JP2013193311A - 内装用化粧材 - Google Patents
内装用化粧材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013193311A JP2013193311A JP2012062385A JP2012062385A JP2013193311A JP 2013193311 A JP2013193311 A JP 2013193311A JP 2012062385 A JP2012062385 A JP 2012062385A JP 2012062385 A JP2012062385 A JP 2012062385A JP 2013193311 A JP2013193311 A JP 2013193311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- base material
- foamed resin
- interior
- resin base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】発泡樹脂基材上に化粧板が積層されてなる内装用化粧材であって、
(1)前記化粧板は、木質基材上に化粧シートが積層されており、
(2)前記化粧板は、前記発泡樹脂基材上に、長手方向、及び当該長手方向に直交する短手方向にずらして貼り合わされて、前記発泡樹脂基材の側面よりも側方に突出する突出部を形成し、且つ、前記発泡樹脂基材の表面に、前記化粧板が積層されていない露出部を形成しており、
(3)前記発泡樹脂基材の長手方向の長さは、前記化粧板の長手方向の長さより短く、且つ、前記発泡樹脂基材の短手方向の長さは、前記化粧板の短手方向の長さより短い、
ことを特徴とする内装用化粧材。
【選択図】なし
Description
1.発泡樹脂基材上に化粧板が積層されてなる内装用化粧材であって、
(1)前記化粧板は、木質基材上に化粧シートが積層されており、
(2)前記化粧板は、前記発泡樹脂基材上に、長手方向、及び当該長手方向に直交する短手方向にずらして貼り合わされて、前記発泡樹脂基材の側面よりも側方に突出する突出部を形成し、且つ、前記発泡樹脂基材の表面に、前記化粧板が積層されていない露出部を形成しており、
(3)前記発泡樹脂基材の長手方向の長さは、前記化粧板の長手方向の長さより短く、且つ、前記発泡樹脂基材の短手方向の長さは、前記化粧板の短手方向の長さより短い、
ことを特徴とする内装用化粧材。
2.前記化粧板の突出部は、前記発泡樹脂基材の側面よりも、長手方向及び短手方向に、それぞれ3〜20mm突出している、上記項1に記載の内装用化粧材。
3.前記木質基材は、平均比重が0.7g以上/cm3である、上記項1又は2に記載の内装用化粧材。
4.前記化粧シートは、樹脂からなり、且つ、裏面に積層されたバッカー層を含む、上記項1〜3のいずれかに記載の内装用化粧材。
5.前記発泡樹脂基材は、発泡倍率が2〜15倍である、上記項1〜4のいずれかに記載の内装用化粧材。
6.下地材上に、請求項1〜5のいずれかに記載の内装用化粧材を施工する施工方法であって、
(1)下地材上に、接着剤層を介して1つの内装用化粧材を施工する工程1と、
(2)下地材上に、接着剤層を介して、前記1つの内装用化粧材に隣接する他の内装用化粧材を施工する工程2とを有し、
前記1つの内装用化粧材の化粧板の側面と、隣接して施工する他の内装用化粧材の化粧板の突出部の側面とを突き合わせ、且つ、
前記1つの内装用化粧材の前記発泡樹脂基材の表面の露出部に、前記隣接して施工する他の内装用化粧材の化粧板の突出部の裏面を接着剤層を介して貼り合わせ、前記1つの内装用化粧材の発泡樹脂基材の側面と、前記隣接する他の内装用化粧材の発泡樹脂基材の側面との間に隙間を形成する、内装用化粧材の施工方法。
7.上記項1〜5のいずれかに記載の内装用化粧材の製造方法であって、
発泡樹脂基材上に接着剤層を介して、前記化粧板を、長手方向、及び当該長手方向に直交する短手方向にずらして積層して、前記発泡樹脂基材の側面よりも側方に突出する突出部を形成し、且つ、前記発泡樹脂基材の表面に、前記化粧板が積層されていない露出部を形成する工程を有し、
前記化粧板は、木質基材上に接着剤層を介して化粧シートを貼り合わせて形成され、
前記発泡樹脂基材の長手方向の長さは、前記化粧板の長手方向の長さより短く、且つ、前記発泡樹脂基材の短手方向の長さは、前記化粧板の短手方向の長さより短い、
ことを特徴とする内装用化粧材の製造方法。
[化粧板]
本発明の内装用化粧材に用いられる化粧板は、木質基材上に化粧シートが積層されてなる。
上記木質基材としては、内装用化粧材の化粧板として用いることができる剛性や耐傷付性を有していれば特に限定されないが、例えば、中密度木質繊維板(MDF)、高密度木質繊維板(HDF)、パーティクルボード(PB)等が挙げられる。中でも、 表面品質(平滑性)及び耐傷性に優れる点で中密度木質繊維板(MDF)及び高密度木質繊維板(HDF)を用いることが好ましい。
(A)図3に示す通り、縦303mm×横1818mmの木質基材を用意する。
(B)木質基材の周辺から5cmの範囲を周辺部とし、それよりも内側を中央部とする。図4に1〜35で示されるように均等に5cm×5cmのサンプルを35個採取し、全乾法により含水率を測定する。全乾法とは、各サンプルを105℃のオーブンに3日間放置した後、下記算出式から各サンプルの含水率を測定する方法である。放置前を処理前、放置後を処理後と言う。
(C)35個のサンプルの平均値を「平均含水率」とする。
(D)中央部のサンプル(15個)の平均値から周辺部のサンプル(20個)の平均値を引いた値を「含水率差」とする。
上記化粧シートの構造は限定的ではないが、例えば、基材シート上に絵柄層(ベタインキ層・柄インキ層)、透明性樹脂層及び表面保護層を順に有するものが好ましい。以下、この化粧シートを例示的に説明する。
本発明の内装用化粧材は、発泡樹脂基材上に化粧板が積層されてなる。上記発泡樹脂基材は、発泡剤を含む熱可塑性樹脂からなる発泡樹脂組成物を発泡させて得られる層である。
上記無機充填剤の平均粒径は、5〜25μmが好ましく、5〜15μmがより好ましい。
以下、本発明の内装用化粧材の製造方法について説明する。内装用化粧材の製造方法としては、上記内装用化粧材が得られる方法であれば特に限定されず、従来公知の方法により製造することができる。
以下、この製造方法について、例示的に説明する。
以下、本発明の内装用化粧材の施工方法について説明する。内装用化粧材の施工方法としては、上記内装用化粧材を下地材上に施工できる方法であれば特に限定されず、従来公知の方法により施工することができる。
両面にコロナ放電処理を施した60μmの厚さの着色ポリオレフィンフィルムの一方の面に、アクリルウレタン系樹脂からなる印刷インキで2μm厚さの絵柄印刷層を形成した。他方の面にウレタン−硝化綿混合樹脂100重量部にヘキサメチレンジイソシアネート5重量部を添加してなるプライマーを塗布して、2μmの厚さの裏面プライマー層を形成した。
化粧シートが、最下層に、更に250μmのポリプロピレン樹脂系の硬質バッカー層を含み、木質基材として、2.7mm厚MDF(3尺×6尺)を半裁加工した1.3mm厚MDFを用いた以外は、実施例1と同様にして内装用化粧材を作製した。
発泡樹脂基材として、発泡倍率が10倍である9mm厚のポリスチレン系樹脂を、303mm×909mmの大きさにカットし、化粧板と同じ大きさとしたものを用いた以外は、実施例1と同様にして内装用化粧材を作製した。
実施例1と同様にして作製した化粧シートを、エマルションタイプの2液型ウレタン系接着剤BA−10L/BA−11B(中央理化工業社製)により形成された接着剤層を介して、945mm×1840mm、2.7mm厚のMDFと貼り合わせて、化粧板を作製した。
実施例1の内装用化粧材の施工方法
図5のように、施工する室内の角部に合うように、実施例1の内装用化粧材の突出部を有する側をカットして切断面を形成した。この内装用化粧材を、切断面が、部屋の壁面の下地材(12mm厚の合板)に沿うようにして、床面の下地材上に、ウレタン系の施工用接着剤を用いて接着し、1枚目の内装用化粧材を施工した。
実施例1の内装用化粧材を施工した方法と同様の方法で、実施例2及び比較例1の内装用化粧材を下地材上に施工した。
1枚目の内装用化粧材と、2枚目の内装用化粧材とで、雄実と雌実とを嵌合させた以外は実施例1の内装用化粧材を施工した方法と同様の方法で、比較例2の内装用化粧材を下地材上に施工した。
試験例1(床鳴り)
下地材上に実施例1、2、比較例1、2の内装用化粧材を施工することにより形成された床面の嵌合部付近で、歩行者が足踏みを繰り返し、床鳴り音の発生の有無を評価した。
評価基準は次の通りとした。
A:床鳴りが発生しなかった。
B:軽微な床鳴りが発生した。
C:程度の強い床鳴りが発生した。
実施例1、2、比較例1、又は2の内装用化粧材を加工する際に、切削バリの発生、及び発泡樹脂基材の溶着物の刃物への付着の発生の有無を評価した。
評価基準は次の通りとした。
A:切削バリ、及び発泡樹脂基材の溶着物の刃物への付着が発生しなかった。
B:切削バリ、及び発泡樹脂基材の溶着物の刃物への付着が若干発生した。
C:切削バリ、及び発泡樹脂基材の溶着物の刃物への付着が発生した。
Claims (7)
- 発泡樹脂基材上に化粧板が積層されてなる内装用化粧材であって、
(1)前記化粧板は、木質基材上に化粧シートが積層されており、
(2)前記化粧板は、前記発泡樹脂基材上に、長手方向、及び当該長手方向に直交する短手方向にずらして貼り合わされて、前記発泡樹脂基材の側面よりも側方に突出する突出部を形成し、且つ、前記発泡樹脂基材の表面に、前記化粧板が積層されていない露出部を形成しており、
(3)前記発泡樹脂基材の長手方向の長さは、前記化粧板の長手方向の長さより短く、且つ、前記発泡樹脂基材の短手方向の長さは、前記化粧板の短手方向の長さより短い、
ことを特徴とする内装用化粧材。 - 前記化粧板の突出部は、前記発泡樹脂基材の側面よりも、長手方向及び短手方向に、それぞれ3〜20mm突出している、請求項1に記載の内装用化粧材。
- 前記木質基材は、平均比重が0.7g/cm3以上である、請求項1又は2に記載の内装用化粧材。
- 前記化粧シートは、樹脂からなり、且つ、裏面に積層されたバッカー層を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の内装用化粧材。
- 前記発泡樹脂基材は、発泡倍率が2〜15倍である、請求項1〜4のいずれかに記載の内装用化粧材。
- 下地材上に、請求項1〜5のいずれかに記載の内装用化粧材を施工する施工方法であって、
(1)下地材上に、接着剤層を介して1つの内装用化粧材を施工する工程1と、
(2)下地材上に、接着剤層を介して、前記1つの内装用化粧材に隣接する他の内装用化粧材を施工する工程2とを有し、
前記1つの内装用化粧材の化粧板の側面と、隣接して施工する他の内装用化粧材の化粧板の突出部の側面とを突き合わせ、且つ、
前記1つの内装用化粧材の前記発泡樹脂基材の表面の露出部に、前記隣接して施工する他の内装用化粧材の化粧板の突出部の裏面を接着剤層を介して貼り合わせ、前記1つの内装用化粧材の発泡樹脂基材の側面と、前記隣接する他の内装用化粧材の発泡樹脂基材の側面との間に隙間を形成する、内装用化粧材の施工方法。 - 請求項1〜5のいずれかに記載の内装用化粧材の製造方法であって、
発泡樹脂基材上に接着剤層を介して、前記化粧板を、長手方向、及び当該長手方向に直交する短手方向にずらして積層して、前記発泡樹脂基材の側面よりも側方に突出する突出部を形成し、且つ、前記発泡樹脂基材の表面に、前記化粧板が積層されていない露出部を形成する工程を有し、
前記化粧板は、木質基材上に接着剤層を介して化粧シートを貼り合わせて形成され、
前記発泡樹脂基材の長手方向の長さは、前記化粧板の長手方向の長さより短く、且つ、前記発泡樹脂基材の短手方向の長さは、前記化粧板の短手方向の長さより短い、
ことを特徴とする内装用化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012062385A JP6060504B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 内装用化粧材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012062385A JP6060504B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 内装用化粧材 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016165574A Division JP6478955B2 (ja) | 2016-08-26 | 2016-08-26 | 内装用化粧材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013193311A true JP2013193311A (ja) | 2013-09-30 |
JP6060504B2 JP6060504B2 (ja) | 2017-01-18 |
Family
ID=49392855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012062385A Active JP6060504B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | 内装用化粧材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6060504B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016089414A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社 五感 | フローリング構造 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525916A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Misawa Homes Co Ltd | フロアリング床の接合構造 |
JPH0644935U (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-14 | 株式会社ノダ | 床 材 |
JPH07189466A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Asahi Utsudo Tec Kk | 床材および床構造 |
JPH07229280A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-08-29 | Hitachi Gomme Kako Kk | 二重床 |
-
2012
- 2012-03-19 JP JP2012062385A patent/JP6060504B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0525916A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-02 | Misawa Homes Co Ltd | フロアリング床の接合構造 |
JPH0644935U (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-14 | 株式会社ノダ | 床 材 |
JPH07189466A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Asahi Utsudo Tec Kk | 床材および床構造 |
JPH07229280A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-08-29 | Hitachi Gomme Kako Kk | 二重床 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016089414A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 株式会社 五感 | フローリング構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6060504B2 (ja) | 2017-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6791282B2 (ja) | 床用化粧材の製造方法 | |
KR101733369B1 (ko) | 화장 시트, 및 이것을 사용한 화장 부재 | |
JP7103224B2 (ja) | 化粧シート及び化粧板 | |
JP6065709B2 (ja) | 化粧シート及び化粧材 | |
JP4679206B2 (ja) | 床用化粧材 | |
JP6060765B2 (ja) | 床用化粧材 | |
JP2008095487A (ja) | 床用化粧材 | |
JP6478955B2 (ja) | 内装用化粧材 | |
JP6750243B2 (ja) | 床用化粧材 | |
JP2010229788A (ja) | 床用化粧材 | |
JP2017144599A (ja) | 化粧材 | |
JP6060504B2 (ja) | 内装用化粧材 | |
JP5879836B2 (ja) | 床用化粧材の製造方法 | |
JP2006283344A (ja) | 床用化粧材 | |
JP2019064093A (ja) | 化粧シート、化粧材及び化粧シートの製造方法 | |
KR102364755B1 (ko) | 화장재 및 화장재의 제조 방법 | |
KR20130041091A (ko) | 바닥용 화장재 | |
JP2008240416A (ja) | 防音床材 | |
CN111132830A (zh) | 装饰片和装饰板 | |
JP2006336452A (ja) | 床面施工方法 | |
JP4936691B2 (ja) | 床用化粧材及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151222 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160830 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20160909 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6060504 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |