JP2001045196A - 画像通信装置及びその通信方法 - Google Patents

画像通信装置及びその通信方法

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JP2001045196A
JP2001045196A JP11220492A JP22049299A JP2001045196A JP 2001045196 A JP2001045196 A JP 2001045196A JP 11220492 A JP11220492 A JP 11220492A JP 22049299 A JP22049299 A JP 22049299A JP 2001045196 A JP2001045196 A JP 2001045196A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Shigeo Miura
滋夫 三浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信機から送信機にアクセス可能なネットワ
ークを通知し、送信機から受信機に、必要なアプリケー
ションソフトのダウンロードを指定することにより、少
ないメモリ容量で高機能を実現できる画像通信装置を提
供する。 【解決手段】 FAXB36から受信時に、FAXB3
6に特定のネットワークにアクセスしてアプリケーショ
ンソフトをダウンロードする機能の有りを通知し、FA
XB36から特定のネットワークにアクセスしてアプリ
ケーションソフトのダウンロードが指定されると、サー
ビスプロバイダ34に発呼し、BFT伝送にてアプリケ
ーションソフトを受信し、ソフト格納メモリ32に格納
し、その後、そのアプリケーションソフトによる処理を
実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定のネットワー
クに接続可能な画像通信装置及びその通信方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置においては、中
継同報送信、親展通信、サブアドレス通信、Nin1記
録制御、ソフトソート制御、符号化、復号化、解像度変
換等をソフトウェアで実行する場合、これらのソフトウ
ェアをファクシミリ装置内部のメモリ、例えばROMに
格納するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、機能が増えるに従い、ソフトウェアの容量が
増大していき、ソフトウェアは煩雑になり、開発期間は
長くなり、製品の信頼性も低下してきた。更に、使用す
るROMの容量もアップしていき、製品がコストアップ
になってしまうという欠点があった。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、受信機から送信機にアクセス可能なネッ
トワークを通知し、送信機から受信機に、必要なアプリ
ケーションソフトのダウンロードを指定することによ
り、少ないメモリ容量で高機能を実現できる画像通信装
置及びその通信方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、特定のネットワークに接続可能な画像通
信装置において、特定のネットワークにアクセクしてア
プリケーションソフトをダウンロードする手段と、受信
機から送信機に、特定のネットワークにアクセスしてア
プリケーションソフトをダウンロードする機能の有りを
通知し、送信機から受信機に特定のネットワークにアク
セスしてアプリケーションソフトのダウンロードを指定
する手段とを有することを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
は、特定のネットワークに接続可能な画像通信装置の通
信方法において、特定のネットワークにアクセクしてア
プリケーションソフトをダウンロードする工程と、受信
機から送信機に、特定のネットワークにアクセスしてア
プリケーションソフトをダウンロードする機能の有りを
通知し、送信機から受信機に特定のネットワークにアク
セスしてアプリケーションソフトのダウンロードを指定
する工程とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】図1は、本実施形態におけるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。同図において、2
はNCU(網制御装置)であり、電話交換網(PST
N)をデータ通信等に使用するために電話回線の端末に
接続され、電話交換網との接続制御を行ったり、データ
通信路への切換えを行ったり、ループの保持を行うもの
である。また、NCU2は後述する制御部からの信号レ
ベル(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2a
を電話機側に接続し、また信号レベルが「1」であれ
ば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するもの
である。尚、通常の状態では、電話回線2aは電話機側
に接続されている。
【0009】4は電話機である。6はハイブリッド回路
であり、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、後述
する加算回路からの送信信号をNCU2を介して電話回
線2aに送出し、また相手側からの受信信号をNCU2
を介して入力し、信号線6aを介して後述する変復調器
に送出するものである。
【0010】8はITU−T勧告V.8,V.21,
V.27ter,V.29,V.17,V.34に基づ
いた変調及び復調を行う変復調器であり、後述する制御
部からの指示(信号線20c)により各伝送モードが指
定される。また、変復調器8は信号線20bに出力され
ている送信データを入力し、変調データを信号線8aに
出力する一方、信号線6aに出力されている受信データ
を入力し、復調データを信号線8bに出力する。
【0011】10はANSam信号を送出するANSa
m送出回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の
信号が出力されている時には信号線10aにANSam
信号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号
が出力されている時には信号線10aに何も信号を出力
しない。12は加算回路であり、信号線8aの情報と信
号線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線1
2aに出力する。
【0012】14は読取部であり、読み取った画像デー
タを信号線14aに出力する。16は記録部であり、信
号線20eに出力された情報を順次1ライン毎に記録す
る。18はメモリであり、読み取った画像データの生情
報や符号化された情報を格納したり、受信情報或いは復
号化された情報等を格納する。
【0013】22は発呼回路であり、信号線20fに発
呼命令パルスが発生した時、信号線20gに出力されて
いる電話番号情報を入力し、信号線22aにDTMFの
選択信号を送出する。24は操作部であり、ワンタッチ
ダイヤル,短縮ダイヤル,テンキー,*・#キー,スタ
ートキー,ストップキー,セットキー,その他ファンク
ションキーを含み、押下されたキー情報が信号線24a
に出力される。
【0014】26は使用するネットワーク選択ボタンで
あり、ネットワークにアクセスしてアプリケーションを
ダウンロードする際に、受信機側でどのネットワークに
アクセスしてアプリケーションをダウンロードしてほし
いかを選択する時に押下し、そのボタンが押下されると
信号線26aに押下パルスが発生する。
【0015】28は使用するネットワーク表示回路であ
り、受信機側でどのネットワークにアクセスしてアプリ
ケーションをダウンロードしてほしいかを表示する。本
実施形態では、信号線20hにクリアパルスが発生する
と「表示をしない」となり、その後、信号線26aに押
下パルスが発生する毎に「受信機でネットワークAにア
クセスしてアプリケーションソフトをダウンロードす
る」→「受信機でネットワークBにアクセスしてアプリ
ケーションソフトをダウンロードする」→「受信機でネ
ットワークCにアクセスしてアプリケーションソフトを
ダウンロードする」→「表示をしない」を繰り返す。ま
た、「表示をしない」の場合には、信号線28aに信号
「a」を出力し、「受信機でネットワークAにアクセス
してアプリケーションソフトをダウンロードする」の場
合には、信号線28aに信号「1」を出力し、「受信機
でネットワークBにアクセスしてアプリケーションソフ
トをダウンロードする」の場合には、信号線28aに信
号「2」を出力し、「受信機でネットワークCにアクセ
スしてアプリケーションソフトをダウンロードする」の
場合には、信号線28aに信号「3」を出力する。
【0016】30はROMであり、送信、受信、コピー
等の基本動作を実現するためのソフトが格納されてお
り、信号線30aを介して制御部20により入力され
る。32はネットワークからアクセスしたソフト格納メ
モリであり、ネットワークにアクセスしてダウンロード
したアプリケーションソフトを信号線32aを介して記
憶し、また出力する。
【0017】34はサービスプロバイダーであり、36
はFAXBである。38はPSTNであり、信号線34
aを介してサービスプロバイダ34、信号線36aを介
してFAXB、信号線2aを介して本ファクシミリ装置
に接続される。
【0018】20はファクシミリ装置の制御部であり、
本装置全体を制御する。具体的には、ネットワークにア
クセスしてアプリケーションソフトをダウンロードする
手段を有し、受信機から送信機に特定のネットワーク
(例えば、ネットワークA)にアクセスしてアプリケー
ションソフトをダウンロードする機能(権利)の有りを
通知し、送信機から受信機に特定のネットワーク(例え
ば、ネットワークA)にアクセスしてアプリケーション
ソフトのダウンロードを指定する。ここで、送信機にお
いて、特定のネットワーク以外(例えば、ネットワーク
B)へアクセスしてアプリケーションソフトをダウンロ
ードする必要がある場合は、送信機は受信機に、受信機
の有している機能だけで受信処理できる形に変換して送
信する。
【0019】尚、上述の制御部20は、プログラムに従
って本装置全体を制御するCPU、そのCPUのプログ
ラムや制御コードを格納したROM、CPUが制御を実
行時に使用する作業領域や各種テーブル等の領域を含む
RAMで構成されている。
【0020】図2乃至図5は、本実施形態における制御
部20の制御を示すフローチャートである。まずステッ
プS101において、信号線20hにクリアパルスを発
生し、使用するネットワーク表示回路28を「表示しな
い」に初期化する。そして、ステップS102におい
て、信号線32aを介してネットワークからアクセスし
たソフト格納メモリ32の情報をクリアする。
【0021】次に、ステップS103において、信号線
20aに信号レベル「0」の信号を出力し、NCU2に
対してCMLをオフに制御する。そして、ステップS1
04において、信号線20dに信号レベル「0」の信号
を出力し、ANSam送出回路10がANSam信号を
送信しないように制御する。次に、ステップS105,
S106において、送信、受信が選択されたか否かを判
断し、送信が選択されるとステップS125へ進み、受
信が選択されるとステップS108へ進み、どちらも選
択されないとステップS107へ進み、その他の処理を
行う。
【0022】ここで、受信が選択された場合、ステップ
S108において、信号線20aに信号レベル「1」の
信号を出力し、CMLをオンに制御する。そして、ステ
ップS109において、前手順を実行する。ここでは、
ネットワークAにアクセスしてアプリケーションソフト
をダウンロードする機能(例えば、復号化A機能)の有
りを通知する。次に、ステップS110において、送信
機より、ネットワークAにアクセスしてアプリケーショ
ンソフトのダウンロードが指定されたか否かを判断し、
指定されていなければステップS111へ進み、画信号
の受信/記録を行う。ここで、符号化はMH、MR、或
いはMMRとする。そして、ステップS112で、後手
順を行う。
【0023】また、ステップS110において、アプリ
ケーションのダウンロードが指定されていればステップ
S113へ進み、画信号をメモリ受信する。ここで、画
信号は符号化Aにより符号化されているものとする。そ
して、ステップS114で、後手順を行う。
【0024】次に、ステップS115において、信号線
20aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオ
フに制御する。そして、ステップS116において、1
0秒間ウェイトし、ステップS117で、信号線20a
に信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンに制
御する。次に、ステップS118において、発呼回路2
2を使用してサービスプロバイダAに発呼する。そし
て、ステップS119において、前手順を行う。ここ
で、符号化Aの復号化ソフトのダウンロードを指定す
る。次に、ステップS120で、BFT伝送にて、符号
化Aの復号化ソフトを受信し、メモリ32に格納する。
そして、ステップS121において、後手順を行い、ス
テップS122で、信号線20aに信号レベル「0」の
信号を出力し、CMLをオフに制御する。
【0025】次に、ステップS123において、メモリ
受信した符号化Aにより符号化されたデータを復号化し
て記録する。そして、ステップS124において、符号
化Aの復号化ソフトをメモリ32より消去する。
【0026】一方、ステップS106において、送信が
選択された場合、ステップS125へ進み、信号線28
aの情報を入力し、受信機側でのネットワークへのアク
セスが選択されたか否かを判断する。ここで、選択され
ていないとステップS126へ進み、信号線20aに信
号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンに制御す
る。次に、ステップS127において、発呼回路22を
使用して、指定された宛先へ発呼する。そして、ステッ
プS128で、前手順を行う。この前手順では、ネット
ワークへのアクセスが選択されていないので、ネットワ
ークへアクセスしてアプリケーションソフトをダウンロ
ードすることを指定しない。次に、ステップS129に
おいて、画信号を読み取り符号化し、送信する。ここ
で、符号化はMH、MR、或いはMMRとする。そし
て、ステップS130において、後手順を行う。
【0027】また、ステップS125において、受信機
側でのネットワークへのアクセスが選択されていればス
テップS131へ進み、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンに制御する。そし
て、ステップS132において、発呼回路22を使用し
て指定された宛先へ発呼する。次に、ステップS133
にで、前手順を行う。ここで、受信機側でネットワーク
にアクセスしてアプリケーションソフトをダウンロード
できるネットワークの種類を記憶する。本実施形態で
は、例えばネットワークAへのアクセスが可能とする。
【0028】次に、ステップS134において、信号線
28aの情報を入力し、受信機側でネットワークAへア
クセスすることが選択されているか否かを判断する。こ
こで、選択されていなければ上述のステップS128へ
進み、また選択されていればステップS135へ進み、
前手順を行う。ここで、ネットワークAにアクセスして
アプリケーションソフト、具体的には、符号化Aの復号
化ソフトのダウンロードを指定する。次に、ステップS
136において、画信号を読み取り符号化し、送信す
る。ここで、符号化は、符号化Aとする。そして、ステ
ップS137において、後手順を行う。
【0029】[変形例]次に、図面を参照しながら上述
した実施形態の変形例について説明する。
【0030】この変形例では、特定のネットワーク以外
(例えば、ネットワークB)へアクセスしてアプリケー
ションソフトをダウンロードする必要がある場合は、送
信機から受信機に、このネットワークへのアクセス権を
有しているか否かを問い合わせ、受信機から送信機に肯
定応答がくると、送信機は受信機にこのネットワークに
アクセスしてアプリケーションソフトのダウンロードを
指定し、受信機から送信機に否定応答がくると、送信機
は受信機に受信機の有している機能だけで受信処理でき
る形に変換して送信するものである。
【0031】図6及び図7は、図2乃至図5に示す実施
形態によるフローチャートに対して異なる部分を示す図
である。
【0032】図6において、ステップS201はステッ
プS134のNoから分岐する処理であり、信号線28
aの情報を入力し、受信機側でネットワークBへのアク
セスが選択されているか否かを判断する。ここで、ネッ
トワークBへのアクセスが選択されているとステップS
202へ進み、ネットワークCへのアクセスが選択され
ているとステップS205へ進む。
【0033】このステップS202では、前手順を行
う。ここで、ネットワークBにアクセスしてアプリケー
ションソフトをダウンロードできるかを問い合わせる。
次に、ステップS203において、受信機からの応答を
チェックし、肯定応答であるとステップS204へ進
み、ステップS135〜S137での処理にてAをBと
し、ステップS103へ戻る。また、否定応答であると
ステップS128へ進み、前述した処理を実行する。
【0034】また、ステップS205では、前手順を行
う。ここで、ネットワークCにアクセスしてアプリケー
ションソフトをダウンロードできるかを問い合わせる。
次に、ステップS206において、受信機からの応答を
チェックし、肯定応答であるとステップS207へ進
み、ステップS135〜S137での処理にてAをCと
し、ステップS103へ戻る。また、否定応答であると
ステップS138へ進み、前述下処理を実行する。。
【0035】次に、ステップS208はステップS11
0のNoから分岐する処理であり、ネットワークBにア
クセスしてアプリケーションソフトのダウンロードが指
定されたか否かを判断し、肯定応答であるとステップS
209へ進み、肯定応答信号を送信し、ステップS11
3〜S124での処理にてAをBとし、ステップS10
3へ戻る。
【0036】また、ステップS208において、否定応
答であるとステップS211へ進み、ネットワークにア
クセスしてアプリケーションソフトのダウンロードが指
定されたか否かを判断する。ここで、指定されるとステ
ップS212へ進み、ネットワークA,B以外、例えば
ネットワークCへのアクセスが指定されているので、否
定応答信号を送信する。また、指定されないとステップ
S111へ進む。
【0037】以上説明したように、実施形態によれば、
受信機から送信機にアクセスできるネットワークを通知
でき、送信機から受信機に必要に応じてネットワークに
アクセスすることの指定ができ、ネットワークのアクセ
ス権も含めて、正当で、かつ、確実なファクシミリ通信
が可能となる。
【0038】また、受信機から送信機にネットワークA
へのアクセス機能(権利)があると通知され、送信機か
ら受信機にネットワークBへのアクセスをしてほしいと
考えた場合、送信機にて、受信機で処理できる形に変換
して送信でき、ユーザは使い易くなる。
【0039】更に、受信機から送信機にネットワークA
へのアクセス機能(権利)があると通知され、送信機は
受信機でネットワークBへのアクセスをしてほしいと考
えた場合、送信機から受信機に、ネットワークBへのア
クセス機能(権利)があるか問い合わせ、あれば、送信
機から受信機にネットワークBへのアクセスを指定で
き、極めて使い易くなる。
【0040】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0041】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0042】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0043】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,
ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。
【0044】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0045】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信機から送信機にアクセス可能なネットワークを通知
し、送信機から受信機に、必要なアプリケーションソフ
トのダウンロードを指定することにより、少ないメモリ
容量で高機能を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図3】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図5】本実施形態における制御部20の制御を示すフ
ローチャートである。
【図6】変形例における制御部20の制御を示すフロー
チャートである。
【図7】変形例における制御部20の制御を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 メモリ 20 制御部 22 発呼回路 24 操作部 26 選択ボタン 28 表示回路 30 ROM 32 ソフト格納メモリ 34 サービスプロバイダ 36 FAXB 38 PSTN
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B076 BB06 5C062 AA02 AA29 AB38 AB42 AC22 AC38 AE14 BA01 5C075 CD07 CD25 CF04 FF02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のネットワークに接続可能な画像通
    信装置において、 特定のネットワークにアクセクしてアプリケーションソ
    フトをダウンロードする手段と、 受信機から送信機に、特定のネットワークにアクセスし
    てアプリケーションソフトをダウンロードする機能の有
    りを通知し、送信機から受信機に特定のネットワークに
    アクセスしてアプリケーションソフトのダウンロードを
    指定する手段とを有することを特徴とする画像通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記特定のネットワーク以外へアクセス
    してアプリケーションソフトをダウンロードする必要が
    ある場合、前記送信機は、受信機に受信機の有している
    機能だけで受信処理できる形式に変換して送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記特定のネットワーク以外へアクセス
    してアプリケーションソフトをダウンロードする必要が
    ある場合、前記送信機から受信機に該ネットワークへの
    アクセス権を有しているか否かを問い合わせて、受信機
    から送信機に肯定応答がくると、前記送信機は受信機に
    該ネットワークにアクセスしてアプリケーションソフト
    のダウンロードを指定し、受信機から送信機に否定応答
    がくると、前記送信機は受信機に、受信機の有している
    機能だけで受信処理できる形式に変換して送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 特定のネットワークに接続可能な画像通
    信装置の通信方法において、 特定のネットワークにアクセクしてアプリケーションソ
    フトをダウンロードする工程と、 受信機から送信機に、特定のネットワークにアクセスし
    てアプリケーションソフトをダウンロードする機能の有
    りを通知し、送信機から受信機に特定のネットワークに
    アクセスしてアプリケーションソフトのダウンロードを
    指定する工程とを有することを特徴とする画像通信装置
    の通信方法。
  5. 【請求項5】 前記特定のネットワーク以外へアクセス
    してアプリケーションソフトをダウンロードする必要が
    ある場合、前記送信機は、受信機に受信機の有している
    機能だけで受信処理できる形式に変換して送信すること
    を特徴とする請求項4に記載の画像通信装置の通信方
    法。
  6. 【請求項6】 前記特定のネットワーク以外へアクセス
    してアプリケーションソフトをダウンロードする必要が
    ある場合、前記送信機から受信機に該ネットワークへの
    アクセス権を有しているか否かを問い合わせて、受信機
    から送信機に肯定応答がくると、前記送信機は受信機に
    該ネットワークにアクセスしてアプリケーションソフト
    のダウンロードを指定し、受信機から送信機に否定応答
    がくると、前記送信機は受信機に、受信機の有している
    機能だけで受信処理できる形式に変換して送信すること
    を特徴とする請求項4に記載の画像通信装置の通信方
    法。
  7. 【請求項7】 画像通信装置の通信方法のプログラムコ
    ードが格納されたコンピュータ可読記憶媒体であっ
    て、、 特定のネットワークにアクセクしてアプリケーションソ
    フトをダウンロードする工程のコードと、 受信機から送信機に、特定のネットワークにアクセスし
    てアプリケーションソフトをダウンロードする機能の有
    りを通知し、送信機から受信機に特定のネットワークに
    アクセスしてアプリケーションソフトのダウンロードを
    指定する工程のコードとを有することを特徴とする記憶
    媒体。
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