JPH0672169B2 - 球状塩化ビニル樹脂顆粒 - Google Patents
球状塩化ビニル樹脂顆粒Info
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- JPH0672169B2 JPH0672169B2 JP63288608A JP28860888A JPH0672169B2 JP H0672169 B2 JPH0672169 B2 JP H0672169B2 JP 63288608 A JP63288608 A JP 63288608A JP 28860888 A JP28860888 A JP 28860888A JP H0672169 B2 JPH0672169 B2 JP H0672169B2
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
ニル樹脂の水性分散液から製造した特定の粒径分布を有
するペースト加工用に用いる球状塩化ビニル樹脂顆粒に
関する。
る。
主体とするモノマー混合物を、界面活性剤の存在下、懸
濁重合または乳化重合させ、樹脂の水性分散液を製造
し、該樹脂の水性分散液を噴霧乾燥により造粒すること
により製造されている。
樹脂として使用されるばあい、可塑剤と混合され、ゾル
にされたのち(これはゾル化と呼ばれる)成形加工さ
れ、ゲル化とよばれる硬化工程(加熱工程)を経て最終
製品にされるが、塩化ビニル樹脂などがゾル化しにくか
ったり、ゾル中にゾル化していない大きな粒子がのこっ
ていたりすると、成形加工時の作業性に問題が生じた
り、最終製品の品質を落としたりするという問題が生じ
る。それゆえ、微粉砕して使用されるため、顆粒の形状
がどのようなものであっても紛砕されたペースト加工用
塩化ビニル樹脂となった段階では製品と直接関係がな
く、これまで顆粒の形状について注目されることはほと
んどなかった。
たところ、種々の形状のもの、たとえば中空粒子に大き
な穴のあいたようなもの、中空粒子がわれたような形状
の顆粒は、必ずしも粉体特性(たとえば流れ特性など)
のよいものではないことを見出した。また、このような
顆粒はかさ比重も低く、単位容積当りの重量も小さく、
輸送コストのかかるものである。
用塩化ビニル樹脂は、加工時のゾル化工程において、開
袋時の粉塵の発生などによる作業環境の悪化や、粉体の
自動計量供給が実施できないなどの問題を有している。
という問題の解消された塩化ビニル樹脂顆粒を製造する
ためになされたものであり、ペースト加工用に用いる球
状塩化ビニル樹脂顆粒であって、安息角が30〜38度であ
り、全質量中にしめる直径20μm以上の球状顆粒の割合
が60重量%以上であり、平均径が35〜120μmであり、
かさ比重(ゆるめ)0.53〜0.58g/ccの球状塩化ビニル樹
脂顆粒 に関する。
が1.1程度以下の回転楕円体、前記真球状や回転楕円体
のある程度変形したものをも含む概念である。
塩化ビニル樹脂が、粒状に集合したもののことである。
樹脂にはとくに限定はなく、従来から使用されている塩
化ビニル樹脂または塩化ビニルを主体とする樹脂である
かぎりとくに限定はない。
用いる球状の顆粒であるから、ゾル化性の点から直径の
上限としては200μm程度のものが好ましく、前記直径
が20μm以上、さらには40μm以上、とくには50μm以
上の球状顆粒の割合が全質量の60%(重量%、以下同
様)以上、さらには70%以上、とくには90%以上である
のが粉体特性などの点から好ましい。顆粒の平均径とし
ては35〜120μmのものが好ましい。
であるため、ころがりやすく、安息角で代表される流れ
特性がよくなり、空気による輸送やローリー輸送が容易
に行なえる、使用時に自動計量供給がなんの問題もなく
容易に行なえる、さらにかさ比重が大きくなり、単位容
積当りの重量が増加するため輸送コストが低くなり、か
つ微粉砕されていないため、微粉砕により生じ、製品袋
の開袋時の粉塵の発生などによる作業環境の悪化の原因
となる微粉末が少なくなるなどの効果がえられる。一般
に、前記のような大きさの球状顆粒が前記のような割合
で含有されるばあいには、安息角は30〜38度となる。
らすれば大きい方が好ましいが、ゾル化性のよい球状顆
粒をうるという観点からは小さい方が好ましく、前記の
ごとき粒径分布を有するばあいには、粉体特性およびゾ
ル化性のいずれの特性をも満足させる球状顆粒をうるこ
とができる。
い分け径のことであり、前記顆粒を水に分散せしめ、コ
ールターカウンターで測定したり、JIS標準ふるいなど
のふるいを用いるふるい分け法で測定されるものであ
る。
01〜1%程度であるのが好ましく、とくに0.1〜0.5%程
度であるのが好ましい。前記水分率が0.01%未満ではゾ
ル化性がわるくなりがちになり、1%をこえるとこれか
ら製造されるゾルの水分率が高くなり、ゾルの粘度など
に悪影響がでやすくなったり、製造されるフィルムなど
の製品の平滑性などが良好でなくなったりしやすくな
る。該顆粒の水分率は、カールフィッシャー水分計、赤
外線水分計などを用いて測定すればよい。
ついて説明する。
塩化ビニルを主体とするモノマー混合物を、界面活性剤
の存在下、懸濁重合または乳化重合によりえられる塩化
ビニル樹脂の水性分散液をスプレー乾燥機で乾燥・造粒
せしめることにより製造される。
系、非イオン系などの界面活性剤を用いることができ
る。
アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、アルキルカル
ボン酸塩、アルキル燐酸塩、アルキルコハク酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンア
ルキルアリール硫酸塩など、非イオン系界面活性剤の具
体例としては、たとえばポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステルなどがあげられるが、これらに限定されるもので
はない。
常20〜65%程度、好ましくは40〜60%程度の水性分散液
が使用される。
対して0.01〜5%程度使用される。水性分散液が懸濁重
合によりえられるばあいの重合開始剤の具体例として
は、たとえばジエチルパーオキシジカーボネート、ジ‐
2-エチルヘキシルジパーオキシジカーボネート、ジ‐2-
エトキシエチルパーオキシジカーボネート、ジイソプロ
ピルパーオキシジカーボネート、ジイソブチルパーオキ
シジカーボネートなどのパーオキシジカーボネート、ベ
ンゾイルパーオキサイド、p−クロロベンゾイルパーオ
キサイド、2,4-ジクロロベンゾイルパーオキサイド、オ
クタノイルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイ
ド、ラウロイルパーオキサイド、3,5,5-トリメチルヘキ
サノイルパーオキサイドなどのジアシルパーオキサイ
ド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスバレロニト
リルなどのアゾ化合物などの油溶性重合開始剤など、乳
化重合によりえられるばあいの重合開始剤の具体例とし
ては、たとえば過硫酸のアンモニウム塩、ナトリウム塩
もしくはカリウム塩、過酸化水素、過硫酸塩とアルカリ
金属重亜硫酸塩、チオ硫酸塩もしくはハイドロサルファ
イトとの混合物からなるレドックス系などの水溶性重合
開始剤などがあげられる。
ために用いるスプレー乾燥機にもとくに限定はなく、一
般に使用されている、たとえば「スプレイ・ドライイン
グ・ハンドブック(SPRAY DRYING HANDBOOK)」(ケイ
・マスタース(K.Masters)著、3版、1979年、ジョー
ジ・ゴッドウィン社(George Godwin Limited)より出
版)121頁の第4.10図に記載のごとき各種スプレー乾燥
機があげられる。
る際、まず水性分散液がスプレー乾燥機内のアトマイザ
ーで噴霧され、ついで乾燥せしめられて球状顆粒(造粒
体)が製造され、系外に取出される。
このときの乾燥温度が高いほど可塑剤中に分散させるの
に要する時間は長くなる。
分散液をスプレー乾燥器で乾燥・造粒させる際に、たと
えば絶対湿度0.008〜0.012kg水/kg空気の空気を用い、
該乾燥用空気の入口温度を100℃以下、好ましくは60℃
以上、出口温度を50℃以下、好ましくは40℃以上になる
ようにすると、ペースト加工用に適した球状塩化ビニル
樹脂顆粒がえられる。
度のことであり、出口温度とは、乾燥機出口における空
気の温度のことであり、通常の温度計で測定された温度
である。
い、水性分散液の乾燥という点からは好ましいが、ゾル
化性がわるくなり、一方、0.012kg水/kg空気より高くな
ると造粒体に残留する水分が多くなり、この造流体を用
いて調製されるゾルの水分率も高くなり、前述したよう
に良好な特性を有するゾルがえられなくなったり、製造
されるフィルムなどの製品の平滑性などが低下したりす
る。
本カノマックス(株)製のモデル6802)を用いて測定す
ればよい。
が50℃をこえたりすると、えられる造粒体をペースト加
工用に用いるばあいには可塑剤中に分散させるのに要す
る時間が長くなる。
点からは、乾燥温度は低い方が好ましいが、これにより
乾燥に要する空気量は増大し、とくに乾燥用空気の湿度
が高いばあい、造粒体に残留する水分が多くなり、前記
と同様に良好な特性を有するゾルがえられにくくなった
りしやすくなるため、過度に低温にしない方が好まし
い。
にて出願せる発明の名称「粒子状ペースト加工用塩化ビ
ニル樹脂の製造方法」や「粒子状ペースト加工用塩化ビ
ニル樹脂の製法」の各明細書(特開平2-133429号公報お
よび特開平2-134215号公報を参照下さい)に記載の方
法、さらにはこれら明細書に記載の方法や前記方法の2
種以上を組合わせた方法などの方法があげられる。
粒は、従来からの塩化ビニル樹脂顆粒と異なり、球状で
あるため流れ特性がよく、空気による輸送やローリー輸
送が容易に行なえる、使用時に自動計量供給が容易に行
なえる、さらにかさ比重が大きく単位容積当りの重量が
増加するため、輸送コストが低くなるなどの効果が達成
される。さらに本発明の球状塩化ビニル樹脂顆粒は顆粒
のままペースト加工用に使用されるため、従来の微粉砕
されたペースト加工用塩化ビニル樹脂が有する開袋時の
粉塵の発生などによる作業環境の悪化や粉体の自動計量
供給ができないなどの問題の解決されたものとなる。
づき説明する。
μm以上の割合、40μm以上の割合)、顆粒の安息各、
流動性かさ比重の評価は下記の方法で行なった。
れ、軸方向に振幅約20cmで5秒間に10回振盪後、30秒し
てから栓を開けてサンプル管から発生する粉塵量を肉眼
で観察し、評価する。
定し、50%がふるいを通過するときのふるいの径を顆粒
平均径とする。このようにしてえた粒径分布から、顆粒
径20μm以上、40μm以上の割合を求める。
る。
ダンパーを引き抜いてから顆粒が全量落下するのに要す
る時間を測定する。
リル硫酸ナトリウムを1.0部含有する固形分濃度47%の
水性分散液を、回転円盤式のアトマイザー(直径、8.4c
m)を有するスプレー乾燥機(塔径2.75m、塔長は直胴部
が3.0m、円錐部が2.2m、円錐部角度が60度)で乾燥、造
粒した。このとき、回転円盤の回転数は18000rpm、1600
0rpm、5000rpm(それぞれ実施例1、2および3)とし
た。また、乾燥に用いる空気は除湿機を通して湿度を0.
01kg水/kg空気としたのち加熱して80℃で乾燥機に供給
し、排風温度が45℃になるように乾燥用空気量を調整し
た。その他の条件ならびにえられた球状顆粒の特性の評
価結果を第1表に示す。
0倍)で観察し、球状であることを確認した。なお、実
施例1でえられた球状顆粒を約900倍に拡大した電子顕
微鏡写真で、顆粒が球状の構造のものであることを示す
写真を第1図に示す、 比較例1 回転円盤の回転数を22000rpmに変えたほかは、実施例1
と同じ条件で顆粒を製造し、評価した。安息角は40度と
著しくわるかった。また、流動性もわるく、顆粒はかさ
比重測定用ロートから落下しなかった。結果を第1表に
示す。
ろ、球状ではなかった。なお、えられた顆粒を約180倍
に拡大した電子顕微鏡写真で、顆粒の構造を示す写真を
第2図に示す。
評価した。安息角、流動性、発塵性とも実施例1〜3の
ものにくらべて劣ったものであった。結果を第1表に示
す。
粉砕された球状顆粒の構造を示す写真を第3図に示す。
いた他は実施例3と同じ条件で顆粒を製造し、評価し
た。安息角は42度と著しくわるかった。また、流動性も
わるく、顆粒はかさ比重測定用ロートから落下しなかっ
た。結果は第1表に示す。
ろ、球状ではなかった。なお、えられた顆粒の電子顕微
鏡写真で、顆粒の構造を示す写真を第4図に示す。
脂20gを仕込み、直径3cmのペラで20℃、400rpmで攪拌を
開始した。そののち、バインダーとしてDOP2gを約2分
かけて加え、引き続き30分間攪拌を続けることにより顆
粒をえ、評価した。安息角は42度と著しくわるかった。
また、流動性もわるく、顆粒はかさ比重測定用ロートか
ら落下しなかった。結果を第1表に示す。
ろ、球状ではなかった。なお、えられた顆粒の光学顕微
鏡写真で、顆粒の構造を示す写真を第5図に示す。
μmであり、ゾル化性が良好で、流れ性のよい球状顆粒
であり、粉体特性が良好で、かさ比重の大きいものであ
る。したがって、空気輸送、ローリー輸送、さらには自
動計量供給などが容易に行なえる。また、輸送コストの
低減などをもはかりうる。
示すための電子顕微鏡写真であり、第1図は実施例1で
えられた本発明の球状塩化ビニル樹脂顆粒を約900倍に
拡大した電子顕微鏡写真、第2図は比較例1でえられた
球状でない塩化ビニル樹脂顆粒を約180倍に拡大した電
子顕微鏡写真、第3図は実施例1でえられた球状顆粒を
粉砕してえられた比較例2の安息角50度の塩化ビニル樹
脂を約900倍に拡大した電子顕微鏡写真、第4図は比較
例3でえられた球状でない塩化ビニル樹脂顆粒を約100
倍に拡大した電子顕微鏡写真、第5図は比較例5でえら
れた塩化ビニル樹脂顆粒を約100倍に拡大した光学顕微
鏡写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】ペースト加工用に用いる球状塩化ビニル樹
脂顆粒であって、安息角が30〜38度であり、全質量中に
しめる直径20μm以上の球状顆粒の割合が60重量%以上
であり、平均径が35〜120μmであり、かさ比重(ゆる
め)0.53〜0.58g/ccの球状塩化ビニル樹脂顆粒。 - 【請求項2】全質量中にしめる直径40μm以上の球状顆
粒の割合が70重量%以上である請求項1記載の球状塩化
ビニル樹脂顆粒。
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JP63288608A JPH0672169B2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 球状塩化ビニル樹脂顆粒 |
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WO1999002572A1 (fr) * | 1997-07-07 | 1999-01-21 | Shin Dai-Ichi Vinyl Corporation | Granules de chlorure de vinyle pour le traitement de pate et leur procedes de production |
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JP2007119791A (ja) * | 2007-02-08 | 2007-05-17 | Shin Dai-Ichi Vinyl Corp | ペースト加工用塩化ビニル樹脂顆粒 |
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JPS59215344A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-05 | Kureha Chem Ind Co Ltd | ポリ塩化ビニル微小粒子およびその製造法 |
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-
1988
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