JP2001103321A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法

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JP2001103321A
JP2001103321A JP28059799A JP28059799A JP2001103321A JP 2001103321 A JP2001103321 A JP 2001103321A JP 28059799 A JP28059799 A JP 28059799A JP 28059799 A JP28059799 A JP 28059799A JP 2001103321 A JP2001103321 A JP 2001103321A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー画像に対する量子化テーブル数が異な
る装置間においては、正常なカラー画像通信を行うこと
は困難であった。 【解決手段】 カラー画像信号のL,a及びb成分に対
応する3つの量子化テーブルを送信した際に通信エラー
となれば(S50)、L用及びa,b共用の2つの量子
化テーブルを送信した後(S60)、該宛先に対応する
2テーブル情報をオンに設定しておく(S66)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の制御方法に関し、例えばカラー画像データを伝送可能
な画像処理装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像を伝送するファクシミリ装置
としては、その通信手順等がすでにITU−T勧告によ
って標準化されており、様々な機種が登場している。し
かし、一般にカラーファクシミリ装置はモノクロの装置
と比べてかなり高価であるため、未だあまり普及してい
ない。
【0003】従って、ITU−T勧告に準拠したカラー
ファクシミリ装置が、特に他社製品であるカラーファク
シミリ装置とカラー画像通信を行う事例はまだ少ないた
め、カラー画像通信における通信トラブルの発生頻度も
小さく、問題にならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
カラープリンタの普及、またカラースキャナの普及に伴
い、カラーファクシミリ装置を使用したカラー画像通信
のニーズが増大してきている。
【0005】一般にカラーファクシミリ装置において
は、画像処理の際に使用される量子化テーブルを、カラ
ー画像データの輝度及び色差成分であるL,a,bのそ
れぞれに対して定義し、これを送信機から受信機に通知
することができる。
【0006】しかしながら、ここでカラー画像データの
色差成分であるa及びbはその量子化特性が互いに似て
いるために、カラーファクシミリ装置によっては、a,
b両成分に対して1つの量子化テーブルを適用する仕様
となっているものがある。このようにa,b成分に1つ
の量子化テーブルを対応させるカラーファクシミリ装置
に対して、L,a,b成分それぞれが対応する量子化テ
ーブルを備えるカラーファクシミリ装置からカラー画像
データを送信する際に量子化テーブル情報を通知する
と、通信エラーとなってしまい、正常な通信が行えない
という問題があった。
【0007】本発明は上述した問題を解決するためにな
されたものであり、カラー画像に対する量子化テーブル
数が異なる装置間においても、正常なカラー画像通信を
可能とする画像処理装置及びその制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0009】即ち、相手装置に対してカラー画像データ
及びその複数の量子化テーブルを送信する送信手段と、
前記相手装置より前記送信手段による送信結果を受信す
る受信手段と、前記送信手段により第1の数の量子化テ
ーブルを送信した結果、前記受信手段により送信結果が
エラーとして受信された場合に、前記送信手段により前
記第1の数よりも少ない第2の数の量子化テーブルを送
信するように制御する送信制御手段と、を有することを
特徴とする。
【0010】例えば、前記送信制御手段は、前記送信手
段により3つの量子化テーブルを送信した結果、前記受
信手段により送信結果がエラーとして受信された場合
に、前記送信手段により2つの量子化テーブルを送信す
るように制御することを特徴とする。
【0011】例えば、前記3つの量子化テーブルは、前
記カラー画像データの輝度成分及び2種類の色差成分に
対する3つであり、前記2つの量子化テーブルは、前記
カラー画像データの輝度成分及び色差成分に対する2つ
であることを特徴とする。
【0012】例えば、前記2つの量子化テーブルは、前
記カラー画像データの輝度成分に対するテーブルと、2
種類の色差成分に共通のテーブルと、の2つであること
を特徴とする。
【0013】更に、送信すべき量子化テーブル数を示す
テーブル情報を前記相手装置の宛先毎に記憶する記憶手
段を備え、前記送信制御手段は、前記テーブル情報に基
づいた数の量子化テーブルを送信することを特徴とす
る。
【0014】例えば、前記送信制御手段は、前記第2の
数の量子化テーブルを送信した際に、前記テーブル情報
を該第2の数を示すように設定することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】<第1実施形態>図1は、本実施形態にお
けるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
同図において、2はNCU(網制御装置)であり、電話
網をデータ通信等に使用するためにその回線の端末に接
続し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路
への切換えをを行ったり、ループの保持を行う。また、
NCU2は、バス26からの制御により電話回線2aを
電話機側に接続(CMLオフ)したり、ファクシミリ装
置側に接続(CMLオン)したりする。尚、通常状態で
は電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
【0017】6はハイブリッド回路であり、送信系の信
号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信
信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手装置
側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経
由で変復調器8に送る。
【0018】8は変復調器であり、ITU−T勧告V.
8,V.21,V.27ter,V.29,V.17,V.34
に基づいた変調及び復調を行う。変復調器8はバス26
の制御により各伝送モードが指定され、バス26からの
送信信号を入力して変調データを信号線8aに出力し、
また、信号線6aに出力されている受信信号を入力して
復調データをバス26に出力する。
【0019】10は発呼回路であり、バス26からの信
号により電話番号情報を入力し、信号線10aにDTM
Fの選択信号を出力する。12は加算回路であり、信号
線8aの情報と信号線10aの情報を入力し、その加算
結果を信号線12aに出力する。
【0020】14はカラー画像データを読取り可能な読
取部であり、読取った画像データをバス26に出力す
る。16はカラー画像データを記録可能な記録部であ
り、バス26に出力されている情報を1ライン毎に順次
記録する。
【0021】18はメモリ部であり、ワーク用のメモリ
(RAM)として、さらに読取りデータの生情報、ある
いは符号化した情報等を格納したり、また、受信情報、
あるいは、復号化した情報等をバス26を介して格納す
るために使用される。尚、メモリ部18は、ワンタッチ
ダイヤルに対応し、該宛先に対してカラー画像通信を行
う際に、3つの量子化テーブル(L,a,b用)送信す
ることが不可能であり、a,bを共用とした2つの量子
化テーブルを送信すべきである旨を示す2テーブル情報
を記憶している。本実施形態においては即ち、該2テー
ブル情報がオフ設定であれば3つの量子化テーブルを送
信することが可能であるが、2テーブル情報がオン設定
であれば、L用及びa,b共用の2つの量子化テーブル
を送信することを特徴とする。尚、宛先の初期登録時に
おいては、対応する2テーブル情報はオフに初期化され
る。
【0022】20は操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキ
ー、セットキー、ストップキー、カラー読取選択キー、
その他ファンクションキーを備え、押下されたキー情報
はバス26に出力される。また、操作部20は表示部を
備えており、バス26に出力されている情報を入力して
表示することができる。
【0023】22はCPU(中央処理装置)であり、フ
ァクシミリ装置全体の制御及びファクシミリ伝送制御手
順を実行するが、この制御プログラムはROM24に格
納されている。
【0024】以下、図2A〜Cに示すフローチャートを
参照して、本実施形態のカラーファクシミリ装置におけ
る通信制御について説明する。該制御は、上述したよう
にCPU22がROM24に格納された制御プログラム
を実行することによって行われる。
【0025】ステップ2において、装置の電源が投入さ
れることにより、制御が開始される(S0)。まずバス
26を介して、メモリ18をイニシャライズした後(S
2)、操作部20の表示部をクリアし、何も表示しない
ようにする(S4)。そしてバス26を介して、NCU
2によってCMLをオフさせることにより、電話回線2
aを電話機側に接続する(S6)。
【0026】次に、バス26を介して操作部2の情報を
入力してファクシミリ送信が選択されたか否かを判断し
(S8)、選択されていなければ操作部2における選択
状況に応じたその他の処理を実行する(S10)。ファ
クシミリ送信が選択されていれば、操作部2においてカ
ラー読み取りが選択されたか否かを判断し(S12)、
カラー読み取りが選択されていればステップS24に進
み、選択されていなければステップS14に進む。
【0027】カラー読み取りが選択されない、即ちモノ
クロ読み取りが選択された場合、バス26を介してNC
U2によりCMLをオンさせることにより、電話回線2
aをファクシミリ装置側に接続する(S14)。そし
て、発呼回路10を使用して、指定された宛先へ発呼し
た後(S16)、通信に係る前手順を実行する(S1
8)が、ここでは、JPEGやフルカラーモード等の指
定を行わない。そして、モノクロによる画像信号の送信
を実行した後(S20)、その後手順を実行する(S2
2)。
【0028】ステップS12においてカラー読み取りが
選択された場合、バス26を介してNCU2によりCM
Lをオンさせることにより、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続する(S24)。そして、発呼回路10
を使用して、指定された宛先へ発呼した後(S26)、
通信に係る前手順を実行する(S28)。
【0029】すると、送信先(受信機)はJPEG受信
機能を有し、かつフルカラーモードでの受信機能を有す
るか否かが判断される(S30)。否定応答である、即
ち、受信機側が上記カラー受信機能を有さないのであれ
ば、バス26を介して、操作部20の表示部におい
て、”相手機に対するカラー画像送信が不可能であるた
め、モノクロによる送信をする”旨のメッセージを表示
する(S32)。尚、この表示は何らかのキー操作によ
ってクリアされる。
【0030】一方、ステップS30において肯定応答で
ある、即ち、受信機側がカラー受信機能を有するのであ
れば、メモリ18に格納されている2テーブル情報を参
照し、該受信機の宛先に対して、3つの量子化テーブル
の送信が可能であるか否かが判断される(S34)。こ
こで2テーブル情報がオンに設定されていれば、3つの
量子化テーブルの送信は不可能であるため、JPEG及
びフルカラーモードを指定した送信前手順を実行し(S
36)、実際にカラー画像信号をJPEGにより送信す
る(S38)が、このとき量子化テーブルとして、輝度
L用、及び色差a,b共用の、全2つが送信される。そ
して、その後手順を実行する(S40)。
【0031】一方、ステップS34において2テーブル
情報がオフに設定されていれば、3つの量子化テーブル
の送信が可能であるため、JPEG及びフルカラーモー
ドを指定した送信前手順を実行した後(S42)、カラ
ー画像信号をJPEGにより送信する(S44)が、こ
のとき量子化テーブルとして、輝度L用、及び色差a
用,色差b用の、全3つが送信される。そして、その後
手順を実行した後(S46)、バス26を介して、NC
U2によってCMLをオフさせる(S48)。
【0032】そして、何らかの通信エラーがあったか否
かを判断し(S50)、なければステップS6に戻る
が、通信エラーがあれば30秒ウェイトした後(S5
2)、NCU2によってCMLをオンさせる(S5
4)。そしてステップS56において、上述したステッ
プS26及びS28と同様の発呼及び前手順を実行した
後、ステップS58においてステップS30と同様に、
受信機がカラー受信機能を有するか否かを判断する。カ
ラー受信機能を有さなければステップS32に戻るが、
カラー受信機能を有するのであればステップS60に進
み、上述したステップS36,S38,S40と同様の
前手順、2つの量子化テーブルを伴うカラー画像送信、
及び後手順を実行する。
【0033】このように本実施形態においては、一旦3
つの量子化テーブルを送信し(S44)、その通信結果
がエラーであった場合(S50)、今度は2つの量子化
テーブルを送信する(S60)ことを特徴とする。
【0034】そしてステップS62において、NCU2
によってCMLをオフさせた後、何らかの通信エラーが
あったか否かを判断し(S64)、通信エラーがあれば
ステップS6に戻り、なければステップS66に進む。
ステップS66においてはバス26を介して、メモリ1
8に格納された当該宛先に対する2テーブル情報をオン
に設定する。これにより、当該宛先によって示されるカ
ラーファクシミリ装置に対してカラー画像送信を行う際
に、3つの量子化テーブルは送信できない旨が記憶され
る。
【0035】以上説明したように本実施形態によれば、
カラー画像送信時に、L,a,b用の全3つの量子化テ
ーブルを送信して通信エラーとなった場合に、色差a,
b共用とした全2つの量子化テーブルを再送信する。
【0036】そして、この再送信が成立した場合に、該
宛先には3つの量子化テーブルは送信できない旨を示す
情報を記憶保持しておくことにより、以降の該宛先への
カラー画像送信時には、該情報を参照することによっ
て、初めから2つの量子化テーブルを送信することがで
きる。
【0037】尚、本実施形態においては、カラー画像送
信を行う宛先毎に、2つの量子化テーブルを送信すべき
である旨をオン/オフによって示す2テーブル情報を設
ける例について説明したが、本発明はもちろんこの限り
ではない。例えば3つの量子化テーブルを送信すべきで
ある旨をオン/オフによって示す3テーブル情報や、送
信すべきテーブルの数そのものを示す情報等、3つの量
子化テーブルの送信の可否を示すことができれば、どの
ような情報を設定しても良い。
【0038】また、3つの量子化テーブルの送信の可否
を示す情報を、ユーザにより手動設定可能としても良
い。
【0039】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0040】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0041】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0042】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図2A〜Cに示すフロー
チャートに対応するプログラムコードが格納されること
になる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ラー画像に対する量子化テーブル数が異なる装置間にお
いても、正常なカラー画像通信を可能とする画像処理装
置及びその方法を提供することを目的とす
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図、
【図2A】本実施形態における通信制御を示すフローチ
ャート、
【図2B】本実施形態における通信制御を示すフローチ
ャート、
【図2C】本実施形態における通信制御を示すフローチ
ャート、である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 メモリ部 20 操作部 22 CPU 24 ROM

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手装置に対してカラー画像データ及び
    その複数の量子化テーブルを送信する送信手段と、 前記相手装置より前記送信手段による送信結果を受信す
    る受信手段と、 前記送信手段により第1の数の量子化テーブルを送信し
    た結果、前記受信手段により送信結果がエラーとして受
    信された場合に、前記送信手段により前記第1の数より
    も少ない第2の数の量子化テーブルを送信するように制
    御する送信制御手段と、を有することを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段は、前記送信手段によ
    り3つの量子化テーブルを送信した結果、前記受信手段
    により送信結果がエラーとして受信された場合に、前記
    送信手段により2つの量子化テーブルを送信するように
    制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記3つの量子化テーブルは、前記カラ
    ー画像データの輝度成分及び2種類の色差成分に対する
    3つであり、前記2つの量子化テーブルは、前記カラー
    画像データの輝度成分及び色差成分に対する2つである
    ことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記2つの量子化テーブルは、前記カラ
    ー画像データの輝度成分に対するテーブルと、2種類の
    色差成分に共通のテーブルと、の2つであることを特徴
    とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 更に、送信すべき量子化テーブル数を示
    すテーブル情報を前記相手装置の宛先毎に記憶する記憶
    手段を備え、 前記送信制御手段は、前記テーブル情報に基づいた数の
    量子化テーブルを送信することを特徴とする請求項1記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記送信制御手段は、前記第2の数の量
    子化テーブルを送信した際に、前記テーブル情報を該第
    2の数を示すように設定することを特徴とする請求項5
    記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記送信制御手段は、前記第2の数の量
    子化テーブルを送信し、前記受信手段によりその送信結
    果が正常に受信された場合に、前記テーブル情報が該第
    2の数を示すように設定することを特徴とする請求項6
    記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段は、前記テーブル情報を相
    手装置を示すワンタッチダイヤルに対応して記憶するこ
    とを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 相手装置に対してカラー画像データ及び
    その複数の量子化テーブルを送信する画像処理装置の制
    御方法であって、 第1の数の量子化テーブルを送信する第1の送信工程
    と、 該送信結果がエラーであった場合に、前記第1の数より
    も少ない第2の数の量子化テーブルを送信する第2の送
    信工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  10. 【請求項10】 前記第1の数の量子化テーブルは、前
    記カラー画像データの輝度成分及び2種類の色差成分に
    対する3つであり、前記第2の数の量子化テーブルは、
    前記カラー画像データの輝度成分及び色差成分に対する
    2つであることを特徴とする請求項19記載の制御方
    法。
  11. 【請求項11】 前記2つの量子化テーブルは、前記カ
    ラー画像データの輝度成分に対するテーブルと、2種類
    の色差成分に共通のテーブルと、の2つであることを特
    徴とする請求項10記載の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の送信工程においては、予め
    保持された送信すべき量子化テーブル数を示すテーブル
    情報を参照し、該テーブル情報に基づいた数の量子化テ
    ーブルを送信することを特徴とする請求項9記載の制御
    方法。
  13. 【請求項13】 更に、前記第2の送信工程による送信
    結果が正常であった場合に、前記テーブル情報を前記第
    2の数を示すように設定することを特徴とする請求項1
    2記載の制御方法。
  14. 【請求項14】 相手装置に対してカラー画像データ及
    びその複数の量子化テーブルを送信する画像処理装置の
    制御プログラムを記録した記録媒体であって、該制御プ
    ログラムは少なくとも、 第1の数の量子化テーブルを送信する第1の送信工程の
    コードと、 該送信結果がエラーであった場合に、前記第1の数より
    も少ない第2の数の量子化テーブルを送信する第2の送
    信工程のコードと、を有することを特徴とする記録媒
    体。
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