JP2001313809A - 情報処理装置及び情報処理システム並びに方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理システム並びに方法

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JP2001313809A
JP2001313809A JP2000130967A JP2000130967A JP2001313809A JP 2001313809 A JP2001313809 A JP 2001313809A JP 2000130967 A JP2000130967 A JP 2000130967A JP 2000130967 A JP2000130967 A JP 2000130967A JP 2001313809 A JP2001313809 A JP 2001313809A
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JP2000130967A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Akiichi Yamaguchi
昭市 山口
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線ファクシミリでの出力の無駄を除去可能な
情報処理装置及び情報処理システム並びに方法を提供す
ること。 【解決手段】 公衆回線2aを介して受信したデータ
を、無線34a〜38aで、外部のファクシミリ装置3
4〜38に送信する機能を有した情報処理装置100で
あって、送信されたファクシミリ装置における指定に従
い、ファクシミリ装置34〜38に対して、データを受
信した旨の通知のみを送信することも可能であることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置情報処
理システム並びに方法に関し、特に、ファクシミリ装置
と無線接続される情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の情報処理装置におい
て、受信した画像データは、すべて無線を介して目的の
ファクシミリ装置に送信し、そのファクシミリ装置でプ
リントアウトされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像デ
ータは必ずしもプリントアウトされることを望まれない
場合がある。また、情報処理装置側でプリントアウトし
たい場合もある。そのような場合には、無線ファクシミ
リでの出力は無駄になっていた。
【0004】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、無線ファクシミリでの出力の無
駄を除去可能な情報処理装置及び情報処理システム並び
に方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、公衆回線を介して受信したデ
ータを、無線で、外部のファクシミリ装置に送信する送
信手段を有した情報処理装置であって、前記送信手段
は、前記ファクシミリ装置に対して、前記データを受信
した旨の通知のみを送信することも可能であることを特
徴とする。
【0006】前記送信手段が、前記ファクシミリ装置に
対して、前記データを送信するか、前記通知を送信する
かを、前記データと共に受信したコマンドによって、制
御する制御部を更に有することを特徴とする。
【0007】前記ファクシミリ装置に対して、前記デー
タを送信するか、前記通知を送信するかを、指示入力す
る指示入力手段と、前記指示入力手段からの指示に基づ
いて、前記送信手段を制御する制御部を更に有すること
を特徴とする。
【0008】本発明に係るシステムは、公衆回線を介し
てデータを送信可能な第1情報処理装置と、公衆回線を
介してデータを受信可能であって、かつ、受信したデー
タを他のファクシミリ装置に対して無線で送信可能な第
2情報処理装置と、無線でデータを受信する無線ファク
シミリ装置と、を有する情報処理システムであって、前
記第2情報処理装置において、データを受信した旨の通
知のみを、前記無線ファクシミリ装置に対して送信でき
ることを特徴とする。
【0009】前記第1情報処理装置は、前記無線ファク
シミリ装置に対して前記データを送信するか、或いは前
記通知のみを送信するかを、コマンドとして、前記第2
情報処理装置に送信可能であって、前記第2情報処理装
置は、前記データと共に受信したコマンドに従って、デ
ータ、或いは、データを受信した旨の通知のみを、前記
無線ファクシミリ装置に対して送信することを特徴とす
る。
【0010】前記第2情報処理装置は、前記ファクシミ
リ装置に対して、前記データを送信するか、前記通知を
送信するかを、指示入力する指示入力手段を有し、前記
指示入力手段からの指示に基づいて、データ、或いは、
データを受信した旨の通知のみを、前記無線ファクシミ
リ装置に対して送信することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、公衆回線からデータを受信する受信工程と、前記
受信工程で受信したデータを分析して、送信先、及び、
コマンドを抽出する工程と、前記送信先のファクシミリ
装置に対し、前記コマンドに応じて、データ、或いは、
データを受信した旨の通知のみを、送信する送信工程
と、を有することを特徴とする。
【0012】前記送信工程は前記ファクシミリ装置に対
し、無線にて、送信を行う工程であることを特徴とす
る。
【0013】上記目的を達成するため、本発明に係る記
憶媒体は、公衆回線からデータを受信し、他のファクシ
ミリ装置に送信する情報処理プログラムを格納したコン
ピュータ可読メモリであって、前記情報処理プログラム
は、公衆回線からデータを受信する受信工程のプログラ
ムコードと、前記受信工程で受信したデータを分析し
て、送信先、及び、コマンドを抽出する工程のプログラ
ムコードと、前記送信先のファクシミリ装置に対し、前
記コマンドに応じて、データ、或いは、データを受信し
た旨の通知のみを、送信する送信工程のプログラムコー
ドと、を有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数式、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、
この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでは
ない。
【0015】(一実施の形態)図1は、本発明の一実施
の形態としてのファクシミリ装置の概略構成を示すブロ
ック図である。
【0016】2は、NCU(網制御装置)で、電話網を
データ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、NCU2は、制御回路20からの信号(信
号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機
側に接続し、信号が「1」であれば、電話回線2aをフ
ァクシミリ装置側に接続し、信号が「2」であれば、信
号線2dをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0017】4は、電話機である。
【0018】6は、ハイブリッド回路で、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信
号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側から
の信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で変復
調器8に送るものである。
【0019】8は、変復調器であり、ITU−T勧告
V.8,V.21,V.27ter、V.29,V.1
7,V.34に基づいた変調及び復調を行う変復調器で
あり、信号線20cにより、各伝送モードが指定され
る。8は信号線20bに出力されている信号を入力し、
変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力さ
れている受信信号を入力し、復調データを信号線8bに
出力する。
【0020】10は、ANSam信号を送出する回路で
あり、信号線20dに信号レベル「1」の信号が出力さ
れている時には、信号線10aにANSam信号を送出
し、信号線20dに信号レベル「0」の信号が出力され
ている時には、信号線10aに何も信号を出力しない。
【0021】12は、加算回路であり、信号線8aの情
報と信号線10aの情報と信号線22aの情報を入力
し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0022】14は、読取回路であり、読取りデータを
信号線14aに出力する。
【0023】16は、記録回路であり、信号線20eに
出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0024】18は、メモリ回路であり、読取りデータ
の生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、ま
た、受信情報、あるいは、復号化した情報等を格納する
ために使用する。
【0025】22は、発呼回路であり、信号線20fに
発呼命令パルスが発生すると信号線20gに出力されて
いる電話番号情報を入力し、信号線22aにDTMF信
号で出力する。
【0026】24は、操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*#キー、セットキー、
スタートキー、ストップキー、サブアドレス信号入力キ
ー、登録部30への登録キーがあり、押下されたキー情
報は信号線24aに出力される。
【0027】26は、無線ファクシミリへの通信選択ボ
タンであり、ファクシミリ送信をする時に押下し、無線
ファクシミリを収容している受信ファクシミリ装置に対
して、無線ファクシミリへ受信通知のみ依頼するか、フ
ァクシミリ通信を依頼するかを選択する時に押下するボ
タンで、該ボタンが押下されると、信号線26aに押下
パルスが発生する。
【0028】28は、無線ファクシミリへの通信表示回
路であり、信号線20hにクリアパルスが発生すると、
「無線ファクシミリを収容している受信ファクシミリ装
置に対して無線ファクシミリへ受信通知のみ依頼する」
と表示し、以後、信号線26aに押下パルスが発生する
毎に「無線ファクシミリを収容している受信ファクシミ
リ装置に対して、無線ファクシミリへファクシミリ通信
する」→「無線ファクシミリを収容している受信ファク
シミリ装置に対して無線ファクシミリへ受信通知のみ依
頼する」→「無線ファクシミリを収容している受信ファ
クシミリ装置に対して無線ファクシミリへファクシミリ
通信する」と表示し、「無線ファクシミリを収容してい
る受信ファクシミリ装置に対して無線ファクシミリへ受
信通知のみ依頼する」と表示している時には、信号線2
8aに信号レベル「0」の信号を出力し、「無線ファク
シミリを収容している受信ファクシミリ装置に対して無
線ファクシミリへファクシミリ通信する」と表示してい
る時には、信号線28aに信号レベル「1」の信号を出
力する。
【0029】30は、メモリボックスに対応し、サブア
ドレス信号、通信仕様登録回路であり、例えば、信号線
30aを介して、メモリボックス01にはサブアドレス
信号0001に対応する無線FAX1への転送、メモリ
ボックス02にはサブアドレス信号0002に対応する
無線FAX2への転送、というように登録する。
【0030】32は、無線変換回路であり、信号線2d
に出力されている情報を無線情報に変換し、信号線32
aのアンテナから送信し、また、無線情報をアンテナ3
2aを介して受信して、有線情報に変換し信号線2dに
出力する。
【0031】34はFAX1、36はFAX2、・・・
38はFAX6であり、それぞれ無線ファクシミリであ
り、それぞれ順にアンテナ34a、36a、・・・38
aを介して、ブロック32と無線通信をする。
【0032】20は、サブアドレス信号を受信可能なフ
ァクシミリ装置において、メモリボックスに対応し、サ
ブアドレス信号、通信仕様を登録する手段、受信機から
送信機にサブアドレス信号により無線で収容している特
定ファクシミリ装置に受信通知する機能及び、実際にフ
ァクシミリ通信する機能の有無を通知し送信機から受信
機にサブアドレス信号を送信し、さらに、収容している
特定ファクシミリ装置への通信制御を操作部より指定可
能で、送信機の操作部より、収容している特定ファクシ
ミリ装置へ受信通知のみするか実際にファクシミリ通信
するかを指定し、さらに送信機はこの指定情報を受信機
に通知する。以上の制御を主に行う制御回路である。
【0033】図2〜6には、制御回路20aによる制御
のフローチャートが図示されている。
【0034】図2において、S2は、信号線30aを介
して登録部30の情報をクリアすることを表わしてい
る。
【0035】S4では信号線20hにクリアパルスを発
生し、表示部28へ「無線ファクシミリを収容している
受信ファクシミリ装置に対して、無線ファクシミリへの
受信通知のみ依頼する」と表示する。
【0036】S6では、信号線20aに信号「0」を出
力し、CMLをオフする。
【0037】S8では、信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信しない。
【0038】S10では、信号線24aの情報を入力
し、登録部30への登録が選択されたか否かが判断され
る。操作部24から登録部30への登録指示があった場
合には、S12に進み、信号線30aを介して登録部3
0に、メモリボックスに対応させて、サブアドレス信
号、通信仕様を登録する。
【0039】登録を行わない場合、或いは、登録が終了
した場合にはS14に進む。
【0040】S14、S16では、操作部24におい
て、ファクシミリ送信、ファクシミリ受信が選択された
か否かが判断され、ファクシミリ送信が選択されると、
S20に進み、ファクシミリ受信が選択されるとS54
に進む。どちらも選択されていないとS18に進み、そ
の他の処理をする。
【0041】まず、ファクシミリ送信が選択された場合
の処理について説明する。
【0042】S20では、信号線24aの情報を入力
し、サブアドレス信号の送信が選択されたか否かが判断
され、選択されるとS32に進み、選択されていないと
S22に進む。
【0043】S22では、信号線20aに信号「1」を
出力し、CMLをオンする。
【0044】S24は、発呼回路22を使用して指定さ
れた宛先へ発呼することを表わしている。
【0045】S26は前手順を表わしている。ここで、
サブアドレス信号を送信しない。
【0046】S28は画信号の送信、S30は後手順を
表わしている。
【0047】S32は、信号線24aの情報を入力し、
サブアドレス信号の入力することを表わしている。
【0048】S34では、信号線20aに信号「1」を
出力し、CMLをオンする。
【0049】S36は、発呼回路22を使用して指定さ
れた宛先へ発呼することを表わしている。
【0050】S38は前手順を表わしている。
【0051】S40では、相手受信機にサブアドレス信
号の受信機能があるか否か、が判断され、あるとS44
に進み、ないとS42に進む。つまり、受信機が、無線
FAXに対して無線で送信することが可能であるかどう
か、を判断することになる。
【0052】S42は、表示部28に「サブアドレス信
号の受信機能が相手機にないので、通信断とする」と表
示する。ここで、何らかのキー操作で表示を消す。
【0053】S44では、相手受信機の機能について判
断される。つまり、無線FAXに対して受信通知のみ送
信することが可能であるかどうか、が判断される。肯定
応答であればS52に進み、否定応答であればS46に
進む。
【0054】S46は残りの前手順を表わしている。こ
こで、サブアドレス信号を送信する。
【0055】S48において、画信号の送信を行い、S
50にて後手順を行う。
【0056】S52は残りの前手順を表わしている。こ
こで、表示部28の情報を入力し、収容している無線F
AXへの通知方法(受信通知のみ送信、あるいは、ファ
クシミリ通信する)を指定し、また、サブアドレス信号
を送信する。その後、S48にすすみ、S48におい
て、画信号の送信を行い、S50にて後手順を行う。
【0057】次に、S16でファクシミリ受信が選択さ
れた場合の処理について説明する。
【0058】S54では、信号線20aに信号「1」を
出力し、CMLをオンする。
【0059】S56は前手順を表わしている。ここで、
サブアドレス信号の受信機能ありを通知し、また、収容
した無線ファクシミリへの受信通知、及び、ファクシミ
リ通信が可能であることを送信側のファクシミリに通知
する。
【0060】S58では、サブアドレス信号を受信した
か否かが判断され、受信していないとS60に進み、受
信するとS64に進む。
【0061】S60は画信号の受信/記録、S62は後
手順を表わしている。
【0062】S64では、収容している無線FAXへの
通知方法の指定があるか否かが判断され、あるとS66
に進み、ないとS84に進む。
【0063】S66においては、無線FAXへは受信通
知のみ送信すべく指定があったか否かが判断され、受信
通知のみの送信が指定された場合、S68に進み、無線
FAXへファクシミリ通信する場合(画像データを送信
する場合)はS84に進む。なお、無線FAXへの通知
方法の指定は、送信側のファクシミリからコマンドとし
て送信されても良いし、受信側のファクシミリの操作部
24からの操作によって行われてもよい。
【0064】S68は画信号の受信/記録、S70は後
手順を表わしている。
【0065】S72では、信号線20aに信号「0」の
信号を出力し、CMLをオフする。
【0066】S74では、信号線20aに信号「2」の
信号を出力し、信号線2dを信号線2cに接続する。
【0067】S76は、サブアドレス信号に対応し登録
部30に格納されている無線FAXへ、無線接続するこ
とを表わしている。
【0068】S78は前手順を表わしている。
【0069】S80はファクシミリ受信のある旨のメッ
セージを送信することを表わしている。
【0070】S82は後手順を表わしている。
【0071】一方、受信機としてのファクシミリから無
線FAXに画像データを送信する指定のある場合、或い
は、通信方法の指定のない場合は、S64、S66から
S84に進む。
【0072】S84は画信号のメモリ受信、S86は後
手順を表わしている。
【0073】S88では、信号線20aに信号「0」を
出力し、CMLをオフする。
【0074】S90では、信号線20aに信号「2」を
出力し、信号線2dを信号線2cに接続する。
【0075】S92は、サブアドレス信号に対応して登
録部30に格納されている無線FAXへ、無線接続する
ことを表わしている。
【0076】S94は前手順を表わしている。
【0077】S96はメモリ受信したファクシミリ情報
の送信、S98は後手順を表わしている。
【0078】本実施の形態によれば、複数のファクシミ
リ装置を無線接続で収容したファクシミリ装置へファク
シミリ通信する時、送信機側のオペレータは送信する原
稿の内容により、無線を介して目的のファクシミリ装置
までの通信をしてほしいか、あるいはファクシミリ装置
にて、プリントし、目的の無線を介したファクシミリ装
置へは受信通知のみしてほしいかの指定が可能になり、
ユーザは極めて使い易くなる。
【0079】(他の実施の形態)なお、本発明は、複数
の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0080】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0081】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0082】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図2乃至図6に示す)
フローチャートに対応するプログラムコードが格納され
ることになる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線ファクシミリでの出力の無駄を除去可能な情報処理
装置及び情報処理システム並びに方法を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としてのファクシミリ装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置の制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】ファクシミリ装置の制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】ファクシミリ装置の制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図5】ファクシミリ装置の制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図6】ファクシミリ装置の制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリット回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 記憶部 20 制御部 22 発呼回路 24 操作部 26 選択ボタン 28 表示部 30 登録部 32 無線変換部 34 FAX1 36 FAX2 38 FAX6
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA30 AA37 AB20 AB42 AC35 AE14 AF02 AF13 BA00 5C075 AB06 CA01 CD07 CF01 FF90 5K067 AA34 BB04 DD52 DD53 EE02 EE12 HH23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆回線を介して受信したデータを、無線
    で、外部のファクシミリ装置に送信する送信手段を有し
    た情報処理装置であって、 前記送信手段は、 前記ファクシミリ装置に対して、前記データを受信した
    旨の通知のみを送信することも可能であることを特徴と
    する情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記送信手段が、前記ファクシミリ装置に
    対して、前記データを送信するか、前記通知を送信する
    かを、前記データと共に受信したコマンドによって、制
    御する制御部を更に有することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記ファクシミリ装置に対して、前記デー
    タを送信するか、前記通知を送信するかを、指示入力す
    る指示入力手段と、 前記指示入力手段からの指示に基づいて、前記送信手段
    を制御する制御部を更に有することを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】公衆回線を介してデータを送信可能な第1
    情報処理装置と、 公衆回線を介してデータを受信可能であって、かつ、受
    信したデータを他のファクシミリ装置に対して無線で送
    信可能な第2情報処理装置と、 無線でデータを受信する無線ファクシミリ装置と、 を有する情報処理システムであって、 前記第2情報処理装置において、データを受信した旨の
    通知のみを、前記無線ファクシミリ装置に対して送信で
    きることを特徴とする情報処理システム。
  5. 【請求項5】前記第1情報処理装置は、 前記無線ファクシミリ装置に対して前記データを送信す
    るか、或いは前記通知のみを送信するかを、コマンドと
    して、前記第2情報処理装置に送信可能であって、 前記第2情報処理装置は、 前記データと共に受信したコマンドに従って、データ、
    或いは、データを受信した旨の通知のみを、前記無線フ
    ァクシミリ装置に対して送信することを特徴とする請求
    項4に記載の情報処理システム。
  6. 【請求項6】前記第2情報処理装置は、 前記ファクシミリ装置に対して、前記データを送信する
    か、前記通知を送信するかを、指示入力する指示入力手
    段を有し、 前記指示入力手段からの指示に基づいて、データ、或い
    は、データを受信した旨の通知のみを、前記無線ファク
    シミリ装置に対して送信することを特徴とする請求項4
    に記載の情報処理システム。
  7. 【請求項7】公衆回線からデータを受信する受信工程
    と、 前記受信工程で受信したデータを分析して、送信先、及
    び、コマンドを抽出する工程と、 前記送信先のファクシミリ装置に対し、前記コマンドに
    応じて、データ、或いは、データを受信した旨の通知の
    みを、送信する送信工程と、 を有することを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】前記送信工程は前記ファクシミリ装置に対
    し、無線にて、送信を行う工程であることを特徴とする
    請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】公衆回線からデータを受信し、他のファク
    シミリ装置に送信する情報処理プログラムを格納したコ
    ンピュータ可読メモリであって、 前記情報処理プログラムは、 公衆回線からデータを受信する受信工程のプログラムコ
    ードと、 前記受信工程で受信したデータを分析して、送信先、及
    び、コマンドを抽出する工程のプログラムコードと、 前記送信先のファクシミリ装置に対し、前記コマンドに
    応じて、データ、或いは、データを受信した旨の通知の
    みを、送信する送信工程のプログラムコードと、 を有することを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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