JP2002204361A - 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体 - Google Patents

画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体

Info

Publication number
JP2002204361A
JP2002204361A JP2000402046A JP2000402046A JP2002204361A JP 2002204361 A JP2002204361 A JP 2002204361A JP 2000402046 A JP2000402046 A JP 2000402046A JP 2000402046 A JP2000402046 A JP 2000402046A JP 2002204361 A JP2002204361 A JP 2002204361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
color
facsimile
transfer mode
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000402046A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000402046A priority Critical patent/JP2002204361A/ja
Publication of JP2002204361A publication Critical patent/JP2002204361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコンで扱うカラー情報を送信することが
あり、また、デジタルカメラで扱うカラー情報を送信す
ることがある場合に、確実性の高いファクシミリのプロ
トコルを実行することができる画像通信装置を提供する
ことを目的とするものである。 【解決手段】 カラー情報を通信可能な画像通信装置に
おいて、バイナリファイルトランスファーモードによっ
て、カラー情報を送信するカラー情報送信手段と、IT
U−T勧告T.81に基づいてファクシミリ通信を実行
するファクシミリ通信実行手段と、カラーによるファイ
ル情報の送信が選択されたときに、カラー情報をバイナ
リファイルトランスファーモードによって送信する送信
制御手段とを有する画像通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の画像通信装置に係り、特に、カラーファクシミリ通
信可能なファクシミリ装置等の画像通信装置、画像通信
方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、カラ
ーファクシミリとしては、コンシューマ向けのカラーフ
ァクシミリ装置が商品化されている。
【0003】ここで、上記カラーファクシミリ装置で
は、カラーの原稿情報をカラー読み取りし、RGBから
LABに変換し、その後、JPEG符号化し、送信す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カラー情報と
しては、パソコンで扱うカラー情報、または、デジタル
カメラで扱うカラー情報は、その色空間、画像フォーマ
ット等において、ファクシミリでのカラー通信とは異な
り、ファクシミリのプロトコルを使用せずに、Eメール
によって送信する。
【0005】このために、確実性の高いファクシミリの
プロトコルを、上記カラー情報の送信に対して考慮して
いないという問題がある。
【0006】つまり、上記従来例では、パソコンで扱う
カラー情報を送信することがあり、また、デジタルカメ
ラで扱うカラー情報を送信することがある場合に、確実
性の高いファクシミリのプロトコルを実行することがで
きないという問題がある。
【0007】上記問題は、画像通信機能を有するパーソ
ナルコンピュータ等、ファクシミリ装置以外の画像通信
装置でも発生する問題である。
【0008】本発明は、パソコンで扱うカラー情報を送
信することがあり、また、デジタルカメラで扱うカラー
情報を送信することがある場合に、確実性の高いファク
シミリのプロトコルを実行することができる画像通信装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー情報を
通信可能な画像通信装置において、バイナリファイルト
ランスファーモードによって、カラー情報を送信するカ
ラー情報送信手段と、ITU−T勧告T.81に基づい
てファクシミリ通信を実行するファクシミリ通信実行手
段と、カラーによるファイル情報の送信が選択されたと
きに、カラー情報をバイナリファイルトランスファーモ
ードによって送信する送信制御手段とを有する画像通信
装置である。
【0010】BFT(バイナリファイルトランスファ
ー)は、ITU−T勧告T.434により規定されてい
る。ファイル形式の情報を電送する時、相手側にBFT
の伝送能力が或る場合、BFT通信を指定し、このファ
イル情報をECMにてBFTモードにて送信できる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]図
1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置F
S1を示すブロック図である。
【0012】ファクシミリ装置FS1において、NCU
(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用する
ために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、
ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バ
ス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に
接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続され
ている。
【0013】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号
を、NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側から
の信号を、NCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で、復調器8に送るものである。
【0014】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、信号線
8aに変調データを出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0015】発呼回路で10は、バス26からの信号に
よって、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTM
Fの選択信号を出力する。加算回路12は、信号線8a
の情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果
を信号線12aに出力する。
【0016】カラー情報を読み取り可能な読取回路14
は、読み取りデータをバス26に出力する。カラー情報
を記録可能な記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を順次1ライン毎に記録する。
【0017】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに、読み取りデータの生情報、または、符
号化した情報を格納したり、また、受信情報、または、
復号化した情報等を、バス26を介して、格納するため
に使用する。
【0018】操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、
ストップキー、セットキー、カラー送信選択キー、デジ
タルカメラの情報送信選択キー、その他のファンクショ
ンキーがあり、押下されたキー情報は、バス26に出力
される。操作部20には、表示部があり、バス26に出
力されている情報を入力し、表示する。
【0019】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ装置FS1の全体を制御したり、ファクシミリ伝送
制御手順を実行するが、その制御プログラムは、ROM
24に格納される。
【0020】また、PCインタフェース28と、PCイ
ンタフェースバス30と、ROM24とが設けられてい
る。
【0021】ROM24に格納されている上記制御プロ
グラムは、カラー情報を通信可能なファクシミリ装置に
おいて、カラー情報をバイナリファイルトランスファー
モードによって送信する手段を実現し、ITU−T勧告
T.81に基づいたファクシミリ通信を実行する手段を
実現し、カラーによるファイル情報の送信が選択された
ときに、カラー情報をバイナリファイルトランスファー
モードによって送信するプログラムである。
【0022】ここで、カラーによるファイル情報の送信
が選択されたときに、バイナリファイルトランスファー
モードの受信機能を、受信機が有していないと、カラー
ファイル情報を、ITU−T勧告T.81に基づいたフ
ァクシミリ情報に変換し、送信する。
【0023】また、ROM24に格納されている上記制
御プログラムは、カラーによるファイル情報の送信が選
択されたときに、受信機がバイナリファイルトランスフ
ァーモードの受信機能を有していると、カラーファイル
情報をバイナリファイルトランスファーモードで送信す
ることを前手順によって、受信機に指定し、受信機から
肯定信号を受信したときに、カラー情報をバイナリファ
イルトランスファーモードによって送信し、一方、受信
機から否定信号を受信したときに、カラーファイル情報
を、ITU−T勧告T.81に基づいたファクシミリ情
報に変換し、送信するプログラムである。
【0024】具体的には、受信機から送信される上記肯
定信号は、MCF信号であり、受信機から送信される上
記否定信号は、FDM信号である。
【0025】図2、図3、図4、図5は、図1に示すフ
ァクシミリ装置FS1の動作を示すフローチャートであ
る。
【0026】S2では、バス26を介して、メモリ18
をイニシャライズし、S4では、バス26を介して、操
作部の表示部をクリアし、S6では、バス26を介し
て、NCU2のCMLをオフする。
【0027】S8では、バス26を介して、操作部20
の情報を入力し、ファクシミリ送信が選択されたか否か
が判断され、ファクシミリ送信が選択されれば、ステッ
プS14に進み、ファクシミリ送信が選択されなけれ
ば、ステップS10に進む。
【0028】S10では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、デジタルカメラのカラー情報の送信
が選択されたか否かが判断され、デジタルカメラのカラ
ー情報の送信が選択されれば、ステップS30に進み、
デジタルカメラのカラー情報の送信が選択されなけれ
ば、ステップS12に進み、その他の処理をする。
【0029】S14では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンし、S16では、バス26を介して、発
呼回路によって、指定された宛先に発呼し、S18で
は、前手順を行う。
【0030】S20では、受信機に、JPEG受信機能
とフルカラー受信機能とがあるか否かが判断され、JP
EG受信機能とフルカラー受信機能とがあれば、ステッ
プS26に進み、JPEG受信機能とフルカラー受信機
能とがなければ、ステップS22に進む。
【0031】S22では、原稿情報をモノクロ画情報と
して送信し、ステップS24では、後手順を実行する。
【0032】S26では、原稿情報をRGBで読み取
り、LABに変換し、その後、JPEG符号化して送信
し、S28では、後手順を行い、S30では、バス26
を介して、NCU2のCMLをオンし、S32では、バ
ス26を介して、発呼回路によって、指定された宛先に
発呼し、S34では、前手順を実行する。
【0033】S36では、シンプルBFT(バイナリフ
ァイルトランスファーモード)の受信機能があるか否か
を判断し、シンプルBFTの受信機能があれば、ステッ
プS52に進み、シンプルBFTの受信機能がなけれ
ば、ステップS38に進む。
【0034】S38では、JPEG受信機能とフルカラ
ー受信機能とが受信機にあるか否かを判断し、JPEG
受信機能とフルカラー受信機能とが受信機にあれば、ス
テップS46に進み、JPEG受信機能とフルカラー受
信機能とが受信機になければ、ステップS40に進む。
【0035】S40では、残りの前手順を実行し、ここ
で、JPEG、フルカラー、シンプルBFTを全て指定
しない。
【0036】S42では、デジタルカメラのカラー情報
を、白、黒情報に変換して送信し、S44では、後手順
を実行する。
【0037】S46では、残りの前手順を実行し、ここ
で、シンプルBFTを指定しないで、JPEG、フルカ
ラーを指定する。
【0038】S48では、デジタルカメラのカラー情報
をITU−T勧告T.81、T.42に準拠したカラー
情報に変換し送信する。たとえば、デジタルカメラの情
報がDCFであると、色空間がSRGBであるので、色
空間を変換する必要がある。
【0039】S50では、後手順を実行し、S52で
は、残りの前手順を実行する。ここで、シンプルBFT
(バイナリファイルトランスファーモード)での送信を
指定する。
【0040】S54では、画信号によってシンプルBF
Tのヘッダーを送信する。ここで、ヘッダーの中にデジ
タルカメラ情報を、たとえば、DCFで送信することを
指定する。
【0041】S56では、相手受信機から肯定応答があ
るか否かが判断され、相手受信機から肯定応答があれば
(MCF信号を受信していれば)、ステップS58に進
み、相手受信機から肯定応答がなければ(FDM信号を
受信していれば)、ステップS38に進む。
【0042】S58は、シンプルBFT(バイナリファ
イルトランスファーモード)によって、ボディを送信
し、S60では、後手順を実行する。
【0043】上記第1の実施例によれば、カラー情報を
通信可能なファクシミリ装置において、カラー情報をバ
イナリファイルトランスファーモードによって送信する
手段と、ITUーT勧告T.81に基づいてファクシミ
リ通信を実行する手段とを有し、カラーによるファイル
情報の送信が選択されたときに、カラー情報をバイナリ
ファイルトランスファーモードによって送信することが
可能になった。
【0044】第2の実施例は、上記第1の実施例におい
て、カラーによるファイル情報の送信が選択されたとき
に、受信機がバイナリファイルトランスファーモードの
受信機能を有していないと、カラーファイル情報を、I
TU−T勧告T.81に基づいたファクシミリ情報に変
換し、送信するものである。
【0045】これらによって、カラー情報としては、パ
ソコンで扱うカラー情報、または、デジタルカメラで扱
うカラー情報は、その色空間、画像フォーマット等、フ
ァクシミリでのカラー通信と異なるが、相手受信機に、
シンプルバイナリートランスファーモードでのファクシ
ミリ受信機能があれば、シンプルバイナリートランスフ
ァーモードで上記情報のファクシミリ送信するので、確
実性の高いファクシミリのプロトコルを、上記カラー情
報の送信に対して実行でき、ユーザは、安心して、たと
えば、デジタルカメラの情報をカラー送信することがで
きる。
【0046】また、相手受信機に、シンプルバイナリー
トランスファーモードでのファクシミリ受信機能がなけ
れば、その情報をITU−T勧告T.81に基づいたカ
ラー情報に変換し、確実にファクシミリ送信するので、
ユーザには、とても使い易くなった。
【0047】第3の実施例は、第1、2の実施例におい
て、カラーによるファイル情報の送信が選択されたとき
に、受信機がバイナリファイルトランスファーモードの
受信機能を有していると、カラーファイル情報をバイナ
リファイルトランスファーモードで送信することを、前
手順において受信機に指定し、受信機から、肯定信号を
受信したときに、カラー情報をバイナリファイルトラン
スファーモードによって送信し、一方、受信機から、否
定信号を受信したときに、カラーファイル情報をITU
−T勧告T.81に基づいたファクシミリ情報に変換
し、送信することができる。
【0048】第4の実施例は、第3の実施例において、
受信機から送信される肯定信号は、MCF信号であり、
否定信号は、FDM信号である。
【0049】これらによって、カラー情報としては、パ
ソコンで扱うカラー情報、または、デジタルカメラで扱
うカラー情報は、その色空間、画像フォーマット等、フ
ァクシミリでのカラー通信と異なるが、相手受信機に、
シンプルバイナリートランスファーモードでのファクシ
ミリ受信機能があれば、シンプルバイナリートランスフ
ァーモードでのファクシミリ送信と、送信する内容とを
通知するが、ここで、肯定応答を受信すれば、上記情報
のファクシミリ送信が可能になり、確実性の高いファク
シミリのプロトコルを上記のカラー情報の送信に対して
実行でき、したがって、ユーザは、安心して、たとえ
ば、デジタルカメラの情報をカラー送信することが可能
になり、一方、相手受信機から否定応答を受信すれば、
直ちに、その情報をITU−T勧告T.81に基づいて
カラー情報に変換し、確実に、ファクシミリ送信でき、
ユーザにはとても使い易くなった。
【0050】また、画像通信機能を有するパーソナルコ
ンピュータ等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置
に、上記実施例を適用することができる。
【0051】なお、上記実施例を記憶媒体の発明として
把握することができる。つまり、上記実施例は、バイナ
リファイルトランスファーモードによって、カラー情報
を送信するカラー情報送信手順と、ITU−T勧告T.
81に基づいてファクシミリ通信を実行するファクシミ
リ通信実行手順と、カラーによるファイル情報の送信が
選択されたときに、カラー情報をバイナリファイルトラ
ンスファーモードによって送信する送信制御手順とをコ
ンピュータに実行させるプログラムを記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体の例である。
【0052】なお、上記記憶媒体として、FD、CD、
DVD、HD、半導体メモリ考えられる。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、パソコンで扱うカラー
情報を送信する場合でも、デジタルカメラで扱うカラー
情報を送信する場合でも、相手受信機に、シンプルバイ
ナリートランスファーモードでのファクシミリ受信機能
があれば、シンプルバイナリートランスファーモードで
上記情報をファクシミリ送信するので、確実性の高いフ
ァクシミリのプロトコルを、上記カラー情報の送信に対
して実行でき、一方、相手受信機に、シンプルバイナリ
ートランスファーモードでのファクシミリ受信機能がな
ければ、その情報をITU−T勧告T.81に基づいた
カラー情報に変換するので、確実にファクシミリ送信す
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置
FS1のブロック図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置FS1の動作を示
すフローチャートである。
【図3】図1に示すファクシミリ装置FS1の動作を示
すフローチャートである。
【図4】図1に示すファクシミリ装置FS1の動作を示
すフローチャートである。
【図5】図1に示すファクシミリ装置FS1の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、 14…カラー情報を読み取り可能な読取回路、 16…カラー情報を記録可能な記録回路、 18…メモリ回路、 20…操作部、 22…CPU(中央処理装置)、 24…ROM。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー情報を通信可能な画像通信装置に
    おいて、 バイナリファイルトランスファーモードによって、カラ
    ー情報を送信するカラー情報送信手段と;ITU−T勧
    告T.81に基づいてファクシミリ通信を実行するファ
    クシミリ通信実行手段と;カラーによるファイル情報の
    送信が選択されたときに、カラー情報をバイナリファイ
    ルトランスファーモードによって送信する送信制御手段
    と;を有することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記カラーによるファイル情報の送信が選択されたとき
    に、受信機が、バイナリファイルトランスファーモード
    の受信機能を有していないと、カラーファイル情報を、
    ITU−T勧告T.81に基づいたファクシミリ情報に
    変換し、送信することを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記カラーによるファイル情報の送信が選択されたとき
    に、受信機が、バイナリファイルトランスファーモード
    の受信機能を有していると、カラーファイル情報をバイ
    ナリファイルトランスファーモードで送信することを前
    手順において受信機に指定し、上記受信機から所定の肯
    定信号を受信したときは、カラー情報をバイナリファイ
    ルトランスファーモードによって送信し、 一方、上記受信機から所定の否定信号を受信したとき
    は、カラーファイル情報をITU−T勧告T.81に基
    づいたファクシミリ情報に変換し、送信することを特徴
    とする画像通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 受信機から送信される上記所定の肯定信号は、MCF信
    号であり、受信機から送信される上記所定の否定信号
    は、FDM信号であることを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1項にお
    いて、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
    徴とする画像通信装置。
  6. 【請求項6】 カラー情報を通信可能な画像通信方法に
    おいて、 バイナリファイルトランスファーモードによって、カラ
    ー情報を送信するカラー情報送信段階と;ITU−T勧
    告T.81に基づいてファクシミリ通信を実行するファ
    クシミリ通信実行段階と;カラーによるファイル情報の
    送信が選択されたときに、カラー情報をバイナリファイ
    ルトランスファーモードによって送信する送信制御段階
    と;を有することを特徴とする画像通信方法。
  7. 【請求項7】 バイナリファイルトランスファーモード
    によって、カラー情報を送信するカラー情報送信手順
    と;ITU−T勧告T.81に基づいてファクシミリ通
    信を実行するファクシミリ通信実行手順と;カラーによ
    るファイル情報の送信が選択されたときに、カラー情報
    をバイナリファイルトランスファーモードによって送信
    する送信制御手順と;を画像通信装置に実行させるプロ
    グラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
JP2000402046A 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体 Pending JP2002204361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402046A JP2002204361A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000402046A JP2002204361A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002204361A true JP2002204361A (ja) 2002-07-19

Family

ID=18866398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000402046A Pending JP2002204361A (ja) 2000-12-28 2000-12-28 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002204361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505185B2 (en) 2002-10-17 2009-03-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Color image communication device and color image communication method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505185B2 (en) 2002-10-17 2009-03-17 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Color image communication device and color image communication method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002204361A (ja) 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体
JP2004140469A (ja) 通信制御方法
JP2004159306A (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JPH11331474A (ja) ファクシミリ通信装置
JP2002112045A (ja) 画像通信装置およびその制御方法
JP2001217979A (ja) 画像通信装置
JP2004229136A (ja) 画像通信方法
JP2002190958A (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JP2004088669A (ja) ファクシミリ装置
JP2002185682A (ja) 画像通信装置およびその制御方法
JP2002330294A (ja) 通信装置および通信方法
JP2001103321A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
JP2002204362A (ja) 画像通信装置、画像通信方法および記憶媒体
JP2003037741A (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JP2004153465A (ja) ファクシミリ装置
JP2001257895A (ja) 画像通信装置
JP2004140465A (ja) ファクシミリ装置
JP2004147194A (ja) ファクシミリ装置
JP2001218068A (ja) 画像通信装置
JP2004120409A (ja) 通信装置およびその制御方法
JP2001189869A (ja) ファクシミリ装置
JP2003234867A (ja) 通信装置
JP2002314823A (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JP2001257894A (ja) 画像通信装置
JP2004140464A (ja) ファクシミリ装置