JPH0789354B2 - 会話処理装置 - Google Patents

会話処理装置

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JPH0789354B2
JPH0789354B2 JP60092462A JP9246285A JPH0789354B2 JP H0789354 B2 JPH0789354 B2 JP H0789354B2 JP 60092462 A JP60092462 A JP 60092462A JP 9246285 A JP9246285 A JP 9246285A JP H0789354 B2 JPH0789354 B2 JP H0789354B2
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直樹 西村
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 コンピュータ援助設計システムにおける会話処理方式と
して、画面上提示した情報メニューにより入力情報を選
択せしめる画面メニュー方式と、キーワードにより情報
を入力せしめるラインモードオペレーション方式がある
が,従来はそれぞれ個別に使用されていた。
本発明は上記方式を混在せしめる会話処理装置を提供す
るもので、操作性向上の効果がある。
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータ援助設計システム等における会話
処理装置の改良に関する。
近年、コンピュータ援助設計システム(以下CAD;Comput
er Aided Designと称する)が普及している。
これは設計を表示画面と会話しつつ行うものであって、
例えば設計図作成では「点」「直線」「円」等を表示画
面上に入力し、それらの要素の組合せにより設計図を完
成する。
上記図形要素の入力は、上記図形要素の指令(コマン
ド)の他、線種「実線」「点線」「鎖線」「表示色」等
の指令情報(コマンド)を入力した後、表示画面または
表示画面に対応する座標を持つタブレット上をスタイラ
スペンで座標を指定(以下ヒットと称する)することに
よって行われる。
これらの入力,削除等の会話処理を円滑に行うためのコ
マンド入力として、 画面メニュー方式 表示された複数のコマンドより入力コマンドをスタイラ
スペンでヒットせしめ、その表示位置情報より識別 ラインモードオペレーション キーワード(コマンド)を入力 等があり、それぞれ採用されている。
しかし上記入力方式には一長一短があり、そのためオペ
レータにより選択可能な混在入力方式を有する会話処理
装置が望まれている。
〔従来の技術〕
以下画面メニュー方式およびラインモードオペレーショ
ン方式について説明する。
なお以下の説明で、選択せしめる複数のコマンドをメニ
ューと称する。
第3図(a)は画面メニュー方式の説明図であり、1は
メニュー管理テーブル2a,2b等を格納する主メモリ、3
はグラフィックディスプレイGD、4はタブレットTB、5
はスタイラスペン、6はメニュー選択部を表している。
メニューは通常大項目,中項目等に分割され、まず大項
目(点,直線,円)のメニュー管理テーブル2aのメニュ
ーがGD3の表示画面上の3aに表示される。
オペレータがスライラスペン5をTB4上をヒットするとG
D3の該当位置にカーソルが移動し、上記画面メニュー3a
上のヒットにより該情報が選択され、その情報の中項目
(実線,点線,鎖線)のメニュー管理テーブル2bのメニ
ューが表示される。
即ち、メニュー管理テーブル2a,2bはX1Y1,X1Y2・・・表
示の位置座標で表されるアドレス A,B,C・・・情報コード 等で構成されており、この情報に従って表示されたメニ
ュー上をヒットして得られた座標によりメニュー選択部
6はメニュー管理テーブル2a,2bを検索し、ヒットした
コマンドを検出する。
第3図(b)はラインモードオペレーション方式を示す
ブロック図であって、7a,7bはキーワード管理テーブル
であり、キーワードとコマンドとを対応せしめたもの、
6はキーワードマッチング部でKB8より入力されたキー
ワードをキーワード管理テーブル7a,7bを参照してコマ
ンドに変換するものである。
この方式においてはオペレータは、例えば「直線」,
「点線」のコマンド名を直接入力するか、またはコマン
ドに対応したキーワードを入力する。
以上の方式はそれぞれ個別に使用されているが、前者の
方法はメニューが順次表示されて選択するため、時間を
要すること、後者の方法はキーワードをオペレータが記
憶しキーボードを操作しなければならない等の問題点を
有している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように、コマンドの入力方式として画面メ
ニュー方式と、ラインモードオペレーション方式とがあ
るが、それぞれ一長一短があり、本発明は両方式を混在
させる会話処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の会話処理装置は、第
1図に示すように、 コマンドに対応するメニューを順次入力させて一連の処
理を遂行する会話処理装置であって、 表示された複数の前記メニューのうちの1つを画面上の
位置指定により選択させる第1入力手段と、 前記メニューに対応して設定されたキーワードを入力さ
せる第2の入力手段と、 前記メニューと、該メニューの画面上の表示位置情報
と、該キーワードとを対応させたメニュー管理テーブル
(13a,13b)と、 第1の入力手段により指定された表示位置情報により前
記テーブルを検索して対応するメニューを識別するメニ
ュー選択部と、 第2の入力手段により入力されたキーワードにより前記
テーブルを検索して対応するメニューを識別するキーワ
ードマッチング部(12)と、 該メニューを表示し、前記第1の入力手段および第2の
入力手段を入力可能状態に設定するとともに、それぞれ
の入力手段から受け付けた入力情報が前記第1の入力手
段による入力情報かまたは第2の入力手段の入力情報か
を判別して、対応する前記メニュー選択部またはキーワ
ードマッチング部を起動する会話処理部(10)とを有
し、一連の処理中の任意の時点で、第1の入力手段およ
び第2の入力手段のどちらかの入力も受付可能とし、且
つ受け付けた入力手段に応じた入力情報により同一の前
記メニュー管理テーブルを参照して指定されたメニュー
を識別するように構成する。
〔作用〕
即ち、第1図に示すように、メニュー管理テーブル(13
a,13b)に 表示画面上の入力情報の座標 キーワード 情報メニュー(コマンド) とを対応せしめて格納する。
なお上記テーブルにおいて画面上のメニュー名とコマン
ド名とが一致しない場合はそれぞれ対応せしめて格納す
る。またキーワードとコマンドが一致する場合もある。
会話処理部10は、メニューを表示するとともに、第1の
入力手段(スタイラスペン)および第2の入力手段(キ
ーボード)の両方を入力可状態に設定するとともに、受
け付けた入力情報が第1の入力手段による入力情報かま
たは第2の入力手段の入力情報かを判別して、メニュー
選択部11またはキワードマッチング部12を起動する。こ
れにより、オペレータは画面メニュー方式とラインモー
ドオペレーション方式のどちらの入力手段からでも任意
に同一のコマンド(メニュー)を入力することができ、
且つ同一結果を得ることができる。このため、オペレー
タはコマンドによる入力手段を意識する必要がないか
ら、オペレーション時間を短縮することができる。ま
た、コマンド(メニュー)が表示されているから、ライ
ンモードオペレーション方式の場合でもコマンドを覚え
ておく必要がない。
〔実施例〕
本発明の実施例を図を用いて詳細に説明する。
第2図(a)は本発明の実施例を表すCADシステムのブ
ロック図、第2図(b)は動作フローチャートである。
〔構成〕
第2図(a)において、 17は中央処理装置CPU、 1は本発明に係わるメニュー管理テーブル13a,bを格納
する主メモリ、 10は会話処理部であって、メニュー選択部11およびキー
ワードマッチング部12を有し、メニューを表示するとと
もにTB4およびKB8のメニュー入力を判別し会話処理を行
うもの、 14は図形処理部、 15はキャラクタディスプレイCD、 16はGD3,TB4,KB8,CD15の入出力制御を行う入出力制御
部、 である。
〔動作説明〕
メニュー選択動作は以下のように行われる。
(1) 図形入力モードでTB4,KB8は入力可能状態に設
定され、メニュー管理テーブル13aのメニューが表示さ
れる。
(2) オペレータがTB4で表示メニューをヒットする
とX,Y座標が入出力制御装置16を通じて会話処理部10に
送出される。
会話処理部10は上記X,Y座標であることを示す情報によ
りメニュー選択部11に判別を依頼し、メニュー管理テー
ブル13aのX,Yアドレスをキーとして選択メニューの大項
目を検索せしめる。
続いてメニュー管理テーブル13bに基づいて表示を行
い、上記同様の処理を行って選択メニューを検出する。
(3) KB8よりキーワードが入力されたとき、キーワ
ードマッチング部15によりメニュー管理テーブル13a,13
bをキーワードをキーとして検索せしめ,該当メニュー
を検出する。
(4) 以上により選択メニューを図形処理部14等に送
出する。
以上により画面メニュー方式とラインモードオペレーシ
ョン方式の両者を混在させることができ、オペレータの
任意選択により操作性が向上する。
なお第2図(a)において会話処理部、図形処理部はCP
Uに含めることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、画面メニューを指示す
ることによってコマンドを入力する方法およびキーボー
ドからコマンドを入力する方法のいずれの方法でも同一
コマンドが入力でき、且つ同一結果を得る会話処理装置
を提供するもので、オペレータが入力手段を意識するこ
となく操作できるので、CAD等における操作性の向上に
寄与すること大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図(a)は本発明を実施するCADシステムのブロッ
ク図、 第2図(b)は動作フローチャート、 第3図(a)は画面メニュー方式を説明する図、 第3図(b)はラインモードオペレーション方式を説明
する図、 である。図中、 1は主メモリ、 2a,2bはメニュー管理テーブル、 3はグラフィックディスプレイGD、 4はタブレットTB、 5はスタイラスペン、 6はメニュー選択部、 7a,7bはキーワード管理テーブル、 8はキーボードKB、 9はキーワードマッチング部、 10は本発明の会話処理部、 11は本発明のメニュー選択部、 12は本発明のキーワードマッチング部、 13a,13bは本発明のメニュー管理テーブル、 14は図形処理部、 15はキャラクタディスプレイCD、 16は入出力制御部、 17は中央処理装置CPU、 である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−33585(JP,A) 特開 昭52−120738(JP,A) 特開 昭59−142682(JP,A) 特開 昭59−101695(JP,A) 特開 昭55−67846(JP,A) 特開 昭59−184928(JP,A) bit vol.15 no.7 P.4 〜21[star上](1983年) bit vol.15 no.9 P.12 〜28[star下](1983年)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コマンドに対応するメニューを順次入力さ
    せて一連の処理を遂行する会話処理装置であって、 表示された複数の前記メニューのうちの1つを画面上の
    位置指定により選択させる第1の入力手段と、 前記メニューに対応して設定されたキーワードを入力さ
    せる第2の入力手段と、 前記メニューと、該メニューの画面上の表示位置情報
    と、該キーワードとを対応させたメニュー管理テーブル
    (13a,13b)と、 第1の入力手段により指定された表示位置情報により前
    記テーブルを検索して対応するメニューを識別するメニ
    ュー選択部と、 第2の入力手段により入力されたキーワードにより前記
    テーブルを検索して対応するメニューを識別するキーワ
    ードマッチング部(12)と、 該メニューを表示し、前記第1の入力手段および第2の
    入力手段を入力可状態に設定するとともに、それぞれの
    入力手段から受け付けた入力情報が前記第1の入力手段
    による入力情報かまたは第2の入力手段の入力情報かを
    判別して、対応する前記メニュー選択部またはキーワー
    ドマッチング部を起動する会話処理部(10)と を有し、一連の処理中の任意の時点で、第1の入力手段
    および第2の入力手段のどちらからの入力も受付可能と
    し,且つ受け付けた入力手段に応じた入力情報により同
    一の前記メニュー管理テーブルを参照して指定されたメ
    ニューを識別することを特徴とする会話処理装置。
JP60092462A 1985-04-30 1985-04-30 会話処理装置 Expired - Lifetime JPH0789354B2 (ja)

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JP60092462A JPH0789354B2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30 会話処理装置

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JP60092462A JPH0789354B2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30 会話処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS61250783A JPS61250783A (ja) 1986-11-07
JPH0789354B2 true JPH0789354B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=14055021

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JP60092462A Expired - Lifetime JPH0789354B2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30 会話処理装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5070534A (en) * 1988-10-17 1991-12-03 International Business Machines Corporation Simplified cad parametric macroinstruction capability including variational geometrics feature

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933585A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 Fujitsu Ltd タブレツト式入力方式
JPS59101695A (ja) * 1982-12-03 1984-06-12 富士ゼロックス株式会社 輝度等の調整装置
JPS59142682A (ja) * 1983-02-01 1984-08-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コマンド入力方式

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
bitvol.15no.7P.4〜21[star上(1983年)
bitvol.15no.9P.12〜28[star下(1983年)

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JPS61250783A (ja) 1986-11-07

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