JPH07191924A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH07191924A
JPH07191924A JP6271750A JP27175094A JPH07191924A JP H07191924 A JPH07191924 A JP H07191924A JP 6271750 A JP6271750 A JP 6271750A JP 27175094 A JP27175094 A JP 27175094A JP H07191924 A JPH07191924 A JP H07191924A
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JP
Japan
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processing
throughput
data
data processing
unit
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JP6271750A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/24Negotiation of communication capabilities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

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  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信機能を備えたデータ処理装置において、
通信機能のスループットとデータ処理機能のスループッ
トとをユーザの意志により、適正に制御することがで
き、さらに、データ処理機能または通信機能の優先をユ
ーザが選択できるデータ処理装置を提供することを目的
とする。 【構成】 演算処理等のデータ処理を行うデータ処理部
と、データの送信または受信の処理を行うデータ通信部
と、前記データ処理部による処理のスループットを選択
するスループット選択部と、前記データ処理部による処
理を優先するか前記データ通信部による処理を優先する
かを選択する優先処理選択部と、前記スループット選択
部および優先選択部による選択結果に応じて前記データ
処理部または前記データ通信部による処理のスループッ
トに所定の割合を割当てる制御部とを設けたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの処理を行うデ
ータ処理装置に関し、特に、データの処理と同時に通信
回線を介してデータの通信を行うことのできる通信機能
を備えたデータ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より演算処理等データの処理を行う
データ処理装置の一例として、いわゆるパーソナルコン
ピュータが広く使用されている。そして、近年では、こ
のパーソナルコンピュータに、通常のパーソナルコンピ
ュータとしてのデータの処理機能と、通信回線等を用い
た種々のデータ通信機能とを備えたシステムが実用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の通信
機能を備えたパーソナルコンピュータでは、通信機能に
よるデータの通信の実行とデータ処理機能により処理の
実行を同時に行うことができる。そして、データ通信の
実行によってデータ処理機能における現在のスループッ
トの確保が困難になると、通信動作を優先するため、デ
ータ処理機能のスループットを落としていた。
【0004】しがたって、ユーザはデータ処理機能を急
ぎで使用している場合、例えば、通信機能によるメモリ
受信動作により、データ処理機能のスループットが落ち
ると、焦燥感に駆られることになり、また、データ処理
機能を使用した処理が予定通りに終わらなくなるといっ
た欠点があった。
【0005】なお、当然のことながら、データ処理機能
を利用した処理には、ゆっくりでもよいケースと、はや
く行いたいケースがある。
【0006】しかし、それにもかかわらず、データ処理
機能のスループットの割合を任意に選択することができ
なかった。
【0007】また、データ処理機能を利用した処理で、
メモリへの格納処理等といった一括して行われる処理を
行うと、通信機能の処理能力が低下してしまうといった
欠点もあった。
【0008】本発明は、上記従来技術の欠点を除去する
ためになされたもので、通信機能のスループットとデー
タ処理機能のスループットとをユーザの意志により、適
正に制御することができるデータ処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】本発明の他の目的は、スループットの割合
の選択を対話的に行うことにより、所望の割合のスルー
プットをユーザが選択できるデータ処理装置を提供する
ことにある。
【0010】本発明の他の目的は、データ処理機能また
は通信機能の優先をユーザが選択できるデータ処理装置
を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、データ処理機能と通
信機能のスループットの割合をユーザが認識することが
できるデータ処理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信機能を備
えたデータ処理装置において、演算処理等のデータ処理
を行うデータ処理手段と、データの送信または受信の処
理を行うデータ通信手段と、前記データ処理手段による
処理のスループットを選択する選択手段とを有すること
を特徴とする。
【0013】また、本発明は、通信機能を備えたデータ
処理装置において、演算処理等のデータの処理を行うデ
ータ処理手段と、データの送信または受信の処理を行う
データ通信手段と、前記データ処理手段による処理を優
先するか前記データ通信手段による処理を優先するかを
選択する優先処理選択手段と、前記優先選択手段による
選択結果に応じて前記データ処理手段または前記データ
通信手段による処理のスループットに所定の割合を割当
てる制御手段とを有することを特徴とする。
【0014】さらに、本発明は、通信機能を備えたデー
タ処理装置において、演算処理等のデータの処理を行う
データ処理手段と、データの送信または受信の処理を行
うデータ通信手段と、前記データ処理手段による処理と
前記データ通信手段による処理とを並列して実行する場
合、前記データ通信処理による処理方法を切り換える切
換手段とを有することを特徴とする。
【0015】
【実施例】図1は、本発明を適用したデータ処理装置の
一実施例であるところの通信機能を備えたパーソナルコ
ンピュータの構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、キーボード100は、アル
ファベットキー、テンキー、各種操作キーからなる。ま
た、このキーボード100には、切換ボタン101が備
えられている。
【0017】切換ボタン101は、演算処理等のデータ
処理機能(以下、パソコン機能という)のスループット
を切り換えるためのボタンであり、この切換ボタン10
1が押下されると、信号線100aに押下パルスを出力
する。
【0018】表示部200は、パソコン機能にて処理中
のデータや通信機能にて扱うデータの表示、ならびに各
種メッセージの表示、各表示回路203、205による
表示を行う。
【0019】表示回路203は、パソコン機能のスルー
プットを表すメッセージを表示部200に表示するため
の回路であり、例えばユーザにより切換ボタン101が
押下される毎にパソコン機能を「速く処理する」→「普
通に処理する」→「ゆっくり処理する」→「速く処理す
る」と表示を繰り返す。
【0020】表示回路205では、「パソコン機能のス
ループットを落としてよいですか」という表示を行う回
路である。
【0021】プリンタ部300は、信号線300aに信
号レベル「0」の信号が出力されている場合は、信号線
300bから出力されている信号はコード情報であり、
このコード情報をプリンタ部300にてイメージ情報に
変換して記録する。信号線300aに信号レベル「1」
の信号が出力されている場合は、信号線300bから出
力されている信号はドットパターンからなるイメージ情
報であり、このイメージ情報を記録する読取部400
は、原稿データを読み取り、信号線400aに出力す
る。メモリ回路500は、パソコン機能におけるデータ
の保存等を信号線500aを介して行う。
【0022】コード・イメージ変換回路600は、信号
線600aから入力されるコード情報をイメージ情報に
変換し、変換されたイメージ情報を信号線600bに出
力する。
【0023】制御回路1は、装置全体の制御を行うもの
であり、主に、スループットの制御、通信処理の制御、
データ処理の制御、表示制御、その他の各部の制御を行
う。そして、通信処理とデータ処理を同時に行うとき
は、時分割方式を用いる。また、通信処理のスループッ
トを落とすときは、伝送速度を落とすか、またはフロー
制御(フラグシーケンスの連続送信、またはRNR信号
の送信)を行う。
【0024】また、制御回路1は、通信機能のスループ
ットを落とす毎に、時分割で並行して動作する場合の所
定時間内で通信処理に割く制御時間をパソコン機能に割
く時間より短くする。
【0025】具体的に説明すると、読取部400で読み
取った画像データは通常であれば、後述するように符号
化回路10からメモリ回路12、さらには復号化/変倍
/符号化回路14へと順に処理を移行する。なお、ここ
で通信処理のスループットを落とすと通信処理に割く制
御時間を短くするので、一処理毎にデータをRAM32
に格納し、パソコン機能の処理に移る。例えば、読取部
400で所定量のデータを読み取ったらRAM32に格
納し、パソコン機能での処理に移る。所定時間パソコン
機能での処理を行ったら、再び通信機能での処理に移
り、RAM32に格納しておいたデータを符号化回路1
0に転送し、符号化を行い、再びRAM32に格納す
る。通信機能のスループットによっては一度に複数の処
理(読取部400によるデータの読み取りおよび符号化
回路10による符号化など)を行った後、RAM32に
データを格納した後、パソコン機能での処理に移る。
【0026】また、制御回路1はパソコン機能のスルー
プットを「速く処理する」としたときは、通信機能の最
大の実行可能な伝送速度を4800b/sとし、以下同
様に「普通に処理する」としたときは7200b/s、
「ゆっくり処理する」としたときは9600b/sとす
るように制御する。
【0027】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、制御回路1からの信号レベルが「0」
であれば、電話回線2aを電話機4側(2c)に接続
し、信号レベルが「1」であれば、電話回線2aをファ
クシミリ装置側(2b)に接続するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されて
いる。
【0028】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路18からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受取り、復調器20に送るものであ
る。
【0029】変調器8は、公知のITU−T勧告V21
および現在勧告化検討中のV8に基づいた変調を行う変
調器であり、制御回路1からの手順信号を変調し、加算
回路18に送出するものである。
【0030】符号化回路10は、制御回路1からの制御
信号に従い、読取部400で読み取ったデータあるいは
ドットパターンに変換したデータの符号化(K=8のM
R符号化)を行い、メモリ回路12へ出力するものであ
る。ここでK=8のMR符号化とは1ページ中の走査線
8本を1つの単位とし、先頭の走査線にMH符号化を行
い、後続の走査線にMR符号化を行う方法である。
【0031】メモリ回路12は、制御回路1からの制御
信号に基づいて、符号化回路10から出力される符号化
データを格納するとともに、この格納したデータを復号
化/変倍/符号化回路14に送出する。
【0032】復号化/変倍/符号化回路14は、制御回
路1からの制御信号に基づいて、メモリ回路12から出
力されるK=8のMR符号化データを入力し、一度復号
化を行って、必要に応じて変倍し、さらに再度符号化し
て変調器16に出力する。
【0033】変調器16は、復号化/変倍/符号化回路
14からのデータを入力し、公知のITU−T勧告V2
7ter(差動位相変調)またはV29(直交変調)、
またはV17、または現在勧告化検討中のV34のいず
れかに基づいた変調を行い、この変調データを加算回路
18に出力する。
【0034】加算回路18は、変調器8、16の出力を
加算する回路である。加算回路18の出力は、ハイブリ
ッド回路6に送られる。
【0035】復調器20は、公知のITU−T勧告V2
1および現在勧告化検討中のV8に基づいた復調を行う
ものである。この復調器20は、ハイブリッド回路6か
らの手順信号を入力し、V21復調を行い、復調データ
を制御回路1に送る。
【0036】復調器22は、公知のITU−T勧告V2
7ter、またはV29、またはV17、または現在勧
告化検討中のV34のいずれかに基づいた復調を行うも
のである。この復調器22は、ハイブリッド回路6から
の変調画像信号を入力し、復調を行って復調データを復
号化/符号化回路24に送出する。
【0037】復号化/符号化回路24は、制御回路1か
らの制御信号に基づいて復調器22から出力されている
復調データを入力し、一度復号化(MH復号化あるいは
MR復号化あるはMMR復号化)を行い、復号化データ
を出力し、また、上記復号化データを再度K=8のMR
符号化し、そのデータを出力する。
【0038】メモリ回路26は、制御回路1からの制御
信号に基づいて、復号化/符号化回路24から出力され
ているK=8のMR符号化データを格納するとともに、
この格納したデータを復号化回路28に送出する。
【0039】復号化回路28は、制御回路1からの制御
信号に基づいて、メモリ回路26から入力されるデータ
の復号化(K=8のMR復号化)を行う回路であり、そ
の復号化したデータを出力する。
【0040】ROM30は、制御回路1で実行されるプ
ログラムを格納する読み出し専用のメモリである。RA
M32は、ワークエリアとして使用される読み書き可能
なメモリである。
【0041】なお、以上説明した各部は、それぞれバス
で接続されており、このバスを介してデータの転送が行
われる。
【0042】次に、図2〜図4は、本実施例の制御回路
1による動作を示すフローチャートである。
【0043】まず、S42では、NCU2に信号レベル
「0」の信号を出力してCMLをオフする。S44で
は、表示回路205による、パソコン機能のスループッ
トを落としてよいかどうかの表示をしない設定とする。
また、S46では、表示回路203により、「速く処理
する」と表示する。
【0044】S48では、パソコン機能による処理(以
下、パソコン処理という)が選択されたか否かを判断
し、パソコン処理が選択されているとS54に進み、パ
ソコン処理が選択されていないとS50に進む。
【0045】S50では、ファクシミリ通信すなわち通
信機能による処理が選択されたか否か判断し、ファクシ
ミリ通信が選択されるとS98に進み、ファクシミリ通
信が選択されていないとS52に進み、その他の処理を
行う。
【0046】S54では、ファクシミリ通信が選択され
たか否か判断し、ファクシミリ通信が選択されるとS5
8に進み、ファクシミリ通信が選択されていないとS5
6に進む。
【0047】S56では、表示回路203によるパソコ
ン機能のスループットの表示とは無関係に、装置の有す
る最高のスループットでパソコン機能の処理を行う。
【0048】また、S58では、NCU2に信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S60で、フ
ァクシミリ通信のための前手順を実行する。ここで、同
時に装置の有する最高のスループットでパソコン機能に
よる処理を行う。ただし、切換ボタン101によって、
パソコン機能のスループットを任意に切り換えてもよ
い。
【0049】また、S62では、通信機能による処理が
送信モードであるか否か判断し、送信モードであるとS
64に進み、受信モードであるとS94に進む。
【0050】S64では、メモリ回路12に格納されて
いるデータのメモリ送信を行う。次に、S68では、メ
モリ送信が終了したか否か判断し、メモリ送信が終了す
るとS70に進み、メモリ送信が終了していないとS7
4に進む。
【0051】S70では、ファクシミリ通信のための後
手順を行う。ここで、装置の有する最高のスループット
でパソコン機能による処理を行う。だたし、ユーザの任
意のスループットとしてもよい。そして、S72では、
NCU2に信号レベル「0」の信号を出力してCMLを
オフする。
【0052】S74では、パソコン処理が選択されてい
るか否か、すなわちパソコン機能により処理中か否かを
判断し、パソコン処理が選択されているとS76に進
み、パソコン処理が選択されていないとS102に進
む。
【0053】S76では、表示回路203により表示さ
れた現在のパソコン機能のスループットを確保できてい
るか否か判断し、確保できている時にはS88に進み、
確保できていない時にはS78に進む。
【0054】S78では、現在の通信機能による処理の
伝送スピードは画伝送可能な伝送スピードで最も低いか
否か判断する。ここでは、2400b/s、4800b
/s、7200b/s、9600b/sでの画伝送を想
定しているので、2400b/sであるか否か判断し、
2400b/sであるとS80に進み、2400b/s
でないとS84に進む。
【0055】S80では、表示回路203の情報を入力
し、現在のパーソナルコンピュータの処理は「ゆっくり
処理する」が選択されているか否か判断し、「ゆっくり
処理する」が選択されている時にはS86に進み、「ゆ
っくり処理する」が選択されていないとS82に進む。
【0056】S82では、パーソナルコンピュータのス
ループットを落としてよいか問い合わせる表示を表示回
路205により行う。ここで、パソコン機能のスループ
ットを切り換える切換ボタン101により、ユーザがパ
ーソナルコンピュータのスループットを落とすことを選
択した場合には、この表示回路205による表示を消
す。
【0057】また、S84では、次ページの伝送から、
伝送スピードを現在のパソコン機能のスループットを確
保できるまでフォールバックする。ここで、通信機能の
伝送スピードを最低伝送スピードである2400b/s
まで落としても現在のパソコン機能のスループットを確
保できないときは、S78の処理に戻る。また、現在の
パソコン機能のスループットを確保できたときはS86
の処理に進む。
【0058】そして、S86では、通信機能による処理
を行いながら、現在実行可能な最高のスループットでパ
ソコン機能による処理を行う。
【0059】S88では、通信機能のスループットをあ
げることができるか否か判断し、通信機能のスループッ
トをあげることができる場合にはS90に進み、通信機
能のスループットをあげることができない場合にはS8
6に進む。
【0060】S90では、現在の通信機能による処理の
伝送スピードは、画伝送可能な伝送スピードで最も速い
か否か判断する。ここでは、2400b/s、4800
b/s、7200b/s、9600b/sでの画伝送を
想定しているので、伝送スピードが9600b/sであ
るか否かを判断し、9600b/sであるとS80に進
み、9600b/sでないとS92に進む。そして、S
92では、次ページの伝送から現在のパソコン機能のス
ループットを確保できる伝送スピードまでフォールアッ
プする。
【0061】また、S94では、メモリ回路26へのメ
モリ受信を行い、S96では、メモリ受信が終了したか
否か判断し、メモリ受信が終了するとS70に進み、メ
モリ受信が終了していないとS74に進む。
【0062】S98では、NCU2に信号レベル「1」
の信号を出力してCMLをオンし、S100でファクシ
ミリ通信のための前手順を行う。そして、S102で
は、通信機能による処理が送信モードであるか否か判断
し、送信モードである時にはS104に進み、受信モー
ドである時にはS114に進む。
【0063】S104では、メモリ回路12からのメモ
リ送信を行い、S106では、メモリ送信が終了したか
否か判断する。そして、メモリ送信が終了しているとS
108に進み、メモリ送信が終了していないとS112
に進む。
【0064】S108では、ファクシミリ通信のための
後手順を行い、次いでS110においては、NCU2に
信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S
42に戻る。
【0065】また、S112では、パソコン機能による
処理が選択されたか否か判断し、パソコン処理が選択さ
れるとS76に進み、パソコン処理が選択されていない
とS106に進む。
【0066】また、S114では、メモリ回路26への
メモリ受信を行い、S116で、メモリ受信が終了した
か否か判断する。そして、メモリ受信が終了するとS1
08に進み、メモリ受信が終了していないとS118に
進む。
【0067】S118では、パソコン機能による処理が
選択されたか否か判断し、パソコン処理が選択されると
S76に進み、パソコン処理が選択されていないとS1
16に進む。
【0068】なお、以上の第1実施例においては、通信
機能のスループットを落とす場合、メモリ送信、あるい
は、メモリ受信の伝送速度を落とすようにしたが、本発
明の第2実施例として、フロー制御により通信機能のス
ループットを落とすようにしても良い。具体的には、送
信時はフレーム間のフラグを伝送し、受信時はRNR信
号を送信する。
【0069】図5は、この場合の動作のうち、上記第1
実施例と異なる部分を示すフローチャートである。
【0070】まず、S120は、上記S76のNOを表
わしている。そして、次のS122では、上記S80に
移行する。
【0071】また、S124は、上記S82を表わし、
S126は、上記S84を表わしている。そして、次の
S128では、フロー制御を行い、パソコン機能のスル
ープットを確保することの指示を行う。ここで、送信時
はフラグの送信を行い、受信時はRNR信号の送信によ
りフロー制御を行う。
【0072】この後、S130では、上記S86に移行
する。
【0073】また、本発明の第3実施例として、パソコ
ン機能による処理と通信機能による処理とを同時に行う
ときにおいて、現在のパソコン機能のスループットを確
保することが難しくなった場合、表示回路205により
パソコン機能のスループットを落としてよいか問い合わ
せる表示をし、この表示に対して、オペレータのパソコ
ン機能のスループットを落とす指示により、パソコン機
能を落とし、通信機能のスループットを落とさないよう
にしてもよい。また、現在のパソコン機能のスループッ
トを確保できるときは通信機能のスループットに関わら
ず処理を続行する。
【0074】図6は、この場合の動作のうち、上記第1
実施例と異なる部分を示すフローチャートである。
【0075】まず、S140は、上記S76のYESを
表わしている。そして、次のS142では、上記S86
に移行する。また、S144は、上記S76のNOを表
わしている。そして、次のS146では、上記S80に
移行する。
【0076】また、以上の各実施例において、メモリ回
路500への書き込み、読み出し、一括検索などのパソ
コン機能の一括処理が選択された場合には、この処理
を、手順中、あるいは、フロー制御中に行うようにして
もよい。
【0077】さらに、図6に示す第3実施例において、
オペレータがパソコン機能のスループットを落とす指示
を所定時間以内にしない時には、通信機能のスループッ
トを落とすようにしてもよい。
【0078】以上述べたように、本発明の第1、第2、
第3の実施例によれば、現在のパソコン機能のスループ
ットを確保することが難しくなった場合、通信機能のス
ループットを落とし、パソコン機能のスループットを確
保することができる。
【0079】さらに、通信機能のスループットを落とし
ても、現在のパソコン機能のスループットを確保できな
い場合、パソコン機能のスループットを落としてもよい
か問い合わせ、オペレータがパソコン機能のスループッ
トを落とすように指示することによって通信を続行する
ことができる。
【0080】また、現在の状況に応じて、パソコン機能
と通信機能のスループットを選択することができる。
【0081】次に、本発明の第4実施例について説明す
る。
【0082】図7は、この第4実施例におけるデータ処
理装置としての通信機能を備えたパーソナルコンピュー
タの構成を示すブロック図である。
【0083】図7において、キーボード100上にはア
ルファベットキーなどの他に操作キー102、104、
106、108が設けられている。
【0084】そして、操作キー102は、通信/パソコ
ンの優先を選択するボタンであり、これが押下される毎
に通信機能とパソコン機能の優先を切り換える。
【0085】操作キー104は、パソコン機能のスルー
プットを切り換える切換ボタンであり、パソコン機能を
優先している状態でこれが押下されるごとに「非常に急
ぐ」、「急ぐ」、「少し急ぐ」とスループットを切り換
える。
【0086】操作キー106は、通信機能における最低
伝送スピードを登録する操作部であり、例えば、本実施
例においては、28800b/s、26400b/s、
24000b/s、21600b/s、19200b/
s、16800b/s、14400b/s、12000
b/s、9600b/s、7200b/s、4800b
/s、2400b/sの伝送スピードで使用可能とし、
パソコン機能を優先しているときに、通信機能の伝送ス
ピードをどこまで落とすことを許可するかを登録する。
この操作キー106は、まず初めに上記使用可能な伝送
スピードを表示部200に表示させ、カーソルキーおよ
びセットキーで決定するものである。
【0087】操作キー108は、表示部200によるパ
ソコン機能を落としてよいか問い合わせる表示に対し
て、パソコン機能のスループットを落とすことを許可す
るボタンであり、このボタン108を押下する毎にパソ
コン機能のスループットを落としていく。なお、具体的
には、全ての処理に対するパソコン機能の処理の割合を
ボタン108を押下するごとに10%ずつ落としてい
く。
【0088】表示部200は、パソコン機能にて処理す
るデータや通信機能にて扱うデータ、各種メッセージな
どを表示し、各表示回路202、204、206、20
8による表示も行う。
【0089】表示回路202は、通信/パソコン優先選
択表示回路であり、上記ボタン102を押下する毎に
「通信機能優先」と「パソコン機能優先」とを交互に表
示させる。
【0090】表示回路204は、パソコン機能のスルー
プットを表示させる表示回路であり、切換ボタン104
が押下される毎にパソコン機能の処理の割合として通信
処理を行っていない場合を100%とし、「非常に急ぐ
(80%)」、「急ぐ(70%)」、「少し急ぐ(60
%)」と表示を切り換える。
【0091】また、ボタン102により通信機能の優先
が選択されているときは何も表示せず、パソコン機能の
優先が選択されているときは、前回のパソコン機能優先
時において表示していたパソコン機能の処理の割合を表
示する。初めてパソコン機能の優先が選択され、通信機
能の処理を同時に行うときは、例えば「少し急ぐ(60
%)」と表示し、以後、切換ボタン104の押下により
表示を切り換える。
【0092】また、ボタン108の押下に従って、「非
常に急ぐ(80%)」、「急ぐ(70%)」、「少し急
ぐ(60%)」、「普通(50%)」、「少しゆっくり
(40%)」、「ゆっくり(30%)」、「非常にゆっ
くり(20%)」と表示を切り換える。この表示は表示
部200の一部に表示し、通信機能による処理あるいは
パソコン機能による処理終了後、表示を消す。
【0093】表示回路206は、通信機能における最低
伝送スピードを表示させる表示回路であり、操作部10
6により登録された最低伝送スピードを表示する。ま
た、表示回路206は、操作部106で登録する際は使
用可能な伝送スピードを全て表示させ、カーソルキーに
よりカーソルを移動させ、セットキーで所望の最低伝送
スピードを決定する。この表示回路206は、ボタン1
02で通信機能優先が選択されていると何も表示せず、
パソコン機能優先されていると、前回のパソコン機能優
先時において表示していた通信機能の最低伝送スピード
を表示する。初めてパソコン機能の優先が選択されたと
きは、例えば14400b/sと表示し、操作部106
で切り換える。
【0094】表示回路208は、パソコン機能による処
理を優先して行っている状態で、同時に通信機能による
処理が行われている場合であって、操作部106で登録
した通信機能の最低伝送スピードまで伝送スピードをフ
ォールバックしても現在のパソコン機能のスループット
を確保できない時、パソコンのスループットを落として
よいか問い合わせる表示をさせる表示回路である。この
表示がされた後、ボタン108の押下に従いパソコン機
能のスループットを落とすことができる。
【0095】制御回路1は、パソコン機能のスループッ
トが「非常に急ぐ(80%)」のとき、通信機能で実行
可能な最大の伝送速度を14400b/sとし、以下同
様に「急ぐ(70%)」→16800b/s、「少し急
ぐ(60%)」→19200b/s、「普通(50
%)」→21600b/s、「少しゆっくり(40
%)」→24000b/s、「ゆっくり(30%)」→
26400b/s、「非常にゆっくり(20%)」→2
8800b/sとするように制御する。
【0096】なお、その他の構成については、上記図1
に示したものと共通であるので、同一符号を付し、ここ
での説明は省略する。
【0097】図8〜図15は、この第4実施例における
制御回路1の制御の流れを示すフローチャートである。
【0098】まず、S202では、初期設定として通信
機能優先とし、表示回路202により通信機能優先の表
示を表示部200にさせる。また、S204では、パソ
コン機能の現在のスループットを表示部200に表示し
ない。
【0099】次に、S206では、表示回路206によ
る通信機能における最低伝送スピードを表示部200に
表示しない。ここで、通信機能における最低伝送スピー
ドは14400b/sを初期設定として登録しておく。
【0100】次に、S208では、表示回路208によ
るパソコン機能のスループットを落としてよいか問い合
わせる表示を行わない。
【0101】次に、S210では、現在通信機能が優先
されているので、通信機能の処理の割合を最大にする。
【0102】次に、S212では、通信機能による処理
が選択されたか否か判断し、通信処理が選択されるとS
214に進み、通信処理を行い、通信処理が選択されて
いないとS216に進む。また、ここでボタン102に
より処理の優先を切り換えることができる。
【0103】S216では、パソコン機能による処理が
選択されたか否か判断し、パソコン機能の処理が選択さ
れるとS218に進み、パソコン機能による処理を行
い、パソコン機能による処理が選択されてないとS22
0に進む。
【0104】S220では、通信機能による処理、パソ
コン機能による処理ともに行われていないか判断し、と
もに処理が行われていなければS222に進み、表示処
理を一定時間行い、またどちらかの処理が行われている
とS212に進む。
【0105】次に、通信機能による処理について説明す
る。
【0106】図10〜図12は、通信機能による処理の
流れを示している。
【0107】この通信機能による処理を行っている間
は、常にパソコン機能による処理が実行されているかど
うかをチェックし、実行されていなければ、最大伝送速
度で通信を行い、実行されていれば、その時点での最大
伝送速度で通信を行うものとする。
【0108】S226では、現在優先されている機能を
チェックし、通信機能が優先されていればS228に進
み、通信機能が優先されていないとS246に進む。
【0109】S228では、電話回線(2a)をファク
シミリ側(2b)に接続し、CMLをオンする。
【0110】S230では、ファクシミリ通信における
前手順を行う。ここでは、通信機能優先状態であるの
で、通信機能の処理の割合を最大とするため、前手順に
おいて相手の通信能力や回線状況を判断し、実行可能な
範囲で最も速い伝送速度で通信を行う設定とする。
【0111】次に、S232では、画伝送を開始する。
ここでの伝送速度は前手順(S230)あるいは中間手
順(S236)で決定した伝送速度で行う。
【0112】次に、S234では、1ページの画伝送が
終了したか否か判断し、1ページの画伝送が終了すると
S236に進み、1ページの画伝送が終了していなけれ
ばS232に進む。
【0113】S236では、ファクシミリ通信における
中間手順を行う。ここでも通信機能優先状態であるの
で、現在実行可能な範囲で最も速い伝送速度で通信を行
う設定とする。
【0114】S238では、次ページの画伝送すべきデ
ータがあるか否か判断し、次ページがあるときはS23
2に戻って次ページの処理を行う。
【0115】また、次ページがないときはS240に進
み、ファクシミリ通信における後手順を行う。次に、S
242では、電話回線(2a)を電話機4側(2c)に
接続してCMLをオフし、S244で、ファクシミリ通
信の処理を終了する。
【0116】また、S246では、パソコン機能を優先
している状態であり、現在のパソコン機能のスループッ
トを表示回路204により表示させ、切換ボタン104
の押下によりスループットを切り換える。例えば、パソ
コン機能のスループットが80%であった場合、最大時
のおよそ80%の速度で一処理が行われる。
【0117】次に、S248では、電話回線(2a)を
ファクシミリ側(2b)に接続してCMLをオンし、S
250では、ファクシミリ通信における前手順を行う。
ここでは、相手の通信能力や回線状況を判断し、現在実
行可能な範囲で最も速い伝送速度で通信を行う設定とす
る。また、ここでは表示回路206で表示されている最
低伝送速度以上の伝送速度を確保する。そして、最低伝
送速度を確保できいないときは、その旨を伝えるメッセ
ージを表示部200に表示する。
【0118】次に、S252では、画伝送を開始する。
ここでの伝送速度は前手順(S250)あるいは中間手
順(S256)で決定した伝送速度で行う。
【0119】次に、S254では、1ページの画伝送が
終了したか否か判断し、1ページの伝送が終了している
とS256に進み、1ページの画伝送が終了していない
とS252に進む。
【0120】S256では、ファクシミリ通信における
中間手順を行う。ここでも現在実行可能な範囲で最も速
い伝送速度で通信を行う設定とする。また、表示回路2
06で表示されている最低伝送速度以上の伝送速度を確
保する。最低伝送速度を確保できないときは、その旨を
伝えるメッセージを表示部200に表示する。
【0121】次に、S258では、次ページの画伝送す
べきデータがあるか否か判断し、次ページがあるときは
S252に進み、次ページがないときはS240に進
む。
【0122】次に、パソコン機能による処理について説
明する。
【0123】図13は、パソコン機能による処理の流れ
を示している。なお、ここでは、通信処理実行中にパソ
コン機能の処理を行う場合について説明する。
【0124】S260は、パソコン機能による処理の開
始を示す。次に、S262では、現在優先されている機
能をチェックし、パソコン機能による処理が優先されて
いるときはS264に進み、通信処理が優先されている
ときにはS268に進む。
【0125】S264では、パソコン機能が優先されて
いる場合であり、現在のパソコン機能のスループットを
表示回路204により表示させ、切換ボタン104の押
下によりスループットを切り換え、所望のスループット
に設定する。
【0126】次に、S266では、S264で設定した
スループットでパソコン機能による処理を行い、S27
0で処理を終了する。
【0127】また、S268では、通信機能による処理
を優先し、余った処理能力でパソコン機能による処理を
行う設定とし、S270で処理を終了する。
【0128】次に、表示処理について説明する。
【0129】図14、図15は、表示処理の流れを示し
ている。まず、S272で表示処理を開始し、次に、S
274では、通信/パソコンの優先を選択するボタン1
02が押下されたか否か判断し、押下されたときはS2
76に進み、押下されていないときはS290に進む。
【0130】S276では、通信機能が優先されている
か否か判断し、通信機能が優先されているときはS28
4に進み、パソコン機能が優先されているときはS27
8に進む。
【0131】S278では、表示回路202により「パ
ソコン機能優先」と表示部200に表示する。そして、
S280では、表示回路204により、現在のパソコン
機能の処理の割合を表示部200に表示する。さらに、
S282では、登録してある通信機能における最低伝送
スピードを表示回路206により表示部200に表示す
る。
【0132】また、S284では、表示回路202によ
り、「通信機能優先」と表示部200に表示する。そし
て、S286では、表示回路204によるパソコン機能
のスループットを表示しない。さらに、S288では、
表示回路206による通信機能における最低伝送スピー
ドを表示しない。
【0133】次に、S290では、パソコン機能のスル
ープットを切り換える切換ボタン104が押下されたか
否か判断し、押下された場合にはS292に進み、さら
に現在の優先機能をチェックする。ここで、パソコン機
能が優先されていればS294で表示回路204による
パソコン機能のスループットの表示を切り換える。
【0134】また、S290で切換ボタン104が押下
されていない場合、または切換ボタン104が押下され
た場合であって、S292で通信機能が優先されている
ときには、そのままS296に進む。
【0135】S296では、操作部106により通信機
能における最低伝送スピードの登録が選択されたか否か
判断し、選択された場合はS298に進み、最低伝送ス
ピードを登録し、表示回路206により表示する。選択
されなかった場合は、そのままS300で処理を終了す
る。
【0136】以上述べたように、この第4実施例によれ
ば、オペレータが状況に応じてパソコン機能を優先した
り、通信機能を優先したりすることができる。また、現
在優先している機能を表示することができるので、現在
の優先機能を認識できるとともに、必要に応じて変更す
ることができる。
【0137】また、通信機能において、伝送スピードを
どこまで落とすことを許可するかを登録することによっ
て、最低伝送スピードを確保することができる。
【0138】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。
【0139】この第5実施例は、前述の第4実施例にお
いて、登録されている通信機能の最低伝送スピードを確
保できない場合、表示回路208によりパソコン機能の
スループットを落としてよいか問い合わせる表示を行
い、ボタン108が押下されたならばパソコン機能のス
ループットを落とし、ここで設定したスループットを表
示回路204により表示する。
【0140】また、パソコン機能のスループットを落と
してよいか問い合わせる表示に対し、所定時間ボタン1
08が押下されなければ、通信機能の伝送スピードを登
録してある最低伝送スピードよりも順次落としていく。
【0141】以下、図16、図17を用いて処理の流れ
を説明する。
【0142】まず、S302は、上記図12のS256
を示している。そして、S304では、表示回路206
により表示部200に表示された通信機能の最低伝送ス
ピードを確保できるか否か判断し、確保できるときはS
306(図12のS258)に進み、確保できないとき
はS308に進む。
【0143】S308では、表示回路208によりパソ
コン機能のスループットを落としてよいか問い合わせる
表示をする。
【0144】次に、S310では、表示回路204によ
り表示部200に表示されている現在のパソコン機能の
スループットを認識する。
【0145】次に、S312では、パソコン機能のスル
ープットを落とすことを許可するためのボタン108が
押下されたか否か判断し、押下されればS316に進
み、S310で認識したスループットから10%スルー
プットを落とし、表示回路204により表示部200に
表示させる。また、ボタン108が押下されなければS
314に進む。
【0146】S314では。所定時間内にボタン108
が押下されたか否か判断し、押下されていればS312
に進み、押下されなければS324に進む。
【0147】S318では、S312と同様に、ボタン
108が押下されたか否か判断し、押下されればS32
0に進み、さらにパソコン機能のスループットを10%
落とし、所望のスループットになるまで、この処理を繰
り返す。また、ボタン108が押下されなければS32
2に進む。
【0148】S322では、S314と同様に、所定時
間内にボタン108が押下されたか否か判断し、押下さ
れていればS323(図12のS258)に進み、押下
されなければS318に進む。
【0149】S324では、表示回路204により表示
部200に表示されている現在のパソコン機能のスルー
プットを確保できるように通信機能の伝送スピードを登
録してある伝送スピードよりも下げて、S326(図1
2のS258)に進む。
【0150】以上述べたように、この第5実施例によれ
ば、登録してある通信機能の最低伝送スピードを確保で
きないとき、オペレータの指示に従ってパソコン機能の
スループットを落とすことによって最低伝送スピードを
確保することができる。また、ここでパソコン機能のス
ループットを落とす指示を行わないときには、登録して
ある通信機能の最低伝送速度よりも伝送速度を落とすこ
とによって現在のパソコン機能のスループットを確保す
ることができる。
【0151】また、上記第5実施例において、S304
からS322の制御は次ページの画伝送中(図12のS
252)に行ってもよい。
【0152】また、以上述べた実施例では、通信機能を
備えたパーソナルコンピュータについて説明したが、パ
ーソナルコンピュータに通信ボードを接続し、この通信
ボードによりデータの送受信を行うようにしてもよい。
【0153】また、以上述べた実施例では、パソコン機
能のスループットを確保したいときは、通信機能の伝送
速度を落としたり、フロー制御を行う方法をとった。
【0154】しかしながら、このような方法では、パソ
コン機能の所望のスループットが確保できるものの、通
信機能の伝送速度を落としたり、フロー制御を行うこと
により通信時間が長くなってしまう。また、長時間パソ
コン機能による処理を行う場合は、パソコン機能と通信
機能の処理を並行して行う時間が長くなってしまう。そ
こで、本発明の第6実施例として、次のような方法を採
用することが可能である。
【0155】以下、本発明の第6実施例について説明す
る。
【0156】図18は、この第6実施例における通信機
能を備えたデータ処理装置のブロック図である。
【0157】この実施例では、前述した図1の構成に加
えてDMAコントローラ36を設けたものである。この
DMAコントローラ36は、制御回路1からの1回の指
令でデータ転送の制御を行い、データ転送が終了したら
制御回路1に知らせるものである。
【0158】図19は、この第6実施例における処理の
流れを示すフローチャートである。なお、パソコン機能
および通信機能による処理は第1実施例のものと同様の
ものとする。
【0159】まず、S404でパソコン機能による処理
を実行するか否か判断する。そして、パソコン機能によ
る処理を実行しないと判断したときはS406に進み、
通信機能による処理を実行するか否か判断する。そし
て、通信機能による処理が実行しないと判断したときは
パソコン機能または通信機能による処理を実行するまで
待つ。
【0160】また、上記S406で通信機能による処理
を実行すると判断したときは、S408に進み、通常通
り通信機能による処理を実行する。
【0161】また、上記S404で、パソコン機能によ
る処理を実行すると判断したときは、S410に進み、
通信機能による処理を実行するか否か判断する。そし
て、通信機能による処理を実行しないと判断したとき
は、S412に進み、通常通りパソコン機能による処理
を実行する。
【0162】また、S410で通信機能による処理を実
行すると判断したときは、S414に進み、パソコン機
能のスループットが「速く処理する」であるか判断す
る。ここで、「速く処理する」であれば、S416で通
信処理における符号化方式をMH方式に切り換え、さら
に解像度を粗くして通信処理およびパソコン機能による
処理を実行する。また、符号化方式および解像度を切り
換えたことを表示部200に表示する。
【0163】また、S414でパソコン機能のスループ
ットが「速く処理する」でなかったときは、S418で
「普通に処理する」であるか判断する。そして、「普通
に処理する」であれば、S420で通信処理における画
像の解像度を粗くして通信処理およびパソコン機能によ
る処理を実行する。また、解像度を切り換えたことを表
示部200に表示する。
【0164】また、S418でパソコン機能のスループ
ットが「普通に処理する」でなかったときは、「ゆっく
り処理する」場合であり、S422で符号化方式をMH
方式に切り換えて通信処理およびパソコン機能による処
理を実行する。また、符号化方式を切り換えたことを表
示部200に表示する。
【0165】以上のようにして、符号化方式をMR方式
からMH方式に切り換えることにより、処理が簡単にな
り、符号化のための処理時間を減らすことができる。し
かし、MR方式に比べてデータ量が若干増加してしまう
ので、本実施例では、DMAコントローラ36を設け、
データの送受信の制御をDMAコントローラ36で行う
ようにして制御回路1が並行してパソコン機能および通
信機能の処理を行う時間を減らすようにする。また、解
像度を粗くすることにより、データ量を大幅に少なくす
ることができるので、伝送速度を落としたとしても、伝
送時間を短くすることができる。
【0166】また、符号化方式の切り換えや解像度を落
とすことを実行するか否かを予めキーボード100など
から設定しておき、これに従って実行するか否か決定す
るようにしてもよい。
【0167】以上のように第6実施例によれば、パソコ
ン機能のスループットを確保するために通信機能におけ
る伝送速度を落としたとしても制御回路1が並行して両
機能の処理を行う時間を短くすることができる。
【0168】また、パソコン機能のスループットを確保
するために通信機能における伝送速度を落とさずに、符
号化方式および解像度またはどちらか一方を切り換えて
制御回路1の負担を少なくするようにしてもよい。
【0169】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの意志または現在の状況に応じて、通信機能およ
びパソコン機能のスループットを適正に制御することが
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の第3実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の第4実施例を示すブロック図である。
【図8】上記第4実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第4実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図11】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図12】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図13】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図14】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図15】上記第4実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図16】本発明の第5実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図17】上記第5実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図18】本発明の第6実施例を示すブロック図であ
る。
【図19】上記第6実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…制御回路、 2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8、16…変調器、 10…符号化回路、 12、26、500…メモリ回路、 14…復号化/変倍/符号化回路、 18…加算回路、 20…ROM、 22…復調器、 24…復号化/符号化回路、 28…復号化回路、 30…ROM、 32…RAM、 100…キーボード、 200…表示部、 300…プリンタ部、 400…読取部、 600…コードイメージ変換回路。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能を備えたデータ処理装置におい
    て、 演算処理等のデータ処理を行うデータ処理手段と;デー
    タの送信または受信の処理を行うデータ通信手段と;前
    記データ処理手段による処理のスループットを選択する
    選択手段と;を有することを特徴とするデータ処理装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記選択手段で選択した前記データ処理手段による処理
    のスループットを確保することが困難になった場合に、
    前記データ通信手段による処理のスループットを落とす
    制御手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記制御手段により前記データ通信手段による処理のス
    ループットを落としても、前記選択手段で選択した前記
    データ処理手段による処理のスループットを確保できな
    い場合に、前記データ処理手段による処理のスループッ
    トを落としてもよいかどうかを問う確認手段を有するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記確認手段の問い合わせに対して、前記選択手段によ
    り前記データ処理手段による処理のスループットを落と
    した場合、前記制御手段は、前記データ通信手段による
    処理のスループットを落とさないことを特徴とするデー
    タ処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または3において、 前記制御手段は、前記データ通信手段による処理のスル
    ープットを落とす場合に、伝送速度を落とす、あるいは
    フロー制御を行うことを特徴とするデータ処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記選択手段で選択した前記データ処理手段による処理
    のスループットを確保することが困難になった場合に、
    前記データ処理手段による処理のスループットを落とし
    てもよいかどうかを問う確認手段を有することを特徴と
    するデータ処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記確認手段の問い合わせに対して、前記選択手段によ
    り前記データ処理手段によるスループットを落とした場
    合、前記制御手段は、前記データ通信手段による処理の
    スループットを落とさないことを特徴とするデータ処理
    装置。
  8. 【請求項8】 通信機能を備えたデータ処理装置におい
    て、 演算処理等のデータの処理を行うデータ処理手段と;デ
    ータの送信または受信の処理を行うデータ通信手段と;
    前記データ処理手段による処理を優先するか前記データ
    通信手段による処理を優先するかを選択する優先処理選
    択手段と;前記優先選択手段による選択結果に応じて前
    記データ処理手段または前記データ通信手段による処理
    のスループットに所定の割合を割当てる制御手段と;を
    有することを特徴とするデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記優先処理選択手段による選択結果を表示する優先処
    理表示手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記制御手段は、前記優先処理選択手段で前記データ通
    信手段による処理を優先することを選択した場合に、前
    記データ通信手段による処理に最大の割合のスループッ
    トを割当てることを特徴とするデータ処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、 前記制御手段は、前記優先処理選択手段で前記データ処
    理手段による処理を優先することを選択した場合は、前
    記データ処理手段による処理に最大の割合のスループッ
    トを割当てることを特徴とするデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 前記データ処理手段による処理のスループットの最大割
    合を決定する決定手段を有し、前記制御手段は、前記優
    先処理選択手段で前記データ処理手段による処理を優先
    することを選択した場合は、前記決定手段で決定したス
    ループットの最大の割合を割当てることを特徴とするデ
    ータ処理装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記決定手段で決定したスループットの最大の割合を確
    保するのが困難になった場合、前記データ通信手段によ
    る処理のスループットを落とす手段を有することを特徴
    とするデータ処理装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記データ通信手段による処理のスループットをどこま
    で落としてよいかを登録する登録手段と、前記登録手段
    で登録した内容を表示する最低通信スループット表示手
    段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記登録手段で登録したスループットを確保するのが困
    難になった場合、前記データ処理手段による処理のスル
    ープットを落としてよいか問い合わせる確認手段と、前
    記確認手段の問い合わせに対し、前記データ処理手段に
    よる処理のスループットを落とすことを指示する指示手
    段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 所定時間以内に前記指示手段による指示をしない場合
    に、前記データ通信手段による処理のスループットを落
    とす手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
  17. 【請求項17】 通信機能を備えたデータ処理装置にお
    いて、 演算処理等のデータの処理を行うデータ処理手段と;デ
    ータの送信または受信の処理を行うデータ通信手段と;
    前記データ処理手段による処理と前記データ通信手段に
    よる処理とを並列して実行する場合、前記データ通信処
    理による処理方法を切り換える切換手段と;を有するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において、 前記切換手段は、前記データ通信手段による処理におけ
    るデータの量を減らすべく処理方法を切り換えることを
    特徴とするデータ処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項18において、 前記切換手段は、符号化方式または/および解像度を切
    り換えることを特徴とするデータ処理装置。
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