JPH07309052A - 感熱プリンタ - Google Patents
感熱プリンタInfo
- Publication number
- JPH07309052A JPH07309052A JP6128329A JP12832994A JPH07309052A JP H07309052 A JPH07309052 A JP H07309052A JP 6128329 A JP6128329 A JP 6128329A JP 12832994 A JP12832994 A JP 12832994A JP H07309052 A JPH07309052 A JP H07309052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- thermal
- cover member
- line head
- platen roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/316—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with tilting motion mechanisms relative to paper surface
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 全体強度を確保した状態で、排紙口を大きく
形成して、感熱紙のセットやジャム解除を容易に行う。 【構成】 ハウジング12と、ハウジング12に回転自
在に軸支されたプラテンローラ24と、サーマルライン
ヘッド26をハウジング12に回転自在に軸支するサポ
ート部材と、サーマルラインヘッドがプラテンローラ2
4に圧接する様に回動付勢する付勢部材と、ハウジング
12に閉塞位置を開放位置との間で回動自在に軸支さ
れ、閉塞位置において、ハウジング12内を閉塞すると
共に感熱紙の挿入口18と排紙口20とをハウジング1
2との間に夫々規定し、開放位置において、ハウジング
12内部を開放するカバー部材14と、カバー部材14
に配設され、サーマルラインヘッド26をプラテンロー
ラ24から離間させるリリース手段とを具備する。
形成して、感熱紙のセットやジャム解除を容易に行う。 【構成】 ハウジング12と、ハウジング12に回転自
在に軸支されたプラテンローラ24と、サーマルライン
ヘッド26をハウジング12に回転自在に軸支するサポ
ート部材と、サーマルラインヘッドがプラテンローラ2
4に圧接する様に回動付勢する付勢部材と、ハウジング
12に閉塞位置を開放位置との間で回動自在に軸支さ
れ、閉塞位置において、ハウジング12内を閉塞すると
共に感熱紙の挿入口18と排紙口20とをハウジング1
2との間に夫々規定し、開放位置において、ハウジング
12内部を開放するカバー部材14と、カバー部材14
に配設され、サーマルラインヘッド26をプラテンロー
ラ24から離間させるリリース手段とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、サーマルヘッドを用
いて感熱紙に所定の画像を形成する為の感熱プリンタ、
特に、サーマルラインヘッドを用いるタイプの感熱プリ
ンタに関する。
いて感熱紙に所定の画像を形成する為の感熱プリンタ、
特に、サーマルラインヘッドを用いるタイプの感熱プリ
ンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、サーマルラインヘッドを用い
て感熱紙に所定の画像を形成する様に構成された小型の
感熱プリンタは知られており、広く実用に供されてい
る。この種の小型の感熱プリンタにおいては、所定形状
の板ばねを介してサーマルラインヘッドはプラテンロー
ラに圧接する様に回動付勢されており、感熱紙セット時
や感熱紙ジャム時等においては、リリースレバーを回動
させることにより、板ばねを直接又は間接的に押さえ付
け、この板ばねによるサーマルラインヘッドへの付勢力
を解除し、サーマルラインヘッドの自重による回動でプ
ラテンローラから離間する様に構成されている。
て感熱紙に所定の画像を形成する様に構成された小型の
感熱プリンタは知られており、広く実用に供されてい
る。この種の小型の感熱プリンタにおいては、所定形状
の板ばねを介してサーマルラインヘッドはプラテンロー
ラに圧接する様に回動付勢されており、感熱紙セット時
や感熱紙ジャム時等においては、リリースレバーを回動
させることにより、板ばねを直接又は間接的に押さえ付
け、この板ばねによるサーマルラインヘッドへの付勢力
を解除し、サーマルラインヘッドの自重による回動でプ
ラテンローラから離間する様に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来の小型の感熱プリンタにおいては、リリースレバ
ーの回動支軸は、筐体を構成するアンダーハウジングの
排紙口近傍に取りつけられており、また、サーマルライ
ンヘッドの回動支軸から離れた位置に設定されている場
合が多い。この為、リリースレバーの取り付け強度を確
保しようとすると、排紙口を大きく形成することが困難
であり、この為、感熱紙のセット動作が難しくなった
り、ジャムの解除動作が面倒になる問題点が指摘されて
いる。
な従来の小型の感熱プリンタにおいては、リリースレバ
ーの回動支軸は、筐体を構成するアンダーハウジングの
排紙口近傍に取りつけられており、また、サーマルライ
ンヘッドの回動支軸から離れた位置に設定されている場
合が多い。この為、リリースレバーの取り付け強度を確
保しようとすると、排紙口を大きく形成することが困難
であり、この為、感熱紙のセット動作が難しくなった
り、ジャムの解除動作が面倒になる問題点が指摘されて
いる。
【0004】また、自重によりサーマルラインヘッドを
プラテンローラから離間させる構成である為、サーマル
ラインヘッドがプラテンローラにスティックしている場
合には、いくらリリースレバーを押しても、サーマルラ
インヘッドはプラテンローラから離間しないこととな
り、動作が不安定になる問題点も指摘されている。
プラテンローラから離間させる構成である為、サーマル
ラインヘッドがプラテンローラにスティックしている場
合には、いくらリリースレバーを押しても、サーマルラ
インヘッドはプラテンローラから離間しないこととな
り、動作が不安定になる問題点も指摘されている。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上述した事情に鑑みてなさ
れたもので、この発明の主たる目的は、全体強度を確保
した状態で、排紙口を大きく形成して、感熱紙のセット
やジャム解除を容易に行える様にした小型の感熱プリン
タを提供することである。
れたもので、この発明の主たる目的は、全体強度を確保
した状態で、排紙口を大きく形成して、感熱紙のセット
やジャム解除を容易に行える様にした小型の感熱プリン
タを提供することである。
【0006】また、この発明の他の目的は、リリース動
作に伴い、確実にサーマルヘッドがプラテンローラから
離間する様にした感熱プリンタを提供することである。
作に伴い、確実にサーマルヘッドがプラテンローラから
離間する様にした感熱プリンタを提供することである。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上述した課題を解決し、目
的を達成する為、この発明に係わる感熱プリンタは、請
求項1の記載によれば、ハウジングと、前記ハウジング
に回転自在に軸支されたプラテンローラと、前記プラテ
ンローラに対して離接自在に配設されたサーマルライン
ヘッドと、前記サーマルラインヘッドを前記ハウジング
に回動自在に軸支するサポート部材と、前記サーマルラ
インヘッドが前記プラテンローラに圧接する様に回動付
勢する付勢部材と、前記ハウジングに閉塞位置と開放位
置との間で回動自在に軸支され、前記開放位置において
前記ハウジング内部を開放するカバー部材と、前記カバ
ー部材の前記閉塞位置において前記サーマルラインヘッ
ドを前記付勢部材の付勢力により前記プラテンローラに
圧接させ、前記カバー部材の前記開放位置において前記
サーマルラインヘッドを前記付勢部材の付勢力に抗して
押すことにより前記プラテンローラから離間させるリリ
ース手段とを具備することを特徴としている。
的を達成する為、この発明に係わる感熱プリンタは、請
求項1の記載によれば、ハウジングと、前記ハウジング
に回転自在に軸支されたプラテンローラと、前記プラテ
ンローラに対して離接自在に配設されたサーマルライン
ヘッドと、前記サーマルラインヘッドを前記ハウジング
に回動自在に軸支するサポート部材と、前記サーマルラ
インヘッドが前記プラテンローラに圧接する様に回動付
勢する付勢部材と、前記ハウジングに閉塞位置と開放位
置との間で回動自在に軸支され、前記開放位置において
前記ハウジング内部を開放するカバー部材と、前記カバ
ー部材の前記閉塞位置において前記サーマルラインヘッ
ドを前記付勢部材の付勢力により前記プラテンローラに
圧接させ、前記カバー部材の前記開放位置において前記
サーマルラインヘッドを前記付勢部材の付勢力に抗して
押すことにより前記プラテンローラから離間させるリリ
ース手段とを具備することを特徴としている。
【0008】
【実施例の説明】以下に、この発明に係る感熱プリンタ
の一実施例の構成を、添付図面を参照して詳細に説明す
る。
の一実施例の構成を、添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0009】この感熱プリンタ10は、その外観形状を
図1及び図2に示す様に、内部を中空に形成されたハウ
ジング12と、内部を開放する為のカバー部材14とを
備え、このハウジング12には、カバー部材14が開放
可能に取りつけられる凹所16が形成され、このカバー
部材14の一側縁(図中、後端縁)には、凹所16の対
応する一側縁(後端縁)との間に感熱紙Pを内部に挿入
する為の挿入口18を規定する第1の凹部が形成され、
また、カバー部材14の他側縁(図中、前端縁)には、
凹所16の対応する他側縁(前端縁)との間に画像形成
後の感熱紙Pを外部に排出する為の排紙口20を規定す
る第2の凹部が形成されている。
図1及び図2に示す様に、内部を中空に形成されたハウ
ジング12と、内部を開放する為のカバー部材14とを
備え、このハウジング12には、カバー部材14が開放
可能に取りつけられる凹所16が形成され、このカバー
部材14の一側縁(図中、後端縁)には、凹所16の対
応する一側縁(後端縁)との間に感熱紙Pを内部に挿入
する為の挿入口18を規定する第1の凹部が形成され、
また、カバー部材14の他側縁(図中、前端縁)には、
凹所16の対応する他側縁(前端縁)との間に画像形成
後の感熱紙Pを外部に排出する為の排紙口20を規定す
る第2の凹部が形成されている。
【0010】ここで、カバー部材14は、内部を閉塞す
る閉塞位置(図1に示す位置)と、内部を開放する開放
位置(図2に示す位置)との間で回動自在に軸支されて
いる。このカバー部材14は閉塞位置にある状態で、こ
れの外面と、ハウジング12の外面とは略面一になる様
に設定されている。また、このカバー部材14が閉塞位
置にある状態で、上述した挿入口18及び排紙口20が
夫々規定される様に構成されている。
る閉塞位置(図1に示す位置)と、内部を開放する開放
位置(図2に示す位置)との間で回動自在に軸支されて
いる。このカバー部材14は閉塞位置にある状態で、こ
れの外面と、ハウジング12の外面とは略面一になる様
に設定されている。また、このカバー部材14が閉塞位
置にある状態で、上述した挿入口18及び排紙口20が
夫々規定される様に構成されている。
【0011】このハウジング12は、図3に分解した状
態で示す様に、ロアハウジング12aと、このロアハウ
ジング12aの左右の側部に取りつけられるサイドカバ
ー12b,12cと、これらサイドカバー12b,12
c上に取り付けられるアッパハウジング12dと、ハウ
ジング12の後部に規定される電池収納室22(図6に
示す)の開放された後面を開放可能に閉塞する為の電池
室カバー12eとを備えて構成されている。これらハウ
ジング12を構成する部材は、全て、合成樹脂から形成
されている。
態で示す様に、ロアハウジング12aと、このロアハウ
ジング12aの左右の側部に取りつけられるサイドカバ
ー12b,12cと、これらサイドカバー12b,12
c上に取り付けられるアッパハウジング12dと、ハウ
ジング12の後部に規定される電池収納室22(図6に
示す)の開放された後面を開放可能に閉塞する為の電池
室カバー12eとを備えて構成されている。これらハウ
ジング12を構成する部材は、全て、合成樹脂から形成
されている。
【0012】そして、上述した凹所16は、アッパハウ
ジング12dに、これの前端縁で開放された状態で形成
されており、この凹所16の後端縁を規定するアッパハ
ウジング12dの部位には、感熱紙Pを後述するプラテ
ンローラ24とサーマルラインヘッド26との転接部に
案内する為のガイドプレート12fが、前方下方に斜め
に張り出した状態で一体的に形成されている。また、ロ
アハウジング12aの上述した凹所16に対向する前端
部は、感熱紙Pの送り方向に直交する幅方向に沿ってス
トレートに形成されており(即ち、何ら開口や凹所が形
成されておらず)、この前端部の強度が十分に担保され
る様に構成されている。
ジング12dに、これの前端縁で開放された状態で形成
されており、この凹所16の後端縁を規定するアッパハ
ウジング12dの部位には、感熱紙Pを後述するプラテ
ンローラ24とサーマルラインヘッド26との転接部に
案内する為のガイドプレート12fが、前方下方に斜め
に張り出した状態で一体的に形成されている。また、ロ
アハウジング12aの上述した凹所16に対向する前端
部は、感熱紙Pの送り方向に直交する幅方向に沿ってス
トレートに形成されており(即ち、何ら開口や凹所が形
成されておらず)、この前端部の強度が十分に担保され
る様に構成されている。
【0013】この様に構成されるハウジング12の内部
構成を図4乃至図9を参照して説明する。このハウジン
グ12内には、図4に示す様に、上述した感熱紙Pの幅
方向に沿って延びる様に形成され、自身の中心軸線回り
に回動自在に支持されたプラテンローラ24と、このプ
ラテンローラ24に対して接離自在に配設されたサーマ
ルラインヘッド26(図6乃至図9に示す)と、プラテ
ンローラ24を回転駆動する為の駆動機構28と、ロア
ハウジング12aの底面上に取り付けられ、図示しない
入力ポートを介して入力されてきたプリント画像情報に
応じてサーマルラインヘッド26の発熱状態及び駆動機
構28の駆動状態を共に制御する為の制御回路30(図
5に示す)と、電池収納室22内に収納され、電源とし
ての再充電可能なニッケル−カドミウム電池32(図6
に示す)とが主として配設されている。ここで、図6に
示す様に、このプラテンローラ24は、所定の弾性を有
するローラ本体24aと、このローラ本体24aの両端
から同軸に夫々外方に向けて突出する支軸24bとを備
えている。
構成を図4乃至図9を参照して説明する。このハウジン
グ12内には、図4に示す様に、上述した感熱紙Pの幅
方向に沿って延びる様に形成され、自身の中心軸線回り
に回動自在に支持されたプラテンローラ24と、このプ
ラテンローラ24に対して接離自在に配設されたサーマ
ルラインヘッド26(図6乃至図9に示す)と、プラテ
ンローラ24を回転駆動する為の駆動機構28と、ロア
ハウジング12aの底面上に取り付けられ、図示しない
入力ポートを介して入力されてきたプリント画像情報に
応じてサーマルラインヘッド26の発熱状態及び駆動機
構28の駆動状態を共に制御する為の制御回路30(図
5に示す)と、電池収納室22内に収納され、電源とし
ての再充電可能なニッケル−カドミウム電池32(図6
に示す)とが主として配設されている。ここで、図6に
示す様に、このプラテンローラ24は、所定の弾性を有
するローラ本体24aと、このローラ本体24aの両端
から同軸に夫々外方に向けて突出する支軸24bとを備
えている。
【0014】上述したカバー部材14は、図7に示す様
に、カバー本体14aと、このカバー本体14aの左右
の側縁の夫々の後部において外方に突出する様に一体的
に形成された左右一対の支軸14bとを備えている。こ
のカバー本体14aの後端縁の、図8に示す様に、ガイ
ドプレート12fに対向する部分は、ここから感熱紙P
が通過するに十分な所定距離だけ前方に離間したガイド
部14cが形成されており、アッパハウジング12dの
ガイドプレート12fと、カバー部材14のガイド部1
4cとの間で、挿入口18を介して挿入された感熱紙P
を、プラテンローラ24とサーマルラインヘッド26と
の転接部に斜め上方から導く為のガイド搬送路Gが規定
されている。
に、カバー本体14aと、このカバー本体14aの左右
の側縁の夫々の後部において外方に突出する様に一体的
に形成された左右一対の支軸14bとを備えている。こ
のカバー本体14aの後端縁の、図8に示す様に、ガイ
ドプレート12fに対向する部分は、ここから感熱紙P
が通過するに十分な所定距離だけ前方に離間したガイド
部14cが形成されており、アッパハウジング12dの
ガイドプレート12fと、カバー部材14のガイド部1
4cとの間で、挿入口18を介して挿入された感熱紙P
を、プラテンローラ24とサーマルラインヘッド26と
の転接部に斜め上方から導く為のガイド搬送路Gが規定
されている。
【0015】この様に構成されたカバー部材14は、図
4及び図5に示す様に、ロアハウジング12aの底面上
の左右に立設された金属製の取り付け部材34a,34
bに、左右の支軸14bを夫々介して回動自在に軸支さ
れ、また、プラテンローラ24も、これの左右の支軸2
4bを夫々介して、取り付け部材34a,34bに回動
自在に軸支されている。更に、サーマルラインヘッド2
6は、図6及び図7に示す様に、これの左右に固着され
た左右一対のサポート部材36a,36bに一体的に取
り付けられた支軸38を夫々介して、これら取り付け部
材34a,34bに回動自在に軸支されている。また、
サーマルラインヘッド26は、これに下方から当接する
様にロアハウジング12aの底面上に取り付けられた板
ばね40を介して、プラテンローラ24に圧接する様に
回動付勢されている。
4及び図5に示す様に、ロアハウジング12aの底面上
の左右に立設された金属製の取り付け部材34a,34
bに、左右の支軸14bを夫々介して回動自在に軸支さ
れ、また、プラテンローラ24も、これの左右の支軸2
4bを夫々介して、取り付け部材34a,34bに回動
自在に軸支されている。更に、サーマルラインヘッド2
6は、図6及び図7に示す様に、これの左右に固着され
た左右一対のサポート部材36a,36bに一体的に取
り付けられた支軸38を夫々介して、これら取り付け部
材34a,34bに回動自在に軸支されている。また、
サーマルラインヘッド26は、これに下方から当接する
様にロアハウジング12aの底面上に取り付けられた板
ばね40を介して、プラテンローラ24に圧接する様に
回動付勢されている。
【0016】上述した駆動機構28は、図4に示す様
に、図中右方の取り付け部材34aの内側面に取り付け
られ、駆動軸を取り付け部材34aの外方に取り出され
た駆動モータ42と、取り付け部材34aの外側面に取
り付けられ、この駆動モータ42の駆動力をプラテンロ
ーラ24に伝達する減速ギヤトレイン44とを備えてい
る。この駆動機構28は、プラテンローラ24を図6に
おいて時計方向に回転する様に構成されている。尚、こ
の図4は感熱プリンタ10をロアハウジング12aを取
り外した状態で下方から見た底面図である。
に、図中右方の取り付け部材34aの内側面に取り付け
られ、駆動軸を取り付け部材34aの外方に取り出され
た駆動モータ42と、取り付け部材34aの外側面に取
り付けられ、この駆動モータ42の駆動力をプラテンロ
ーラ24に伝達する減速ギヤトレイン44とを備えてい
る。この駆動機構28は、プラテンローラ24を図6に
おいて時計方向に回転する様に構成されている。尚、こ
の図4は感熱プリンタ10をロアハウジング12aを取
り外した状態で下方から見た底面図である。
【0017】ここで、上述したカバー部材14には、こ
れの閉塞位置において、サーマルラインヘッド26が板
ばね40の付勢力によりプラテンローラ24に圧接する
事を許容し、開放位置において、サーマルラインヘッド
26を板ばね40の付勢力に抗してプラテンローラ24
から強制的に離間させるリリース機構46が設けられて
いる。
れの閉塞位置において、サーマルラインヘッド26が板
ばね40の付勢力によりプラテンローラ24に圧接する
事を許容し、開放位置において、サーマルラインヘッド
26を板ばね40の付勢力に抗してプラテンローラ24
から強制的に離間させるリリース機構46が設けられて
いる。
【0018】このリリース機構46は、図7及び図9に
示す様に、カバー部材14を回動自在に支持する両支軸
14bの夫々の基端部の外周に一体的に形成されたカム
部材48を備えている。各カム部材48は、図1に示す
閉塞位置において、対応するサポート部材36a,36
bに一体的に形成された係合爪50を押圧せず、サーマ
ルラインヘッド26のプラテンローラ24への板ばね4
0の付勢力による転接を許容する第1のカム面部52a
と、図2に示す開放位置において係合爪50に当接し
て、サーマルラインヘッド26をプラテンローラ24か
ら板ばね40の付勢力に抗して離間させる第2のカム面
部52bとを有するカム面52を外周に備える様に構成
されている。
示す様に、カバー部材14を回動自在に支持する両支軸
14bの夫々の基端部の外周に一体的に形成されたカム
部材48を備えている。各カム部材48は、図1に示す
閉塞位置において、対応するサポート部材36a,36
bに一体的に形成された係合爪50を押圧せず、サーマ
ルラインヘッド26のプラテンローラ24への板ばね4
0の付勢力による転接を許容する第1のカム面部52a
と、図2に示す開放位置において係合爪50に当接し
て、サーマルラインヘッド26をプラテンローラ24か
ら板ばね40の付勢力に抗して離間させる第2のカム面
部52bとを有するカム面52を外周に備える様に構成
されている。
【0019】この様にリリース機構46を構成すること
により、カバー部材14が閉塞位置にある状態において
は、サーマルラインヘッド26は所定の圧接力でプラテ
ンローラ24に転接し、駆動機構28の駆動力によりプ
ラテンローラ24が回転駆動される事により、これとサ
ーマルラインヘッド26との間に挟持された感熱紙P
は、排紙口20に向けて搬送される事になる。また、カ
バー部材14が閉塞位置から開放位置に回動されること
により、カム部材48の第2のカム面部52bが、サー
マルラインヘッド26に固定されたサポート部材36
a,36bの係合爪50に夫々当接し、これらを板ばね
40の付勢力に抗して図中反時計方向に強制的に回動さ
せる事になる。この結果、図9に示す様に、サーマルラ
インヘッド26はプラテンローラ24から強制的に離間
され、これとの間に所定の隙間が形成されることにな
る。
により、カバー部材14が閉塞位置にある状態において
は、サーマルラインヘッド26は所定の圧接力でプラテ
ンローラ24に転接し、駆動機構28の駆動力によりプ
ラテンローラ24が回転駆動される事により、これとサ
ーマルラインヘッド26との間に挟持された感熱紙P
は、排紙口20に向けて搬送される事になる。また、カ
バー部材14が閉塞位置から開放位置に回動されること
により、カム部材48の第2のカム面部52bが、サー
マルラインヘッド26に固定されたサポート部材36
a,36bの係合爪50に夫々当接し、これらを板ばね
40の付勢力に抗して図中反時計方向に強制的に回動さ
せる事になる。この結果、図9に示す様に、サーマルラ
インヘッド26はプラテンローラ24から強制的に離間
され、これとの間に所定の隙間が形成されることにな
る。
【0020】この様に、カバー部材14を開放動作に応
じて、サーマルラインヘッド26に固着されたサポート
部材36a,36bに直接に作用して、サーマルライン
ヘッド26をプラテンローラ24から機械的に離間させ
る様に構成されているので、感熱紙Pをセットする際に
おいては、この感熱紙Pをプラテンローラ24とサーマ
ルラインヘッド26との間を容易に挿通させることがで
き、また、感熱紙Pがジャムった場合において、確実
に、このジャムった感熱紙Pを取り除くことができるこ
とになる。
じて、サーマルラインヘッド26に固着されたサポート
部材36a,36bに直接に作用して、サーマルライン
ヘッド26をプラテンローラ24から機械的に離間させ
る様に構成されているので、感熱紙Pをセットする際に
おいては、この感熱紙Pをプラテンローラ24とサーマ
ルラインヘッド26との間を容易に挿通させることがで
き、また、感熱紙Pがジャムった場合において、確実
に、このジャムった感熱紙Pを取り除くことができるこ
とになる。
【0021】また、この様にサーマルラインヘッド26
もプラテンローラ24も、共に、金属製の取り付け部材
34a,34bに回動自在に軸支されているので、カバ
ー部材14の開放動作に応じて、実質的にハウジング1
2に負荷を駆けることなくサーマルラインヘッド26を
プラテンローラ24から離間させる構成を採用すること
ができる事になる。また、排紙口20を規定する第2の
凹部をハウジング12を構成するロアハウジング12a
ではなく、カバー部材14に直接形成しているので、例
え、この排紙口20を大きく形成した状態でも、ロアハ
ウジング12aの強度を損なう事がなく、取り付け部材
34a,34bが十分な取り付け強度でロアハウジング
12aに取り付けられる状態が達成される事になる。こ
の様にして、大きな排紙口20を介して感熱紙Pのセッ
トやジャム解除を容易に行える事になる。
もプラテンローラ24も、共に、金属製の取り付け部材
34a,34bに回動自在に軸支されているので、カバ
ー部材14の開放動作に応じて、実質的にハウジング1
2に負荷を駆けることなくサーマルラインヘッド26を
プラテンローラ24から離間させる構成を採用すること
ができる事になる。また、排紙口20を規定する第2の
凹部をハウジング12を構成するロアハウジング12a
ではなく、カバー部材14に直接形成しているので、例
え、この排紙口20を大きく形成した状態でも、ロアハ
ウジング12aの強度を損なう事がなく、取り付け部材
34a,34bが十分な取り付け強度でロアハウジング
12aに取り付けられる状態が達成される事になる。こ
の様にして、大きな排紙口20を介して感熱紙Pのセッ
トやジャム解除を容易に行える事になる。
【0022】この発明は、上述した実施例の構成に限定
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形可能であることは言うまでもない。
されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々変形可能であることは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した様に、この発明を構成する
ことにより、全体強度を確保した状態で、排紙口を大き
く形成して、感熱紙のセットやジャム解除を容易に行え
る様にした感熱プリンタが提供されることになる。
ことにより、全体強度を確保した状態で、排紙口を大き
く形成して、感熱紙のセットやジャム解除を容易に行え
る様にした感熱プリンタが提供されることになる。
【0024】また、この発明によれば、リリース動作に
伴い、確実にサーマルヘッドがプラテンローラから離間
する様にした感熱プリンタが提供されることになる。
伴い、確実にサーマルヘッドがプラテンローラから離間
する様にした感熱プリンタが提供されることになる。
【図1】この発明に係わる感熱プリンタの一実施例の構
成を、カバー部材が閉塞位置にある状態で示す斜視図で
ある。
成を、カバー部材が閉塞位置にある状態で示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示す感熱プリンタの構成を、カバー部材
が開放位置にある状態で示す斜視図である。
が開放位置にある状態で示す斜視図である。
【図3】図1に示す感熱プリンタのハウジングの構成
を、分解した状態で示す分解斜視図である。
を、分解した状態で示す分解斜視図である。
【図4】図1に示す感熱プリンタの構成を、ロアハウジ
ングを取り外した状態で示す底面図である。
ングを取り外した状態で示す底面図である。
【図5】図1に示す感熱プリンタのロアハウジング上の
構成を示す上面図である。
構成を示す上面図である。
【図6】図1に示す感熱プリンタの構成を、図4のA−
A線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
A線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
【図7】図1に示す感熱プリンタの構成を、図4のB−
B線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
B線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
【図8】図1に示す感熱プリンタの構成を、図4のC−
C線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
C線に沿って切断した状態で示す縦断面図である。
【図9】図7に示す感熱プリンタの構成を、カバー部材
が開放位置にある状態で示す縦断面図である。
が開放位置にある状態で示す縦断面図である。
【符号の説明】 10 感熱プリンタ 12 ハウジング 12a ロアハウジング 12d アッパハウジング 12f ガイドプレート 14 カバー部材 16 凹所 18 挿入口 20 排紙口 24 プラテンローラ 26 サーマルラインヘッド 28 駆動機構 30 制御回路 32 ニッケル−カドミウム電池 34a;34b 取り付け部材 36a;36b サポート部材 40 板ばね 46 リリース機構 48 カム部材 50 係合爪 52 カム面 48a 第1のカム面部 48b 第2のカム面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/13 B41J 29/12 A (72)発明者 堀江 幹生 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 織田 洋 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克佳 東京都板橋区前野町2丁目36番9号 旭光 学工業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】ハウジングと、 前記ハウジングに回転自在に軸支されたプラテンローラ
と、 前記プラテンローラに対して離接自在に配設されたサー
マルラインヘッドと、 前記サーマルラインヘッドを前記ハウジングに回動自在
に軸支するサポート部材と、 前記サーマルラインヘッドが前記プラテンローラに圧接
する様に回動付勢する付勢部材と、 前記ハウジングに閉塞位置と開放位置との間で回動自在
に軸支され、前記開放位置において前記ハウジング内部
を開放するカバー部材と、 前記カバー部材の前記閉塞位置において前記サーマルラ
インヘッドを前記付勢部材の付勢力により前記プラテン
ローラに圧接させ、前記カバー部材の前記開放位置にお
いて前記サーマルラインヘッドを前記付勢部材の付勢力
に抗して押すことにより前記プラテンローラから離間さ
せるリリース手段とを具備することを特徴とする感熱プ
リンタ。 - 【請求項2】前記カバー部材は、前記閉塞位置におい
て、前記ハウジング内を閉塞すると共に、前記感熱紙の
挿入口と排紙口とを前記ハウジングとの間にそれぞれ規
定することを特徴とする、請求項1の感熱プリンタ。 - 【請求項3】前記リリース手段は、前記カバー部材に配
設されていることを特徴とする、請求項1または2の感
熱プリンタ。 - 【請求項4】前記カバー部材は、前記ハウジングに対
し、所定量以上開放された場合には任意の開放位置にて
停止可能であり、開放量が前記所定量に満たない場合に
は、前記閉塞位置に戻ることを特徴とする、請求項1か
ら3のいずれかに記載の感熱プリンタ。 - 【請求項5】前記リリース手段は、前記カバー部材を回
動自在に支持する支軸の外周に一体的に形成されたカム
部材を備え、 このカム部材は、前記閉塞位置において、前記サポート
部材に一体的に形成されたカムフォロアから離間して、
前記サーマルラインヘッドの前記プラテンローラへの前
記付勢部材の付勢力による転接を許容すると共に、前記
開放位置において該カムフォロアに当接して、該サーマ
ルラインヘッドを該プラテンローラから該付勢部材の付
勢力に抗して離間させる様に形成されたカム面を有する
ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の感熱プ
リンタ。 - 【請求項6】前記ハウジングには、前記カバー部材が前
記閉塞位置において該ハウジングと略面一な状態で収納
される開口が形成され、 前記カバー部材の一側縁には、前記開口の対応する一側
縁との間に前記挿入口を規定する第1の凹部が形成さ
れ、 前記カバー部材の他側縁には、前記開口の対応する他側
縁との間に前記排紙口を規定する第2の凹部が形成され
ていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
載の感熱プリンタ。 - 【請求項7】前記ハウジングは、 前記プラテンローラ及び前記サポート部材及び前記カバ
ー部材を夫々回動自在に支持する一対の取り付け部材が
固着されたロアハウジングと、 このロアハウジングの上側に取り付けられ、前記開口を
規定する凹所が形成されたアッパハウジングとを備える
ことを特徴とする請求項6に記載の感熱プリンタ。 - 【請求項8】前記ロアハウジング及びアッパハウジング
は、夫々合成樹脂から形成され、 前記一対の取り付け部材は、夫々金属板から形成されて
いることを特徴とする請求項7に記載の感熱プリンタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6128329A JPH07309052A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 感熱プリンタ |
US08/433,566 US5599113A (en) | 1994-05-18 | 1995-05-03 | Thermal printer |
DE19517375A DE19517375B4 (de) | 1994-05-18 | 1995-05-11 | Thermodrucker |
GB9509823A GB2289867B (en) | 1994-05-18 | 1995-05-15 | Thermal printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6128329A JPH07309052A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 感熱プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07309052A true JPH07309052A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14982102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6128329A Pending JPH07309052A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 感熱プリンタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5599113A (ja) |
JP (1) | JPH07309052A (ja) |
DE (1) | DE19517375B4 (ja) |
GB (1) | GB2289867B (ja) |
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WO2022223044A1 (zh) * | 2021-04-22 | 2022-10-27 | 林锦毅 | 一种紧凑型智能打印机 |
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-
1995
- 1995-05-03 US US08/433,566 patent/US5599113A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-05-11 DE DE19517375A patent/DE19517375B4/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-15 GB GB9509823A patent/GB2289867B/en not_active Expired - Fee Related
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