JP2001160879A - ファクシミリ装置及びその通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその通信方法

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JP2001160879A
JP2001160879A JP34254599A JP34254599A JP2001160879A JP 2001160879 A JP2001160879 A JP 2001160879A JP 34254599 A JP34254599 A JP 34254599A JP 34254599 A JP34254599 A JP 34254599A JP 2001160879 A JP2001160879 A JP 2001160879A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手側端末の端末種別に応じてインターネッ
トを介したファクシミリ通信の通信方法を変更できるフ
ァクシミリ装置及びその通信方法を提供する。 【解決手段】 通信相手側の端末種別が指定され(S1
09)、その端末種別がPC(パソコン)であれば(S
110)、シンプルモードでのインターネットを介した
ファクシミリ通信を行い(S112)、端末種別がIF
AXであればフルモードでのインターネットを介したフ
ァクシミリ通信を行う(S114)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介してファクシミリ通信を行うファクシミリ装置及びそ
の通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインターネットを介したファクシ
ミリ通信においては、相手側の端末が専用線接続の時に
はセッションベースでのインターネットを介したファク
シミリ通信を実行し、またダイヤルアップ接続の時には
メッセージベースでのインターネットを介したファクシ
ミリ通信を実行するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、相手側端末により、インターネットを介した
ファクシミリ通信の通信方法を変更することができなか
ったので、例えばユーザが使用していない状態では、電
源をオフしていることの多いパソコンと通信する場合に
は、リアルタイムモードでの通信を試みても、通信がで
きないという欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、相手側端末の端末種別に応じてインターネ
ットを介したファクシミリ通信の通信方法を変更できる
ファクシミリ装置及びその通信方法を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インターネットを介してファクシミリ通
信を行うファクシミリ装置において、通信相手側の端末
種別を選択する端末種別選択手段と、前記端末種別選択
手段で選択された端末種別に応じてインターネットを介
したファクシミリ通信の通信方法を変更する変更手段
と、前記変更手段で変更した通信方法でインターネット
を介したファクシミリ通信を行う通信手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
は、インターネットを介してファクシミリ通信を行うフ
ァクシミリ装置の通信方法において、通信相手側の端末
種別を選択する端末種別選択工程と、前記端末種別選択
工程で選択された端末種別に応じてインターネットを介
したファクシミリ通信の通信方法を変更する変更工程
と、前記変更工程で変更した通信方法でインターネット
を介したファクシミリ通信を行う通信工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施形態におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。同図において、2
はNCU(網制御装置)であり、電話交換網(PST
N)をデータ通信等に使用するために電話回線の端末に
接続され、電話交換網との接続制御を行ったり、データ
通信路への切換えを行ったり、ループの保持を行うもの
である。また、NCU2は後述する制御部からの信号レ
ベル(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2a
を電話機側に接続し、また信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するもの
である。尚、通常の状態では、電話回線2aは電話機側
に接続されている。
【0009】4は電話機である。6はハイブリッド回路
であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、後述
する加算回路からの送信信号をNCU2を介して電話回
線2aに送出し、また相手側からの受信信号をNCU2
を介して入力し、信号線6aを介して後述する変復調器
に送出するものである。
【0010】8はITU−T勧告V.8,V.21,
V.27ter,V.29,V.17,V.34に基づ
いた変調及び復調を行う変復調器であり、後述する制御
部からの指示(信号線20c)により各伝送モードが指
定される。また、変復調器8は信号線20bに出力され
ている送信データを入力し、変調データを信号線8aに
出力する一方、信号線6aに出力されている受信データ
を入力し、復調データを信号線8bに出力する。
【0011】10はANSam信号を送出するANSa
m送出回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線10aにANSam
信号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号
が出力されている時には信号線10aに何も信号を出力
しない。12は加算回路であり、信号線8aの情報と信
号線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線1
2aに出力する。
【0012】14は読取部であり、読み取った画像デー
タを信号線14aに出力する。16は記録部であり、信
号線20eに出力された情報を順次1ライン毎に記録す
る。18はメモリであり、読み取った画像データの生情
報や符号化された情報を格納したり、受信情報或いは復
号化された情報等を格納する。22は発呼回路であり、
信号線20fに発呼命令パルスが発生すると、信号線2
0gに出力されている電話番号情報を入力し、信号線2
2aにDTMFの選択信号を出力する。
【0013】22は操作部であり、ワンタッチダイア
ル、短縮ダイアル、テンキー、*・#キー、セットキ
ー、スタートキー、ストップキー、後述する登録部への
登録キー、その他各種ファンクションキーを含み、押下
されたキー情報が信号線22aに出力される。24は送
信時に相手側端末を選択する相手端末選択ボタンであ
り、該ボタンが押下されると信号線24aに押下パルス
が発生する。
【0014】26は相手端末表示回路であり、後述する
制御部より信号線20fにクリアパルスが発生すると
「指定なし」と表示し、以後、相手端末選択ボタン24
により信号線24aに押下パルスが発生する毎に、「イ
ンターネットFAX」→「パソコン」→「指定なし」→
「インターネットFAX」と表示を繰り返す。ここで、
「指定なし」と表示している時には信号線26aに信号
「0」の信号を出力し、「インターネットFAX」と表
示している時には信号線26aに信号「1」の信号を出
力し、「パソコン」と表示している時には、信号線26
aに、信号「2」の信号を出力する。
【0015】28はワンタッチダイヤル登録部であり、
操作部22のワンタッチダイヤルに対応させて操作部2
2から指定されたIPアドレス、相手端末種別を登録す
る。具体的には、例えばワンタッチダイヤル[01]に
はIPアドレスとしてaaa@bbb.ccc.co.
jpが、相手側の端末種別としてパソコン端末が登録さ
れ、また同様にワンタッチダイヤル[02]にはIPア
ドレスとしてddd@eee.fff.co.jpが、
相手側の端末種別としてインターネットFAXが登録さ
れる。
【0016】30はネットワークカードであり、イント
ラネット又はローカルエリアネットのようなネットワー
クに接続するためのインタフェースである。尚、信号線
20gはバイセントロインターフェースであり、信号線
30aはイーサネットである。32はPC1、34はP
C2、36はPC3、38はPC4、40はPC5であ
り、これらはイーサネット30aに接続される。また、
ネットワークは信号線50aの専用線を介してインター
ネット50に接続される。
【0017】42はLAN−Aであり、信号線42aの
専用線を介してインターネット50に接続される。44
はPC(パソコン)であり、信号線44aを介してLA
N−Aに接続される。また同様に、46はLAN−Bで
あり、信号線46aの専用線を介してインターネット5
0に接続される。48はIFAX(インターネットFA
X)であり、信号線48aを介してLAN−Bに接続さ
れる。50はインターネットである。
【0018】20はファクシミリ装置の制御部であり、
ファクシミリ装置全体を制御する。具体的には、オペレ
ータが通信開始に先立ち、相手側の端末を入力すると、
その情報に基づいて、またオペレータが通信開始に先立
ち相手側の端末を入力しないと、ワンタッチダイヤルに
対応し、通信相手側の端末登録情報に基づいて、相手側
の通信端末によりインターネットを介したファクシミリ
通信の通信方法を変更する。即ち、相手側の端末として
パソコンが指定されると、シンプルモードでのインター
ネットを介したファクシミリ通信を行い、相手側の端末
としてインターネットFAXが指定されると、フルモー
ド又はリアルタイムモードでのインターネットを介した
ファクシミリ通信を実行する。
【0019】尚、上述の制御部20は、プログラムに従
って本装置全体を制御するCPU、そのCPUのプログ
ラムや制御コードを格納したROM、CPUが制御を実
行時に使用する作業領域や各種テーブル等の領域を含む
RAMで構成されている。
【0020】図2乃至図4は、本実施形態における制御
部20の制御を示すフローチャートである。まずステッ
プS101において、制御部20のCPUは信号線28
aを介してワンタッチダイヤル登録部28の情報をクリ
アする。そして、ステップS102において、信号線2
0aに信号レベル「0」の信号を出力し、NCU2に対
してCMLをオフに制御し、続くステップS103で
は、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、
ANSam送出回路10がANSam信号を送信しない
ように制御する。
【0021】次に、ステップS104において、信号線
20fにクリアパルスを発生し、相手端末表示回路26
の表示を「指定しない」に初期化する。そして、ステッ
プS105において、信号線22aを介して操作部22
の情報を入力し、ワンタッチダイヤル登録部28への登
録が選択されたか否かを判断する。ここで、登録でなけ
ればステップS107へ進むが、登録が選択されるステ
ップS106へ進み、操作部22のワンタッチダイヤル
に対応させて入力されたIPアドレス、相手側の端末種
別を信号線28aを介してワンタッチダイヤル登録部2
8に登録する。例えば、ワンタッチダイヤル[01]に
はIPアドレスとしてaaa@bbb.ccc.co.
jpが、相手側の端末としてPC(パソコン)44が登
録され、同様に、ワンタッチダイヤル[02]にはIP
アドレスとしてddd@eee.fff.co.jp
が、相手側の端末としてIFAX(インターネットFA
X)48が登録される。
【0022】次に、ステップS107において、信号線
22aを介して操作部22の情報を入力し、送信が選択
されたか否かを判断する。ここで、送信が選択されなけ
ればステップS108へ進み、その他の処理を行う。ま
た、送信が選択された場合にはステップS109へ進
み、信号線26aを介して相手端末表示回路26の情報
を入力し、相手端末の指定状況を判断する。ここで、相
手端末選択ボタン24により相手端末が指定されていれ
ばステップS110へ進み、指定された相手端末がPC
(パソコン)44か否かを判断する。ここで、PC44
が指定されていればステップS111へ進み、信号線2
0gからネットワークカード30を介してインターネッ
ト50経由でPC44へと接続する。そして、ステップ
S112において、画信号をMH符号化してTiff−fxフ
ォーマット化してSMTPで送信する。即ち、シンプル
モードでの送信を行う。
【0023】また、ステップS110において、PC4
4ではなく、IFAX48が指定されていればステップ
S113へ進み、信号線20gからネットワークカード
30を介してインターネット50経由でIFAX48へ
と接続する。そして、ステップS114において、画信
号を能力確認、送達確認しながらフルモードでの送信を
行う。
【0024】一方、上述のステップS109において、
相手端末選択ボタン24により相手端末が指定されてい
なければステップS115へ進み、操作部22のワンタ
ッチダイヤルによる発呼であるか否かを判断する。ここ
で、ワンタッチダイヤルによる発呼であればステップS
116へ進み、押下されたワンタッチダイヤルに対応さ
せてワンタッチダイヤル登録部28に登録されている相
手端末をチェックする。ここで、相手端末がインターネ
ットFAXであればステップS113へ進み、上述した
ように相手端末と画信号を能力確認、送達確認しながら
フルモードでの送信を行う。また、ステップS115に
おいて、ワンタッチダイヤルによる発呼でない、或いは
ステップS116において、相手端末がインターネット
FAXでない場合はステップS111へ進み、上述した
ように相手端末とシンプルモードでの送信を行う。
【0025】[変形例1]前述した実施形態では、送信
時に相手側の端末としてインターネットFAXが指定さ
れると、フルモードでのインターネットを介したファク
シミリ通信を実行しているが、リアルタイムモードでの
インターネットを介したファクシミリ通信を実行しても
良い。
【0026】図5は、変形例1における制御部20の制
御(一部)を示すフローチャートである。同図におい
て、ステップS201は図3に示すステップS114に
代わる処理であり、画信号を能力確認、送達確認しなが
らリアルタイムモードでの送信を行う。
【0027】以上説明したように、実施形態によれば、
通信に先立ち、操作部より、或いはワンタッチダイヤル
に登録することにより、相手側の端末を指定でき、その
端末がパソコンであれば、電源をオフしている可能性も
あるので、シンプルモードでインターネットを介して通
信し、また、インターネットFAXであれば、例えばフ
ルモード(リアルタイムモードでもよい)でインターネ
ットを介して通信することにより、能力確認、送達確認
も可能になり、適切なインターネットを介したファクシ
ミリ通信方法の選択が可能になり、ユーザの利便性を向
上させることができる。
【0028】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0029】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0030】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0031】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0032】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0033】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相手側端末の端末種別に応じてインターネットを介した
ファクシミリ通信の通信方法を変更することにより、ユ
ーザの利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図5】変形例1における制御部20の制御(一部)を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 メモリ 20 制御部 22 操作部 24 相手端末選択ボタン 26 相手端末表示回路 28 ワンタッチダイヤル登録部 30 ネットワークカード 32 PC1 34 PC2 36 PC3 38 PC4 40 PC5 42 LAN−A 44 PC 46 LAN−B 48 IFAX 50 インターネット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してファクシミリ通
    信を行うファクシミリ装置において、 通信相手側の端末種別を選択する端末種別選択手段と、 前記端末種別選択手段で選択された端末種別に応じてイ
    ンターネットを介したファクシミリ通信の通信方法を変
    更する変更手段と、 前記変更手段で変更した通信方法でインターネットを介
    したファクシミリ通信を行う通信手段とを有することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記端末種別選択手段は、送信機側のオ
    ペレータが相手側の端末種別を選択することを特徴とす
    る請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 更に、ワンタッチダイヤルに対応させて
    相手側の端末種別を登録する登録手段を有し、 前記変更手段は、発呼時に押下されたワンタッチダイヤ
    ルに対応し登録されている端末種別によりインターネッ
    トを介したファクシミリ通信の通信方法を変更すること
    を特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記通信手段は、相手側の端末としてコ
    ンピュータが指定されるとシンプルモードでのインター
    ネットを介したファクシミリ通信を実行し、相手側の端
    末としてインターネットFAXが指定されるとシンプル
    モード以外のインターネットを介したファクシミリ通信
    を実行することを特徴とする請求項1にファクシミリ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記通信手段は、相手側の端末としてイ
    ンターネットFAXが指定されると、フルモードでのイ
    ンターネットを介したファクシミリ通信を実行すること
    を特徴とする請求項4に記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 インターネットを介してファクシミリ通
    信を行うファクシミリ装置の通信方法において、 通信相手側の端末種別を選択する端末種別選択工程と、 前記端末種別選択工程で選択された端末種別に応じてイ
    ンターネットを介したファクシミリ通信の通信方法を変
    更する変更工程と、 前記変更工程で変更した通信方法でインターネットを介
    したファクシミリ通信を行う通信工程とを有することを
    特徴とするファクシミリ装置の通信方法。
  7. 【請求項7】 前記端末種別選択工程は、送信機側のオ
    ペレータが相手側の端末種別を選択することを特徴とす
    る請求項6に記載のファクシミリ装置の通信方法。
  8. 【請求項8】 更に、ワンタッチダイヤルに対応させて
    相手側の端末種別を登録する登録工程を有し、 前記変更工程は、発呼時に押下されたワンタッチダイヤ
    ルに対応し登録されている端末種別によりインターネッ
    トを介したファクシミリ通信の通信方法を変更すること
    を特徴とする請求項6に記載のファクシミリ装置の通信
    方法。
  9. 【請求項9】 前記通信工程は、相手側の端末としてコ
    ンピュータが指定されるとシンプルモードでのインター
    ネットを介したファクシミリ通信を実行し、相手側の端
    末としてインターネットFAXが指定されるとシンプル
    モード以外のインターネットを介したファクシミリ通信
    を実行することを特徴とする請求項6にファクシミリ装
    置の通信方法。
  10. 【請求項10】 前記通信工程は、相手側の端末として
    インターネットFAXが指定されると、フルモードでの
    インターネットを介したファクシミリ通信を実行するこ
    とを特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置の通
    信方法。
  11. 【請求項11】 インターネットを介してファクシミリ
    通信を行うファクシミリ装置の通信方法のプログラムコ
    ードが記憶されたコンピュータ可読記憶媒体であって、 通信相手側の端末種別を選択する端末種別選択工程のコ
    ードと、 選択された端末種別に応じてインターネットを介したフ
    ァクシミリ通信の通信方法を変更する変更工程のコード
    と、 変更した通信方法でインターネットを介したファクシミ
    リ通信を行う通信工程のコードとを有することを特徴と
    する記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1494450A2 (en) * 2003-07-02 2005-01-05 Ricoh Company, Ltd. Communication terminal for providing broadcast communication and means, method and recording medium therefore
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