JPS6327359A - 用紙送り装置 - Google Patents
用紙送り装置Info
- Publication number
- JPS6327359A JPS6327359A JP16765586A JP16765586A JPS6327359A JP S6327359 A JPS6327359 A JP S6327359A JP 16765586 A JP16765586 A JP 16765586A JP 16765586 A JP16765586 A JP 16765586A JP S6327359 A JPS6327359 A JP S6327359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- paper
- free
- movable guide
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、事務機に使用される用紙送り装置に関する
。
。
従来の技術
従来、第４図に示すような代表的な用紙送り装置がある
。これは、一対の案内板５１．５２を対向させて用紙通
路５３を形成し、この用紙通路５３を間にフリーレバー
５４に保持されたピンチローラ５５とフィードローラ５
６とを対向配置し、フリーレバー５４を発条５７により
付勢し、長尺状の用紙５８をフィードローラ５６とピン
チローラ５５どにより挾持して送るものである。案内板
５１．５２は例えば印字部５９等の前工程から切断装置
６０等の次工程や発行口６１に用紙５８を導くために不
可欠なものである。
。これは、一対の案内板５１．５２を対向させて用紙通
路５３を形成し、この用紙通路５３を間にフリーレバー
５４に保持されたピンチローラ５５とフィードローラ５
６とを対向配置し、フリーレバー５４を発条５７により
付勢し、長尺状の用紙５８をフィードローラ５６とピン
チローラ５５どにより挾持して送るものである。案内板
５１．５２は例えば印字部５９等の前工程から切断装置
６０等の次工程や発行口６１に用紙５８を導くために不
可欠なものである。
発明が解決しようとする間厘点
このようなものは、用紙５８を押し出す作用を促進する
ために案内板５１．５２の対向間隔を狭くする必要があ
るので、次工程において抵抗を受けた状態でなおもフィ
ードローラ５６とピンチロ−ラ５５とが回転すると、案
内板５１．５２の間に用紙５８が詰る。次工程の抵抗と
は、次工程の内容によって種々あるが、第４図に示した
例では。
ために案内板５１．５２の対向間隔を狭くする必要があ
るので、次工程において抵抗を受けた状態でなおもフィ
ードローラ５６とピンチロ−ラ５５とが回転すると、案
内板５１．５２の間に用紙５８が詰る。次工程の抵抗と
は、次工程の内容によって種々あるが、第４図に示した
例では。
故障により切断装置６０の可動刃６２が用紙通路５３の
出口を塞いだまま復帰しない状態、或いはオペレータが
用紙５８を早く取り出したいために無意識に手で発行口
６１を塞いでしまう状態で、後者の原因で用紙５８が詰
ることは往々にしである。この場合には、発条５７の力
に対抗して支点６３を中心にフリーレバー５４を回動さ
せピンチローラ５５をフィードローラ５６から離反させ
るが、案内板５１．５２の間に詰った用紙５８の取り出
しは困難である。また、用紙５８の詰りにより案内板５
１．５２等が変形するおそれもある。
出口を塞いだまま復帰しない状態、或いはオペレータが
用紙５８を早く取り出したいために無意識に手で発行口
６１を塞いでしまう状態で、後者の原因で用紙５８が詰
ることは往々にしである。この場合には、発条５７の力
に対抗して支点６３を中心にフリーレバー５４を回動さ
せピンチローラ５５をフィードローラ５６から離反させ
るが、案内板５１．５２の間に詰った用紙５８の取り出
しは困難である。また、用紙５８の詰りにより案内板５
１．５２等が変形するおそれもある。
問題点を解決するための手段
フィードローラ側に付勢されて回動自在に保持されたフ
リーレバーにピンチローラを回転自在に装着し、前記フ
ィードローラと前記ピンチローラとの接触点を間にして
前記フィードローラ側に位置する案内板と前記ピンチロ
ーラ側に位置する可動案内板とを設け、前記可動案内板
を前記案内板に対して接離自在に保持する保持部を設け
、前記可動案内板と前記フリーレバーと対向部にこのフ
リーレバーの付勢力により互いに当接する当接部を形成
する。
リーレバーにピンチローラを回転自在に装着し、前記フ
ィードローラと前記ピンチローラとの接触点を間にして
前記フィードローラ側に位置する案内板と前記ピンチロ
ーラ側に位置する可動案内板とを設け、前記可動案内板
を前記案内板に対して接離自在に保持する保持部を設け
、前記可動案内板と前記フリーレバーと対向部にこのフ
リーレバーの付勢力により互いに当接する当接部を形成
する。
作用
したがって、案内板と可動案内板との間で用紙が詰った
場合には、用紙の圧力により可動案内板が案内板から退
避し、可動案内板によりフリーレバーを付勢力に対抗し
て回動させてピンチローラをフィードローラから離反さ
せる。
場合には、用紙の圧力により可動案内板が案内板から退
避し、可動案内板によりフリーレバーを付勢力に対抗し
て回動させてピンチローラをフィードローラから離反さ
せる。
実施例
この発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説
明する。１は案内板２と可動案内板３とを対向させてな
る用紙通路である。この用紙通路１に沿って、印字部４
と印字ハンマ５とよりなる印字部６と、フィードローラ
７とピンチローラ８とよりなる用紙送り部９とが配置さ
れている。また、用紙通路１の出口には固定刃１０と可
動刃１１とを有する切断装置１２が設けられている。カ
ッターカバー１３には開口１４が形成されている。
明する。１は案内板２と可動案内板３とを対向させてな
る用紙通路である。この用紙通路１に沿って、印字部４
と印字ハンマ５とよりなる印字部６と、フィードローラ
７とピンチローラ８とよりなる用紙送り部９とが配置さ
れている。また、用紙通路１の出口には固定刃１０と可
動刃１１とを有する切断装置１２が設けられている。カ
ッターカバー１３には開口１４が形成されている。
そして、第３図に示すように、右側の一部しか示さない
が案内板２と可動案内板３とには両側から突出する突片
１５，１６が形成され、左右方向で対向するフレーム１
７には切欠１８，１９が形成されているとともにピン２
０が立設されている。
が案内板２と可動案内板３とには両側から突出する突片
１５，１６が形成され、左右方向で対向するフレーム１
７には切欠１８，１９が形成されているとともにピン２
０が立設されている。
案内板２は突片１５を切欠１８に係合し先端縁を切断装
置１２のカッタベース２１に連結することにより固定さ
れ、可動案内板３は突片１６を切欠１９に挿入すること
により回動自在に保持されている。一方の切欠１９は他
方の切欠Ｉ８の幅より多少広く突片１６の遊びを許容す
る。すなわち、切欠１９は可動案内板３を案内板２に対
して接離自在に保持する保持部として機能する。また、
可動案内板３の両側には屈曲片２２が形成され、これら
の屈曲片２２には突片１６を半径の中心としてビン２０
ｉ、［合する長孔２３が形成されている。
置１２のカッタベース２１に連結することにより固定さ
れ、可動案内板３は突片１６を切欠１９に挿入すること
により回動自在に保持されている。一方の切欠１９は他
方の切欠Ｉ８の幅より多少広く突片１６の遊びを許容す
る。すなわち、切欠１９は可動案内板３を案内板２に対
して接離自在に保持する保持部として機能する。また、
可動案内板３の両側には屈曲片２２が形成され、これら
の屈曲片２２には突片１６を半径の中心としてビン２０
ｉ、［合する長孔２３が形成されている。
さらに、ピンチローラ８を回転自在に支承するフリーレ
バー２４が支軸２５を中心に回動自在に保持されている
。このフリーレバー２４は発条２６によりフィードロー
ラ７側に付勢されている。
バー２４が支軸２５を中心に回動自在に保持されている
。このフリーレバー２４は発条２６によりフィードロー
ラ７側に付勢されている。
可動案内板３の屈曲片２３の下端とフリーレバー２４と
の対向部には互いに当接する当接部２７が形成されてい
る。
の対向部には互いに当接する当接部２７が形成されてい
る。
このような構成において、第１図はフリーレバー２４が
発条２６の力により上方位置に位置し、フィードローラ
７とピンチローラ８とが用紙２８を挾持する状態である
。この状態で印字部６により用紙２８に１行印字する度
にフィードローラ７を間欠的に回転させて用紙２８を１
行ずつ送る。
発条２６の力により上方位置に位置し、フィードローラ
７とピンチローラ８とが用紙２８を挾持する状態である
。この状態で印字部６により用紙２８に１行印字する度
にフィードローラ７を間欠的に回転させて用紙２８を１
行ずつ送る。
複数行印字し可動刃１１を可動することにより用紙２８
はレシートとして切断され発行される。このとき、不用
意に開口１４を手で塞ぐと用紙２８はフィードローラフ
により送られるため切断装置１２の手前で詰る。しかし
、第２図に示すように、可動案内板３が用紙２８の圧力
により切欠１９を中心に下方へ回動し用紙通路１を自動
的に広げるとともに、発条２６の力に対抗してフリーレ
バー２４を押し下げフィードローラ７からピンチローラ
８を離反させる。したがって、用紙２８はフィードロー
ラ７に対してスリップするだけでこれ以上送り出される
ことがなく、用紙通路１に詰った用紙２８の取り出しも
容易である。しかも、案内板２や可動案内板３が詰った
用紙２８の圧力で変形するようなことを防止することが
できる。詰った用紙２８を除去すればフリーレバー２４
は発条２６の力により上昇し自動的にピンチローラ８を
フィードローラ７に接触させるとともに、可動案内板３
を正規の位置まで押し上げる。
はレシートとして切断され発行される。このとき、不用
意に開口１４を手で塞ぐと用紙２８はフィードローラフ
により送られるため切断装置１２の手前で詰る。しかし
、第２図に示すように、可動案内板３が用紙２８の圧力
により切欠１９を中心に下方へ回動し用紙通路１を自動
的に広げるとともに、発条２６の力に対抗してフリーレ
バー２４を押し下げフィードローラ７からピンチローラ
８を離反させる。したがって、用紙２８はフィードロー
ラ７に対してスリップするだけでこれ以上送り出される
ことがなく、用紙通路１に詰った用紙２８の取り出しも
容易である。しかも、案内板２や可動案内板３が詰った
用紙２８の圧力で変形するようなことを防止することが
できる。詰った用紙２８を除去すればフリーレバー２４
は発条２６の力により上昇し自動的にピンチローラ８を
フィードローラ７に接触させるとともに、可動案内板３
を正規の位置まで押し上げる。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、案内板と可動案
内板との間で用紙が詰った場合には、用紙の圧力により
可動案内板を案内板から退避させて用紙通路を自動的に
広げることができ、同時に可動案内板によりフリーレバ
ーを付勢力に対抗して回動させピンチローラをフィード
ローラから離反させて用紙送りを自動的に中断すること
ができ、したがって、詰った用紙の取り出しを容易にす
るとともに、詰った用紙の圧力による案内板や可動案内
板等の変形を未然に防止することができる等の効果を有
する。
内板との間で用紙が詰った場合には、用紙の圧力により
可動案内板を案内板から退避させて用紙通路を自動的に
広げることができ、同時に可動案内板によりフリーレバ
ーを付勢力に対抗して回動させピンチローラをフィード
ローラから離反させて用紙送りを自動的に中断すること
ができ、したがって、詰った用紙の取り出しを容易にす
るとともに、詰った用紙の圧力による案内板や可動案内
板等の変形を未然に防止することができる等の効果を有
する。
第１図ないし第３図はこの発明の一実施例を示すもので
、第１図は縦断側面図、第２図は紙詰り状態を示す縦断
側面図、第３図は案内板及び可動案内板の支持構造を示
す分解斜視図、第４図は従来例を示す縦断側面図である
。
、第１図は縦断側面図、第２図は紙詰り状態を示す縦断
側面図、第３図は案内板及び可動案内板の支持構造を示
す分解斜視図、第４図は従来例を示す縦断側面図である
。
Claims (1)
- フィードローラ側に付勢されて回動自在に保持されたフ
リーレバーにピンチローラを回転自在に装着し、前記フ
ィードローラと前記ピンチローラとの接触点を間にして
前記フィードローラ側に位置する案内板と前記ピンチロ
ーラ側に位置する可動案内板とを設け、前記可動案内板
を前記案内板に対して接離自在に保持する保持部を設け
、前記可動案内板と前記フリーレバーとの対向部にこの
フリーレバーの付勢力により互いに当接する当接部を形
成したことを特徴とする用紙送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16765586A JPS6327359A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 用紙送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16765586A JPS6327359A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 用紙送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327359A true JPS6327359A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15853782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16765586A Pending JPS6327359A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 用紙送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6327359A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04363272A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-16 | Tokyo Electric Co Ltd | 用紙搬送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136750A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-26 | Ricoh Co Ltd | Roll paper feeder |
| JPS57156934A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-28 | Olympus Optical Co Ltd | Jam preventing delivery guide equipment of paper delivery device |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16765586A patent/JPS6327359A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136750A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-26 | Ricoh Co Ltd | Roll paper feeder |
| JPS57156934A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-28 | Olympus Optical Co Ltd | Jam preventing delivery guide equipment of paper delivery device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04363272A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-16 | Tokyo Electric Co Ltd | 用紙搬送装置 |
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