JPH07125877A - 用紙の供給・搬送機構 - Google Patents
用紙の供給・搬送機構Info
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- JPH07125877A JPH07125877A JP5277045A JP27704593A JPH07125877A JP H07125877 A JPH07125877 A JP H07125877A JP 5277045 A JP5277045 A JP 5277045A JP 27704593 A JP27704593 A JP 27704593A JP H07125877 A JPH07125877 A JP H07125877A
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- sheets
- sheet
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- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/02—Pile receivers with stationary end support against which pile accumulates
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2553/40—Sensing or detecting means using optical, e.g. photographic, elements
- B65H2553/41—Photoelectric detectors
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- B65H2701/10—Handled articles or webs
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- B65H2801/03—Image reproduction devices
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重畳的に積載した複数枚の用紙を1枚ずつ供
給又は搬送する用紙の供給・搬送機構に関し、用紙が進
行方向に対して傾斜する、いわゆるスキューが生じるの
を防止することを目的とする。 【構成】 ホッパ部10は積載している用紙の両側を規
制する、用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライ
ド可能な左右ガイド板12を有し、これらのガイド板を
2つの検知器60にそれぞれ連結部材14によって連結
し、左右ガイド板12と一体的に左右にスライド可能に
したものである。
給又は搬送する用紙の供給・搬送機構に関し、用紙が進
行方向に対して傾斜する、いわゆるスキューが生じるの
を防止することを目的とする。 【構成】 ホッパ部10は積載している用紙の両側を規
制する、用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライ
ド可能な左右ガイド板12を有し、これらのガイド板を
2つの検知器60にそれぞれ連結部材14によって連結
し、左右ガイド板12と一体的に左右にスライド可能に
したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重畳的に積載した複数
枚の用紙を整列させて順序良く、1枚ないし所定枚数ず
つ供給又は搬送する、用紙の供給・搬送機構に関する。
枚の用紙を整列させて順序良く、1枚ないし所定枚数ず
つ供給又は搬送する、用紙の供給・搬送機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ、複写機、イメージスキャ
ナ等の原稿のイメージ入力部として自動原稿搬送機が使
用されている。これは、ホッパ上に積載された大量の原
稿を自動的に処理することが可能なため、一般のオフィ
ス等にも普及し、様々な用途に用いられている。
ナ等の原稿のイメージ入力部として自動原稿搬送機が使
用されている。これは、ホッパ上に積載された大量の原
稿を自動的に処理することが可能なため、一般のオフィ
ス等にも普及し、様々な用途に用いられている。
【0003】この自動原稿搬送機は、原稿を積載するホ
ッパと、ローラ等により原稿をホッパから1枚づつ取り
出すピック部と、ピック部から取り出された原稿が重な
って送られてくるのを防止する分離部と、送られてきた
原稿を読取り、印字等を行う処理部と、処理後の原稿を
積載するスタック部と、分離部から処理部を通過してス
タック部まで原稿を給送する搬送部とで構成される。ま
た、これら各部を駆動、制御するためにモータ等により
構成される駆動部と、原稿の位置を検出するためのセン
サ部と、これらを制御する制御部とが必要とされる。こ
れらの作用によって原稿の画像ないしイメージを欠落す
ることなく入力することができるのである。
ッパと、ローラ等により原稿をホッパから1枚づつ取り
出すピック部と、ピック部から取り出された原稿が重な
って送られてくるのを防止する分離部と、送られてきた
原稿を読取り、印字等を行う処理部と、処理後の原稿を
積載するスタック部と、分離部から処理部を通過してス
タック部まで原稿を給送する搬送部とで構成される。ま
た、これら各部を駆動、制御するためにモータ等により
構成される駆動部と、原稿の位置を検出するためのセン
サ部と、これらを制御する制御部とが必要とされる。こ
れらの作用によって原稿の画像ないしイメージを欠落す
ることなく入力することができるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の用紙の供給・搬
送機構において、原稿の積載性については、A5版から
A4版程度の定型用紙を扱う低速機では、スタック部の
積載面に15°程度の角度をつけ原稿の落下を防止した
り、排出部のシートガイドの隙間をV字型にすることで
排出される原稿を意図的に湾曲させて剛性を高め、スタ
ック部上での回転、反転をなくすること、あるいは小型
原稿用のストッパを設けて、積載時の飛散を防止するこ
と等の対策が行われている。しかし、装置の搬送速度が
大きく、また原稿の処理枚数も大量になり、かつ、A8
版程度の小型原稿からA3版程度の比較的大きいサイズ
の原稿まで扱うことが要求されるようになったために、
前述の対策では不十分であった。
送機構において、原稿の積載性については、A5版から
A4版程度の定型用紙を扱う低速機では、スタック部の
積載面に15°程度の角度をつけ原稿の落下を防止した
り、排出部のシートガイドの隙間をV字型にすることで
排出される原稿を意図的に湾曲させて剛性を高め、スタ
ック部上での回転、反転をなくすること、あるいは小型
原稿用のストッパを設けて、積載時の飛散を防止するこ
と等の対策が行われている。しかし、装置の搬送速度が
大きく、また原稿の処理枚数も大量になり、かつ、A8
版程度の小型原稿からA3版程度の比較的大きいサイズ
の原稿まで扱うことが要求されるようになったために、
前述の対策では不十分であった。
【0005】スキューについては低速機では給紙後、搬
送ローラの回転を止めて固定し原稿の先端をローラに突
き当てることにより搬送ローラの向きと原稿先端の向き
を一致させる整合(アライニング)動作によりスキュー
を減少させることができる。但し、高速機においてはア
ライニング動作に要する損失時間が大きく、原稿搬送速
度が大きいために生じる原稿のバタツキ等によりアライ
ニングの効果が比較的小さく、このような整合動作は使
用されることが少ない。
送ローラの回転を止めて固定し原稿の先端をローラに突
き当てることにより搬送ローラの向きと原稿先端の向き
を一致させる整合(アライニング)動作によりスキュー
を減少させることができる。但し、高速機においてはア
ライニング動作に要する損失時間が大きく、原稿搬送速
度が大きいために生じる原稿のバタツキ等によりアライ
ニングの効果が比較的小さく、このような整合動作は使
用されることが少ない。
【0006】そこで、本発明の目的は、重畳的に積載し
た多数枚の用紙を1枚ないし所定枚数ずつ供給又は搬送
する場合において、用紙が進行方向に対して傾斜する、
いわゆるスキューが生じるのを防止する、用紙の供給・
搬送機構を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、用紙を順次スタック部に積載する場合において、
用紙を飛散させることなく、整列させて積載されるよう
な用紙の供給・搬送機構を提供することである。
た多数枚の用紙を1枚ないし所定枚数ずつ供給又は搬送
する場合において、用紙が進行方向に対して傾斜する、
いわゆるスキューが生じるのを防止する、用紙の供給・
搬送機構を提供することにある。また、本発明の他の目
的は、用紙を順次スタック部に積載する場合において、
用紙を飛散させることなく、整列させて積載されるよう
な用紙の供給・搬送機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1によると、複数
枚の用紙を重畳的に積載した状態で収容可能なホッパ部
と、該ホッパ部から用紙を1枚ないし所定枚数ずつ取り
出し、所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、搬送の
途中で用紙の先端を光学的に検出する少なくとも2つの
検知器と、該検出器の検出結果に応じて用紙の向きを修
正する修正手段とを具備する用紙の供給・搬送機構にお
いて、前記ホッパ部は積載している用紙の両側を規制す
る、用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライド可
能な左右ガイド板を有し、該左右ガイド板を前記2つの
検知器にそれぞれ連結し、これらの検知器も左右ガイド
板と共に用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライ
ド可能にしたことを特徴とする用紙の供給・搬送機構が
提供される。
枚の用紙を重畳的に積載した状態で収容可能なホッパ部
と、該ホッパ部から用紙を1枚ないし所定枚数ずつ取り
出し、所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、搬送の
途中で用紙の先端を光学的に検出する少なくとも2つの
検知器と、該検出器の検出結果に応じて用紙の向きを修
正する修正手段とを具備する用紙の供給・搬送機構にお
いて、前記ホッパ部は積載している用紙の両側を規制す
る、用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライド可
能な左右ガイド板を有し、該左右ガイド板を前記2つの
検知器にそれぞれ連結し、これらの検知器も左右ガイド
板と共に用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライ
ド可能にしたことを特徴とする用紙の供給・搬送機構が
提供される。
【0008】請求項2によると、多数枚の用紙を重畳的
に積載した状態で収容可能なホッパ部と、該ホッパ部か
ら用紙を1枚ないし所定枚数ずつ取り出すためのピック
ローラと、該ピックローラにより取り出した用紙を所定
の経路に沿って搬送する搬送手段とを具備する用紙の供
給・搬送機構において、前記ホッパ部は積載している用
紙の両側を規制する、用紙の進行方向に対し直角な水平
方向にスライド可能な左右ガイド板を有し、前記ピック
ローラより搬送方向に対し上流側で用紙の両側に近い位
置で最上位の用紙を押圧するように左右ガイドローラを
設け、これらのガイドローラを前記左右ガイド板にそれ
ぞれ連結し、これらのガイドローラも左右ガイド板と共
に用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライド可能
にし、且つこれらのガイドローラに用紙を押圧するため
の押圧力を与える手段を設けたことを特徴とする用紙の
供給・搬送機構が提供される。
に積載した状態で収容可能なホッパ部と、該ホッパ部か
ら用紙を1枚ないし所定枚数ずつ取り出すためのピック
ローラと、該ピックローラにより取り出した用紙を所定
の経路に沿って搬送する搬送手段とを具備する用紙の供
給・搬送機構において、前記ホッパ部は積載している用
紙の両側を規制する、用紙の進行方向に対し直角な水平
方向にスライド可能な左右ガイド板を有し、前記ピック
ローラより搬送方向に対し上流側で用紙の両側に近い位
置で最上位の用紙を押圧するように左右ガイドローラを
設け、これらのガイドローラを前記左右ガイド板にそれ
ぞれ連結し、これらのガイドローラも左右ガイド板と共
に用紙の進行方向に対し直角な水平方向にスライド可能
にし、且つこれらのガイドローラに用紙を押圧するため
の押圧力を与える手段を設けたことを特徴とする用紙の
供給・搬送機構が提供される。
【0009】請求項3によると、用紙を1枚ないし所定
枚数ずつ所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、搬送
されたきた用紙を排出する排出ローラと、該排出ローラ
によって排出された用紙を重畳的に積載するスタック部
とを具備する用紙の供給・搬送機構において、前記スタ
ック部は、排出方向に関し上流側の位置が該排出ローラ
の排出位置より低く、下流側にゆくにしたがって上方に
傾斜していると共に、排出方向に関し直角な断面は上流
側が略凹形で、下流側でゆるやかな凸径に変化している
積載面を有することを特徴とする用紙の供給・搬送機構
が提供される。
枚数ずつ所定の経路に沿って搬送する搬送手段と、搬送
されたきた用紙を排出する排出ローラと、該排出ローラ
によって排出された用紙を重畳的に積載するスタック部
とを具備する用紙の供給・搬送機構において、前記スタ
ック部は、排出方向に関し上流側の位置が該排出ローラ
の排出位置より低く、下流側にゆくにしたがって上方に
傾斜していると共に、排出方向に関し直角な断面は上流
側が略凹形で、下流側でゆるやかな凸径に変化している
積載面を有することを特徴とする用紙の供給・搬送機構
が提供される。
【0010】
【作用】請求項1によると、用紙の先端を検出する2つ
の検知器の検出時差により用紙にスキューが生じている
か否かを判断するが、大きなサイズの用紙を使用する場
合は、左右ガイド板の間隔を広げるのにしたがって2つ
の検知器間の間隔も大きくなる。したがって用紙のスキ
ューをより大きな検出時差として把握できる。
の検知器の検出時差により用紙にスキューが生じている
か否かを判断するが、大きなサイズの用紙を使用する場
合は、左右ガイド板の間隔を広げるのにしたがって2つ
の検知器間の間隔も大きくなる。したがって用紙のスキ
ューをより大きな検出時差として把握できる。
【0011】請求項2によると、大きなサイズの用紙を
使用する場合は、左右ガイド板の間隔を広げるのにした
がって左右ガイドローラの間隔も広がり、逆に小さなサ
イズの用紙を使用する場合は、左右ガイド板の間隔も狭
まることとなり、用紙のサイズに応じて、用紙の両側の
最上位を押圧でき、用紙の浮き上がり等を抑える。請求
項3によると、スタック部の積載面を、排出方向に関し
上流側の位置が排出ローラの排出位置より低く、下流側
にゆくにしたがって上方に傾斜し、排出方向に関し直角
な断面は上流側が略凹形で、下流側にゆくにしたがって
水平に移行し、且つゆるやかな凸形に変化しているの
で、用紙が排出ローラから排出され、落下する際、この
積載面の形状に倣って若干の変形を受け、これにより用
紙の飛散が防止されると共に、整列性が良好となる。
使用する場合は、左右ガイド板の間隔を広げるのにした
がって左右ガイドローラの間隔も広がり、逆に小さなサ
イズの用紙を使用する場合は、左右ガイド板の間隔も狭
まることとなり、用紙のサイズに応じて、用紙の両側の
最上位を押圧でき、用紙の浮き上がり等を抑える。請求
項3によると、スタック部の積載面を、排出方向に関し
上流側の位置が排出ローラの排出位置より低く、下流側
にゆくにしたがって上方に傾斜し、排出方向に関し直角
な断面は上流側が略凹形で、下流側にゆくにしたがって
水平に移行し、且つゆるやかな凸形に変化しているの
で、用紙が排出ローラから排出され、落下する際、この
積載面の形状に倣って若干の変形を受け、これにより用
紙の飛散が防止されると共に、整列性が良好となる。
【0012】
【実施例】まず、図1〜図3において従来の原稿供給・
搬送機構について説明する。図1はプリンタ(原稿読取
装置)の概略図、図2は従来の原稿供給・搬送機構の側
面図、図3と同従来の機構の平面図である。これらの図
において、10は原稿供給部、20は原稿読み取り位置
までの原稿搬送部、30は光学読み取り部、40は原稿
読み取り後の搬送部、50は原稿排出・スタック部であ
る。
搬送機構について説明する。図1はプリンタ(原稿読取
装置)の概略図、図2は従来の原稿供給・搬送機構の側
面図、図3と同従来の機構の平面図である。これらの図
において、10は原稿供給部、20は原稿読み取り位置
までの原稿搬送部、30は光学読み取り部、40は原稿
読み取り後の搬送部、50は原稿排出・スタック部であ
る。
【0013】原稿供給部10において、11はホッパ
で、複数枚の原稿が重畳的に積載した状態で収容され
る。12はホッパ内に積載している用紙の両側を規制す
る左右ガイド板である。原稿搬送部20において、21
はホッパ11内の原稿を矢印A方向に取り出すピックロ
ーラ、22はセパレータベルト、23はリバースローラ
で、重なって取り出された原稿をセパレータローラと協
働して排除するもの、24a、24bは搬送ローラ、2
5a、25bはピンチローラ、26は搬送ローラ24a
を駆動するモータである。
で、複数枚の原稿が重畳的に積載した状態で収容され
る。12はホッパ内に積載している用紙の両側を規制す
る左右ガイド板である。原稿搬送部20において、21
はホッパ11内の原稿を矢印A方向に取り出すピックロ
ーラ、22はセパレータベルト、23はリバースローラ
で、重なって取り出された原稿をセパレータローラと協
働して排除するもの、24a、24bは搬送ローラ、2
5a、25bはピンチローラ、26は搬送ローラ24a
を駆動するモータである。
【0014】光学読み取り部30において、31は光学
ユニット、32は蛍光灯等の光源、33は原稿読み取り
位置である。読み取り後の原稿は、搬送部40の搬送ロ
ーラ24c〜で搬送され、原稿排出・スタック部50の
排出ローラ51でスタック部52の積載面に積載され
る。60a〜60cは光透過型センサであり、原稿の先
端を検出して、各搬送ローラや光学読み取り部等を制御
する。
ユニット、32は蛍光灯等の光源、33は原稿読み取り
位置である。読み取り後の原稿は、搬送部40の搬送ロ
ーラ24c〜で搬送され、原稿排出・スタック部50の
排出ローラ51でスタック部52の積載面に積載され
る。60a〜60cは光透過型センサであり、原稿の先
端を検出して、各搬送ローラや光学読み取り部等を制御
する。
【0015】次に、図4〜6を参照して本発明の実施例
1について説明する。図4は実施例1の斜視図、図5は
実施例1に係る原稿供給・搬送機構の側面図、図6と同
実施例1の平面図である。図1〜3と同様の部材は同じ
符号で示し、それらの説明を省略する。図4〜6におい
て、ホッパ11は積載している用紙の両側を規制する左
右ガイド板12、12を、用紙の進行方向Aに対し直角
な水平方向Bにシャフト13に沿ってスライド可能に設
ける。一方、原稿の先端両側を検出する光透過型又は反
射型の2個のフォトセンサ60、60を、用紙の進行方
向Aに対し直角な水平方向Bにスライド可能になるよう
にシャフト61に設け、連結部材14、14により各左
右ガイド板12、12を各フォトセンサ60、60に連
結する。
1について説明する。図4は実施例1の斜視図、図5は
実施例1に係る原稿供給・搬送機構の側面図、図6と同
実施例1の平面図である。図1〜3と同様の部材は同じ
符号で示し、それらの説明を省略する。図4〜6におい
て、ホッパ11は積載している用紙の両側を規制する左
右ガイド板12、12を、用紙の進行方向Aに対し直角
な水平方向Bにシャフト13に沿ってスライド可能に設
ける。一方、原稿の先端両側を検出する光透過型又は反
射型の2個のフォトセンサ60、60を、用紙の進行方
向Aに対し直角な水平方向Bにスライド可能になるよう
にシャフト61に設け、連結部材14、14により各左
右ガイド板12、12を各フォトセンサ60、60に連
結する。
【0016】これにより、原稿の大きさに応じて左右ガ
イド板12、12を矢印B方向にスライドさせると、2
個のフォトセンサ60、60も同時に矢印Bに一体的に
スライドし、原稿の先端の読み取り位置の間隔を広げた
り、狭めたりする。したがって、原稿の先端を検出する
2つのフォトセンサ60、60の検出時差により原稿に
スキューが生じているか否かを判断する際に、大きなサ
イズの原稿の場合には、原稿のスキューをより大きな検
出時差として把握できる利点がある。
イド板12、12を矢印B方向にスライドさせると、2
個のフォトセンサ60、60も同時に矢印Bに一体的に
スライドし、原稿の先端の読み取り位置の間隔を広げた
り、狭めたりする。したがって、原稿の先端を検出する
2つのフォトセンサ60、60の検出時差により原稿に
スキューが生じているか否かを判断する際に、大きなサ
イズの原稿の場合には、原稿のスキューをより大きな検
出時差として把握できる利点がある。
【0017】フォトセンサ60、60は読み取り位置3
3のやや前方にある。原稿がスキューを生じた時、即ち
2つのフォトセンサ60、60による原稿先端の検出時
差が所定範囲を越えた時は、例えば、読み取り位置33
をやや越えた位置にある対の搬送ローラ24bとピンチ
ローラ25bを停止し、その前にあるピンチローラを開
放して原稿を自由な状態とし、所定時間経過すると、原
稿の先端が搬送ローラ24bとピンチローラ25bによ
って規制され、これらのローラの整合してステューが解
消される。勿論、スキューの程度により、ローラを停止
・開放して、原稿を整合させるアライメントの動作時間
を調整することもできる。この場合において、この実施
例では、スキューの調整時間を2つのフォトセンサ6
0、60による検出時差に対応させることができる。
3のやや前方にある。原稿がスキューを生じた時、即ち
2つのフォトセンサ60、60による原稿先端の検出時
差が所定範囲を越えた時は、例えば、読み取り位置33
をやや越えた位置にある対の搬送ローラ24bとピンチ
ローラ25bを停止し、その前にあるピンチローラを開
放して原稿を自由な状態とし、所定時間経過すると、原
稿の先端が搬送ローラ24bとピンチローラ25bによ
って規制され、これらのローラの整合してステューが解
消される。勿論、スキューの程度により、ローラを停止
・開放して、原稿を整合させるアライメントの動作時間
を調整することもできる。この場合において、この実施
例では、スキューの調整時間を2つのフォトセンサ6
0、60による検出時差に対応させることができる。
【0018】図7及び図8により、本発明の実施例2に
ついて説明する。図7は実施例2に係る原稿供給・搬送
機構の側面図、図8と同実施例2の平面図である。図1
〜6と同様の部材は同じ符号で示し、それらの説明を省
略する。図7及び8において、ホッパ11は積載してい
る用紙の両側を規制する左右ガイド板12、12を、用
紙の進行方向Aに対し直角な水平方向Bにシャフト13
に沿ってスライド可能に設ける点は実施例1と同様であ
る。実施例2では、ピックローラ21より搬送方向Aに
対し後ろ側で且つ原稿の両側に近い位置で最上位の原稿
を押圧する左右ガイドローラ15、15を設ける。
ついて説明する。図7は実施例2に係る原稿供給・搬送
機構の側面図、図8と同実施例2の平面図である。図1
〜6と同様の部材は同じ符号で示し、それらの説明を省
略する。図7及び8において、ホッパ11は積載してい
る用紙の両側を規制する左右ガイド板12、12を、用
紙の進行方向Aに対し直角な水平方向Bにシャフト13
に沿ってスライド可能に設ける点は実施例1と同様であ
る。実施例2では、ピックローラ21より搬送方向Aに
対し後ろ側で且つ原稿の両側に近い位置で最上位の原稿
を押圧する左右ガイドローラ15、15を設ける。
【0019】各ガイドローラ15はアーム16の一端に
回転可能に取付けられ、このアーム16の他端はピック
ローラ21のシャフト27に枢動可能に取付けられ、ガ
イドローラ15はピックローラ21と共に上下に移動さ
れるようになっている。また、各ガイドローラ15は連
結部材16によって各ガイド板12に対し、上下移動を
許容するように連結されている。
回転可能に取付けられ、このアーム16の他端はピック
ローラ21のシャフト27に枢動可能に取付けられ、ガ
イドローラ15はピックローラ21と共に上下に移動さ
れるようになっている。また、各ガイドローラ15は連
結部材16によって各ガイド板12に対し、上下移動を
許容するように連結されている。
【0020】したがって、大きなサイズの原稿を使用す
る場合は、左右ガイド板12、12の間隔の広げるが、
このとき左右ガイドローラ15、15のの間隔も同時に
広がり、逆に小さなサイズの原稿を使用する場合は、左
右ガイド板12、12の間隔を狭めるが、このとき左右
ガイドローラ15、15のの間隔も同時に狭まり、原稿
のサイズに応じて、原稿の両側にてその最上位を押圧で
き、原稿の浮き上がり等を抑えることができる。
る場合は、左右ガイド板12、12の間隔の広げるが、
このとき左右ガイドローラ15、15のの間隔も同時に
広がり、逆に小さなサイズの原稿を使用する場合は、左
右ガイド板12、12の間隔を狭めるが、このとき左右
ガイドローラ15、15のの間隔も同時に狭まり、原稿
のサイズに応じて、原稿の両側にてその最上位を押圧で
き、原稿の浮き上がり等を抑えることができる。
【0021】原稿の積載量が少なくなってくると、ピッ
クローラ21の下降にしたがって左右ガイドローラ1
5、15も下降し、常時適切な押圧力で原稿を押圧す
る。なお、原稿の押圧にあたっては、ガイドローラ15
及び及びアーム16の自重によってもよく、必要に応じ
て、アーム16に適当なバネ(図示せず)を設け、原稿
の押圧力を増加するようにしてもよい。
クローラ21の下降にしたがって左右ガイドローラ1
5、15も下降し、常時適切な押圧力で原稿を押圧す
る。なお、原稿の押圧にあたっては、ガイドローラ15
及び及びアーム16の自重によってもよく、必要に応じ
て、アーム16に適当なバネ(図示せず)を設け、原稿
の押圧力を増加するようにしてもよい。
【0022】次に図9及び図10により、本発明の実施
例3について説明する。図9は実施例3に係る原稿排出
・スタック部の概略側面図、図10は図9の各部の断面
図である。図1と共通の部材は同じ符号で示し、それら
の説明を省略する。原稿排出・スタック部50におい
て、搬送されたきた原稿は排出ローラ51によって矢印
F方向に排出され、スタック部52の積載面に順次重畳
的に積載される。スタック部52の積載面は、排出方向
Fに関し上流側の位置が排出ローラ51の排出位置より
低く、下流側にゆくにしたがって上方に傾斜している。
例3について説明する。図9は実施例3に係る原稿排出
・スタック部の概略側面図、図10は図9の各部の断面
図である。図1と共通の部材は同じ符号で示し、それら
の説明を省略する。原稿排出・スタック部50におい
て、搬送されたきた原稿は排出ローラ51によって矢印
F方向に排出され、スタック部52の積載面に順次重畳
的に積載される。スタック部52の積載面は、排出方向
Fに関し上流側の位置が排出ローラ51の排出位置より
低く、下流側にゆくにしたがって上方に傾斜している。
【0023】また、排出方向Fに関し直角な断面は、図
10(a)〜(d)に示すように、上流側が略凹形で、
底面52aに対し両側の斜面52bが比較的大きい(A
−A断面)。この斜面52bは除々に小さく傾斜も緩く
なり(B−B断面)、Eの部位でほぼ水平となる(C−
C断面)。この位置を越えた下流側では、ゆるやかな凸
径に変化し、底面52aに対し両側の斜面52bが下側
に傾斜している(D−D断面)。
10(a)〜(d)に示すように、上流側が略凹形で、
底面52aに対し両側の斜面52bが比較的大きい(A
−A断面)。この斜面52bは除々に小さく傾斜も緩く
なり(B−B断面)、Eの部位でほぼ水平となる(C−
C断面)。この位置を越えた下流側では、ゆるやかな凸
径に変化し、底面52aに対し両側の斜面52bが下側
に傾斜している(D−D断面)。
【0024】原稿が排出ローラ51から排出され、スタ
ック部52の積載面に落下する際、原稿はこの積載面の
形状に倣って若干の変形を受け、特にEの部位で原稿は
比較的大きな摩擦抵抗を受け、これにより種々のサイズ
(例えばA3版程度からA8版程度までの)原稿の動き
が弱められ、飛散が防止され、且つ整列良く積載され
る。
ック部52の積載面に落下する際、原稿はこの積載面の
形状に倣って若干の変形を受け、特にEの部位で原稿は
比較的大きな摩擦抵抗を受け、これにより種々のサイズ
(例えばA3版程度からA8版程度までの)原稿の動き
が弱められ、飛散が防止され、且つ整列良く積載され
る。
【0025】以上、本発明の添付図面を参照して実施例
について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限
定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内にお
いて種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意
すべきである。
について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限
定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内にお
いて種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意
すべきである。
【0026】
【発明の効果】請求項1によると、左右ガイド板の間隔
及び左右2つの検知器間の距離を一体的に調整でき、用
紙のサイズに応じて、より綿密で正確な用紙のスキュー
を検出することができる。また、スキューの調整時間を
2つの検出器の検出時差に対応させることで、処理時間
の短縮を図ることができる。
及び左右2つの検知器間の距離を一体的に調整でき、用
紙のサイズに応じて、より綿密で正確な用紙のスキュー
を検出することができる。また、スキューの調整時間を
2つの検出器の検出時差に対応させることで、処理時間
の短縮を図ることができる。
【0027】請求項2によると、左右ガイド板の間隔及
び左右2つのガイドローラの間隔を同時に調整でき、用
紙のサイズに応じて、用紙の両側の最上位を適切に押圧
でき、用紙の浮き上がり等を抑え、搬送時のスキュー等
を防止することができる。請求項3によると、用紙が排
出ローラから排出され、スタック部の積載面に落下する
際、この積載面の形状に倣って用紙が摩擦抵抗ないし変
形を受け、これにより用紙の飛散が防止され、整列性が
良好となる。
び左右2つのガイドローラの間隔を同時に調整でき、用
紙のサイズに応じて、用紙の両側の最上位を適切に押圧
でき、用紙の浮き上がり等を抑え、搬送時のスキュー等
を防止することができる。請求項3によると、用紙が排
出ローラから排出され、スタック部の積載面に落下する
際、この積載面の形状に倣って用紙が摩擦抵抗ないし変
形を受け、これにより用紙の飛散が防止され、整列性が
良好となる。
【図1】本発明を適用できるプリンタ(原稿読取装置)
の概略図である。
の概略図である。
【図2】従来の原稿供給・搬送機構の側面図である。
【図3】同従来の機構の平面図である。
【図4】本発明の実施例1の斜視図である
【図5】実施例1に係る原稿供給・搬送機構の側面図で
ある。
ある。
【図6】同実施例1の平面図である。
【図7】実施例2に係る原稿供給・搬送機構の側面図で
ある。
ある。
【図8】同実施例2の平面図である。
【図9】本発明の実施例3に係る原稿排出・スタック部
の概略側面図である。
の概略側面図である。
【図10】図9に示した実施例3のスタック各部の断面
図である。
図である。
10…原稿供給部 11…ホッパ 12…左右ガイド板 13…シャフト 14…連結部材 15…左右ガイドローラ 16…アーム 17…連結部材 20…原稿搬送部 21…ピックローラ 22…セパレータベルト 23…リバースローラ 24…搬送ローラ 25…ピンチローラ 26…モータ 30…光学読み取り部 31…光学ユニット 32…光源 33…原稿読み取り位置 40…搬送部40 50…原稿排出・スタック部 51…排出ローラ 52…スタック部 60…光透過型フォトセンサ 61…シャフト
Claims (3)
- 【請求項1】 複数枚の用紙を重畳的に積載した状態で
収容可能なホッパ部(10)と、該ホッパ部から用紙を
1枚ないし所定枚数ずつ取り出し、所定の経路に沿って
搬送する搬送手段(20,40)と、搬送の途中で用紙
の先端を光学的に検出する少なくとも2つの検知器(6
0)と、該検出器の検出結果に応じて用紙の向きを修正
する修正手段(24,25)とを具備する用紙の供給・
搬送機構において、前記ホッパ部(10)は積載してい
る用紙の両側を規制する、用紙の進行方向に対し直角な
水平方向にスライド可能な左右ガイド板(12)を有
し、該左右ガイド板を前記2つの検知器(60)にそれ
ぞれ連結し、これらの検知器(60)も左右ガイド板
(12)と共に用紙の進行方向に対し直角な水平方向に
スライド可能にしたことを特徴とする用紙の供給・搬送
機構。 - 【請求項2】 多数枚の用紙を重畳的に積載した状態で
収容可能なホッパ部(10)と、該ホッパ部から用紙を
1枚ないし所定枚数ずつ取り出すためのピックローラ
(21)と、該ピックローラにより取り出した用紙を所
定の経路に沿って搬送する搬送手段(20,40)とを
具備する用紙の供給・搬送機構において、前記ホッパ部
(10)は積載している用紙の両側を規制する、用紙の
進行方向に対し直角な水平方向にスライド可能な左右ガ
イド板(12)を有し、前記ピックローラ(21)より
搬送方向に対し上流側で用紙の両側に近い位置で最上位
の用紙を押圧するように左右ガイドローラ(15)を設
け、これらのガイドローラを前記左右ガイド板(12)
にそれぞれ連結し、これらのガイドローラ(15)も左
右ガイド板(12)と共に用紙の進行方向に対し直角な
水平方向にスライド可能にし、且つこれらのガイドロー
ラ(15)に用紙を押圧するための押圧力を与える手段
を設けたことを特徴とする用紙の供給・搬送機構。 - 【請求項3】 用紙を1枚ないし所定枚数ずつ所定の経
路に沿って搬送する搬送手段(20,40)と、搬送さ
れたきた用紙を排出する排出ローラ(51)と、該排出
ローラによって排出された用紙を重畳的に積載するスタ
ック部(52)とを具備する用紙の供給・搬送機構にお
いて、前記スタック部(52)は、排出方向に関し上流
側の位置が該排出ローラの排出位置より低く、下流側に
ゆくにしたがって上方に傾斜していると共に、排出方向
に関し直角な断面は上流側が略凹形で、下流側でゆるや
かな凸径に変化している積載面を有することを特徴とす
る用紙の供給・搬送機構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277045A JPH07125877A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 用紙の供給・搬送機構 |
US08/293,592 US5533721A (en) | 1993-11-05 | 1994-08-22 | Supply/conveyance mechanism for sheets of paper |
DE4447808A DE4447808C2 (de) | 1993-11-05 | 1994-09-25 | Ablageeinrichtung zur gestapelten Ablage von Blättern |
DE4434079A DE4434079C2 (de) | 1993-11-05 | 1994-09-25 | Vorrichtung zum Detektieren der Lage von Papierblättern |
US08/614,647 US5618034A (en) | 1993-11-05 | 1996-03-13 | Supply/conveyance mechanism for sheets of paper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5277045A JPH07125877A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 用紙の供給・搬送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07125877A true JPH07125877A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=17578021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5277045A Pending JPH07125877A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 用紙の供給・搬送機構 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5533721A (ja) |
JP (1) | JPH07125877A (ja) |
DE (1) | DE4434079C2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPH09130549A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Minolta Co Ltd | デジタル画像形成装置 |
US5927702A (en) * | 1996-07-11 | 1999-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet feeder and image forming apparatus using the same |
US6091927A (en) * | 1997-11-17 | 2000-07-18 | Ricoh Company, Ltd. | Apparatus and method for feeding documents to an image forming apparatus, scanner, or the like |
JPH11263482A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-09-28 | Fujitsu Ltd | 媒体処理装置及びこれに用いる幅寄せ機構 |
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JP3440067B2 (ja) * | 2000-09-29 | 2003-08-25 | パナソニック コミュニケーションズ株式会社 | 給紙装置及び通信装置 |
US6523820B2 (en) * | 2001-02-23 | 2003-02-25 | Hewlett-Packard Company | Non-planar single sheet separator wall and apparatus |
JP2004001928A (ja) * | 2002-05-30 | 2004-01-08 | Sharp Corp | シート体供給搬送装置 |
JP2007076842A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Brother Ind Ltd | 原稿保持トレイ、原稿搬送装置、および画像読取装置 |
JP2009035347A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Kyocera Mita Corp | 用紙幅合わせ装置及び用紙搬送装置 |
US7837191B2 (en) * | 2007-08-30 | 2010-11-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet carrying state determining device and sheet carrying state determining method |
US7942408B2 (en) * | 2007-09-11 | 2011-05-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for transporting sheet thereof |
US7900913B2 (en) * | 2008-03-18 | 2011-03-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and method for controlling the same |
JP2009234691A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Kyocera Mita Corp | 用紙搬送装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6228621Y2 (ja) * | 1979-09-29 | 1987-07-22 | ||
JPS5713036A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-23 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper feed device for copier |
JPS5793836A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-11 | Hitachi Ltd | Sheet separating and transporting apparatus |
JPS58172131A (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | カツトシ−ト給送装置 |
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JPS59198252A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Canon Inc | 反転型のシ−ト受けトレイ |
JPS6216941A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 給紙装置 |
JPS62201769A (ja) * | 1985-11-19 | 1987-09-05 | Olympus Optical Co Ltd | シ−ト類仕分け装置 |
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JPH04112161A (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-14 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH06156853A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-06-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録紙の後処理装置 |
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1993
- 1993-11-05 JP JP5277045A patent/JPH07125877A/ja active Pending
-
1994
- 1994-08-22 US US08/293,592 patent/US5533721A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-25 DE DE4434079A patent/DE4434079C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-13 US US08/614,647 patent/US5618034A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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---|---|
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DE4434079A1 (de) | 1995-05-11 |
US5618034A (en) | 1997-04-08 |
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---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011002 |