JP2001320501A - 画像通信装置 - Google Patents
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- JP2001320501A JP2001320501A JP2000137112A JP2000137112A JP2001320501A JP 2001320501 A JP2001320501 A JP 2001320501A JP 2000137112 A JP2000137112 A JP 2000137112A JP 2000137112 A JP2000137112 A JP 2000137112A JP 2001320501 A JP2001320501 A JP 2001320501A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リング型同報送信を指定したオペレータが、
その情報が早くリング型同報送信されることを望む場
合、各画像通信装置のユーザによる迅速な対応が可能に
なる画像通信装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 リング型同報送信可能な画像通信装置に
おいて、メモリボックスに対応して、サブアドレス信号
と通信仕様とを登録する登録手段と、リング型同報送信
を指定するリング型同報送信指定手段と、リング型同報
送信を指定するときに、緊急度を指定する緊急度指定手
段とを有する画像通信装置である。
その情報が早くリング型同報送信されることを望む場
合、各画像通信装置のユーザによる迅速な対応が可能に
なる画像通信装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 リング型同報送信可能な画像通信装置に
おいて、メモリボックスに対応して、サブアドレス信号
と通信仕様とを登録する登録手段と、リング型同報送信
を指定するリング型同報送信指定手段と、リング型同報
送信を指定するときに、緊急度を指定する緊急度指定手
段とを有する画像通信装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
等の画像通信装置、特に、リング型同報送信可能な画像
通信装置に関するものである。
等の画像通信装置、特に、リング型同報送信可能な画像
通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、1つ
の情報を複数の宛先へ送信する場合、同報送信が選択さ
れたファクシミリ装置から、送信する複数の宛先へ順
次、発呼し、同一情報を送信する。
の情報を複数の宛先へ送信する場合、同報送信が選択さ
れたファクシミリ装置から、送信する複数の宛先へ順
次、発呼し、同一情報を送信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、同報送信を指定したファクシミリ装置が、通
信費を全て負担しなければならないという欠点がある。
おいては、同報送信を指定したファクシミリ装置が、通
信費を全て負担しなければならないという欠点がある。
【0004】この欠点を克服するために、複数の宛先へ
送信する場合、FAXAからFAXBへ送信し、FAX
BからFAXCへ送信し、FAXCからFAXDへ送信
し、FAXDからFAXAへ送信するというように、リ
ング型で同報送信をすることが提案されている。
送信する場合、FAXAからFAXBへ送信し、FAX
BからFAXCへ送信し、FAXCからFAXDへ送信
し、FAXDからFAXAへ送信するというように、リ
ング型で同報送信をすることが提案されている。
【0005】このリング型同報送信を実行すると、通信
費の負担は一律となるが、全ての宛先への送信に時間が
長くかかるという問題がある。
費の負担は一律となるが、全ての宛先への送信に時間が
長くかかるという問題がある。
【0006】この問題は、画像通信機能を有するパソコ
ン等の他の画像通信装置においても生じる問題である。
ン等の他の画像通信装置においても生じる問題である。
【0007】本発明は、リング型同報送信を指定したオ
ペレータが、その情報が早くリング型同報送信されるこ
とを望む場合、各画像通信装置のユーザによる迅速な対
応が可能になる画像通信装置を提供することを目的とす
るものである。
ペレータが、その情報が早くリング型同報送信されるこ
とを望む場合、各画像通信装置のユーザによる迅速な対
応が可能になる画像通信装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング型同報
送信可能な画像通信装置において、メモリボックスに対
応して、サブアドレス信号と通信仕様とを登録する登録
手段と、リング型同報送信を指定するリング型同報送信
指定手段と、リング型同報送信を指定するときに、緊急
度を指定する緊急度指定手段とを有する画像通信装置で
ある。
送信可能な画像通信装置において、メモリボックスに対
応して、サブアドレス信号と通信仕様とを登録する登録
手段と、リング型同報送信を指定するリング型同報送信
指定手段と、リング型同報送信を指定するときに、緊急
度を指定する緊急度指定手段とを有する画像通信装置で
ある。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
実施例であるファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【0010】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、バス26からの制御によって、電話回
線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回
線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)する
ものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電
話機4側に接続されている。
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、バス26からの制御によって、電話回
線2aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回
線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)する
ものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電
話機4側に接続されている。
【0011】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0012】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0013】発呼回路10は、バス26からの信号によ
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。
【0014】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力する。
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力する。
【0015】読取回路14は、読み取りデータをバス2
6に出力する。
6に出力する。
【0016】記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を順次、1ライン毎に記録する。
る情報を順次、1ライン毎に記録する。
【0017】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに、読み取りデータの生情報または符号化
した情報を格納したり、また、受信情報または復号化し
た情報等を、バス26を介して、格納するために使用す
る。
AM)、さらに、読み取りデータの生情報または符号化
した情報を格納したり、また、受信情報または復号化し
た情報等を、バス26を介して、格納するために使用す
る。
【0018】メモリ回路18として、自機の電話番号を
登録するメモリと、メモリボックスに対応して、サブア
ドレス信号と通信仕様とを登録するメモリとがある。
登録するメモリと、メモリボックスに対応して、サブア
ドレス信号と通信仕様とを登録するメモリとがある。
【0019】ここで、たとえば、FAXAからFAXB
ヘ送信し、FAXBからFAXCヘ送信し、FAXCか
らFAXDヘ送信し、FAXDからFAXAヘ送信する
というようにリング型同報送信を考えると、メモリボッ
クス01に対応して、サブアドレス信号1234と、宛
先B、C、D、Aへのリング型同報送信であるという通
信仕様とが、FAXA、FAXB、FAXC、FAXD
の順に、各メモリに登録される。
ヘ送信し、FAXBからFAXCヘ送信し、FAXCか
らFAXDヘ送信し、FAXDからFAXAヘ送信する
というようにリング型同報送信を考えると、メモリボッ
クス01に対応して、サブアドレス信号1234と、宛
先B、C、D、Aへのリング型同報送信であるという通
信仕様とが、FAXA、FAXB、FAXC、FAXD
の順に、各メモリに登録される。
【0020】なお、FAXA、FAXB、FAXC、F
AXDは、それぞれ、宛先A、B、C、D、Eに対応す
るファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置FS1と
同様の構成を有する装置である。
AXDは、それぞれ、宛先A、B、C、D、Eに対応す
るファクシミリ装置であり、ファクシミリ装置FS1と
同様の構成を有する装置である。
【0021】操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、セッ
トキー、ストップキー、リング型同報送信指定キー、リ
ング型同報送信指定時の緊急度(「急ぐ」、「普通」、
「ゆっくり」等)指定キー、リング型同報送信プリント
キー、その他ファンクションキーがあり、押下されたキ
ー情報は、バス26に出力される。また、操作部20に
は、リング型同報送信によるメモリ受信がある旨と、そ
の緊急度(たとえば、「急ぎ」、「普通」、「ゆっく
り」等を示す程度)と、リング型同報送信が成功した旨
とを表示する表示部があり、バス26の情報を入力し、
これらの表示が制御される。
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、セッ
トキー、ストップキー、リング型同報送信指定キー、リ
ング型同報送信指定時の緊急度(「急ぐ」、「普通」、
「ゆっくり」等)指定キー、リング型同報送信プリント
キー、その他ファンクションキーがあり、押下されたキ
ー情報は、バス26に出力される。また、操作部20に
は、リング型同報送信によるメモリ受信がある旨と、そ
の緊急度(たとえば、「急ぎ」、「普通」、「ゆっく
り」等を示す程度)と、リング型同報送信が成功した旨
とを表示する表示部があり、バス26の情報を入力し、
これらの表示が制御される。
【0022】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ装置全体の制御と、ファクシミリ伝送制御手順とを
実行するが、この制御プログラムは、ROM24に格納
される。
ミリ装置全体の制御と、ファクシミリ伝送制御手順とを
実行するが、この制御プログラムは、ROM24に格納
される。
【0023】ROM24は、リング型同報送信可能なフ
ァクシミリ装置において、メモリボックスに対応し、サ
ブアドレス信号と通信仕様とを登録する手段と、リング
型同報送信を指定する手段と、リング型同報送信を指定
するときに、緊急度を指定する手段とを実現する手段と
を実現するプログラムを格納している。たとえば、「急
ぎ」、「普通」、「ゆっくり」を指定することができ、
この指定された緊急度に関する情報は、リング型同報送
信の実行時に、順次、送信され、この情報を受信したフ
ァクシミリ装置は、リング型同報送信による受信がある
旨と、その緊急度とを表示する。
ァクシミリ装置において、メモリボックスに対応し、サ
ブアドレス信号と通信仕様とを登録する手段と、リング
型同報送信を指定する手段と、リング型同報送信を指定
するときに、緊急度を指定する手段とを実現する手段と
を実現するプログラムを格納している。たとえば、「急
ぎ」、「普通」、「ゆっくり」を指定することができ、
この指定された緊急度に関する情報は、リング型同報送
信の実行時に、順次、送信され、この情報を受信したフ
ァクシミリ装置は、リング型同報送信による受信がある
旨と、その緊急度とを表示する。
【0024】図2、図3、図4、図5は、ファクシミリ
装置FS1の制御動作を示すフローチャートである。
装置FS1の制御動作を示すフローチャートである。
【0025】S2では、バス26を介して、メモリボッ
クス18をクリアし、S4では、バス26を介して、操
作部20の表示部をクリアし、S6では、バス26を介
して、NCU2のCMLをオフし、S8、S10では、
バス26を介して、操作部20の情報を入力し、リング
型同報送信の指定が行われると、ステップS24に進
み、リング型同報送信のプリントが選択されると、ステ
ップS64に進み、どちらも選択されていないと、ステ
ップS12に進む。
クス18をクリアし、S4では、バス26を介して、操
作部20の表示部をクリアし、S6では、バス26を介
して、NCU2のCMLをオフし、S8、S10では、
バス26を介して、操作部20の情報を入力し、リング
型同報送信の指定が行われると、ステップS24に進
み、リング型同報送信のプリントが選択されると、ステ
ップS64に進み、どちらも選択されていないと、ステ
ップS12に進む。
【0026】S12では、ファクシミリ受信が選択され
たか否かが判断され、ファクシミリ受信が選択される
と、ステップS34に進み、ファクシミリ受信が選択さ
れていないと、ステップS14に進む。
たか否かが判断され、ファクシミリ受信が選択される
と、ステップS34に進み、ファクシミリ受信が選択さ
れていないと、ステップS14に進む。
【0027】S14では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、自機(ファクシミリ装置FS1)の
電話番号の登録が選択されたか否かが判断され、自機の
電話番号が選択されると、ステップS16に進み、メモ
リ18に、バス26を介して、自機の電話番号を、たと
えば、03−3112−2234と登録し、自機の電話
番号が選択されていないと、ステップS18に進む。
0の情報を入力し、自機(ファクシミリ装置FS1)の
電話番号の登録が選択されたか否かが判断され、自機の
電話番号が選択されると、ステップS16に進み、メモ
リ18に、バス26を介して、自機の電話番号を、たと
えば、03−3112−2234と登録し、自機の電話
番号が選択されていないと、ステップS18に進む。
【0028】S18では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、メモリボックス仕様の登録が選択さ
れたか否かが判断され、メモリボックス仕様の登録が選
択されると、ステップS20に進み、バス26を介し
て、メモリ18に、たとえば、メモリボックス01に対
応し、サブアドレス信号1234と宛先Cへのリング型
同報送信とが登録され、メモリボックス仕様の登録が選
択されていないと、ステップS22に進み、その他の処
理をする。
0の情報を入力し、メモリボックス仕様の登録が選択さ
れたか否かが判断され、メモリボックス仕様の登録が選
択されると、ステップS20に進み、バス26を介し
て、メモリ18に、たとえば、メモリボックス01に対
応し、サブアドレス信号1234と宛先Cへのリング型
同報送信とが登録され、メモリボックス仕様の登録が選
択されていないと、ステップS22に進み、その他の処
理をする。
【0029】S24では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンし、S26では、バス26を介して、発
呼回路10を使用して宛先Cへ発呼し、S28では、前
手順を実行し、ここで、サブアドレス信号として、12
34を送信し、TSI信号として、03−3112−2
234を送信し、TSIRS信号(TSI Ringb
roadcast Start、 リング型同報送信を
最初に実行したファクシミリ装置の電話番号)として、
03−3112−2234を送信し、操作部を介してリ
ング型同報送信の緊急度を入力し、送信する。
のCMLをオンし、S26では、バス26を介して、発
呼回路10を使用して宛先Cへ発呼し、S28では、前
手順を実行し、ここで、サブアドレス信号として、12
34を送信し、TSI信号として、03−3112−2
234を送信し、TSIRS信号(TSI Ringb
roadcast Start、 リング型同報送信を
最初に実行したファクシミリ装置の電話番号)として、
03−3112−2234を送信し、操作部を介してリ
ング型同報送信の緊急度を入力し、送信する。
【0030】S30では、画信号を送信し、S32で
は、後手順を実行し、S34では、バス26を介して、
NCU2のCMLをオンし、S36では、前手順を実行
し、ここで、SUB信号受信機能がある旨と、TSIR
S信号受信機能がある旨と、リング型同報送信の緊急度
受信機能がある旨とを通知する。
は、後手順を実行し、S34では、バス26を介して、
NCU2のCMLをオンし、S36では、前手順を実行
し、ここで、SUB信号受信機能がある旨と、TSIR
S信号受信機能がある旨と、リング型同報送信の緊急度
受信機能がある旨とを通知する。
【0031】S38では、サブアドレス信号を受信した
か否かが判断され、サブアドレス信号を受信すると、ス
テップS44に進み、サブアドレス信号を受信していな
いと、ステップS40に進む。
か否かが判断され、サブアドレス信号を受信すると、ス
テップS44に進み、サブアドレス信号を受信していな
いと、ステップS40に進む。
【0032】S40では、画信号を受信/記録し、S4
2では、後手順を実行し、S44では、サブアドレス信
号が1234であるか否かが判断され、サブアドレス信
号が1234であれば、ステップS48に進み、サブア
ドレス信号が1234ではないと、ステップS46に進
み、受信したサブアドレス信号に対応した通信仕様によ
る通信制御を実行する。
2では、後手順を実行し、S44では、サブアドレス信
号が1234であるか否かが判断され、サブアドレス信
号が1234であれば、ステップS48に進み、サブア
ドレス信号が1234ではないと、ステップS46に進
み、受信したサブアドレス信号に対応した通信仕様によ
る通信制御を実行する。
【0033】S48では、残りの前手順を実行し、ここ
で、SUB信号とTSIRS信号とを受信し、さらに、
リング型同報送信の緊急度を受信する。
で、SUB信号とTSIRS信号とを受信し、さらに、
リング型同報送信の緊急度を受信する。
【0034】S50では、TSIRS信号が03−31
12−2234であるか否かが判断され、TSIRS信
号が03−3112−2234であれば、ステップS5
2に進み、TSIRS信号が03−3112−2234
でなければ、ステップS54に進む。
12−2234であるか否かが判断され、TSIRS信
号が03−3112−2234であれば、ステップS5
2に進み、TSIRS信号が03−3112−2234
でなければ、ステップS54に進む。
【0035】S52では、バス26を介して、操作部の
表示部に、「リング型同報送信が成功しました。」と表
示し、この表示は、何らかのキー操作で消す。
表示部に、「リング型同報送信が成功しました。」と表
示し、この表示は、何らかのキー操作で消す。
【0036】S54では、ファクシミリ情報のメモリ受
信、S56は後手順を実行し、S58では、バス26を
介して、NCU2のCMLをオフし、S60では、リン
グ型同報送信の緊急度として通知された情報を**にセ
ットすることを表し、ここで、**には、「急ぎ」、
「普通」、「ゆっくり」のうちのいずれか1つがセット
される。
信、S56は後手順を実行し、S58では、バス26を
介して、NCU2のCMLをオフし、S60では、リン
グ型同報送信の緊急度として通知された情報を**にセ
ットすることを表し、ここで、**には、「急ぎ」、
「普通」、「ゆっくり」のうちのいずれか1つがセット
される。
【0037】S62では、バス26を介して、操作部の
表示部に、「リング型同報送信によるファクシミリメモ
リ受信があります。そして、緊急度は、「**」で
す。」と表示する。なお、**は、緊急度を示す表示で
あり、「急ぎ」、「普通」、「ゆっくり」のうちのいず
れか1つである。
表示部に、「リング型同報送信によるファクシミリメモ
リ受信があります。そして、緊急度は、「**」で
す。」と表示する。なお、**は、緊急度を示す表示で
あり、「急ぎ」、「普通」、「ゆっくり」のうちのいず
れか1つである。
【0038】S64では、リング型同報送信によるメモ
リ受信ありが表示中であるか否かが判断され、リング型
同報送信によるメモリ受信ありが表示中であれば、ステ
ップS66に進み、リング型同報送信によるメモリ受信
ありが表示中でなければ、ステップS6に進む。
リ受信ありが表示中であるか否かが判断され、リング型
同報送信によるメモリ受信ありが表示中であれば、ステ
ップS66に進み、リング型同報送信によるメモリ受信
ありが表示中でなければ、ステップS6に進む。
【0039】S66は、バス26を介して、操作部の表
示部に表示している「リング型同報送信によるファクシ
ミリメモリ受信があります。そして、**です。」の表
示をクリアする。
示部に表示している「リング型同報送信によるファクシ
ミリメモリ受信があります。そして、**です。」の表
示をクリアする。
【0040】S68では、リング型同報送信によってメ
モリ受信している情報のプリントを実行し、S70で
は、バス26を介して、NCU2のCMLをオンし、S
72では、バス26を介して、発呼回路10を使用し、
宛先Cへ発呼し、S74では、前手順を実行し、ここ
で、SUB信号として、1234を送信し、TSI信号
として、03−3112−2234を送信し、TSIR
S信号として、直前のリング型同報の受信にて受信した
電話番号を送信し、リング型同報送信の緊急度として、
**の情報を送信する。
モリ受信している情報のプリントを実行し、S70で
は、バス26を介して、NCU2のCMLをオンし、S
72では、バス26を介して、発呼回路10を使用し、
宛先Cへ発呼し、S74では、前手順を実行し、ここ
で、SUB信号として、1234を送信し、TSI信号
として、03−3112−2234を送信し、TSIR
S信号として、直前のリング型同報の受信にて受信した
電話番号を送信し、リング型同報送信の緊急度として、
**の情報を送信する。
【0041】S76では、メモリ受信した情報の送信
を、リング型同報送信によって送信し、S78では、後
手順を実行する。
を、リング型同報送信によって送信し、S78では、後
手順を実行する。
【0042】上記実施例によれば、リング型同報送信を
指定したオペレータが、その情報を早くリング型同報送
信して欲しいと考えれば、順次、リング型同報送信を実
行するファクシミリ装置に、早くリング型同報通信を望
むことを表示でき、各ファクシミリ装置のユーザの迅速
な対応が可能になる。
指定したオペレータが、その情報を早くリング型同報送
信して欲しいと考えれば、順次、リング型同報送信を実
行するファクシミリ装置に、早くリング型同報通信を望
むことを表示でき、各ファクシミリ装置のユーザの迅速
な対応が可能になる。
【0043】なお、上記実施例において、ファクシミリ
装置の代わりに、画像通信機能を有するパソコン等を使
用するようにしてもよい。
装置の代わりに、画像通信機能を有するパソコン等を使
用するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、リング型同報送信を指
定したオペレータが、その情報が早くリング型同報送信
されることを望む場合、リング型同報送信を実行する画
像通信装置に、早くリング同報送信されることが望まれ
ている旨を、順次、表示することができるので、各画像
通信装置のユーザによる迅速な対応が可能になるという
効果を奏する。
定したオペレータが、その情報が早くリング型同報送信
されることを望む場合、リング型同報送信を実行する画
像通信装置に、早くリング同報送信されることが望まれ
ている旨を、順次、表示することができるので、各画像
通信装置のユーザによる迅速な対応が可能になるという
効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例であるファクシミリ装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置FS1の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】ファクシミリ装置FS1の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】ファクシミリ装置FS1の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】ファクシミリ装置FS1の制御動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
FS1…ファクシミリ装置、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…操作部、 22…CPU、 24…ROM。
Claims (4)
- 【請求項1】 リング型同報送信可能な画像通信装置に
おいて、 メモリボックスに対応して、サブアドレス信号と通信仕
様とを登録する登録手段と;リング型同報送信を指定す
るリング型同報送信指定手段と;リング型同報送信を指
定するときに、緊急度を指定する緊急度指定手段と;を
有することを特徴とする画像通信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記指定された緊急度に関する情報は、リング型同報送
信実行時に、順次、送信される情報であり、 上記緊急度に関する情報を受信した画像通信装置は、リ
ング型同報送信による受信がある旨と、上記受信した緊
急度に関する情報とを表示する装置であることを特徴と
する画像通信装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記緊急度に関する情報は、「急ぎ」、「普通」、「ゆ
っくり」のうちの少なくとも1つであることを特徴とす
る画像通信装置。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項にお
いて、 上記画像通信装置はファクシミリ装置であることを特徴
とする画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137112A JP2001320501A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000137112A JP2001320501A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 画像通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001320501A true JP2001320501A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18644946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000137112A Pending JP2001320501A (ja) | 2000-05-10 | 2000-05-10 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001320501A (ja) |
-
2000
- 2000-05-10 JP JP2000137112A patent/JP2001320501A/ja active Pending
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