JPH0714662A - 電導性合せガラスのリード線接合部の組立方法及び同リード線接合部構造 - Google Patents

電導性合せガラスのリード線接合部の組立方法及び同リード線接合部構造

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JPH0714662A
JPH0714662A JP35847292A JP35847292A JPH0714662A JP H0714662 A JPH0714662 A JP H0714662A JP 35847292 A JP35847292 A JP 35847292A JP 35847292 A JP35847292 A JP 35847292A JP H0714662 A JPH0714662 A JP H0714662A
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JP
Japan
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lead wire
socket cover
laminated glass
conductive
joint part
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JP35847292A
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English (en)
Inventor
Koichi Suyama
孝一 陶山
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電導材19とリード線12との接合部11を
リード線12を撓ませた状態でソケットカバー23で囲
い、ソケットカバー23の充填材注入孔23fから充填
材24を注入し、ソケットカバー23の空気抜き孔23
g,23jで充填を確認することで、リード線接合部1
1を充填材24で密封するとともにソケットカバー23
でカバーすることを特徴とした電導性合せガラスのリー
ド線接合部。 【効果】 リード線接合部はソケットカバーで良好に保
護される。ソケットカバーに充填材注入孔と空気抜き孔
とを開けたので、充填材は隅々まで良好に充填できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電導性合せガラスのリー
ド線接合部の組立方法及びその構造に関する。
【0002】
【従来の技術】2枚のガラス板の間に、発熱体を挟み、
この発熱体に外部から電気を供給することでガラス板を
暖めて表面の霜取りをなせる電熱合せガラスが、米国特
許第4,543,466号明細書や特開平4−1124
82号公報等で提案されている。
【0003】上記特開平4−112482号によれば、
それの図2に示されるとおり内側ガラス層16にノッチ
領域46と称する半円形の切欠きを設け、この切欠きに
発熱体に繋がるリード部48,50,52を臨ませ、こ
れら露出されたリード部48,50,52に線54,5
6,58をはんだ付けし、可撓性エポキシ密封材60を
切欠きに充填することで、前記リード部48,50,5
2と線54,56,58との接合部分を封じ込める構成
としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記密封材60で、は
んだ付けを含む接合部が一括密封され防水,防湿上好ま
しい。しかし、特開平4−112482号の図2に示さ
れる密封材60の一辺(内側ガラス層16の一端面と面
一)から細い線54,56,58が出ているため、これ
らの線54,56,58は小さな外力、特に繰り返し曲
げ作用で切断する恐れがある。そこで、これら線54,
56,58が出ているエッジを下に向けないとか、他の
物に接触させないとかの取扱上の配慮、または線54,
56,58を太くするなどの構造変更が必要となる。そ
こで本発明の目的はリード線接合部をより好しく保護す
る構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明は、電導材とリード線との接合部を密封する充填
材と、この充填材を囲い、一端が上記ガラス板に接合さ
れたソケットカバーとから電導性合せガラスのリード線
接合部を保護する。
【0006】前記ソケットカバーに、充填材注入孔と、
充填の際に空気が排出される空気抜き孔とを開けるこ
と、および前記リード線の先端に、リード線を引いた際
にソケットカバーに当接してリード線の先端を撓んだ状
態に保つストッパをもうけることよい。
【0007】
【作用】電導材とリード線との接合部をリード線を撓ま
せた状態でソケットカバーで囲い、ソケットカバーの充
填材注入孔から充填材を注入し、ソケットカバーに開け
た空気抜き孔で充填を確認する。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に
説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
2枚のガラス板の間に抵抗体やアンテナ等の電導材を挟
み、この電導材にリード線を接続して外部から給電する
若しくは信号を取出すことのできるものを電導性合せガ
ラスという。上記電導材はガラスの表面にコーティング
した電導性被膜、規則的にプリント焼付けした電導性物
質、細い電熱線が上げられる。
【0009】図1は本発明の電導性合せガラスを装着し
た車両の斜視図であり、車両1のフロント側に電導性合
せガラス10が嵌め込まれ、この電導性合せガラス10
の下辺中央のリード線接合部11からリード線12が図
示せぬ電源まで延設されている。なお、リード線12は
フロントリッド2の下方のエンジンルームを通っている
ので、車外に露出しているわけではない。
【0010】図2は本発明の電導性合せガラスの正面図
であり、図1で述べたリード線接合部11の位置及び形
状を示す。図3は本発明の電導性合せガラスのリード線
接合部の拡大斜視図、図4は図3の4−4線断面図であ
る。図4に示すとおり、導電性合せガラス11の合せガ
ラス本体14は内側ガラス板15と外側ガラス板16と
の間に中間膜17を介して電導材19が挟持されてな
る。内側ガラス15には略半円形の切欠き部20が形成
され、この切欠き部20に電導材19の一端が延設さ
れ、この電導材19にリード線12の一端がはんだ21
にて固着され、これらはんだ21を含む切欠き部20を
大きくソケットカバー23で囲い、このソケットカバー
23内部にシリコン材等の充填材24を充填してなる。
25はソケットカバー23を内側ガラス板15の外面に
接着するための接着剤層、同様に26はソケットカバー
23を外側ガラス板16の外面に接着するための接着剤
層であり、27はリード線12の外周に固定されたリン
グ状ストッパである。
【0011】図5は図3の5−5線断面図であり、ソケ
ットカバー23の構造を説明すると、ソケットカバー2
3は前半部分に、上当り面23a,奥当り面23bおよ
び下当り面23cとから側面視コ字形のチャック部を有
し、奥当り面23bには更に溝23dを有する。さら
に、図3及び図4に示すとおり、ソケットカバー23の
上面には、中央に比較的大きな径の充填材注入孔23
f、先端寄りにやや小径の第1空気抜き孔23g、先細
り形状のネック部23hに小径の第2空気抜き孔23j
がそれぞれ開けられている。
【0012】以上の構成からなる本発明の電導性合せガ
ラスのリード線接合部の組立て方法を次に説明する。図
6は本発明のリード線接合部の組立て前を示す図であ
り、電導材19にはリード線12の先端がはんだ21で
固着され、リード線12にはソケットカバー23が遊嵌
されている。ただし、ソケットカバー23はストッパ2
7より先(切欠き部20側)へは行かない。ソケットカ
バー23を取付けるに当り、切欠き部20周囲に接着剤
28を適量塗布する。この接着剤28は固化して前記接
着剤層25,26となる。
【0013】図7(a)〜(c)はリード線接合部の組
立て説明図であり、図7(a)において、矢印のとお
りソケットカバー23を合せガラス本体14に差込み、
上当り面23aを内側ガラス板15の上面に押圧し、奥
当り面23b(図6参照)を合せガラス本体14の側面
に押圧し、下当り面23cを外側ガラス16の下面に押
圧するごとくして、ソケットカバー23を切欠き部20
を包むように合せガラス部14に接合する。次に、充填
材注入孔23fから充填材24を注入する。充填材24
は白抜き矢印出示す方向に拡散し、ストッパ27を矢印
方向に押出す。
【0014】更に、充填材24は図7(b)に示すとお
りに、ソケットカバー23内を満たし、第1空気抜き孔
23g、第2空気抜き孔23jおよび図7(c)に示す
溝23dから溢れる。従って、充填材24は隅々まで充
分に行き渡る。即ち、これら第1空気抜き孔23g、第
2空気抜き孔23jおよび溝23dが空気抜き兼充填確
認孔の作用をする。
【0015】充填材24が固化することにより、はんだ
21は密封され、リード線12の先端も撓んだ状態で保
持される。ここで重要なことはリード線12が撓んだ状
態でソケットカバー23に内蔵されていることであり、
仮に図7(b)で矢印方向にリード線12が引かれた
としてもストッパ27がネック部23hで止められるた
め、リード線12先端の撓みは保たれ、はんだ21に直
接外力が作用することはない。
【0016】図8及び図9は図6の変更実施例図であ
り、リード線12は線12a,12bからなる2線式で
あってその各線12a,12bが各々電導材19,19
に固着されている。よって、図8若しくは図9は電熱合
せガラスに好適なリード線接合部と言える。図6は電熱
用リード線接合部の他、アンテナ用リード線接合部とし
ても有用である。
【0017】尚、切欠き部20は形状および大きさを規
定されるものでなく、図より小さくてもよく、半円、円
の一部、U字形等任意でよい。ストッパ27はリング材
をリード線12に一体成形したもの、別体のリング材を
リード線12に融着、接着、嵌合する、またはリング材
を小片に変更したものでもよく、要はリード線12に引
き抜き力が掛かってもソケットカバー23内部に適度な
撓みが確保できるものであればよい。
【0018】
【発明の効果】以上に述べた通り本発明は、電導材とリ
ード線との接合部をソケットカバーで囲った上で、ソケ
ットカバーに充填材を注入したので、接合部はソケット
カバーで良好に保護される。
【0019】ソケットカバーに、充填材注入孔と、充填
の際に空気が排出される空気抜き孔とを開けたので、充
填材は隅々まで良好に充填できる。また、リード線の先
端にストッパを設けたので、リード線を引いてもリード
線の先端を撓んだ状態に保つことができ、接合部に無理
な力が掛かることはない。
【0020】よって、本発明によれば耐久性に富んだリ
ード線接合部が容易に得られ、電導性合せガラスの取扱
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電導性合せガラスを装着した車両の斜
視図
【図2】本発明の電導性合せガラスの正面図
【図3】本発明の電導性合せガラスのリード線接合部の
拡大斜視図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】本発明のリード線接合部の組立て前を示す図
【図7】本発明のリード線接合部の組立て説明図
【図8】図6の変更実施例図
【図9】図6の変更実施例図
【符号の説明】
10…電導性合せガラス、11…リード線接合部、12
…リード線、14…合せガラス本体、15,16…ガラ
ス板、19…電導材、20…切欠き部、21…はんだ、
23…ソケットカバー、23f…充填材注入孔、23
g,23j…空気抜き孔、27…ストッパ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 電導性合せガラスのリード線
接合部の組立方法及び同リード線接合部構造

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚のガラス板の間に抵抗体やアンテナ
    等の電導材を挟み、この電導材にリード線を接続して外
    部から給電する若しくは信号を取出すことのできる電導
    性合せガラスにおいて、前記リード線を撓ませた状態で
    電導材とリード線との接合部をソケットカバーで囲い、
    ソケットカバーの充填材注入孔から充填材を注入し、ソ
    ケットカバーに開けた空気抜き孔で充填を確認すること
    で、前記接合部を充填材で密封するとともにソケットカ
    バーでカバーすることを特徴とした電導性合せガラスの
    リード線接合部の組立方法。
  2. 【請求項2】 2枚のガラス板の間に抵抗体やアンテナ
    等の電導材を挟み、この電導材にリード線を接続して外
    部から給電する若しくは信号を取出すことのできる電導
    性合せガラスにおいて、前記電導材とリード線との接合
    部を密封する充填材と、この充填材を囲い、一端が上記
    ガラス板に接合されたソケットカバーとからなることを
    特徴とした電導性合せガラスのリード線接合部構造。
  3. 【請求項3】 前記ソケットカバーには、充填材注入孔
    と、充填の際に空気が排出される空気抜き孔とが開けら
    れていることを特徴とする請求項2記載の電導性合せガ
    ラスのリード線接合部構造。
  4. 【請求項4】 前記リード線の先端には、リード線を引
    いた際にソケットカバーに当接してリード線の先端を撓
    んだ状態に保つストッパが取付けられていることを特徴
    とした請求項2記載の電導性合せガラスのリード線接合
    部構造。
JP35847292A 1992-12-25 1992-12-25 電導性合せガラスのリード線接合部の組立方法及び同リード線接合部構造 Withdrawn JPH0714662A (ja)

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