JPH0991307A - 関連情報表示装置および関連情報表示制御方法 - Google Patents

関連情報表示装置および関連情報表示制御方法

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JPH0991307A
JPH0991307A JP7249981A JP24998195A JPH0991307A JP H0991307 A JPH0991307 A JP H0991307A JP 7249981 A JP7249981 A JP 7249981A JP 24998195 A JP24998195 A JP 24998195A JP H0991307 A JPH0991307 A JP H0991307A
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JP
Japan
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unit
screen
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Application number
JP7249981A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Mizuguchi
充 水口
Toshiyuki Masui
俊之 増井
Koichi Kashiwagi
宏一 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが着目している情報に関連する情報を自
動的に検索して表示し、かつ汎用データをも用いて検索
範囲が広くまたその応用範囲も広い。 【解決手段】注視点取得部5は注視点制御装置4からユ
ーザの注視点の座標を取得し、ディスプレイ上の前回の
注視点の座標から移動したかどうかを判定する。次に、
その注視点が移動していた場合には、情報取得部6は情
報表示部2より、注視点の位置に表示されている情報を
取得し、関連情報選択部7に検索対象の情報として渡
す。さらに、関連情報選択部7は、取得された検索対象
の注視点の情報に関連する情報を情報記憶装置1に記憶
されている汎用情報などの情報群から1段階または多段
階に検索する。このようにして、検索された関連情報
を、関連情報表示部8は表示装置3の所定領域に表示す
る内容を生成する。さらに、注視点取得部5は現在の注
視点を、後の注視点の移動を判断するために記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばワードプロ
セッサなどの文書編集処理システムや計算機システムな
どに用いられ、ある情報に関連のある情報を表示する関
連情報表示装置および関連情報表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの文書編集
処理システムや計算機システムなどにおいて、各種情報
を表示する関連情報表示装置では、ある表示された情報
に関連する情報を表示させるためには、ユーザが意図し
て関連する情報を検索する操作を行った後に、さらに、
検索された情報の表示を指定する操作を行っていた。
【0003】例えば、ワードプロセッサなどの文書編集
処理システムにおいて、通常の文書データ以外に、メモ
画面などによって付随データを編集できるシステムがあ
るが、文書のテキストとメモ画面のテキストとは一般に
独立に扱われており、付随データを表示させる場合に、
ユーザが意図してメモ画面への付随データの表示を指定
しなければならなかった。
【0004】また、例えば、各種応用プログラムなどの
中で、あるデータに対する詳細情報を、メニュー選択に
より随時表示させることができるものがあるが、ユーザ
はその機能を使用する場合、必ず何らかのアクションを
意図的に起こさなければならず、元の画面における作業
を中断しなければならなかった。
【0005】このような煩雑な操作を改善する方式とし
て、特開平3−10368号公報に記載されている付随
データ表示処理方式が提案されている。この付随データ
表示処理方式では、文書データのある単位について付随
データを対応させて記憶しており、カーソルの位置にあ
る文書データに対応する付随データがあるかどうかを調
べ、その付随データがある場合にそれを付随データ表示
領域に表示するというものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の構
成では、付随データは文書データのうちのある単位情報
(例えば単語など)と対応している必要があるため、辞
書データや住所録データといった汎用データを利用する
ことができない。したがって、表示された文書のある単
位にリンクさせた関連情報しか得られず、検索範囲が狭
く、より詳しい検索データを持とうとすると、表示させ
る文書データのある単位毎により多くの関連情報を入力
させておかねばならないという問題を有していた。さら
に、カーソルの位置に表示されている文書データのうち
のある単位情報から、それにリンクした付随データを参
照しているが、この方式では着目しているデータの検出
がリンクしたデータに限られているためにその応用範囲
が限定されている。
【0007】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、ユーザが着目している情報に関連する情報を自動的
に検索して表示することによりマンマシンインタフェー
スが非常に優れ、かつ汎用データをも用いて検索範囲が
広く、また、応用範囲の広い関連情報表示装置および関
連情報表示制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の関連情報表示装
置は、参照情報、特定関連情報および汎用情報を記憶す
る情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶されている情
報を画面上に表示する表示手段と、着目している該画面
上の位置を移動制御する着目位置制御手段と、該画面上
の着目位置に表示されている該参照情報の単位情報を取
得し、該単位情報に関連する関連情報を該情報記憶手段
の特定関連情報および汎用情報から1段階または多段階
に選択して該表示手段の画面上に表示するように制御す
る演算処理手段とを備えたものであり、そのことにより
上記目的が達成される。
【0009】また、本発明の関連情報表示装置は、参照
情報、特定関連情報および汎用情報を記憶する情報記憶
手段と、該情報記憶手段に記憶されている情報を画面上
に表示する表示手段と、着目している該画面上の位置を
移動制御する着目位置制御手段と、該画面上の着目位置
を取得する着目位置取得手段と、該着目位置取得手段で
取得した着目位置に表示されている該参照情報の単位情
報を取得する情報取得手段と、該単位情報に関連する関
連情報を情報記憶手段の特定関連情報および汎用情報か
ら1段階または多段階に選択する関連情報選択手段と、
該関連情報選択手段で選択した関連情報を該表示手段の
画面上に表示するように制御する関連情報表示制御手段
とを備えたものであり、そのことにより上記目的が達成
される。さらに、本発明の関連情報表示装置は、特定関
連情報および汎用情報を記憶する情報記憶手段と、該情
報記憶手段に記憶されている情報を画面上に表示する表
示手段と、情報入力または操作する入力手段と、該入力
手段で新たに情報入力または操作されたかどうかを監視
する入力データ監視手段と、該情報入力または操作内容
に関連する関連情報を該情報記憶手段の特定関連情報お
よび汎用情報から1段階または多段階に選択して該表示
手段の画面上に表示するように制御する演算処理手段と
を備えたものであり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0010】さらに、好ましくは、本発明の関連情報表
示装置における汎用情報は、辞書データ、地図データ、
住所録データ、電話番号データ、説明文を含む文書デー
タおよび、動画および写真を含む画像データである。
【0011】さらに、好ましくは、本発明の関連情報表
示装置において、着目位置に表示されている参照情報の
単位情報の取得する範囲を指示する範囲指示手段を設け
る。さらに、好ましくは、単位情報に関連する情報の選
択において、画面上に表示する関連情報の種類を予め設
定する種類設定手段を設ける。
【0012】また、本発明の関連情報表示制御方法は、
表示手段の画面上に参照情報を表示し、着目している位
置に表示されている該参照情報の単位情報に関連する関
連情報を、情報記憶手段の特定関連情報および汎用情報
から1段階または多段階に選択して該表示手段の画面上
に表示するように制御するものであり、そのことにより
上記目的が達成される。
【0013】また、本発明の関連情報表示制御方法は、
入力手段で新たに情報入力または操作があったかどうか
を監視し、新たな情報入力または操作内容に関連する関
連情報を、情報記憶手段の特定関連情報および汎用情報
から1段階または多段階に選択して表示手段の画面上に
表示するように制御するものであり、そのことにより上
記目的が達成される。
【0014】上記構成により、以下、その作用を説明す
る。
【0015】本発明においては、ユーザが着目している
情報および入力情報や操作内容などに関連する情報を、
例えば着目位置を指示するカーソルなどを単位情報の位
置にもって行くだけで自動的に検索して画面上の所定領
域に表示することが可能となり、操作が簡潔でユーザの
目線が画面の着目位置から外れることなく、したがっ
て、ユーザの思考が画面から中断することがない、より
自然でよりスムーズな操作と思考が可能なマンマシンイ
ンタフェースとなる。しかも、ユーザが着目している情
報および入力情報や操作内容にリンクさせた特定関連情
報だけではなく汎用情報をも用いて1段階または多段階
に検索するので、検索範囲がより広く多面的でより詳し
い内容が検索され得る。
【0016】また、参照情報のうちの単位情報に関連す
る情報を検索して表示するだけではなく、情報入力また
は操作内容に関連する情報をも検索することが可能であ
るなど、その応用範囲は広い。
【0017】この汎用情報としては、辞書データ、地図
データ、住所録データ、電話番号データ、説明文を含む
文書データおよび、動画および写真を含む画像データな
どを用いることができると共に、これらのデータ間をリ
ンクさせて多段階に検索するようにすれば、よりわかり
やすい詳しい関連情報が得られることになる。
【0018】さらに、参照されて画面上に表示されてい
る参照情報のうちの単位情報の取得範囲を指示するよう
にすれば、選択される関連情報を絞り込むことが可能と
なりより正確な検索が可能となる。
【0019】さらに、表示する関連情報の種類を予め設
定するようにすれば、ユーザの得たい情報が的確に得ら
れるようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0021】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1における関連情報表示装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、図1中の演算処理装置9内の各ブロックは
機能ブロックを示している。
【0022】図1において、情報記憶装置1は、各種情
報を記憶する装置であり、ユーザが参照する情報の他、
画面上の着目位置にある情報にリンクさせたメモ情報な
どの特定関連情報や、辞書データや住所録データ、地図
データなどの汎用情報も記憶されている。この情報記憶
装置1が接続される情報表示部2は、情報記憶装置1で
記憶されている情報から表示する内容を生成する。この
情報表示部2が接続されている表示装置3は、情報表示
部2で生成された表示内容を記憶するフレームバッファ
と、このフレームバッファ内の表示内容を画面上に表示
するディスプレイ装置とにより構成されている。
【0023】また、着目位置制御手段としての注視点制
御装置4は、キーボードのカーソルキーや、ポインティ
ングデバイスとしてのマウスのカーソルまたは指示ペン
など、ユーザが表示装置3の画面上の着目している位置
を指示する指示部を移動制御する。また、この注視点制
御装置4は、特に地図データなどの場合に、表示装置3
の画面上の中心位置などの特定位置をユーザが着目して
いる位置と仮定して表示位置を制御するものでもよく、
あるいは、視点検出装置のようにユーザの視点を検出す
るものでもよい。この注視点制御装置4が接続される着
目位置取得手段としての注視点取得部5は、注視点制御
装置4からの信号によって表示装置3の画面上のユーザ
の注視点の座標を得る。
【0024】これらの注視点取得部5および情報表示部
2が接続されている情報取得部6は、注視点取得部5で
得られたユーザの注視点に表示されている座標位置にあ
る現在表示中の情報を取得する。この情報取得部6およ
び情報記憶装置1が接続されている関連情報選択部7
は、情報取得部6で取得された情報に関連する関連情報
を、情報記憶装置1に記憶されている各種情報から1段
階または多段階に検索して取得する。この関連情報選択
部7が接続されている関連情報表示部8は表示装置3に
接続され、関連情報選択部7で取得された関連情報を表
示装置3の画面上に表示する表示内容を生成し、これを
画面上の所定領域に表示する。以上の情報表示部2、注
視点取得部5、情報取得部6、関連情報選択部7および
関連情報表示部8により、プログラムなどが格納された
メモリおよび、そのプログラムに基づいて情報記憶装置
1、表示装置3および注視点制御装置4の各部に制御信
号などを出力して制御するCPU(中央演算処理装置)
よりなる演算処理装置9が構成されている。
【0025】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0026】図2は、図1の関連情報表示装置の動作を
説明するためのフローチャートである。
【0027】図2に示すように、まず、情報記憶装置1
に記憶されている参照情報を、ステップS1で情報表示
部2は情報記憶装置1から読み出して表示画面を生成
し、これを表示装置3の画面上に表示する。さらに、ス
テップS2で注視点取得部5は注視点制御装置4からの
信号を用いて、画面上のユーザの注視点の座標を取得
し、この取得した座標が画面上の前回の注視点の座標か
ら移動したかどうかを判定する。その注視点が移動して
いない場合には、ステップS7に処理を移して、以上の
ステップS1〜ステップS6の全体の処理が終了するま
で繰り返す。
【0028】次に、注視点が移動した場合には、ステッ
プS3で情報取得部6は情報表示部2より、注視点の位
置に表示されている情報を取得し、関連情報選択部7に
検索対象の情報として渡す。さらに、ステップS4で関
連情報選択部7は、ステップS3で取得された検索対象
の注視点の情報に関連する情報を情報記憶装置1に記憶
されている特定関連情報や汎用情報などの情報群から1
段階または多段階に検索する。このようにして、ステッ
プS4で検索された関連情報を、ステップS5で関連情
報表示部8は表示装置3の所定領域に表示する内容を生
成する。さらに、ステップS6で注視点取得部5は現在
の注視点を、後の注視点の移動を判断するために記憶す
る。さらに、ステップS7において、以上のステップS
1〜ステップS6を全体の処理が終了したかどうかを判
定し、全体の処理が終了するまで繰り返す。この全体の
処理は、このアプリケーションを指しており、注視点の
移動はステップS2でチェックしている。
【0029】図3は、図2のステップS3およびステッ
プS4の検索動作の一例を詳細に説明するためのフロー
チャートである。
【0030】図3に示すように、まず、ステップS31
で注視点取得部5より表示装置3の画面上の注視点の位
置の座標(x,y)を取得する。さらに、ステップS3
2で情報取得部6は、ステップS31で得られた注視点
の座標(x,y)を含む所定領域に表示されている情報
を情報表示部2から取得し、その情報の種類、例えば文
字データ、地図データまたはアイコンデータなどを判断
する。その後、ステップS32で得られた情報の種類に
応じて、ステップS33でそれ以降の処理を振り分け
る。
【0031】次に、ステップS32で得られた情報の種
類が例えば文字データの場合には、ステップS34で情
報取得部6は情報表示部2により画面上の注視点の座標
(x,y)に表示されている文字情報Itを取得し、さ
らに、ステップS35で関連情報選択部7は情報記憶装
置1に記憶されている文字情報に関するデータ群から文
字情報Itに関連する関連情報It’を1段階または多
段階に検索する。この文字情報とは、例えば汎用情報の
うちの辞書データなどである。
【0032】また、ステップS32で得られた情報の種
類が地図データの場合には、ステップS36で情報取得
部6は情報表示部2により画面上の注視点の座標(x,
y)に表示されている地図上の座標(x’,y’)を取
得し、さらに、ステップS37で関連情情報選択部7は
情報記憶装置1に記憶されている地図情報に関するデー
タ群から地図上の座標(x’,y’)に近い地図情報I
g’を1段階または多段階に検索する。この地図データ
とは汎用情報のうちの1つである。
【0033】さらに、ステップS32で得られた情報の
種類がアイコンデータの場合には、ステップS38で情
報取得部6は情報表示部2により画面上の注視点の座標
(x,y)に表示されているアイコンに関する情報Ii
を取得し、さらに、ステップS39で関連情報選択部7
は情報記憶装置1に記憶されているアイコンに関するヘ
ルプデータ群から情報Iiに関連する情報Ii’を検索
する。このアイコンデータとは汎用情報のうちの1つで
ある。
【0034】なお、本実施形態1では、情報の種類とし
て文字データ、地図データ、アイコンデータの場合を例
に処理を記述したが、これ以外の種類のデータであって
も同様の処理が可能であることは言うまでもないことで
ある。また、多段階に検索を行う場合には、同一データ
の階層的な種類間だけではなく異なるデータの階層的な
種類間における検索も可能である。
【0035】図4〜図7は、図2のステップS4におけ
る「関連情報を捜す方法」を説明するための図であり、
以下に、図4〜図7を参照しながら関連情報の検索方法
を具体的に説明する。
【0036】図4に汎用情報としての辞書データの1つ
である英単語辞書から関連情報を検索する場合の一例を
示している。図4に示すような情報記憶装置1の辞書デ
ータ群には、英語と日本語が対応づけられて記憶されて
いる。ステップS3で取得された情報が英単語、例えば
「abandon」であれば、その辞書データ群からそ
の英単語「abandon」を検索して、その英単語
「abandon」に対応づけられている日本語「捨て
去る」をその関連情報として画面上に表示する。なお、
これは、図3のステップS35の検索処理の一具体例に
相当している。また、この日本語「捨て去る」の意味な
どをさらに自動的に階層的に検索するようにしてもよい
が、この場合の日本語「捨て去る」の意味はわかりやす
いので意味検索はせず、難解な日本語の意味だけを選択
的に自動的に検索するようにしてもよい。
【0037】図5に汎用情報としての地図データの1つ
である地図上の座標から関連情報を検索する場合の一例
を示している。図5に示すような情報記憶装置1の地図
データ群には、地図上の座標に地名や建造物名などが対
応づけられて記憶されている。図2のステップS3で取
得された情報が地図上の座標、例えば座標(1016,
3266)であれば、その地図データ群で記憶されてい
る地図上の座標との距離を計算し、最短のものに対応す
る例えば地名/建造物名「奈良ドリームランド」を関連
情報とする。なお、これは、図3のステップS37の検
索処理の一具体例に相当している。
【0038】図6に地図データの着目位置に関連する地
名/建造物名からさらに関連する関連情報を多段階に検
索する場合の一例を示している。図6に示すような情報
記憶装置1の異なる種類の情報群として、例えば地名/
建造物名に対応する画像データや解説文データなどのフ
ァイルが記憶されていれば、図2のステップS3で取得
された情報が例えば日本語の地名/建造物名の場合、そ
の関連情報として画像データや解説文データを検索する
ことができる。
【0039】また、図5で説明したように地図上の座標
から関連情報としての地名や建造物名を得て、さらにそ
の地名や建造物名に対応する画像データや解説文の関連
情報データを多段階に検索して得ることもできる。
【0040】図7にウィンドウシステムのデスクトップ
における操作からヘルプデータを検索する場合の一例を
示している。図7に示すような情報記憶装置1のデスク
トップヘルプデータ群には、ユーザの操作に応じたイベ
ント列にヘルプメッセージが対応して記憶されている。
ステップS3で取得された情報がアイコンなどのデスク
トップであれば、ユーザの操作に対応するイベント列か
らヘルプメッセージを検索して生成されたヘルプメッセ
ージを関連情報のデータとする。なお、図7中の”%
s”は$で囲まれた変数の内容で置き換えられる文字列
である。また、これは、図3のステップS39の検索処
理の一具体例に相当している。
【0041】なお、以上の図4〜図7の関連情報を捜す
方法において、その検索は必ずしも完全に一致している
関連情報に限らず、類似度の高いものを関連情報に含め
ることもできる。また、この関連情報は必ずしも唯一の
情報である必要もなく、複数の候補を関連情報として検
索するようにしてもよい。
【0042】図8は、図1の関連情報表示装置における
表示装置3のディスプレイ表示状態の一例を示す全体画
面図である。
【0043】図8において、表示装置3の表示画面11
の左側上部には文書表示領域12が設けられており、英
語の文書例が参照情報として文書表示領域12に表示さ
れている。この英語の文書表示領域12における英単語
「features」にはマウスカーソル13が位置し
ており、この例ではマウスカーソル13の位置をユーザ
の注視点(注目位置)と見なしている。このマウスカー
ソル13は注視点制御装置4としてのマウスを用いてカ
ーソル位置を任意に移動するように制御することができ
る。また、表示画面の左側下部には地図表示領域14が
設けられており、この地図表示領域14に地図情報例が
表示されている。
【0044】また、表示画面の右側上部にはアイコン表
示領域15が設けられており、ウィンドウシステムのデ
スクトップ上のアイコン表示領域15にアイコンが表示
されている。このアイコン表示領域15のアイコンは、
ファイルやコンピュータシステムの機能などを可視化し
て表示し、直接操作を可能としている。また、表示画面
の右側下部には関連情報を表示する関連情報表示領域1
6が設けられており、関連情報選択部7で得られた関連
情報、例えばこの場合、マウスカーソル13が位置して
いる英単語「features」に関連した情報を、関
連情報表示部8さらに表示装置3によりその表示画面の
関連情報表示領域16に表示している。この関連情報表
示領域16は固定の領域でなくユーザの注視点の近くに
表示するように動的に位置や大きさを変更できるように
してもよい。
【0045】なお、この例では、マウスカーソル13を
ユーザの注視点とみなしているが、テキストエディタの
カーソルの位置をユーザの注視点としても良いし、ま
た、ユーザの視点を検出するようにしてもよい。また、
表示装置3の表示画面上の特定の位置を常にユーザの注
視点としてもよい。
【0046】図9は、図8の文書表示領域12および関
連情報表示領域16におけるディスプレイ表示状態の他
の例を示す表示画面図である。
【0047】図9において、文書表示領域12中のマウ
スカーソル13の位置をユーザの注視点とみなし、マウ
スカーソル13の位置に表示されている文字データであ
る英単語「features」に関連する情報として、
情報記憶装置1に記憶される汎用情報としての辞書デー
タ群中から検索された関連情報を関連情報表示領域16
に表示している。つまり、マウスカーソル13の位置
が、表示されている英単語「features」の所定
の領域内に入るだけで自動的にその関連情報が選択され
て表示画面上の所定領域の関連情報表示領域16に表示
される。
【0048】なお、この場合の辞書データ群に“fea
tures”という英単語は登録されていない場合であ
っても、「features」のスペルと一致度の高い
例えば“feature”を関連情報として表示するよ
うにすればよい。
【0049】図10は、図8の文書表示領域12および
関連情報表示領域16におけるディスプレイ表示状態の
さらに他の例を示す表示画面図である。
【0050】図10において、文書表示領域12中のマ
ウスカーソル13の位置に表示されている文字データで
ある英単語「Pittsburgh」に関連する情報と
して、汎用情報としての辞書データ群から検索された結
果と、地図データ群から検索された“Pittsbur
gh”の座標から検索されたピッツバーグ周辺の地図と
を関連情報表示領域16に表示している。
【0051】この場合、検索の対象となる関連情報のデ
ータは汎用情報としての辞書データと地図データであっ
て、単一のものとは限らないし、検索手順も1段階とは
限らず、2段階さらにそれ以上であってもよい。また、
図10の関連情報表示領域16に示したピッツバーグ周
辺の地図は、ここでは簡単に示しているが、実際にはも
っと詳細な地図が示されるか、または、イラスト的にそ
の位置がはっきりと解るように示される。
【0052】(実施形態2)図11は、本発明の実施形
態2における関連情報表示装置の構成を示すブロック図
であり、図1と同様の作用効果を奏するものには同様の
符号を付してその説明を省略する。
【0053】図11において、演算処理装置21には、
情報表示部2、注視点取得部5、情報取得部6’、関連
情報選択部7および関連情報表示部8に加えて、情報取
得部6’に接続される範囲指示手段である着目範囲設定
部22が設けられており、この着目範囲設定部22はユ
ーザが着目している領域範囲を設定するものである。こ
の着目領域範囲の設定とは、表示画面上に表示されてい
る参照情報としての例えば文書のうち1単語や多数単語
などの単位情報を取得する範囲を着目範囲設定部22で
指示して設定するものである。
【0054】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0055】この着目範囲設定部22を含む関連情報表
示装置の動作全体のフローチャートは図2の場合と同様
である。
【0056】図12は、図11の実施形態2における関
連情報表示装置の検索動作例を詳細に説明するためのフ
ローチャートである。
【0057】図12に示すように、まず、ステップS4
1で注視点取得部5より表示装置3上の注視点の座標
(x,y)を取得する。さらに、情報取得部6はステッ
プS41で得られた注視点の座標(x,y)に表示され
ている情報を情報表示部2から取得し、ステップS42
でその情報の種類を判断する。さらに、ステップS42
で得られた情報の種類に応じて、ステップS43で処理
を振り分ける。
【0058】次に、ステップS42で得られた情報の種
類が例えば文字データの場合には、ステップS44で情
報取得部6は情報表示部2により注視点の座標(x,
y)に表示されている文字情報Itを取得し、さらに、
ステップS45で関連情報選択部7は文字情報Itから
着目範囲設定部22で設定されている着目範囲に相当す
る語数内にある文字情報It’を取得する。さらに、ス
テップS46で関連情報選択部7は情報記憶装置1に記
憶されている文字情報に関するデータから情報It’に
関連する情報It”を検索する。
【0059】また、ステップS42で得られた情報の種
類が地図データの場合には、ステップS47で情報取得
部6は情報表示部2により注視点の座標(x,y)に表
示される地図上の座標(x’,y’)を取得し、さら
に、ステップS48で関連情報選択部7は情報記憶装置
1に記憶されている地図情報に関するデータから地図上
の座標(x’,y’)からの距離が着目範囲設定部22
で設定されている着目範囲に相当する地図上の距離内に
ある地図情報Ig’を検索する。
【0060】さらに、ステップS42で得られた情報の
種類がアイコンデータの場合には、ステップS49で情
報取得郡6は情報表示部2により注視点の座標(x,
y)から着目範囲設定部22で設定されている着目範囲
内に表示されているアイコンに関する情報Iiを取得
し、さらに、ステップS50で情関連情報選沢部7は情
報記憶装置1に記憶されているアイコンに関するヘルプ
データ群から情報Iiに関連する情報Ii’を検索す
る。
【0061】なお、本実施形態2では、画面上で表示さ
れて参照している情報の種類として文字データ、地図デ
ータおよびアイコンデータの場合を例に処理を説明した
が、これ以外の住所録データ、電話番号データおよび、
動画および写真を含む画像データなどの種類のデータで
あっても同様の処理が可能であることは言うまでもない
ことである。また、情報の種類として、ユーザがメモ入
力した情報や予めリンクさせておいた情報などの特定関
連情報であってもよい。
【0062】図13および図14は図11の着目範囲設
定部22によって着目範囲を設定して関連情報を検索す
る一例を説明するための表示画面図である。
【0063】図13においては、表示手段3aの表示画
面23の左側に英語の文書例が表示されている文書表示
領域24が設けられており、その文書例内にマウスカー
ソル25がある位置を、この例ではユーザの注視点と見
なしている。また、表示画面23の右側下部には関連情
報表示領域26が設けられており、マウスカーソル25
がある位置の文書の1単位の情報(この場合「hote
l」)に関連した関連情報(この場合「名 ホテル、
宿、旅館」)をこの関連情報表示領域26に表示してい
る。さらに、表示画面23の右側上部には関連情報範囲
を示す領域27が設けられており、着目範囲設定部22
によって指示して領域27の着目範囲を設定することが
できる。この着目範囲の設定は着目範囲設定部22から
の指示により制御されており、この着目範囲設定部22
によって着目範囲はユーザが任意に変更することができ
る。つまり、マウスカーソル25のある位置に表示され
ている文書データ中の文字データから着目範囲内にある
文字データの背景色を変更することで示している。この
背景色が付いた文書データに関連する関連情報として、
辞書データなどから検索された結果を関連情報表示領域
26に表示している。この例では、着目範囲が比較的小
さく設定されているので、マウスカーソル53の指して
いる例えば英単語「hotel」のみが着目している文
字データとして扱われている。したがって、英単語「h
otel」の意味がその関連情報として「名 ホテル、
宿、旅館」が関連情報表示領域26に表示されている。
【0064】図14においては、着目範囲設定部22に
よる着目範囲が比較的大きく設定されており、ここで
は、マウスカーソル25の位置に表示されている文書中
の文字データから注目単語の前後3語以内のものが着目
している文字データとして扱われている。この例では、
ホテルの具体名と場所が着目範囲内に入っているため、
その関連情報としては、そのホテルの住所、電話番号お
よびFAX番号が関連情報表示領域26に表示されてい
る。この場合、関連情報表示領域26には、これらの住
所、電話番号およびFAX番号が表示されているが、こ
の他に、地図データからその地図上の位置や外観写真な
どが表示されれば実際に行く場合に便利である。そのこ
とは、後述する実施形態3で詳しく説明するが、関連情
報の種類を選択可能とすることにより、いろいろな種類
の関連情報を表示させることができる。
【0065】以上の実施形態2により、参照されて画面
上に表示されている参照情報のうちの単位情報の取得範
囲を指示するようにすれば、選択される関連情報をより
詳しく絞り込むことが可能となりより正確な検索が可能
となる。
【0066】なお、文書での着目範囲はスペースなどで
区切られている単語単位で行っているが、文字数や行数
などの他の単位で行ってもよいことは言うまでもないこ
とである。また、複数の文字データからの関連情報の検
索は、複数の文字データの部分文字データで検索を行
い、最長の部分文字データで一致したものまたは類似し
たものを関連情報と見なすことができる。この場合であ
っても、前述したように複数の候補を表示するようにし
てもよい。
【0067】また、着目範囲設定部22はユーザが明示
的に操作するのではなくても、ユーザの操作の履歴など
から暗示的に示されるユーザの着目範囲を判断して自動
的に設定するようにしてもよい。また、着目範囲が小さ
いときに検索された関連情報がない場合には、関連情報
があるまで着目範囲を自動的に大きくしていくようにし
てもよい。
【0068】(実施形態3)図15は、本発明の実施形
態3における関連情報表示装置の構成を示すブロック図
であり、図1と同様の作用効果を奏するものには同様の
符号を付してその説明を省略する。
【0069】図15において、演算処理装置31には、
情報表示部2、注視点取得部5、情報取得部6、関連情
報選択部7’および関連情報表示部8に加えて、関連情
報選択部7’に接続される種類設定手段としての関連情
報種類設定部32が設けられており、この関連情報種類
設定部32は関連情報として表示する情報の種類を設定
するものである。この関連情報の種類設定は、ユーザが
着目している単位情報に関連する情報の選択において、
ユーザが欲しい関連情報の種類を予め設定するものであ
る。
【0070】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0071】この関連情報種類設定部32を含む関連情
報表示装置31の動作全体のフローチャートは図2の場
合と同様である。また、図3中のステップS35、ステ
ップS37およびステップS39において、関連する情
報を検索する対象となるデータベースは関連情報種類設
定部32で設定された種類のデータを関連情報として持
つものに限られることになる。
【0072】図16および図17は図15の関連情報種
類設定部32で関連情報の種類を設定することによる関
連情報の各表示例を説明するための表示画面図である。
【0073】図16においては、表示画面33の左側に
地図データ例が表示されている地図表示領域34が設け
られており、その地図データ内にマウスカーソル35が
ある位置を、この例ではユーザの注視点と見なしてい
る。また、表示画面33の右側下部には関連情報表示領
域36が設けられており、マウスカーソル35がある位
置の地図上の位置情報に関連した関連情報をこの関連情
報表示領域36に表示している。さらに、表示画面33
の右側上部には関連情報の種類を選択する領域37が設
けられている。この関連情報の種類を選択する領域37
の項目リストの選択は、関連情報種類設定部32を介し
て、リストに挙げられた情報の種類のうち所望のものを
ユーザが選択することができる。この場合、図16の種
類選択領域37では●印で示されている情報の種類であ
る「場所」が選択されている。したがって、マウスカー
ソル35の表示画面上の位置に相当する地図上の位置に
近い地名や建造物が関連情報として関連情報表示領域3
6に場所「近鉄奈良駅」が表示されている。また、この
例では、関連情報の種類に「場所」が選択されているの
で、場所「近鉄奈良駅」の外観を示す画像が関連情報と
して表示されている。なお、図16の関連情報表示領域
36に示した近鉄奈良駅の外観を示す画像は、ここでは
簡単に示しているが、実際にはもっと詳細な写真や動画
を含む映像が示されるか、または、イラスト的にその特
徴がはっきりと現れるように示される。
【0074】図17では、関連情報の種類に「時刻表」
が選択されているので、マウスカーソル35の表示画面
上の位置に相当する地図上の位置に近い「近鉄奈良駅」
に関連する「近鉄奈良駅の時刻表」が関連情報表示領域
36に表示されている。
【0075】以上の実施形態3により、表示する関連情
報の種類を予め設定するようにすれば、ユーザの得たい
関連情報を的確に得ることができる。
【0076】なお、マウスカーソル35の表示画面上の
位置に相当する地図上の位置に近い地名や建造物が関連
情報として関連情報表示領域36に場所「近鉄奈良駅」
が表示されているのは図16の場合と同じである。
【0077】また、関連情報の種類の選択は、ユーザが
明示的に操作するのではなくても、ユーザの操作の履歴
などから暗示的に示されるユーザが欲している関連情報
の種類を判断して自動的に設定するようにしてもよい。
また、関連情報の種類として提示されている項目リスト
は予め作成しておいたものを用いてもよいし、また、ユ
ーザの注視点にある情報の種類やユーザの操作の履歴な
どから想定される情報の種類を判断して自動的に生成す
るようにしてもよい。さらに、関連情報の種類として提
示されている項目リストは、マウスカーソルの表示画面
上の位置にある情報に応じて設けられており、この例で
は駅であるから、場所、時刻表、路線図となっている。
【0078】さらに、図17の関連情報表示領域36に
示した近鉄奈良駅の時刻表を示す画像は、ここでは簡単
に示しているが、実際には各時刻に対する電車発車時刻
がはっきりと読み取れるように示されており、実際の時
刻表の映像であってもよく、イラスト的に示されていて
もよい。
【0079】(実施形態4)図18は、本発明の実施形
態4における関連情報表示装置の構成を示すブロック図
であり、図1と同様の作用効果を奏するものには同様の
符号を付してその説明を省略する。
【0080】図18において、入力装置41は、キーボ
ードやマウスなど、情報を入力または操作するための装
置である。演算処理装置42には、情報表示部2、関連
情報選択部7”および関連情報表示部8”に加えて、関
連情報選択部7”に接続される入力データ監視部43が
設けられており、入力装置41で入力または操作された
情報を監視し、入力または操作が行われたかどうかを判
定した後に、後の入力または操作の判断のために、この
入力または操作された情報を記憶する。
【0081】上記構成により、以下、その動作を説明す
る。
【0082】図19は、図11の実施形態4における関
連情報表示装置の検索動作例を詳細に説明するためのフ
ローチャートである。
【0083】まず、ステップS61で情報記憶装置1に
記憶されている情報を情報表示部2は読み出して表示画
面を生成し、表示装置3cに表示する。さらに、ステッ
プS62で入力データ監視部43は入力装置41の動作
状態を調べて前回までの入力情報または操作内容と比較
して、ユーザによる入力または操作が行われたかどうか
を判定する。ユーザによる入力または操作が行われてい
ない場合にはステップS66で、以上のステップS61
〜ステップS65の全体の処理が終了するまで操り返
す。
【0084】次に、ユーザによる入力または操作が行わ
れた場合には、ステップS63で入力または操作された
情報に関連する情報を検索する。つまり、関連情報選択
部7”は入力データ監視部43で取得された入力データ
または操作データに関連する情報を情報記憶装置1に記
憶されている情報から検索する。さらに、ステップS6
4で関連情報表示部8”は、ステップS63で検索され
た関連する情報を表示装置3cの画面上に表示する内容
を生成して表示装置3cで関連情報を表示する。さら
に、ステップS65で入力データ監視部41は現在まで
の入力または操作されたデータを、後の入力または操作
の判断のために記憶して更新する。
【0085】さらに、ステップS66で、以上のステッ
プS61〜ステップS65を全体の処理が終了するまで
操り返す。
【0086】なお、以上のステップS63の検索処理は
図3で説明された検索処理と同様である。
【0087】図20および図21は、図18の関連情報
表示装置よる関連情報検索の一例を説明するための表示
画面図であり、入力に関する場合の例である。
【0088】図20においては、表示画面44の左側に
英語の文書例が表示されている文書表示領域45が設け
られており、入力されている文書例のうち次に入力され
る位置にカーソル46がある。この場合、カーソル46
は、入力してしている最中のデータの位置を示してい
る。また、表示画面44の右側下部には関連情報表示領
域47が設けられており、カーソル46がある位置近辺
の文書の1単位の情報に関連した関連情報をこの関連情
報表示領域47に複数の候補を表示している。この例で
は、“Pitt”まで入力しており、入力されたデータ
“Pitt”に間連する情報として、辞書データから検
索された結果を関連情報表示領域47に単語2つそれぞ
れの日本語訳を表示している。
【0089】図21では、更に次の一文字をキーボード
により入力して“Pitts”とすると、入力されたデ
ータ“Pitts”に関連する情報として辞書データか
ら検索された“Pittsburgh”と、この“Pi
ttsburgh”から更に検索された地図画像がリア
ルタイムに関連情報表示領域47に表示される。
【0090】なお、入力データ監視部43で記憶されて
いる入力されたデータは、一連のデータが区切られたと
きにクリアしてもよい。例えば文書入力の場合であれ
ば、スペースキーを押したときにクリアしてもよい。ま
た、図21の関連情報表示領域47に示したピッツバー
グ周辺の地図は、ここでは簡単に示しているが、実際に
はもっと詳細な地図が示されるか、または、イラスト的
にその位置がはっきりと解るように示される。
【0091】図22〜図24は図18の関連情報表示装
置よる他の検索動作を説明するための表示画面図であ
り、操作に関する場合の例である。‘図22において
は、表示画面51の左側上部にはデータのアイコン52
およびマウスカーソル53が表示されており、また、左
側上部には操作内容の説明を表示する領域54が設けら
れ、さらに、左側下部にはゴミ箱のアイコン55が表示
されている。この場合は、マウスカーソル53はデータ
のアイコン52を指しており、図7のような操作に対す
るヘルプデータを検索してへルプメッセージ「データフ
ァイルです」を生成することにより、マウスカーソル5
3の指しているアイコン53に関する情報が操作内容説
明表示領域54に表示される。
【0092】また、図23のように、マウスカーソル5
3でデータのアイコン52をドラッグして移動させる操
作は「マウスカーソルをアイコン上に移動させ、選択ボ
タンを押したままマウスカーソルを移動させる」という
手順で行われ、この操作は「アイコン・選択・ドラッ
グ」というイベント列に相当する。このイベント列で図
7のヘルプデータを検索し、検索されたヘルプメッセー
ジ「アイコンを移動しています」が操作内容説明表示領
域54に表示される。
【0093】さらに、図24のように、データのアイコ
ン52をゴミ箱のアイコン55に重ねると、この操作は
「アイコン・選択・ドラッグ・ゴミ箱」というイベント
列に相当し、検索されたヘルプメッセージ「ファイルを
消去します」が操作内容説明表示領域54に表示される
ことになる。
【0094】なお、本実施形態4に、単位情報に関連す
る情報の選択において、表示する関連情報の種類を予め
設定する種類設定手段が設けられていてもよい。また、
本実施形態4に、入力手段で新たに情報入力または操作
された情報の検索対象範囲を指示する範囲指示手段が設
けられていてもよい。さらに、本実施形態4に、これら
種類設定手段および範囲指示手段が設けられていてもよ
い。
【0095】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザが
着目している情報および入力している情報や操作などに
関連する情報を自動的に検索して表示することができる
ため、ユーザが意図的に操作をして目線を反らしたり思
考を中断させたりすることなく関連情報をリアルタイム
に参照しながら作業をスムーズに進めることができて、
非常に優れたマンマシンインタフェースを得ることがで
き、しかも、特定関連情報および汎用情報をも用いて1
段階または多段階に検索するため、検索範囲がより広く
多面的でより詳しい内容を検索して得ることができる。
【0096】また、表示画面上に参照された参照情報の
うちの単位情報に関連する情報を自動的に検索して表示
するだけではなく、情報入力または操作内容に関連する
情報をも自動的にリアルタイムに検索して表示すること
ができるため、その応用範囲は広い。
【0097】さらに、参照されて画面上に表示されてい
る参照情報のうちの単位情報の取得範囲を指示するよう
にすれば、選択される関連情報をより詳しく絞り込むこ
とができるため、より正確な検索をすることができる。
【0098】さらに、表示する関連情報の種類を予め設
定するようにすれば、ユーザの得たい情報を的確に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における関連情報表示装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の関連情報表示装置の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】図2のステップS3およびステップS4の検索
動作の一例を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、英単語辞書から関
連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図5】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、地図上の座標から
関連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図6】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、地名/建造物名か
ら関連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図7】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、ウィンドウシステ
ムのデスクトップにおける操作からヘルプデータを検索
する場合の一例を示す図である。
【図8】図1の関連情報表示装置における表示装置3の
ディスプレイ表示状態の一例を示す全体画面図である。
【図9】図8の文書表示領域12および関連情報表示領
域16におけるディスプレイ表示状態の他の例を示す表
示画面図である。
【図l0】図8の文書表示領域12および関連情報表示
領域16におけるディスプレイ表示状態のさらに他の例
を示す表示画面図である。
【図ll】本発明の実施形態2における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図12】図11の実施形態2における関連情報表示装
置の検索動作例を詳細に説明するためのフローチャート
である。
【図13】図11の着目範囲設定部22によって着目範
囲を小さく設定して関連情報を検索する場合の一例を説
明するための表示画面図である。
【図14】図11の着目範囲設定部22によって着目範
囲を大きく設定して関連情報を検索する場合の一例を説
明するための表示画面図である。
【図15】本発明の実施形態3における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図16】図15の関連情報種類設定部32で関連情報
の種類を場所と設定した場合の表示例を示す表示画面図
である。
【図17】図15の関連情報種類設定部32で関連情報
の種類を時刻表と設定した場合の表示例を示す表示画面
図である。
【図18】本発明の実施形態4における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図19】図18の関連情報表示装置の動作例を説明す
るためのフローチャートである。
【図20】図18の関連情報表示装置の入力1による関
連情報検索の一例を説明するための表示画面図である。
【図21】図18の関連情報表示装置の入力2による関
連情報検索の一例を説明するための表示画面図である。
【図22】図18の関連情報表示装置の操作1による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【図23】図18の関連情報表示装置の操作2による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【図24】図18の関連情報表示装置の操作3による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【符合の説明】
1 情報記憶装置 2 情報表示部 3,3a,3b,3c 表示装置 4 注視点制御装置 5 注視点取得部 6,6’ 情報取得部 7,7’,7” 関連情報選択部 8,8” 関連情報表示部 9,21,31,42 演算処理装置 11,23,33,44,51 表示画面 12,24,45 文書表示領域 13,25,35,53 マウスカーソル 14,34 地図表示領域 15 アイコン表示領域 16,26,36,47 関連情報表示領域 22 着目範囲設定部 27 関連情報範囲を示す領域 32 関連情報種類設定部 37 関連情報の種類選択領域 41 入力装置 43 入力データ監視部 46 カーソル 52 データのアイコン 54 操作内容説明表示領域 55 ゴミ箱のアイコン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における関連情報表示装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の関連情報表示装置の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図3】図2のステップS3およびステップS4の検索
動作の一例を詳細に説明するためのフローチャートであ
る。
【図4】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、英単語辞書から関
連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図5】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、地図上の座標から
関連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図6】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、地名/建造物名か
ら関連情報を検索する場合の一例を示す図である。
【図7】図2のステップS4における「関連情報を捜す
方法」を説明するための図であって、ウィンドウシステ
ムのデスクトップにおける操作からヘルプデータを検索
する場合の一例を示す図である。
【図8】図1の関連情報表示装置における表示装置3の
ディスプレイ表示状態の一例を示す全体画面図である。
【図9】図8の文書表示領域12および関連情報表示領
域16におけるディスプレイ表示状態の他の例を示す表
示画面図である。
【図0】図8の文書表示領域12および関連情報表示
領域16におけるディスプレイ表示状態のさらに他の例
を示す表示画面図である。
【図11】本発明の実施形態2における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図12】図11の実施形態2における関連情報表示装
置の検索動作例を詳細に説明するためのフローチャート
である。
【図13】図11の着目範囲設定部22によって着目範
囲を小さく設定して関連情報を検索する場合の一例を説
明するための表示画面図である。
【図14】図11の着目範囲設定部22によって着目範
囲を大きく設定して関連情報を検索する場合の一例を説
明するための表示画面図である。
【図15】本発明の実施形態3における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図16】図15の関連情報種類設定部32で関連情報
の種類を場所と設定した場合の表示例を示す表示画面図
である。
【図17】図15の関連情報種類設定部32で関連情報
の種類を時刻表と設定した場合の表示例を示す表示画面
図である。
【図18】本発明の実施形態4における関連情報表示装
置の構成を示すブロック図である。
【図19】図18の関連情報表示装置の動作例を説明す
るためのフローチャートである。
【図20】図18の関連情報表示装置の入力1による関
連情報検索の一例を説明するための表示画面図である。
【図21】図18の関連情報表示装置の入力2による関
連情報検索の一例を説明するための表示画面図である。
【図22】図18の関連情報表示装置の操作1による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【図23】図18の関連情報表示装置の操作2による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【図24】図18の関連情報表示装置の操作3による検
索動作の一例を説明するための表示画面図である。
【符の説明】 1 情報記憶装置 2 情報表示部 3,3a,3b,3c 表示装置 4 注視点制御装置 5 注視点取得部 6,6’ 情報取得部 7,7’,7” 関連情報選択部 8,8” 関連情報表示部 9,21,31,42 演算処理装置 11,23,33,44,51 表示画面 12,24,45 文書表示領域 13,25,35,53 マウスカーソル 14,34 地図表示領域 15 アイコン表示領域 16,26,36,47 関連情報表示領域 22 着目範囲設定部 27 関連情報範囲を示す領域 32 関連情報種類設定部 37 関連情報の種類選択領域 41 入力装置 43 入力データ監視部 46 カーソル 52 データのアイコン 54 操作内容説明表示領域 55 ゴミ箱のアイコン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 参照情報、特定関連情報および汎用情報
    を記憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶され
    ている情報を画面上に表示する表示手段と、着目してい
    る該画面上の位置を移動制御する着目位置制御手段と、
    該画面上の着目位置に表示されている該参照情報の単位
    情報を取得し、該単位情報に関連する関連情報を該情報
    記憶手段の特定関連情報および汎用情報から1段階また
    は多段階に選択して該表示手段の画面上に表示するよう
    に制御する演算処理手段とを備えた関連情報表示装置。
  2. 【請求項2】 参照情報、特定関連情報および汎用情報
    を記憶する情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶され
    ている情報を画面上に表示する表示手段と、着目してい
    る該画面上の位置を移動制御する着目位置制御手段と、
    該画面上の着目位置を取得する着目位置取得手段と、該
    着目位置取得手段で取得した着目位置に表示されている
    該参照情報の単位情報を取得する情報取得手段と、該単
    位情報に関連する関連情報を情報記憶手段の特定関連情
    報および汎用情報から1段階または多段階に選択する関
    連情報選択手段と、該関連情報選択手段で選択した関連
    情報を該表示手段の画面上に表示するように制御する関
    連情報表示制御手段とを備えた関連情報表示装置。
  3. 【請求項3】 特定関連情報および汎用情報を記憶する
    情報記憶手段と、該情報記憶手段に記憶されている情報
    を画面上に表示する表示手段と、情報入力または操作す
    る入力手段と、該入力手段で新たに情報入力または操作
    されたかどうかを監視する入力データ監視手段と、該情
    報入力または操作内容に関連する関連情報を該情報記憶
    手段の特定関連情報および汎用情報から1段階または多
    段階に選択して該表示手段の画面上に表示するように制
    御する演算処理手段とを備えた関連情報表示装置。
  4. 【請求項4】 前記汎用情報は、辞書データ、地図デー
    タ、住所録データ、電話番号データ、説明文を含む文書
    データおよび、動画および写真を含む画像データである
    請求項1または2、3記載の関連情報表示装置。
  5. 【請求項5】 前記着目位置に表示されている参照情報
    の単位情報の取得する範囲を指示する範囲指示手段が設
    けられた請求項1または2、3記載の関連情報表示装
    置。
  6. 【請求項6】 前記単位情報に関連する情報の選択にお
    いて、前記画面上に表示する関連情報の種類を予め設定
    する種類設定手段が設けられた請求項1または2、3記
    載の関連情報表示装置。
  7. 【請求項7】 表示手段の画面上に参照情報を表示し、
    着目している位置に表示されている該参照情報の単位情
    報に関連する関連情報を、情報記憶手段の特定関連情報
    および汎用情報から1段階または多段階に選択して該表
    示手段の画面上に表示するように制御する関連情報表示
    制御方法。
  8. 【請求項8】 入力手段で新たに情報入力または操作が
    あったかどうかを監視し、新たな情報入力または操作内
    容に関連する関連情報を、情報記憶手段の特定関連情報
    および汎用情報から1段階または多段階に選択して表示
    手段の画面上に表示するように制御する関連情報表示制
    御方法。
JP7249981A 1995-09-27 1995-09-27 関連情報表示装置および関連情報表示制御方法 Pending JPH0991307A (ja)

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US08/723,188 US5930787A (en) 1995-09-27 1996-09-27 Method for retrieving related word information, information processing apparatus, method for controlling related information display, and related information display apparatus

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