JP2001320536A - ファクシミリ装置およびリング型同報送信方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびリング型同報送信方法

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JP2001320536A
JP2001320536A JP2000138828A JP2000138828A JP2001320536A JP 2001320536 A JP2001320536 A JP 2001320536A JP 2000138828 A JP2000138828 A JP 2000138828A JP 2000138828 A JP2000138828 A JP 2000138828A JP 2001320536 A JP2001320536 A JP 2001320536A
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broadcast transmission
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リング型同報送信の転送経路上にある各宛先
において同一のサイズ、同一の解像度の受信情報を得る
ことができるファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ装置は、各宛先の通信能力
に基づきリング型同報送信を行うための通信モードを決
定する。ここで、この通信モードの決定においては、転
送経路に沿って各宛先を順に経由しながらそれぞれの通
信能力を取得し、該取得された通信能力に基づき通信モ
ードを決定する。決定された通信モードは、転送経路に
沿って各宛先を順に経由しながら決定された通信モード
が各宛先に通知され、各宛先においては通知された通信
モードが登録される。この通信モードが登録されると、
リング型同報送信を実行する際には、この登録された通
信モードによりリング型同報送信が実行されることにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リング型同報送信
を実行可能なファクシミリ装置およびリング型同報送信
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の中には、同報
送信可能なものがある。この同報送信は、1つの送信元
から複数の宛先にそれぞれ発呼し、各宛先に同一情報を
送信するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の同報送
信方法では、選択した複数の宛先に確実に同一情報を送
信することができ、非常に便利であるが、送信元が同報
送信に掛る通信費を全て負担しなければならない。よっ
て、一般の地域の活動グループなどにおいてそれに属す
るメンバーにファクシミリの同報送信を用いて連絡を行
う場合には、送信元の通信費負担の点からこの同報送信
が適していないといえる。
【0004】このような場合には、リング型同報送信を
使用することが好ましいと考えられる。このリング型同
報送信は、送信元から同一送信情報を複数の宛先に対し
てそれぞれを順に経由しながら転送する送信方法であ
る。例えば、複数のファクシミリ装置A〜Eの中で装置
Aを送信元とすると、装置Aから装置B、装置Bから装
置C、装置Cから装置D、装置Dから装置E、そして装
置Eから装置Aというループ型の経路を経て同一の送信
情報が転送される。これにより、各装置のユーザが負担
する通信費をほぼ同じにようにすることができる。
【0005】しかし、各装置A〜Eがそれぞれ異なる通
信能力を有するような場合においては、全ての装置A〜
Eに対して同一の原稿サイズ、同一の解像度での通信を
行うことができず、各装置A〜Eのそれぞれにおいて
は、同一のサイズ、同一の解像度の受信情報を得ること
ができない。
【0006】本発明の目的は、リング型同報送信の転送
経路上にある各宛先において同一のサイズ、同一の解像
度の受信情報を得ることができるファクシミリ装置およ
びリング型同報送信方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送信元から同一送信情報を予め設定された転送経路上に
ある複数の宛先に対してそれぞれを順に経由しながら転
送するリング型同報送信を実行可能なファクシミリ装置
において、前記各宛先の通信能力に基づき前記リング型
同報送信を行うための通信モードを決定する通信モード
決定手段と、前記決定された通信モードにより前記リン
グ型同報送信を実行するように制御する通信制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ装置において、前記決定された通信モードを
登録する登録手段を備えることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のファクシミリ装置において、前記通信モード決定
手段は、前記転送経路に沿って前記各宛先を順に経由し
ながらそれぞれの通信能力を取得し、該取得された通信
能力に基づき前記通信モードを決定することを特徴とす
る。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載のフ
ァクシミリ装置において、前記通信モード決定手段は、
前記通信モードを決定すると、前記転送経路に沿って前
記各宛先を順に経由しながら前記決定された通信モード
を前記各宛先に通知することを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ装置において、前記リング型同報送信を実行
する際に用いる設定情報を登録するとともに、前記設定
情報に対応付けて前記リング型同報送信を行うための通
信モードを登録可能な登録手段と、前記リング型同報送
信の開始する際に、該リング型同報送信に対して通信モ
ードが登録されているか否かを判定する判定手段とを備
え、前記リング型同報送信に対して通信モードが登録さ
れていないときには、前記リング型同報送信の開始前
に、前記通信モード決定手段により、前記リング型同報
送信を行うための通信モードを決定することを特徴とす
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか1つに記載のファクシミリ装置において、前
記通信モード決定手段は、前記取得された各宛先の通信
能力に基づき最も低い送信能力および最も低い受信能力
を抽出し、該抽出した最もに低い送信能力および受信能
力に適応する通信モードを、前記リング型同報送信を行
うための通信モードとして決定することを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、送信元から同一送
信情報を予め設定された転送経路上にある複数の宛先に
対してそれぞれを順に経由しながら転送するリング型同
報送信を実行可能するためのリング型同報送信方法にお
いて、前記各宛先の通信能力に基づき前記リング型同報
送信を行うための通信モードを決定する工程と、前記決
定された通信モードにより前記リング型同報送信を実行
するように制御する工程とを有することを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項7記載のリ
ング型同報法送信方法において、前記決定された通信モ
ードを記憶手段に登録する工程を有することを特徴とす
る。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載のリング型同報送信方法において、前記転送経路に
沿って前記各宛先を順に経由しながらそれぞれの通信能
力を取得し、該取得された通信能力に基づき前記通信モ
ードを決定することを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
リング型同報送信方法において、前記通信モードが決定
されると、前記転送経路に沿って前記各宛先を順に経由
しながら前記決定された通信モードを前記各宛先に通知
する工程を有することを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
リング型同報送信方法において、前記リング型同報送信
を実行する際に用いる設定情報を登録するとともに、前
記設定情報に対応付けて前記リング型同報送信を行うた
めの通信モードを記憶手段に登録する工程と、前記リン
グ型同報送信の開始する際に、該リング型同報送信に対
して通信モードが登録されているか否かを判定する工程
と、前記リング型同報送信に対して通信モードが登録さ
れていないときには、前記リング型同報送信の開始前
に、前記リング型同報送信を行うための通信モードを決
定する工程とを有することを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項7ないし
11のいずれか1つに記載のリング型同報送信方法にお
いて、前記取得された各宛先の通信能力に基づき最も低
い送信能力および最も低い受信能力を抽出し、該抽出し
た最もに低い送信能力および受信能力に適応する通信モ
ードを、前記リング型同報送信を行うための通信モード
として決定することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は本発明の実施の一形態に係るファク
シミリ装置の構成を示すブロック図、図2は図1のファ
クシミリ装置が適用されたリング型同報送信の情報の転
送経路を模式的に示す図、図3は図2の各ファクシミリ
装置の通信能力を表すテーブルである。
【0021】まず、本実施の形態におけるリング型同報
送信について図2を参照しながら簡単に説明する。ここ
では、互いに公衆回線を介して接続されている複数のフ
ァクシミリ装置A〜E(以下、FAXA〜Eと略す)に
おいてFAXAをリング型同報送信の送信元とし、リン
グ型同報送信をFAXAからFAXB〜Eに対して順に
行う場合について説明する。
【0022】具体的には、FAXA(電話番号「03−
3111−1111」)は、リング型同報送信を管理す
るためのリング型同報送信ナンバーと、該リング型同報
送信ナンバーに対応付けたニックネーム、装置A〜E間
で共通使用可能なサブアドレス信号および次宛先(この
FAXAにおいてはFAXBが次宛先となる)と、自機
電話番号とを登録する。同様に、FAXB〜Eにおいて
も、同様の情報が登録されている。また、FAXB〜E
に関する自機の電話番号に関しては、FAXBの電話番
号は「03−3111−2222」、FAXCの電話番
号は「03−3111−3333」、FAXDの電話番
号は「03−3111−4444」、FAXEの電話番
号は「03−3111−5555」である。
【0023】ここで、例えば、FAXAを送信元として
リング型同報送信を行う場合、FAXAは、指定された
ニックネームに対応する宛先(ここではFAXB)に発
呼し、同報送信すべき画信号およびサブアドレス信号、
自機電話番号を示すSID信号をFAXBへ送信する。
FAXBにおいては、FAXAからの発呼に応じてサブ
アドレス信号に対応付けて受信した画信号とともにサブ
アドレス信号および受信したSID信号をFAXCへ転
送する。同様に、FAXC〜Eにおいても、サブアドレ
ス信号に対応付けて受信した画信号とともにサブアドレ
ス信号およびSID信号を次宛先へ転送する。
【0024】本実施の形態では、各宛先の通信能力に基
づきリング型同報送信を行うための通信モードを決定す
る。ここで、この通信モードの決定においては、転送経
路に沿って各宛先を順に経由しながらそれぞれの通信能
力を取得し、該取得された通信能力に基づき通信モード
を決定する。通信モードが決定されると、転送経路に沿
って各宛先を順に経由しながら決定された通信モードが
各宛先に通知され、各宛先においては通知された通信モ
ードが登録される。決定された通信モードは、取得され
た各宛先の通信能力に基づき最も低い送信能力および最
も低い受信能力を抽出し、該抽出した最もに低い送信能
力および受信能力に適応するモードである。このように
リング型同報送信を行うための通信モードが決定されて
登録されると、リング型同報送信を実行する際には、こ
の登録された通信モードによりリング型同報送信が実行
されることになる。
【0025】また、リング型同報送信の開始する際に
は、該リング型同報送信に対して通信モードが登録され
ているか否かの判定が行われ、リング型同報送信に対し
て通信モードが登録されていないときには、リング型同
報送信の開始前に、リング型同報送信を行うための通信
モードが上述した手順と同様の手順で決定される。
【0026】上記FAXA〜Eで構成される転送ループ
においてリング型同報送信を行うための通信モードの具
体例について図3を参照しながら説明する。
【0027】FAXA〜Eのそれぞれは、図3に示す通
信能力を有する。例えば、FAXAは、サイズがA3サ
イズ、解像度が主走査方向400dpi×副走査方向4
00dpiである送信能力を有する。また、その受信能
力に関しては、サイズがA3サイズ、解像度が主走査方
向400dpi×副走査方向400dpiである。よっ
て、FAXAの通信能力は、サイズがA3サイズ、解像
度が主走査方向400dpi×副走査方向400dpi
である。
【0028】FAXA〜Eの内のいずれか1つからリン
グ型同報送信の通信モードを決定する際には、まず各F
AXA〜Eの通信能力を取得し、取得された各通信能力
に基づき最も低い通信能力に適合する通信モードをリン
グ型同報送信を行う際の通信モードとして決定する。本
例では、リング型同報送信を行う際の通信モードは、サ
イズがB4サイズ、解像度が主走査方向200dpi×
副走査方向100dpiとなる。
【0029】次に、上記FAXA〜Eを構成するファク
シミリ装置の構成について図1を参照しながら説明す
る。
【0030】ファクシミリ装置は、図1に示すように、
電話回線2aに接続されている網制御装置(以下、NC
Uという)2を備える。NCU2は、電話網とのデータ
通信などに使用するためにその回線端末へ接続するなど
の電話交換網の接続制御、データ通信路への切換を行
い、電話回線2aと電話機4との接続(CMLオフ)、
および電話回線2aとハイブリット回路6との接続(C
MLオン)を選択的に切り換える。NCU2と電話機4
とは信号線2bで接続され、NCU2とハイブリット回
路6とは信号線2cで接続される。NCU2の切換動作
は後述するCPU22で制御され、通常状態では、電話
回線2aと電話機4との接続が選択されている。
【0031】ハイブリット回路6は、電話回線2aを介
して送信されるファクシミリ送信系からの送信信号と、
電話回線2aを介して受信されるファクシミリ受信系へ
の受信信号とを分離する。
【0032】ファクシミリ送信系は読取回路14を有
し、読取回路14は、原稿情報を読み取り、その読取り
データをバス26に出力する。この読取りデータはRA
M18に一旦格納された後にCPU22により読み出さ
れて符号化され、該符号化されたデータはバス26を介
して変復調器8に出力される。
【0033】変復調器8は、バス26を介して入力され
た符号化データに対し変調処理を施して変調信号を生成
し、またハイブリット回路6から信号線6aを介して取
り込まれた受信信号に対し復調処理を施して復調データ
を生成する。この変調処理および復調処理は、ITU−
T勧告V.8,V.21,V.27ter,V.29,
V.17,V.34に基づき行われる。変復調器8によ
る変調、復調処理の内容はCPU22からバス26を介
して与えられる信号によって指示され、この指示された
変調、復調処理によって伝送モードが決定される。CP
U22からバス26を介して変復調器8に与えられる指
示は、送信モード、受信モード、伝送速度などの指示で
ある。
【0034】変復調器8で生成された変調信号は、加算
回路12に信号線8aを介して出力され、加算回路12
は、変復調器8からの変調信号と発呼回路10から信号
線10aを介して入力した信号とを加算してハイブリッ
ト回路6に信号線12aを介して出力する。発呼回路1
0は、CPU22からバス26を介して入力された電話
番号情報に応じてDTMFの選択信号を出力する。ハイ
ブリット回路6は加算回路12からの加算された信号を
送信信号としてNCU2経由で電話回線2aに送出す
る。
【0035】これに対し、ファクシミリ受信系では、相
手装置からNCU2経由で受信した信号がハイブリット
回路6から信号線6aを介して変復調器8に出力され
る。変復調器8は、上述したように、信号線6aを介し
て取り込まれた受信信号に対し復調処理を施し、復調デ
ータを生成する。変復調器8で生成された復調データ
は、バス26を介してCPU22に与えられる。CPU
22は、復調データに対し復号化などの処理を施し、そ
の復号化されたデータをRAM18にバス26を介して
格納し、またはバス26を介して記録回路16に出力す
る。記録回路16は、バス26を介して取り込んだデー
タを順次1ライン毎に記録紙に記録する。
【0036】CPU22は、ROM24に格納されてい
るプログラムに従い装置全体の制御を行うとともに、伝
送制御手順を実行する。このCPU22による制御の作
業領域としては、RAM18が用いられる。このCPU
22に対する指示入力は操作部20を介して行われる。
この操作部20は、機能設定キー、ワンタッチキー、短
縮ダイヤルキー、テンキー、スタートーキー、ストップ
キー、リング型同報送信スタートキー、ニックネーム選
択キー、各種情報登録キーなどを有し、これらのキー操
作が行われると、対応する情報がバス26を介してCP
U22に入力される。また、操作部20には、装置状
態、宛先およびその電話番号情報、警告メッセージなど
を表示する表示部が設けられている。
【0037】本実施の形態では、リング型同報送信を実
行する際に用いる設定情報として、ニックネーム、サブ
アドレス信号、次宛先(電話番号)があり、これらの情
報はリング型同報送信ナンバーに対応付けてRAM18
に登録される。この登録されたニックネームに対応付け
て設けられたスイッチ操作により、対応するニックネー
ムが選択されると、選択されたニックネームに対応付け
られたリング型同報送信ナンバーが指定され、この指定
されたリング型同報送信ナンバーに対応するリング型同
報送信が実行される。また、RAM18には、自機電話
番号が登録される。さらに、RAM18には、メモリ受
信する情報を格納する領域が設けられている。
【0038】次に、CPU22による制御について図4
ないし図13を参照しながら説明する。図4ないし図1
3は図1のファクシミリ装置のCPU22による制御手
順を示すフローチャートである。このCPU22による
制御は、ROM24に格納されている制御プログラムに
従い実行される。ここでは、図2に示すFAXBを例に
その制御手順について説明する。
【0039】図4を参照するに、まずステップS2にお
いて、バス26を介してRAM18をイニシャライズ
し、続くステップS4で、バス26を介して操作部20
の表示部をクリアする。そして、ステップS6で、バス
26を介してNCU2のCMLをオフする。
【0040】次いで、ステップS8に進み、操作部20
からバス26を介して入力された情報に基づきリング型
同報送信ナンバーに対応する情報の登録が選択されたか
否かを判定し、リング型同報送信ナンバーに対応する情
報の登録が選択されたときには、ステップS10に進
み、RAM18にリング型同報送信ナンバーに対応付け
て情報を登録する。例えば、リング型同報送信ナンバー
「1」に対応付けて、ニックネームとして「幼稚園回
覧」、サブアドレス信号として「1234」、次宛先と
して「03−3111−3333」を登録する。ただ
し、ここでは、リング型同報送信スタート時の通信モー
ドを登録しない。そして、ステップS12に進む。これ
に対し、リング型同報送信ナンバーに対応する情報の登
録が選択されないときには、上記ステップS10をスキ
ップしてステップS12に進む。
【0041】ステップS12では、操作部20からバス
26を介して入力された情報に基づき自機の電話番号の
登録が選択されたか否かを判定し、自機の電話番号の登
録が選択されたときには、ステップS14に進み、RA
M18に自機の電話番号を登録する。ここでは、本装置
がFAXBであるから、自機電話番号として「03−3
111−2222」が登録される。そして、図5に示す
ステップS16に進む。これに対し、自機電話番号の登
録が選択されていないときには、上記ステップS14を
スキップしてステップS16に進む。
【0042】ステップS16では、図5に示すように、
操作部20からバス26を介して入力された情報に基づ
きリング型同報送信のスタートが選択されたか否かを判
定し、リング型同報送信のスタートが選択されたときに
は、ステップS18に進む。ここでは、ニックネーム
「幼稚園回覧」のリング型同報送信が選択されたとす
る。ステップS18では、ニックネーム「幼稚園回覧」
に対応付けられてリング型同報送信スタート時の通信モ
ードが登録されているか否かを判定する。リング型同報
送信スタート時の通信モードが登録されているときに
は、ステップS20に進み、バス26を介してNCU2
のCMLをオンし、続くステップS21で、操作部20
の表示部に「リング型同報送信のため、B4サイズ、主
走査200dpi、副走査100dpiで送信します」
と表示する。ここで、上記サイズ、解像度はRAM18
にリング型同報送信ナンバー「1」に対応付けて登録さ
れているデータとする。また、上記表示は操作部20の
キー操作でクリアされる。
【0043】次いで、ステップS22に進み、発呼回路
10を介して最初の宛先に発呼する。ここでは、最初の
宛先であるFAXC「03−3111−3333」(図
2に示す)に発呼する。続いてステップS24に進み、
前手順を実行する。この前手順では、サブアドレス信号
として「1234」を、SID信号として「03−11
11−2222」を送信するとともに、リング型同報送
信ナンバー「1」に対応付けて登録されている通信モー
ド(B4サイズ、主走査200dpi、副走査100d
pi)を指定する。次いで、ステップS26に進み、画
信号の送信を行い、続くステップS28で、後手順を実
行し、そして上記ステップS6に戻る。
【0044】上記ステップS18においてリング型同報
送信スタート時の通信モードが登録されていないと判定
されたときには、図6に示すステップS30に進み、バ
ス26を介してNCU2のCMLをオンし、続くステッ
プS32で、FAXC「03−3111−3333」
(図2に示す)に発呼する。次いで、ステップS34に
進み、前手順を実行する。この前手順では、リング型同
報送信を実行する際の通信モードの判定中であり、FA
XA〜Eからなるループの1周目であることを通知する
とともに、サブアドレス信号として「1234」を、S
ID信号として「03−1111−2222」を、自機
の通信能力として「B4サイズ、200(主走査方向)
×400(副走査方向)dpi」を通知する。そして、
上記ステップS6に戻る。
【0045】上記ステップS16においてリング型同報
送信のスタートが選択されていないと判定されると、図
7に示すステップS36に進み、着信の有無を判定し、
着信がないときには、ステップS38に進み、その他の
処理を実行し、そして上記ステップS6に戻る。これに
対し、着信があると、ステップS40に進み、バス26
を介してNCU2のCMLをオンし、続くステップS4
2で、前手順を実行する。この前手順においては、リン
グ型同報送信の通信モードの自動判定機能あり、サブア
ドレス信号の受信機能あり、SID信号の受信機能あ
り、自機の通信能力(B4サイズ、200(主走査方
向)×400(副走査方向)dpi)を通知する。そし
て、図8に示すステップS44に進む。
【0046】ステップS44では、図8に示すように、
リング型同報送信の通信モード判定中の指定があるか否
かを判定する。ここで、受信したサブアドレス信号は
「1234」であるとする。リング型同報送信の通信モ
ード判定中の指定があると、ステップS46に進み、F
AXA〜Eからなるループに対して1周目であるか否か
を判定する。1周目であるときには、ステップS48に
進み、受信したSID信号が「03−3111−222
2」であるか否かを判定し、受信したSID信号が「0
3−3111−2222」でないときには、本装置(F
AXB)が送信元でないと判断してステップS50に進
む。ステップS50では、残りの前手順を実行する。こ
こでは、通知された通信能力を記憶する。続いてステッ
プS52に進み、バス26を介してNCU2のCMLを
オフし、そしてステップS54において、30秒間ウェ
イトする。
【0047】次いで、ステップS56に進み、バス26
を介してNCU2のCMLをオンし、続くステップS5
8で、発呼回路10を通して次宛先であるFAXC「0
3−3111−3333」へ発呼する。そして、図9に
示すステップS60に進む。ステップS60では、前手
順を実行する。この前手順においては、リング型同報送
信を実行する際の通信モードの判定中であり、FAXA
〜Eからなるループの1周目であることを通知するとと
もに、サブアドレス信号として「1234」を、SID
信号として「03−1111−2222」を、通知され
た通信能力に基づき算出されたサイズおよび解像度を通
知する。例えば、通信能力として通知されたサイズがA
3またはB4であると、サイズをB4サイズとし、通知
されたサイズがA4であると、サイズをA4サイズとす
る。通知された解像度が400×400(dpi)、2
00×400(dpi)ならば、解像度を200×40
0(dpi)とし、200×200(dpi)ならば、
200×200(dpi)とし、200×100(dp
i)ならば、200×100(dpi)とする。そし
て、上記ステップS6に戻る。
【0048】上記ステップS48において受信したSI
D信号が「03−3111−2222」であると判定さ
れると、本装置(FAXB)を送信元とし、リング型同
報送信の通信モードの自動判別により各宛先を巡回して
適合する通信モードの通信能力が戻されたと判断して図
10に示すステップS62に進む。ステップS62で
は、残りの前手順を実行する。ここでは、通信能力(リ
ング型同報送信に適用される通信モード)が通知され、
この通知された通信能力はRAM18に例えばリング型
同報送信ナンバー「1」に対応付けて記憶される。続い
てステップS64に進み、バス26を介してNCU2の
CMLをオフし、そしてステップS66において、30
秒間ウェイトする。
【0049】次いで、ステップS68に進み、バス26
を介してNCU2のCMLをオンし、そして、図11に
示すステップS70に進む。ステップS70では、発呼
回路10を通して次宛先であるFAXC「03−311
1−3333」へ発呼し、続くステップS72で、前手
順を実行する。この前手順においては、リング型同報送
信を実行する際の通信モードの判定中であり、FAXA
〜Eからなるループの2周目であることを通知するとと
もに、サブアドレス信号として「1234」を、SID
信号として「03−1111−2222」を、通知され
た通信能力(リング型同報送信に適用される通信モー
ド)を通知する。そして、上記ステップS6に戻る。
【0050】上記ステップS46において1周目でない
と判定されると、図12に示すステップS74に進み、
受信したSID信号が「03−3111−2222」で
あるか否かを判定する。受信したSID信号が「03−
3111−2222」であるときには、ステップS76
に進み、バス26を介してNCU2のCMLをオフし、
続くステップS78で、30秒間ウェイトする。そし
て、上記ステップS20(図5に示す)に戻り、リング
型同報送信を開始する。これに対し、受信したSID信
号が「03−3111−2222」でないときには、上
記ステップS62(図10に示す)に進む。すなわち、
この場合は、本装置(FAXB)以外の装置を送信元と
するリング型同報送信の通信モードの判定中であり、通
知された通信能力(リング型同報送信に適用される通信
モード)を次宛先に通知する場合である。
【0051】上記ステップS44においてリング型同報
送信の通信モード判定中の指定がないと判定されると、
図13に示すステップS80に進む。ステップS80で
は、受信したSID信号が「03−3111−222
2」であるか否かを判定する。このSID信号が「03
−3111−2222」であるときには、本装置(FA
XC)を送信元としたリング型同報送信による情報が設
定された転送経路を経て戻されたことになるから、ステ
ップS82に進み、画信号の受信/プリントを行う。続
いてステップS84に進み、後手順を行い、そして上記
ステップS6に戻る。
【0052】これに対し、SID信号が「03−311
1−2222」でないときには、本装置(FAXC)が
リング型同報送信の送信元でなく、その転送経路途中に
ある装置であるから、ステップS82に進み、画信号の
メモリ受信を行うとともに、画信号のプリントを行う。
続いてステップS88に進み、後手順を行い、そしてス
テップS90で、バス26を介してNCU2のCMLを
オフする。次いで、ステップS92に進み、30秒間ウ
ェイトし、続くステップS94で、バス26を介してN
CU2のCMLをオンする。そしてステップS96に進
み、次宛先であるFAXC「03−3111−333
3」へ発呼する。
【0053】次いで、ステップS98に進み、前手順を
実行する。この前手順においては、SUB信号として
「1234」、SID信号として受信したSID信号を
送信する。続くステップS100では、メモリ受信した
情報を送信する。このメモリ受信した情報の送信が終了
すると、この情報はRAM18から消去される。そし
て、ステップS102に進み、後手順を行い、上記ステ
ップS6に戻る。
【0054】このように、本実施の形態によれば、各宛
先の通信能力に基づきリング型同報送信を行うための通
信モードを決定し、リング型同報送信を実行する際に
は、この決定された通信モードによりリング型同報送信
を実行するから、リング型同報送信の転送経路上にある
各宛先において同一のサイズ、同一の解像度の受信情報
を得ることができる。
【0055】また、リング型同報送信の開始する際に
は、該リング型同報送信に対して通信モードが登録され
ているか否かの判定が行われ、リング型同報送信に対し
て通信モードが登録されていないときには、リング型同
報送信の開始前に、リング型同報送信を行うための通信
モードが上述した手順と同様の手順で決定されるから、
リング型同報送信の通信モードが登録されていなくて
も、自動的に通信モードを決定することができる。
【0056】さらに、決定された通信モードは、取得さ
れた各宛先の通信能力に基づき最も低い送信能力および
最も低い受信能力を抽出し、該抽出した最もに低い送信
能力および受信能力に適応するモードであるから、同一
のサイズ、同一の解像度でのリング型同報送信を確実に
行うことができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、各宛先の通信能力に基づきリング型
同報送信を行うための通信モードを決定する通信モード
決定手段と、決定された通信モードによりリング型同報
送信を実行するように制御する通信制御手段とを備える
から、リング型同報送信の転送経路上にある各宛先にお
いて同一のサイズ、同一の解像度の受信情報を得ること
ができる。
【0058】また、リング型同報送信を実行する際に用
いる設定情報を登録するとともに、設定情報に対応付け
てリング型同報送信を行うための通信モードを登録可能
な登録手段と、リング型同報送信の開始する際に、該リ
ング型同報送信に対して通信モードが登録されているか
否かを判定する判定手段とを備え、リング型同報送信に
対して通信モードが登録されていないときには、リング
型同報送信の開始前に、通信モード決定手段により、リ
ング型同報送信を行うための通信モードを決定すること
によって、リング型同報送信の通信モードが登録されて
いなくても、自動的に通信モードを決定することができ
る。
【0059】さらに、通信モード決定手段は、取得され
た各宛先の通信能力に基づき最も低い送信能力および最
も低い受信能力を抽出し、該抽出した最もに低い送信能
力および受信能力に適応する通信モードを、リング型同
報送信を行うための通信モードとして決定することによ
って、同一のサイズ、同一の解像度でのリング型同報送
信を確実に行うことができる。
【0060】本発明のリング型同報送信方法によれば、
各宛先の通信能力に基づきリング型同報送信を行うため
の通信モードを決定する工程と、決定された通信モード
によりリング型同報送信を実行するように制御する工程
とを有するから、リング型同報送信の転送経路上にある
各宛先において同一のサイズ、同一の解像度の受信情報
を得ることができる。
【0061】また、リング型同報送信を実行する際に用
いる設定情報を登録するとともに、設定情報に対応付け
てリング型同報送信を行うための通信モードを記憶手段
に登録する工程と、リング型同報送信の開始する際に、
該リング型同報送信に対して通信モードが登録されてい
るか否かを判定する工程と、リング型同報送信に対して
通信モードが登録されていないときには、リング型同報
送信の開始前に、リング型同報送信を行うための通信モ
ードを決定する工程とを有することによって、リング型
同報送信の通信モードが登録されていなくても、自動的
に通信モードを決定することができる。
【0062】さらに、取得された各宛先の通信能力に基
づき最も低い送信能力および最も低い受信能力を抽出
し、該抽出した最もに低い送信能力および受信能力に適
応する通信モードを、リング型同報送信を行うための通
信モードとして決定することによって、同一のサイズ、
同一の解像度でのリング型同報送信を確実に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置が適用されたリング型
同報送信の情報の転送経路を模式的に示す図である。
【図3】図2の各ファクシミリ装置の通信能力を表すテ
ーブルである。
【図4】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図5】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図6】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図7】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図8】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図9】図1のファクシミリ装置のCPU22による制
御手順を示すフローチャートである。
【図10】図1のファクシミリ装置のCPU22による
制御手順を示すフローチャートである。
【図11】図1のファクシミリ装置のCPU22による
制御手順を示すフローチャートである。
【図12】図1のファクシミリ装置のCPU22による
制御手順を示すフローチャートである。
【図13】図1のファクシミリ装置のCPU22による
制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリット回路 8 変復調器 10 発呼回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 RAM 20 操作部 22 CPU 24 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA30 AB38 AB41 AB43 AC02 AC22 AC35 AC38 AC43 AC58 AE02 AE14 AF02 BC01 5C075 BA08 CA14 CD04 DD03 DD08 5K027 HH08 5K101 KK01 LL01 NN21 PP03 RR18 RR19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信元から同一送信情報を予め設定され
    た転送経路上にある複数の宛先に対してそれぞれを順に
    経由しながら転送するリング型同報送信を実行可能なフ
    ァクシミリ装置において、前記各宛先の通信能力に基づ
    き前記リング型同報送信を行うための通信モードを決定
    する通信モード決定手段と、前記決定された通信モード
    により前記リング型同報送信を実行するように制御する
    通信制御手段とを備えることを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記決定された通信モードを登録する登
    録手段を備えることを特徴とする請求項1記載のファク
    シミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記通信モード決定手段は、前記転送経
    路に沿って前記各宛先を順に経由しながらそれぞれの通
    信能力を取得し、該取得された通信能力に基づき前記通
    信モードを決定することを特徴とする請求項1または2
    記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記通信モード決定手段は、前記通信モ
    ードを決定すると、前記転送経路に沿って前記各宛先を
    順に経由しながら前記決定された通信モードを前記各宛
    先に通知することを特徴とする請求項3記載のファクシ
    ミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記リング型同報送信を実行する際に用
    いる設定情報を登録するとともに、前記設定情報に対応
    付けて前記リング型同報送信を行うための通信モードを
    登録可能な登録手段と、前記リング型同報送信の開始す
    る際に、該リング型同報送信に対して通信モードが登録
    されているか否かを判定する判定手段とを備え、前記リ
    ング型同報送信に対して通信モードが登録されていない
    ときには、前記リング型同報送信の開始前に、前記通信
    モード決定手段により、前記リング型同報送信を行うた
    めの通信モードを決定することを特徴とする請求項1記
    載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記通信モード決定手段は、前記取得さ
    れた各宛先の通信能力に基づき最も低い送信能力および
    最も低い受信能力を抽出し、該抽出した最もに低い送信
    能力および受信能力に適応する通信モードを、前記リン
    グ型同報送信を行うための通信モードとして決定するこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載
    のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 送信元から同一送信情報を予め設定され
    た転送経路上にある複数の宛先に対してそれぞれを順に
    経由しながら転送するリング型同報送信を実行可能する
    ためのリング型同報送信方法において、前記各宛先の通
    信能力に基づき前記リング型同報送信を行うための通信
    モードを決定する工程と、前記決定された通信モードに
    より前記リング型同報送信を実行するように制御する工
    程とを有することを特徴とするリング型同報送信方法。
  8. 【請求項8】 前記決定された通信モードを記憶手段に
    登録する工程を有することを特徴とする請求項7記載の
    リング型同報法送信方法。
  9. 【請求項9】 前記転送経路に沿って前記各宛先を順に
    経由しながらそれぞれの通信能力を取得し、該取得され
    た通信能力に基づき前記通信モードを決定することを特
    徴とする請求項7または8記載のリング型同報送信方
    法。
  10. 【請求項10】 前記通信モードが決定されると、前記
    転送経路に沿って前記各宛先を順に経由しながら前記決
    定された通信モードを前記各宛先に通知する工程を有す
    ることを特徴とする請求項9記載のリング型同報送信方
    法。
  11. 【請求項11】 前記リング型同報送信を実行する際に
    用いる設定情報を登録するとともに、前記設定情報に対
    応付けて前記リング型同報送信を行うための通信モード
    を記憶手段に登録する工程と、前記リング型同報送信の
    開始する際に、該リング型同報送信に対して通信モード
    が登録されているか否かを判定する工程と、前記リング
    型同報送信に対して通信モードが登録されていないとき
    には、前記リング型同報送信の開始前に、前記リング型
    同報送信を行うための通信モードを決定する工程とを有
    することを特徴とする請求項7記載のリング型同報送信
    方法。
  12. 【請求項12】 前記取得された各宛先の通信能力に基
    づき最も低い送信能力および最も低い受信能力を抽出
    し、該抽出した最もに低い送信能力および受信能力に適
    応する通信モードを、前記リング型同報送信を行うため
    の通信モードとして決定することを特徴とする請求項7
    ないし11のいずれか1つに記載のリング型同報送信方
    法。
JP2000138828A 2000-05-11 2000-05-11 ファクシミリ装置およびリング型同報送信方法 Withdrawn JP2001320536A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006512855A (ja) * 2002-12-31 2006-04-13 モトローラ・インコーポレイテッド エンド・ポイントをグループに加入させ、加入したエンド・ポイントに対して共通の通信性能を決定する方法
US8588210B2 (en) 2005-07-22 2013-11-19 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for floor control in a communication system

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