JPH0489736A - 原稿自動給送装置 - Google Patents

原稿自動給送装置

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JPH0489736A
JPH0489736A JP2203321A JP20332190A JPH0489736A JP H0489736 A JPH0489736 A JP H0489736A JP 2203321 A JP2203321 A JP 2203321A JP 20332190 A JP20332190 A JP 20332190A JP H0489736 A JPH0489736 A JP H0489736A
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Shuji Ishimaru
石丸 修二
Masaki Naito
内藤 雅貴
Katsuaki Hirai
克明 平井
Hitoshi Fujimoto
仁志 藤本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像形成装置の原稿読み取り位置
に原稿を給送する原稿自動給送装置に係り、詳しくは原
稿自動給送装置において、その原稿搬送手段に対し、そ
の原稿給送手段または原稿排出手段の少なくとも一方が
原稿搬送手段に独立して開閉可能に構成されている場合
、これ等両者間に設けられている原稿通路の案内手段に
関する。
(0)従来の技術 従来、第12図に示すような提案が本願と同日付でなさ
れている(公知ではない)。
第12図において、101は原稿自動給送装置の本体て
あり、画像形成装置のプラテン102上に原稿を搬送す
る無端ベルト102aが設けられ、この原稿かプラテン
102上に無端ベルト102aにより搬送して、セット
されると、画像形成装置がその画像を読み取り、画像の
読み取りが終ると、この原稿を図示しない供給手段上に
搬送路103を経て、排出されるようになっている。
このとき原稿自動給送装置の本体101に取付けられた
偏向ガイド104は実線表示された状態の姿勢をしてい
る。
そして、この原稿自動給送装置の本体101の右側に隣
接して、付加装置105が設けられており、この付加装
置105には、給紙ローラ106と分離部107とレジ
ストローラ108とか設けられており、更に、レジスト
ローラ108から上方に湾曲して、排紙ローラ109に
到る搬送路110が設けられている。
原稿自動給送装置の本体101が原稿をプラテン102
上にセットして、その原稿の画像の読み取りが終ると搬
送路103を経て排出し、図示しない原稿積載トレイに
載置する作業が繰り退されて終了すると、その原稿積載
トレイ上の原稿がフラナン102を経て、−点鎖線表示
姿勢の偏向ガイド104と付加装置105に設けられた
一点鎖線表示の姿勢をした偏向ガイド111,112に
より搬送路110を経て排出される。
前記原稿の排出が終ると 付加装置105に設けられた
図示しない他の原稿積載トレイから他の原稿が給紙ロー
ラ106、分離部107、実線表示の姿勢をした偏向ガ
イド112、レジストローラ108、実線表示の姿勢を
した偏向ガイ1<111.104、搬送路103を経て
、前記した図示しない原稿積載トレイへ給送される。
このような装置において、付加装置105の左側端に設
けられた前記偏向ガイド111は実線表示姿勢において
、付加装置105と原稿自動給送装置の本体101との
間の原稿受は渡しを円滑にするために、この本体101
にXたけオーバーラツプするように構成されていた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、前記したような偏向ガイド111の構成
ては、 ■付加装置105を単独に開閉する場合、第13図(a
)に示すように矢印113方向に開くときには、偏向ガ
イド111の先端が本体101に衝接するのて、本体1
01を開いた後に、付加装置105を開くか、同時にほ
ぼ並行して開き、第13図(b)に示すように矢印11
4方向に閉しるときには、不必要に開いた本体101を
保持しておいて、付加装置105を先に閉じた後に本体
101を閉じるか、同時に並行して閉じるというような
操作を必要とする。
■付加装置105を単独で開閉するときに、故意に偏向
ガイド111を本体101に衝接するための緩衝機構を
設けると、この偏向ガイド111を原稿及び他の原稿を
案内するための切換機構と合せると、複雑な構成になり
易くなる。
■第14図に示すように、偏向ガイド111が本体10
1に衝接するときの緩衝機構としてマイラ等よりなる柔
軟部材115を偏向ガイド111の衝接する部分に取付
けるようにすることも考えられるが、やはりこの柔軟部
材115、にキズか付き、そのキズか案内する原稿を損
傷するという虞れがある。
そこで本発明は上記発明を更に改良したもので、付加装
置に取付けた原稿を導く案内手段に退避手段を設けて、
付加装置を開閉するときに、案内手段が主装置に干渉し
ない原稿自動給送装置を提供することを目的とするもの
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、前記の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図、第4図、第10図を参照して示すと、第
1原稿(Ml)を供給する供給手段(9)と、該供給手
段(9)からの前記第1原稿(M工)を読み取り位置(
2)に搬送してセットする搬送手段(9)と、前記第1
原稿(M、)の読み取り終了後、該第1原稿(Ml)を
排出する排出手段(22,23,25)と、からなる主
装置1i!(B)と、該主装置(B)に第2原稿(M2
)を給送、または該主装置(B)からの前記第1原稿(
Ml)を排出する付加装置(A)と、を有し、前記主装
置(B)及び前記付加装置(A)か夫々独立に開閉可能
な原稿自動給送装置(1)において、前記主装置(B)
の原稿通路(d、g)に侵入して、前記第1原稿(M、
)または前記第2原稿(M2)を導く案内手段(27)
を前記付加装置(A)側に設け、該付加装置(A)の開
放動作に連動して前記案内手段(27)を前記原稿通路
(d、g)から離脱する退避手段(33)を設けたこと
を特徴とする。
また、前記退避手段(33)は動作に連動するリンク機
構からなることを特徴とする。
また、前記付加装置(A)の開閉動作を検知する検知手
段(55,56)を設け、該検知手段(55,56)の
検知信号により前記案内手段(27)を前記搬送手段(
9)の原稿通路(d。
g)から退避位置に移動させる駆動手段(54)を設け
てなることを特徴とする。
(ホ)作用 以上の構成に基づき、主装置(B)においては供給手段
(3)から第1原稿(M、)を画像形成袋?l[(C)
の読み取り位置(2)に搬送手段(9)により搬送して
セットし、第1原稿(M、)の画像を読み取った後、該
第1原稿(Ml)を排出手段(22,23,25)によ
り排出する。
そして、付加装置(A)においては、第2原稿(M2)
を主装置(B)に給送し、または主装置(B)から第1
原稿(M工)を排出する。そして、必要がある場合、主
装置(B)及び付加装置(A)を夫々独立に開閉する。
この開閉の際に、主装置(B)の原稿通路(d、g)に
侵入している付加装置(A)の案内手段(27)を付加
装置(A)の開閉動作に連動して退避手段(33)によ
り主装置(B)の原稿通路(d、g)から離脱させる。
また、付加装置(A)の開閉動作を検知手段(55,5
6)により検知すると、その信号により作動する駆動手
段(54)により主装置(B)の原稿通路(d、g)に
侵入している付加装置(A)に設けられた案内手段(2
7)を主装置(B)の原稿通路(d、g)から離脱させ
る。
なお、前記カッコ内の符号は例示であって、何等構成を
限定するものではない。
(へ)実施例 以下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第1図において、1は主装置Bと付加装置Aとからなる
原稿自動給送装置であり、主装置Bは複写機Cのプラテ
ン2上に向う側において枢支され、この主装置Bに並設
された付加袋WAは複写機Cの右側上面に向う側におい
て枢支されている。
主装置Bには原稿M1を積載する原稿積載トレイ3が一
点鎖線表示の姿勢に位置できるように設けられている。
そして、その下流側に下側から第1原稿M1を給送する
給紙ローラ5か設けられ、その下流側に分離部6が設け
られ、レジストローラ対7を経て、白色の無端ベルト9
か駆動ローラ9aと従動ローラ9bに張設され、ベルト
9の下側面がプラテン2に小さい間隙を介して対面され
ている。
そして、プラテン2上で画像を読み取られた原稿M1は
大ローラ10により反時計回り方向に回動して排出ロー
ラ11により前記原稿積載トレイ3上に排出されるよう
になっている。
また、偏向ガイド12により偏向し、レジストローラ対
7を介して導かれた第1原稿M1は表裏反転してプラテ
ン2上へベルト9により搬送セットされるようになって
いる。
次に、第2原稿をセラ1−する付加装置Aには、第2原
稿M2を積載する原稿積載トレイ13が設けられ、この
トレイ13の下流には、第2原稿M2を下側から給送す
る給紙ローラ15と分離部16が配設されている。
そして、第2図に示すように、シートパスa及びシート
パスbか夫々設けられており、ジ−ドパスミ、b中の原
稿M2を搬送するレジストローラ対17が設けられてい
る。レジストローラ対17の上流側には、主装置Bから
搬送されてくる原稿M、をシートパスCに導く偏向ガイ
ド19が設けられ、バスCの下流端には排出ローラ20
が設けられており、排出された原稿M8を原稿積載トレ
イ21に積載するようになっている。
また、シートパスbとプラテン2によりなるシートパス
hからのシートパスdとの合流部に搬送ローラ22が設
けられ、その下流側に更に搬送ローラ23、排出ローラ
25が設けられており、原稿M、、M2が前記原稿積載
トレイ3へ排出積載されるように、シートパスe、fが
設けられ、シートパスhからレジストローラ17へ導く
シートパスgが設けられている。
そして、ジ−ドパスミ、b、e、f、シートパス?) 
+ 、g l c、シートパスh、d、e、fを形成す
るために、更に偏向ガイド19,26.27が設けられ
ている。なお、偏向ガイド27は主装置Bに、偏向ガイ
ド19.27は付加装置Aに設けられている。
また、レジストローラ17の上流側、搬送ローラ22の
下流側に透過式のセンサ29,30が設けられていて、
原稿M 2. M 2のローラ17,22に対するタイ
ミングを検知するほか、原稿M、  M2のジャム検知
をするようになっている。
また、付加装置Aの給紙ローラ15、分離部16、レジ
ストローラ17、排出ローラ20等はすべて1つのDC
モータから図示しないベルト、ギヤ類を介して駆動され
ている。但し、レジストローラ17は第2原稿M2のタ
イミングと搬送方向の規制を行なうために、電磁クラッ
チを介して前記DCモータに接続されるようになってい
る。
なお、31.32は夫々原稿M 1 、 M 2が主装
置B、付加装置Aを貫通する貫通部である。
次に、偏向ガイド19,26.27ついて説明する。
第3図に示す偏向ガイド19,26.27は夫々軸19
a、26a、27aに固定されている。
そして、軸26aは主装置Bに軸支され、軸19a、2
7aは夫々付加装置Aに軸支されている。
そして、第4図及び第5図に示すように、軸27aには
レバー36が固定され、軸19aにはしバー37が固定
されている。
また、ソレノイド39か付加装置Aに取付けられ、この
ソレノイド39はレバー40を介して、軸19aよりも
下方のレバー37にビン37bにより連結されており、
レバー36の右端とレバー37の上端とがピン36b、
37cを介してレバー41の両端に連結され、またレバ
ー37の下端部の孔37dに、レバー37を時計回り方
向に付勢する引張ばね45が係止されている。
そして、ソレノイド39がオフしている状態が第4図に
示されており、レバー37は引張ばね45により時計回
り方向に付勢されて、軸19a。
27aに固定された偏向ガイド19.27は第3図に実
線て表示する姿勢にあり、軸26aに固定された偏向ガ
イド26も第3図に実線で表示する姿勢になるようにな
っている。
そして、第3図に示す実線表示の姿勢にある偏向ガイド
19,26.27により第2原稿M2は第2図に示すシ
ー1へパスa、b、e、fに沿って搬送されるようにな
っている。
また、ソレノイド39がオンしている状態が第5図に示
されており、偏向ガイド19.27は第3図に示す二点
鎖線表示の姿勢にあり、偏向ガイド26も第3図に示す
二点鎖線表示の姿勢になる。そして、第1原稿M□か第
2図に示すシー1−バスh、g、cに沿って搬送される
ようになっている。
次に、本実施例において、要部をなす退避手段33を第
6図(a)〜(e)を参照して説明する。
第6図(a)〜(d)において、軸27aの向う側端に
前記したように、偏向ガイド27か固定されていると共
に、手前側に係止駒46が固定されており、付加装置A
に固定された固定板47に軸27aが軸支されている。
そして、駒46の突起46aと固定板47との間に巻ば
ね49が介装されていて、偏向ガイド27が第6図(b
)において時計回りに付勢されている。
そして、駒46に係合して駒46を反時計回りに回動さ
せる駒50が回動可能に、軸27aに取付りられている
そして、この駒50にレバー36か突設されており、こ
のレバー36に、ピン36bが立設されており、このピ
ン36bを介してレバー41が取付けられている。
また、付加装置Aに固定された固定梁51にレバー52
の軸が軸支され、このレバー52と固定梁51との間に
巻ばね53が介装されて、レバー52を第6図に(b)
において、時計回り方向に付勢されている。
そして、このレバー52の左端が前記偏向ガイド27の
右端に係合したとき、偏向ガイド27を反時計回りに回
動させるようになっている。
なお、第6図(b)において符号Cで示すものは複写機
Cの上面を示している。
次に、本実施例の作用を説明する。
第1原稿M、か原稿積載トレイ3上にセットされ、主装
置Bにおいて、よく知られている方法で読み取りされて
いるときに、原稿M2を原稿積載トレイ13にセットす
る。このとき、複写機Cの予約モードを選定すると、付
加装置Aの動作が準備できる。
この状態において、ソレノイド39はまだ第4図のよう
にオフであり、各偏向ガイド19,26.27の位置は
第3図で示す実線表示の姿勢となっている。なお、レバ
ー36が時計回り方向に引張ばね45により回動するの
て、このレバー36と一体の駒50のストッパまで、係
止駒46が巻ばね49の付勢により時計回り方向に回動
することにより、この駒46と一体の偏向レバー27が
第3図に実践表示の姿勢となる。
第1原稿Mユのコピー作業終了後は第1原稿M8はすべ
て原稿積載トレイ3に戻り、ついで、トレイ3から第1
原稿M8の排出動作に入る。
第1原稿M1はプラテン2(シートパスh)を通り、付
加装置Aに導かれる。
このとき、付加装置Aは主装置Bからの信号(排出開始
信号)により、第1原稿M1をシートバスg+cを経て
、原稿積載トレイ21への排出動作を行なう。このため
、ソレノイド39は排出開始信号により、第5図に示す
ようにオンとなす、各偏向ガイド19,26.27が第
3図に示す二点鎖線表示の姿勢になっている。なお、偏
向ガイド27は第6図(a)に示すように、レバー36
、駒50,46、軸27aを介して、巻ばね49の付勢
に抗して、ソレノイド39により反時計方向に回動され
る。
第1原稿M1がすべてトレイ21に排出されたら、排出
完了信号により、付加装置lAから第2原稿M2が給紙
される。このときのソレノイド39は第4図に示すよう
にオフに切換えられ、偏向ガイド19,26.27は第
3図に示す実線表示の姿勢となる。
第2原稿M2は給紙ローラ15により給紙され、分離部
16により最下位の第2原稿M2から1枚ずつ分離され
た後、ジ−ドパスミ、b、e。
fを経て、第1図で一点釦線表示されている原稿積載ト
レイ3上へ積載される。その後、トレイ3から給送され
て読み取りられる。
そして、付加装置Aのみを開くことが必要になった場合
、付加袋NAのみを開くと、第6図(a)に示す固定梁
51が付加袋NA一体に上昇し、この固定梁51に軸支
されたレバー52が複写機Cの上面より上昇する。
すると、巻ばね53に時計回り方向に付勢されたレバー
52の右端は複写機Cの上面に当接した状態が続くので
、レバー52が時計回り方向に回動し、レバー52の左
端は偏向ガイド27の右端を持ち上げ、偏向ガイド27
は反時計回り方向に回動されて、第7図に示すように、
偏向ガイド27の左端は主装置Bの右端から感覚X′た
け離れて、主装置Bに干渉(衝接)しない。
開いた付加装置Aを閉じるときにも、主装置Bの右端を
間隙をもって下降し、主装置fBの右端を通過するので
、偏向ガイド27の左端が主装置Bに干渉(衝接)しな
い。
また、主装置Bを単独で開閉する場合には、主装置Bの
偏向ガイド27にオーバーラツプする部分は偏向ガイド
27の上方にあり、偏向ガイド27が主装置Bに干渉し
ない。
なお、第8図には、付加装置Aを開いた状態を示し、第
9図には主装置を開いた状態を示している。
なお、前記実施例の付加装置Aには給送手段と、排出手
段と、が設けられているように説明したが、何れか一方
のみが設けられている場合においても本発明が適用でき
て、その効果は同じである。
次に、他の実施例を第10図を参照して説明する。
前記実施例で退避手段33はリンク機構で説明したが、
ソレノイド54を第10図に示すように、偏向ガイド2
7の右側に連結して、第6図(a)に示す固定梁51、
レバー52、巻ばね53を省略してもよい。
かくすることにより、付加装置iAの開スイッチ55の
信号によりソレノイド54かオンし、付加装置Aが閉じ
られたことを確認するスイッチ56によりオフするよう
にするとよい。効果は同じである。
次に、更に他の実施例を第11図を参照して説明する。
偏向ガイド27を水平方向に移動可能に配設して、常に
、その支持軸を左方に付勢しておき、この偏向ガイド2
7の右側にソレノイド57を接続しておき、前記他の実
施例のように制御するようにしてもよい。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、搬送手段の原稿通
路に侵入している供給手段または排出手段の少なくとも
一方よりなる側に設けられた案内手段を退避手段により
離脱させて、供給手段または排出手段の少なくとも一方
からなる側を開閉するので、前記案内手段が前記搬送手
段側に干渉されることなく開閉できるため、案内手段を
損傷することを防止できると共に原稿を円滑に前記原稿
通路を経て搬送することができる。また、搬送手段側の
単独開閉をも容易化できる。
また、主装置の原稿通路に侵入している付加装置側の案
内手段を退避手段により離脱して、付加装置を開閉する
ので、前記案内手段が主装置に干渉されることなく、付
加装置を開閉できるため、開閉時に案内手段を損傷する
ことを防止できると共に原稿を円滑に前記原稿通路を経
て搬送することができる。また、主装置の単独開閉をも
容易化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例である複写機全体を示す断面側
面図、第2図は原稿自動給送装置の主要なシートパスを
示す側面図、第3図はその偏向ガイドの姿勢を示す側面
図、第4図は偏向ガイド操作機構をオフにした状態を示
す側面図、第5図はそのオンの状態を示す側面図、第6
図(a)はその退避手段の平面図、第6図(b)はその
側面図、第6図(c)は退避させる偏向ガイドの機構を
示す側面図、第6図(d)はその斜視図、第6図(e)
はその作用状態を示す側面図、第7図は付加装置の開放
途中を示す側面図、第8図は付加装置を開放した状態を
示す断面側面図、第9図は主装置を開放した状態を示す
断面側面図、第10図は他の実施例を示す側面図、第1
1図は更に他の実施例な示す側面図、第12図は従来の
提案例を示す側面図、第13図(a)はその付加装置を
開放する状態を示す断面側面図、第13図(b)はその
付加装置を閉しる状態を示す断面側面図、第14図は他
の提案例を示す断面側面図である。 1・・・原稿自動給送装置   2・・・原稿読み取り
装置   3・・・供給手段(原稿積載トレイ)、9・
・・搬送手段(無端ベルト)   15 16・・・供
給手段(給紙ローラ、分離部)   22.23.25
・・・排出手段(搬送ローラ、排出ローラ)、27・・
・案内手段(偏向ガイド)33・・・退避手段   5
4・・・駆動手段(ソレノイド)  、  55.56
・・・検知手段d、g・・・原稿通路(シートバス) 
、Ml・・・第1原稿   M2・・・第2原稿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿を供給する供給手段と、 該供給手段から前記原稿を原稿読み取り位置に搬送して
    セットする搬送手段と、 前記原稿の読み取り終了後、該原稿を排出する排出手段
    と、 を有し、前記供給手段または前記排出手段の少なくとも
    一方が前記搬送手段に独立して開閉可能な原稿自動給送
    装置において、 前記搬送手段の原稿通路に侵入して、前記原稿を導く案
    内手段を前記供給手段または前記排出手段側に設け、該
    供給手段または該排出手段の開放動作に連動して前記案
    内手段を前記搬送手段の原稿通路から離脱する退避手段
    を設けたことを特徴とする原稿自動給送装置。 2、第1原稿を供給する供給手段と、該供給手段からの
    前記第1原稿を読み取り位置に搬送してセットする搬送
    手段と、前記第1原稿の読み取り終了後、該第1原稿を
    排出する排出手段と、を有する主装置と、 該主装置に第2原稿を給送、または該主装置からの前記
    第1原稿を排出する付加装置と、を有し、前記主装置及
    び前記付加装置が夫 々独立に開閉可能な原稿自動給送装置において、 前記主装置の原稿通路に侵入して、前記第1原稿または
    前記第2原稿を導く案内手段を前記付加装置側に設け、
    該付加装置の開放動作に連動して前記案内手段を前記原
    稿通路から離脱する退避手段を設けたことを特徴とする
    原稿自動給送装置。 3、前記退避手段は動作に連動するリンク機構からなる
    請求項1または2記載の原稿自動給送装置。 4、前記付加装置の開閉動作を検知する検知手段を設け
    、該検知手段の検知信号により前記案内手段を前記搬送
    手段の原稿通路から退避位置に移動させる駆動手段を設
    けてなる請求項1または2記載の原稿自動給送装置。
JP2203321A 1990-07-31 1990-07-31 原稿自動給送装置 Expired - Lifetime JP2821011B2 (ja)

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JP2203321A JP2821011B2 (ja) 1990-07-31 1990-07-31 原稿自動給送装置

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