JP2001320563A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2001320563A
JP2001320563A JP2000137116A JP2000137116A JP2001320563A JP 2001320563 A JP2001320563 A JP 2001320563A JP 2000137116 A JP2000137116 A JP 2000137116A JP 2000137116 A JP2000137116 A JP 2000137116A JP 2001320563 A JP2001320563 A JP 2001320563A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング型同報送信のループ中にパーソナルフ
ァクシミリ装置が含まれていても、幅広サイズに対応す
ることができ、また、送信すべき画像の解像度を維持す
ることができる画像通信装置を提供することを目的とす
るものである。 【解決手段】 リング型同報通信の番号であるリング型
同報通信ナンバーに対応して、1つのリング型同報送信
において最初に送信した画像通信装置であるか否かを示
す情報と、ニックネームと、サブアドレス信号と、次宛
先とを登録する登録手段と、1つのリング型同報送信に
おける最初の送信を選択する選択手段と、ファクシミリ
受信時に初期識別信号を送信し、相手機からのDCS信
号群を受信し、リング型同報通信の指定があり、ここで
所定の通信モードが指定されると、受信機能を制限した
初期識別信号を再送信する初期識別信号再送信手段とを
有する画像通信装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の画像通信装置に係り、特に、1つの情報を複数の宛
先に送信可能な画像通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つの情報を複数の宛先に送信する場
合、従来のファクシミリ装置は、1台のファクシミリ装
置が、複数の宛先に順次発呼し、同一情報を送信してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、1台のファクシミリ装置が、全てのファクシ
ミリ装置に発呼し、送信するので、通信費の負担が均一
ではないという欠点がある。
【0004】この欠点を解消するために、FAXAから
FAXBに送信し、FAXBからFAXCに送信し、F
AXCからFAXDに送信し、FAXDからFAXEに
送信し、FAXEからFAXAに送信するというよう
に、リング型同報送信することが考えられる。
【0005】この場合、各ファクシミリ装置は、確実に
メモリ受信し、次宛先へ必要に応じて変倍し、送信する
必要がある。
【0006】しかし、リング型同報送信のループ中に、
パーソナルファクシミリ装置が含まれることがあり、こ
の場合には、幅広サイズ、高解像度対応が、パーソナル
ファクシミリ装置では困難であるので、リング型同報送
信のループ中にパーソナルファクシミリ装置が含まれる
と、幅広サイズに対応できず、また、送信すべき画像の
解像度を維持することができないという問題がある。
【0007】上記問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等の他の画像通信装置においても生じる問題である。
【0008】本発明は、リング型同報送信のループ中に
パーソナルファクシミリ装置が含まれていても、幅広サ
イズに対応することができ、また、送信すべき画像の解
像度を維持することができる画像通信装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング型同報
通信可能な画像通信装置において、リング型同報通信の
番号であるリング型同報通信ナンバーに対応して、1つ
のリング型同報送信において最初に送信した画像通信装
置であるか否かを示す情報と、ニックネームと、サブア
ドレス信号と、次宛先とを登録する登録手段と、1つの
リング型同報送信における最初の送信を選択する選択手
段と、ファクシミリ受信時に初期識別信号を送信し、相
手機からのDCS信号群を受信し、リング型同報通信の
指定があり、ここで所定の通信モードが指定されると、
受信機能を制限した初期識別信号を再送信する初期識別
信号再送信手段とを有する画像通信装置である。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]図
1は、本発明の一実施例であるファクシミリ装置FS1
を示すブロック図である。
【0011】ファクシミリ装置FS1において、NCU
(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用する
ために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、
ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バ
ス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に
接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されて
いる。
【0012】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
【0013】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0014】発呼回路10は、バス26からの信号によ
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。
【0015】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12a
に出力する。
【0016】読取回路14は、読取データをバス26に
出力する。
【0017】記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を順次、1ライン毎に記録する。
【0018】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに読取データの生情報または符号化した情
報を格納したり、また、受信情報または復号化した情報
等をバス26を介して格納するために使用する。また、
メモリ回路18は、リング型同報送信ナンバーに対応し
て、リング型同報通信の番号であるリング型同報送信の
スタート(1つのリング型同報送信において最初に送信
した画像通信装置)であるか否かの情報と、ニックネー
ムと、サブアドレス信号と、次宛先とを登録するメモリ
であり、たとえば図2に示すように登録される。
【0019】図2は、上記実施例において、リング型同
報送信ナンバーと、リング型同報送信のスタートである
か否かの情報と、ニックネームと、サブアドレス信号
と、次宛先とについて、メモリ回路18に登録されてい
る例を示す図である。
【0020】操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、
ストップキー、セットキー、リング型同報送信スタート
選択キー、メモリ回路18への登録キー、その他ファン
クションキーがあり、押下されたキー情報はバス26に
出力される。また、操作部20には、表示部があり、バ
ス26に出力されている情報を入力し、表示する。
【0021】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ装置FS1の全体の制御をしたり、ファクシミリ伝
送制御手順を実行するものである。この制御プログラム
は、ROM24に格納されている。
【0022】図3、図4は、ファクシミリ装置FS1に
おける制御の概念を示す図である。
【0023】図3(1)は、ファクシミリ装置FS1に
おける制御の概念を示す図であり、図3(2)は、図3
(1)における(a)部分のみを記載した図である。
【0024】図4は、図3(1)における(b)部分の
みを記載した図である。
【0025】ROM24は、リング型同報通信可能な画
像通信装置において、リング型同報通信の番号であるリ
ング型同報通信ナンバーに対応して、1つのリング型同
報送信において最初に送信した画像通信装置であるか否
かを示す情報と、ニックネームと、サブアドレス信号
と、次宛先とを登録する登録手段を実現するプログラム
を格納し、1つのリング型同報送信における最初の送信
を選択する選択手段を実現するプログラムを格納し、フ
ァクシミリ受信時に初期識別信号を送信し、相手機から
のDCS信号群を受信し、リング型同報通信の指定があ
り、ここで所定の通信モードが指定されると、受信機能
を制限した初期識別信号を再送信する初期識別信号再送
信手段を実現するプログラムを格納している。
【0026】また、ROM24は、リング型同報通信の
指定がない場合、またはリング型同報通信の指定はある
が所定の通信モードが指定されていない場合に、DCS
信号群に対して、上記受信機能を制限した初期識別信号
を再度送信せずに、画信号の受信へ移行するプログラム
を格納している。
【0027】さらに、ROM24は、リング型同報通信
の指定があり、しかも、所定の通信モードが指定された
場合に、使用可能なメモリ容量を判定し、使用可能なメ
モリ容量が所定容量以上であれば、DCS信号群に対し
て、上記受信機能を制限した初期識別信号を再度送信せ
ずに、画信号の受信へ移行し、一方、使用可能なメモリ
容量が所定容量未満であれば、上記受信機能を制限した
初期識別信号を再度送信するプログラムを格納してい
る。
【0028】図5、図6は、上記実施例における制御動
作を示すフローチャートである。
【0029】S2では、バス26を介して、メモリ回路
18をイニシャライズし、S4では、バス26を介し
て、操作部20の表示部をクリアし、S6では、バス2
6を介して、NCU2のCMLをオフする。
【0030】S8では、バス26を介して、操作部20
からの情報を入力し、リング型同報通信ナンバーに対応
する情報の登録が選択されたか否かが判断され、リング
型同報通信ナンバーに対応する情報の登録が選択されて
いると、バス26を介して、メモリ回路18にリング型
同報送信ナンバーに対応した情報を登録し、たとえば図
2に示すように登録し、リング型同報通信ナンバーに対
応する情報の登録が選択されていないと、ステップS1
2に進む。
【0031】S12では、ファクシミリ受信が選択され
たか否かが判断され、ファクシミリ受信が選択されてい
ると、ステップS16に進み、バス26を介して、NC
U2のCMLをオンし、ファクシミリ受信が選択されて
いないと、ステップS14に進み、その他の処理をす
る。
【0032】S18では、前手順を実行し、ここで、B
4サイズ、スーパーファインモード、サブアドレス信号
の受信機能ありを通知する。
【0033】S20では、1234のサブアドレス信号
(SUB信号)を受信したか否かが判断され、1234
のサブアドレス信号を受信していると、ステップS26
に進み、1234のサブアドレス信号を受信していない
と、ステップS22に進む。
【0034】S22では、指定された通信モードで画信
号を受信/記録し、S24では、後手順を実行し、S2
6では、送信機からB4サイズまたはスーパーファイン
モードの指定があるか否かが判断され、送信機からB4
サイズまたはスーパーファインモードの指定があれば、
ステップS46に進み、送信機からB4サイズまたはス
ーパーファインモードの指定がなければ、ステップS2
8に進む。
【0035】S28では、指定された通信モードで画信
号をメモリ受信/記録し、S30では、後手順を実行
し、S32では、バス26を介して、NCU2のCML
をオフし、S34では、60秒間ウエイトし、S36で
は、バス26を介して、NCU2のCMLをオンし、S
38では、バス26を介して。発呼回路10を用いて0
3−3111−2222へ発呼し、S40では、前手順
を実行し、ここで、サブアドレス信号として1234を
送信し、また、メモリ受信した通信モードと相手受信機
の能力とに応じて、通信モードを決定する。
【0036】S42では、メモリ受信した情報を必要に
応じて変倍し、送信し、S44では、後手順を実行し、
S46では、前手順を実行し、ここで、A4サイズ、フ
ァインモード、サブアドレス信号の受信機能ありを通知
する。
【0037】[第2の実施例]本発明の第2の実施例
は、第1の実施例において、リング型同報通信の指定が
あり、しかも、所定の通信モードが指定された場合に、
使用可能なメモリ容量を判定し、所定容量以上であれ
ば、DCS信号群に対して受信機能を制限した初期識別
信号を再度送信せずに、画信号の受信へ移行し、所定容
量未満であれば、受信機能を制限した初期識別信号を再
送信する画像通信装置である。
【0038】図7は、本発明の第2の実施例の動作を示
すフローチャートであり、図5、図6に示すフローチャ
ートと異なる点のみを示してある。
【0039】S50は、ステップS26のYESを示
し、S52では、使用可能なメモリ容量が1Mバイト以
上であるか否かが判断され、使用可能なメモリ容量が1
Mバイト以上であれば、ステップS54(S28)に進
み、使用可能なメモリ容量が1Mバイト未満であれば、
ステップS56(S46)に進む。
【0040】[第3の実施例]本発明の第3の実施例
は、上記第2の実施例において、メモリ容量が所定容量
未満であれば、そのメモリ容量応じて、制限する受信機
能を変更する画像通信装置である。
【0041】図8、図9は、本発明の第3の実施例の動
作を示すフローチャートであり、図5、図6に示すフロ
ーチャートと異なる点のみを示してある。
【0042】S60は、ステップS20のYESを示
し、S62では、使用可能なメモリ容量が0.5Mバイ
ト以上であるか否かが判断され、使用可能なメモリ容量
が0.5Mバイト以上であれば、ステップS64に進
み、使用可能なメモリ容量が0.5Mバイト未満であれ
ば、ステップS76に進む。
【0043】S64では、相手機から、B4サイズでし
かもスーパーファインモード(主走査8pel/mm、
副走査15.4line/mm)の指定があるか否かが
判断され、B4サイズでしかもスーパーファインモード
の指定があれば、ステップS68に進み、B4サイズで
しかもスーパーファインモードの指定がなければ、ステ
ップS66(S28)に進む。
【0044】S68では、使用可能なメモリ容量が0.
8Mバイト以上であるか否かが判断され、使用可能なメ
モリ容量が0.8Mバイト以上であれば、ステップS7
0に進み、使用可能なメモリ容量が0.8Mバイト未満
であれば、ステップS72に進む。
【0045】S70では、前手順を実行し、ここで、B
4サイズ、ファインモード(主走査8pel/mm、副
走査7.7line/mm)、サブアドレス信号の受信
機能ありを通知し、S72では、前手順を実行し、ここ
で、A4サイズ、スーパーファインモード(主走査8p
el/mm、副走査15.4line/mm)、サブア
ドレス信号の受信機能ありを通知する。
【0046】S74は、ステップS20を示し、S76
では、使用可能なメモリ容量が0.2Mバイト以上であ
るか否かが判断され、使用可能なメモリ容量が0.2M
バイト以上であれば、ステップS78に進み、使用可能
なメモリ容量が0.2Mバイト未満であれば、ステップ
S84に進む。
【0047】S78では、相手機から、B4サイズまた
はスーパーファインモードの指定があるか否かが判断さ
れ、相手機から、B4サイズまたはスーパーファインモ
ードの指定があれば、ステップS82(S46)に進
み、相手機から、B4サイズまたはスーパーファインモ
ードの指定がなければ、ステップS80(S28)に進
む。
【0048】S84では、前手順を実行し、ここで、B
4サイズ、スーパーファインモードあり、サブアドレス
信号の受信機能なしを通知し、S86は、ステップS2
0を示す。
【0049】上記実施例によれば、たとえばB4サイズ
またはスーパーファインモード(主走査8pel/m
m、副走査15.4line/mm)の解像度が指定さ
れたリング型同報通信は、A4サイズ、ファインモード
(主走査8pel/mm、副走査7.7line/m
m)の解像度の初期識別信号を再度送信し、確実にリン
グ型同報のメモリ受信と、次宛先への必要に応じた変倍
とを実施し、送信し、一方、リング型同報通信の指定が
なければ、B4サイズ、スーパーファインモードで受信
/記録することができる。
【0050】また、上記実施例によれば、たとえばB4
サイズまたはスーパーファインモードの解像度が指定さ
れたリング型同報通信は、使用可能なメモリ容量が多け
れば、リング型同報のメモリ受信を確実に実行できるの
で、そのまま受信し、使用可能なメモリ容量が少なけれ
ば、たとえばA4サイズ、ファインモードの解像度の初
期識別信号を再度送信し、確実に、リング型同報のメモ
リ受信と、次宛先への必要に応じた変倍とを実施し、送
信することができる。
【0051】さらに、上記実施例によれば、使用可能な
メモリ容量が少なければ、そのメモリ容量に応じて、リ
ング型同報のメモリ受信が可能であると判断する適切な
受信モードを制限することができる。
【0052】なお、画像通信機能を有するパソコン等の
他の画像通信装置に、上記実施例を適用するようにして
もよい。
【0053】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、たと
えばB4サイズまたはスーパーファインモード(主走査
8pel/mm、副走査15.4line/mm)の解
像度が指定されたリング型同報通信は、A4サイズ、フ
ァインモード(主走査8pel/mm、副走査7.7l
ine/mm)の解像度の初期識別信号を再度送信し、
確実に、リング型同報のメモリ受信と、次宛先への必要
に応じた変倍とを実施し、送信し、一方、リング型同報
通信の指定がなければ、B4サイズ、スーパーファイン
モードで受信/記録することができるという効果を奏す
る。
【0054】請求項3記載の発明によれば、たとえばB
4サイズまたはスーパーファインモードの解像度が指定
されたリング型同報通信は、使用可能なメモリ容量が多
ければ、確実にリング型同報のメモリ受信できるので、
そのまま受信し、使用可能なメモリ容量が少なければ、
たとえばA4サイズ、ファインモードの解像度の初期識
別信号を再度送信し、確実に、リング型同報のメモリ受
信と次宛先への必要に応じた変倍とを実施し、送信する
ことができるという効果を奏する。
【0055】請求項4記載の発明によれば、使用可能な
メモリ容量が少ないときに、そのメモリ容量に応じて、
リング型同報のメモリ受信が可能であると判断する適切
な受信モードの制限を行うことができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置FS
1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例において、リング型同報送信ナンバ
ーと、リング型同報送信のスタートであるか否かの情報
と、ニックネームと、サブアドレス信号と、次宛先とに
ついて、メモリ回路18に登録されている例を示す図で
ある。
【図3】ファクシミリ装置FS1における制御の概念を
示す図である。
【図4】ファクシミリ装置FS1における制御の概念を
示す図である。
【図5】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
FS1…ファクシミリ装置、 18…メモリ回路、 20…操作部、 22…CPU、 24…ROM。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング型同報通信可能な画像通信装置に
    おいて、 リング型同報通信の番号であるリング型同報通信ナンバ
    ーに対応して、1つのリング型同報送信において最初に
    送信した画像通信装置であるか否かを示す情報と、ニッ
    クネームと、サブアドレス信号と、次宛先とを登録する
    登録手段と;1つのリング型同報送信における最初の送
    信を選択する選択手段と;ファクシミリ受信時に初期識
    別信号を送信し、相手機からのDCS信号群を受信し、
    リング型同報通信の指定があり、ここで所定の通信モー
    ドが指定されると、受信機能を制限した初期識別信号を
    再送信する初期識別信号再送信手段と;を有することを
    特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記リング型同報通信の指定がない場合、または上記リ
    ング型同報通信の指定はあるが所定の通信モードが指定
    されていない場合に、上記DCS信号群に対して、上記
    受信機能を制限した初期識別信号を再度送信せずに、画
    信号の受信へ移行することを特徴とする画像通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記リング型同報通信の指定があり、しかも、所定の通
    信モードが指定された場合に、使用可能なメモリ容量を
    判定し、上記使用可能なメモリ容量が所定容量以上であ
    れば、上記DCS信号群に対して、上記受信機能を制限
    した初期識別信号を再度送信せずに、画信号の受信へ移
    行し、一方、上記使用可能なメモリ容量が上記所定容量
    未満であれば、上記受信機能を制限した初期識別信号を
    再度送信することを特徴とする画像通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 使用可能なメモリ容量が所定容量未満であれば、上記使
    用可能なメモリ容量に応じて、制限する受信機能を変更
    することを特徴とする画像通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか1項にお
    いて、 上記画像通信装置は、ファクシミリ装置であることを特
    徴とする画像通信装置。
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