JP3359306B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
特にインターネット等のコンピュータネットワークを介
したストア・アンド・フォアードのフルモードでファク
シミリ通信可能なファクシミリ装置に関するものであ
る。
ネットワークを介したストア・アンド・フォアードのフ
ァクシミリ通信は、送信側の装置がネットワーク上の所
定のサーバにデータの送信を行ない、受信側装置がサー
バからデータを受信することによって両装置が通信する
ことによって実現されている。
リ通信において、サーバにデータの送受信をを行なうに
あたり、複数回のデータ送受が必要なフルモードで通信
を実行すると、能力確認、送達確認をしてファクシミリ
通信を実行するので、通信の確実性は確保できるが、複
数回サーバとの通信を行なう必要があるため、1通信が
終了するまでに長い時間がかかっていた。
ときだけ接続するダイヤルアップ接続の様な接続形態の
ファクシミリ装置においては、頻繁にPOP(Post Offi
ce Protocol)処理(サーバからのデータ受信処理)を行
なうと通信費がかさむため、ある程度長い時間間隔毎に
POP処理を行なうように設定されることが多い。
アンド・フォアードの通信である限り、サーバへのPO
P処理は必要であり、他の処理への付加も考慮して所定
時間毎にPOP処理を行なっているため、1回の通信処
理が終了するまでにはデータ授受に必要な回数×所定時
間分の時間が必要であった。
コンピュータネットワークを介したストア・アンド・フ
ォアードのファクシミリ通信、特にITU−TのT.3
7に規定されるような、フルモードのファクシミリ通信
が可能なファクシミリ装置であって、通信時間を短縮可
能なファクシミリ装置を提供することにある。
は、コンピュータネットワークを介してファクシミリ通
信可能なファクシミリ装置であって、コンピュータネッ
トワーク上の所定のサーバに所定の時間間隔毎に接続し
て、サーバに受信すべきデータがあるか否かを検査する
データ有無検出手段と、と、データ有無検出手段におい
て受信すべきデータがあった際に、サーバからデータを
受信する受信手段と、受信手段で受信したデータの種別
が所定の種別であった場合、所定の時間間隔を短縮する
ようにデータ有無検出手段を制御する制御手段を有する
ことを特徴とするファクシミリ装置に存する。
ファクシミリ装置をコンピュータネットワークを介して
複数接続してなるファクシミリシステムに存する。
ネットワークを介してファクシミリ通信可能なファクシ
ミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ装置
読み込み可能な記憶媒体であって、コンピュータネット
ワーク上の所定のサーバに所定の時間間隔毎に接続し
て、サーバに受信すべきデータがあるか否かを検査する
データ有無検出工程のプログラムと、データ有無検出工
程において受信すべきデータがあった際に、サーバから
データを受信する受信工程のプログラムと、受信工程で
受信したデータの種別が所定の種別であった場合、所定
の時間間隔を短縮するようにデータ有無検出手段を制御
する制御工程のプログラムとを有することを特徴とする
記憶媒体に存する。
をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。 (回路構成)図1は本発明の実施形態に係るファクシミ
リ装置の構成例及びこのファクシミリ装置を用いた通信
システムの構成例を示すブロック図である。
8)、C(40)のファクシミリ装置が含まれるが、そ
の構成は共通であるため、以下ではファクシミリ装置A
(1)の構成についてのみ説明する。
ータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路へ
の切換えを行ったり、ループの保持を行うものである。
また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル(信
号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機
側に接続し、信号レベルが「1」であれば電話回線2a
をファクシミリ装置側に接続するものである。なお、通
常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されてい
る。
で、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路
12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送
出し、相手側からの信号をNCU2経由で受取り、信号
線6a経由で変調復調器8に送るものである。
8,V.21,V.27ter、V.29,V.17,
V.34に基づいた変調および復調を行う変復調器であ
り、信号線20cにより各伝送モードが指定される。変
復調器8は信号線20bに出力されている信号を入力
し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出
力されている受信信号を入力し、復調データを信号線8
bに出力する。
り、信号線20dに信号レベル「1」の信号が出力され
ている時には、信号線10aにANSam信号を送出
し、信号線20dに信号レベル「0」の信号が出力され
ている時には、信号線10aに何も信号を出力しない。
と信号線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線
12aに出力する。14は読取回路であり、読取りデー
タを信号線14aに出力する。16は記録回路であり、
信号線20eに出力されている情報を記録紙等に順次記
録し、出力する。
生情報、あるいは符号化した情報を格納したり、また、
受信情報、あるいは復号化した情報等を格納するために
使用する。22は発呼回路であり、信号線20fに発呼
命令パルスが発生すると、信号線20gに出力されてい
る電話番号情報を入力し、信号線22aに選択信号を選
択する。
ル、短縮ダイヤル、テンキー、*、#キー、セットキ
ー、スタートキー、ストップキー、ワンタッチダイヤル
登録回路30,サービスプロバイダ電話番号登録回路3
2への登録キー、その他、ファンクションキーがあり、
押下されたキー情報は、信号線24aに出力される。
N(加入者電話交換回線網)のみでのファクシミリ通
信、インターネットを介したストア・アンド・フォアー
ドのシンプルモードでのファクシミリ通信、インターネ
ットを介したストア・アンド・フォアードのフルモード
でのファクシミリ通信を選択する時に押下する。通信方
法選択ボタン26が押下されると、信号線26aに押下
パルスが発生する。
0hにクリアパルスが発生すると、「PSTNのみでの
ファクシミリ通信」と表示し、以降、信号線26aに押
下パルスが発生する毎に、「インターネットを介したス
トア・アンド・フォアードのシンプルモードでのファク
シミリ通信」→「インターネットを介したストア・アン
ド・フォアードのフルモードでのファクシミリ通信」→
「PSTNのみでのファクシミリ通信」→「インターネ
ットを介したストア・アンド・フォアードのシンプルモ
ードでのファクシミリ通信」と表示していく。
TNのみでのファクシミリ通信」と表示している時に
は、信号線28aに信号「0」を出力し、「インターネ
ットを介したストア・アンド・フォアードのシンプルモ
ードでのファクシミリ通信」ト表示している時には信号
線28aに信号「1」を出力し、「インターネットを介
したストア・アンド・フォアードのフルモードでのファ
クシミリ通信」と表示している時には信号線28aに信
号「2」を出力する。
り、信号線30aを介してワンタッチダイヤルに対応
し、PSTNの電話番号が登録される。32はサービス
プロバイダ電話番号登録回路であり、信号線32aを介
してサービスプロバイダAの電話番号が登録される。
線34aを介してPSTN44に接続され、信号線34
bを介してインターネット42に接続される。36はサ
ービスプロバイダBであり、信号線36aを介してPS
TN46に接続され、信号線36bを介してインターネ
ット42に接続される。
介してPSTN46に接続される。40はFAX Cで
あり、信号線40aを介してPSTN44に接続され
る。20はファクシミリ装置の全体を制御する制御回路
である。制御回路20は、ストア・アンド・フォアード
のフルモードでのファクシミリ通信、例えばインターネ
ットサービスプロバイダが有するサーバとのPOP等を
行う。
POPを実行し、ストア・アンド・フォアードのフルモ
ードでの受信が実行されていた場合、サーバとの間で行
うPOP処理の実行間隔を変える。また、ストア・アン
ド・フォアードのフルモードでの送信を実行した場合
も、やはりサーバとの間のPOP処理の実行間隔を変化
させる。この際、いずれもPOPの実行間隔が短くなる
ように変化させる。
ルモードでの送信が終了すると、POPの実行間隔を元
に戻す。制御回路で20は、マイクロプロセッサ及びそ
の制御プログラムを記憶したROM等で構成することが
できる。
に、インターネットを介したフルモードのファクシミリ
通信手順概要を示す。図2においては、図1におけるF
AX A(1)からFAX B(38)にインターネッ
トを介してストア・アンド・フォアードのフルモードで
のファクシミリ通信を考える。
いて、処理より以前の(b)では、POP実行間隔は6
時間である。そして、処理の実行時にPOP実行間隔
を10分(a)として、処理にて、サーバB(サービス
プロバイダB46)まで送信要求をする。
は、POP実行間隔は6時間(e)であり、POP処理
を実行する時に、POP実行間隔を10分(d)として、
処理を実行する。
ロバイダ34)まで能力宣言のためのSMTP(Simple
Mail Transfer Protocol)処理を処理として実行す
る。
で受信機がサーバAに通知した能力宣言を受信するこ
とにより、受信機の能力が確認できるので、その能力情
報を元にして処理によりサーバB(サービスプロバイ
ダ36)までSMTPでファクシミリ送信をする。
ファクシミリ受信が終了する。受信機は受信が終了する
と、処理にて、サーバAに受信OKをSMTPで通知
し、受信機は処理を実行した時点で、POP実行間隔
を6時間(f)に戻す。
理で通知された受信OKのメッセージが受信され、こ
れによって送信器はファクシミリ送信が確実に実行され
たことを認識して、POP実行間隔を6時間(c)に戻
す。
2とともに、図3から図9に示すフローチャートを用い
て、図1に示した本発明の実施形態に係るファクシミリ
装置の動作を更に詳しく説明する。なお、以下の動作は
制御回路20がプログラムを実行することによってなさ
れる。
している。ステップS2では、信号線20hにクリアパ
ルスを出力し、通信方法表示回路28に「PSTNのみ
でのファクシミリ通信」と表示する。ステップS4で
は、POP処理間隔として、通常と記憶する。ステップ
S6では、POPTIMの値として、6時間をセットす
る。
て、回路30の情報をクリアする。ステップS10で
は、信号線32aを介して、回線32の情報をクリアす
る。ステップS12では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、NCU2に含まれるCMLリレ
ーをオフする(ライン2aの接続先を電話機4側に切り
替える)。
レベル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信し
ないようにする。
ぞれ、送信、受信が選択されたか否かを判断する。送信
が選択されると、ステップS16からステップS80
(図6)に進み、受信が選択されるとステップS18か
らステップS106(図8)に進む。そして、どちらも
選択されていないとステップS18を経てステップS2
0に進む。
した時間(この場合には6時間)が経過(タイムオーバ
ー)したか否かが判断され、タイムオーバーした場合に
はステップS22に進み、タイムオーバーしていないと
ステップS114(図9)に進む。
レベル「1」の信号を出力し、NCU2に含まれるCM
Lリレーをオンする(ライン2aの接続先をハイブリッ
ド回路6側に切り替える)。
回路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、次い
でPOP処理を行なう(ステップS26)。POP処理
において、サービスプロバイダのサーバに処理するデー
タがあるか否かを判断する(ステップS28)。データ
がある場合にはステップS36に進み、無いとステップ
S30に進む。
納されている情報をチェックし、「通常」であるとステ
ップS32に進み、POPTIMの値として6時間をセ
ットし、そうでなければ(「短縮」であるとみなして)
ステップS34に進み、POPTIMの値として10分
をセットする。
データがシンプルモードでの受信データであるか否かが
判断され、シンプルモードでの受信データであるとステ
ップS38に進み、POPにより受信した情報を記録回
路16により記録して、CMLリレーをオフするステッ
プS12に戻る。また、フルモードでの受信データであ
るとステップS40に進む。
信データが、送信側ファクシミリ装置からの送信要求で
あるか否か(図2の処理に該当するか否か)が判断さ
れ、送信要求であると検出された場合にはステップS4
2に進み、異なる場合にはステップS54(図5)に進
む。
レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフする(PS
TN44を電話機4に接続する)。その状態で10秒ウ
エイトし(ステップS44)たら、信号線20aに信号
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンして、PS
TN44を変復調器8側に接続する(ステップS4
6)。
路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、今度は
SMTPによる能力宣言処理(図2の処理)を実行す
る(ステップS50)。そして、ステップS52でPO
P処理間隔に「短縮」を、続くステップS34(図4)
でPOPTIMの値に10分をセットし、ステップS1
2(図3)に戻ってCMLをオフする。その後はステッ
プS14以降の処理を上述したように行なう。
要求でないと判定された場合には、ステップS54にお
いて、受信データがSMTPによるファクシミリ送信デ
ータであるか(すなわち、ステップS26のPOP処理
が図2におけるPOP処理に相当するか)を判定す
る。サーバに存在するデータがSMTPによるファクシ
ミリデータである場合にはステップS56へ、そうでな
い場合にはステップS68へそれぞれ移行する。
レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフする(PS
TN44を電話機4に接続する)。その状態で10秒ウ
エイトし(ステップS58)たら、信号線20aに信号
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンして、PS
TN44を変復調器8側に接続する(ステップS6
0)。
路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、今度は
SMTPによる受信完了通知処理(図2の処理)を実
行する(ステップS64)。そして、ステップS66で
POP処理間隔に「標準」を、続くステップS32(図
4)でPOPTIMの値に6時間をセットし、ステップ
S12(図3)に戻ってCMLをオフする。その後はス
テップS14以降の処理を上述したように行なう。
がファクシミリデータでないと判定された場合には、ス
テップS68において、受信データが能力宣言データで
あるか否かを判定する(すなわち、図2のPOP処理
に相当するかを判定する)。
である場合にはステップS70へ移行する。そうでない
場合には、サーバに存在するデータは受信終了通知であ
るから、ステップS26におけるPOP処理は図2のP
OP処理に相当し、ステップS66へ移行する。ステ
ップS70では、信号線20aに信号レベル「0」の信
号を出力し、CMLをオフする(PSTN44を電話機
4に接続する)。その状態で10秒ウエイトし(ステッ
プS72)たら、信号線20aに信号レベル「1」の信
号を出力し、CMLをオンして、PSTN44を変復調
器8側に接続する(ステップS74)。
路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、今度は
SMTPによるファクシミリ送信処理(図2の処理)
を実行する(ステップS78)。そして、ステップS1
2(図3)に戻ってCMLをオフする。その後はステッ
プS14以降の処理を上述したように行なう。
信が選択されていると判定された場合には、ステップS
80(図6)へ移行する。ステップS80では、信号線
28aの情報を入力し、通信方法選択ボタン26によっ
てPSTNのみでの通信が選択されたか否かが判断さ
れ、選択されている場合にはステップS82に、そうで
なければステップS92に進む。
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。そし
て、ステップS84において、発呼回路22を使用し、
例えば操作部24から指定された宛先へ発呼する。送信
処理はステップS86の前手順、ステップS88の画信
号の送信及び、ステップS90の後手順から構成されて
いる。後手順が終了すると、ステップS12(図3)に
戻ってCMLをオフする。その後はステップS14以降
の処理を上述したように行なう。
が選択されていないと判断された場合には、ステップS
92において信号線28aの情報を入力し、シンプルモ
ードの通信が選択されたか否かが判断される。シンプル
モードの通信が選択されるとステップS94に進み、そ
うでない場合(フルモードの通信が選択された場合)に
はステップS100(図7)に進む。
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンして、PS
TN44を変復調器8側に接続する。
路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、今度は
SMTPによるシンプルモードでのインターネットを介
したファクシミリ通信処理(図2の処理)を実行する
(ステップS98)。処理が終了すると、信号線20a
に信号レベル「1」の信号を出力し、ステップS12
(図3)に戻ってCMLをオフする。その後はステップ
S14以降の処理を上述したように行なう。
合には、ステップS100(図7)において、信号線2
0aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオン
して、PSTN44を変復調器8側に接続する。
回路22を用いて、サービスプロバイダに発呼し、今度
はSMTPによる送信要求処理(図2の処理)を実行
する(ステップS104)。処理が終了すると、ステッ
プS52(図4)に戻ってCPOP処理間隔に「短縮」
をセットし、ステップS34でPOPTIMの値に10
分をセットして、ステップS12(図3)に戻ってCM
Lをオフする。その後はステップS14以降の処理を上
述したように行なう。
が選択されていると判定された場合には、ステップS1
06(図8)へ移行する。ステップS106では、信号
線20aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLを
オンする。PSTN44を変復調器8側に接続する。
(ステップS108)、画信号の受信/記録(ステップ
S110)、後手順(ステップS112)の順に処理す
る。処理が終了すると、ステップS12(図3)に戻っ
てCMLをオフする。その後はステップS14以降の処
理を上述したように行なう。
て、POPTIMに設定された時間に達していない場合
には、ステップS114(図9)へ移行する。ステップ
S114では、信号線24aの情報を入力し、ワンタッ
チダイヤル登録回路30への登録が選択されたか否かが
判断される。登録が選択された場合にはステップS11
6に進み、操作部24により指定された電話番号を信号
線30aを介して回路30に登録する。一方、ステップ
S114において登録が選択されないとステップS11
8に進む。
報を入力し、サービスプロバイダ電話番号登録回路32
への登録が選択されたか否かが判断され、登録が選択さ
れた場合にはステップS120に進み、操作部24によ
って指定された電話番号を信号線32aを介してサービ
スプロバイダ電話番号登録回路32に登録する。一方、
ステップS118において登録が選択されていないと図
3のステップS16に戻る。このようにして、図2に示
した処理及びその他の番号登録処理を実行することがで
きる。
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
図1に示すファクシミリ装置と同等の構成であれば、い
かなる装置の組み合わせから構成しても良い。例えば、
汎用のパーソナルコンピュータに、変復調装置を接続、
あるいは内蔵し、上述の処理を実現するソフトウェアを
記憶装置に記録することによって本発明によるファクシ
ミリ装置を構成することができる。
バとの通信プロトコルは実施形態において説明したもの
に限定されず、任意のネットワーク及びプロトコルを使
用することができる。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明した(図3乃至図9の少なく
とも1つに示す)フローチャートに対応するプログラム
コードが格納されることになる。
インターネットを介したストア・アンド・フォアードの
フルモードでのファクシミリ通信を実行した、あるい
は、受信した時、POP処理を多くでき、このインター
ネットを介したファクシミリ通信を早く実行でき、通信
費が安く、かつ、フルモードによる能力確認、送達確認
が可能であることに加えて、1通信の通信時間も大幅に
短縮できるファクシミリ装置が実現できるいう効果を有
する。
ロック図である。
アードのフルモードファクシミリ通信処理の手順例を示
す図である。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 コンピュータネットワークを介してファ
クシミリ通信可能なファクシミリ装置であって、前記コンピュータネットワーク上の所定のサーバに所定
の時間間隔毎に接続して、前記サーバに受信すべきデー
タがあるか否かを検査するデータ有無検出手段と、 前記データ有無検出手段において前記受信すべきデータ
があった際に、前記サーバからデータを受信する受信手
段と、 前記受信手段で受信したデータの種別が所定の種別であ
った場合、 前記所定の時間間隔を短縮するように前記デ
ータ有無検出手段を制御する制御手段を有することを特
徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記所定の種別が、フルモードのファク
シミリ通信手順に係るデータ種別であることを特徴とす
る請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】 前記制御手段が、所定の通信処理が終了
すると、前記短縮した時間間隔を元に戻すように前記デ
ータ有無検出手段を制御することを特徴とする請求項1
記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記所定の通信処理が、ファクシミリデ
ータの正常受信完了を示すデータの送信処理もしくは受
信処理であることを特徴とする請求項3記載のファクシ
ミリ装置。 - 【請求項5】 前記データ有無検出手段が、前記検査に
POPを用いることを特徴とする請求項1乃至請求項4
のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項6】 加入者電話交換網を介したファクシミリ
通信を行なう第2の通信手段を更に有することを特徴と
する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のファ
クシミリ装置。 - 【請求項7】 前記サーバに対してダイヤルアップによ
り接続することを特徴とする請求項1乃至請求項6のい
ずれか1項に記載のファクシミリ装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に
記載のファクシミリ装置をコンピュータネットワークを
介して複数接続してなるファクシミリシステム。 - 【請求項9】 コンピュータネットワークを介してファ
クシミリ通信可能なファクシミリ装置の制御プログラム
を格納したコンピュータ装置読み込み可能な記憶媒体で
あって、前記コンピュータネットワーク上の所定のサーバに所定
の時間間隔毎に接続して、前記サーバに受信すべきデー
タがあるか否かを検査するデータ有無検出工程のプログ
ラムと、 前記データ有無検出工程において前記受信すべきデータ
があった際に、前記サーバからデータを受信する受信工
程のプログラムと、 前記受信工程で受信したデータの種別が所定の種別であ
った場合、 前記所定の時間間隔を短縮するように前記デ
ータ有無検出手段を制御する制御工程のプログラムとを
有することを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
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JP24031899A JP3359306B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | ファクシミリ装置 |
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