JPH07104877B2 - コンピユータ支援作図システムにおける作図方法 - Google Patents

コンピユータ支援作図システムにおける作図方法

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JPH07104877B2
JPH07104877B2 JP1235849A JP23584989A JPH07104877B2 JP H07104877 B2 JPH07104877 B2 JP H07104877B2 JP 1235849 A JP1235849 A JP 1235849A JP 23584989 A JP23584989 A JP 23584989A JP H07104877 B2 JPH07104877 B2 JP H07104877B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、コンピュータ支援作図システムに関し、特
に、後で自動的に検索し実行することができるシステム
・コマンドのシーケンスを記憶することに関する。この
発明はまた、独立的及び従属的な幾何形状(カム、ギ
ヤ、レバーなどの図面中の内容)の間の予定の関係を図
面が維持するように自動的にパラメータを供給すること
にある。
B.従来技術 マクロという用語は、「マクロ命令」の短縮形であり、
予定の機能を実行するための命令のシーケンス(列)を
表す、コンピュータ・プログラミング技術の用語であ
る。コンピュータのアセンブラ・プログラムにおいて
は、マクロを定義し、マクロ名を、命令の列を配置すべ
き場所に配置することによって、それをプログラムの任
意の箇所に挿入する事ができる。このことは、命令の列
を、それを使用すべき時毎に書き下だす必要性を省くの
で、ある機能を何度も使用すべき場合に有用な特徴であ
る。またそれは、エラーの可能性を減少するとともに、
より高速である点でサブルーチンよりも有利である。な
ぜなら、サブルーチンのように、呼び出しを行ない、必
要なデータを渡し、呼び出し側のプログラムに戻るとい
う必要がないからである。
CAD(コンピュータ支援作図)技術では、特殊な分野で
使用するためのプログラムとともに含まれているライブ
ラリ中にある程度のグラフィックス(イメージ)が供給
される。しかし多くの場合、ユーザーは、ライブラリに
ない固有のグラフィックス、シンボル、アイコンなどを
供給する必要がある。大抵のシステムは、ユーザーが固
有のグラフィックスをデザインすることを可能とし、ま
たユーザーがデザインしたグラフィックスを記憶し、そ
れを予め記憶されているグラフィックスと同様にライブ
ラリから図面上にそれをコピーすることを可能ならしめ
るようになっている。ユーザーをして固有のグラフィッ
クスを供給することを可能ならしめる別の方法は、ユー
ザーに、グラフィックスが必要な時にユーザーが呼び出
すことができるようなマクロを記憶することを許容する
ことである。そのグラフィックスは、システム製作者が
供給する一連のコマンドを実行することによって、例え
ば、円、四角などの標準形状を結合することによってデ
ザインされる。
マクロ機能をもつ現在のシステムは、ユーザーに、複雑
なマクロ言語を習得し使用することを要求する。このた
め、しばしば、マクロが不十分になり、マクロの構成に
多くの訂正が必要となる。
ある群のイメージが、イメージの間の所与の関係、例え
ば、駆動ギヤの寸法が実行時に与えられた時の被駆動ギ
ヤの比率などを維持するために、あるパラメータに依存
する場合、従来技術でそのようなイメージを作図する方
法は、その群のイメージを描く毎に、ユーザーが計算を
実行してそのようなすべてのイメージにパラメータを供
給するよりない。
従来技術においては、米国特許第4622546号が、ディス
プレイ・キャラクタを供給するためにマクロ命令を使用
することを開示する。これにおいては、記憶されたキャ
ラクタの組における各キャラクタが、関連するマクロ命
令とビットマップを指し示すアドレスをもつ。このマク
ロ命令は、対応するビットマップのサイズと位置を確立
する実行可能な命令を含む。しかし、ここには、ユーザ
ーをしてマクロ命令の作成を可能ならしめるような方法
の開示はない。
米国特許第4439761号は、プロセッサを、独立に制御さ
れるディスプレイ装置に接続するための技術を教示す
る。これにおいては、表示すべきキャラクタを記述する
命令が伝送され、ディプレイ装置中の独立制御部分が、
受領作図命令を、そのディスプレイ装置の特性に適合す
るようになされた特定のビット・パターンに解釈され
る。この命令は、固定されており、ユーザーが命令を作
成することを許容する方法はそこには開示されていな
い。
米国特許第4710885号は、グラフィック形状を、テキス
トとともに出力上に含めるようにする手続き言語で特殊
なタグを使用することを開示する。
米国特許第4656603号は、関連付けられた一組のパター
ンまたはアイコンを使用することを開示する。ユーザー
は、アイコンを選択してより複雑なアイコンを作成する
ことができる。アイコンと機能は、図面上で結合するこ
とができる。
C.発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、後で自動的に検索し実行することが
できるシステム・コマンドのシーケンスを記憶すること
を可能ならしめることにある。
この発明の他の目的は、ユーザーをして作図命令の作成
を可能ならしめることにある。
この発明のさらに他の目的は、独立的及び従属的な幾何
形状(カム、ギヤ、レバーなどの図面中の内容)の間の
予定の関係を図面が維持するように自動的にパラメータ
を供給することにある。
D.問題点を解決するための手段 この発明によれば、グラフィックスまたはCADシステム
中のカーソルのx,y座標が、マクロを記憶する間に制御
信号に応答してセーブされる。このx,y座標は、カーソ
ルがコマンド領域にあるかどうかを決定するためにチェ
ックされる。そしてもしそうなら、それに関連するコマ
ンドまたはキーワードがマクロ・リストに記憶されると
ともにシステムによって実行される。もしそうでないな
ら、それらはパラメータに変換される。終了マクロ信号
に応答して、マクロ・リストが終了される。また、実行
マクロ信号によって、マクロ・リストに記憶されたコマ
ンドをパラメータが検索され実行される。
コマンドとパラメータの記録を中断させるために特殊な
コマンドを使用する事ができ、これによって、実行時
に、ユーザーは所望のパラメータを供給することができ
る。
また、ユーザー供給プロンプトを入力するために、中断
マクロ・コマンドに連結して別の特殊コマンドを使用す
ることができる。このプロンプト・コマンドは、ユーザ
ーが画面又はディスプレイ装置上に入力するのを可能な
らしめるものである。それは、入力されるべきパラメー
タからマクロが再現されるとき、ユーザーに表示を与え
るために行なわれる。
この発明の別の特徴として、選択可能なパラメータに従
い図面(幾何形状)の部分間の関係を維持するための方
法がある。例えば、ギヤの列の図面は、直径の比率など
のギヤの間の決定された関係をもつマクロとして定義す
ることができる。独立したギヤは、ピッチ直径、外形及
び歯の数などのユーザー供給パラメータに従い作図され
る。第1の従属ギヤのパラメータは、独立ギヤに対し
て、例えば1/2というギヤ比の一定の関係をもつ。第2
の従属ギヤは、第1の従属ギヤに対して、例えば1のギ
ヤ比という一定の関係をもつ。そして、ギヤを作図する
ためにマクロ命令が実行される時、ユーザーは、その独
立ギヤにパラメータを与え、他のギヤは、確定された関
係に従い作図される。従来技術のマクロの実現は複雑
で、ユーザーが新しいコンピュータ言語とそれにまつわ
る複雑なシンタックスを学習する必要があった。しかし
本発明はCADマクロの実現を改善し、CADユーザーが特殊
な言語もシンタックスも学習する必要なく容易かつ正確
にマクロを実現することができるようにするものであ
る。
E.実施例 以下の説明では、プログラムによって実行される動作の
シーケンスをあらわすフローチャートが参照される。こ
こで使用されるシンボルは、ANSI及びISOによって受け
入れられている標準的なフローチャート・シンボルであ
る。この説明では、動作は、フローチャート中の特定の
ブロックにより実行されつつあるものとして説明され
る。このことは、参照されている動作が、その記述され
ているブロックによって実行されるように示されている
結果を生じさせる命令のシーケンスをプログラムし実行
することによって実行されることを意味するものと解釈
されるべきである。使用される実際の命令は、本発明を
実現するためにしようされるハードウェアに依存する。
すなわち、プロセッサが異なると命令セットも異なる
が、この分野の通常の知識をもつ者なら、彼が使用して
いる命令セットに馴染んでおり、それによってこのフロ
ーチャートのブロックに示されている動作を実現するこ
とができよう。
ある種の動作は、ハウスキーピング(段取り)と呼ばれ
るものなどのようなすべてのプログラムに共通である。
これには、定数の確立や、変数のためのメモリ空間の確
保や、サブルーチンへの名前の供与のような動作があ
る。サブルーチンの呼び出しには、呼び出し及びリンク
手続、すなわち、サブルーチンのアドレスを確立し、呼
び出し側のルーチンからサブルーチンへパラメータを渡
すという動作が含まれる。これらの動作は、場合によっ
ては、スタック、すなわちLIFO(後入れ先出し)バッフ
ァとして動作するメモリの区画を使用して達成される。
スタック中に、アドレス、オペランド、命令等が格納さ
れる時、その動作はプッシュと呼ばれる。例えば、ある
オペランドをサブルーチンに渡すべき時、それはスタッ
クにプッシュされ、すなわちバッファに格納される。サ
ブルーチンがそのオペランド、すなわちパラメータを必
要とする時は、パラメータはポップと呼ばれる動作によ
ってスタックの最上部から読み出される。これらの動作
は、この分野でよく知られているので、本発明の明確な
理解に必要と思われる時以外は、特別な説明は行なわな
い。
第1図は、境界10をもつ表示領域12を示す図である。こ
れにおいて、カーソル16は、マウス、トラック・ボー
ル、ディジタル・タブレット、ジョイ・スティックまた
はキーボード上のカーソル・キーなどの、グラフィック
ス・システムの一部であり、市販されている位置決め装
置(図示しない)によって表示領域12中を移動可能であ
る。表示領域12上の位置は、x及びy座標によって指定
される。x及びy座標の全数は、使用する装置によるけ
れども、一般的にはy方向は200乃至350で、x方向は64
0のピクセルを含む。
表示領域12内にはコマンド領域が位置付けられている。
第1図の例では、コマンドは、柱状のリスト14として示
されている。コマンドを活動化させるためには、カーソ
ル16が適当なコマンド領域に位置付けられ、制御信号が
与えられる。例えば、それは、マウス上のボタン、また
はディジタル・タブレット・ポインタによって行なわれ
る。
各コマンド領域には、複数のx,y位置が指定されてい
る。第2図は、2つのx及びy座標の使用によるコマン
ド領域の画定を示すものである。これにおいて、X1の値
が、コマンド領域に割当てられた長方形領域の左辺を決
定し、X2が右辺を決定する。Y1及びY2の値は、それぞれ
この領域の上辺と下辺を決定する。コマンド領域の選択
は、x座標がX1及びX2の間にあるかまたはそのうちのど
ちらかに等しく、y座標がY1及びY2の間にあるかまたは
そのうちのどちらかに等しいことを確認することによっ
て確定される。このことは、この分野の通常の技術であ
って、カーソルが所望の位置にあるときに、ユーザーが
出した制御信号によってコマンドが選択されたかどうか
を決定する処理についてはこれ以上の説明は必要ないと
思われる。グラフィック的な実体の内部でカーソル位置
を相関させるための技術は、米国特許第4754267号に開
示されている。
コマンドを選択し、そのコマンドによって使用されるパ
ラメータを供給することによって、表示領域12内に図形
が形成される。例えば、コマンドCIRCLE(円)が選択さ
れたなら、ユーザーは次に、中心位置、半径、開始及び
終了角度、所望の回転などの円を描くためのパラメータ
を供給しなくてはならない。これらのパラメータは、中
心位置と半径の場合、カーソルを、円の中心を位置付け
るべき領域中の点にカーソルを配置して、カーソルが所
望の位置にあることを知らせる制御信号を供給するボタ
ンを押すことによって与えることができる。次に、カー
ソルは、その所望の円の円周上のある点に位置付けら
れ、制御信号が供給される。もし完全な円が望まれるな
ら、他のパラメータは、ゼロというデフォールト値であ
る(パラメータは、キーボードから値を入力することに
よって直接入力することもできる)。第3図の末端シン
ボル329は、一方が90度の開始角度と270度の終了角度を
もち、他方が270度の開始角度と90度の終了角度をもつ
ような、2つの半円を生成することにより構成すること
ができる。そして、半円の上端と下端を繋ぐ線は、カー
ソルを用いてコマンドLINE(線)を選択し、各線の終端
を半円の対応する終端に接続させることによって引くこ
とができる。
ところで、図面の多くの位置で、同一の図形、すなわち
形状の組合せを使用することが要望されることはよくあ
る状況である。CADプログラムに通常供給されている機
能の1つとして、よく使用される形状のライブラリがあ
る。COPY(複写)のような機能を使用して、指定された
形状またはパターンを表示領域中の示された位置に持っ
てくることができる。もし何度も反復的に使用される所
望のパターンがライブラリ中にないときは、プログラム
に、ユーザーが発生したライブラリ形状またはパターン
を記憶する機能が設けられていることがある。そのよう
なライブラリ内容は通常、検索される時スケーリングす
ることがてきるけれども、パラメータはすべて同一の割
合でしかスケーリングされない。
既存の図面中にある実体をコピーする時、パラメータの
一部またはすべてを入力する機能付きで共通形状または
パターンを記憶することが望ましいことがある。例え
ば、バネの図面は複雑であって、ライブラリ・シンボル
として記憶することができる。その時、検索されるバネ
図形はスケーリングすることができるけれども、バネの
様々なパラメータ、例えばワイヤのサイズや、直径や、
長さなどを別々に入力できるようにするとより柔軟性が
高くなる。
頻繁に使用されるパターンの再構成の必要をなくすとと
もに、柔軟性に富むサイズ決定を可能ならしめるという
目的を達成する1つの技法は、CADシステムに、マクロ
命令(単にマクロとも呼ばれる)を記憶する機能を与え
ることである。
従来技術のマクロの実現は込み入っており、ユーザー
に、新しいコンピュータ言語とそれにまつわる複雑なシ
ンタックスを習得することを要求した。
第3図及び第4図は、新しい言語やシンタックスを習得
する必要なく、ユーザーが生成したマクロを記憶する能
力を供給するようにCADシステム中で使用することがで
きるプログラムのフローチャートである。さらに、その
ようにして発生されたマクロは、それ自体が他のマクロ
を使用するような他のマクロを使用することもできる。
この機能を使用するために、オペレータは、RECORD MA
CRO(マクロ記録)、PLAY MACRO(マクロ実行)、END
MACRO(マクロ終了)、MACRO PROMPT(マクロ・プロ
ンプト)、SUSPEND MACRO(マクロ中断)を、適切な時
に適切なコマンド領域から選択する。マクロの記録を開
始するためには、ユーザーは、RECORD MACROまたはそ
の処理が行なわれるべきことを示す他の適当な名前を選
択する。これにより、第3図のフローチャートのプログ
ラムに入る。
第3図では先ず、ルーチンが判断ブロック310で制御信
号が供給されたかどうかをチェックする。そうでないな
ら、判断ブロック330で、キーボード入力がなされたか
どうかがチェックされる。そこでもしそうでないなら、
判断ブロック310でのチェックが再び行なわれる。コン
ピュータがそのような動作を実行する速度をユーザーの
動作と比較してみると、上記ループは制御信号またはキ
ーボード入力の一回分を待つことの何千倍の回数で巡回
することになる。
制御信号が供給されると、プログラムは判断ブロック31
0から、カーソルのx,y座標をセーブする処理ブロック31
0へと進む。この動作を実行する厳密な方法は使用され
るプロセッサとハードウェアに依存しており、その実現
はこの分野の通常の技術の範囲内にある。
x,y座標がセーブされた後は、それらは判断ブロック314
でコマンド領域内にあるかどうか判断される。もしそう
なら、選択されたコマンドが処理ブロック316内でキー
ワードに変換される。このキーワードは、それ自体がコ
マンド・ワードであることもでき、実行すべき動作を一
意的に識別する。次に、判断ブロック318で示されるよ
うに、中断マクロ・フラグがセットされているかどうか
を決定するために、フラグがチェックされる。もしそう
なら、入力はマクロ・リストに格納されず、プログラム
は、判断ブロック310の制御信号のチェックの箇所に分
岐する。
マクロが記録されてゆくとき、ユーザーにより入力され
たパラメータを以てコマンドが実行されてゆく。そのよ
うないくつかのルーチンの同時的実行は一般的であっ
て、タイムシェアリング、または並列動作と呼ばれるこ
とがある。とはいえ、動作は実際には同時に実行される
のではなく、適当な時点での動作の切換が極めて高速な
ので人間の目にはそれらが同時であるかのように見える
のである。インテル・コーポレーションから購入するこ
とができる80286などのマイクロプロセッサは、タスク
切換を実行するための特殊な命令をもっている。マクロ
記憶動作と同時的なコマンドを実行しているプログラム
をアプリケーションと呼ぶことにする。
マクロ中断コマンド及びマクロ終了コマンドは、マクロ
記録ルーチンによって他のコマンドと同様に処理され
る。
もし中断マクロ・フラグがセットされているなら、コマ
ンドは、処理ブロック319で示すように、マクロ・リス
トに格納される。もしそのコマンドが、判断ブロック31
7での判断の結果中断マクロ・コマンドであるなら、処
理ブロック315で中断マクロ・フラグがセットされ、プ
ログラムは判断ブロック310へ分岐する。もし記憶され
たコマンドが中断マクロ・コマンドでなかったなら、判
断ブロック327で、それが終了マクロ・コマンドであっ
たかどうかを判断するためにコマンドがチェックされ
る。もしそれが終了マクロ・コマンドであったなら、終
端ブロック329で示すようにマクロ記録ルーチンが脱出
される。終了マクロコ・マンドは、リスト中に、固有の
シンボルとして記憶することができる。次にマクロは、
後の検索及び実行のためにユーザーがマクロに与える名
前によって識別される位置にファィルとして記憶するこ
とができる。もし終了マクロ・コマンドでないなら、実
行のためにコマンドがアプリケーションに渡され、ルー
チンは判断ブロック310に戻る。
マクロ・プロンプト・コマンドは、ユーザーがどのパラ
メータが期待されているのかについての手がかりを与え
るために、実行時にメッセージを表示させることを望む
場合に、中断マクロ・コマンドに先行して使用すること
ができる。この特徴は、特にマクロの記録を行なわなか
ったようなユーザーがマクロをより容易に使用できるよ
うにするものである、もし判断ブロック330の判断によ
りキーボード入力がなされたなら、その入力がコマンド
であったかどうかが判断ブロック332で判断される。も
しそうなら、プログラムは判断ブロック312で継続さ
れ、上述の処理が進行する。
もしキーボード入力がコマンドでなかったなら、プログ
ラムはその入力が有効なパラメータであったかどうかを
決定する判断ブロック336へと続く。それと同じ処理位
置へは、制御信号が、コマンド領域に対応しないx,y座
標のセーブをもたらした場合にも到達する。そのような
場合のx,y座標は、処理ブロック324でパラメータに変換
される。そのような変換は、期待されるパラメータに依
存する。例えば、CIRCLE(円)コマンドが前以て入力さ
れたなら、パラメータは中心の位置であり、x,y座標自
体である。そして、次の入力は、よく知られたピタゴラ
スの式によって変換される半径である。すなわち、 sqr((xc−xr)*(xc−xr)+(yc−yr)*(yc−yr)) このとき、xc=選択された中心のX座標、 xr=選択された半径のY座標、 yc=選択された中心のX座標、 yr=選択された半径のY座標、 sqrは、平方根を表す。
もしそのパラメータが有効なら、判断ブロック338で中
断マクロ・フラグのチェックが行なわれ、もしそれがセ
ットされているなら、処理ブロック339によってそれが
リセットされ、処理ブロック335で示すようにパラメー
タがアプリケーションに渡される。もし中断マクロ・フ
ラグがリセットされているなら、処理ブロック337に従
いそのパラメータがマクロ・リストに格納され、上述の
ようにパラメータがアプリケーションに渡される。
判断ブロック336の判断によりパラメータが有効でない
なら、ルーチンは判断ブロック310に戻り、通常は、ア
プリケーションに、同一のパラメータを再び要求させ
る。
もしマクロ実行コマンドが選択されるなら、この処理の
間に、別のマクロを実行することができる。このコマン
ドは記憶され、アプリケーションのために起動される。
記憶されたマクロの再実行が要望される場合、マクロ実
行コマンドが選択され、そのマクロの名前が必要なパラ
メータになる。それが入力された時、その名前はメモリ
位置に変換されるかまたは外部装置からファィルを検索
するために使用され、マクロ・リスト中の内容が、第4
図のフローチャートの処理に従い、読み出されて実行さ
れる。
第4図のマクロ実行ルーチンは、入出力ブロック420に
示すように、マクロ・リスト中の最初(次)の内容を読
み出すことによって始まる。もし判断ブロック422での
判断により、リストから読み出されたコマンドがマクロ
終了コマンドであるなら、ルーチンは、判断ブロック43
2で、実行されているマクロが別のマクロによって呼ば
れたものであるかどうかを判断する。もしそうなら、処
理ブロック430に従い、レベルがそのマクロを呼んだレ
ベルへ上昇する。ルーチンは、どのレベルが実行されて
いるかにかかわらず同様に進行するので、適切なマクロ
・リスト中の次の内容が入出力ブロック420によって読
み取られる。
1つのレベルから別のレベルへ移行することは、レベル
・スタックを使用して簡単に実現することができる。す
なわち、呼び出された時、呼び出されたマクロのアドレ
スがレベル・スタックにプッシュされ、マクロ・リスト
中の次のアドレスを取得するために検索される(検索さ
れる毎にアドレスは増分されるが、スタックの最上位に
とどまり続ける)。もし実行されつつあるマクロが別の
マクロを呼び出すなら、その別のマクロのアドレスがレ
ベル・スタックにプッシュされる。これが実行された
時、それはバンプ・ダウンと呼ばれる。もしマクロ終了
コマンドが実行され、それによって終了するマクロが別
のマクロによって呼ばれていたなら、レベル・スタック
上のアドレスがポップされ、呼び出し側のマクロで実行
が継続される。この処理は、呼び出し側マクロ・レベル
へのバンプ・アップと呼ばれる。
もし、判断ブロック432で、終了するマクロが別のマク
ロによって呼ばれていなかったなら、ルーチンは終了ブ
ロック434で脱出される。
もし、判断ブロック422で、コマンドがマクロ終了コマ
ンドでなかったなら、判断ブロック424でそれがコマン
ドであるかどうかの判断が行なわれる。もしそれがコマ
ンドでないなら、判断ブロック438で、パラメータが期
待されているかどうかを決定するための判断が行なわれ
る。もしそうでないなら、終端ブロック436で、異常終
了が実行される。なぜなら、それはエラー状況を表示し
ているからである。もしパラメータが期待されたなら、
判断ブロック429で、パラメータが有効か否かを判断す
るチェックが行なわれる。
もしそのパラメータが有効なら、そのパラメータは、処
理ブロック439によってアプリケーションに渡される。
もしそのパラメータが有効でないなら、ルーチンは、入
出力ブロック428によって示されるユーザー入力を待
つ。その入力は、供給された時点で、判断ブロック429
によってチェックされ、前述の動作が実行される。
もし、判断ブロック424で、マクロ・リストから読み出
した内容がコマンドであったなら、判断ブロック426
で、それがマクロ中断コマンドかどうかを判断するため
のチェックが行なわれる。もしそうでなければ、判断ブ
ロック414で、それがマクロ実行コマンドであるかどう
かを判断するためのチェックが行なわれる。
もしそれがマクロ実行コマンドでないなら、処理ブロッ
ク412によって、そのコマンドは、アプリケーションに
渡される。もしそれがマクロ実行コマンドであるなら、
処理ブロック416に従い、レベルが、呼び出されたマク
ロ・レベルにバンプ・ダウンされる。どちらの場合も、
次の内容が適当なマクロ・リストから読み出される。
もし判断ブロック426で、コマンドがマクロ中断コマン
ドであると判断されたなら、判断ブロック418で、現在
のマクロが別のマクロによって呼ばれたものであるかど
うかがチェックされる。もしそうなら、(レベル・スタ
ック上にプッシュされたアドレスを用いて)呼び出し側
のマクロ・リストから次の内容が読み出される。この内
容は次に、前述のように、マクロ終了判断ブロック422
によってチェックされる。
もし、コマンドがマクロ中断コマンドであるが実行され
ているマクロが別のマクロによって呼ばれたものでなか
った場合、ルーチンは、入出力ブロック428でユーザー
入力を要求する。もしマクロ・プロンプト・コマンドが
マクロの記録の間に使用されていたなら、どのパラメー
タを入力すべきかに関連して、ユーザーに手がかりを与
えるために、プロンプト・メッセージが表示される。
上述の処理から、本発明の教示を利用することにより、
グラフィックス・システムのユーザーが固有のマクロを
作成することができ、また、マクロ中断命令の実現を通
じて、マクロ記録処理の間に入力された固定パラメータ
を使用するか、または実行時にパラメータを入力するか
のどちらかを決定することができる。さらに、もし望む
なら、ユーザーは、ユーザーのマクロ内で、システムの
別のマクロを使用することができる。このことはすべ
て、何らかのプログラミング言語またはシンタックスを
習得することなく達成することができるけれども、マク
ロは、その目的を達成するために必要な任意の程度の複
雑度であることができる。
このシステムは、互いに相関する実体をもつ複数の図を
もつ図面を作成する能力を与える。図面の部品間で相関
性を維持する必要があるような図面を作成する機会は少
なくない。この部品は、幾何形状とも呼ばれ、カム、バ
ネ、ギヤなどの、寸法をもつ所与の図形を総括する用語
である。一定の相関性が組み込まれてなる幾何形状の群
の例として、ギヤのピッチ直径の比が一定で、図面の生
成時点で最初のギヤのパラメータが与えられてなるよう
なギヤ列がある。
第5図は、ピッチ直径を表す円として示された3つのギ
ヤ511、521、531の間の関係を示す図である。ギヤ521
は、ギヤ511の直径の半分の直径をもち、ギヤ531の直径
はギヤ521と同一である。ギヤ521及び531のy座標は、
ギヤ511のy座標と同じである。ギヤ511のx,y座標及び
その半径は、その幾何形状群が属するマクロが図形作成
のため実行される時、パラメータとして供給される。
従属パラメータ、例えば、第5図の円521及び531の中心
位置及び半径の計算は、前述のスタックを用いるか、ま
たは多くのCADシステムの特徴機能であるポップアップ
計算器を使用して実施することができる。そのポップア
ップ計算技法は、第5図の幾何形状の生成に関する以下
の詳細な説明で使用される。
計算器を表示させるコマンドは、CALC−ONであり、それ
は、マクロ中の別のコマンドと同様に記憶されている。
その計算器への入力は、CALC(計算)命令に従うパラメ
ータである。その入力は、表示された計算器の「キー」
を選択するためにカーソルを使用することによって行な
うことがてきる。作図コマンドがパラメータを期待して
いるとき、そのパラメータを供給するために計算器を使
用することができ、その計算結果は、ENTERパラメータ
・コマンドを使用してアプリケーションに供給される。
すなわち、CALCとENTERコマンドの対は、計算器のx及
びy結果レジスタの内容を、アプリケーション・プログ
ラムが期待しているパラメータとして供給させるのであ
る。
可変的幾何形状を実現するための別のコマンドとして、
ユーザーによって、一般的にはカーソルを用いて供給さ
れるパラメータのx,y座標を処理するMEASURE(測定)コ
マンドがある。これは、選択されたx,y座標の値と、dx,
dy,ddなどの前に選択されたx,y座標からの距離と、2つ
の選択された点をつなぐ線に対する水平線からの角度を
決定し表示するものである(ddは2点間の真の距離であ
り、dxは水平距離であり、dyは垂直距離である)。これ
らの値は、コマンド領域の選択と同様にして、表示領域
中でその位置を選択することにより計算器に入力するこ
とができる。表示された計算器も同様に操作される。コ
マンド領域または表示された点、または形状の選択のた
めの有用な補助手段は、カーソルがその領域にあるとき
選択されたコマンド、点または形状を強調表示すること
である。これを実現するための技術の詳細は、米国特許
第4754267号に記載されている。
マクロを記録している間に、コマンドが点の選択を要求
する場合には、マクロ実行の間に選択される点は、もし
マクロ中断が活動化されないなら、マクロによって記録
の間と同様の順序で作成される。このことは、使用され
る点のx,y座標をスタック上にプッシュすることによっ
て、スタック動作と同様に実行することもできる。例え
ばもし、MEASUREコマンドが呼び出されて2点が選択さ
れたとすると、そのx,y座標は実行の間はそれと同一で
ないかもしれないが、マクロはそれと同一の2点を選択
することになる。
以下の例では、コマンドまたはパラメータが左端にリス
トされ、「/」で区切られたコメントが動作を説明す
る。また、以下で説明されている計算は、ポーランドま
たは逆ポーランド記法とは異なり、インフィックス記法
を使用する。次のシーケンスは、マクロ記録命令が選択
された後で格納される。
PROMPT:/表示のための文字ストリング格納/ ユーザー入力:“最初のギヤの中心を選択/ POINT/最初のギヤの中心点/ (ユーザーは、所望の点にカーソルを位置付けるかまた
はキーボードを介してx,y座標を入力) ARC/円を作成するために使用される/ CENTER−BASED ATTACH/中心が選択される点となる/ (ユーザーは、最初の円の中心として入力される点へカ
ーソルを移動し制御信号を発生するか、またはキーボー
ドを介して値を入力する) PROMPT ユーザー入力:“最初のギヤ半径入力” SUSPEND−MACRO/パラメータを待ち、パラメータを記録
しない/ (半径パラメータが入力された時、円が構成される) MEASUR (ユーザーが円の中心点503と円周上の点513を選択) CALC−ON/計算器を呼び出す/ X=/最後の点513のx座標がユーザーによって選択さ
れ、それが自動的に計算器に入力される/ CALC STORE CALC 0/点513のx座標が計算器のレジスタ0に格納さ
れる/ Y= CALC STORE CALC 1/y座標がレジスタ1に格納される/ DX= CALC STORE CALC 2/半径がレジスタ2に格納される/ CALC ÷ CALC 2 CALC = CALC STORE CALC 3/最初の円511の半径の半分、すなわち、円512及
び531の半径がレジスタ3に格納される/ CALC RCL CALC 0/レジスタ0の内容を呼び出す/ CALC + CALC RCL CALC 3/レジスタ3からの半径を加える/ CALC = CALC STORE CALC 4/円521の中心点523のx座標が計算され、計算器
のレジスタ4に格納される/ CALC RCL CALC 1 CALC X_TO_Y/レジスタ1からy座標が読み取られ、x
結果(表示)レジスタからy補助レジスタへ移動される
/ CALC RCL CALC 4/円521のx座標がxレジスタへ呼び出される/ POINT/これは、円の中心点を選択する/ CALC ENTER/x及びyレジスタが、POINTコマンドのため
のx及びyパラメータを供給する。このことは、計算器
の実行の中断をももたらす/ ARC CENTERED−BASED ATTACH (作成したばかりの点を選択するために、ユーザーがカ
ーソルを位置付け) CALC−ON CALC 0 CALC X_TO_Y/yレジスタをクリア/ CALC RCL CALC 3 CALC ENTER/アプリケーションに半径を供給/ MEASUR (ユーザーが点523及び525を選択) CALC−ON X= CALC STORE CALC 5/点525のx座標が計算器のレジスタ5に格納さ
れる/ CALC + CALC RCL CALC 3 CALC = CALC STORE CALC 6/円531の中心533のx座標が計算され、レジスタ
6に格納される/ CALC RCL CALC 1 CALC X_TO_Y/yレジスタが同一のy値でセットされる/ CALC RCL CALC 6/レジスタ6からx座標を検索/ POINT CALC ENTER/点533のx,y座標が供給される/ ARC CENTER−BASED ATTACH CALC−ON CALC 0 CALC X_TO_Y/yレジスタ・クリア/ CALC RCL CALC 3 CALC ENTER/ギヤ531の半径が供給される/ READOUT OFF/測定表示をターンオフ/ END MACRO/マクロが完了したことを通知/ これと同一の動作は、ポーランド記法を用いてコマンド
とオペランドをスタック上に記憶することにより実現す
ることができる。そのような実現においては、スタック
の最上部がxレジスタと見做され、第2のスタック値が
yレジスタと見做され、それらがx及びyパラメータと
してアプリケーション・プログラムに供給される。
F.発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ユーザーは、特
別にプログラミング言語を習得することなく、通常の作
図操作で、所望の動作を記述するマクロを作成すること
が可能であるとともに、作図される各部品の間の相関
(例えば、複数のギヤの間の半径比)を自動的に維持す
ることが可能ならしめられるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、表示領域を示す図、 第2図は、表示領域内のコマンド領域を示す図、 第3図は、本発明に従うマクロ記録ルーチンのフローチ
ャート、 第4図は、本発明に従うマクロ実行ルーチンのフローチ
ャート、 第5図は、本発明の可変的幾何形状機能を使用して自動
的に作図することができる一定の関係をもつ幾何形状の
例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−30976(JP,A) 特開 昭61−147339(JP,A) 特開 昭63−113759(JP,A) 特開 昭61−250783(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】x,y座標によって識別される位置を持つ作
    業領域を表示する手段と、 前記作業領域内にカーソルを位置づける手段と、 前記作業領域の一部を構成し、その内部の各々の小領域
    が1つの特定コマンドに連係しているコマンド領域と、 前記コマンド領域内のコマンドを表示する手段と、 制御信号を供給する手段と、 前記コマンドを実行するための処理手段と、 を具備するシステム装置において、 第1のコマンドに応答して、選択されたコマンドのリス
    トを保持するステップと、 第2のコマンドに応答して、前記リストの終了をマーク
    するステップと、 第3のコマンドに応答して、前記リスト上の前記選択さ
    れたコマンドのシーケンスを実行するステップと、 前記コマンドのシーケンスの実行を、前記リストの終了
    を示すマークに応答して、終了するステップと、 からなる図形作成方法であって、 前記選択されたコマンドのリストを保持するステップ
    が、 前記制御信号に応答して、前記カーソル位置のx,y座標
    を記憶保持するステップと、 前記記憶保持されたx,y座標が前記コマンド領域内に位
    置づけられているか否かを判断するステップと、 前記判断ステップにおいて前記記憶保持されたx,y座標
    が前記コマンド領域内に位置づけられていると判断され
    る場合、該座標位置に対応するコマンドを一意的に識別
    する符号文字を前記リストに順次記憶し、前記判断ステ
    ップにおいて前記記憶保持されたx,y座標が前記コマン
    ド領域内に位置づけられていないと判断される場合、該
    座標位置を適切なパラメータに変換し、該パラメータを
    前記リストに順次記憶するステップと、を含み、更に、 第4のコマンドに応答して、前記システムにパラメータ
    が受け入れられるようになるまで、前記選択されたコマ
    ンドのリストを保持するステップを中断するステップ
    と、 を含む、 図形作成方法。
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