JP2000184120A - ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

Info

Publication number
JP2000184120A
JP2000184120A JP10359717A JP35971798A JP2000184120A JP 2000184120 A JP2000184120 A JP 2000184120A JP 10359717 A JP10359717 A JP 10359717A JP 35971798 A JP35971798 A JP 35971798A JP 2000184120 A JP2000184120 A JP 2000184120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile communication
internet
facsimile
partner device
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10359717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3647291B2 (ja
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP35971798A priority Critical patent/JP3647291B2/ja
Publication of JP2000184120A publication Critical patent/JP2000184120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3647291B2 publication Critical patent/JP3647291B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手装置との通信能力を最大限に活かし、か
つ送信確認可能なファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ通信に先立ち、PSTN4
00に発呼して応答した相手装置200がインターネッ
ト500を介したファクシミリ通信が可能か否かを判別
し、インターネットを介したファクシミリ通信が可能で
ある場合には相手装置の受信能力及び相手装置のインタ
ーネットアドレスを受信してPSTN400の呼を解放
した後に受信した受信データに従って前記相手装置との
間でインターネットを介したファクシミリ通信を行う。
そして相手装置よりのインターネットを介した通信結果
をPSTN400を介して通知させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット及び
公衆電話回線網を介して他の通信装置との間でファクシ
ミリ通信が可能なファクシミリ装置及びファクシミリ通
信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインターネットを介したファクシ
ミリ装置について、現在、IETFでのRFC化、IT
U−Tでの勧告化等が進められているが、符号化方法と
してはMHが、解像度としては200dpiが、サイズ
としてはA4が選定されている程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、この勧告
のみでは相手受信機との間の能力の確認ができず、相手
受信機の能力を最大限に活かすことが困難である。ま
た、インターネットを介して送信した情報が、相手機に
確実に届いているかいなかを確認できないという大きな
欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決することを目的として成されたもので、係る目的を
達成する一手段として例えば以下の構成を備える。
【0005】即ち、インターネット及び公衆電話回線網
を介して他の通信装置との間でファクシミリ通信が可能
なファクシミリ装置であって、ファクシミリ通信に先立
ち、前記公衆電話回線網に発呼して応答した相手装置が
インターネットを介したファクシミリ通信が可能か否か
を判別する判別手段と、前記判別手段が相手装置がイン
ターネットを介したファクシミリ通信が可能であると判
別すると相手装置の受信能力及び相手装置のインターネ
ットアドレスを受信して公衆電話回線網の前記相手装置
との呼を解放する相手情報受信手段と、前記相手情報受
信手段で受信した受信データに従って前記相手装置との
間でインターネットを介したファクシミリ通信を行うフ
ァクシミリ通信手段とを備えることを特徴とする。
【0006】そして例えば、前記ファクシミリ通信手段
は、前記相手情報受信手段で受信した受信データに従っ
てインターネットを介して前記相手装置を接続し、イン
ターネットを介したファクシミリ通信を実行する旨の要
求及び通信結果を前記公衆電話回線網を介して通知して
ほしい旨の要求を送出して相手装置との間でインターネ
ットを介したファクシミリ通信を行うことを特徴とす
る。
【0007】また例えば、前記ファクシミリ通信手段
は、インターネットを介して接続した前記相手装置に、
自装置のインターネットアドレスと共にインターネット
を介したファクシミリ通信を実行する旨の要求を通知
し、自装置の前記公衆電話回線網電話番号と共にファク
シミリ通信結果を前記公衆電話回線網を介して通知して
ほしい旨の要求を通知することを特徴とする。
【0008】更に例えば、インターネットに接続された
相手装置よりのインターネットを介したファクシミリ通
信を実行する旨の要求及び当該相手装置の前記公衆電話
回線網電話番号を通知されると、当該相手装置よりのイ
ンターネットを介したファクシミリ通信情報を受信し、
公衆電話回線網の前記通知された電話番号の相手に発呼
して通信結果を通知するファクシミリ受信手段を備える
ことを特徴とする。
【0009】また例えば、ファクシミリ通信手段は、相
手装置より受信した受信データに従った前記相手装置の
ファクシミリ通信能力に基づいてインターネットを介し
たファクシミリ通信を行うことを特徴とする。あるい
は、前記判別手段が相手装置がインターネットを介した
ファクシミリ通信能力を有していないと判別するとその
まま接続されている公衆電話回線網を用いて接続相手装
置との間でファクシミリ通信を行うことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0011】[第1の実施の形態例]図1に本発明に係
る第1の実施の形態例のファクシミリ装置の構成例を示
す。図1は本発明に係る一発明の実施の形態例の構成例
を示すブロック図である。
【0012】図1において、100は本実施の形態例の
ファクシミリ装置であり、公衆電話回線網(PSTN)
400との間で通話路を設定可能に構成されていると共
に、LANシステム300にも接続されている。
【0013】200は公衆電話回線網(PSTN)を介
してのファクシミリ通信が可能であると共に、インター
ネットを介してのファクシミリ通信が可能な相手装置、
300はLANシステム、400は公衆電話回線網(P
STN)である。
【0014】ファクシミリ装置100において、2はP
STN400との間の回線制御を行なうNCU(網制御
装置)であり、PSTN400との接続回線(電話回
線)2aに直流ループを形成して発呼制御や被呼制御を
行うと共に、PSTN400を介して他の装置とデータ
通信を行なうために電話回線2aをハイブリッド回路6
側に切り替える制御、電話機4を使用して通話を行なう
ために電話回線2aを電話機4側に切り替える制御等を
行う。
【0015】NCU2によるこの切り替え制御は、制御
回路20からの信号線20aの信号レベルが「0」であ
れば、電話回線2aを電話機側に接続し、信号レベルが
「1」であれば、電話回線2aをファクシミリ装置側に
接続する。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話
機4側に接続されている。
【0016】4は電話機である。6はハイブリッド回路
であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算
回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2a
に送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受取り、
信号線6a経由で変復調器8に送る。
【0017】8は変復調器であり、ITU−T勧告V.
8,V.21,V.27ter、V.29,V.17,
V.34に基づいた変調及び復調を行なう。変復調器8
は、信号線20cにより各伝送モードが指定され、信号
線20bに出力されている信号を入力し、変調データを
信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信
信号を入力し、復調データを信号線8bに出力する。
【0018】10はANSam信号を送出するANSa
m送出回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線10aにANSam
信号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号
が出力されている時には信号線10aに何も信号を出力
しない。
【0019】12は加算回路であり、信号線8aの情報
と信号線10aの情報と信号線22aの情報とを入力
し、加算した結果を信号線12aに出力する。14は例
えばファクシミリ送信するべき原稿データを読み取る読
取回路であり、読取りデータを信号線14aに出力す
る。
【0020】16は記録回路であり、信号線20eに出
力されている情報を順次1ライン毎に記録する。18は
メモリ回路であり、読取回路14での読取りデータ情報
や、変復調器8で符号化した情報を一時格納したり、ま
た他の装置よりの受信情報、あるいは変復調器8で復号
化した情報等を一時格納する。
【0021】22は発呼回路であり、信号線20fに制
御回路20よりの発呼命令信号が出力されると、NCU
2より電話回線2aを捕捉して信号線20gに出力され
ている電話番号情報を入力し、信号線20aにダイヤル
パルス信号あるいはDTMF信号を出力し、PSTN4
00に対して送出し、所望の相手装置を発呼する。
【0022】24は操作部であり、ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、セットキ
ー、スタートキー、ストップキー、各種登録回路26,
28,30への登録キーその他ファンクションキーが配
設されている。操作部24よりの押下されたキー情報は
信号線24aに出力され制御回路20でどのキーが押さ
れたのか判別される。
【0023】26はワンタッチダイヤル登録回路であ
り、信号線26aを介して操作部24のワンタッチダイ
ヤル01から24にそれぞれ対応付けられたダイヤル番
号が登録される。28は自ファクシミリ装置が所有する
Eメールアドレスを登録するアドレス登録回路であり、
信号線28aを介してEメールアドレスの登録/読み出
し制御が行われる。
【0024】30は自装置に割当てられた電話番号を登
録する電話番号登録回路であり、信号線30aを介して
自機の電話番号が登録/読み出し制御される。
【0025】20は本実施例ファクシミリ装置の全体制
御を司どる制御回路であり、後述するフローチャートに
従った処理を行っている。制御回路20は、インターネ
ット500を介したファクシミリ通信を行なう時には、
PSTN400を介して、相手ファクシミリ装置、例え
ば相手装置200を発呼する。
【0026】相手装置200が応答すると相手装置20
0の有する機能情報の送信を要求して相手装置200の
能力を判別し、インターネット500を介したファクシ
ミリ通信の能力を有していれば、相手装置のインターネ
ット500上での受信能力及び、IPアドレス2を受信
して例えばメモリ回路18に一時記憶し、一度PSTN
400を介して形成している呼を解放する。
【0027】その後、受取ったIPアドレス2に従って
インターネット500を介して相手装置と接続し、ファ
クシミリ通信を実行する旨、及び、本実施の形態例装置
100へ通信結果をPSTN400を介して通知してほ
しい旨を通知する。
【0028】即ち、相手装置がインターネット500を
介したファクシミリ通信の能力を有している場合には、
本実施の形態例装置100からインターネットを介して
相手装置と接続し、本実施の形態例装置100のIPア
ドレス、及び、通信番号、電話番号を相手装置に通知
し、さらに、相手装置から通知された受信能力に基づい
て情報をインターネットを介して送信する。
【0029】インターネット500を介したファクシミ
リ通信を実行する旨を通知された相手装置は、通知され
たIPアドレスからのインターネットを介したファクシ
ミリ受信を実行すると、その通信結果を本実施の形態例
装置100から通知された電話番号に発呼し、PSTN
400を介してファクシミリ通信結果を本実施の形態例
装置100に通知する。
【0030】また、制御回路20は、ファクシミリ通信
を選択してPSTN400を介して例えば相手装置の機
能を受け取った時に、相手装置がインターネットを介し
たファクシミリ通信の能力を有していないときには、そ
のまま、PSTN400を介したファクシミリ通信を実
行する。
【0031】LANシステム300において、32はP
C−A、34はPC−B、36はPC−C、38はPC
−D、40はPC−E、42はPC−Fであり、各PC
(パーソナルコンピュータ)A〜Fは信号線20hのL
ANを経由して互いに接続されている。なお、本実施の
形態例装置100も信号線20hのLANを経由して各
PCーA〜Fと互いに接続されている。
【0032】以上の構成を備える本実施の形態例のファ
クシミリ通信制御を図2乃至図7に示すフローチャート
を参照して以下に説明する。
【0033】図2乃至図6は本実施の形態例のファクシ
ミリ通信制御を説明するためのフローチャートである。
以下、図2乃至図6を参照して本実施の形態例のファク
シミリ通信制御を説明する。
【0034】本実施の形態例においては、装置が起動さ
れるとまず図2のステップS2の処理に移行し、信号線
28aを介してアドレス登録回路28の登録情報をクリ
アする。続いてステップS4で、信号線30aを介して
電話番号登録回路30の登録情報をクリアする。ステッ
プS6で、信号線26aを介してワンタッチダイヤル登
録回路26の登録情報をクリアする。
【0035】次にステップS8で本実施の形態例装置の
保持する通信番号に初期値である「0001」をセット
する。ステップS10では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力してNCU2にCMLをオフさせ電
話回線2aを電話機側に接続する。続くステップS1
2では、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力
し、ANSam信号を送信しない様に制御する。
【0036】次にステップS14で信号線24aよりの
入力情報を調べ、操作部24よりの操作入力があるか否
かを調べる。そして、ワンタッチダイヤル登録回路26
への登録を選択する旨の操作入力がされたか否かが判断
される。ここで、ワンタッチダイヤル登録回路26への
登録を選択する旨の操作入力でなければステップS18
に進む。
【0037】一方、ステップS14でワンタッチダイヤ
ル登録回路26への登録が選択されるとステップS16
に進み、信号線26aを介して操作部24より操作入力
されるワンタッチダイヤル情報(ワンタッチ電話番号)
をワンタッチダイヤル登録回路26のワンタッチダイヤ
ルに対応した所定領域に登録する。そしてステップS1
8に進む。
【0038】ステップS18では、信号線24aよりの
入力情報を調べ、操作部24よりアドレス登録回路28
への登録を選択する旨の操作入力がされたか否かが判断
される。操作部24よりの操作入力がアドレス登録回路
28への登録を選択する旨の操作入力でない場合にはス
テップS22に進む。
【0039】一方、ステップS18で操作部24よりの
操作入力がアドレス登録回路28への登録を選択する旨
の操作入力の場合にはステップS20に進み、信号線2
8aを介して操作部24より操作入力される本実施の形
態例装置のEメールアドレスをアドレス登録回路28へ
登録する。そしてステップS22に進む。
【0040】ステップS22では、信号線24aよりの
入力情報を調べ、操作部24より電話番号登録回路30
への登録を選択する旨の操作入力がされたか否かが判断
される。操作部24よりの操作入力が電話番号登録回路
30への登録を選択する旨の操作入力でない場合にはス
テップS26に進む。
【0041】一方、ステップS22で操作部24よりの
操作入力が電話番号登録回路30への登録を選択する旨
の操作入力の場合にはステップS24に進み、信号線3
0aを介して操作部24より操作入力される本実施の形
態例装置の電話番号を電話番号登録回路30へ登録す
る。そしてステップS26に進む。
【0042】ステップS26では、操作部24よりの操
作入力がファクシミリ情報の送信指示入力か否かを調べ
る。送信指示入力でない場合にはステップS28に進
み、操作部24よりの操作入力が受信指示入力か否かを
調べる。受信指示入力でもない場合にはステップS30
に進み、操作部24よりの操作入力に対応した処理を実
行する。そして、当該処理が終了するとステップS10
に戻る。
【0043】一方、ステップS26で操作部24よりの
操作入力がファクシミリ情報の送信指示入力の場合には
ステップS32に進み、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンして電話回線2a
をハイブリッド回路6側に接続する。制御回路20は同
時に発呼回路22を起動すると共にNCU2に指示して
PSTN400に発呼し、所望相手先電話番号を送出さ
せて所望相手装置と接続状態とする。そしてステップS
34に進む。
【0044】ステップS34では、相手装置との前手順
処理を実行する。この前手順処理では、応答した相手装
置の機能(受信能力)を受信し例えばメモリ回路18に
記憶する。そして続くステップS36で、相手装置にイ
ンターネットを介したファクシミリ通信機能があるか否
かを判断する。相手装置にインターネットを介したファ
クシミリ通信機能があるとステップS48に進み、相手
装置にインターネットを介したファクシミリ通信機能が
ないとステップS38に進む。
【0045】ステップS38では、残りの前手順を実行
する。ここでは、呼を一度解放し、インターネットを介
したファクシミリ通信をする旨、及び、自機の宛先へ通
信結果をPSTNを介して通知してほしい旨をともに通
知しない。
【0046】これでファクシミリ通信準備ができたた
め、続くステップS40で読取回路14により送信原稿
を読み取り、所定の画像処理を施して変復調回路8で変
調してハイブリッド回路6、NUC2、PSTN400
を介して画信号の相手装置へのファクシミリ送信を行な
う。ファクシミリ送信が終了するとステップS42に進
み、所定の後手順を実行する。
【0047】後手順が終了するとステップS44に進
み、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力して
CMLをオフし、NCU2に指示してPSTN400と
の呼を解放する。そしてステップS46で通信番号に対
応した通信結果をメモリ回路15の通信結果記憶領域に
記憶する。この情報は、操作部24からの指定により読
み出して出力することが可能である。
【0048】その後ステップS58に進み、通信番号の
値を1つインクリメントしてステップS10に戻る。
【0049】一方、ステップS36の判断で相手装置に
インターネットを介したファクシミリ通信機能がある場
合にはステップS48に進み、本実施の形態例に特有の
残りの前手順を実行する。具体的には、以下の各手順を
実行する。
【0050】まず呼を一旦解放しインターネットを介し
たファクシミリ通信をする旨を通知する。
【0051】続いて本実施の形態例ファクシミリ装置1
00の電話番号、及びEメールアドレスを通知し、ま
た、これから送信する通信番号を通知する。
【0052】更に相手装置から、相手装置のEメールア
ドレスを受信し、記憶する。
【0053】最後に自ファクシミリ装置100の先に通
知した電話番号へ通信結果をPSTN400を介して通
知してほしい旨を通知する。
【0054】そして続くステップS50で信号線20a
に信号レベル「0」の信号を出力してCMLをオフし、
NCU2に指示してPSTN400との呼を解放する。
そしてステップS52で相手装置から通知されたEメー
ルアドレスへTCP/IPプロトコルを実行して接続す
る。
【0055】次にステップS54でPSTN400を介
して受信した相手装置の受信能力と本実施の形態例装置
側で選択している送信モードから判定し、伝送サイズ、
符号化方法、線密度を決定し符号化して、Tiff−f
xフォーマット化してSMTPで送信する。なおこのと
き、ヘッダにより自装置のEメールアドレス、電話番
号、通信番号を通知する。
【0056】そしてステップS56で読取回路14によ
り送信原稿を読み取り、所定の画像処理を施して通信番
号に対応し、インターネットを介したファクシミリ通信
を行い、通信番号に対応した通信結果をメモリ回路15
の通信結果記憶領域に記憶する。この情報は、操作部2
4からの指定により読み出して出力することが可能であ
る。その後ステップS58に進む。
【0057】一方、ステップS28で操作部24よりの
操作入力が受信指示入力の場合にはステップS60に進
み、PSTN400からの受信であるか否かを判断す
る。PSTN400からの受信であるとステップS61
に進み、信号線20aに信号レベル「1」の信号を出力
し、CMLをオンしてPSTN400との呼を接続す
る。そしてステップS62で前手順を実行する。この前
手順では自装置100がインターネットを介したファク
シミリ通信の能力が有るか否かを通知する。本実施の形
態例の場合にはファクシミリ通信の能力が有る旨を通知
する。
【0058】そしてステップS64に進み、インターネ
ットを介したファクシミリ通信の通信結果の受信である
か否かを判断する。インターネットを介したファクシミ
リ通信の通信結果の受信である場合にはステップS66
に進み、相手装置から通知された通信番号に対応した相
手装置から通知された通信結果をメモリ回路18の通信
結果記憶領域に記憶する。なお、この記憶情報は、操作
部24からの指定により読み出し出力することが可能で
ある。その後ステップS10に進む。
【0059】一方、ステップS64でインターネットを
介したファクシミリ通信の通信結果の受信でない場合に
はステップS68に進み、一度呼を解放してインターネ
ットを介したファクシミリ通信を実行することが通知さ
れたか否かを判断する。呼を解放してインターネットを
介したファクシミリ通信を実行することが通知されてい
ない場合にはステップS70に進み、ステップS38に
対応する通常のPSTN400における残りの前手順処
理を実行する。
【0060】続いてステップS72において、ステップ
S42に対応する画信号のファクシミリ受信を行い、メ
モリ回路18への記録を行なう。そしてステップS74
に進み、ステップS42に対応する後手順を実行してス
テップS10に進む。
【0061】一方、ステップS68で一度呼を解放して
インターネットを介したファクシミリ通信を実行するこ
とが通知されていた場合にはステップS76に進み、ス
テップS48に対応するインターネット用の残りの前手
順を実行する。即ち、送信側の相手装置の電話番号及
び、Eメールアドレス、通信番号を受信して記憶する。
また、本実施の形態例装置のEメールアドレスを通知す
る。また、相手装置からのPSTN400を介した通信
結果がほしいか不要かの通知内容も記憶する。そしてス
テップS10に進む。
【0062】一方、ステップS28でインターネットか
らの受信であるとステップS78に進み、TCP/IP
プロトコルを実行する。続いてステップS80でTif
f−fxフォーマット化されたSMTPの画信号を受信
し、メモリ回路18の所定領域に記録する。なお、同時
に、ヘッダ情報も記憶しておく。
【0063】続くステップS82では、今、受信したヘ
ッダ情報の管理情報(送信側装置の電話番号、通信番
号、Eメールアドレス)はPSTN400を利用した受
信時、インターネットを介した通信を実行する通知のあ
った電話番号、通信番号、Eメールアドレスに一致する
ものはあるか否かを判断する。
【0064】受信したヘッダ情報の管理情報がインター
ネットを介した通信を実行する通知のあった電話番号、
通信番号、Eメールアドレスに一致していない場合には
ステップS10に進む。
【0065】一方、ステップS82で受信したヘッダ情
報の管理情報がインターネットを介した通信を実行する
通知のあった電話番号、通信番号、Eメールアドレスに
一致している場合にはステップS84に進み、信号線2
0aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
し、PSTN400の回線を捕捉する。続いてステップ
S86で発呼回路22を使用して先に送信側装置から通
知された電話番号に発呼する。
【0066】続くステップS88でPSTN400の前
手順を実行し、送信側装置から指定された通信番号と、
その通信番号のインターネットを介したファクシミリ受
信の通信結果をPSTN400を介して通知する。そし
てステップS10に戻る。
【0067】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、例えば、インターネットを介したファクシミリ通信
が可能なファクシミリ装置において、ファクシミリ通信
が選択時、PSTNを介して、ダイヤルし、相手装置が
インターネットを介したファクシミリ通信の能力を有し
ていれば、相手装置の受信能力、及びEメールアドレス
を受信し、さらに記憶し、一度呼を解放後、インターネ
ットを介したファクシミリ通信を実行する旨及び自機の
宛先へ通信結果をPSTNを介して通知してほしい旨を
通知することが可能になる。
【0068】また、本実施の形態例装置のEメールアド
レス、通信番号、及び電話番号を相手装置に通知し、相
手装置から本実施の形態例装置に自機のEメールアドレ
スを通知することが可能になる。
【0069】更に、インターネットを介したファクシミ
リ通信を実行する旨を通知された相手装置は、通知され
たEメールアドレスからのインターネットを介したファ
クシミリ受信を実行すると、その通信結果を本実施の形
態例装置から通知された電話番号に発呼し、PSTNを
介して通知することが可能になる。
【0070】更にまた、ファクシミリ通信が選択時、P
STNを介してダイヤルし、相手装置がインターネット
を介したファクシミリ通信の能力を有していないと、そ
のままPSTNを介したファクシミリ通信を実行するこ
とが可能になる。あるいは、相手装置がインターネット
を介したファクシミリ通信の能力を有している場合、相
手装置から通知された受信能力に基づいて、情報をイン
ターネットを介して、送信することが可能になる。
【0071】本実施の形態例は、これらのことが可能と
なる結果、本実施の形態例装置が、PSTNを介したフ
ァクシミリ通信を試み、相手装置に、インターネットを
介してファクシミリ通信する能力があれば、ここで、相
手装置の受信能力を受信しておき、さらに、相手装置
に、インターネットを介したファクシミリ通信を実行す
る旨と、PSTNを介して通信結果をほしい旨を通知
し、その後、インターネットを介したファクシミリ通信
ができるので、受信能力を最大限に活かし、かつ、送達
確認可能なファクシミリ装置の提供が可能になり、通信
時間、通信コストが軽減でき、ユーザーの利便性が向上
する。ここで、相手装置がインターネットを介したファ
クシミリ通信ができない場合は、そのまま、PSTNを
介したファクシミリ通信が可能であり、ユーザーの利便
性が損なわれることもない、使いやすいファクシミリ装
置が提供できる。
【0072】[他の実施形態例]なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0073】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0074】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0075】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0076】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0077】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0078】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンターネットを介してファクシミリ通信を行なう場合に
相手装置の情報を受信することができ、相手装置との通
信能力を最大限に活かし、かつ送信確認可能なファクシ
ミリ装置の提供が可能になり、利便性を向上させること
ができる。
【0080】また、インターネットを介したファクシミ
リ通信ができない場合は、そのままファクシミリ通信が
可能であり、操作の容易なファクシミリ通信が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例の構成例を
示すブロック図である。
【図2】本実施の形態例のファクシミリ通信制御を説明
するためのフローチャートである。
【図3】本実施の形態例のファクシミリ通信制御を説明
するためのフローチャートである。
【図4】本実施の形態例のファクシミリ通信制御を説明
するためのフローチャートである。
【図5】本実施の形態例のファクシミリ通信制御を説明
するためのフローチャートである。
【図6】本実施の形態例のファクシミリ通信制御を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 制御回路 22 発呼回路 24 操作部 26 ワンタッチダイヤル登録回路 28 アドレス登録回路 30 電話番号登録回路 32 PCA 34 PCB 36 PCC 38 PCD 40 PCE 42 PCF 100 ファクシミリ装置 200 相手装置 300 LANシステム 400 PSTN 500 インターネット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット及び公衆電話回線網を介
    して他の通信装置との間でファクシミリ通信が可能なフ
    ァクシミリ装置であって、 ファクシミリ通信に先立ち、前記公衆電話回線網に発呼
    して応答した相手装置がインターネットを介したファク
    シミリ通信が可能か否かを判別する判別手段と、 前記判別手段が相手装置がインターネットを介したファ
    クシミリ通信が可能であると判別すると相手装置の受信
    能力及び相手装置のインターネットアドレスを受信して
    公衆電話回線網の前記相手装置との呼を解放する相手情
    報受信手段と、 前記相手情報受信手段で受信した受信データに従って前
    記相手装置との間でインターネットを介したファクシミ
    リ通信を行うファクシミリ通信手段とを備えることを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファクシミリ通信手段は、前記相手
    情報受信手段で受信した受信データに従ってインターネ
    ットを介して前記相手装置を接続し、インターネットを
    介したファクシミリ通信を実行する旨の要求及び通信結
    果を前記公衆電話回線網を介して通知してほしい旨の要
    求を送出して相手装置との間でインターネットを介した
    ファクシミリ通信を行うことを特徴とする請求項1記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記ファクシミリ通信手段は、インター
    ネットを介して接続した前記相手装置に、自装置のイン
    ターネットアドレスと共にインターネットを介したファ
    クシミリ通信を実行する旨の要求を通知し、自装置の前
    記公衆電話回線網電話番号と共にファクシミリ通信結果
    を前記公衆電話回線網を介して通知してほしい旨の要求
    を通知することを特徴とする請求項2記載のファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 インターネットに接続された相手装置よ
    りのインターネットを介したファクシミリ通信を実行す
    る旨の要求及び当該相手装置の前記公衆電話回線網電話
    番号を通知されると、当該相手装置よりのインターネッ
    トを介したファクシミリ通信情報を受信し、公衆電話回
    線網の前記通知された電話番号の相手に発呼して通信結
    果を通知するファクシミリ受信手段を備えることを特徴
    とする請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 ファクシミリ通信手段は、相手装置より
    受信した受信データに従った前記相手装置のファクシミ
    リ通信能力に基づいてインターネットを介したファクシ
    ミリ通信を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4
    のいずれかに記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記判別手段が相手装置がインターネッ
    トを介したファクシミリ通信能力を有していないと判別
    するとそのまま接続されている公衆電話回線網を用いて
    接続相手装置との間でファクシミリ通信を行うことを特
    徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のファ
    クシミリ装置。
  7. 【請求項7】 インターネット及び公衆電話回線網を介
    して他の通信装置との間でファクシミリ通信が可能なフ
    ァクシミリ装置におけるファクシミリ通信方法であっ
    て、 ファクシミリ通信に先立ち、前記公衆電話回線網に発呼
    して応答した相手装置がインターネットを介したファク
    シミリ通信が可能か否かを判別し、判別した結果相手装
    置がインターネットを介したファクシミリ通信が可能で
    ある場合には相手装置の受信能力及び相手装置のインタ
    ーネットアドレスを受信して公衆電話回線網の前記相手
    装置との呼を解放した後に受信した受信データに従って
    前記相手装置との間でインターネットを介したファクシ
    ミリ通信を行うことを特徴とするファクシミリ通信方
    法。
  8. 【請求項8】 前記ファクシミリ通信は、受信した受信
    データに従ってインターネットを介して前記相手装置を
    接続し、インターネットを介したファクシミリ通信を実
    行する旨の要求及び通信結果を前記公衆電話回線網を介
    して通知してほしい旨の要求を送出して相手装置との間
    でインターネットを介したファクシミリ通信を行うこと
    を特徴とする請求項7記載のファクシミリ通信方法。
  9. 【請求項9】 前記ファクシミリ通信は、インターネッ
    トを介して接続した前記相手装置に、自装置のインター
    ネットアドレスと共にインターネットを介したファクシ
    ミリ通信を実行する旨の要求を通知し、自装置の前記公
    衆電話回線網電話番号と共にファクシミリ通信結果を前
    記公衆電話回線網を介して通知してほしい旨の要求を通
    知することを特徴とする請求項8記載のファクシミリ通
    信方法。
  10. 【請求項10】 インターネットに接続された相手装置
    よりのインターネットを介したファクシミリ通信を実行
    する旨の要求及び当該相手装置の前記公衆電話回線網電
    話番号を通知されると、当該相手装置よりのインターネ
    ットを介したファクシミリ通信情報を受信し、公衆電話
    回線網の前記通知された電話番号の相手に発呼して通信
    結果を通知することを特徴とする請求項9記載のファク
    シミリ通信方法。
  11. 【請求項11】 ファクシミリ通信は、相手装置より受
    信した受信データに従った前記相手装置のファクシミリ
    通信能力に基づいてインターネットを介したファクシミ
    リ通信を行うことを特徴とする請求項7乃至請求項10
    のいずれかに記載のファクシミリ通信方法。
  12. 【請求項12】 相手装置がインターネットを介したフ
    ァクシミリ通信能力を有していないと判別するとそのま
    ま接続されている公衆電話回線網を用いて接続相手装置
    との間でファクシミリ通信を行うことを特徴とする請求
    項7乃至請求項11のいずれかに記載のファクシミリ通
    信方法。
  13. 【請求項13】 前記請求項1乃至請求項12のいずれ
    か1項に記載の機能を実現するコンピュータプログラム
    列。
  14. 【請求項14】 前記請求項1乃至請求項12のいずれ
    か1項に記載の機能を実現するコンピュータプログラム
    を記憶したコンピュータ可読記録媒体。
JP35971798A 1998-12-17 1998-12-17 ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法 Expired - Fee Related JP3647291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35971798A JP3647291B2 (ja) 1998-12-17 1998-12-17 ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35971798A JP3647291B2 (ja) 1998-12-17 1998-12-17 ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000184120A true JP2000184120A (ja) 2000-06-30
JP3647291B2 JP3647291B2 (ja) 2005-05-11

Family

ID=18465947

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35971798A Expired - Fee Related JP3647291B2 (ja) 1998-12-17 1998-12-17 ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3647291B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502734B1 (ko) * 2002-10-11 2005-07-21 주식회사 다산네트웍스 T.38/t.37/t.30 프로토콜 스위칭을 통한무정지팩스 전송 방법 및 그 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100502734B1 (ko) * 2002-10-11 2005-07-21 주식회사 다산네트웍스 T.38/t.37/t.30 프로토콜 스위칭을 통한무정지팩스 전송 방법 및 그 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3647291B2 (ja) 2005-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001203849A (ja) 通信方法及び通信装置
US6075620A (en) Communication apparatus having communication function complying with ITU-T V. 8 and V. 34 recommendations
JP3647291B2 (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP2000124943A (ja) ファクシミリ装置及びその制御方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2004140469A (ja) 通信制御方法
JPH10304173A (ja) ファクシミリ装置
JP2680892B2 (ja) 画像通信装置および画像通信方法
JPH11308430A (ja) ファクシミリ装置
JP3308796B2 (ja) ファクシミリ装置及びファクシミリ通信方法
JP3754858B2 (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ通信方法
JP3368206B2 (ja) ファクシミリ通信装置
JP2001203869A (ja) ファクシミリゲートウェイ装置
JP2966962B2 (ja) フアクシミリ装置
JP4652625B2 (ja) 通信装置
JP2001203746A (ja) ファクシミリゲートウェイ装置
JP2004153465A (ja) ファクシミリ装置
JP2000174749A (ja) 通信装置及び通信方法
JPH1117834A (ja) 電子メール機能付通信端末装置
JP2002185682A (ja) 画像通信装置およびその制御方法
JP2004140467A (ja) ファクシミリ装置
JP2001189869A (ja) ファクシミリ装置
JPH11355501A (ja) 通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JPH0918614A (ja) ファクシミリ装置
JP2001309143A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及び記憶媒体
JPH11355502A (ja) 通信装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees