JP2002330294A - 通信装置および通信方法 - Google Patents
通信装置および通信方法Info
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- JP2002330294A JP2002330294A JP2001134754A JP2001134754A JP2002330294A JP 2002330294 A JP2002330294 A JP 2002330294A JP 2001134754 A JP2001134754 A JP 2001134754A JP 2001134754 A JP2001134754 A JP 2001134754A JP 2002330294 A JP2002330294 A JP 2002330294A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラーのファイル情報を送信するときに、相
手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、マルチファンクションの通信端末であるかに応じ
て、カラーのファイル情報を送信する方法を適切に変更
することができる通信装置および通信方法を提供するこ
とを目的とするものである。 【解決手段】 バイナリーファイルトランスファーモー
ドによって、カラー情報を送信し、ITU−T勧告T.
81に基づいてファクシミリ通信を実行し、相手端末が
スタンドアローンのファクシミリ装置であるか、または
マルチファンクションの通信端末であるかを示す相手先
端末情報を、送信相手先に対応して登録し、カラーのフ
ァイル情報の送信が選択されているときに、上記相手先
端末情報に基づいて、カラー情報を送信する方法を変更
するものである。
手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、マルチファンクションの通信端末であるかに応じ
て、カラーのファイル情報を送信する方法を適切に変更
することができる通信装置および通信方法を提供するこ
とを目的とするものである。 【解決手段】 バイナリーファイルトランスファーモー
ドによって、カラー情報を送信し、ITU−T勧告T.
81に基づいてファクシミリ通信を実行し、相手端末が
スタンドアローンのファクシミリ装置であるか、または
マルチファンクションの通信端末であるかを示す相手先
端末情報を、送信相手先に対応して登録し、カラーのフ
ァイル情報の送信が選択されているときに、上記相手先
端末情報に基づいて、カラー情報を送信する方法を変更
するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置、特に、
カラー情報を通信可能な通信装置および通信方法に関す
るものである。
カラー情報を通信可能な通信装置および通信方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置、たとえば、ファクシミ
リ装置において、カラー情報の通信は、ITU−T勧告
T.81に基づいてファクシミリ通信が実行されてい
る。
リ装置において、カラー情報の通信は、ITU−T勧告
T.81に基づいてファクシミリ通信が実行されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パソコンで扱
うカラー情報またはデジタルカメラで扱うカラー情報
は、その色空間、画像フォーマット等の点で、ファクシ
ミリにおけるカラー通信とは異なり、ファクシミリのプ
ロトコルを使用して送信しないで、Eメールによって送
信している。
うカラー情報またはデジタルカメラで扱うカラー情報
は、その色空間、画像フォーマット等の点で、ファクシ
ミリにおけるカラー通信とは異なり、ファクシミリのプ
ロトコルを使用して送信しないで、Eメールによって送
信している。
【0004】つまり、上記従来例では、確実性の高いフ
ァクシミリのプロトコルを、パソコンで扱うカラー情報
またはデジタルカメラで扱うカラー情報の送信に対して
考慮していない。
ァクシミリのプロトコルを、パソコンで扱うカラー情報
またはデジタルカメラで扱うカラー情報の送信に対して
考慮していない。
【0005】したがって、上記従来例では、たとえば、
パソコンで扱うカラー情報またはデジタルカメラで扱う
カラー情報を送信する場合には、一度、記録紙にプリン
トアウトし、このプリントアウトした情報を再び読み込
み、カラー送信する必要があり、この操作が煩雑である
という問題がある。
パソコンで扱うカラー情報またはデジタルカメラで扱う
カラー情報を送信する場合には、一度、記録紙にプリン
トアウトし、このプリントアウトした情報を再び読み込
み、カラー送信する必要があり、この操作が煩雑である
という問題がある。
【0006】本発明は、カラーのファイル情報を送信す
るときに、相手端末がスタンドアローンのファクシミリ
装置であるか、マルチファンクションの通信端末である
かに応じて、カラーのファイル情報を送信する方法を適
切に変更することができ、また、相手受信機ではカラー
のファイル情報を有効に利用することができる通信装置
および通信方法を提供することを目的とするものであ
る。
るときに、相手端末がスタンドアローンのファクシミリ
装置であるか、マルチファンクションの通信端末である
かに応じて、カラーのファイル情報を送信する方法を適
切に変更することができ、また、相手受信機ではカラー
のファイル情報を有効に利用することができる通信装置
および通信方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、カラー情報を
通信可能な通信装置において、バイナリーファイルトラ
ンスファーモードによって、上記カラー情報を送信する
送信手段と、ITU−T勧告T.81に基づいてファク
シミリ通信を実行するファクシミリ通信実行手段と、相
手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、またはマルチファンクションの通信端末であるかを
示す相手先端末情報を、送信相手先に対応して登録する
登録手段と、カラーのファイル情報の送信が選択されて
いるときに、上記相手先端末情報に基づいて、カラー情
報を送信する方法を変更する送信方法変更手段とを有す
る通信装置である。
通信可能な通信装置において、バイナリーファイルトラ
ンスファーモードによって、上記カラー情報を送信する
送信手段と、ITU−T勧告T.81に基づいてファク
シミリ通信を実行するファクシミリ通信実行手段と、相
手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、またはマルチファンクションの通信端末であるかを
示す相手先端末情報を、送信相手先に対応して登録する
登録手段と、カラーのファイル情報の送信が選択されて
いるときに、上記相手先端末情報に基づいて、カラー情
報を送信する方法を変更する送信方法変更手段とを有す
る通信装置である。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】[第1の実施例]図
1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置F
S1を示すブロック図である。
1は、本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置F
S1を示すブロック図である。
【0009】ファクシミリ装置FS1において、NCU
(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用する
ために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、
ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バ
ス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に
接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続され
ている。
(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用する
ために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制
御を行ったり、データ通信路への切り換えを行ったり、
ループの保持を行うものである。また、NCU2は、バ
ス26からの制御によって、電話回線2aを電話機側に
接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミ
リ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、
通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続され
ている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
【0011】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であり、バ
ス26の制御によって、各伝送モードが指定される。変
復調器8は、バス26からの送信信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データをバス26に出力す
る。
【0012】発呼回路10は、バス26からの信号によ
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。加算回路12は、信号線8aの
情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を
信号線12aに出力する。
って、電話番号情報を入力し、信号線10aにDTMF
の選択信号を出力する。加算回路12は、信号線8aの
情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を
信号線12aに出力する。
【0013】カラー情報を読み取り可能な読取回路14
は、読み取りデータをバス26に出力する。カラー情報
を記録可能な記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を順次1ライン毎に記録する。
は、読み取りデータをバス26に出力する。カラー情報
を記録可能な記録回路16は、バス26に出力されてい
る情報を順次1ライン毎に記録する。
【0014】メモリ回路18は、ワーク用のメモリ(R
AM)、さらに、読み取りデータの生情報、または、符
号化した情報を格納したり、また、受信情報、または、
復号化した情報等をバス26を介して格納するために使
用する。
AM)、さらに、読み取りデータの生情報、または、符
号化した情報を格納したり、また、受信情報、または、
復号化した情報等をバス26を介して格納するために使
用する。
【0015】図2は、上記実施例において、ワンタッチ
ダイヤルに対応して、宛先、相手端末の情報が登録され
ている例を示す図である。
ダイヤルに対応して、宛先、相手端末の情報が登録され
ている例を示す図である。
【0016】メモリ回路18には、ワンタッチダイヤル
に対応して、宛先、相手端末の情報を登録するメモリが
設けられ、たとえば、図2に示すように登録されてい
る。ここで、相手端末が、ワンタッチダイヤルに対応し
て、スタンドアローンのファクシミリ装置であるか、マ
ルチファンクション端末であるかを登録することがポイ
ントであり、たとえば、バス26を介して、図2に示す
ように登録されている。
に対応して、宛先、相手端末の情報を登録するメモリが
設けられ、たとえば、図2に示すように登録されてい
る。ここで、相手端末が、ワンタッチダイヤルに対応し
て、スタンドアローンのファクシミリ装置であるか、マ
ルチファンクション端末であるかを登録することがポイ
ントであり、たとえば、バス26を介して、図2に示す
ように登録されている。
【0017】操作部20は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、
ストップキー、セットキー、カラーのファイル情報の通
信選択キー、カラー通信選択キー、メモリへの登録キ
ー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキ
ー情報はバス26に出力される。操作部20には、表示
部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表
示する。
ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキー、
ストップキー、セットキー、カラーのファイル情報の通
信選択キー、カラー通信選択キー、メモリへの登録キ
ー、その他のファンクションキーがあり、押下されたキ
ー情報はバス26に出力される。操作部20には、表示
部があり、バス26に出力されている情報を入力し、表
示する。
【0018】CPU(中央処理装置)22は、ファクシ
ミリ装置FS1の全体の制御をしたり、ファクシミリ伝
送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、RO
M24に格納される。
ミリ装置FS1の全体の制御をしたり、ファクシミリ伝
送制御手順を実行するが、その制御プログラムは、RO
M24に格納される。
【0019】また、PCインタフェース28、PCイン
タフェースバス30が設けられている。
タフェースバス30が設けられている。
【0020】ROM24は、制御プログラムを格納して
いるメモリであり、上記制御プログラムは、カラー情報
を通信可能な通信装置において、バイナリーファイルト
ランスファーモードによって、上記カラー情報を送信す
る送信手段と、ITU−T勧告T.81に基づいてファ
クシミリ通信を実行するファクシミリ通信実行手段と、
相手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、またはマルチファンクションの通信端末であるかを
示す相手先端末情報を、送信相手先に対応して登録する
登録手段と、カラーのファイル情報の送信が選択されて
いるときに、上記相手先端末情報に基づいて、カラー情
報を送信する方法を変更する送信方法変更手段とを実現
する制御プログラムである。
いるメモリであり、上記制御プログラムは、カラー情報
を通信可能な通信装置において、バイナリーファイルト
ランスファーモードによって、上記カラー情報を送信す
る送信手段と、ITU−T勧告T.81に基づいてファ
クシミリ通信を実行するファクシミリ通信実行手段と、
相手端末がスタンドアローンのファクシミリ装置である
か、またはマルチファンクションの通信端末であるかを
示す相手先端末情報を、送信相手先に対応して登録する
登録手段と、カラーのファイル情報の送信が選択されて
いるときに、上記相手先端末情報に基づいて、カラー情
報を送信する方法を変更する送信方法変更手段とを実現
する制御プログラムである。
【0021】したがって、上記制御プログラムによっ
て、カラーのファイル情報の送信が選択されているとき
に、相手先がマルチファンクションの通信端末であれ
ば、カラーのファイル情報を加工せずにバイナリーファ
イルトランスファーモードでの送信を優先し、一方、相
手先がスタンドアローンのファクシミリ装置であれば、
上記カラーのファイル情報を、ITU−T勧告T.81
に基づいてファクシミリ通信を実行する情報に変換し、
ITUーT勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を
実行することを優先する。
て、カラーのファイル情報の送信が選択されているとき
に、相手先がマルチファンクションの通信端末であれ
ば、カラーのファイル情報を加工せずにバイナリーファ
イルトランスファーモードでの送信を優先し、一方、相
手先がスタンドアローンのファクシミリ装置であれば、
上記カラーのファイル情報を、ITU−T勧告T.81
に基づいてファクシミリ通信を実行する情報に変換し、
ITUーT勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を
実行することを優先する。
【0022】具体的には、カラーのファイル情報の送信
が選択されているときに、相手先がマルチファンクショ
ンの通信端末であり、しかも、相手受信機にバイナリー
ファイルトランスファーモードでの受信機能があると、
カラーのファイル情報を加工せずにバイナリーファイル
トランスファーモードでの送信をし、相手受信機にバイ
ナリーファイルトランスファーモードでの受信機能がな
く、しかも、ITU−T勧告T.81に基づいたファク
シミリ受信機能があれば、カラーのファイル情報をIT
U−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を実行
する情報に変換し、ITU−T勧告T.81に基づいた
ファクシミリ通信を実行し、相手受信機にバイナリーフ
ァイルトランスファーモードでの受信機能と、ITU−
T勧告T.81に基づいたファクシミリ受信機能とがと
もになければ、カラーのファイル情報をモノクロのファ
クシミリ情報に変換し、モノクロでのファクシミリ通信
を実行する。
が選択されているときに、相手先がマルチファンクショ
ンの通信端末であり、しかも、相手受信機にバイナリー
ファイルトランスファーモードでの受信機能があると、
カラーのファイル情報を加工せずにバイナリーファイル
トランスファーモードでの送信をし、相手受信機にバイ
ナリーファイルトランスファーモードでの受信機能がな
く、しかも、ITU−T勧告T.81に基づいたファク
シミリ受信機能があれば、カラーのファイル情報をIT
U−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を実行
する情報に変換し、ITU−T勧告T.81に基づいた
ファクシミリ通信を実行し、相手受信機にバイナリーフ
ァイルトランスファーモードでの受信機能と、ITU−
T勧告T.81に基づいたファクシミリ受信機能とがと
もになければ、カラーのファイル情報をモノクロのファ
クシミリ情報に変換し、モノクロでのファクシミリ通信
を実行する。
【0023】また、カラーのファイル情報の送信が選択
されているときに、相手先がスタンドアローンのファク
シミリ装置であり、しかも、相手受信機にITU−T勧
告T.81に基づいたファクシミリ受信機能があれば、
カラーのファイル情報をITU−T勧告T.81に基づ
いたファクシミリ通信を実行する情報に変換し、ITU
−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を実行
し、相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモ
ードでの受信機能と、ITU−T勧告T.81に基づい
たファクシミリ受信機能がともになければ、カラーのフ
ァイル情報をモノクロのファクシミリ情報に変換し、モ
ノクロでのファクシミリ通信を実行する。
されているときに、相手先がスタンドアローンのファク
シミリ装置であり、しかも、相手受信機にITU−T勧
告T.81に基づいたファクシミリ受信機能があれば、
カラーのファイル情報をITU−T勧告T.81に基づ
いたファクシミリ通信を実行する情報に変換し、ITU
−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通信を実行
し、相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモ
ードでの受信機能と、ITU−T勧告T.81に基づい
たファクシミリ受信機能がともになければ、カラーのフ
ァイル情報をモノクロのファクシミリ情報に変換し、モ
ノクロでのファクシミリ通信を実行する。
【0024】図3、図4、図5、図6は、上記実施例の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【0025】S2では、バス26を介して、メモリ回路
18をイニシャライズし、S4では、バス26を介し
て、操作部20の表示部をクリアし、S6では、バス2
6を介して、NCU2のCMLをオフする。
18をイニシャライズし、S4では、バス26を介し
て、操作部20の表示部をクリアし、S6では、バス2
6を介して、NCU2のCMLをオフする。
【0026】S8では、バス26を介して、操作部20
の情報を入力し、ワンタッチダイヤルの登録が選択され
たか否かを判断し、ワンタッチダイヤルの登録が選択さ
れていれば、ステップS10に進み、バス26を介して
メモリ回路18に、ワンタッチダイヤルに対応し、宛
先、相手端末を、図2に示すように登録し、ワンタッチ
ダイヤルの登録が選択されていなければ、ステップS1
2に進む。
の情報を入力し、ワンタッチダイヤルの登録が選択され
たか否かを判断し、ワンタッチダイヤルの登録が選択さ
れていれば、ステップS10に進み、バス26を介して
メモリ回路18に、ワンタッチダイヤルに対応し、宛
先、相手端末を、図2に示すように登録し、ワンタッチ
ダイヤルの登録が選択されていなければ、ステップS1
2に進む。
【0027】S12では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、送信が選択されたか否かを判断し、
送信が選択されていれば、ステップS16に進み、送信
が選択されていなければ、ステップS14に進み、その
他の処理をする。
0の情報を入力し、送信が選択されたか否かを判断し、
送信が選択されていれば、ステップS16に進み、送信
が選択されていなければ、ステップS14に進み、その
他の処理をする。
【0028】S16では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、ワンタッチダイヤルによる発呼が選
択されたか否かを判断し、ワンタッチダイヤルによる発
呼が選択されていれば、ステップS18に進み、送信が
選択されていなければ、ステップS20に進む。
0の情報を入力し、ワンタッチダイヤルによる発呼が選
択されたか否かを判断し、ワンタッチダイヤルによる発
呼が選択されていれば、ステップS18に進み、送信が
選択されていなければ、ステップS20に進む。
【0029】S18では、バス26を介して、発呼が選
択されたワンタッチダイヤルに対応する相手端末が登録
されているか否かを判断し、その相手端末が登録されて
いれば、ステップS22に進み、その相手端末が登録さ
れていなければ、ステップS20に進む。
択されたワンタッチダイヤルに対応する相手端末が登録
されているか否かを判断し、その相手端末が登録されて
いれば、ステップS22に進み、その相手端末が登録さ
れていなければ、ステップS20に進む。
【0030】S22では、ワンタッチダイヤルに対応し
て登録されている相手端末を判断し、ワンタッチダイヤ
ルに対応して登録されている相手端末が、スタンドアロ
ーンファクシミリ装置であれば、ステップS26に進
み、ワンタッチダイヤルに対応して登録されている相手
端末が、マルチファンクション端末であれば、ステップ
S32に進む。
て登録されている相手端末を判断し、ワンタッチダイヤ
ルに対応して登録されている相手端末が、スタンドアロ
ーンファクシミリ装置であれば、ステップS26に進
み、ワンタッチダイヤルに対応して登録されている相手
端末が、マルチファンクション端末であれば、ステップ
S32に進む。
【0031】S20では、バス26を介して、操作部2
0の表示部に「相手端末は、FAXですかMFPです
か」と表示する。この表示を、何らかのキー操作で消
す。
0の表示部に「相手端末は、FAXですかMFPです
か」と表示する。この表示を、何らかのキー操作で消
す。
【0032】S24では、バス26を介して、操作部2
0の情報を入力し、相手端末の指定内容を判断し、相手
端末がスタンドアローンファクシミリ装置であれば、ス
テップS26に進み、相手端末がマルチファンクション
端末であれば、ステップS32に進む。
0の情報を入力し、相手端末の指定内容を判断し、相手
端末がスタンドアローンファクシミリ装置であれば、ス
テップS26に進み、相手端末がマルチファンクション
端末であれば、ステップS32に進む。
【0033】S26では、バス26を介して、NCU2
のCMLをオンし、S28では、バス26を介して、発
呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S30で
は、前手順を実行し、S32では、バス26を介して、
NCU2のCMLをオンし、S34では、バス26を介
して、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S
36では、前手順を実行する。
のCMLをオンし、S28では、バス26を介して、発
呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S30で
は、前手順を実行し、S32では、バス26を介して、
NCU2のCMLをオンし、S34では、バス26を介
して、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S
36では、前手順を実行する。
【0034】S38では、受信機からの前手順信号に基
づいて、バイナリーファイルトランスファーモードでの
受信機能を有するか否かを判断し、バイナリーファイル
トランスファーモードでの受信機能を有していれば、ス
テップS40に進み、バイナリーファイルトランスファ
ーモードでの受信機能を有していなければ、ステップS
46に進む。
づいて、バイナリーファイルトランスファーモードでの
受信機能を有するか否かを判断し、バイナリーファイル
トランスファーモードでの受信機能を有していれば、ス
テップS40に進み、バイナリーファイルトランスファ
ーモードでの受信機能を有していなければ、ステップS
46に進む。
【0035】S40では、残りの前手順を実行する。こ
こで、バイナリーファイルトランスファーモードでの送
信を指定する。
こで、バイナリーファイルトランスファーモードでの送
信を指定する。
【0036】S42では、カラーのファイル情報をバイ
ナリーファイルトランスファーモードで送信し、S44
では、後手順を実行する。
ナリーファイルトランスファーモードで送信し、S44
では、後手順を実行する。
【0037】S46では、相手受信機に、JPEG受信
機能とフルカラー受信機能とがあるか否かを判断し、J
PEG受信機能とフルカラー受信機能とがあれば、ステ
ップS48に進み、JPEG受信機能とフルカラー受信
機能とがなければ、ステップS54に進む。
機能とフルカラー受信機能とがあるか否かを判断し、J
PEG受信機能とフルカラー受信機能とがあれば、ステ
ップS48に進み、JPEG受信機能とフルカラー受信
機能とがなければ、ステップS54に進む。
【0038】S48では、残りの前手順を実行する。こ
こで、フルカラーモードでの送信を指定し、また、JP
EG符号化での送信を指定する。
こで、フルカラーモードでの送信を指定し、また、JP
EG符号化での送信を指定する。
【0039】S50では、カラーのファイル情報をIT
U−T勧告T.81、T.42に基づいた情報に変換
し、カラー情報を送信し、S52では、後手順を実行
し、S54では、残りの前手順を実行する。ここで、モ
ノクロ送信を指定する。S56では、カラーのファイル
情報をモノクロ画信号に変換し、送信し、S58では、
後手順を実行する。
U−T勧告T.81、T.42に基づいた情報に変換
し、カラー情報を送信し、S52では、後手順を実行
し、S54では、残りの前手順を実行する。ここで、モ
ノクロ送信を指定する。S56では、カラーのファイル
情報をモノクロ画信号に変換し、送信し、S58では、
後手順を実行する。
【0040】上記実施例によれば、カラーのファイル情
報を送信するときに、相手端末がスタンドアローンのフ
ァクシミリ装置であるか、マルチファンクションの通信
端末であるかに応じて、カラーのファイル情報の送信方
法を適切に変更することができ、相手受信機ではカラー
のファイル情報の有効利用が可能である。
報を送信するときに、相手端末がスタンドアローンのフ
ァクシミリ装置であるか、マルチファンクションの通信
端末であるかに応じて、カラーのファイル情報の送信方
法を適切に変更することができ、相手受信機ではカラー
のファイル情報の有効利用が可能である。
【0041】また、上記実施例によれば、カラーのファ
イル情報を送信するときに、相手端末がスタンドアロー
ンのファクシミリ装置であれば、ITU−T勧告T.8
1でのファクシミリ通信を優先することができ、一方、
相手端末がマルチファンクションの通信端末であれば、
バイナリーファイルトランスファーモードでカラーファ
イルの情報を変更することなく送信することを優先する
ことができ、したがって、相手受信端末のユーザは、受
信したカラー情報を有効に利用することができる。
イル情報を送信するときに、相手端末がスタンドアロー
ンのファクシミリ装置であれば、ITU−T勧告T.8
1でのファクシミリ通信を優先することができ、一方、
相手端末がマルチファンクションの通信端末であれば、
バイナリーファイルトランスファーモードでカラーファ
イルの情報を変更することなく送信することを優先する
ことができ、したがって、相手受信端末のユーザは、受
信したカラー情報を有効に利用することができる。
【0042】ところで、カラー情報を送信できる従来の
ファクシミリ装置では、ITU−T勧告T.42と、
T.81とに基づいて、カラーファクシミリ通信を行な
う。この方法では、プロトコル、画情報の送信について
は、従来のモノクロ電送と基本的には同一であり、符号
化をMH、MR、MMR、JBlGで行なう代わりに、
JPEGを使用してカラー情報を送信する。
ファクシミリ装置では、ITU−T勧告T.42と、
T.81とに基づいて、カラーファクシミリ通信を行な
う。この方法では、プロトコル、画情報の送信について
は、従来のモノクロ電送と基本的には同一であり、符号
化をMH、MR、MMR、JBlGで行なう代わりに、
JPEGを使用してカラー情報を送信する。
【0043】しかし、最近、インターネットを介して、
ファクシミリ装置が画情報を送信するサービスを開始し
ている。このようにインターネットを介して通信する場
合、サーバの制約等によって、その情報量が所定容量を
オーバーすると、通信断になることがある。従来のモノ
クロ通信では、情報量が少なく、問題にはならないが、
カラー通信を実行すると、その送信時の情報量がモノク
ロ通信と比べ、大幅に増加し、上記通信断が問題になる
ことが、今後予想される。
ファクシミリ装置が画情報を送信するサービスを開始し
ている。このようにインターネットを介して通信する場
合、サーバの制約等によって、その情報量が所定容量を
オーバーすると、通信断になることがある。従来のモノ
クロ通信では、情報量が少なく、問題にはならないが、
カラー通信を実行すると、その送信時の情報量がモノク
ロ通信と比べ、大幅に増加し、上記通信断が問題になる
ことが、今後予想される。
【0044】本発明は、カラー情報を送信するときは、
送信すべきカラー情報の符号化量に基づいて、インター
ネットを介して添付ファイルとして送信し、通信コスト
を削減するか、または、ITU−T勧告T.81に基づ
いて、カラー情報をカラーファクシミリ送信し、確実に
通信を実行するかを決定することができる通信装置およ
び通信方法を提供することを目的とするものである。
送信すべきカラー情報の符号化量に基づいて、インター
ネットを介して添付ファイルとして送信し、通信コスト
を削減するか、または、ITU−T勧告T.81に基づ
いて、カラー情報をカラーファクシミリ送信し、確実に
通信を実行するかを決定することができる通信装置およ
び通信方法を提供することを目的とするものである。
【0045】図7は、本発明の第2の実施例であるファ
クシミリ装置FS2を示すブロック図である。
クシミリ装置FS2を示すブロック図である。
【0046】ファクシミリ装置FS2において、NCU
(網制御装置)102は、電話網をデータ通信等に使用
するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接
続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行った
り、ループの保持を行うものである。また、NCU10
2は、バス126からの制御によって、電話回線102
aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線1
02aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)する
ものである。なお、通常状態では、電話回線102a
は、電話機104側に接続されている。
(網制御装置)102は、電話網をデータ通信等に使用
するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接
続制御を行ったり、データ通信路への切り換えを行った
り、ループの保持を行うものである。また、NCU10
2は、バス126からの制御によって、電話回線102
aを電話機側に接続(CMLオフ)したり、電話回線1
02aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)する
ものである。なお、通常状態では、電話回線102a
は、電話機104側に接続されている。
【0047】ハイブリッド回路106は、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、加算回路112からの送信
信号をNCU102経由で電話回線102aに送出し、
相手側からの信号をNCU102経由で受け取り、信号
線106a経由で変復調器108に送るものである。
と受信系の信号とを分離し、加算回路112からの送信
信号をNCU102経由で電話回線102aに送出し、
相手側からの信号をNCU102経由で受け取り、信号
線106a経由で変復調器108に送るものである。
【0048】変復調器108は、ITU−T勧告V.
8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、
V.34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であ
り、バス126の制御によって、各伝送モードが指定さ
れる。また、変復調器108は、バス126からの送信
信号を入力し、変調データを信号線108aに出力し、
信号線106aに出力されている受信信号を入力し、復
調データをバス126に出力する。
8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、
V.34に基づいた変調と復調とを行う変復調器であ
り、バス126の制御によって、各伝送モードが指定さ
れる。また、変復調器108は、バス126からの送信
信号を入力し、変調データを信号線108aに出力し、
信号線106aに出力されている受信信号を入力し、復
調データをバス126に出力する。
【0049】発呼回路110は、バス126からの信号
によって、電話番号情報を入力し、信号線110aにD
TMFの選択信号を出力する。
によって、電話番号情報を入力し、信号線110aにD
TMFの選択信号を出力する。
【0050】加算回路112は、信号線108aの情報
と信号線110aの情報とを入力し、加算した結果を信
号線112aに出力する。
と信号線110aの情報とを入力し、加算した結果を信
号線112aに出力する。
【0051】カラー情報を読み取り可能な読取回路11
4は、読み取りデータをバス126に出力する。
4は、読み取りデータをバス126に出力する。
【0052】カラー情報を記録可能な記録回路116
は、バス126に出力されている情報を順次1ライン毎
に記録する。
は、バス126に出力されている情報を順次1ライン毎
に記録する。
【0053】メモリ回路118は、ワーク用のメモリ
(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、また
は、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、ま
たは、復号化した情報等をバス126を介して格納する
ために使用する。
(RAM)、さらに、読み取りデータの生情報、また
は、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、ま
たは、復号化した情報等をバス126を介して格納する
ために使用する。
【0054】操作部120は、ワンタッチダイヤル、短
縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキ
ー、ストップキー、セットキー、カラー通信選択キー、
ファイル情報(たとえば、コンパクトフラッシュ(登録
商標)カードを介してデジカメからの情報を入力して相
手先ファクシミリ装置に送信する)の送信選択キー、メ
モリへの登録キー、その他のファンクションキーがあ
り、押下されたキー情報はバス126に出力される。操
作部120には、表示部があり、バス126に出力され
ている情報を入力し、表示する。
縮ダイヤル、テンキー、*キー、#キー、スタートキ
ー、ストップキー、セットキー、カラー通信選択キー、
ファイル情報(たとえば、コンパクトフラッシュ(登録
商標)カードを介してデジカメからの情報を入力して相
手先ファクシミリ装置に送信する)の送信選択キー、メ
モリへの登録キー、その他のファンクションキーがあ
り、押下されたキー情報はバス126に出力される。操
作部120には、表示部があり、バス126に出力され
ている情報を入力し、表示する。
【0055】CPU(中央処理装置)122は、ファク
シミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順
を実行するが、その制御プログラムは、ROM124に
格納される。
シミリ全体の制御をしたり、ファクシミリ伝送制御手順
を実行するが、その制御プログラムは、ROM124に
格納される。
【0056】CF(コンパクトフラッシュ)カードイン
タフェース128が設けられ、コンパクトフラッシュカ
ード130は、信号線128aを介して、CF力ードイ
ンタフェースに接続される。
タフェース128が設けられ、コンパクトフラッシュカ
ード130は、信号線128aを介して、CF力ードイ
ンタフェースに接続される。
【0057】サービスプロバイダ132は、信号線13
2aを介して、PSTN134に接続され、信号線13
2bを介して、インターネット136に接続される。
2aを介して、PSTN134に接続され、信号線13
2bを介して、インターネット136に接続される。
【0058】ROM124は、制御プログラムを格納
し、この制御プルグラムは、カラー情報を通信可能なフ
ァクシミリ装置において、カラー情報をITU−T勧告
T.81に基づいたカラーファクシミリ送信を実行する
手段と、インターネットを介して、カラー情報を添付フ
ァイルとして送信する手段と、カラー送信が選択された
ときに、カラーで送信すべき情報量に応じて、カラー情
報の送信方法を決定する手段とを実現する制御プログラ
ムである。
し、この制御プルグラムは、カラー情報を通信可能なフ
ァクシミリ装置において、カラー情報をITU−T勧告
T.81に基づいたカラーファクシミリ送信を実行する
手段と、インターネットを介して、カラー情報を添付フ
ァイルとして送信する手段と、カラー送信が選択された
ときに、カラーで送信すべき情報量に応じて、カラー情
報の送信方法を決定する手段とを実現する制御プログラ
ムである。
【0059】具体的には、送信すべき情報をインターネ
ットを介して送信するか否かを選択する手段を有し、イ
ンターネットを介して送信することが選択されている
と、送信すべきカラー情報の情報量が所定容量以下であ
ると、カラー情報はインターネットを介して添付ファイ
ルとして送信し、送信すべきカラー情報の情報量が所定
容量を超えると、カラーのファイル情報はバイナリーフ
ァイルトランスファーモードにて送信し、カラー原稿情
報の読み取り情報は、ITU−T勧告T.81に基づい
たカラーファクシミリ送信をする。一方、送信すべき情
報をインターネットを介して送信することが選択されて
いないときに、カラーのファイル情報を、バイナリーフ
ァイルトランスファーモードにて送信し、カラー原稿情
報の読み取り情報はITU−T勧告T.81に基づいた
カラーファクシミリ送信をする。
ットを介して送信するか否かを選択する手段を有し、イ
ンターネットを介して送信することが選択されている
と、送信すべきカラー情報の情報量が所定容量以下であ
ると、カラー情報はインターネットを介して添付ファイ
ルとして送信し、送信すべきカラー情報の情報量が所定
容量を超えると、カラーのファイル情報はバイナリーフ
ァイルトランスファーモードにて送信し、カラー原稿情
報の読み取り情報は、ITU−T勧告T.81に基づい
たカラーファクシミリ送信をする。一方、送信すべき情
報をインターネットを介して送信することが選択されて
いないときに、カラーのファイル情報を、バイナリーフ
ァイルトランスファーモードにて送信し、カラー原稿情
報の読み取り情報はITU−T勧告T.81に基づいた
カラーファクシミリ送信をする。
【0060】図8、図9、図10、図11、図12は、
第2の実施例の動作を示すフローチャートである。
第2の実施例の動作を示すフローチャートである。
【0061】S102では、バス126を介して、メモ
リ回路18をイニシャライズし、S104では、バス1
26を介して、操作部120の表示部をクリアし、S1
06では、バス126を介して、NCU102のCML
をオフする。
リ回路18をイニシャライズし、S104では、バス1
26を介して、操作部120の表示部をクリアし、S1
06では、バス126を介して、NCU102のCML
をオフする。
【0062】S108では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力し、ファクシミリ情報の送信が選
択されたか否かを判断し、ファクシミリ情報の送信が選
択されていれば、ステップS112に進み、ファクシミ
リ情報の送信が選択されていないと、ステップS110
に進み、その他の処理をする。
部120の情報を入力し、ファクシミリ情報の送信が選
択されたか否かを判断し、ファクシミリ情報の送信が選
択されていれば、ステップS112に進み、ファクシミ
リ情報の送信が選択されていないと、ステップS110
に進み、その他の処理をする。
【0063】S112では、バス126を介して、操作
部120の情報を入力して、Eメール送信が優先された
か否かを判断し、Eメール送信が優先されていれば、ス
テップS114に進み、Eメール送信が優先されていな
ければ、ステップS178に進む。
部120の情報を入力して、Eメール送信が優先された
か否かを判断し、Eメール送信が優先されていれば、ス
テップS114に進み、Eメール送信が優先されていな
ければ、ステップS178に進む。
【0064】S114では、送信すべき情報がモノクロ
であるか否かを判断し、送信すべき情報がモノクロであ
れば、ステップS116に進み、送信すべき情報がモノ
クロでなければ、すなわち、カラーであれば、ステップ
S134に進む。
であるか否かを判断し、送信すべき情報がモノクロであ
れば、ステップS116に進み、送信すべき情報がモノ
クロでなければ、すなわち、カラーであれば、ステップ
S134に進む。
【0065】S116では、送信すべき情報がファイル
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS118に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS126に進む。
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS118に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS126に進む。
【0066】S118では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンし、S120では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S122では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知し、S124では、モノク
ロのファイル情報を、添付ファイルとしてEメール送信
する。
U102のCMLをオンし、S120では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S122では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知し、S124では、モノク
ロのファイル情報を、添付ファイルとしてEメール送信
する。
【0067】S126では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンし、S128では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S130では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知し、S132では、符号化
した情報をTIFF−FXによってSMTPで送信す
る。
U102のCMLをオンし、S128では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S130では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知し、S132では、符号化
した情報をTIFF−FXによってSMTPで送信す
る。
【0068】S134では、送信すべき情報がファイル
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS136に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS156に進む。
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS136に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS156に進む。
【0069】S136では、ファイル情報が所定容量a
以上であるか否かを判断し、ファイル情報が所定容量a
以上であれば、ステップS146に進み、ファイル情報
が所定容量a未満であれば、ステップS138に進む。
以上であるか否かを判断し、ファイル情報が所定容量a
以上であれば、ステップS146に進み、ファイル情報
が所定容量a未満であれば、ステップS138に進む。
【0070】S138では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンし、S140では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S142では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知する。
U102のCMLをオンし、S140では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S142では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知する。
【0071】S144では、カラーのファイル情報を添
付ファイルとしてEメール送信し、S146では、バス
126を介して、NCU102のCMLをオンし、S1
48では、バス126を介して、発呼回路を使用し、指
定された宛先へ発呼し、S150では、前手順を実行
し、ここで、BFT(バイナリーファイルトランスファ
ーモード)通信を指定する。
付ファイルとしてEメール送信し、S146では、バス
126を介して、NCU102のCMLをオンし、S1
48では、バス126を介して、発呼回路を使用し、指
定された宛先へ発呼し、S150では、前手順を実行
し、ここで、BFT(バイナリーファイルトランスファ
ーモード)通信を指定する。
【0072】S152では、カラーのファイル情報をB
FTによって送信し、S154では、後手順を実行し、
S156では、カラーの原稿情報を読み取り、JPEG
符号化し、メモリに格納し、S158では、符号化容量
が所定容量a以上であるか否かを判断し、符号化容量が
所定容量a以上であれば、ステップS168に進み、符
号化容量が所定容量a未満であれば、ステップS160
に進む。
FTによって送信し、S154では、後手順を実行し、
S156では、カラーの原稿情報を読み取り、JPEG
符号化し、メモリに格納し、S158では、符号化容量
が所定容量a以上であるか否かを判断し、符号化容量が
所定容量a以上であれば、ステップS168に進み、符
号化容量が所定容量a未満であれば、ステップS160
に進む。
【0073】S160では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンし、S162では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S164では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知する。
U102のCMLをオンし、S162では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、サービスプロバイダヘ接
続し、S164では、PPPプロトコルを実行し、ここ
で、Eメールアドレスを通知する。
【0074】S166では、JPEG符号化した情報を
SMTPによって送信し、S168では、バス126を
介して、NCU102のCMLをオンし、S170で
は、バス126を介して、発呼回路を使用し、指定され
た宛先へ発呼し、S172では、前手順を実行し、ここ
で、JPEG、フルカラー送信を指定する。
SMTPによって送信し、S168では、バス126を
介して、NCU102のCMLをオンし、S170で
は、バス126を介して、発呼回路を使用し、指定され
た宛先へ発呼し、S172では、前手順を実行し、ここ
で、JPEG、フルカラー送信を指定する。
【0075】S174では、カラー原稿情報をJPE
G、フルカラーによって送信し、S176では、後手順
を実行し、S178では、送信すべき情報がモノクロで
あるか否かを判断し、送信すべき情報がモノクロであれ
ば、ステップS182に進み、送信すべき情報がモノク
ロでなければ、すなわち、カラーであれば、ステップS
180に進む。
G、フルカラーによって送信し、S176では、後手順
を実行し、S178では、送信すべき情報がモノクロで
あるか否かを判断し、送信すべき情報がモノクロであれ
ば、ステップS182に進み、送信すべき情報がモノク
ロでなければ、すなわち、カラーであれば、ステップS
180に進む。
【0076】S180では、送信すべき情報がファイル
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS146に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS168に進む。
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS146に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS168に進む。
【0077】S182では、送信すべき情報がファイル
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS184に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS194に進む。
情報であるか否かを判断し、送信すべき情報がファイル
情報であれば、ステップS184に進み、送信すべき情
報がファイル情報でなければ、すなわち、原稿情報の読
み取りであれば、ステップS194に進む。
【0078】S184では、バス126を介して、NC
U102のCMLをオンし、S186では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼
し、S188では、前手順を実行し、ここで、BFT
(バイナリーファイルトランスファーモード)通信を指
定する。
U102のCMLをオンし、S186では、バス126
を介して、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼
し、S188では、前手順を実行し、ここで、BFT
(バイナリーファイルトランスファーモード)通信を指
定する。
【0079】S190では、モノクロのファイル情報を
BFTによって送信し、S192では、後手順を実行
し、S194では、バス126を介して、NCU102
のCMLをオンし、S196では、バス126を介し
て、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S1
98では、前手順を実行し、ここで、モノクロ送信を指
定し、S200では、モノクロ情報をJBIGで送信
し、S202では、後手順を実行する。
BFTによって送信し、S192では、後手順を実行
し、S194では、バス126を介して、NCU102
のCMLをオンし、S196では、バス126を介し
て、発呼回路を使用し、指定された宛先へ発呼し、S1
98では、前手順を実行し、ここで、モノクロ送信を指
定し、S200では、モノクロ情報をJBIGで送信
し、S202では、後手順を実行する。
【0080】上記第2の実施例によれば、カラー情報を
送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化量に基
づいて、インターネットを介して添付ファイルとして送
信し、通信コストを削減するか、または、カラー情報は
ITU−T勧告T.81に基づいてカラーファクシミリ
送信し確実に通信を実行するかを決定することができ、
ユーザにとって使い易い。
送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化量に基
づいて、インターネットを介して添付ファイルとして送
信し、通信コストを削減するか、または、カラー情報は
ITU−T勧告T.81に基づいてカラーファクシミリ
送信し確実に通信を実行するかを決定することができ、
ユーザにとって使い易い。
【0081】また、上記第2の実施例によれば、カラー
情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化
量に基づいて、インターネットを介して添付ファイルと
して送信し、通信コストを削減するか、または、カラー
情報はバイナリーファイルトランスファーモードにて、
カラーファクシミリ送信し確実に通信を実行するかを決
定することができ、ユーザにとって使い易い。
情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化
量に基づいて、インターネットを介して添付ファイルと
して送信し、通信コストを削減するか、または、カラー
情報はバイナリーファイルトランスファーモードにて、
カラーファクシミリ送信し確実に通信を実行するかを決
定することができ、ユーザにとって使い易い。
【0082】さらに、上記第2の実施例によれば、カラ
ー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号
化量に基づいて、インターネットを介して添付ファイル
として送信し、通信コストを削減するか、または、カラ
ー情報はファイル形式であれば、バイナリーファイルト
ランスファーモードで、原稿情報の読み取り情報はIT
U−T勧告T.81に基づいて、カラーファクシミリ送
信するので、確実に通信することができ、しかも、たと
えば、デジカメ等のファイル情報の送信か原稿情報の送
信かに応じて、カラーファクシミリ通信を適切に実行す
ることができ、ユーザにとって使い易い。
ー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号
化量に基づいて、インターネットを介して添付ファイル
として送信し、通信コストを削減するか、または、カラ
ー情報はファイル形式であれば、バイナリーファイルト
ランスファーモードで、原稿情報の読み取り情報はIT
U−T勧告T.81に基づいて、カラーファクシミリ送
信するので、確実に通信することができ、しかも、たと
えば、デジカメ等のファイル情報の送信か原稿情報の送
信かに応じて、カラーファクシミリ通信を適切に実行す
ることができ、ユーザにとって使い易い。
【0083】そして、上記第2の実施例によれば、送信
する宛先に対応して、PSTNの宛先とEメールアドレ
スが登録され、インターネットを介して、カラー情報の
送信が選択されているときは、まず、インターネットを
介したカラー情報の送信を優先し、その情報量が多いと
きにのみ、インターネットを介したカラーファクシミリ
通信がエラーになる可能性が高く、PSTNのみでのカ
ラー通信(カラーの情報はバイナリーファイルトランス
ファーモード、または、ITU−T勧告T.81に基づ
いたカラーファクシミリ送信)するので、ユーザにとっ
て使い易い。
する宛先に対応して、PSTNの宛先とEメールアドレ
スが登録され、インターネットを介して、カラー情報の
送信が選択されているときは、まず、インターネットを
介したカラー情報の送信を優先し、その情報量が多いと
きにのみ、インターネットを介したカラーファクシミリ
通信がエラーになる可能性が高く、PSTNのみでのカ
ラー通信(カラーの情報はバイナリーファイルトランス
ファーモード、または、ITU−T勧告T.81に基づ
いたカラーファクシミリ送信)するので、ユーザにとっ
て使い易い。
【0084】なお、上記各実施例を、画像通信機能を有
するパソコン等、ファクシミリ装置以外の通信装置に適
用することができる。
するパソコン等、ファクシミリ装置以外の通信装置に適
用することができる。
【0085】
【発明の効果】請求項1、2、6記載の発明によれば、
カラーのファイル情報を送信するときに、相手端末がス
タンドアローンのファクシミリ装置であるか、マルチフ
ァンクションの通信端末であるかに応じて、カラーのフ
ァイル情報を送信する方法を適切に変更することがで
き、また、相手受信機ではカラーのファイル情報を有効
に利用することができるという効果を奏する。
カラーのファイル情報を送信するときに、相手端末がス
タンドアローンのファクシミリ装置であるか、マルチフ
ァンクションの通信端末であるかに応じて、カラーのフ
ァイル情報を送信する方法を適切に変更することがで
き、また、相手受信機ではカラーのファイル情報を有効
に利用することができるという効果を奏する。
【0086】請求項3、4、5記載の発明によれば、カ
ラーのファイル情報を送信時に、相手端末がスタンドア
ローンのファクシミリ装置であれば、ITU−T勧告
T.81でのファクシミリ通信を優先することができ、
一方、相手端末がマルチファンクションの通信端末であ
れば、バイナリーファイルトランスファーモードでカラ
ーファイルの情報を変更せずに送信することを優先で
き、相手受信端末のユーザは、受信したカラーの情報を
有効利用することができるという効果を奏する。
ラーのファイル情報を送信時に、相手端末がスタンドア
ローンのファクシミリ装置であれば、ITU−T勧告
T.81でのファクシミリ通信を優先することができ、
一方、相手端末がマルチファンクションの通信端末であ
れば、バイナリーファイルトランスファーモードでカラ
ーファイルの情報を変更せずに送信することを優先で
き、相手受信端末のユーザは、受信したカラーの情報を
有効利用することができるという効果を奏する。
【0087】請求項7、9、14記載の発明によれば、
カラー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の
符号化量に基づいて、インターネットを介して添付ファ
イルとして送信し、通信コストを削減するか、または、
ITU−T勧告T.81に基づいてカラー情報をカラー
ファクシミリ送信し、確実に通信を実行するかを決定す
ることができるという効果を奏する。
カラー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の
符号化量に基づいて、インターネットを介して添付ファ
イルとして送信し、通信コストを削減するか、または、
ITU−T勧告T.81に基づいてカラー情報をカラー
ファクシミリ送信し、確実に通信を実行するかを決定す
ることができるという効果を奏する。
【0088】請求項8、10記載の発明によれば、カラ
ー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号
化量に基づいて、インターネットを介して添付ファイル
として送信し、通信コストを削減するか、または、カラ
ー情報はバイナリーファイルトランスファーモードによ
って、カラーファクシミリ送信し確実に通信を実行する
かを決定できるという効果を奏する。
ー情報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号
化量に基づいて、インターネットを介して添付ファイル
として送信し、通信コストを削減するか、または、カラ
ー情報はバイナリーファイルトランスファーモードによ
って、カラーファクシミリ送信し確実に通信を実行する
かを決定できるという効果を奏する。
【0089】請求項11記載の発明によれば、カラー情
報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化量
に基づいて、インターネットを介して添付ファイルとし
て送信し、通信コストを削減するか、または、カラー情
報がファイル形式であれば、バイナリーファイルトラン
スファーモードで、原稿情報の読み取り情報をITU−
T勧告T.81に基づいて、カラーファクシミリ送信
し、確実に通信することができ、しかも、たとえば、デ
ジカメ等のファイル情報の送信か原稿情報の送信かに応
じて、適切にカラーファクシミリ通信を実行できるとい
う効果を奏する。
報を送信するときは、送信すべきカラー情報の符号化量
に基づいて、インターネットを介して添付ファイルとし
て送信し、通信コストを削減するか、または、カラー情
報がファイル形式であれば、バイナリーファイルトラン
スファーモードで、原稿情報の読み取り情報をITU−
T勧告T.81に基づいて、カラーファクシミリ送信
し、確実に通信することができ、しかも、たとえば、デ
ジカメ等のファイル情報の送信か原稿情報の送信かに応
じて、適切にカラーファクシミリ通信を実行できるとい
う効果を奏する。
【0090】請求項12、13記載の発明によれば、送
信する宛先に対応して、PSTNの宛先とEメールアド
レスとが登録され、インターネットを介して、カラー情
報の送信が選択されているときは、まず、インターネッ
トを介したカラー情報の送信を優先し、その情報量が多
いときにのみ、インターネットを介したカラーファクシ
ミリ通信がエラーとなる可能性が高いので、PSTNの
みでのカラー通信(カラーの情報は、バイナリーファイ
ルトランスファーモード、または、ITU−T勧告T.
81に基づいたカラーファクシミリ送信)することがで
きるという効果を奏する。
信する宛先に対応して、PSTNの宛先とEメールアド
レスとが登録され、インターネットを介して、カラー情
報の送信が選択されているときは、まず、インターネッ
トを介したカラー情報の送信を優先し、その情報量が多
いときにのみ、インターネットを介したカラーファクシ
ミリ通信がエラーとなる可能性が高いので、PSTNの
みでのカラー通信(カラーの情報は、バイナリーファイ
ルトランスファーモード、または、ITU−T勧告T.
81に基づいたカラーファクシミリ送信)することがで
きるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例であるファクシミリ装置
FS1のブロック図である。
FS1のブロック図である。
【図2】上記実施例において、ワンタッチダイヤルに対
応して、宛先、相手端末の情報が登録されている例を示
す図である。
応して、宛先、相手端末の情報が登録されている例を示
す図である。
【図3】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】本発明の第2の実施例であるファクシミリ装置
FS2のブロック図である。
FS2のブロック図である。
【図8】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図9】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図10】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図11】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図12】第2の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
FS1、FS2…ファクシミリ装置、 20、120…操作部、 22、122…CPU、 24、124…ROM、 28…PCインタフェース、 128…CFカードインタフェース、 130…コンパクトフラッシュカード、 132…サービスプロバイダ。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AB42 AC40 AE03 AF00 BA04 5C075 AB08 AB90 CA03 CA08 CD25 5C079 HA02 LA26 LA31 NA11 PA01 5K101 KK01 LL01 MM04 NN03 NN06 NN21 NN34 RR11 SS07 TT06 UU16
Claims (14)
- 【請求項1】 カラー情報を通信可能な通信装置におい
て、 バイナリーファイルトランスファーモードによって、上
記カラー情報を送信する送信手段と;ITU−T勧告
T.81に基づいてファクシミリ通信を実行するファク
シミリ通信実行手段と;相手端末がスタンドアローンの
ファクシミリ装置であるか、またはマルチファンクショ
ンの通信端末であるかを示す相手先端末情報を、送信相
手先に対応して登録する登録手段と;カラーのファイル
情報の送信が選択されているときに、上記相手先端末情
報に基づいて、カラー情報を送信する方法を変更する送
信方法変更手段と;を有することを特徴とする通信装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、 相手先端末がスタンドアローンのファクシミリ装置であ
るか、マルチファンクションの通信端末であるかを選択
する選択手段を有し、 上記選択の結果に基づいて、カラーのファイル情報の送
信が選択されているときに、カラー情報を送信する方法
を変更することを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 カラーのファイル情報の送信が選択されているときに、
相手先がマルチファンクションの通信端末であれば、カ
ラーのファイル情報を加工せずにバイナリーファイルト
ランスファーモードでの送信を優先し、 一方、カラーのファイル情報の送信が選択されていると
きに、相手先がスタンドアローンのファクシミリ装置で
あれば、上記カラーのファイル情報を、ITU−T勧告
T.81に基づいたファクシミリ通信を実行する情報に
変換し、ITU−T勧告T.81に基づいたファクシミ
リ通信の実行を優先することを特徴とする通信装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 カラーのファイル情報の送信が選択されているときに、 相手先がマルチファンクションの通信端末であり、しか
も、相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモ
ードでの受信機能があれば、カラーのファイル情報を加
工せずにバイナリーファイルトランスファーモードで送
信し、 相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモード
での受信機能がなく、しかも、ITU−T勧告T.81
に基づいたファクシミリ受信機能があれば、カラーのフ
ァイル情報をITU−T勧告T.81に基づいたファク
シミリ通信を実行する情報に変換し、ITU−T勧告
T.81に基づいたファクシミリ通信を実行し、 相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモード
での受信機能と、ITU−T勧告T.81に基づいたフ
ァクシミリ受信機能とがともにないと、カラーのファイ
ル情報をモノクロのファクシミリ情報に変換し、モノク
ロでのファクシミリ通信を実行することを特徴とする通
信装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4において、 カラーのファイル情報の送信が選択されているときに、
相手先がスタンドアローンのファクシミリ装置であり、
しかも、相手受信機にITU−T勧告T.81に基づい
たファクシミリ受信機能があれば、カラーのファイル情
報をITU−T勧告T.81に基づいたファクシミリ通
信を実行する情報に変換し、ITU−T勧告T.81に
基づいたファクシミリ通信を実行し、 相手受信機にバイナリーファイルトランスファーモード
での受信機能と、ITU−T勧告T.81に基づいたフ
ァクシミリ受信機能とがともになければ、カラーのファ
イル情報をモノクロのファクシミリ情報に変換し、モノ
クロでのファクシミリ通信を実行することを特徴とする
通信装置。 - 【請求項6】 カラー情報を通信可能な通信方法におい
て、 バイナリーファイルトランスファーモードによって、上
記カラー情報を送信する送信段階と;ITU−T勧告
T.81に基づいてファクシミリ通信を実行するファク
シミリ通信実行段階と;相手端末がスタンドアローンの
ファクシミリ装置であるか、またはマルチファンクショ
ンの通信端末であるかを示す相手先端末情報を、送信相
手先に対応して登録する登録段階と;カラーのファイル
情報の送信が選択されているときに、上記相手先端末情
報に基づいて、カラー情報を送信する方法を変更する送
信方法変更段階と;を有することを特徴とする通信方
法。 - 【請求項7】 カラー情報を通信可能な通信装置におい
て、 カラー情報をITU−T勧告T.81に基づいたカラー
ファクシミリ送信を実行する手段と;インターネットを
介して、カラー情報を添付ファイルとして送信する手段
と;カラー送信が選択されたときに、カラーで送信すべ
き情報量に応じて、カラー情報の送信方法を決定する手
段と;を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項8】 請求項7において、 バイナリーファイルトランスファーモードによって、カ
ラー情報を送信する手段を有し、 カラー情報の送信が選択されたときに、カラーの送信す
べき情報量に応じて、カラー情報の送信方法を決定する
ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項9】 請求項7において、 送信すべきカラー情報の情報量が、所定容量以下であれ
ば、インターネットを介して、上記カラー情報を添付フ
ァイルとして送信し、一方、送信すべきカラー情報の情
報量が、上記所定容量を超えていると、上記カラー情報
を、ITU−T勧告T.81に基づいてカラーファクシ
ミリ送信することを特徴とする通信装置。 - 【請求項10】 請求項8において、 送信すべきカラー情報の情報量が、所定容量以下であれ
ば、インターネットを介して、上記カラー情報を添付フ
ァイルとして送信し、一方、送信すべきカラー情報の情
報量が、所定容量を超えていると、上記カラー情報を、
バイナリーファイルトランスファーモードで送信するこ
とを特徴とする通信装置。 - 【請求項11】 請求項7〜請求項10のいずれか1項
において、 送信すべきカラー情報の情報量が、所定容量以下であれ
ば、インターネットを介して、上記カラー情報を添付フ
ァイルとして送信し、一方、送信すべきカラー情報の情
報量が、所定容量を超えていれば、カラーのファイル情
報を、バイナリーファイルトランスファーモードで送信
し、カラー原稿情報の読み取り情報を、ITU−T勧告
T.81に基づいてカラーファクシミリ送信することを
特徴とする通信装置。 - 【請求項12】 請求項7〜請求項11のいずれか1項
において、 インターネットを介して送信すべき情報を送信すること
が選択されていなければ、上記送信を無効にすることを
特徴とする通信装置。 - 【請求項13】 請求項12において、 送信すべき情報をインターネットを介して送信すること
が選択されていないときに、カラーの情報を、バイナリ
ーファイルトランスファーモードで送信するか、また
は、ITU−T勧告T.81に基づいてカラーファクシ
ミリ送信することを特徴とする通信装置。 - 【請求項14】 カラー情報を通信可能な通信方法にお
いて、 カラー情報をITU−T勧告T.81に基づいたカラー
ファクシミリ送信を実行する段階と;インターネットを
介して、カラー情報を添付ファイルとして送信する段階
と;カラー送信が選択されたときに、カラーで送信すべ
き情報量に応じて、カラー情報の送信方法を決定する段
階と;を有することを特徴とする通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134754A JP2002330294A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 通信装置および通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134754A JP2002330294A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 通信装置および通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002330294A true JP2002330294A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18982373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001134754A Pending JP2002330294A (ja) | 2001-05-02 | 2001-05-02 | 通信装置および通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002330294A (ja) |
-
2001
- 2001-05-02 JP JP2001134754A patent/JP2002330294A/ja active Pending
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