JPS6216941A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPS6216941A
JPS6216941A JP15449785A JP15449785A JPS6216941A JP S6216941 A JPS6216941 A JP S6216941A JP 15449785 A JP15449785 A JP 15449785A JP 15449785 A JP15449785 A JP 15449785A JP S6216941 A JPS6216941 A JP S6216941A
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JP
Japan
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recording paper
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Application number
JP15449785A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Arai
武 新井
Tsugio Sugizaki
杉崎 継雄
Fumio Haniwara
埴原 文雄
Ritsuo Fujii
律雄 藤井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Priority to JP15449785A priority Critical patent/JPS6216941A/ja
Publication of JPS6216941A publication Critical patent/JPS6216941A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電子写真複写機等の画像記録!!置や印刷装置
等に用いるシート状用紙の給紙装置に関し、特に記録紙
の両面に複写することのできる電子写真複写機の両面記
録装置における記録紙の給紙装置に関するものである。
【従来の技術】
一般に、電子写真複写装置、印刷装置等に用いられ、一
方の面の処理が終了した用紙を一旦収納し、再び送り出
すための自動再給紙装置にあっては、一方の面が処理さ
れた用紙を所定枚数受は取ったのちに後端を先にして送
り出し、こののち給紙装置を介して再び電子写真複写装
置、印刷装置等に送り出すようになっており、このよう
な自動再給紙装置は、特開昭59−82247号公報や
特開昭59−114227号公報等に示されている。
【発明が解決しようとする問題点】
このような自動再給紙装置を有する給紙装置にあっては
、記i紙給送部より給送され、記録装置により記録され
た記録紙は、次の記録集積部に集積された後、該記録紙
集積部において、記録紙の幅方向の整合および先端揃え
がなされる。この幅方向の整合を行うためには、両側方
〃イド部材を摺動可能とし、記録紙の最大幅から最小幅
まで移動可能としている。このため再給紙する記録紙を
載置して給紙部材に圧接せしめる揺動部材(押し上げ板
)の幅は、上記最小幅の記録紙より狭く作られている。 このため、上記最小幅より広く記録紙が集積部に集積さ
れ再給紙するときには、前記揺動部材が押し上げられて
給紙部材(給紙ベルトや給紙ローラ等)に圧接し、記録
紙の先端中央付近は揺動部材に載せられて上昇するが、
記録紙先端の揺動部材から外れた両端部は、たれ下がり
湾曲する。 このような湾曲した形状をなす記tt紙を再給紙すると
、給紙分離部材の入口部において記録紙送入不良を生し
、記録紙の耳折れ、しわ、斜行等を発生する。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、上記の如き従来の給紙装置における問題点を
排除して、集積部から再給紙する記録紙を確実に給紙す
ることのでさる給紙装置を提供することを目的とするも
のである。 この目的を達成する本発明の給紙装置は、再給紙する記
録紙を載置して給紙部材に圧接せしめる揺動部材の両側
力に、Jj積部に給送された記録紙の幅に応じて対向し
て慴動整合する両側力ガイド部材を設け、該両側方がイ
ド部材の記録紙@置部の給紙側先端面が前記給紙部材と
同−而」二に近接するよう、両側方がイド部材の先端部
に案内面を形成したことを特徴とするものである。
【実施例】
以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。 fpJ1図には、この発明による給紙装置の構成が示さ
れていて、この給紙装置は電子写真複写装置の下方に配
置されている。ここで、第1図は給紙装置のam面図、
ft52図および第3図はその平面図および断面図であ
る。 二の給紙装置は、排出切換え部1と、搬送反輔部2と、
スタ2り兼移動部3と、供給部4とによりvI成されで
いる。 この前記排出切換え、giは、電子写真複写装置の定着
装置l!100から排出されてくる一方の面が処理され
た用紙Pを排出ロー25を介して外部へ送り出す方向に
指向する排出位置と、用紙Pを搬送反転部2へ指向する
位置との間を切換え可能な7ラツパ6を有する。この7
ラツパ6はソレノイド7によって作動するようにソレノ
イド7に設けられている。 前記搬送反転部2は、シャーシ両側部8.8間に架設さ
れた3本の紬9a、9b、9c闇に張設された複数の搬
送ベルト10を有し、前記軸のうち中央のもの9bの端
部には、その紬9bを中心として上下方向に揺動可能で
あるとともに、一方のシャーシ側板8との間に設けられ
たばね11によって上方に付勢されている揺動板12を
有する。この揺動板12の先端部にはプーリ13の歯1
1[14が回転可能に設けられている。 7−二\ 以t′下′余へ ン このプーリ13と前記軸9bの端部に固着されたプーリ
15との間に回転力伝達用のベルト16が張設されてお
り、前記プーリ13付の歯車14が、電子写真複写装置
の搬送ベルト10Iの一方の軸102に設けられた歯車
103と噛合い係合することで回転力が伝達されて前記
3本の軸9a、9b、9Cに張設された各搬送ベルトl
Oは移動するようになっている。 また、搬送反転部2には3本の軸9a、9b、9C間に
位置する複数の搬送ベルト10を覆う覆い板17が設け
られているが、この覆い板17ゞには前記各軸9a、9
b、9cの上部に位置する搬送ベル)10の部分に、前
記覆い板17に対して回転可能なローラ18が設けられ
ており、この各ローラ18が前記搬送ベルト10の上面
に当接していることで前記覆い仮17を支持するととも
に、前記搬送ベルトlOと覆い板17との間に用紙の会
送路19が形成されている。 の上部に位置する搬送ベルト10の部分の上面には、覆
い板17に設けたローラ18Aが位置しているので搬送
されてくる用紙が反転案内機20と搬送ベル)10との
間で反転される直前に搬送ベルトlOに押付けられるた
めに反転案内板20への進入はスムーズに行われるもの
である。 に、上部は下方から上方に行くにしたがって順次前方に
突出する前面を有し、かつ、上部が前記搬送反転部2の
搬送ベル)10の上面よりも上方に位置しているストッ
パ23が設けられ、前−122に沿って前後方向に移動
可能に配設されている。 このストッパ23の詳細は第4図に示されていて、底部
24は連結部24aを介してシャーシ底板部21を挟ん
でいて、孔22の方向に移動可能であり、また、シャー
シ底板部21より上方に位置する底部24の前端は傾斜
されて傾斜部24bが形成されている。 また、前記底部24の後端は垂直に立ち上がってその上
部は前方に突出し、この突出した部分24cの前部は後
方に傾斜する傾斜面部24dとなるとともに、この傾斜
面部24dの下端の中央部には前記傾斜面部24dと連
続して傾斜している可撓性部材からなる舌部25が設け
られている。 サイド板26A、 26Bは、その下面が長孔27A、
27Bを介して左右方向に延びているラック28A12
8Bにそれぞれ固着されるとともに、両ラック28A・
28Bは両うンク28A、28B間に位置し、かつ、シ
ャーシ底板21の下面に設けられたピニオン29と噛合
い係合していて、このピニオン29の回転時に両サイド
仮26A、26Bは互いに接近あるいは離隔するように
なっている。 前記供給部4は、前記スタック兼移動部3の30内に位
置し、かつ、後端部が軸31で枢着ローラ34a、34
b間に張設された供給ベルト35が位置し、このローラ
34a、34bのうちの押上げ板32側のもの34bの
軸36には両端にローラ37.37がそれぞれ設けられ
ている。 そして、前記前端ストッパ33の詳細は第5図に示され
ていて、両端部33aの上部の折り曲げ部33bは内方
にいくにしたがって順次高くなるとともに、折り曲げ部
の垂直に対する折り曲げ角度が順次大きくなっている。 また、両端部33aと切欠部33Cを介して連続してい
る中央部33dは両端部より高くなっていて、その上端
は折り曲げられている。 また、前記前端ス)−/バ33より前方の供給ベルト3
5の部分には下方から重送防止ローラ38が圧着し、こ
の重送防止ローラ38の柚39には第1O図に示すよう
に一方向クラッチ40を介して回動部材81は付勢部材
(図示せず)を介して常に上方、すなわち、前記押上げ
板32を押し上げる方向に付勢されている。 第6図は本発明による給紙装置のスタック兼移動部3と
供給部4の一部を示す斜視図である。 第7図はその背面図である。 スタック兼移動部3のシャーシ底板部21上の左右方向
に摺動可能に設けられた前記サイド板26^、26Bは
、L字型をなし、その垂直壁面部26^V、2(iBV
はここに集積される記録紙の幅方向を規制し、整合する
。また、上記サイド板26^、26Bの水平面部26^
11.2611 Hは記録紙の両端部付近を載置するも
ので、この水平面部26^)、26B+1の供給部4に
近い側は、上方に曲げられ、傾斜面部(案内面部)26
^S、26BSを形成している。この傾斜面8′1S2
6^S、26BSは、前記押上げ板32(揺動部材)の
上件位置における傾斜角および頂点位置とほぼ同じ形状
をなす固定傾斜面である。 このような傾斜面部26^S、26BSを有する左右の
サイド板26Δ、26Bは、この両サイド板26^、2
08開に婁積され再給送される記録紙の紙幅が変更され
る都度、これに応じて自動的に左右に摺動して所定位置
に設定される。このとさ、押上板32上に載置された記
録紙の先端部中央付近は、供給部4の供給ベルト35お
よびローラ37に圧接される。一方、該記録紙の先端両
翼は押上げ板32から外れてしのうが、記録紙の先端部
両端付近では、紙幅を規制するサイド板26^、26B
の傾斜面部26^S、26[lS上に載置保持される。 このような記録紙の先端部は、中央付近も両端付近もほ
ぼ同じ高さに保持されるから、給送開始時に供給部4へ
の記録紙の送入不良を生じることはない。また、スタッ
ク兼移動部3から供給部4への記録紙搬送中にも搬送不
良を生じることはない。また、記録紙の紙幅が変更され
ても、両サイド板2′6^、26Bの移動に伴って記録
紙の両端は、常に傾斜面部26^S、26DSに当接し
て、記録紙は湾曲することはなく、正常に搬送される。 以下余白 ゛・、−・ また、前記供給ヘルド35の前方には用紙を上方に指向
するための案内板82が設けられている。 つぎに前記した各部の駆動系について説明する。 まず
、前記排出切換え部1におけるフラツパ6の切換えは前
述したようにソレノイド7が作動することで行われると
ともに、搬送反転部2の3本の軸9a、9b、9C間に
張設された搬送ベルト10の駆動は電子写真複写装置の
搬送ベル+−toiの回転を、歯車103と噛合い係合
する歯車14、この歯車14と一体に回転するプーリ1
3、ベルト16およびこのベルト16によって回転され
るプーリ15を介して以下余白 中央の軸9bに伝達され、さらに、各E9送ヘルド10
を介して前後方向の他の軸9a、9Cにもそれぞれ伝達
されるとともに、後方のM9Cに設けられた山車8’l
は歯車列88を介して、さらに、プーリ89およびベル
)40を介して前記排出切換え部1の排出ローラ5を回
転させるようになっており、また、歯車列88のうちの
一つの歯車77の軸78には供給ローラ76が設けられ
ている。 また、前記スタック兼1多動部3のストッパ23および
両サイド1反26A、26Bの馬区動につむ・では、ま
ず、駆動tA41が回転するとウオーム歯車42、他の
歯車43を介して、さらに、プーリ44およびベルト4
5を介して歯車46が回転する。 この駆動伝達の要部は第8図に示されていて、前記歯車
46の軸47には先端が二又となっている揺動板48が
揺動可能に設けられていて、この二又の揺動板48はば
ね49によって第2図および第11図の時計方向に付勢
されているとともに、ソレノイド50によって前記ばね
49の付勢力に抗して反時計方向に回動するようになっ
ており、また、前記揺動板48の二叉部48aにはそれ
ぞれ前記歯車46と噛合い係合する歯車51.52が設
けられている。この両歯車51.52は、側面にプーリ
53.54がそれぞれ固着されていて シャーシの側部
8に突設された軸55に対して回転可能に取付けられて
いる歯車56.57と別々に噛合い係合可能となってい
る。 したがって、前記ツレノド50が不作動の第3図および
第8図に示す状態にあっては、駆動源41の駆動時に歯
車57が回転し、これと同ニオン29と同軸のプーリ5
9を回転させ、これによりピニオン29が回転し、この
ピニオン29と噛合い係合しているラック28.28と
固着されている両サイド板26.26が孔27.27に
沿って互いに接近あるいは離隔する方向にf多動するよ
うになっている。 そして、このラック28.28の移動距離は、ラック2
8に突設されている突起28aが2つのマイクロスイン
チロ0,60のアクチュエータと当接して2つのマイク
ロスイッチ60.60の発する信号によって所定の用紙
サイズに応じて1多動して、両サイド板26.26の間
隔を用紙サイズの幅に応じて適正な距離とするようにな
っている。 また、前記ソレノイド50が作動した場合には、前記揺
動板48はばね49の付勢力に抗して、第3図および第
8図の反時計方向に揺動することにより、一方の歯車5
1は、それと前記歯車57との噛合い係合が解除される
とともに、他方の歯車52が歯車56と噛合い係合する
ことになる。 この歯車56は前記歯車57と同軸となっていて回転可
能であるとともに、その側面にプーリ53が固着され、
このプーリ53と前記ストッパ23とはワイヤ61で連
結され、しかも、このワイヤ61は外周縁部に複数の孔
が穿設されている円板62の軸部のプーリ63を巻回し
て延びていることにより、前記ストッパを移動させる時
に円板62を回転するので、この円板62の孔をカウン
トしている検知部材64の信号によって前記駆動源41
は制御され、したがって、使用する用紙サイズの長さに
応じて用紙の端に対して前記ストッパ23が所定距離後
方に位置するようになっている。 歯車56と噛合い係合している歯車65は、その周囲の
一部にのみ前記歯車56と噛合い係合する歯部65aが
形成され、しかも、2つのばね66.66によって歯部
65aが噛合い係合する方向に付勢されているので歯車
56の回転の初期にのみ歯車56と歯部65aとが噛合
い係合して一体に回転するようになっている。 そして、前記供給部4の押上げ板32を枢着している軸
31の端部にはレバー67が設けられるとともに、この
レバー67はばね68によ下方向に振動可能に設けられ
た他のレバー69の突起69aと係合することで垂直状
態、すなわち、押上げ板32が水平状態に保持されてい
る。 したがって、他方の歯車52の回転の初期にプーリ53
およびワイヤ61を介してストッパ23が前進するとと
もに、歯車56.65も矢印方向に回転し、そして、歯
車65に設けたビン70がレバー69と当接してそれを
上方へ揺動すると、保合が外れてレバー67はばね68
によって軸31を中心として時計方向に回動する。 したがって、ばね68によって押上げ板32は上方に移
動して、その前端部が供給ベルト35の下面と当接する
状態となる。 また、前記駆動源41が逆方向に回転して前記ストッパ
23を初期待機状態とする際に、歯車65は前記とは逆
方向に回転し、その途中に弧状突起71がレバー67を
反時計方向、すなわち、押上げ板32を下方に揺動する
とともに、ピン70がレバー69からm 浦−(7) 
テ、レバー69の突起69aにレバー67が引っ掛かっ
てレバー67は第9図示の状態に保持され、これにより
前記押上げ板32は水平状態に保持されるものであり、
この場合、用紙サイズが異なってストッパ23の初期待
機位置が変更したとしても同様な作動となるものである
。 また、前記供給部4の供給ベルト35を回転させるため
の駆動源72はシャーシの側部8に設けられ、ウオーム
歯車73および歯車74を介して軸75およびこれに一
体に固着されたローラ34aを回転させるものである。 なお、104はレジストローラ、105は像担持体、1
06は定着ローラ、107は転写・分離極である。 つぎに前記のものの作用について説明する。 まず、この発明による合恰給紙搬送装置を電子写真複写
装置の本体の下部に第1図および第3図の右方から左方
に移動させて位置すると、13動板12は、ばね11に
よって第3図に示す状態よりも起立した状態となってい
ることにより、移動が終了した時には上端の山車14が
電子写真複写装置の搬送ベルト101の一方のローラに
設けた山車103と噛合い係合し、したがって搬送ヘル
ド101が移動した際、それに供される駆動力がプーリ
13、ベルト16およびプーリ15を介して軸9bに伝
達され、しかも、回転方向が両歯車103.14がばね
11の付勢力によって食い込む方向なので51実な噛合
い係合となるものである。 この場合、上部に位置する電子写真複写装置のは送ベル
)101の搬送方向は矢印方向なので搬送反転部2の搬
送ベルト10は矢印方向に回転されることになる。 そして、上部の電子写真複写装置を起動すると上記によ
うに搬送反転部2の搬送ベル)10は矢印方向に多動を
開始する。 こののち、たとえば、両面複写を行うために再複写モー
ドを設定すると、前記排出切換え部1のソレノイド7が
作動して第1図に実線で示すようにフラッパ6を移動し
て、用紙をこの発明による自動用紙反転装置に導く状態
となる。 また、電子写真複写装置の操作パネルに設定した用紙サ
イズによって両サイ、ド仮26.26およびストッパ2
3は適正位置に移動して待機するものであり、すなわち
、まず、ソレノ・fド50が不作動の状態で駆動s、4
1が駆動するとベルト45を介して2又の揺動板48の
一方の歯車51が回転することにより、この一方の歯車
51と噛合い係合している歯車57およびブー U 5
4が回転し、ワイヤ58を介してピニオン29が回転す
るので、ラック28.28を介して両サイド板26.2
6が設定した用紙サイズに応じて移動し、この移動は2
つのマイクロスイッチ60.60のrONJ  rOF
FJ信号によって適正位置で停止されるようになついて
る。 また、ストッパ23もソレノイド50が作動することで
ベルト45を介して駆動a41の駆動力が歯車56およ
びプーリ53に伝達されるのでワイヤ61を介して多動
されるものであり、この移動量はプーリ53の回転時に
ワイヤ61が軸部のプーリ63に巻回している円板62
を回転し、しかも、この円板62の孔は検知部材64に
よってカウントされているのでストッパ23は適正位置
に停止されるものである。 上記のように待殿された状態において、像担持体105
に形成された画像を転写・分、fIIt瓶107を介し
て受は取った用紙が、搬送ベルト101で搬送されて定
着装置を通過した際に、前記排出切換え部1のフラッパ
6によって搬送圧された直後に反転が開始されるので囲
詮円滑に反転案内板20と賢送ベルト10との間の搬送
路80を通ってシャーシ底阪部21の上面であるスタッ
カに収納されるものである。 そして、たとえば、用紙が静電気等によって搬送ベル)
10に付着しつつ搬送された場合であっても、ストッパ
23の上端は搬送ベルトIOの下面よりも上方に位置し
、しかもストッパ23は傾斜面部24dを有しているた
めに、電子写真複写装置の転写・分離時に用紙が湾曲し
た場合であっても第4図(b)に示すように先端部が傾
斜面部24dに沿って下降し、そして、舌部25を撓ま
せたのちに舌部25と底部24との間に位置するので確
実にシャーシ底部21、すなわち、スタッカに位置する
こととなる。 このようにして順次一方の面が複写された用紙がスタフ
力に収納されたのちに、この用紙を送り出す場合には、
電子写真複写装置から一方の面の複写が完了したという
信号が発せられ、この信号によってソレノイド50が作
動するとともに、駆動源41が起動し、さらに供給部4
の駆動[72も起動する。 したがって、二叉のt工動板48の他方の歯車52が回
転し、この歯車52と噛合い係合している歯車56およ
びプーリ53も回転し、また、前記歯車56と噛合い係
合する歯部65aを有する歯車65も回転を開始する。 したがって、ワイヤ61を介してストッパ23は前方に
移動し、その底部24と上部24cとの間に端部が位置
する用紙の束も前進する。 そして1.用紙の束の先端が前記押上げ板32の上面に
位置した状態で前端ストッパ33と当接する直前に、駆
動源41が停止してストッパ23が停止するとともに、
歯車65のピン70がレバー69を押上げ、したがって
、レバー67がばね68によって時計方向に回動するの
で、このレバー67の軸31に固着している押上げ坂3
2が上昇して上部の用紙束のうちの最上位のものの上面
を供給ベルト35の下面に圧接することになる。 一方、供給ベルト35の駆動a72は一枚の用紙を搬送
するのに必要な時間だけ回転するので最上位の用紙は案
内板82に沿って上部に位置する電子写真複写装置に供
給される。 この供給ベルト35による搬送時に、用紙束はその先端
部の中央部のみが押上げ板32÷持ち上げられた状態と
なり、したがって両側部は垂れ下がった状態で供給ベル
ト35で搬送されることになるが、前記前端ストッパ3
3は、その両側部が順次内方に行くにしたがって高くな
っているので、用紙の下面が摺接する部分が上昇し、し
かも折り曲げ角度が内方に行くにしたがって大きくなっ
ているので、用紙のサイズに係わらずほぼ一定の垂れ下
がり状態とすることができるものである。 そして、前記供給ベルト35によって案内板36に沿っ
て送り出された用紙はレジストローラ104を介して搬
送されて他方の面に複写がなされると、こんどはソレノ
イド7を介してフラフパ6は第1図の鎖線で示す状態と
なっているので両面複写が完了した用紙は外方に排出さ
れるものであり、このようにして順次他方の面の複写が
なされて前記スタッカ内の用紙が無くなった際にはスト
ッパ23は初期待機位置となり、また、押上げ板32も
水平状態に保持されるものである。 また、このように用紙の送り出しごとに押上げ板32が
上下方向に揺動した際に、この押上げ板32で回動が規
制されている回動部材81も上下方向に回動するもので
あるが、この回動部材81は一方向クラッチ40を介し
て重送防止ローラ38の軸39と連結しているので、回
動時に重送防止ローラ38を所定角度だけ回動させるの
で重送防止ローラ38は、供給ベルト35と当接する周
面が少しずつ変更されるので重送防止ローラ38の周面
が摩耗することは防止されるものである。 以下余゛白 また、用紙Pのシャーシ底板部21への送り出しごとに
、両サイド板26を左右に揺動すれば、スタック兼移動
部3内に一旦収容された用紙Pは、搬送方向に直角をな
す方向で幅揃えがなされ、次の供給部へ正確に供給され
ることになる6
【発明の効果】
この発明は前記のように構成し、両面記録を可能とする
給紙搬送装置を装備した複写機等の画像記録装置におい
て、特に、上下幅を最大限に縮めた構成としたので、反
転した用紙を確実に受は取って収納し、しかも、順次用
紙を積み重ねた状態で収納するので収納面積も少なくて
すみ、こののち用紙を積み重ねた状態で確実に給紙位置
へ移動させて、再給紙することができ、さらに、小型の
電子写真複写装置等にも内蔵することができるなどのす
ぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給紙装置の縦断面図、第2図およ
I!t53図はその平面図および側面図である。 第4a図および第41〕図はストッパを示す概略図、第
5a図4S5b図、第5c図および第5d図は@端スト
ッパを示す正面図、平面図、斜視図および先端部拡大断
面図である。 tp、a図は本発明による給紙装置のスタック兼移動部
と供給部の一部を示す斜視図である。第7図はその背面
図である。PIS8図は駆動切換えの部分を示す傾視図
、第9図は押上げ板の昇降を行つ機構を示す側面図、第
10図は重送防止ローラを回動させるための機構を示す
傾視図である。 2・・・搬送反転部、  3・・・スタック兼移動部4
・・・供給部、    21・・・シャーシ底板部、2
3・・・ストッパ、  26^、26B・・・サイド板
、26^S、26BS・・・傾斜面部(案内面部)32
・・・押上げ板、 33・・・前端ストッパ、35・・・供給ローラ、37
・・・供給ローラ、 P・・・記録紙(用紙)出願人 
小西六写真工業株式会社 第4α図 第4b図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録紙給送部より給送され、記録装置により記録された
    後、次の記録紙集積部に記録紙を集積し、該集積部から
    再給紙を行う給紙装置において、再給紙する記録紙を載
    置して給紙部材に圧接せしめる揺動部材の両側方に、集
    積部に給送された記録紙の幅に応じて対応して摺動整合
    する両側方ガイド部材を設け、該両側方ガイド部材の記
    録紙載置面の給紙側先端面が前記給紙部材と同一面上に
    近接するよう、両側方ガイド部材の先端部に案内面を形
    成したことを特徴とする給紙装置。
JP15449785A 1985-07-13 1985-07-13 給紙装置 Pending JPS6216941A (ja)

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JP15449785A JPS6216941A (ja) 1985-07-13 1985-07-13 給紙装置

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JPS6216941A true JPS6216941A (ja) 1987-01-26

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JP (1) JPS6216941A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5199695A (en) * 1991-02-15 1993-04-06 Mita Industrial Co., Ltd. Cassette for feeding sheet materials
US5533721A (en) * 1993-11-05 1996-07-09 Fujitsu Limited Supply/conveyance mechanism for sheets of paper

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5199695A (en) * 1991-02-15 1993-04-06 Mita Industrial Co., Ltd. Cassette for feeding sheet materials
US5533721A (en) * 1993-11-05 1996-07-09 Fujitsu Limited Supply/conveyance mechanism for sheets of paper

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