JP2645027B2 - ガイドヘルプ情報表示装置及びガイドヘルプ情報表示方法 - Google Patents

ガイドヘルプ情報表示装置及びガイドヘルプ情報表示方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、計算機システム、ワードプロセッサ、情報
検索装置、ファクシミリ、電話機器、更には計測制御装
置のような各種の情報処理装置や応用システムなどに関
する利用法、ガイダンス情報等を利用者の要求に応じて
具体的にガイダンスするガイドヘルプ情報表示装置及び
ガイドヘルプ情報表示方法に関する。
(従来の技術) 情報処理装置や応用システムでは、多機能化、多様
化、複合化等に伴い、利用に関するヘルプガイド情報や
応用プログラムのためのガイド情報を示すことが必要に
なりつつある。
そこでは、ヘルプガイド情報を如何に効果的に利用者
に示すかがユーザフレンドリなインタフェースを構築す
るために重要な課題になってきた。
従来のこの種のガイドヘルプ方式では、ガイド要求時
に、利用者にガイド項目を表示し、それをキー、アイコ
ンなどで選択させてガイダンスする方式が多い。しか
し、この方式では利用状態とは独立にガイダンスが出さ
れるため、利用者の要求に合致するような、“その時点
でどのような操作を行っていけばよいのか”という具体
的な操作手順をガイダンスできないという欠点がある。
これとは別に、予めプログラムにガイド出力データが
埋め込まれたり、プログラムにガイドのためのポインタ
が埋めこまれており、対応するメッセージを選択的に出
力するガイド出力方式も情報処理装置でよく利用されて
いる。
しかしこの方式では、その利用状態における次に可能
なキー操作(アイコン操作)をガイドするだけで、それ
以上詳しいガイダンスをすることが不可能であった。
利用者がこの時点で望むガイド内容は、要求内容に対
する一まとまりの具体的な操作手順を示すことである。
このような具体手順列が示されてはじめて、利用者は、
自分が次に何れのキー操作(アイコン操作)を行なう必
要があるかを分かるようになる。しかしながら前述した
ような従来の方式ではこのような要求に答えることが困
難であった。
(発明が解決しようとする問題点) このように利用者が情報処理装置を利用しているあら
ゆる時点において、利用者の要求内容に対する操作手順
列を示すためには、利用者が何を行ないたいかを質問す
ること、質問された内容に対して、その時点の状態から
要求に対応する一連の操作を捜し出すことが必要とな
る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、利用中のあらゆる時点で、利
用者がガイドヘルプを要求した時点から利用者の要求す
る処理を実現するまでの具体的な操作手順列に関するガ
イド情報を表示出力できるようにしたガイドヘルプ情報
表示装置及びガイドヘルプ情報表示方法を提供すること
である。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1図にその概略を示すように、文字コー
ド、コマンド、図形、イメージ等を入力する入力部1
と、ガイドヘルプ情報等の画面上に表出出力する出力部
2と、ガイダンスがなされるべき応用プログラム処理部
31、ガイダンス処理部32、処理用のバッファ33,34,35等
が置かれる主記憶部3と、質問用のデータ、ガイダンス
データ、及び操作手順列データ等を格納する補助記憶部
4と、これら各部の制御を行なう制御部5とからなる情
報処理装置であって、利用者が情報処理装置で応用プロ
グラムを使用中に困ったり、誤ったりした時点におい
て、利用者がヘルプキー、ガイドキーなどによりガイド
要求を行うか、若しくは応用プログラムからガイド要求
を行なった場合、制御部5がそのガイド要求を検出して
ガイダンス処理部32を起動する。ガイダンス処理部32
は、その時点の応用プログラムの状態を検出して、同検
出状態を状態バッファ33に記憶する。ガイダンス処理部
32は、この時点で操作手順に関するガイド質問候補の素
材(例;第10図)を質問用データ記憶部から取り出して
出力部2に表示し、この表示画面上から利用者が選択す
ることによりなされたガイド要求内容(質問)を質問格
納用バッファ34に格納し、そのガイド要求内容に対する
ガイド情報を検索する。
ガイド情報の検索は、ガイド要求内容(質問)と応用
プログラムの状態及び状態フローをあらかじめ記憶して
ある状態フロー表により、ガイド要求時点の状態から目
的の処理を行なうまでの操作手順状態列を作成し、次に
操作手順状態列の各々に対するガイダンスメッセージを
検索し、最後にそれを手順と同じ順序に従って合成し、
表示出力することにより具体的な操作手順のガイダンス
を提供する。
(作 用) 本発明によれば、利用者が情報処理装置を利用中に、
誤ったり、困ったりした時点において、その時点の利用
状態から目的の処理を行うための具体的な操作手順に関
するガイドを検索、表示することが可能になる。
例えば、利用者が、図形を作成中に、〔文章のコピー
を行う具体手順を知りたい〕というガイド要求を行なっ
たとする。この場合、図形の作成作業を中断して(図形
モードから抜け出て)から文章のコピーを行なう操作手
順のガイド表示可能になる。また、図形の作成途中に、
〔図形の作成を行なう手順を知りたい〕と質問された場
合は、現在既に作成中であるので、その時点から作成作
業を一通り終了するためのガイドが表示可能になる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例について説明す
る。
第1図は、本発明の実施例に係る情報処理装置の概略
構成図である。
図中、1は、文字コード、コマンドコード、図形コー
ド、イメージコード等を入力する入力部である。2は、
ガイドヘルプ情報を出力表示するためのCRTディスプレ
イ等の出力部である。3は、主記憶部であり、ヘルプガ
イダンスの対象となる応用プログラム処理部31、ヘルプ
ガイダンス処理を行なうガイダンス処理部32、利用者が
ヘルプガイド要求を行った時点で、その時点の応用プロ
グラムの利用状態を格納する状態バッファ33、利用者の
ガイド要求内容(質問)を格納するための質問格納用バ
ッファ34、ガイド要求時点の状態から(利用者が質問し
た)目的の処理を行うまでの操作の手順状態列を格納す
る手順状態列バッファ35等が置かれる。
4は、補助記憶部であり、利用者に操作手順に関する
質問を選択してもらうためのガイド質問候補の素材(例
えば、第10図の質問のための語彙)を記憶する質問用デ
ータ記憶部41、応用プログラムの各単位となる一固まり
の処理を行なうために必要な状態とキーの列(状態フロ
ー)を記憶する状態フロー表記憶部42、ガイドヘルプ情
報を状態と操作の各単位ごとのガイドヘルプメッセージ
の集合として記憶するガイダンス情報記憶部43等からな
る。5は上記各部の制御を行なう制御部である。
第2図(a)乃至(e)は応用プログラムの一実施例
として、文書作成、編集プログラムを採用した場合にお
ける本発明の方式の各利用状態に適応する具体的操作手
順のガイダンス出力表示例である。
ここでは、ある操作対象に関する(例では図形)作業
中に、操作対象に関する質問(実施例では、図形の移動
の操作手順)を行なった場合である。
第3図(a),(b)は、第2図と同様の状況での操
作手順のガイダンス出力表示例であり、ここでは、質問
が〔操作を中断する操作手順〕(第3図(a))、およ
び作業中の操作対象(例では図形)と異なる対象に関す
る質問(実施例では下線を指定する操作手順)を行なっ
た場合(第3図(b)をそれぞれ示している。
第4図は、上記実施例の応用プログラムの状態とキー
操作の関係を示す状態遷移グラフの一部分(図形の作業
部分)を説明した図である。すべての応用プログラムに
対して状態遷移グラフを記述することができる。
第5図は、上記状態遷移グラフを基に作成され、最初
から質問される一固まりの単位の処理項目(ガイダンス
項目)に対して、それを行うための状態の操作キーの列
を示した状態フローを対応させた状態フロー表を示す図
である。これを使って各利用状態における操作手順列が
作成される。この状態フロー表は、状態フロー表記憶部
42に格納されている。
第6図は、上記第2図(a)乃至(e)の各ガイダン
ス出力表示例のために作られる質問〔図形を移動する操
作手順を知りたい。〕に対する手順状態列の例を示す図
である。
第7図は、上記第3図(a),(b)のガイダンス出
力表示例に対する手順状態列の例を示す図である。
第8図は、ガイダンス情報記憶部43に格納されるガイ
ドヘルプ情報の一例を示したものであり、応用プログラ
ムの各状態(状態遷移グラフの各状態)、及び操作キー
の各単位に対して、ガイドヘルプメッセージが対応して
いる。
第9図は、ガイダンス処理部32の処理の流れ図であ
る。
第10図は、ガイド要求が検出された時点で、利用者が
選択入力することにより質問できるよう、質問の素材を
出力部2に出力表示した質問表を示す図である。この質
問表の適当な複数項目を利用者がカーソル、マウス、ラ
イトペン、手(タッチ操作)などで指示、選択すること
により質問が情報処理装置に入力される。
以下に、主に第1図,第9図を中心として、本発明の
一実施例の処理の流れを説明する。
まず応用プログラムを利用者が利用中に分らなくなっ
たり、誤った時点などに於いて、利用者がヘルプガイド
キーを押下したキー入力状態、又は応用プログラムから
の要求により出されるガイド要求コードを制御部5が検
出して、同制御部5がガイダンス処理部32を起動する。
ガイダンス処理部32は、第9図のガイダンス処理の流
れに従って処理を行なう。
まず応用プログラムの現在(ガイド要求時)の利用状
態(処理モード)を取出し、状態バッファ33へ記憶する
(第9図ステップ91)。次に、ガイダンス処理部32は、
質問用データ記憶部41からガイド質問用語彙データを取
り出し、出力部2にガイド質問表として出力表示する
(第9図ステップ92)。この際、表示される質問表の一
例を第10図に示す。
これを利用者が、適当な複数項目に亘り、カーソル、
マウス等で指示選択することにより質問選択を行なう
(第9図ステップ93)。第10図の例では〔図形を移動す
る操作手順について知りたい。〕という質問が入力され
たことを示している。
次に、ガイダンス処理部32は質問内容を質問格納用バ
ッファ34に記憶する(第9図ステップ94)。
更にその後、状態バッファ33の質問格納用バッフ34に
記憶された状態と質問により、状態フロー表記憶部42の
状態フロー表(第5図に例示)を参照して手順状態列を
生成し、これを手順状態列バッファ35へ記憶する(第9
図ステップ95。) 例えば、〔現在状態がミドルモード〕で、質問が〔図
形を移動する操作手順〕の場合は、第2図のガイダンス
表示出力例(a)のケースであることから、第5図の状
態フロー表の質問に適合するガイダンス項目「図形移動
手順」を検索し、対応する状態フロー〔(ミドルモー
ド)、Aキー、(図形モード)、Bキー、(図形指定モ
ード)、Cキー、(図形移動:範囲指定モード)、実行
キー、(図形移動:移動先指定モード)、Dキー、(図
形モード)〕を得る。次に上記状態フローを先頭から辿
どり“現在状態=ミドルモード”に対応する状態がある
までチェックする。ここでは、たまたま先頭が“ミドル
モード”であるので先頭で適合する。
次に上記状態フローより、適合した状態から、状態と
次のキー操作をペアにし、その次の状態と次のキー操作
をペアにし、…と順次続けることによって、第6図の手
順状態列「6−a」が生成される。
また第2図(b)のケースのように、〔現在状態が図
形モード〕で、質問が〔図形を移動する操作手順〕の場
合は、第6図の手順状態列「6−b」が生成される。
同様にして、第2図(c)〜(e)のケースの場合は
それぞれ第6図の手順状態列「6−c」〜「6−e」が
生成される。
以上の例は、ある操作対象に関する(例えば図形)作
業中に同一操作対象に関する質問(実施例では、図形の
移動の操作手順)を行なった場合である。
しかし応用プログラムでは、これと異なるケースが存
在する。例えば第3図(a)に示すように、質問が〔操
作を中断する操作手順を知りたい〕のケースや、同図
(b)に示すように、作業中の操作対象(例では図形)
と異なる対象に関する質問(例では〔下線を指定する操
作手順〕)を行なったケースである。
上記第3図(a)のケース、即ち〔現在状態=図形移
動:範囲指定モード〕で、質問が〔(現在操作を)中断
する操作手順を知りたい〕のケースでは、対応する「図
形中断手順」が検索され、現在状態が先頭の状態集合中
に存在するので、(図形移動:範囲指定モード、取消キ
ー)のペアが作られる。
質問が“中断”の場合には、“図形作業を抜け出る”
ことの確認が必要である。状態フローの最終状態が“図
形モード”であり、まだ図形作業から抜け出ていないこ
とがチェックされ、〔現在状態=図形モード〕で再度検
索がなされ、ガイダンス項目〔図形モード中断手順〕が
検索される。これにより〔図形モード、取消キー〕のペ
アが作られる。以上の処理により第7図(a)の手順状
態列が生成される。
第3図(b)のケース、即ち〔現在状態=図形移動:
範囲指定モード〕で、質問が〔下線を指定する操作手
順〕のケースでは、作業対象と質問対象が異なるので、
「a.〔現在状態=図形移動:範囲指定モード〕質問が
〔(現在操作)を中断する操作手順〕、b.〔現在状態=
ミドルモード〕質問が〔下線を指定する操作手順〕」に
ついて、各々手順状態列を生成し、a,bの順に組合せる
ことにより、第7図(b)の手順状態列を生成する。
手順状態列が生成された後、手順状態列に従って、ガ
イダンス情報記憶部43よりガイダンスメッセージを検索
し、手順状態列の順序で合成し(第9図ステップ96)、
出力表示する(第9図ステップ97)。そしてガイダンス
処理を終了する。
例えば、第6図の「6−a」のケースでは、〔(ミ
ドルモード、Aキー)、(図形モード、Bキー)、…
…、……〕ののペアに対して、第8図の〔状態=ミ
ドルモード、操作キー=Aキー〕の項目が検索され、対
応するガイダンスメッセージ〔まずAキーを押します。
すると……となります。〕が取出される。(図形モー
ド、Bキー)のペアに対しては、ガイダンスメッセージ
〔次にBキーを押します。すると……となります。〕が
取出される。同様にして、,,のメッセージを取
り出した後、手順状態列の順序で合成することにより、
全体のガイダンスメッセージを得る。これを出力表示し
たものが第2図(a)である。
第6図に示す「6−b」〜「6−e」の各ケースにつ
いてもそれぞれ同様にして、第2図(b)〜(e)のメ
ッセージが出力部2に出力表示される。また第7図に示
す「7−a」,「7−b」のケースも同様にして、第3
図(a),(b)が出力表示される。
本発明は、掲記の本実施例に限るものではなく、本発
明の主旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、利用者が情報処
理装置を利用中に、誤ったり、困ったりした時点におい
て、利用者がその時点の利用状態から望む処理を行うた
めの具体的な操作手順を簡単に出力表示することが可能
になる。
これにより、従来、初心者等が、作業中にどうして良
いか分からなくて立往生するような場合であっても、そ
の状態から抜け出て、目的の操作を行うための具体的な
操作手順を教えることができる。
これによりユーザインタフェース上の配慮がなされる
とともに、利用環境上の配慮が充分なされるため、利用
者の不安、不満が大幅に減じる。従って利用者の操作効
率も大幅に増す。また利用者が安心して情報処理装置を
使えるようになるとともに新しい機能を簡単に学習でき
るなど、実用上、非常に大きな効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による構成を示すブロック
図、第2図、及び第3図(a),(b)はそれぞれ上記
実施例に於ける各利用状態に適応する操作手順のガイダ
ンス表示出力例を示す図、第4図は上記実施例に於ける
応用プログラムの状態とキー操作の関係を示す状態遷移
グラフの説明図、第5図は上記実施例に於ける状態フロ
ー表の説明図、第6図は上記実施例に於ける上記第2図
(a)乃至(e)に対応する手順状態列の説明図、第7
図は上記実施例に於ける上記第3図(a),(b)に対
応する手順状態列の説明図、第8図は上記実施例に於け
るガイドヘルプ情報の説明図、第9図は上記実施例に於
けるガイダンス処理の流れ図、第10図は上記実施例に於
けるガイド質問表の表示例を示す図である。 1……入力部、2……出力部、3……主記憶部、4……
補助記憶部、5……制御部、31……応用プログラム処理
部、32……ガイダンス処理部、33……状態バッファ、34
……質問格納用バッファ、35……手順状態列バッファ、
41……質問用データ記憶部、42……状態フロー表記憶
部、43……ガイダンス情報記憶部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】応用プログラムの各処理項目の各々の操作
    手順に関する質問内容を指定するための質問項目を記憶
    する質問項目記憶手段と、 上記質問項目記憶手段に記憶されている上記質問項目を
    選択可能な状態に表示する質問項目表示手段と、 上記質問項目表示手段に表示された上記質問項目を選択
    する質問項目選択手段と、 応用プログラムの各処理項目について、処理項目におい
    て行うべき操作と当該操作が行われるべき時点の応用プ
    ログラムの状態とを一組の手順状態単位とし且つ当該手
    順状態単位を処理項目の一連の操作手順に順序付けた手
    順状態列を各々対応付けて記憶する手順状態表記憶手段
    と、 ガイドヘルプメッセージの表示要求を行うガイドヘルプ
    要求手段と、 上記質問項目選択手段により選択された質問項目に基づ
    いて応用プログラムの各処理項目の中からガイドヘルプ
    メッセージの表示対象とする処理項目を選択する表示対
    象処理項目選択手段と、 上記表示対象選択手段により選択された処理項目の手順
    状態列の内、上記ガイドヘルプ要求手段によるガイドヘ
    ルプ要求時の応用プログラムの状態に適合する手順状態
    単位以降に順序付けられている部分手順列を上記手順状
    態表記憶手段から取得する手順状態列取得手段と、 ガイドヘルプ要求時の応用プログラムの状態と各処理項
    目の手順状態単位との組み合わせ毎に対応するガイドヘ
    ルプメッセージを記憶するガイドヘルプ情報記憶手段
    と、 上記手順状態列取得手段により得られた所定の処理項目
    の部分手順状態列の各手順状態単位に対応するガイドヘ
    ルプメッセージを上記ガイドヘルプ情報記憶手段から取
    得し各手順状態単位の順序に従って合成することにより
    合成ガイドヘルプメッセージを作成するガイドヘルプ情
    報作成手段と、 上記ガイドヘルプ情報作成手段により作成された上記合
    成ガイドヘルプメッセージを表示する合成ガイドヘルプ
    メッセージ表示手段と を具備することを特徴とするガイドヘルプ情報表示装
    置。
  2. 【請求項2】応用プログラムの各処理項目について、処
    理項目において行うべき操作と当該操作が行われるべき
    時点の応用プログラムの状態とを一組の手順状態単位と
    し且つ当該手順状態単位を処理項目の一連の操作手順に
    順序付けた手順状態列として各々示された手順状態列情
    報と、ガイドヘルプ要求時の応用プログラムの状態と各
    処理項目の手順状態単位との組み合わせ毎に対応するガ
    イドヘルプメッセージを対応させたガイドヘルプ情報と
    に基づいて、応用プログラムの各処理項目に対応するガ
    イドヘルプメッセージを表示するガイドヘルプ情報表示
    方法において、 応用プログラムの各処理項目の各々の操作手順に関する
    質問内容を指定するための質問項目を選択可能な状態に
    表示し、 表示に応じて選択された質問項目に基づいて応用プログ
    ラムの各処理項目の中からガイドヘルプメッセージの表
    示対象とする処理項目を選択し、 選択した処理項目の手順状態列の内、ガイドヘルプ要求
    時の応用プログラムの状態に適合する手順状態単位以降
    に順序付けられている部分手順列を上記手続状態列情報
    から取得し、 得られた所定の処理項目の部分手順状態列の各手順状態
    単位に対応するガイドヘルプメッセージを上記ガイドヘ
    ルプ情報の中から取得し各手順状態単位の順序に従って
    合成することにより合成ガイドヘルプメッセージを作成
    し、 作成した上記合成ガイドヘルプメッセージを表示する ことを特徴とするガイドヘルプ情報表示方法。
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