インバータ172を介
したローアドレス信号バーRA0及び冗長制御信号φR
REがNANDゲート178を通じて論理演算されて出
力され、これに応答して第1レベル変換回路193から
第1スペアワード線ブースティング信号RφバーX0が
出力される。また、インバータを介したローアドレス信
号RA0及び冗長制御信号φRREがNANDゲート1
94を通じ論理演算されて出力され、これに応答して第
2レベル変換回路211から第2スペアワード線ブース
ティング信号RφバーX1が出力される。第1レベル変
換回路193から出力される第1スペアワード線ブース
ティング信号RφバーX0は、図5のような第1スペア
ローデコーダ42に出力される。そして、第2レベル変
換回路211から出力される第2スペアワード線ブース
ティング信号RφバーX1は、図5のような第2スペア
ローデコーダ44に出力される。
【0030】図7は、図4に示したメインローデコーダ
38(又は40)に対するワード線ブースティング信号
φバーXiを発生するワード線ブースティング信号発生
回路の例を示す。この回路は、図6に示したレベル変換
回路193(211)と同様の回路構成を利用したもの
で、メモリセルアレイブロックを選択するブロック選択
信号BLSI、冗長制御信号φバーRRE、及びデコー
ディングされたローアドレス信号DRA01をNAND
ゲート212で論理演算して駆動される。この回路によ
り出力される信号φバーXiは、第1メインローデコー
ダ38又は第2メインローデコーダ40に備えられる図
4のようなメインワード線ドライバのワード線ブーステ
ィング信号φバーXiとして供給される。
【0031】図8は、図7に示した回路の入力信号の1
つであるブロック選択信号BLSIを供給するブロック
選択信号発生回路の回路例を示す。同図に示すように、
デコーディングされたローアドレス信号DRA9〜DR
A12が供給されるが、これは、このローアドレス信号
DRA9〜DRA11が、供給されるローアドレス信号
のうちで図1に示すメモリセルアレイブロック32を選
択するアドレスに該当するからである。すなわち、メモ
リセルアレイブロック32を選択するのがローアドレス
信号DRA11〜DRA14であれば、入力されるの
は、それらローアドレス信号DRA11〜DRA14と
なる。また、冗長制御信号φバーRREがNANDゲー
ト232に供給されるが、これは、冗長時にNANDゲ
ート232の出力をディスエーブルとし、メインローデ
コーダ38、40をディスエーブルとするためである。
【0032】以上の図2〜図8を参照して、図1に示し
たメモリセルアレイブロック32にける冗長動作を説明
する。この例の冗長においては、第1ヒューズボックス
46及び第2ヒューズボックス48に対し、それぞれ各
メインローデコーダを区別できるように、メインメモリ
セルアレイ34のメインワード線を指定するすべてのロ
ーアドレス信号を入力し、プログラムできるようにされ
ている。そして、ロー冗長の実行に際して第1メインロ
ーデコーダ38及び第2メインローデコーダ40を両方
ともディスエーブルとし、第1スペアローデコーダ42
及び第2スペアローデコーダ44を両方ともエネーブル
させることが可能となっている。
【0033】メインメモリセルアレイ34のメインワー
ド線52A、52B及び56A、56Bに不良が発生し
たとする。この場合、例えば第1ヒューズボックス46
でメインワード線52A、52Bのアドレスに対応する
ヒューズf1〜f12のいずれかを切断し、そして第2
ヒューズボックス48で、メインワード線56A、56
Bのアドレスに対応するヒューズf1〜f12のいずれ
かを切断し、プログラムしておく。したがって、メイン
ワード線52A、52Bに該当するローアドレス信号が
入力されると第1ヒューズボックス46から制御信号R
ED1が出力され、メインワード線56A、56Bに該
当するローアドレス信号が入力されると第2ヒューズボ
ックス48から制御信号RED2が出力される。そし
て、第1ヒューズボックス46による制御信号RED1
は第1スペアローデコーダ42へ、第2ヒューズボック
ス48による制御信号RED2は第2スペアローデコー
ダ44へ供給される。
【0034】制御信号RED1又は制御信号RED2が
発生されると、ロー冗長制御回路50ではNOR演算を
行うので、制御信号RED1、RED2のどちらかが論
理1であれば冗長制御信号φバーRREが発生(論理
0)される。これにより、図8のブロック選択信号発生
回路がディスエーブルされる。したがって、ブロック選
択信号BLSIをNANDゲート212の入力として動
作する図7のメインワード線ブースティング信号発生回
路もディスエーブルされる。その結果、メインローデコ
ーダ38、40に供給されるメインワード線ブースティ
ング信号φバーXiがすべてディスエーブルで入力され
るので、メインローデコーダ38、40はディスエーブ
ル、つまり動作抑止される。
【0035】一方、図6のスペアワード線ブースティン
グ信号発生回路は、冗長制御信号φバーRREを受けて
ローアドレス信号RA0、バーRA0との組合せから、
第1スペアワード線ブースティング信号RφバーX0、
第2スペアワード線ブースティング信号RφバーX1を
発生する。つまり、スペアワード線ブースティング信号
RφバーX0、RφバーX1は、不良の発生したメイン
ワード線がメインローデコーダ38、40のどちらに属
しているかに関係なく発生できる。そして発生されたス
ペアワード線ブースティング信号RφバーX0、Rφバ
ーX1が図5のスペアワード線ドライバに入力される
と、制御信号RED1又は制御信号RED2の入力があ
った方のスペアワード線ドライバによりスペアワード線
が駆動され、冗長が行われる。
【0036】このように、第1、第2ヒューズボックス
46、48及びロー冗長制御50により第1、第2スペ
アローデコーダ42、44をメインローデコーダ38、
40から独立させて使用できるため、冗長効率が向上し
歩留りが上がる。
【0037】図9A〜Cを用いて本実施例における冗長
効率の向上を説明する。図9Aは、従来同様の冗長を行
う場合で、第1メインローデコーダ38のメインワード
線で発生した不良を第1スペアローデコーダ42で冗長
し、第2メインローデコーダ40のメインワード線で発
生した不良を第2スペアローデコーダ44で冗長するこ
とが可能なことを示している。図9Bは、第1メインロ
ーデコーダ38のメインワード線で発生した2か所の短
絡不良を、第1スペアローデコーダ42及び第2スペア
ローデコーダ44で冗長することが可能なことを示して
いる。図9Cは、第2メインローデコーダ40のメイン
ワード線で発生した2か所の短絡不良を、第1スペアロ
ーデコーダ42及び第2スペアローデコーダ44で冗長
することが可能なことを示している。。
【0038】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
不良の発生したワード線を、そのワード線が接続された
メインローデコーダに対応したスペアローデコーダ以外
のスペアローデコーダも使用して冗長を行えるため、ロ
ー冗長効率が向上する。したがって、より高集積化され
るメモリ装置においても歩留りを上げられるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロー冗長回路の概略を示すブロッ
ク図。
【図2】図1のヒューズボックス46(48)の構成例
を示す回路図。
【図3】図1のロー冗長制御回路50の構成例を示す回
路図。
【図4】図1のメインローデコーダ38(40)の構成
例を示す回路図。
【図5】図1のスペアローデコーダ42(44)の構成
例を示す回路図。
【図6】図5の回路入力されるスペアワード線ブーステ
ィング信号RφバーXiを発生する回路の構成例を示す
回路図。
【図7】図4の回路に入力されるメインワード線ブース
ティング信号φバーXiを発生する回路の構成例を示す
回路図。
【図8】図7の回路に入力されるブロック選択信号BL
SIを発生する回路の構成例を示す回路図。
【図9】本発明によるロー冗長についての説明図。
【図10】従来におけるロー冗長回路を示すブロック
図。
【符号の説明】
32 メモリセルアレイブロック 34 メインメモリセルアレイ 36 スペアメモリセルアレイ 38 第1メインローデコーダ 40 第2メインローデコーダ 42 第1スペアローデコーダ 44 第2スペアローデコーダ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各メモリセルアレイブロックの両側に配
    置された第1及び第2メインローデコーダと、これらメ
    インローデコーダに対応させて設けた第1及び第2スペ
    アローデコーダと、を有する半導体メモリ装置のロー冗
    長回路であって、 メモリセルアレイブロックに対するローアドレス信号を
    すべて入力とし、各ローアドレス信号の入力経路に設け
    たヒューズの切断により冗長プログラムを行うようにさ
    れ、不良該当アドレス信号の入力時に第1スペアローデ
    コーダに制御信号を出力する第1ヒューズボックスと、 メモリセルアレイブロックに対するローアドレス信号を
    すべて入力とし、各ローアドレス信号の入力経路に設け
    たヒューズの切断により冗長プログラムを行うようにさ
    れ、不良該当アドレス信号の入力時に第2スペアローデ
    コーダに制御信号を出力する第2ヒューズボックスと、 第1及び第2ヒューズボックスによる各制御信号を受
    け、これに応答して第1及び第2メインローデコーダを
    非活性化すると共に第1及び第2スペアローデコーダを
    動作可能とする冗長制御信号を発生するロー冗長制御回
    路と、を備えることを特徴とするロー冗長回路。
  2. 【請求項2】 第1メインローデコーダについて発生し
    たワード線不良を、第2ヒューズボックスの冗長プログ
    ラムで第2スペアローデコーダを用いて冗長できるよう
    になっている請求項1記載のロー冗長回路。
  3. 【請求項3】 第2メインローデコーダについて発生し
    たワード線不良を、第1ヒューズボックスの冗長プログ
    ラムで第1スペアローデコーダを用いて冗長できるよう
    になっている請求項1記載のロー冗長回路。
  4. 【請求項4】 ロー冗長制御回路が第1及び第2ヒュー
    ズボックスによる制御信号を入力とするNORゲートで
    構成される請求項1記載のロー冗長回路。
  5. 【請求項5】 各メモリセルアレイブロックの両側に配
    置された第1及び第2メインローデコーダと、これらメ
    インローデコーダに対応させて設けた第1及び第2スペ
    アローデコーダと、を有する半導体メモリ装置のロー冗
    長方法において、 該当メモリセルアレイブロックに対するすべてのローア
    ドレス信号を第1ヒューズボックスへ入力し、該第1ヒ
    ューズボックス内のローアドレス信号入力経路に設けた
    ヒューズを切断することで冗長プログラムを行って不良
    該当アドレス信号の入力時に第1スペアローデコーダへ
    制御信号を出力する第1過程と、 該当メモリセルアレイブロックに対するすべてのローア
    ドレス信号を第2ヒューズボックスへ入力し、該第2ヒ
    ューズボックス内のローアドレス信号入力経路に設けた
    ヒューズを切断することで冗長プログラムを行って不良
    該当アドレス信号の入力時に第2スペアローデコーダへ
    制御信号を出力する第2過程と、 第1及び第2ヒューズボックスの制御信号をロー冗長制
    御回路により組合せ、その結果を第1及び第2メインロ
    ーデコーダに出力して動作制御すると共に第1及び第2
    スペアローデコーダに出力して動作制御する第3過程
    と、を含むことを特徴とするロー冗長方法。
  6. 【請求項6】 第1メインローデコーダでのワード線不
    良を、第2ヒューズボックスの冗長プログラムにより第
    2スペアローデコーダで冗長する過程を更に含む請求項
    5記載のロー冗長方法。
  7. 【請求項7】 第2メインローデコーダでのワード線不
    良を、第1ヒューズボックスの冗長プログラムにより第
    1スペアローデコーダで冗長する過程を更に含む請求項
    5記載のロー冗長方法。
  8. 【請求項8】 ロー冗長制御回路でNOR演算を行うよ
    うにした請求項5記載のロー冗長方法。
  9. 【請求項9】 メモリセルアレイブロックの両側にメイ
    ンローデコーダ及びスペアローデコーダをそれぞれ配置
    するダブルローデコーダを採用したメモリ装置におい
    て、 各スペアローデコーダに対し1つずつ設けられ、それぞ
    れメインローデコーダに入力されるローアドレス信号を
    すべて入力とし、これらローアドレス信号の入力経路に
    設けたヒューズにより冗長プログラムを行うことで不良
    該当アドレスの指定時に対応するスペアデコーダを動作
    させる制御信号を出力するヒューズボックスと、ヒュー
    ズボックスから出力される制御信号に応じて、各メイン
    ローデコーダの動作抑止を行うと共に各スペアローデコ
    ーダを動作可能とするロー冗長制御回路と、からなるロ
    ー冗長回路を備えたことを特徴とするメモリ装置。
JP6284712A 1993-11-18 1994-11-18 半導体メモリ装置のロー冗長方法及びそのための回路 Pending JPH07192491A (ja)

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