JP2002185682A - 画像通信装置およびその制御方法 - Google Patents

画像通信装置およびその制御方法

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JP2002185682A
JP2002185682A JP2000377047A JP2000377047A JP2002185682A JP 2002185682 A JP2002185682 A JP 2002185682A JP 2000377047 A JP2000377047 A JP 2000377047A JP 2000377047 A JP2000377047 A JP 2000377047A JP 2002185682 A JP2002185682 A JP 2002185682A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信情報を転送、または、中継同報するとき
に、相手先がインターネットを経由する携帯端末等であ
る場合でも、通信費が高くならず、また、相手先の携帯
端末が受信することができる画像通信装置およびその制
御方法を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 インターネットを介してファクシミリ通
信可能な画像通信装置において、メモリボックスに対応
して、受信するEメールアドレスと、次に実行する処理
とを登録する登録手段と、上記次に実行する処理とし
て、特定宛先への転送を設定したときに、所定の条件に
応じて、受信した情報を変更し、上記特定宛先に送信す
る情報変更手段とを有する画像通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の画像通信装置、特に、インターネットを介したファ
クシミリ通信が可能なファクシミリ装置等の画像通信装
置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置は、PSTNを
介して端末間でファクシミリ通信することが主流であ
る。
【0003】このときに、ファクシミリ受信した情報を
次宛先に転送する場合、サブアドレス信号を使用して制
御している。
【0004】すなわち、受信端末において、受信したサ
ブアドレス信号に対応して(たとえば、1234のサブ
アドレス信号を受信すると)、たとえば、電話番号A、
電話番号Bの相手先に受信情報を送信する旨を予め登録
し、ファクシミリ受信が選択され、1234のサブアド
レス信号を受信すると、この情報をメモリ受信し、記録
をする。
【0005】そして、通信終了後、宛先Aに発呼し、メ
モリ受信した情報を送信し、続いて、宛先Bに発呼し、
メモリ受信した情報を送信する。すなわち、受信した情
報を、登録されている宛先の全てに送信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、ファクシミリ装置間での通信では、転送、または、
複数宛先への中継同報を実行するときに、受信した情報
を全て送信することが好ましい。
【0007】ところで、ITU−T T.37勧告によ
って、インターネットを経由するファクシミリ通信が勧
告化され、これによって、ファクシミリ装置間において
も、インターネットを経由するファクシミリ通信が可能
になり、また、インターネットを経由して、ファクシミ
リ装置から携帯端末へファクシミリ通信することができ
る。
【0008】しかし、上記従来例においては、受信情報
を転送、または、中継同報するときに、相手先がインタ
ーネットを経由する携帯端末等である場合、受信情報を
全て通信すると、通信費が高くなるという問題があり、
また、携帯端末では、受信できないという問題がある。
【0009】この問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等、ファクシミリ装置以外の画像通信装置においても
生じる問題である。
【0010】本発明は、受信情報を転送、または、中継
同報するときに、相手先がインターネットを経由する携
帯端末等である場合でも、通信費が高くならず、また、
相手先の携帯端末が受信することができる画像通信装置
およびその制御方法を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トを介してファクシミリ通信可能な画像通信装置におい
て、メモリボックスに対応して、受信するEメールアド
レスと、次に実行する処理とを登録する登録手段と、上
記次に実行する処理として、特定宛先への転送を設定し
たときに、所定の条件に応じて、受信した情報を変更
し、上記特定宛先に送信する情報変更手段とを有する画
像通信装置である。
【0012】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]図
1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置F
S1を示すブロック図である。
【0013】ファクシミリ装置FS1において、NCU
(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用する
ために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、
ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バ
ス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に
接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続され
ている。
【0014】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で復調器
8に送るものである。
【0015】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0016】発呼回路10は、バス26からの信号によ
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。
【0017】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12a
に出力する。
【0018】読取回路14は、読み取りデータをバス2
6に出力する。
【0019】記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を、順次1ライン毎に記録する。
【0020】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに、読取データの生情報、または、符号化
した情報を格納したり、また、受信情報、または、復号
化した情報等をバス26を介して格納するために使用す
る。
【0021】図2は、上記実施例において、メモリボッ
クスナンバーに対応して登録される「受信するEメール
アドレス」、「転送先」、「転送する内容」の例を示す
図である。
【0022】メモリ回路18には、メモリボックスナン
バーに対応し、受信するEメールアドレス、転送先、転
送する内容を格納するメモリがあり、バス26を介し
て、たとえば、図2に示すように登録されている。
【0023】操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、
ストップキー、セットキー、Eメール送信送信選択キ
ー、メモリ18への登録キー、その他のファンクション
キーがあり、押下されたキー情報はバス26に出力され
る。操作部20には、表示部があり、バス26に出力さ
れている情報を入力し、表示する。
【0024】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ装置FS1の全体の制御をしたり、ファクシミリ伝
送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、RO
M24に格納されている。
【0025】サービスプロバイダ28は、信号線28a
を介して、PSTN30に接続され、信号線28bを介
して、インターネット32に接続される。
【0026】ROM24に格納されている制御プログラ
ムは、インターネットを介したファクシミリ通信可能な
ファクシミリ装置おいて、メモリボックスに対応して、
受信するEメールアドレス、次に実行する処理を登録す
る手段を実現し、次に実行する処理として、特定宛先へ
の転送を設定したときに、条件に応じて、受信した情報
の送信内容を変更する制御プログラムである。
【0027】また、上記制御プログラムは、受信した情
報の次宛先の送信として、本文のみの送信と、添付ファ
イルのみの送信と、本文および添付ファイルの送信との
うちで、1つの送信を選択することができるプログラム
である。
【0028】ここで、上記制御プログラムは、メモリボ
ックスに対応して受信情報を送信する宛先として、複数
の宛先を登録する手段を実現し、これら複数の宛先に対
して受信情報の送信を実行するときに、本文のみの送信
と、添付ファイルのみの送信と、本文および添付ファイ
ルの送信との間で、送信内容を変更可能であるプログラ
ムである。
【0029】図3は、上記実施例において、メモリボッ
クスナンバーに対応して、「受信するEメールアドレ
ス」、「転送先」、「送信端末」の例を示し、また、送
信端末の内容に対応して登録されている送信内容の例を
示す図である。
【0030】図4、図5、図6は、上記実施例の動作を
示すフローチャートである。
【0031】S2では、バス26を介して、メモリ18
をイニシャライズし、S4では、バス26を介して、操
作部の表示部をクリアし、S6では、バス26を介して
NCU2のCMLをオフする。
【0032】S8では、バス26を介してメモリボック
スへの登録が選択されたか否かが判断され、バス26を
介して、メモリボックスへの登録が選択されれば、ステ
ップS10に進み、バス26を介して、メモリボックス
ナンバーに対応し、受信するEメールアドレス、転送
先、内容を、たとえば、図2に示すように、メモリ18
に登録し、バス26を介して、メモリボックスへの登録
が選択されなければ、ステップS12に進む。
【0033】S12では、ファクシミリ受信が選択され
たか否かが判断され、ファクシミリ受信が選択されれ
ば、ステップS16に進み、ファクシミリ受信が選択さ
れなければ、ステップS14に進み、その他の処理をす
る。
【0034】S18では、受信信号を判定し、ファクシ
ミリのプロトコル信号を検出すれば、ステップS20に
進み、PPPプロトコル信号を検出すればステップS2
6に進む。
【0035】S20では、前手順を実行し、S22で
は、画信号を受信し、記録し、S24では、後手順を実
行し、S26では、PPPプロトコルを実行し、S28
では、ITU−T勧告T.37に基づいた本文および添
付ファイルを受信し、プリントし、S30では、バス2
6を介して、NCU2のCMLをオフする。
【0036】S32では、受信したEメールアドレス
が、図2に示す該当メモリに登録されているか否かを判
断し、受信したEメールアドレスが図2に示す該当メモ
リに登録されていれば、ステップS36に進み、受信し
たEメールアドレスが図2に示す該当メモリに登録され
ていなければ、ステップS34に進み、メモリ受信した
情報をメモリから消去する。
【0037】S36では、30秒間ウェイトし、S38
では、バス26を介して、NCU2のCMLをオンし、
S40では、バス26を介して、発呼回路を使用し、サ
ービスプロバイダへ発呼し、S42では、PPPプロト
コルを実行し、ここで、送信するEメールアドレスを通
知する。
【0038】S44は、受信したEメールアドレスに相
当する図2の転送先に対応して登録されている内容(本
文、本文および添付ファイル、添付ファイル)をITU
−T勧告T.37に基づいて送信する。
【0039】S46では、未転送の宛先があるか否かが
判断され、未転送の宛先があれば、ステップS48に進
み、未転送の宛先がなければ、ステップS6に進む。
【0040】S48では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオフする。
【0041】[第2の実施例]第2の実施例は、第1の
実施例において、送信宛先がモバイル端末であるか否か
を設定する手段を有し、このモバイル情報であるか否か
に応じて、受信情報の送信を実行するときに、本文の
み、添付ファイルのみ、本文および添付ファイルとの間
で、送信内容を変更できるようにした実施例である。
【0042】ここでは、送信宛先がモバイルであるか否
かに対応して、送信する情報として、本文のみ、添付フ
ァイルのみ、本文および添付ファイルを登録する手段を
有し、この登録されている情報に基づいて、次宛先へ送
信する内容を、本文のみ、添付ファイルのみ、本文およ
び添付ファイルのいずれにするかを決定する。
【0043】第2の実施例においては、メモリ18に
は、以下の情報が登録されている。
【0044】メモリ18には、メモリボックスナンバー
に対応して、受信するEメールアドレス、転送先、送信
端末を格納するメモリがあり、バス26を介して、たと
えば、図3(1)に示すように登録されている。
【0045】また、メモリ18には、送信端末に対応し
て(モバイル端末であるか否かの情報に対応して)、送
信する内容として、具体的には、本文のみ、添付ファイ
ルのみ、本文および添付ファイルを登録するメモリがあ
り、バス26を介して、たとえば、図3(2)に示すよ
うに登録されている。
【0046】次に、第2の実施例の動作について説明す
る。
【0047】図7、図8は、本発明の第2の実施例の動
作を示すフローチャートである。
【0048】図7、図8では、第1の実施例の制御動作
を示すフローチャートに対して、第2の実施例が異なる
部分を示してある。
【0049】S50では、S8のYESを表し、S52
では、バス26を介して、メモリ18に、メモリボック
スナンバーに対応して受信するEメールアドレス、転送
先、送信端末を、たとえば、図3(1)に示すように登
録する。
【0050】S54では、バス26を介して、送信端末
に対応した送信内容の登録が選択されたか否かが判断さ
れ、送信端末に対応した送信内容の登録が選択されてい
れば、ステップS56に進み、バス26を介して、送信
端末に対応し、送信する内容をたとえば、図3(2)に
示すように登録し、送信端末に対応した送信内容の登録
が選択されていなければ、ステップS58(S12)に
進む。
【0051】S60では、S30を表し、S62では、
受信したEメールアドレスは、図3(1)の該当メモリ
に登録されているか否かが判断され、該当メモリに登録
されていれば、ステップS66(S36)に進み、該当
メモリに登録されていなければ、ステップS64(S3
4)に進み、メモリ受信した情報をメモリから消去す
る。
【0052】S68では、S42を表し、S70では、
受信したEメールアドレスに相当する図3(1)の転送
先に対応して登録されている送信端末情報から、図3
(2)に示す登録内容に基づいて、送信内容(本文、本
文および添付ファイル、添付ファイル)を、ITU−T
勧告T.37に基づいて送信する。
【0053】S72では、S46を表している。
【0054】上記実施例によれば、インターネットを介
したファクシミリ通信可能なファクシミリ装置におい
て、メモリボックスに対応して受信するEメールアドレ
スと、次に実行する処理とを登録する手段を有し、次に
実行する処理として、特定宛先への転送を設定したとき
に、条件に応じて、受信した情報の送信を変更すること
が可能である。
【0055】また、上記実施例によれば、受信した情報
を次宛先に送信する場合、本文のみの送信、添付ファイ
ルのみの送信、本文および添付ファイルの送信の中か
ら、1つの送信を選択することができる。
【0056】さらに、上記実施例によれば、メモリボッ
クスに対応して、受信情報を送信する宛先として、複数
の宛先を登録する手段を有し、これら複数の宛先に対し
て受信情報の送信を実行するときに、本文のみの送信、
添付ファイルのみの送信、本文および添付ファイルの送
信の間で、送信内容を変更することができる。
【0057】これらによって、インターネットを介した
ファクシミリ通信を実行する端末において、インターネ
ットを介してファクシミリ受信した情報を、インターネ
ットを介してファクシミリ送信するときに、宛先毎に、
本文のみを送信する、添付ファイルのみを送信する、本
文および添付ファイルを送信することが可能になり、送
信相手先に対応し、適切な情報の送信が可能になり、ユ
ーザには、とても使い易い。
【0058】また、上記実施例によれば、送信宛先がモ
バイル端末であるか否かを設定する手段を有し、このモ
バイル情報であるか否かに応じて、受信情報の送信を実
行するときに、送信として、本文のみ、添付ファイルの
み、本文および添付ファイルの間で、変更可能である。
【0059】さらに、上記実施例によれば、送信宛先が
モバイルであるか否かに対応して送信する情報として、
本文のみ、添付ファイルのみ、本文および添付ファイル
を登録する手段を有し、この登録情報に基づいて、次宛
先への送信を、本文のみ、添付ファイルのみ、本文およ
び添付ファイルのうちで、どれにするかを決定すること
ができる。
【0060】これらによって、インターネットを介した
ファクシミリ通信を実行する端末において、インターネ
ットを介してファクシミリ受信した情報を、インターネ
ットを介してファクシミリ送信するときに、送信宛先が
モバイル端末であるか否かを設定情報に基づいて、受信
情報の送信を実行するときに、本文のみ、添付ファイル
のみ、本文および添付ファイルの間で、送信内容を変更
可能である宛先毎に、本文のみ送信する、添付ファイル
のみ送信する、本文と添付ファイルを送信する事が可能
になり、送信相手先がモバイル端末であるか否かによっ
て、適切な情報の送信が可能になり、ユーザには、とて
も使い易くなった。
【0061】なお、画像通信機能を有するパソコン等、
ファクシミリ装置以外の画像通信装置に、上記実施例を
適用することができる。
【0062】
【発明の効果】請求項1〜3、7〜9記載の発明によれ
ば、インターネットを介したファクシミリ通信を実行す
る端末において、インターネットを介してファクシミリ
受信した情報を、インターネットを介してファクシミリ
送信するときに、宛先毎に、本文のみ送信する、添付フ
ァイルのみ送信する、本文および添付ファイルを送信す
ることが可能になり、送信相手先に対応し、適切な情報
の送信が可能になり、ユーザには、とても使い易いとい
う効果を奏する。
【0063】請求項4、5、10、11記載の発明によ
れば、インターネットを介したファクシミリ通信を実行
する端末において、インターネットを介してファクシミ
リ受信した情報を、インターネットを介してファクシミ
リ送信するときに、送信宛先がモバイル端末であるか否
かを、設定情報に基づいて、受信情報の送信を実行する
場合、送信内容を、本文のみ、添付ファイルのみ、本文
および添付ファイルの間で、変更可能である宛先毎に、
本文のみ送信する、添付ファイルのみ送信する、本文と
添付ファイルを送信することが可能になり、したがっ
て、送信相手先がモバイル端末であるか否かに応じて、
適切な情報の送信が可能になり、ユーザには、とても使
い易いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置
FS1のブロック図である。
【図2】第1の実施例において、メモリボックスナンバ
ーに対応して登録される「受信するEメールアドレ
ス」、「転送先」、「転送する内容」の例を示す図であ
る。
【図3】第1の実施例において、メモリボックスナンバ
ーに対応して、「受信するEメールアドレス」、「転送
先」、「送信端末」の例を示し、また、送信端末の内容
に対応して登録されている送信内容の例を示す図であ
る。
【図4】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 22…CPU、 24…ROM、 28…サービスプロバイダ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA14 AA29 AB43 AB44 AC29 AC43 AF02 AF08 AF13 BA01 BB03 BC06 BD09 5C075 AB90 BA05 CA14 CA15 CD07 DD04 FF90 GG09 5K101 KK01 KK02 LL01 LL12 NN03 NN18 NN21 PP03 RR19 TT06 UU19

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してファクシミリ通
    信可能な画像通信装置において、 メモリボックスに対応して、受信するEメールアドレス
    と、次に実行する処理とを登録する登録手段と;上記次
    に実行する処理として、特定宛先への転送を設定したと
    きに、所定の条件に応じて、受信した情報を変更し、上
    記特定宛先に送信する情報変更手段と;を有することを
    特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 受信した情報を変更して上記特定宛先に送信する場合、
    本文のみの送信と、添付ファイルのみの送信と、本文お
    よび添付ファイルの送信とのうちで、1つの送信を選択
    可能であることを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記メモリボックスに対応して、受信情報を送信する宛
    先として、複数の宛先を登録する手段を有し、 上記複数の宛先に対して受信情報を送信する場合に、本
    文のみの送信と、添付ファイルのみの送信と、本文およ
    び添付ファイルの送信との間で、送信内容を変更可能で
    あることを特徴とする画像通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2において、 送信宛先がモバイル端末であるか否かを設定する設定手
    段を有し、 上記送信宛先がモバイル情報であるか否かに応じて、受
    信情報を送信するときに、本文のみの送信と、添付ファ
    イルのみの送信と、本文および添付ファイルの送信との
    間で、送信内容を変更可能であることを特徴とする画像
    通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 送信宛先がモバイルであるか否かに応じて、送信する情
    報として、本文のみの情報、添付ファイルのみの情報、
    本文および添付ファイルの情報のうちで、いずれの情報
    であるかを登録する登録手段を有し、 上記登録した情報に基づいて、次宛先への送信として、
    本文のみと、添付ファイルのみと、本文および添付ファ
    イルとのうちで、いずれにするかを決定することを特徴
    とする画像通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか1項にお
    いて、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
    徴とする画像通信装置。
  7. 【請求項7】 インターネットを介してファクシミリ通
    信可能な画像通信装置の制御方法において、 メモリボックスに対応して、受信するEメールアドレス
    と、次に実行する処理とを登録する登録段階と;上記次
    に実行する処理として、特定宛先への転送を設定したと
    きに、所定の条件に応じて、受信した情報を変更し、上
    記特定宛先に送信する情報変更段階と;を有することを
    特徴とする画像通信装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 受信した情報を変更して上記特定宛先に送信する場合、
    本文のみの送信と、添付ファイルのみの送信と、本文お
    よび添付ファイルの送信とのうちで、1つの送信を選択
    可能であることを特徴とする画像通信装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項7または請求項8において、 上記メモリボックスに対応して、受信情報を送信する宛
    先として、複数の宛先を登録する段階を有し、 上記複数の宛先に対して受信情報を送信する場合に、本
    文のみの送信と、添付ファイルのみの送信と、本文およ
    び添付ファイルの送信との間で、送信内容を変更可能で
    あることを特徴とする画像通信装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 請求項7または請求項8において、 送信宛先がモバイル端末であるか否かを設定する設定段
    階を有し、 上記送信宛先がモバイル情報であるか否かに応じて、受
    信情報を送信するときに、本文のみの送信と、添付ファ
    イルのみの送信と、本文および添付ファイルの送信との
    間で、送信内容を変更可能であることを特徴とする画像
    通信装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 送信宛先がモバイルであるか否かに応じて、送信する情
    報として、本文のみの情報、添付ファイルのみの情報、
    本文および添付ファイルの情報のうちで、いずれの情報
    であるかを登録する登録段階を有し、 上記登録した情報に基づいて、次宛先への送信として、
    本文のみと、添付ファイルのみと、本文および添付ファ
    イルとのうちで、いずれにするかを決定することを特徴
    とする画像通信装置の制御方法。
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