JPH07149217A - 自動走行車の制御装置 - Google Patents

自動走行車の制御装置

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JPH07149217A
JPH07149217A JP32345793A JP32345793A JPH07149217A JP H07149217 A JPH07149217 A JP H07149217A JP 32345793 A JP32345793 A JP 32345793A JP 32345793 A JP32345793 A JP 32345793A JP H07149217 A JPH07149217 A JP H07149217A
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JP
Japan
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signal
runaway
parking brake
dynamic braking
cpu
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JP32345793A
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Inventor
Hiroaki Takechi
裕章 武智
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUにより走行制御する自動走行車におい
て、プログラム暴走があっても車体が急停車せずに緩や
かに停止させて、車体や乗員に大きな衝撃が加わらない
ようにする。 【構成】 発電制動装置と、非駆動時に制動するスプリ
ングクローズ型の駐車ブレーキと、CPUの異常を検出
する異常検出手段と、前記CPUから独立した回路で構
成され異常検出に基づいて起動するソフトスタート手段
と、このソフトスタート手段の出力に基づき前記発電制
動装置を作動させる発電制動制御手段と、一定車速以下
で前記駐車ブレーキを作動させる駐車ブレーキ制御手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUにより走行制御
を行う自動走行車に適用される制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】ゴルフカーや工場内無人運搬車などにおい
て、走行コースに沿って埋設した誘導線を車体側に設け
た誘導コイル等のセンサで検出し、無人誘導可能とした
車両すなわち自動走行車が公知である。例えば、誘導線
に交流電流を流しておく一方、車両側にこの交流電流が
形成する交流磁界を検出するコイル(誘導コイル)を設
け、このコイルの検出出力の変化から車両の誘導線から
のずれすなわち偏差量を検出し、この偏差量が所定範囲
内に入るように車両の操向輪を操舵するものがある。
【0003】また走行路面に設けた送信器から出力され
る指令車速を示す信号を車体側に設けた受信器で受信
し、車速をこの指令車速に一致させるように車速制御す
るものもある。これら操舵制御や車速制御には、通常C
PUすなわちデジタルコンピュータが用いられている。
【0004】しかしCPUはその作動中に誤った入力信
号やノイズなどのために誤作動し、プログラムが暴走す
ることがあり得る。そこでCPUには、プログラムの正
常作動時に一定時間間隔でパルスを出力するウォッチド
ッグタイマ出力が通常設けられている。そしてこのウォ
ッチドッグタイマ出力のパルスが消えたことからプログ
ラムの暴走を検出することができる。
【0005】
【従来技術の問題点】ここに従来の装置では、このよう
にウォッチドッグタイマ出力からプログラム暴走を検出
すると直ちにCPUをリセットし、プログラムを最初か
ら再びスタートさせている。しかし非駆動時に制動力を
発生するスプリングクローズ型の駐車ブレーキを備える
場合には、プログラム暴走時に走行指令信号が一時的に
遮断され、駐車ブレーキが非駆動状態になると、この駐
車ブレーキは急に制動状態になり、急激に制動力が加わ
ることになる。このため車体に衝撃が加わり車体が傷み
易くなる。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、非駆動時に制動状態になるスプリングクロ
ーズ型の駐車ブレーキを有する場合に、CPUのプログ
ラム暴走が発生しても駐車ブレーキが急に効いて車体に
衝撃を与えるおそれのない自動走行車の制御装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、CPUによ
り走行制御する自動走行車において、発電制動装置と、
非駆動時に制動するスプリングクローズ型の駐車ブレー
キと、CPUの異常を検出する異常検出手段と、前記C
PUから独立した回路で構成され前記異常検出に基づい
て起動するソフトスタート手段と、このソフトスタート
手段の出力に基づき前記発電制動装置を作動させる発電
制動制御手段と、一定車速以下で前記駐車ブレーキを作
動させる駐車ブレーキ制御手段とを備えることを特徴と
する自動走行車の制御装置により達成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるエンジン駆動
式ゴルフカーの概念図、図2はその制御装置の全体構成
を示すブロック図、図3はその前段部分の詳細図、図4
はその発電制動系の後段部分の詳細図、図5は駐車ブレ
ーキ系の後段部分の詳細図、図6はソフトスタート手段
の回路図、図7はその出力信号を示す図である。
【0009】これらの図において、10は本発明に係る
自動走行車としてのゴルフカーの車体である。この車体
10の前部には操向輪としての前輪12、12が配設さ
れ、後部には駆動輪としての後輪14、14が配設され
ている。また、車体10の中央付近には、操縦者が着座
するためのシート(図示せず)が設けられている。車体
10には荷物搭載用のキャリアが固定され、このキャリ
アにはゴルフバッグが載置される。
【0010】前記車体10の車体幅方向中央部には、車
体後方へ向って斜め上方へのびるステアリング軸20が
回動自在に保持されている。ステアリング軸20の下端
部にはステアリングアーム28が固着されている。この
ステアリングアーム28の回動端はステアリングロッド
30、30を介して左右の前輪12のナックルアーム3
2、32に連結されている。
【0011】36は自動操縦用の電動モータであり、車
体10側に固定されている。このモータ36の回転は歯
付きベルト38によってステアリング軸20に伝えられ
る。ベルト38に代えて歯車であってもよい。車体10
の前部の下方には左右一対の誘導線センサ40が配設さ
れ、走行ルートに沿って路面に敷設された誘導線42を
検出する。各センサ40、40の出力はこの誘導線42
との距離に応じて変化するから、後記制御装置(メイン
コントローラ)46は両センサ40、40の出力の差に
基づいて車体10の誘導線42からのずれすなわち偏差
量を求めることができる。
【0012】このゴルフカー10の前輪12、12を操
舵するモータ36は、ステアリングコントローラ44
(図1、2)により制御される。すなわち制御装置(メ
インコントローラ)46の指令に基づいて、このステア
リングコントローラ44はモータ36を所定回転量だけ
右または左に回動させる。
【0013】次に動力系統を説明する。符号50は車体
10の中央付近に搭載されたエンジン、52は後輪1
4、14間に配設された駆動ケースである。この駆動ケ
ース52の入力軸には、エンジン50のクランク軸回転
がVベルト式自動変速機54を介して伝えられる。変速
機54と駆動ケース52の出力軸との間には電磁ブレー
キ56が介在する。
【0014】この電磁ブレーキは走行時に励磁されてブ
レーキが解放され、主電源のオフ時に非励磁となってブ
レーキがかかるスプリングクローズ型のものであり、本
発明の駐車ブレーキとなるものである。57はセルダイ
ナモであり、エンジン50のクランク軸にベルトで連結
されている。
【0015】エンジン50に接続された気化器58のス
ロットル弁(図示せず)は、電磁クラッチからなる切換
装置60を介して、ステップモータ62により開閉され
る。すなわち切換装置60が電磁クラッチをつないだ状
態で、ステップモータ62を回転させることによりスロ
ットル弁を開閉する。この時のスロットル弁開度はスロ
ットルセンサで検出されてメインコントローラ46に帰
還され、この開度が目標開度となるように制御される。
このメインコントローラ46はマイクロコンピュータ
(CPU)64を持ち、切換装置60およびモータ62
は、このCPU64の出力に基づいてスロットルコント
ローラ66で制御される。
【0016】次に操舵制御装置を説明する。前記誘導線
センサ40、40の出力は増幅器68、68を介してメ
インコントローラ46に入力される。メインコントロー
ラ46のマイクロコンピュータ(CPU)64には、こ
れら増幅器68、68の出力がCPU64に入力され
る。
【0017】CPU64はセンサ40、40の出力に基
づいて、車体10の誘導線42からのずれすなわち偏差
量を演算する。前記ステアリングコントローラ44は、
この偏差量を0とするようにモータ36を制御する。
【0018】このCPU64には現実の車速(現在車
速)Vと目標とする車速(指令車速)V0 とが入力され
る。現実の車速Vは、例えば駆動ケース52に後輪14
の回転に同期してパルスを出力するエンコーダ70を取
付け、このエンコーダ70の出力をインターフェースを
介してCPU64に入力し、CPU64はこのエンコー
ダ70の出力パルスをカウントすることにより車速Vを
演算する。
【0019】指令車速V0 は、例えば走行路面に設けた
表示板(図示せず)を、車体側に設けた読取器72で読
取ることにより検出される。表示板は例えばバーコード
や永久磁石配列により予め決めた複数段の車速のいずれ
かを示すように構成され、読取器72では表示板の表示
内容から複数段の車速のいずれかを判別する。CPU6
4ではこれらの現在車速Vおよび指令車速V0 の差を求
め、この差が0になるように、前記スロットルコントロ
ーラ66を介してモータ62を制御する。
【0020】次に発電制動装置74について説明する。
この発電制動装置74は、駆動ケース52に取付られ後
輪14の駆動軸により駆動される直流発電機76と、こ
の発電機76の電機子76aと閉回路を形成するように
接続された抵抗器78とを有する。発電機76の界磁コ
イル76bの電流は後記の発電制動手段80により制御
される。また前記駐車ブレーキとしての電磁ブレーキ5
6は、後記駐車ブレーキ制御手段82により制御され
る。
【0021】前記CPU64は運転状況に応じてそれぞ
れ変化する3種の信号P1 、P2 、P3 を出力する。信
号P1 は電磁ブレーキ指令信号である。車体の走行時は
Hレベルとなって後記駐車ブレーキ制御手段82により
電磁ブレーキ56を非制動とする一方、停車時にLレベ
ルとなって制動とする。
【0022】信号P2 はいわゆるウォッチドッグタイマ
出力であり、CPU64の正常動作時には一定周期のパ
ルスが出力され(図7参照)、プログラム暴走などがあ
るとこのパルスの出力が停止される。この信号P2 は本
発明の異常検出手段としての暴走検出回路84に入力さ
れ、ここでパルスが一定周期で出力されていなければ異
常有りと判断され、この結果は信号保持回路86に記憶
される。この信号保持回路86の出力信号aは、暴走時
にHレベルとなる暴走信号aとなる(図7)。
【0023】信号P3 は発電機電流指令信号であり、制
動時に発電制動装置74に発生させる制動力の大きさに
対応してデューティ比が変化するパルスからなる。すな
わち発電制動力を増やす時には信号P3 のデューティ比
は増大し、後記する発電制御回路80は界磁コイル76
bの電流(界磁電流)IF を増大させる。なおこの信号
3 はF/V変換器88でアナログ電圧の信号I2 に変
換される。従ってこの信号I2 の電圧は信号P3 のデュ
ーティ比の増減に対応して上下に変化する。
【0024】暴走信号aは、まず点火回路90(図1)
に送られてエンジン50へ送る点火信号の出力を停止さ
せる。この点火回路90は正常時にはCPU64の信号
に基づいて所定タイミングに点火信号を出力し、エンジ
ン50を点火させるが、この暴走信号aがHレベルにな
ると点火信号を消してエンジン50を停止させる。
【0025】また暴走信号aは同時にスロットルコント
ローラ66に送られ、スロットル弁を全閉にする方向へ
スロットルモータ62を駆動させる。暴走信号aはま
た、ソフトスタート手段92によって時間と共に電圧が
漸増する信号I1 とされて発電制動制御手段80に入力
される。このソフトスタート手段92は図6のように構
成される。この図で92aはNPNトランジスタ、92
bはこのトランジスタ92aのコレクタと電源電圧Vcc
との間に直列接続された抵抗、92cはエミッター・接
地間の抵抗、92dは抵抗92cに並列接続されたコン
デンサである。
【0026】暴走信号aは、直列抵抗92eおよび接地
抵抗92fとを介してトランジスタ92aのベースに入
力される。なお出力信号I1 はトランジスタ92aのエ
ミッタから取出される。
【0027】このソフトスタート回路92において、暴
走信号aがLレベル(正常時)ならトランジスタ92a
はオフ、従って出力I1 は0ボルトとなる。暴走信号a
が図7に示すように或る時点t0 にLレベル(正常時)
からHレベル(暴走時)に変化すると、トランジスタ9
2aはオンし、コンデンサ92dは充電を開始する。こ
のため出力信号I1 は次第に増加する。
【0028】次に駐車ブレーキ制御手段82を図3、5
を用いて説明する。この手段82は、前記CPU64の
電磁ブレーキ指令信号P1 と暴走信号aとが入力される
OR回路94と、このOR回路94の出力により開かれ
るゲート(アンド)96とを持つ。前記エンコーダ70
で求めた現実の車速Vは、F/V変換回路98で電圧に
変換され、車体が停止したか否かの判別をするための設
定車速Vooの電圧と比較器100で比較される。比較器
100はV<V00ならHレベルを出力する。
【0029】この比較器100の出力と前記暴走信号a
とがNAND回路102に入力される。このNAND回
路102の出力信号(リセット信号)bは車速Vが十分
に低速(V<Voo)でかつプログラム暴走中(暴走信号
aがHレベル)の時にLレベルとなり、それ以外ではH
レベルとなる。この信号bは前記ゲート96に入力され
る。従ってこのゲート96の出力は、プログラム暴走中
でかつ車速VがVoo以下の時にLレベルとなり、それ以
外の時にはHレベルとなる。
【0030】このゲート96の出力はドライバ回路10
4に入力される。ドライバ回路104は図5に示すよう
に、エミッタ接地のNPNトランジスタ104aを備
え、そのベースにゲート96の出力信号が入力され、そ
のコレクタと電源Vccとの間に駐車ブレーキとしての電
磁ブレーキ56が接続されている。なお104bは電磁
ブレーキ56と並列接続されたダイオードであり、トラ
ンジスタ104aのオフ時のサージ電流吸収用である。
【0031】ゲート96の出力は、暴走中かつ低速時
か、非暴走中かつ信号P1 がLレベルの時にのみLレベ
ルとなり、この時トランジスタ104aはオフ、従って
電磁ブレーキ56は非励磁となり、駐車ブレーキが効く
ことになる。それ以外の時には電磁ブレーキ56は励磁
され、駐車ブレーキは不作動である。
【0032】NAND回路102の出力信号bは暴走か
つ低速時にのみLレベルとなり、このLレベルの信号b
によりリセット回路106(図1)を作動させてCPU
64をリセットさせる。なおこのリセット回路106は
メインスイッチ108の投入により電源回路110がオ
ンとなり、CPU64が起動する時にもCPU64を一
度リセットさせる。
【0033】発電制動制御手段80は、図3、4に示す
ように、アナログスイッチ120と、PWM回路122
と、ドライバ回路124とを有する。アナログスイッチ
120は、A、B入力端信号に基づいて入力信号I1
2 、I3 のいずれかを選択するものである。すなわち
A入力端には暴走信号aが、B入力端にはリセット信号
bが入力される。またI1 はソフトスタート回路92の
出力、I2 はF/V変換器88の出力であり、I3 は接
地されている。
【0034】そしてこのアナログスイッチ120では、
暴走信号aがHレベル(暴走中)の時に、信号I1 を選
択して出力し、リセット信号bがLレベル(暴走中かつ
低速)の時には信号I3 を選択する。それ以外の時には
2 を選択する。
【0035】PWM回路122は、パルス幅変調を行う
ものであり、アナログスイッチ120の出力電圧の上昇
と共にデューティ比が増大するパルスを出力する。ドラ
イブ回路124は前記駐車ブレーキ制御手段82のドラ
イブ回路104と同じ回路であり、PWM回路122の
デューティ比増加につれて界磁コイル80の電流IF
増加して、発電制動力を増大させる。
【0036】従って走行中(V>Voo)に暴走が発生す
ると暴走信号aがHレベルとなり、アナログスイッチ1
20は信号I1 を選び、この信号I1 は暴走発生時から
ソフトスタート回路92により漸増するから、発電制動
力も0から次第に増加する。そして車速VがVoo以下に
なるとリセット信号bがLレベルになり、アナログスイ
ッチ120は信号I3 すなわち0電圧を出力する。この
ため発電制動力は0になる。この時にはリセット信号b
により電磁ブレーキ56が非励磁となり、駐車ブレーキ
が効いて停止する。
【0037】また非暴走時にはアナログスイッチ120
は信号I2 を選択する。この信号I2 は、CPU64が
正常な動作時に所定の発電制動力を得るための指令値で
あるから、これに対応する界磁電流IF が界磁コイル8
0に流れる。
【0038】以上の実施例は駐車ブレーキとして電磁ブ
レーキを用いているが、本発明にはこれに限られず、空
気圧や油圧を用いるブレーキであってもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、スプリ
ングクローズ型の駐車ブレーキを有する場合に、CPU
のプログラム暴走が発生するとソフトスタート手段によ
り緩やかに変化する信号を用いて発電制動力を緩やかに
増大させ、一定車速以下になると駐車ブレーキを効かせ
て停止させるから、車体が急停車せず、車体に衝撃を与
えることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるエンジン駆動式ゴルフ
カーの概念図
【図2】その制御装置の全体構成を示すブロック図
【図3】その前段部分の詳細図
【図4】その発電制動系の後段部分の詳細図
【図5】駐車ブレーキ系の後段部分の詳細図
【図6】ソフトスタート手段の回路図
【図7】その入・出力信号を示す図
【符号の説明】
12 前輪 46 制御装置(メインコントローラ) 64 CPU 56 駐車ブレーキとしての電磁ブレーキ 74 発電制動装置 80 発電制動制御手段 82 駐車ブレーキ制御手段 84 異常検出手段としての暴走検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUにより走行制御する自動走行車に
    おいて、発電制動装置と、非駆動時に制動するスプリン
    グクローズ型の駐車ブレーキと、CPUの異常を検出す
    る異常検出手段と、前記CPUから独立した回路で構成
    され前記異常検出に基づいて起動するソフトスタート手
    段と、このソフトスタート手段の出力に基づき前記発電
    制動装置を作動させる発電制動制御手段と、一定車速以
    下で前記駐車ブレーキを作動させる駐車ブレーキ制御手
    段とを備えることを特徴とする自動走行車の制御装置。
JP32345793A 1993-11-30 1993-11-30 自動走行車の制御装置 Pending JPH07149217A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH115521A (ja) * 1997-04-17 1999-01-12 Peugeot Sa <Psa> 自動車用ホイール・アンチロック装置を制御するようにコンピュータを特徴化するシステム
JP2002538042A (ja) * 1999-03-02 2002-11-12 テクストロン インコーポレイテッド ディスクブレーキおよび一点ラッチブレーキを有するゴルフカー
KR100957635B1 (ko) * 2005-12-07 2010-05-13 주식회사 만도 자동차용 전자식 제동시스템
JP2015004345A (ja) * 2013-06-24 2015-01-08 日本車輌製造株式会社 運搬車両
JP2017177984A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 株式会社Kcm 作業車両
KR20200051807A (ko) * 2017-10-06 2020-05-13 폭스바겐 악티엔 게젤샤프트 자동차용 브레이크 시스템 및 브레이크 시스템을 작동하기 위한 방법

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