JPH0117977B2 - - Google Patents
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- JPH0117977B2 JPH0117977B2 JP56041156A JP4115681A JPH0117977B2 JP H0117977 B2 JPH0117977 B2 JP H0117977B2 JP 56041156 A JP56041156 A JP 56041156A JP 4115681 A JP4115681 A JP 4115681A JP H0117977 B2 JPH0117977 B2 JP H0117977B2
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- JP
- Japan
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- paper
- guide surface
- delivery
- guide
- sorter
- Prior art date
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 208000034423 Delivery Diseases 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H43/00—Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable
- B65H43/04—Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable detecting, or responding to, presence of faulty articles
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機等の紙送出装置から丁合機(以
下ソータと称する)等の紙受取装置に案内する受
け渡し部の案内装置の構造に関するものである。
下ソータと称する)等の紙受取装置に案内する受
け渡し部の案内装置の構造に関するものである。
最近の複写機およびソータ等の付属装置はスペ
ースの関係上小型化が要望され、複写機とソータ
もできるだけ近接配置することが要求される。し
かし複写機からソータへの受け渡し部の案内装置
を短かくするとソータ入口で紙づまり即ちジヤム
が発生した場合、この紙づまりを起こした紙の後
端が複写機内に残り、一定時間紙送り装置を駆動
しても必ずしも紙を送出することができず複写機
側にもジヤムを誘発する恐れがある。
ースの関係上小型化が要望され、複写機とソータ
もできるだけ近接配置することが要求される。し
かし複写機からソータへの受け渡し部の案内装置
を短かくするとソータ入口で紙づまり即ちジヤム
が発生した場合、この紙づまりを起こした紙の後
端が複写機内に残り、一定時間紙送り装置を駆動
しても必ずしも紙を送出することができず複写機
側にもジヤムを誘発する恐れがある。
従つて本発明の目的は紙受け渡し部の長さが送
出される紙の長さよりも短かくても紙受取装置の
ジヤムの際に、送出案内装置の紙送り経路に紙を
湾曲した状態で収容することができる空間を確保
することによつて、紙送出装置のジヤムを確実に
防止するとともに、平素紙受取装置に紙を確実に
案内することができる案内装置を得るにある。
出される紙の長さよりも短かくても紙受取装置の
ジヤムの際に、送出案内装置の紙送り経路に紙を
湾曲した状態で収容することができる空間を確保
することによつて、紙送出装置のジヤムを確実に
防止するとともに、平素紙受取装置に紙を確実に
案内することができる案内装置を得るにある。
従つて本発明は、複写機等の紙送出装置から丁
合機等の紙受取装置への紙受け渡し部の経路の長
さが送出される紙の長さよりも短い案内装置であ
つて、送出される紙の少なくとも一部が摺動接触
する案内面を具えた送出案内装置において、少な
くとも前記紙受取装置に紙づまりを生じたとき前
記紙の一部を前記案内面から持上げるよう前記案
内面に設けた持上手段と、前記案内面に対向する
空間であつて前記紙受取装置に紙づまりを生じた
とき前記紙送出装置から送り出されてくる紙を湾
曲した状態で収容することができる収容空間と、
この空間に配置した手段であつて、平素の紙送り
中前記紙を前記案内面に沿つて適切に案内するこ
とができるよう前記紙を前記案内面に対向する側
から押える押え手段とを具えたことを特徴とす
る。
合機等の紙受取装置への紙受け渡し部の経路の長
さが送出される紙の長さよりも短い案内装置であ
つて、送出される紙の少なくとも一部が摺動接触
する案内面を具えた送出案内装置において、少な
くとも前記紙受取装置に紙づまりを生じたとき前
記紙の一部を前記案内面から持上げるよう前記案
内面に設けた持上手段と、前記案内面に対向する
空間であつて前記紙受取装置に紙づまりを生じた
とき前記紙送出装置から送り出されてくる紙を湾
曲した状態で収容することができる収容空間と、
この空間に配置した手段であつて、平素の紙送り
中前記紙を前記案内面に沿つて適切に案内するこ
とができるよう前記紙を前記案内面に対向する側
から押える押え手段とを具えたことを特徴とす
る。
本発明の好適な実施例においては前記持上手段
を案内面から収容空間の方向に突出する湾曲面に
より構成する。この持上手段により紙と案内面と
の吸着を防止して確実な紙送りを行うとともに、
紙づまりを生じたとき紙を大きく湾曲させる補助
を行い、これにより紙送出装置から紙が完全に排
出し、送出装置側の紙づまりを防止することがで
きる。
を案内面から収容空間の方向に突出する湾曲面に
より構成する。この持上手段により紙と案内面と
の吸着を防止して確実な紙送りを行うとともに、
紙づまりを生じたとき紙を大きく湾曲させる補助
を行い、これにより紙送出装置から紙が完全に排
出し、送出装置側の紙づまりを防止することがで
きる。
本発明の他の実施例においては前記押え手段を
送風手段により構成する。
送風手段により構成する。
更に本発明の他の実施例においては前記押え手
段を、フレームに回動自在に取付けた回動押え板
部材と、平素の紙送り操作中回動押え板部材を案
内面に近接する第1位置に偏倚し、紙受取装置に
ジヤムを生じたとき回動押え板部材を第1位置か
ら案内面に対向する空間を広くする第2位置に偏
倚する偏倚手段とにより構成する。
段を、フレームに回動自在に取付けた回動押え板
部材と、平素の紙送り操作中回動押え板部材を案
内面に近接する第1位置に偏倚し、紙受取装置に
ジヤムを生じたとき回動押え板部材を第1位置か
ら案内面に対向する空間を広くする第2位置に偏
倚する偏倚手段とにより構成する。
更に本発明の実施例においては前記持上手段に
は、紙受取装置に紙づまりを生じたときに案内面
に形成した開口から突出するプランジヤ部材を設
け、このプランジヤ部材を偏倚手段に関連させ
る。
は、紙受取装置に紙づまりを生じたときに案内面
に形成した開口から突出するプランジヤ部材を設
け、このプランジヤ部材を偏倚手段に関連させ
る。
更に本発明の好適な実施例においては前記押え
手段を、前記案内面に近接配置し、前記案内面と
ともに紙送り経路を画定する固定押え部材により
構成し、この固定押え部材の一部に、紙を湾曲し
た状態で収容することができる空間を画定する凹
所を設ける。
手段を、前記案内面に近接配置し、前記案内面と
ともに紙送り経路を画定する固定押え部材により
構成し、この固定押え部材の一部に、紙を湾曲し
た状態で収容することができる空間を画定する凹
所を設ける。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図において複写機1をソータ2に組合わせ
た装置を示し、複写機の紙送出装置の送出ローラ
3,3′からコピー紙4を受取る従来の送出案内
装置を有するソータを示す。このソータの紙送出
案内装置にはコピートレイ5と、コピー紙4をソ
ータに送るためコピートレイ5の下側に設けた案
内面6と、この案内面6に対向して案内経路を画
定するようフレームに固定した案内面6′と、送
出ローラ7とを設ける。送出ローラ3,3′から
案内面6,6′を経て送出ローラ7に至る領域が
複写機1からソータ2への紙の受け渡し部を構成
する。案内面6,6′間の間隔は確実な紙の送出
を行うに適当なものとする。
た装置を示し、複写機の紙送出装置の送出ローラ
3,3′からコピー紙4を受取る従来の送出案内
装置を有するソータを示す。このソータの紙送出
案内装置にはコピートレイ5と、コピー紙4をソ
ータに送るためコピートレイ5の下側に設けた案
内面6と、この案内面6に対向して案内経路を画
定するようフレームに固定した案内面6′と、送
出ローラ7とを設ける。送出ローラ3,3′から
案内面6,6′を経て送出ローラ7に至る領域が
複写機1からソータ2への紙の受け渡し部を構成
する。案内面6,6′間の間隔は確実な紙の送出
を行うに適当なものとする。
コピートレイ5を枢着部材8によりソータのフ
レームに回動自在に取付け、またトレイ5にソレ
ノイド9をリンク10により連結し、ばね11に
より平素点線で示す位置に偏倚する。この状態に
おいては紙はトレイ5に直接送出される。
レームに回動自在に取付け、またトレイ5にソレ
ノイド9をリンク10により連結し、ばね11に
より平素点線で示す位置に偏倚する。この状態に
おいては紙はトレイ5に直接送出される。
ソータを使用するためソレノイド9を付勢する
ことによりコピートレイ5および案内面6は実線
で示す図示の位置をとる。このとき送出ローラ
3,3′から送られるコピー紙は少なくとも一部
が案内面6,6′に摺動接触して送出ローラ7に
案内され、プーリ12,12′に張架したベルト
13によりソータの垂直搬送部に導かれる。
ことによりコピートレイ5および案内面6は実線
で示す図示の位置をとる。このとき送出ローラ
3,3′から送られるコピー紙は少なくとも一部
が案内面6,6′に摺動接触して送出ローラ7に
案内され、プーリ12,12′に張架したベルト
13によりソータの垂直搬送部に導かれる。
垂直搬送部には真空吸引箱14、吸引ダクト1
5および吸引フアン16を設け、送出されたコピ
ー紙をベルト13に吸着しつつ垂直搬送部を移動
させる。
5および吸引フアン16を設け、送出されたコピ
ー紙をベルト13に吸着しつつ垂直搬送部を移動
させる。
この垂直搬送部に隣接してコピー紙を収納する
複数個のピン17を垂直方向に配列し、各ビンの
入口付近に転向爪18およびローラ対19を設
け、ベルト13から各ピン17にコピー紙を分配
することができるようにする。
複数個のピン17を垂直方向に配列し、各ビンの
入口付近に転向爪18およびローラ対19を設
け、ベルト13から各ピン17にコピー紙を分配
することができるようにする。
更に複写機1の送出ローラ3,3′に紙検知ス
イツチ20を設け、複写機の送出口における紙の
有無を検知する。コピートレイ5の回動即ち送出
路の切換は紙検知スイツチ20の検知信号が
OFFの状態(送出ローラ3,3′に紙がない)の
とき行うよう構成する。
イツチ20を設け、複写機の送出口における紙の
有無を検知する。コピートレイ5の回動即ち送出
路の切換は紙検知スイツチ20の検知信号が
OFFの状態(送出ローラ3,3′に紙がない)の
とき行うよう構成する。
第1図に示す構成のソータの紙の受け渡し部に
おいてジヤムを生じた状態を第2図に示す。
おいてジヤムを生じた状態を第2図に示す。
コピー紙4は例えば送出ローラ7の直後の点P
において発生したジヤムにより紙の先端は停止す
る。通常ソータジヤムが検出されるとソータは紙
搬送系の駆動を停止するが、ソータの入口部で発
生したジヤムの場合、コピー紙の後端は複写機1
内に残る。従来技術においてはソータ側のジヤム
により複写機側のジヤムを誘発しないよう、ソー
タジヤム後にコピーサイクル中のコピー紙送出ま
での一定時間複写機を駆動する。
において発生したジヤムにより紙の先端は停止す
る。通常ソータジヤムが検出されるとソータは紙
搬送系の駆動を停止するが、ソータの入口部で発
生したジヤムの場合、コピー紙の後端は複写機1
内に残る。従来技術においてはソータ側のジヤム
により複写機側のジヤムを誘発しないよう、ソー
タジヤム後にコピーサイクル中のコピー紙送出ま
での一定時間複写機を駆動する。
しかし第2図に示したように複写機1とソータ
2との受け渡し部即ちローラ3,3′から案内面
6,6′に沿つてローラ7に至るまでの送出経路
の長さが短い場合、ジヤムしたコピー紙4は複写
機1の送出ローラ3,3′により或る程度送出さ
れるが、案内面間の間隙が狭く、送出されるコピ
ー紙を完全に収容することができず、紙の一部が
複写機側に残つてジヤムを誘発する恐れがある。
最近の複写機及び付属機器の小型化に伴ない、こ
の傾向は多くなる。
2との受け渡し部即ちローラ3,3′から案内面
6,6′に沿つてローラ7に至るまでの送出経路
の長さが短い場合、ジヤムしたコピー紙4は複写
機1の送出ローラ3,3′により或る程度送出さ
れるが、案内面間の間隙が狭く、送出されるコピ
ー紙を完全に収容することができず、紙の一部が
複写機側に残つてジヤムを誘発する恐れがある。
最近の複写機及び付属機器の小型化に伴ない、こ
の傾向は多くなる。
ソータ側のジヤムによつて複写機側のジヤムが
誘発されない本発明による送出案内装置を紙の受
け渡し部に具えたソータの若干の実施例を第3〜
7図に示す。
誘発されない本発明による送出案内装置を紙の受
け渡し部に具えたソータの若干の実施例を第3〜
7図に示す。
第3図における本発明による送出案内装置に
は、案内面6の一部に、紙の移動方向に直交し
て、案内面6から対向の空間の方向に突出する湾
曲面21を延在させる(第4図参照)。
は、案内面6の一部に、紙の移動方向に直交し
て、案内面6から対向の空間の方向に突出する湾
曲面21を延在させる(第4図参照)。
この湾曲面21は第5a図に示すように案内面
6の幅全体にわたり設けてもよいし、第5b図に
示すように部分的に複数個設けることもできる。
この湾曲面21により案内面6に沿うコピー紙を
僅かに持上げ、コピー紙と案内面6との吸着を防
止し、送出案内を確実にする。
6の幅全体にわたり設けてもよいし、第5b図に
示すように部分的に複数個設けることもできる。
この湾曲面21により案内面6に沿うコピー紙を
僅かに持上げ、コピー紙と案内面6との吸着を防
止し、送出案内を確実にする。
この案内面6に対向する空間において他の案内
面を有する押え板部材22を枢着部材23により
ソータのフレームに回動自在に取付ける。平素の
丁合のための紙送り操作中、コピー紙を確実にソ
ータの送出ローラに案内することができるよう押
え板部材を案内面6に近接させ、コピー紙を案内
面6の方向に偏倚するため押え板部材22の遊端
をソレノイド24にリンク連結する。このリンク
機構として、枢着部材25の周りに回動自在に取
付けた揺動レバー26を設け、この揺動レバーの
一端にソレノイド24を取付け、他端に引張ばね
27を設け、この他端と枢着部材25との間にお
いて揺動レバー26にリンク28の一端を回動自
在に取付け、リンク28の他端を押え板部材22
の遊端29に連結する。
面を有する押え板部材22を枢着部材23により
ソータのフレームに回動自在に取付ける。平素の
丁合のための紙送り操作中、コピー紙を確実にソ
ータの送出ローラに案内することができるよう押
え板部材を案内面6に近接させ、コピー紙を案内
面6の方向に偏倚するため押え板部材22の遊端
をソレノイド24にリンク連結する。このリンク
機構として、枢着部材25の周りに回動自在に取
付けた揺動レバー26を設け、この揺動レバーの
一端にソレノイド24を取付け、他端に引張ばね
27を設け、この他端と枢着部材25との間にお
いて揺動レバー26にリンク28の一端を回動自
在に取付け、リンク28の他端を押え板部材22
の遊端29に連結する。
作用にあたり平素の丁合紙送り操作中ソレノイ
ド24は付勢され、引張ばね27の力に抗して揺
動レバー26を枢着部材25の周りに矢印Rの方
向に回動し、これにより押え板部材22は案内面
6に近接する位置に移動し、コピー紙を案内面6
に対向する側から押えて確実に案内することがで
きる。
ド24は付勢され、引張ばね27の力に抗して揺
動レバー26を枢着部材25の周りに矢印Rの方
向に回動し、これにより押え板部材22は案内面
6に近接する位置に移動し、コピー紙を案内面6
に対向する側から押えて確実に案内することがで
きる。
ソータ側にジヤムを生じた場合ソレノイド24
を滅勢する。このとき揺動レバー26はばね27
により矢印Q方向に回動し、押え板部材は案内面
6から離間し、案内面6の対向空間は拡開する。
よつて複写機1の送出ローラ2,2′から送出さ
れるコピ紙を大きく湾曲した状態でこの空間に収
容することができ、受け渡し部の経路の長さが短
かくても複写機側のジヤムを防止することができ
る。このとき案内面6の湾曲面は紙を大きく湾曲
させる補助をする。
を滅勢する。このとき揺動レバー26はばね27
により矢印Q方向に回動し、押え板部材は案内面
6から離間し、案内面6の対向空間は拡開する。
よつて複写機1の送出ローラ2,2′から送出さ
れるコピ紙を大きく湾曲した状態でこの空間に収
容することができ、受け渡し部の経路の長さが短
かくても複写機側のジヤムを防止することができ
る。このとき案内面6の湾曲面は紙を大きく湾曲
させる補助をする。
この実施例において、コピー紙4と案内面6と
の吸着を防止するため案内面からコピー紙を持上
げる持上手段として湾曲面21を設けたが、代案
として案内面の開口から突出するプランジヤ部材
を設け、このプランジヤ部材をリンク機構に関連
させることもできる。
の吸着を防止するため案内面からコピー紙を持上
げる持上手段として湾曲面21を設けたが、代案
として案内面の開口から突出するプランジヤ部材
を設け、このプランジヤ部材をリンク機構に関連
させることもできる。
第6図においてコピー紙を案内面6に対向する
側から押えて平素の送出案内を確実にする押え手
段として送風手段30を案内面6の対向空間にお
いて案内面6から離間して配置した実施例を示
す。図示の実施例の場合案内面を上側、送風手段
を下側に配置したが、凸状案内面を下側に、送風
手段を上側に配置することもできる。このような
実施例によれば案内面の対向空間は広くソータに
ジヤムを生じても送出ローラ3,3′から送り出
されるコピー紙を大きく湾曲した状態で収容する
ことができる。ジヤムを生じたとき送風手段30
はオフにしても、オンのままでもよい。
側から押えて平素の送出案内を確実にする押え手
段として送風手段30を案内面6の対向空間にお
いて案内面6から離間して配置した実施例を示
す。図示の実施例の場合案内面を上側、送風手段
を下側に配置したが、凸状案内面を下側に、送風
手段を上側に配置することもできる。このような
実施例によれば案内面の対向空間は広くソータに
ジヤムを生じても送出ローラ3,3′から送り出
されるコピー紙を大きく湾曲した状態で収容する
ことができる。ジヤムを生じたとき送風手段30
はオフにしても、オンのままでもよい。
第7図においてコピー紙を案内面6に対向する
側から押える押え手段として固定押え部材31を
設け、この固定押え部材の一部に紙を湾曲した状
態で収容することができる空間を画定する凹所3
2を設けた実施例を示す。
側から押える押え手段として固定押え部材31を
設け、この固定押え部材の一部に紙を湾曲した状
態で収容することができる空間を画定する凹所3
2を設けた実施例を示す。
上述の各実施例は複写機とソータとを組合わせ
た装置を示したが、必ずしもこれに限定するもの
でなく、本発明送出案内装置は印刷機、紙処理装
置等における紙送出装置から紙受取装置への受け
渡し部に適用することができること勿論である。
た装置を示したが、必ずしもこれに限定するもの
でなく、本発明送出案内装置は印刷機、紙処理装
置等における紙送出装置から紙受取装置への受け
渡し部に適用することができること勿論である。
第1図は複写機と組合わせたソータであつて、
紙の受け渡し部に従来の送出案内装置を使用した
ソータの線図、第2図はソータにジヤムを生じた
状態を示す線図、第3図は受け渡し部に本発明送
出案内装置の第1実施例を具えるソータの部分線
図、第4図は第3図の案内面の細部を示す拡大線
図、第5aおよび5b図は案内面に設ける湾曲面
の実施例を示す線図的斜視図、第6図は本発明送
出案内装置の第2実施例を具えるソータの部分線
図、第7図は本発明送出案内装置の第3実施例を
具えるソータの部分線図である。 1……複写機、2……ソータ、3,3′……複
写機の送出ローラ、4……コピー紙、5……コピ
ートレイ、6,6′……案内面、7……ソータの
送出ローラ、8,23,25……枢着部材、9…
…ソレノイド、10……リンク、11……ばね、
12,12′……プーリ、13……ベルト、14
……真空吸引箱、15……吸引ダクト、16……
吸引フアン、17……ビン、18……転向爪、1
9……ローラ対、20……紙検知スイツチ、21
……湾曲面、22……押え板部材、24……ソレ
ノイド、26……揺動レバー、27……引張ば
ね、28……リンク、30……送風手段、31…
…固定押え部材、32……凹所。
紙の受け渡し部に従来の送出案内装置を使用した
ソータの線図、第2図はソータにジヤムを生じた
状態を示す線図、第3図は受け渡し部に本発明送
出案内装置の第1実施例を具えるソータの部分線
図、第4図は第3図の案内面の細部を示す拡大線
図、第5aおよび5b図は案内面に設ける湾曲面
の実施例を示す線図的斜視図、第6図は本発明送
出案内装置の第2実施例を具えるソータの部分線
図、第7図は本発明送出案内装置の第3実施例を
具えるソータの部分線図である。 1……複写機、2……ソータ、3,3′……複
写機の送出ローラ、4……コピー紙、5……コピ
ートレイ、6,6′……案内面、7……ソータの
送出ローラ、8,23,25……枢着部材、9…
…ソレノイド、10……リンク、11……ばね、
12,12′……プーリ、13……ベルト、14
……真空吸引箱、15……吸引ダクト、16……
吸引フアン、17……ビン、18……転向爪、1
9……ローラ対、20……紙検知スイツチ、21
……湾曲面、22……押え板部材、24……ソレ
ノイド、26……揺動レバー、27……引張ば
ね、28……リンク、30……送風手段、31…
…固定押え部材、32……凹所。
Claims (1)
- 1 複写機等の紙送出装置から丁合機等の紙受取
装置への紙受け渡し部の経路の長さが送出される
紙の長さよりも短い案内装置であつて、送出され
る紙の少なくとも一部が摺動接触する案内面を具
えた送出案内装置において、少なくとも前記紙受
取装置に紙づまりを生じたとき前記紙の一部を前
記案内面から持上げるよう前記案内面に設けた持
上手段と、前記案内面に対向する空間であつて前
記受取装置に紙づまりを生じたとき前記紙送出装
置から送り出されてくる紙を湾曲した状態で収容
することができる収容空間と、この空間に配置し
た手段であつて、平素の紙送り中前記紙を前記案
内面に沿つて適切に案内することができるよう前
記紙を前記案内面に対向する側から押える押え手
段とを具えたことを特徴とする紙送出装置のジヤ
ム防止送出案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115681A JPS57156934A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Jam preventing delivery guide equipment of paper delivery device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4115681A JPS57156934A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Jam preventing delivery guide equipment of paper delivery device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156934A JPS57156934A (en) | 1982-09-28 |
JPH0117977B2 true JPH0117977B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=12600551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4115681A Granted JPS57156934A (en) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | Jam preventing delivery guide equipment of paper delivery device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57156934A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191954A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 用紙搬送装置における用紙破損防止機構 |
JPS6327359A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-05 | Tokyo Electric Co Ltd | 用紙送り装置 |
JPH0524678Y2 (ja) * | 1987-09-17 | 1993-06-23 | ||
EP0315947B1 (en) * | 1987-11-10 | 1994-02-16 | Mita Industrial Co. Ltd. | Image-forming machine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421156Y2 (ja) * | 1974-02-09 | 1979-07-27 |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP4115681A patent/JPS57156934A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57156934A (en) | 1982-09-28 |
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