JP2001156982A - ファクシミリ装置及びその通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその通信方法

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JP2001156982A
JP2001156982A JP33327199A JP33327199A JP2001156982A JP 2001156982 A JP2001156982 A JP 2001156982A JP 33327199 A JP33327199 A JP 33327199A JP 33327199 A JP33327199 A JP 33327199A JP 2001156982 A JP2001156982 A JP 2001156982A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ通信する通信の重要度或いは緊
急度に応じてインターネットを介したファクシミリ通信
の通信方法を変更するファクシミリ装置及びその通信方
法を提供する。 【解決手段】 重要通信選択ボタン28或いは緊急通信
選択ボタン32により、ファクシミリ通信が重要通信か
或いは緊急通信が選択された場合、リアルタイムでのイ
ンターネット48を介したファクシミリ通信を実行し、
重要通信でも緊急通信でもない場合、ストア・アンド・
フォワードでインターネット48を介したファクシミリ
通信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置及びそ
の通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインターネットを介したファクシ
ミリ通信では、重要度或いは緊急度に応じてインターネ
ットを介したファクシミリ通信の通信方式を変えること
はしていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、急ぎのインターネットを介したファクシミリ
通信を送信機側のオペレータが希望しても、ストア・ア
ンド・フォワード方式でインターネットを介したファク
シミ通信を行うと、すぐにプリント、或いは表示できな
いため、即時性が失われてしまうという欠点があった。
【0004】また、送信機側のオペレータが、重要な通
信をインターネットを介してファクシミリ通信しても、
能力確認、送達確認のないシンプルモードでは受信した
情報を表示できなかったり、プリントできなかったりす
るという欠点もあった。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ファクシミリ通信する通信の重要度或いは
緊急度に応じてインターネットを介したファクシミリ通
信の通信方法を変更するファクシミリ装置及びその通信
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インターネットを介してファクシミリ通
信を行うファクシミリ装置において、ファクシミリ通信
が重要通信か或いは緊急通信かに応じて、インターネッ
トを介したファクシミリ通信の通信方法を変更する変更
手段と、前記変更手段で変更した通信方法によりインタ
ーネットを介したファクシミリ通信を行う通信手段とを
有することを特徴とする。
【0007】また、上記目的を達成するために、本発明
は、インターネットを介してファクシミリ通信を行うフ
ァクシミリ装置の通信方法において、ファクシミリ通信
が重要通信か或いは緊急通信かに応じて、インターネッ
トを介したファクシミリ通信の通信方法を変更する変更
工程と、前記変更工程で変更した通信方法によりインタ
ーネットを介したファクシミリ通信を行う通信工程とを
有することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0009】図1は、本実施形態におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。同図において、2
はNCU(網制御装置)であり、電話交換網(PST
N)をデータ通信等に使用するために電話回線の端末に
接続され、電話交換網との接続制御を行ったり、データ
通信路への切換えを行ったり、ループの保持を行うもの
である。また、NCU2は後述する制御部からの信号レ
ベル(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2a
を電話機側に接続し、また信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するもの
である。尚、通常の状態では、電話回線2aは電話機側
に接続されている。
【0010】4は電話機である。6はハイブリッド回路
であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、後述
する加算回路からの送信信号をNCU2を介して電話回
線2aに送出し、また相手側からの受信信号をNCU2
を介して入力し、信号線6aを介して後述する変復調器
に送出するものである。
【0011】8はITU−T勧告V.8,V.21,
V.27ter,V.29,V.17,V.34に基づ
いた変調及び復調を行う変復調器であり、後述する制御
部からの指示(信号線20c)により各伝送モードが指
定される。また、変復調器8は信号線20bに出力され
ている送信データを入力し、変調データを信号線8aに
出力する一方、信号線6aに出力されている受信データ
を入力し、復調データを信号線8bに出力する。
【0012】10はANSam信号を送出するANSa
m送出回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線10aにANSam
信号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号
が出力されている時には信号線10aに何も信号を出力
しない。12は加算回路であり、信号線8aの情報と信
号線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線1
2aに出力する。
【0013】14は読取部であり、読み取った画像デー
タを信号線14aに出力する。16は記録部であり、信
号線20eに出力された情報を順次1ライン毎に記録す
る。18はメモリであり、読み取った画像データの生情
報や符号化された情報を格納したり、受信情報或いは復
号化された情報等を格納する。
【0014】22は発呼回路であり、信号線20fに発
呼命令パルスが発生すると、信号線20gに出力されて
いる電話番号情報を入力し、信号線22aにDTMFの
選択信号を出力する。
【0015】24は操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、セットキ
ー、スタートキー、ストップキー、後述する登録部26
への登録キー、その他ファンクションキーがあり、押下
されたキー情報は信号線24aに出力される。26はサ
ービスプロバイダー登録部であり、信号線26aを介し
て操作部22から入力されたサービスプロバイダーの電
話番号を登録する。
【0016】28は重要通信選択ボタンであり、重要通
信を選択する時に押下するボタンであり、該ボタンが押
下されると、信号線28aに押下パルスが発生する。3
0は重要通信表示回路であり、信号線20hにクリアパ
ルスが発生すると「表示しない」に初期化し、以後、信
号線28aに押下パルスが発生する毎に「表示する」→
「表示しない」→「表示する」を繰り返し、「表示す
る」の場合には、信号線30aに信号レベル「1」の信
号を出力し、「表示しない」の場合には、信号線30a
に信号レベル「0」の信号を出力する。
【0017】32は緊急通信選択ボタンであり、緊急通
信を選択する時に押下するボタンであり、該ボタンが押
下されると、信号線32aに押下パルスが発生する。3
4は緊急通信表示回路であり、信号線20iにクリアパ
ルスが発生すると「表示しない」に初期化し、以後、信
号線32aに押下パルスが発生する毎に「緊急通信と表
示」→「表示しない」→「緊急通信と表示」を繰り返
し、「緊急通信と表示」の場合には、信号線34aに信
号レベル「1」の信号を出力し、「表示しない」の場合
には、信号線34aに信号レベル「0」の信号を出力す
る。
【0018】36はサービスプロバイダーであり、信号
線36bを介してPSTN46と接続され、信号線36
aを介してインターネット48と接続される。38はL
AN(ローカルエリアネットワーク)であり、信号線3
8aを介してインターネット48と接続され、信号線4
0aを介してインターネットFAXB40と接続され
る。42はLAN(ローカルエリアネットワーク)であ
り、信号線42aを介してインターネット48と接続さ
れ、信号線44aを介してインターネットFAXC44
と接続される。
【0019】20はファクシミリ装置の制御部であり、
ファクシミリ装置全体を制御する。具体的には、送信機
側のオペレータが選択する重要度により、インターネッ
トを介したファクシミリ通信の通信方法を切り替える。
特にオペレータが重要通信を選択すると、リアルタイム
でのインターネットを介したファクシミリ通信を実行
し、オペレータが重要通信を選択していないとストアア
ンドフォワード(シンプルモード)でのインターネット
を介したファクシミリ通信を実行する。
【0020】尚、上述の制御部20は、プログラムに従
って本装置全体を制御するCPU、そのCPUのプログ
ラムや制御コードを格納したROM、CPUが制御を実
行時に使用する作業領域や各種テーブル等の領域を含む
RAMで構成されている。
【0021】図2乃至図4は、本実施形態における制御
部20の制御を示すフローチャートである。まず、ステ
ップS101において、制御部20のCPUは信号線2
6aを介してサービスプロバイダー登録部26の情報を
クリアする。そして、ステップS102において、信号
線20hにクリアパルスを発生し、重要通信表示回路3
0を「表示しない」に初期化する。次に、ステップS1
03において、信号線20iにクリアパルスを発生し、
緊急通信表示回路34を「表示しない」に初期化する。
【0022】次に、ステップS104において、信号線
20aに信号レベル「0」の信号を出力し、NCU2に
対してCMLをオフに制御し、ステップS105では、
信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、AN
Sam送出回路10がANSam信号を送信しないよう
に制御する。
【0023】次に、ステップS106において、信号線
24aを介して操作部24から情報を入力し、サービス
プロバイダーの電話番号を登録する指示が選択されたか
否かを判断する。ここで、登録でなければステップS1
08へ進むが、登録であればステップS107へ進み、
信号線26aを介してサービスプロバイダーの電話番号
をサービスプロバイダー登録部26に登録する。
【0024】次に、ステップS108において、信号線
24aを介して操作部24から情報を入力し、インター
ネットを介したファクシミリ通信が指定されたか否かを
判断する。ここで、インターネットFAX通信が指定さ
れなけばステップS109へ進み、その他の処理を実行
する。また、インターネットFAX通信が指定されたな
らばステップS110へ進み、信号線20aに信号レベ
ル「1」の信号を出力し、NCU2に対してCMLをオ
ンに制御する。そして、ステップS111では、登録部
26登録されたサービスプロバイダーの電話番号に発呼
回路22を使用して発呼する。
【0025】次に、ステップS112において、信号線
30aを介して重要通信選択ボタンの情報を入力し、重
要通信が選択されたか否かを判断する。ここで、重要通
信が選択されるとステップS113へ進み、PPPプロ
トコルを実行する。尚、通信方法として、リアルタイム
モードでのインターネットを介したファクシミリ通信を
指定する。そして、ステップS114では、相手インタ
ーネットFAXの能力確認、送達確認を行いながら、リ
アルタイムモードでのインターネットを介したファクシ
ミリ通信を実行する。
【0026】また、ステップS112において、重要通
信が選択されていなければステップS115へ進み、P
PPプロトコルを実行する。尚、通信方法として、スト
ア・アンド・フォワードのシンプルモードでのインター
ネットを介したファクシミリ通信を指定する。そして、
ステップS116において、画信号をMH符号化し、T
iff−fxフォーマット化してSMTPでのインター
ネットを介したファクシミリ通信、即ち、ストア・アン
ド・フォワードのシンプルモードでのインターネットを
介したファクシミリ通信を実行する。
【0027】[変形例1]前述した実施形態では、通信
側のオペレータが選択する重要度により、インターネッ
トを介したファクシミリ通信の通信方法をリアルタイム
モードかストア・アンド・フォアードのシンプルモード
に変えているが、緊急度により、インターネットを介し
たファクシミリ通信の通信方法を変えても良い。より具
体的には、オペレータが緊急通信を選択すると、リアル
タイムでのインターネットを介したファクシミリ通信を
実行し、また緊急通信を選択していなければストア・ア
ンド・フォワード(シンプルモード)でのインターネッ
トを介したファクシミリ通信を実行する。
【0028】図5は、変形例1における制御部20の制
御(一部)を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS201は図3に示すステップS112に
代わる処理であり、信号線34aを介して緊急通信選択
ボタン32の情報を入力し、緊急通信が選択されたか否
かを判断する。ここで、緊急通信が選択されると図3に
示すステップS113へ進み、また選択されていなけれ
ば図3に示すステップS115へ進む。
【0029】[実施例2]前述した実施形態及び変形例
1では、通信側のオペレータが選択する緊急度、又は重
要度の一方により、インターネットを介したファクシミ
リ通信の通信方法をリアルタイムモードかストア・アン
ド・フォアードのシンプルモードに変えているが、緊急
度及び重要度の両方により、インターネットを介したフ
ァクシミリ通信の通信方法を変えてもよい。より具体的
には、オペレータが緊急通信を選択すると、リアルタイ
ムでのインターネットを介したファクシミリ通信を実行
し、オペレータが緊急通信を選択せずに、重要通信を選
択すると、ストア・アンド・フォワード(フルモード)
でのインターネットを介したファクシミリ通信を実行
し、オペレータが緊急通信、重要通信を、ともに選択し
ないと、ストア・アンド・フォワード(シンプルモー
ド)でのインターネットを介したファクシミリ通信を実
行する。
【0030】図6は、変形例2における制御部20の制
御(一部)を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS301〜S304は図3に示すステップ
S112に代わる処理である。
【0031】まず、ステップS301において、信号線
34aを介して緊急通信選択ボタン32の情報を入力
し、緊急通信が選択されたか否かを判断する。ここで、
緊急通信が選択されると図3に示すステップS113へ
進むが、選択されていなければステップS302へ進
み、信号線30aを介して重要通信選択ボタン28の情
報を入力し、重要通信が選択されたか否かを判断する。
【0032】ここで、重要通信が選択されると図3に示
すステップS115へ進むが、選択されていなければス
テップS303へ進み、PPPプロトコルを実行する。
尚、通信方法として、ストア・アンド・フォワードのフ
ルモードでのインターネットを介したファクシミリ通信
を指定する。そして、ステップS304では、ストア・
アンド・フォワードのフルモードでのインターネットを
介したファクシミリ通信を実行する。
【0033】以上説明した実施形態によれば、重要通信
が選択されるとリアルタイムモードにより、相手ファク
シミリ装置と能力確認、送達確認しながら、受信機側で
必ず表示、或いはプリントできるフォーマットでの通信
が可能となる一方、重要通信が選択されていないとシン
プルモードでの通信が可能となり、利用者の利便性を向
上させることができる。
【0034】また、緊急通信が選択されるとリアルタイ
ムでのインターネットを介したファクシミリ通信が可能
なリアルタイムモードでの通信を実行し、急ぎの通信が
選択されないと、ストア・アンド・フォワード(シンプ
ルモード)で通信でき、使用者の利便性を向上させるこ
とができる。
【0035】更に、重要度及び緊急度の両方により、リ
アルタイムモード、ストア・アンド・フォワード(シン
プルモード)、ストア・アンド・フォワード(フルモー
ド)とインターネットを介したファクシミリ通信を適切
なモードで実現でき、使用者の利便性を向上させること
ができる。
【0036】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0037】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0038】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0039】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0040】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0041】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ通信する通信の重要度或いは緊急度に応じ
てインターネットを介したファクシミリ通信の通信方法
を変更することにより、利用者の利便性を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図5】変形例1における制御部20の制御(一部)を
示すフローチャートである。
【図6】変形例2における制御部20の制御(一部)を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 メモリ 20 制御部 22 発呼回路 24 操作部 26 登録部 28 選択ボタン 30 表示回路 32 選択ボタン 34 表示回路 36 サービスプロバイダー 38 LAN 40 FAXB 42 LAN 44 FAXD 46 PSTN 48 インターネット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してファクシミリ通
    信を行うファクシミリ装置において、 ファクシミリ通信が重要通信か或いは緊急通信かに応じ
    て、インターネットを介したファクシミリ通信の通信方
    法を変更する変更手段と、 前記変更手段で変更した通信方法によりインターネット
    を介したファクシミリ通信を行う通信手段とを有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記変更手段は、前記ファクシミリ通信
    が重要通信か或いは緊急通信の場合、リアルタイムでの
    インターネットを介したファクシミリ通信に変更し、重
    要通信でも緊急通信でもない場合、ストア・アンド・フ
    ォワードでのインターネットを介したファクシミリ通信
    に変更することを特徴とする請求項1に記載のファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記ストア・アンド・フォワードでのイ
    ンターネットを介したファクシミリ通信は、シンプルモ
    ードでの通信とすることを特徴とする請求項2に記載の
    ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記変更手段は、前記ファクシミリ通信
    の重要度及び緊急度に応じてインターネットを介したフ
    ァクシミリ通信の通信方法を変更することを特徴とする
    請求項1に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 インターネットを介してファクシミリ通
    信を行うファクシミリ装置の通信方法において、 ファクシミリ通信が重要通信か或いは緊急通信かに応じ
    て、インターネットを介したファクシミリ通信の通信方
    法を変更する変更工程と、 前記変更工程で変更した通信方法によりインターネット
    を介したファクシミリ通信を行う通信工程とを有するこ
    とを特徴とするファクシミリ装置の通信方法。
  6. 【請求項6】 前記変更工程は、前記ファクシミリ通信
    が重要通信か或いは緊急通信の場合、リアルタイムでの
    インターネットを介したファクシミリ通信に変更し、重
    要通信でも緊急通信でもない場合、ストア・アンド・フ
    ォワードでのインターネットを介したファクシミリ通信
    に変更することを特徴とする請求項5に記載のファクシ
    ミリ装置の通信方法。
  7. 【請求項7】 前記ストア・アンド・フォワードでのイ
    ンターネットを介したファクシミリ通信は、シンプルモ
    ードでの通信とすることを特徴とする請求項6に記載の
    ファクシミリ装置の通信方法。
  8. 【請求項8】 前記変更工程は、前記ファクシミリ通信
    の重要度及び緊急度に応じてインターネットを介したフ
    ァクシミリ通信の通信方法を変更することを特徴とする
    請求項5に記載のファクシミリ装置の通信方法。
  9. 【請求項9】 ファクシミリ装置の通信方法のプログラ
    ムコードが格納されたコンピュータ可読記憶媒体であっ
    て、 ファクシミリ通信が重要通信か或いは緊急通信かに応じ
    て、インターネットを介したファクシミリ通信の通信方
    法を変更する変更工程のコードと、 変更した通信方法によりインターネットを介したファク
    シミリ通信を行う通信工程のコードとを有することを特
    徴とする記憶媒体。
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EP1271917A2 (en) * 2001-06-18 2003-01-02 Ricoh Company, Ltd. Network facsimile apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1271917A2 (en) * 2001-06-18 2003-01-02 Ricoh Company, Ltd. Network facsimile apparatus
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