JPH07189466A - 床材および床構造 - Google Patents
床材および床構造Info
- Publication number
- JPH07189466A JPH07189466A JP5334983A JP33498393A JPH07189466A JP H07189466 A JPH07189466 A JP H07189466A JP 5334983 A JP5334983 A JP 5334983A JP 33498393 A JP33498393 A JP 33498393A JP H07189466 A JPH07189466 A JP H07189466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- joined
- flooring
- end surface
- small hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/02—Flooring or floor layers composed of a number of similar elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/18—Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors
- E04F15/20—Separately-laid insulating layers; Other additional insulating measures; Floating floors for sound insulation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F2201/00—Joining sheets or plates or panels
- E04F2201/02—Non-undercut connections, e.g. tongue and groove connections
- E04F2201/025—Non-undercut connections, e.g. tongue and groove connections with tongue and grooves alternating transversally in the direction of the thickness of the panel, e.g. multiple tongue and grooves oriented parallel to each other
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F2201/00—Joining sheets or plates or panels
- E04F2201/02—Non-undercut connections, e.g. tongue and groove connections
- E04F2201/028—Non-undercut connections, e.g. tongue and groove connections connected by tongues and grooves with triangular shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 床材および床構造の踏み鳴りをなくす。
【構成】 床材8は、木質床材本体5の下面に緩衝部材
1を備えかつ接合すべき端面に実はぎ用雄実6または小
穴7を有し、隣接床材8との接合時、雄実6と小穴7と
の対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間隙9、
10が生じるような寸法となされており、雄実6または小
穴7の上方端面が、傾斜面11、12となされている。
1を備えかつ接合すべき端面に実はぎ用雄実6または小
穴7を有し、隣接床材8との接合時、雄実6と小穴7と
の対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間隙9、
10が生じるような寸法となされており、雄実6または小
穴7の上方端面が、傾斜面11、12となされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床材および床構造に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート床面などの平面的な床下地
面に、木質床材を設置するさい、床下地面の凹凸、不陸
を吸収しかつ遮音するため、木質床材の下面に緩衝部材
を貼り付けるか、床下面に緩衝部材を敷設するかしてい
る。
面に、木質床材を設置するさい、床下地面の凹凸、不陸
を吸収しかつ遮音するため、木質床材の下面に緩衝部材
を貼り付けるか、床下面に緩衝部材を敷設するかしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図15は、木質床材本
体(67)の下面に緩衝部材(1) を備えた床材(68)をコンク
リート床下地面(2) 上に実はぎして施工した従来例を示
す。相互に隣接する床材(68)の一方の雄実(3) の上方の
端面および同他方の小穴(4) の上方の端面はともに垂直
面(69)(70)であり、垂直面(69)(70)どうしが強く接した
状態にある。いま、この状態で床材(68)どうしの接合部
またはその近辺に歩行荷重が加わると、緩衝部材(1) が
圧縮されつぎに復元するため、床材(68)が上下動する。
図16は雄実(3) のある側に、図17は小穴(4) のある
側にそれぞれ歩行荷重が加わった状態を示す。相互に隣
接した床材(68)のうち、その一方が上下動すると、垂直
面(69)(70)どうしが強く接しているために、擦れあう結
果、床材本体(67)が木質であることによりギギーという
踏み鳴りが生じ、不快感を与えるという問題がある。こ
れは床下地面に緩衝部材を敷設してその上に複数の木質
床材を接合した場合も同様である。本発明の目的は、踏
み鳴りの生じない床材および床構造を提供するにある。
体(67)の下面に緩衝部材(1) を備えた床材(68)をコンク
リート床下地面(2) 上に実はぎして施工した従来例を示
す。相互に隣接する床材(68)の一方の雄実(3) の上方の
端面および同他方の小穴(4) の上方の端面はともに垂直
面(69)(70)であり、垂直面(69)(70)どうしが強く接した
状態にある。いま、この状態で床材(68)どうしの接合部
またはその近辺に歩行荷重が加わると、緩衝部材(1) が
圧縮されつぎに復元するため、床材(68)が上下動する。
図16は雄実(3) のある側に、図17は小穴(4) のある
側にそれぞれ歩行荷重が加わった状態を示す。相互に隣
接した床材(68)のうち、その一方が上下動すると、垂直
面(69)(70)どうしが強く接しているために、擦れあう結
果、床材本体(67)が木質であることによりギギーという
踏み鳴りが生じ、不快感を与えるという問題がある。こ
れは床下地面に緩衝部材を敷設してその上に複数の木質
床材を接合した場合も同様である。本発明の目的は、踏
み鳴りの生じない床材および床構造を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による床材は、木
質床材本体の下面に緩衝部材を備えかつ接合すべき端面
に実はぎ用雄実または小穴を有し、隣接床材との接合
時、雄実と小穴との対向面およびこれらの下方対向面に
それぞれ間隙が生じるような寸法となされている床材に
おいて、雄実または小穴の上方端面が、傾斜面となされ
ていることを特徴とするものである。上記実はぎには、
あいじやくり実はぎも含まれる。上記床材において、雄
実または小穴の上方端面が断面横V形の凸状または凹状
となされていてもよい。また、上記床材が、木質床材本
体の下面に緩衝部材を備えかつ接合すべき端面に相欠き
用下方段部または下方切欠部を有し、隣接床材との接合
時これらの対向面に間隙が生じるような寸法となされて
いるものでもよいし、実はぎ用雄実または小穴のないも
の、相欠き用下方段部または下方切欠部のないものでも
よい。ただ、相欠き用下方段部または下方切欠部の存在
しないものについて、木質床材本体とずらし貼りせられ
た緩衝部材との間に、別の木質板を緩衝部材と同様にず
らせて介在一体化することもできる。
質床材本体の下面に緩衝部材を備えかつ接合すべき端面
に実はぎ用雄実または小穴を有し、隣接床材との接合
時、雄実と小穴との対向面およびこれらの下方対向面に
それぞれ間隙が生じるような寸法となされている床材に
おいて、雄実または小穴の上方端面が、傾斜面となされ
ていることを特徴とするものである。上記実はぎには、
あいじやくり実はぎも含まれる。上記床材において、雄
実または小穴の上方端面が断面横V形の凸状または凹状
となされていてもよい。また、上記床材が、木質床材本
体の下面に緩衝部材を備えかつ接合すべき端面に相欠き
用下方段部または下方切欠部を有し、隣接床材との接合
時これらの対向面に間隙が生じるような寸法となされて
いるものでもよいし、実はぎ用雄実または小穴のないも
の、相欠き用下方段部または下方切欠部のないものでも
よい。ただ、相欠き用下方段部または下方切欠部の存在
しないものについて、木質床材本体とずらし貼りせられ
た緩衝部材との間に、別の木質板を緩衝部材と同様にず
らせて介在一体化することもできる。
【0005】また、上記床材が、木質床材本体の厚さの
中間に、1または複数の遮音・制振シートまたは緩衝シ
ートが介在せられており、シートの端面が垂直であるも
のでもよい。さらに、木質床材本体が複数の構成片より
なり、各構成片の接合すべき端面形状が上記床材本体の
接合すべき端面と同一であるものでもよい。なお、各構
成片の接合すべき端面形状は、床材本体の接合すべき端
面と必ずしも同一にしなくてもよく、上記した各種床材
本体の接合すべき端面形状の任意のものを採択すること
もできる。
中間に、1または複数の遮音・制振シートまたは緩衝シ
ートが介在せられており、シートの端面が垂直であるも
のでもよい。さらに、木質床材本体が複数の構成片より
なり、各構成片の接合すべき端面形状が上記床材本体の
接合すべき端面と同一であるものでもよい。なお、各構
成片の接合すべき端面形状は、床材本体の接合すべき端
面と必ずしも同一にしなくてもよく、上記した各種床材
本体の接合すべき端面形状の任意のものを採択すること
もできる。
【0006】本発明による床構造は、床下地面に敷設さ
れた緩衝部材を介して複数の木質床材が相互に接合され
て設置されており、木質床材は接合すべき端面に実はぎ
用雄実または小穴を有し、隣接床材との接合時、雄実と
小穴との対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間
隙が生じるような寸法となされている床構造において、
雄実または小穴の上方端面が、傾斜面となされているこ
とを特徴とするものである。
れた緩衝部材を介して複数の木質床材が相互に接合され
て設置されており、木質床材は接合すべき端面に実はぎ
用雄実または小穴を有し、隣接床材との接合時、雄実と
小穴との対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間
隙が生じるような寸法となされている床構造において、
雄実または小穴の上方端面が、傾斜面となされているこ
とを特徴とするものである。
【0007】そして、床材について述べた床材本体の各
種の構造すべてを床構造における床材に任意に採択する
ことができる。なお、上記斜面において上向き傾斜面の
場合、その下端部を若干垂直にし、隣接する床材の対向
下向き傾斜面の下端部との間に、ごみ溜り空間が設けら
れるようにしてもよい。木質床材本体(床構造の場合は
床材)には、合板、中質繊維板、ハードボード、パーテ
ィクルボード、ウエハーボード、単板積層材、集成材な
どの木質板、これらの木質板を複数種組み合わせた複合
板、同一種類の木質板を複数積層した複合板、さらに
は、繊維混入スラグセメント板などの無機質板と前記木
質板を積層した複合板が使用せられる。なお、反り防
止、柔軟性および遮音性付与のため、裏面に複数の溝、
貫通孔、有底孔が設けられてもよく、複合板の場合に
は、それぞれにこれらが設けられていてもよい。
種の構造すべてを床構造における床材に任意に採択する
ことができる。なお、上記斜面において上向き傾斜面の
場合、その下端部を若干垂直にし、隣接する床材の対向
下向き傾斜面の下端部との間に、ごみ溜り空間が設けら
れるようにしてもよい。木質床材本体(床構造の場合は
床材)には、合板、中質繊維板、ハードボード、パーテ
ィクルボード、ウエハーボード、単板積層材、集成材な
どの木質板、これらの木質板を複数種組み合わせた複合
板、同一種類の木質板を複数積層した複合板、さらに
は、繊維混入スラグセメント板などの無機質板と前記木
質板を積層した複合板が使用せられる。なお、反り防
止、柔軟性および遮音性付与のため、裏面に複数の溝、
貫通孔、有底孔が設けられてもよく、複合板の場合に
は、それぞれにこれらが設けられていてもよい。
【0008】遮音・制振シートとしては、高比重物質
(硫酸バリウム等の無機質粉末、鉛、鉄等の金属粉末)
がポリエチレン、ポリウレタン、塩化ビニルなどの合成
樹脂やアスファルトに混入されたシート、重質骨材混入
粘着材シートがあげられいる。緩衝シートとしては、合
成樹脂、ゴム等の軟質材、これらの発泡体、不織布、発
泡体含浸繊維などからなるシート、フェルト、カーペッ
トなどのシートがあげられる。これらのシートには、複
数の貫通孔や有底孔が設けられてもよい。
(硫酸バリウム等の無機質粉末、鉛、鉄等の金属粉末)
がポリエチレン、ポリウレタン、塩化ビニルなどの合成
樹脂やアスファルトに混入されたシート、重質骨材混入
粘着材シートがあげられいる。緩衝シートとしては、合
成樹脂、ゴム等の軟質材、これらの発泡体、不織布、発
泡体含浸繊維などからなるシート、フェルト、カーペッ
トなどのシートがあげられる。これらのシートには、複
数の貫通孔や有底孔が設けられてもよい。
【0009】木質床板の表面には必要に応じて化粧単
板、化粧紙、化粧合成樹脂シートなどが貼着されてもよ
いし、柄模様印刷、着色塗装が施されてもよく、また溝
が設けられていてもよい。
板、化粧紙、化粧合成樹脂シートなどが貼着されてもよ
いし、柄模様印刷、着色塗装が施されてもよく、また溝
が設けられていてもよい。
【0010】緩衝部材としては、合成樹脂、ゴムなどの
軟質材、これらの発泡体、発泡体のフィラメント、不織
布、グラスウール、ロックウール、インシュレーション
ボード、フェルト、カーペット、天然繊維、合成樹脂繊
維、金属繊維、発泡体含浸繊維、不織布にゴムや合成樹
脂あるいはこれらの発泡体を塗布したものおよびこれら
の複合体で、シート状、マット状、凸部または凹部を有
するもの、凹凸状のもの、断面波状のもの、網状のも
の、有孔板状のもの、立体的に交絡結合した網状のもの
など、要するに荷重により圧縮変形するものであれば何
でもよい。緩衝部材の厚さは2mm以上が好ましく、通
常これは床材本体の裏面全面に貼り付けられるが、部分
的に貼り付けられてもよい。またステープルなどにより
固定される場合もある。そして、緩衝部材は、床材本体
に対しずらし貼りされていてもよい。なお、施工は、接
着施工、釘止め施工、糊釘併用施工のいずれでもよい。
軟質材、これらの発泡体、発泡体のフィラメント、不織
布、グラスウール、ロックウール、インシュレーション
ボード、フェルト、カーペット、天然繊維、合成樹脂繊
維、金属繊維、発泡体含浸繊維、不織布にゴムや合成樹
脂あるいはこれらの発泡体を塗布したものおよびこれら
の複合体で、シート状、マット状、凸部または凹部を有
するもの、凹凸状のもの、断面波状のもの、網状のも
の、有孔板状のもの、立体的に交絡結合した網状のもの
など、要するに荷重により圧縮変形するものであれば何
でもよい。緩衝部材の厚さは2mm以上が好ましく、通
常これは床材本体の裏面全面に貼り付けられるが、部分
的に貼り付けられてもよい。またステープルなどにより
固定される場合もある。そして、緩衝部材は、床材本体
に対しずらし貼りされていてもよい。なお、施工は、接
着施工、釘止め施工、糊釘併用施工のいずれでもよい。
【0011】
【作用】本発明による床材および床構造では、上述の構
成を有し、相互に隣接した床材の垂直面どうし接してい
る部分がないので、擦れあって踏み鳴りが生じるおそれ
がない。
成を有し、相互に隣接した床材の垂直面どうし接してい
る部分がないので、擦れあって踏み鳴りが生じるおそれ
がない。
【0012】
【実施例】まず、本発明の床材につき、その実施例を、
図面を参照して説明する。 実施例1 この実施例は、図1に示されているものである。図示の
床材(8) は、木質床材本体(5) の下面に緩衝部材(1) を
備えかつ接合すべき端面に実はぎ用雄実(6) または小穴
(7) を有し、隣接床材(8) との接合時、雄実(6) と小穴
(7) との対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間
隙(9)(10) が生じるような寸法となされており、雄実
(6) または小穴(7) の上方端面が、傾斜面(11)(12)とな
されているものである。この実施例では、雄実(6) 側の
上方端面が下向き傾斜面(11)に、小穴(7) 側の上方端面
が上向き傾斜面(12)に形成せられ、両者はともに全面的
に接するような傾斜角度となされている。また、隣接す
る床材(8) どうしが接合されたさい、その境界の上面に
V溝(13)が形成せられるように、上角が斜めに切断され
ており、この切断斜面よりも上向き傾斜面(12)の角度が
大きくなされている。この実施例において、雄実(6) 側
に歩行荷重が加わると、その上方の下向き傾斜面(11)が
小穴(7) の上向き傾斜面を押さえつけるとともに、雄実
(6) の下面が小穴(7) の下方の下あご(15)の上面を押さ
えつけ、相互に隣り合う床材(8) がともに沈下し、歩行
荷重が除かれると元に戻る。また、小穴(7) 側に歩行荷
重が加わると、小穴(7) の上方の上あご(14)の下面が雄
実(6) の上面を押さえつけ、さらに雄実(6) の下面が小
穴(7) の下方の下あご(14)の上面を押さえつけ、相互に
隣り合う床材(8) がとに沈下し、歩行荷重が除かれると
元に戻る。
図面を参照して説明する。 実施例1 この実施例は、図1に示されているものである。図示の
床材(8) は、木質床材本体(5) の下面に緩衝部材(1) を
備えかつ接合すべき端面に実はぎ用雄実(6) または小穴
(7) を有し、隣接床材(8) との接合時、雄実(6) と小穴
(7) との対向面およびこれらの下方対向面にそれぞれ間
隙(9)(10) が生じるような寸法となされており、雄実
(6) または小穴(7) の上方端面が、傾斜面(11)(12)とな
されているものである。この実施例では、雄実(6) 側の
上方端面が下向き傾斜面(11)に、小穴(7) 側の上方端面
が上向き傾斜面(12)に形成せられ、両者はともに全面的
に接するような傾斜角度となされている。また、隣接す
る床材(8) どうしが接合されたさい、その境界の上面に
V溝(13)が形成せられるように、上角が斜めに切断され
ており、この切断斜面よりも上向き傾斜面(12)の角度が
大きくなされている。この実施例において、雄実(6) 側
に歩行荷重が加わると、その上方の下向き傾斜面(11)が
小穴(7) の上向き傾斜面を押さえつけるとともに、雄実
(6) の下面が小穴(7) の下方の下あご(15)の上面を押さ
えつけ、相互に隣り合う床材(8) がともに沈下し、歩行
荷重が除かれると元に戻る。また、小穴(7) 側に歩行荷
重が加わると、小穴(7) の上方の上あご(14)の下面が雄
実(6) の上面を押さえつけ、さらに雄実(6) の下面が小
穴(7) の下方の下あご(14)の上面を押さえつけ、相互に
隣り合う床材(8) がとに沈下し、歩行荷重が除かれると
元に戻る。
【0013】実施例2 この実施例は、図2に示されているものである。図示の
床材(16)は、木質床材本体(17)の下面の緩衝部材(18)が
床材本体(17)に対しずらし貼りせられている点、雄実
(6) 側の上方端面が上向き傾斜面(19)に、小穴(7) 側の
上方端面が下向き傾斜面(20)にそれぞれ形成せられかつ
上向き傾斜面(19)とV溝(13)形成用傾斜面とが直線状に
つながっている点実施例1と異なり、その他は実施例1
と同じである。なお、この実施例では、木質床材本体(1
7)が本実(6) の下面、小穴(7) の下面を通る面を境とし
て、上方が中質繊維板(17A) 、下方が合板(17B) となさ
れ、両者が接着一体化されたものである。
床材(16)は、木質床材本体(17)の下面の緩衝部材(18)が
床材本体(17)に対しずらし貼りせられている点、雄実
(6) 側の上方端面が上向き傾斜面(19)に、小穴(7) 側の
上方端面が下向き傾斜面(20)にそれぞれ形成せられかつ
上向き傾斜面(19)とV溝(13)形成用傾斜面とが直線状に
つながっている点実施例1と異なり、その他は実施例1
と同じである。なお、この実施例では、木質床材本体(1
7)が本実(6) の下面、小穴(7) の下面を通る面を境とし
て、上方が中質繊維板(17A) 、下方が合板(17B) となさ
れ、両者が接着一体化されたものである。
【0014】実施例3 この実施例は、図3に示されているものである。図示の
床材(21)は、床材本体(22)の厚さの中間に遮音・制振シ
ート(23)が介在せられている点、上向き傾斜面(24)とV
溝(13)形成用傾斜面とが直線状につながっており、上向
き傾斜面(24)の下端部が若干垂直に切り欠かれ対向する
下向き傾斜面(11)との下部に空間(25)が設けられている
点が実施例1と異なり、その他は実施例1と同じであ
る。
床材(21)は、床材本体(22)の厚さの中間に遮音・制振シ
ート(23)が介在せられている点、上向き傾斜面(24)とV
溝(13)形成用傾斜面とが直線状につながっており、上向
き傾斜面(24)の下端部が若干垂直に切り欠かれ対向する
下向き傾斜面(11)との下部に空間(25)が設けられている
点が実施例1と異なり、その他は実施例1と同じであ
る。
【0015】実施例4 この実施例は、図4に示されているものである。図示の
小穴(7) のある側の床材(26)の上向き傾斜面(27)の角度
が雄実(6) のある側の床材(8) の下向き傾斜面(11)の傾
斜角度より大となされ、両傾斜面(27)(11)がV溝(13)の
底で線接触している点実施例1と異なり、その他は実施
例1と同じである。
小穴(7) のある側の床材(26)の上向き傾斜面(27)の角度
が雄実(6) のある側の床材(8) の下向き傾斜面(11)の傾
斜角度より大となされ、両傾斜面(27)(11)がV溝(13)の
底で線接触している点実施例1と異なり、その他は実施
例1と同じである。
【0016】実施例5 この実施例は、図5に示されているものである。図示の
小穴(7) のある側の床材(28)の傾斜面(29)の角度が上向
きとなされ、雄実(6) のある側の床材(16)の上向き傾斜
面(19)と全く接触しておらず、両傾斜面(29)(19)でV溝
(30)が形成せられている点および緩衝部材(1) がずらし
貼りせられていない点実施例2と異なり、その他は実施
例2と同じである。
小穴(7) のある側の床材(28)の傾斜面(29)の角度が上向
きとなされ、雄実(6) のある側の床材(16)の上向き傾斜
面(19)と全く接触しておらず、両傾斜面(29)(19)でV溝
(30)が形成せられている点および緩衝部材(1) がずらし
貼りせられていない点実施例2と異なり、その他は実施
例2と同じである。
【0017】実施例6 この実施例は、図6に示されているものである。図示の
床材(31)は、雄実(6)のある側の上方端面が断面横V形
凸状面(32)に小穴(7) のある側の上方端面が断面横V形
凹状面(33)に形成せられている点実施例1と異なり、そ
の他は実施例1と同じである。逆に、雄実(6) のある側
の上方端面を断面横V形凹状面に、小穴(7) のある側の
上方端面を断面横V形凸状面に形成してもよい。なお、
横断面V形凸状面および同凹状面の上側の傾斜面を実施
例4および実施例5のようにすることもできる。
床材(31)は、雄実(6)のある側の上方端面が断面横V形
凸状面(32)に小穴(7) のある側の上方端面が断面横V形
凹状面(33)に形成せられている点実施例1と異なり、そ
の他は実施例1と同じである。逆に、雄実(6) のある側
の上方端面を断面横V形凹状面に、小穴(7) のある側の
上方端面を断面横V形凸状面に形成してもよい。なお、
横断面V形凸状面および同凹状面の上側の傾斜面を実施
例4および実施例5のようにすることもできる。
【0018】実施例7 この実施例は、図7に示されているものである。図示の
床材(34)は、木質床材本体(35)の下面に緩衝部材(1) を
備えかつ接合すべき端面に相欠き用下方段部(36)または
下方切欠部(37)を有し、隣接床材(35)との接合時これら
の対向面に間隙(38)が生じるような寸法となされてお
り、下方段部(36)または下方切欠部(37)の上方端面が傾
斜面(63)(64)となされているものである。この実施例で
は、下方切欠部(37)側の上方端面が下向き傾斜面(63)
に、小穴(7) 側の上方端面が上向き傾斜面(64)に形成せ
られ、両者は接するような傾斜角度となされている。
床材(34)は、木質床材本体(35)の下面に緩衝部材(1) を
備えかつ接合すべき端面に相欠き用下方段部(36)または
下方切欠部(37)を有し、隣接床材(35)との接合時これら
の対向面に間隙(38)が生じるような寸法となされてお
り、下方段部(36)または下方切欠部(37)の上方端面が傾
斜面(63)(64)となされているものである。この実施例で
は、下方切欠部(37)側の上方端面が下向き傾斜面(63)
に、小穴(7) 側の上方端面が上向き傾斜面(64)に形成せ
られ、両者は接するような傾斜角度となされている。
【0019】実施例8 この実施例は、図8に示されているものである。図示の
床材(39)は、下方段部(40)側の上方端面が上向き傾斜面
(41)となされ、下方切欠部(42)側の上方端面が下向き傾
斜面(43)となされ、緩衝部材(18)が木質床材本体(44)に
対し、ずらし貼りせられたものである。なお、図示は略
したが、実施例3ないし実施例6に示されている雄実お
よび小穴の上方端面の構造は、いずれも実施例7および
実施例8の下方段部および下方切欠部の上方端面の構造
に代えてそのまま適用できる。
床材(39)は、下方段部(40)側の上方端面が上向き傾斜面
(41)となされ、下方切欠部(42)側の上方端面が下向き傾
斜面(43)となされ、緩衝部材(18)が木質床材本体(44)に
対し、ずらし貼りせられたものである。なお、図示は略
したが、実施例3ないし実施例6に示されている雄実お
よび小穴の上方端面の構造は、いずれも実施例7および
実施例8の下方段部および下方切欠部の上方端面の構造
に代えてそのまま適用できる。
【0020】実施例9 この実施例は、図9に示されているものである。図示の
床材(45)は、木質床材本体(46)の下面にずらし貼りせら
れた緩衝部材(18)を備えており、接合すべき端面が傾斜
面(47)(48)となされ、相互に隣接する一方の床材(45)の
傾斜面(47)は上向きとなされ、他方の床材(45)の傾斜面
(48)は下向きとなされている。
床材(45)は、木質床材本体(46)の下面にずらし貼りせら
れた緩衝部材(18)を備えており、接合すべき端面が傾斜
面(47)(48)となされ、相互に隣接する一方の床材(45)の
傾斜面(47)は上向きとなされ、他方の床材(45)の傾斜面
(48)は下向きとなされている。
【0021】実施例10 この実施例は、図10に示されているものである。図示
の床材(47)は、木質床材本体(50)の接合すべき端面が断
面横V形の凸状面(51)または凹状面(52)となされている
ものである。なお、図示は略したが、実施例3ないし実
施例6に示されている雄実および小穴の上方端面の構造
は、いずれも実施例9および実施例10の木質床材本体
の接合すべき端面の構造に代えてそのまま適用できる。
の床材(47)は、木質床材本体(50)の接合すべき端面が断
面横V形の凸状面(51)または凹状面(52)となされている
ものである。なお、図示は略したが、実施例3ないし実
施例6に示されている雄実および小穴の上方端面の構造
は、いずれも実施例9および実施例10の木質床材本体
の接合すべき端面の構造に代えてそのまま適用できる。
【0022】実施例11 この実施例は、図11に示されているものである。図示
の床材(53)は、木質床材本体(54)の厚さの中間に1つの
遮音・制振シート(55)が介在せられており、シート(55)
の端面が垂直面である点実施例1と異なり、その他は実
施例1と同じである。シート(55)の端面は垂直面であ
り、相互に隣接するものどうしが接しているが、このよ
うなシート(55)の場合踏み鳴りは発生しない。遮音・制
振シートの代わりに緩衝シートを介在させることもでき
るし、その数は複数でもよい。なお、このようなシート
は、実施例2および実施例4ないし実施例10の木質床
材本体の厚さの中間に介在させることができる。
の床材(53)は、木質床材本体(54)の厚さの中間に1つの
遮音・制振シート(55)が介在せられており、シート(55)
の端面が垂直面である点実施例1と異なり、その他は実
施例1と同じである。シート(55)の端面は垂直面であ
り、相互に隣接するものどうしが接しているが、このよ
うなシート(55)の場合踏み鳴りは発生しない。遮音・制
振シートの代わりに緩衝シートを介在させることもでき
るし、その数は複数でもよい。なお、このようなシート
は、実施例2および実施例4ないし実施例10の木質床
材本体の厚さの中間に介在させることができる。
【0023】実施例12 この実施例は、図12および図13に示されているもの
である。図示の床材(56)は、幅方向両縁が階段状に形成
せられたものであり、木質床材本体が複数の構成片(57)
よりなり、各構成片(57)の接合すべき端面の形状が傾斜
面(57)(58)となされたものであるが、床材本体の接合す
べき端面(65)(66)と同一となされてもよく、また、実施
例1ないし実施例8、実施例10および実施例11のよ
うな形状のうち、任意のものを採択してもよい。床材の
平面形状は階段状に限らず、矩形、その他の形状でもよ
い。
である。図示の床材(56)は、幅方向両縁が階段状に形成
せられたものであり、木質床材本体が複数の構成片(57)
よりなり、各構成片(57)の接合すべき端面の形状が傾斜
面(57)(58)となされたものであるが、床材本体の接合す
べき端面(65)(66)と同一となされてもよく、また、実施
例1ないし実施例8、実施例10および実施例11のよ
うな形状のうち、任意のものを採択してもよい。床材の
平面形状は階段状に限らず、矩形、その他の形状でもよ
い。
【0024】実施例13 この実施例は、図14に示されているものである。図示
の床構造は、コンクリート床下地面(2) に敷設された広
い面積の緩衝部材(61)を介して複数の木質床材(62)が相
互に接合されて設置されており、木質床材(62)は接合す
べき端面に実はぎ用雄実(6) または小穴(7) を有し、隣
接床材(62)との接合時、雄実(6) と小穴(7) との対向面
およびこれらの下方対向面にそれぞれ間隙(9)(10) が生
じるような寸法となされており、雄実(6) または小穴
(7) の上方端面が、傾斜面(11)(12)となされている。両
傾斜面(11)(12)の関係は実施例1と同じである。なお、
実施例1ないし実施例12に示した床材における床材本
体の各種の構造すべてを床構造における床材に任意に採
択することができる。
の床構造は、コンクリート床下地面(2) に敷設された広
い面積の緩衝部材(61)を介して複数の木質床材(62)が相
互に接合されて設置されており、木質床材(62)は接合す
べき端面に実はぎ用雄実(6) または小穴(7) を有し、隣
接床材(62)との接合時、雄実(6) と小穴(7) との対向面
およびこれらの下方対向面にそれぞれ間隙(9)(10) が生
じるような寸法となされており、雄実(6) または小穴
(7) の上方端面が、傾斜面(11)(12)となされている。両
傾斜面(11)(12)の関係は実施例1と同じである。なお、
実施例1ないし実施例12に示した床材における床材本
体の各種の構造すべてを床構造における床材に任意に採
択することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明の床材および床構造によれば、相
互に隣接した床材の垂直面どうし接している部分がな
く、擦れあって踏み鳴りが生じるおそれがないので、不
快感を与えることがない。
互に隣接した床材の垂直面どうし接している部分がな
く、擦れあって踏み鳴りが生じるおそれがないので、不
快感を与えることがない。
【図1】本発明の実施例1を示す部分正面図である。
【図2】本発明の実施例2を示す部分正面図である。
【図3】本発明の実施例3を示す部分正面図である。
【図4】本発明の実施例4を示す部分正面図である。
【図5】本発明の実施例5を示す部分正面図である。
【図6】本発明の実施例6を示す部分正面図である。
【図7】本発明の実施例7を示す部分正面図である。
【図8】本発明の実施例8を示す部分正面図である。
【図9】本発明の実施例9を示す部分正面図である。
【図10】本発明の実施例10を示す部分正面図であ
る。
る。
【図11】本発明の実施例11を示す部分正面図であ
る。
る。
【図12】本発明の実施例12を示す平面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線にそう拡大断面図であ
る。
る。
【図14】本発明の実施例13を示す部分正面図であ
る。
る。
【図15】従来例を示す部分正面図である。
【図16】従来例において、雄実のある側に歩行荷重が
加わったさいの床材の状態を示す部分正面図である。
加わったさいの床材の状態を示す部分正面図である。
【図17】従来例において、小穴のある側に歩行荷重が
加わったさいの床材の状態を示す部分正面図である。
加わったさいの床材の状態を示す部分正面図である。
(1)(18) :緩衝部材 (8)(16)(21)(28)(31)(34)(39)(45)(47)(53)(56)(62) :
床材 (5)(17)(22)(35)(44)(46)(50)(54) :木質床材本体 (6) :雄実 (7) :小穴 (9)(10)(38) :間隙 (11)(12)(19)(20)(24)(27)(29)(41)(43)(47)(48)(57)(5
8)(63)(64):傾斜面 (32)(51):横V形の凸状面 (33)(52):横V形の凹状面 (36)(40):下方段部 (37)(42):下方切欠部 (55):遮音・制振シートまたは緩衝シート (57):木質床材本体の構成片 (61):広い面積の緩衝部材 (65)(66):構成片の接合すべき端面
床材 (5)(17)(22)(35)(44)(46)(50)(54) :木質床材本体 (6) :雄実 (7) :小穴 (9)(10)(38) :間隙 (11)(12)(19)(20)(24)(27)(29)(41)(43)(47)(48)(57)(5
8)(63)(64):傾斜面 (32)(51):横V形の凸状面 (33)(52):横V形の凹状面 (36)(40):下方段部 (37)(42):下方切欠部 (55):遮音・制振シートまたは緩衝シート (57):木質床材本体の構成片 (61):広い面積の緩衝部材 (65)(66):構成片の接合すべき端面
Claims (16)
- 【請求項1】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えか
つ接合すべき端面に実はぎ用雄実または小穴を有し、隣
接床材との接合時、雄実と小穴との対向面およびこれら
の下方対向面にそれぞれ間隙が生じるような寸法となさ
れている床材において、雄実または小穴の上方端面が、
傾斜面となされていることを特徴とする床材。 - 【請求項2】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えか
つ接合すべき端面に実はぎ用雄実または小穴を有し、隣
接床材との接合時、雄実と小穴との対向面およびこれら
の下方対向面にそれぞれ間隙が生じるような寸法となさ
れている床材において、雄実または小穴の上方端面が断
面横V形の凸状面または凹状面となされていることを特
徴とする床材。 - 【請求項3】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えか
つ接合すべき端面に相欠き用下方段部または下方切欠部
を有し、隣接床材との接合時これらの対向面に間隙が生
じるような寸法となされている床材において、下方段部
または下方切欠部の上方端面が傾斜面となされているこ
とを特徴とする床材。 - 【請求項4】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えか
つ接合すべき端面に相欠き用下方段部または下方切欠部
を有し、隣接床材との接合時これらの対向面に間隙が生
じるような寸法となされている床材において、下方段部
または下方切欠部の上方端面が断面横V形の凸状面また
は凹状面となされていることを特徴とする床材。 - 【請求項5】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えた
床材において、接合すべき端面が傾斜面となされている
ことを特徴とする床材。 - 【請求項6】 木質床材本体の下面に緩衝部材を備えた
床材において、接合すべき端面が断面横V形の凸状面ま
たは凹状面となされていることを特徴とする床材。 - 【請求項7】 木質床材本体の厚さの中間に、1または
複数の遮音・制振シートまたは緩衝シートが介在せられ
ており、シートの端面が垂直であることを特徴とする請
求項1から6項までのいずれか一項記載の床材。 - 【請求項8】 木質床材本体が複数の構成片よりなり、
各構成片の接合すべき端面形状が床材本体の接合すべき
端面と同一か傾斜面であることを特徴とする請求項1か
ら7項までのいずれか一項記載の床材。 - 【請求項9】 床下地面に敷設された緩衝部材を介して
複数の木質床材が相互に接合されて設置されており、木
質床材は接合すべき端面に実はぎ用雄実または小穴を有
し、隣接床材との接合時、雄実と小穴との対向面および
これらの下方対向面にそれぞれ間隙が生じるような寸法
となされている床構造において、雄実または小穴の上方
端面が、傾斜面となされていることを特徴とする床構
造。 - 【請求項10】 床下地面に敷設された緩衝部材を介し
て複数の木質床材が相互に接合されて設置されており、
木質床材は接合すべき端面に実はぎ用雄実または小穴を
有し、隣接床材との接合時、雄実と小穴との対向面およ
びこれらの下方対向面にそれぞれ間隙が生じるような寸
法となされている床構造において、雄実または小穴の上
方端面が、断面横V形の凸状面または凹状面となされて
いることを特徴とする床構造。 - 【請求項11】 床下地面に敷設された緩衝部材を介し
て複数の木質床材が相互に接合されて設置されており、
木質床材は接合すべき端面に相欠き用下方段部または下
方切欠部を有し、隣接床材との接合時これらの対向面に
間隙が生じるような寸法となされている床構造におい
て、下方段部ま上方端面が傾斜面となされていることを
特徴とする床構造。 - 【請求項12】 床下地面に敷設された緩衝部材を介し
て複数の木質床材が相互に接合されて設置されており、
木質床材は接合すべき端面に相欠き用下方段部または下
方切欠部を有し、隣接床材との接合時これらの対向面に
間隙が生じるような寸法となされている床構造におい
て、下方段部または下方切欠部の上方端面が、断面横V
形の凸状面または凹状面となされていることを特徴とす
る床構造。 - 【請求項13】 床下地面に敷設された緩衝部材を介し
て複数の木質床材が相互に接合されて設置されている床
構造において、木質床材は接合すべき端面が傾斜面とな
されていることを特徴とする床構造。 - 【請求項14】 床下地面に敷設された緩衝部材を介し
て複数の木質床材が相互に接合されて設置されている床
構造において、木質床材は端面が断面横V形の凸状面ま
たは凹状面となされていることを特徴とする床構造。 - 【請求項15】 木質床材本体の厚さの中間に、1また
は複数の遮音・制振シートまたは緩衝シートが介在せら
れており、シート層の端面は垂直であることを特徴とす
る請求項9から14項までのいずれか一項記載の床構
造。 - 【請求項16】 木質床材が複数の構成片よりなり、各
構成片の接合すべき端面形状が床材の接合すべき端面と
同一か傾斜面であることを特徴とする請求項9から15
項までのいずれか一項記載の床構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05334983A JP3134142B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床材および床構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05334983A JP3134142B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床材および床構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07189466A true JPH07189466A (ja) | 1995-07-28 |
JP3134142B2 JP3134142B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=18283414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05334983A Expired - Fee Related JP3134142B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 床材および床構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134142B2 (ja) |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1136559A (ja) * | 1997-07-24 | 1999-02-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 床板施工方法 |
JP2001311298A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Nitto:Kk | フローリング材 |
JP2002518613A (ja) * | 1998-06-03 | 2002-06-25 | ベーリンゲ、アルミニウム、アクチボラグ | 固定システムおよびフロアリングボード |
EP0906994B1 (de) * | 1998-03-04 | 2003-04-09 | Kronospan Technical Company Ltd. | Paneel, insbesondere für Fussbodenbeläge |
WO2005100719A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Amorim Revestimentos, S.A. | Flooring having impact sound insulation characteristics and manufacture process thereof |
JP2006342660A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Oshika:Kk | フローリング用板材 |
JP2007146603A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材 |
JP2007154424A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材 |
JP2007170059A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 床材 |
JP2008238421A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Nankai Plywood Co Ltd | 建築用板材 |
JP2009046927A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 複合床材およびその接合構造 |
US7644554B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-12 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
JP4615091B2 (ja) * | 2000-05-15 | 2011-01-19 | 永大産業株式会社 | 板材 |
JP2012140853A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-26 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材および木質系床材の接合構造 |
JP2013193311A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 内装用化粧材 |
CN104153545A (zh) * | 2014-08-20 | 2014-11-19 | 浙江红利富实木业有限公司 | 一种便于拆装的木地板 |
US8904729B2 (en) | 2000-06-20 | 2014-12-09 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
JP2015132094A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 黒岩 陽一郎 | フローリング材 |
CN104863337A (zh) * | 2015-05-14 | 2015-08-26 | 李新发 | 夹持有管道能水平对插安装的地板 |
EP2960050A1 (de) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | Fermacell GmbH | Trockenestrichplatte sowie unterboden mit derartigen trockenestrichplatten |
JP2017019284A (ja) * | 2016-08-26 | 2017-01-26 | 大日本印刷株式会社 | 内装用化粧材 |
DE102015111930A1 (de) * | 2015-07-22 | 2017-01-26 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Paneel |
US9611656B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-04-04 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
WO2017217519A1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材及び化粧材の製造方法 |
US10612248B2 (en) | 2015-07-22 | 2020-04-07 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Panel |
JP2020097877A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 株式会社井村木工場 | 床下地材、床形成部材、床構造及び床構造の施工方法 |
JP2023148782A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 大建工業株式会社 | 木質系床材及びその施工方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7926239B2 (en) * | 2006-03-31 | 2011-04-19 | Columbia Insurance Company | Flooring profile |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP05334983A patent/JP3134142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (80)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8166723B2 (en) * | 1996-06-11 | 2012-05-01 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7665266B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-23 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7827755B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-11-09 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US8997429B2 (en) | 1996-06-11 | 2015-04-07 | Unilin Beheer B.V. | Floor panels with edge connectors |
US7810297B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-10-12 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7770350B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-08-10 | Unilin Beheer B. V., besloten vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7827754B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-11-09 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7735288B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-06-15 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7726089B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-06-01 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7712280B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-05-11 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7707793B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-05-04 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7644554B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-12 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7644555B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-12 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7644557B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-12 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Method of making floor panels with edge connectors |
US7647741B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-19 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7647743B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-19 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Method of making floor panels with edge connectors |
US7650728B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-26 | UNILIN BEHEER BV besloten vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7650727B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-01-26 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7654054B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-02 | Uniliin Beheer B.V. besloten vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7658048B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-09 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7661238B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-16 | Unilin Beheer B.V., besloten, vennootshap | Floor panels with edge connectors |
US8365494B2 (en) | 1996-06-11 | 2013-02-05 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7665268B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-23 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7665267B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-23 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7665265B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-02-23 | Unlin Beheer B.V. | Floor panels with edge connectors |
US7669376B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-03-02 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7669377B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-03-02 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7673431B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-03-09 | Unilin Beheer B.V. besloten, vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7677008B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-03-16 | Unilin Beheer B.V., Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7681371B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-03-23 | Unilin Beheer B.V. | Floor panels with edge connectors |
US7698868B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-04-20 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
US7698869B2 (en) | 1996-06-11 | 2010-04-20 | Unilin Beheer B.V. Besloten Vennootschap | Floor panels with edge connectors |
JPH1136559A (ja) * | 1997-07-24 | 1999-02-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 床板施工方法 |
EP0906994B1 (de) * | 1998-03-04 | 2003-04-09 | Kronospan Technical Company Ltd. | Paneel, insbesondere für Fussbodenbeläge |
JP2002518613A (ja) * | 1998-06-03 | 2002-06-25 | ベーリンゲ、アルミニウム、アクチボラグ | 固定システムおよびフロアリングボード |
US9611656B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-04-04 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
US9677285B2 (en) | 2000-03-31 | 2017-06-13 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
US10156078B2 (en) | 2000-03-31 | 2018-12-18 | Pergo (Europe) Ab | Building panels |
US10233653B2 (en) | 2000-03-31 | 2019-03-19 | Pergo (Europe) Ab | Flooring material |
US10626619B2 (en) | 2000-03-31 | 2020-04-21 | Unilin Nordic Ab | Flooring material |
JP2001311298A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-09 | Nitto:Kk | フローリング材 |
JP4615091B2 (ja) * | 2000-05-15 | 2011-01-19 | 永大産業株式会社 | 板材 |
US9482013B2 (en) | 2000-06-20 | 2016-11-01 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9856657B2 (en) | 2000-06-20 | 2018-01-02 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9388586B1 (en) | 2000-06-20 | 2016-07-12 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US10407920B2 (en) | 2000-06-20 | 2019-09-10 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US8904729B2 (en) | 2000-06-20 | 2014-12-09 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US10125498B2 (en) | 2000-06-20 | 2018-11-13 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9068356B2 (en) | 2000-06-20 | 2015-06-30 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9388585B1 (en) | 2000-06-20 | 2016-07-12 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9624676B2 (en) | 2000-06-20 | 2017-04-18 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9394699B1 (en) | 2000-06-20 | 2016-07-19 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9234356B2 (en) | 2000-06-20 | 2016-01-12 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
US9334657B2 (en) | 2000-06-20 | 2016-05-10 | Flooring Industries Limted, Sarl | Floor covering |
US9376823B1 (en) | 2000-06-20 | 2016-06-28 | Flooring Industries Limited, Sarl | Floor covering |
WO2005100719A1 (en) * | 2004-04-16 | 2005-10-27 | Amorim Revestimentos, S.A. | Flooring having impact sound insulation characteristics and manufacture process thereof |
JP2006342660A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Oshika:Kk | フローリング用板材 |
JP2007146603A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材 |
JP2007154424A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材 |
JP2007170059A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 床材 |
JP2008238421A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Nankai Plywood Co Ltd | 建築用板材 |
JP2009046927A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 複合床材およびその接合構造 |
JP2013193311A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 内装用化粧材 |
JP2012140853A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-26 | Eidai Co Ltd | 実接合する板材および木質系床材の接合構造 |
JP2015132094A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 黒岩 陽一郎 | フローリング材 |
EP2960050A1 (de) * | 2014-06-24 | 2015-12-30 | Fermacell GmbH | Trockenestrichplatte sowie unterboden mit derartigen trockenestrichplatten |
CN104153545A (zh) * | 2014-08-20 | 2014-11-19 | 浙江红利富实木业有限公司 | 一种便于拆装的木地板 |
CN104863337A (zh) * | 2015-05-14 | 2015-08-26 | 李新发 | 夹持有管道能水平对插安装的地板 |
US10458124B2 (en) | 2015-07-22 | 2019-10-29 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Panel |
DE102015111930A1 (de) * | 2015-07-22 | 2017-01-26 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Paneel |
US10612248B2 (en) | 2015-07-22 | 2020-04-07 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Panel |
US11274452B2 (en) | 2015-07-22 | 2022-03-15 | Akzenta Paneele + Profile Gmbh | Panel |
KR20190017727A (ko) * | 2016-06-15 | 2019-02-20 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 화장재 및 화장재의 제조 방법 |
JPWO2017217519A1 (ja) * | 2016-06-15 | 2019-04-11 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材及び化粧材の製造方法 |
WO2017217519A1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材及び化粧材の製造方法 |
CN109196174A (zh) * | 2016-06-15 | 2019-01-11 | 大日本印刷株式会社 | 装饰材料和装饰材料的制造方法 |
CN109196174B (zh) * | 2016-06-15 | 2021-02-09 | 大日本印刷株式会社 | 装饰材料和装饰材料的制造方法 |
JP2017019284A (ja) * | 2016-08-26 | 2017-01-26 | 大日本印刷株式会社 | 内装用化粧材 |
JP2020097877A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | 株式会社井村木工場 | 床下地材、床形成部材、床構造及び床構造の施工方法 |
JP2023148782A (ja) * | 2022-03-30 | 2023-10-13 | 大建工業株式会社 | 木質系床材及びその施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3134142B2 (ja) | 2001-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07189466A (ja) | 床材および床構造 | |
US8631900B2 (en) | Sound insulation floor structure and sound insulation floor component as well as method for reducing floor impact sound | |
JP3757302B2 (ja) | 木質床材および床構造 | |
JPH0953319A (ja) | 木質床材 | |
JPH083263B2 (ja) | 床仕上材 | |
JP2522517B2 (ja) | 床 材 | |
JPH0821071A (ja) | 複合床材 | |
GB2356205A (en) | Resilient member with projections extending from at least one surface | |
JP7423413B2 (ja) | 床置パネル | |
JP2602459B2 (ja) | 遮音性木質系床材 | |
JPH0347368A (ja) | 防音床材用緩衝材および直貼木質系防音床材 | |
JPH06240852A (ja) | 木質系防音床板 | |
JP2537102B2 (ja) | 遮音性木質系床材 | |
JPH079950Y2 (ja) | 木質床材 | |
JPH0745589Y2 (ja) | 床下地用緩衝材 | |
JP2513776Y2 (ja) | 遮音性木質系床材 | |
JPS63233161A (ja) | 防音床材 | |
JPH04297654A (ja) | パネル状床材 | |
JPH10102752A (ja) | 防音用床材 | |
JPH0387463A (ja) | 防音床材 | |
JP2000064580A (ja) | 防音床下地材 | |
JPH0478777B2 (ja) | ||
JPH05248073A (ja) | 防音床板 | |
JPH0296055A (ja) | 遮音性木質系床材 | |
JPH0438365A (ja) | 置き敷き用床材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001003 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |