JPH0671350B2 - 集中制御方式 - Google Patents

集中制御方式

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JPH0671350B2
JPH0671350B2 JP62180352A JP18035287A JPH0671350B2 JP H0671350 B2 JPH0671350 B2 JP H0671350B2 JP 62180352 A JP62180352 A JP 62180352A JP 18035287 A JP18035287 A JP 18035287A JP H0671350 B2 JPH0671350 B2 JP H0671350B2
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達尚 林田
康夫 佐藤
純次 玉利
浩 粟田
隆 渡辺
達彦 杉本
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、分散配置された複数の被制御機器制御器を
グループ編成し一箇所で集中制御する集中制御方式に関
するものである。
[従来の技術] 第6図は例えば特開昭59−185941号公報等に示された従
来の集中制御方式を示すブロック線図で、図において、
(1)は遠隔制御器で、マイクロコンピュータ(以下マ
イコンという)(10)、送信回路(11)、伝送線路接続
端子(12)、運転状態を変更できる操作スイッチ等の操
作用入力回路(13)により構成されている。(2a)(2
b)は被制御機器、(3a)(3b)はこれら被制御機器を
制御する被制御機器制御器であり、それぞれマイコン
(30a)(30b)、受信回路(31a)(31b)、伝送線路接
続端子(32a)(32b)、遅延時間設定回路(33a)(33
b)、出力回路(34a)(34b)より構成されている。
(4)は伝送線路で無極性2線で構成され、遠隔制御器
(1)及び各被制御機器制御器(3a)(3b)の接続端子
(12)(32a)(32b)に接続されている。
次に動作について説明する。遠隔制御器(1)の操作ス
イッチ等の入力回路(13)において入力があった場合、
予め定められたプログラムに従い演算処理を行うマイコ
ン(10)が検知し、シリアルな運転指令信号を送信回路
(11)により高周波信号に変調し、接続端子(12)を介
して伝送線路(4)に送出するようになっている。各被
制御機器制御器(3a)(3b)は受信回路(31a)(31b)
により高周波信号を復調し、マイコン(30a)(30b)は
その復調信号によって被制御機器(2a)(2b)の運転モ
ードを決定し、出力回路(34a)(34b)を制御して被制
御機器(2a)(2b)を適正制御を行う。遅延時間設定回
路(33a)(33b)は複数の被制御機器制御器の同時運転
を避けるために設けられ、それぞれ異なった時点で起動
するよう設定されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の集中制御方式は以上のように構成されているの
で、分散配置された複数の被制御機器制御器をグループ
編成し各グループ毎に異なるモードで運転させかつ一箇
所にて集中制御するためには、グループ毎の複数の遠隔
制御器及び独立した複数の伝送線路を必要としシステム
全体が複雑で高価となり、配線工事によりグループが決
定されるため誤配線等の心配があり工事性に欠ける等の
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、異なるグループの被制御機器制御器を同一の
伝送線路で接続でき、一個の遠隔制御器により異なるグ
ループの被制御器制御器に対し運転指令信号が送信で
き、各被制御機器制御器をそれに近接して設けられた個
別制御器からも制御できるとともに、各被制御機器制御
器毎に遠隔制御器からの制御を切離して個別制御器から
のみ制御し得るようにもできる集中制御方式を得ること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る集中制御方式は、各被制御機器制御器に
近接して個別制御器を設け、上記各個別制御器からの運
転指令信号をそれに近接した上記各被制御機器制御器に
送出して上記被制御機器を個別制御するようにするとと
もに、遠隔制御器に、上記被制御機器をグループ別けす
るためのアドレスデータとグループデータを含むグルー
プ指定信号を、上記各被制御機器制御器或はこれと上記
個別制御器に送出するグループ指定信号送出手段を、制
御すべき被制御機器に指定されたグループデータを付加
した運転指令信号を送出する運転指令信号送出手段を、
上記各被制御機器制御器或はこれと上記各個別制御器
に、上記遠隔制御器からのグループ指定信号を受信した
この信号から自己のグループデータを取込み不揮発性メ
モリに記憶させるグループ指定信号受信手段を、上記各
個別制御器に、近接した被制御機器にグループ指定信
号、或は上記遠隔制御器において使用されない特定のグ
ループデータを付加した運転指令信号を送出する運転指
令信号送出手段を、上記各被制御機器制御器に、解除設
定器の操作に応じ、上記不揮発性メモリに記憶した自己
のグループデータを解除し上記特定のグループデータに
設定するとともに、上記グループ指定信号受信手段の機
能を停止させる記憶解除手段と、上記遠隔制御器又は個
別制御器からの運転指令信号を受信しこの信号から自己
のグループデータ又は上記特定のグループデータを付加
した運転指令信号を取込む運転指令信号受信手段とをそ
れぞれ備えたものである。
[作用] この発明における集中制御方式は、遠隔制御器から各被
制御機器制御器にグループ別けするためのグループ指定
信号が送出され、各被制御機器制御器或はこれと個別制
御器においてそれのグループデータが不揮発性メモリに
記憶設定され、その後例え電源の供給が遮断されてもそ
のグループデータは記憶保持される。そして遠隔制御器
からの運転指令信号には制御すべき被制御機器制御器の
グループデータが付加され被制御機器制御器のグループ
別の制御が可能となり、遠隔制御器によるグループ指定
の変更も容易にできる。
また、個別制御器においてもグループデータ或は特定の
グループデータが付加された運転指令信号によって、近
接した被制御機器制御器の遠隔制御器との併用個別制
御、或は遠隔制御器と切離された専用個別制御が行なわ
れる。
さらに、各被制御機器制御器において解除設定器を操作
することにより、不揮発性メモリに記憶された自己のグ
ループデータが解除されて特定のグループデータが設定
され、以後は遠隔制御器からのグループ指定並に運転指
令は排除され、個別制御器からの個別運転指令信号によ
ってのみ制御される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、第1図は全体
構成図、第2図は遠隔制御器の構成を示すブロック線
図、第3図は被制御機器制御器の構成を示すブロック線
図、第4図は個別制御器の構成を示すブロック線図、第
5図は被制御器制御器の動作を示すフローチャートであ
る。
図において、(2a)〜(2c)は被制御機器、(4)は伝
送線路、(5)は遠隔制御器、(6a)〜(6c)は被制御
機器(2a)〜(2c)を制御する被制御機器制御器、(7
a)〜(7c)は各被制御機器制御器(6a)〜(6c)に近
接して設けられた個別制御器である。なお、各被制御機
器制御器(6a)〜(6c)及び各個別制御器(7a)〜(7
c)はそれぞれ同一構成で、以下それらを代表して被制
御機器制御器(6)及び個別制御器(7)として説明す
る。
遠隔制御器(5)は、予め定められたプログラムに従い
演算処理するマイコン(50)、マイコン(50)より得た
シリアル運転指令信号を高周波信号に変調し接続端子
(52)を介して伝送線路(4)へ送出し、伝送線路
(4)の高周波信号をデジタル信号に復調する送受信回
路(51)、運転状態や監視情報の変更及び各被制御機器
制御器に対しグループ指定を行う操作スイッチ等の入力
回路(53)及び被制御機器制御器の運転状態等を表示す
る表示回路(54)より構成されている。(55)(56)は
マイコン(50)で予め定められたプログラムにより実行
される手段で、(55)は被制御機器(2a)〜(2c)をグ
ループ別けするグループ指定信号を各被制御機器制御器
(6a)〜(6c)に送出するグループ指定信号送出手段、
(56)は制御すべき被制御機器に指定されたグループデ
ータを付加した運転指令信号を送出する運転指令信号送
出手段である。
被制御機器制御器(6)は、マイコン(60)、送受信回
路(61)、伝送線路接続端子(62)、被制御機器制御器
毎に異った自己のアドレスを設定するアドレス設定器
(63)、電源供給遮断時にも記憶情報を保持する不揮発
性メモリ(64)、出力回路(65)、及び指定されたグル
ープデータの記憶を解除し、遠隔制御器(5)からの遠
隔制御を個別制御器(7)のみからの個別制御に切換え
る解除設定器(66)より構成されている。(67)(68)
(69)はマイコン(60)で予め定められたプログラムに
より実行される手段で、(67)は遠隔制御器(5)から
のグループ指定信号を受信しこの信号から自己のグルー
プデータを取込み不揮発性メモリ(64)に記憶させるグ
ループ指定信号受信手段、(68)は遠隔制御器(5)か
らの運転指令信号を受信しこの信号から自己のグループ
データを付加した運転指令信号を取込む運転指令信号受
信手段、(69)は解除設定器(66)の操作に応じ、不揮
発メモリた記憶した自己のグループデータを解除し上記
特定のグループデータに設定するとともに、上記グルー
プ指定信号受信手段(67)の機能を停止させる記憶解除
手段である。
個別制御器(7)はマイコン(70)、送受信回路(7
1)、接続端子(72)、アドレス設定器(73)、不揮発
性メモリ(74)、入力回路(75)により構成されてい
る。アドレス設定器(73)はそれに近接した被制御機器
制御器(6)のアドレス設定器(63)と同一アドレスに
設定されている。(77)(78)はマイコン(70)で予め
定められたプログラムにより実行される手段で、(77)
は遠隔制御器(5)からのグループ指定信号を受信し、
この信号から近接した被制御機器制御器(6)に指定さ
れたグループデータを取込み不揮発性メモリ(74)に記
憶させるグループ指定信号受信手段、(78)は不揮発性
メモリ(74)に記憶されているグループデータ、或は上
記特定のグループデータを付加した運転指令信号を近接
した被制御機器(6)に送出する運転指令信号送出手段
である。
次に、被制御機器制御器(6)のマイコン(60)に予め
プログラムされている第5図のフローチャートに従いこ
の実施例の動作を説明する。まず電源が投入されると、
ステップ(100)にて初期設定の後、ステップ(101)に
おいて、不揮発性メモリ(64)に記憶されているグルー
プデータDMが読み出される。ステツプ(102)では解除
設定器(66)が記憶解除に設定されているかが判定さ
れ、記憶解除に設定されていれば、ステップ(103)で
読み出されたグループデータDが特定のグループデータ
“0"であるかが判定され、そうでない場合、つまり過去
において遠隔制御器(5)よりグループ指定された場合
は、ステップ(104)にて予め定められた特定のグルー
プデータ“0"が不揮発性メモリ(64)にグループデータ
DMとして書込まれ、ステップ(105)にてステップ(10
1)において読出されマイコン内に設定されたグループ
データDを“0"とする。ステップ(102)で記憶解除に
設定されていない場合、またステップ(103)で読み出
されたグループデータDが特定のグループデータ“0"で
ある場合は、ステップ(104)(105)はスキップされ
る。電源投入時は上記処理を実行し、遠隔制御器(5)
による遠隔制御が行なわれる場合は、不揮発性メモリ
(64)に記憶されている指定されたグループデータを有
効とし、個別制御器(7)のみによる個別制御を行なう
場合には、不揮発性メモリ(64)にグループデータ“0"
を書込み以後はこれをグループデータとして使用する。
ステップ(106)では受信信号があったか否かが判定さ
れ、受信していない時はステップ(115)へ進む。受信
が完了した場合はステップ(107)へ進み受信データの
処理が行われる。ステップ(108)では受信信号がグル
ープ指定信号か運転指令信号かが判定され、グループ指
定信号であればステップ(109)へ進み、解除設定器(6
6)が記憶解除に設定されているかが判定され、記憶解
除に設定されていれば、受信信号を無効としステップ
(115)に進む。記憶解除に設定されていなければ、ス
テップ(110)に進み受信運転指令信号中に含まれるア
ドレス情報とその被制御機器制御器のアドレス設定器に
より設定されたアドレス値とが比較され、一致していな
い時は無効としてステップ(115)へ進む。アドレスが
一致した場合は、ステップ(111)にて受信データ中の
グループ指定データを有効とし、さらにステップ(11
2)において新しいグループ指定データを不揮発性メモ
リ(64)に書き込み、ステップ(115)に進む。また、
ステップ(108)にて受信信号がグループ指定信号でな
く運転指令信号である場合には、ステップ(113)へ進
み、不揮発性メモリ(64)に記憶されているグループデ
ータ、すなわち、遠隔制御器(5)から指定されたグル
ープデータ、または記憶解除に設定されて不揮発性メモ
リ(64)に書込まれたグループデータ“0"と、運転指令
信号中のグループデータが一致しているかどうかが判定
され、一致していない時には、この運転指令信号は他グ
ループへの運転指令と判断し無効としてステップ(11
5)へ進む。グループが一致している時は、この運転指
令信号は自グループへの指令と判断しステップ(114)
に進み、新しい運転指令データに基づいて動作させ、ス
テップ(115)では被制御機器(1)を適正制御するよ
う出力回路(65)に対し出力制御を行い、ステップ(10
6)へ戻る。
一方、遠隔制御器(5)では、入力回路(53)により任
意の被制御機器制御器(6)に対するグループが指定さ
れると、被制御機器制御器(6)のアドレスデータとグ
ループ指定データを含んだグループ指定信号が送信され
る。各被制御機器制御器(6)は一斉に同じ信号を受信
するが、アドレスの一致した被制御機器制御器(6)の
みが受信データを有効とする。以上のようにして、同一
伝送線路に接続された複数の被制御機器制御器を複数の
グループに編成することができる。
個別制御器(7)では、遠隔制御器(5)からグループ
指定信号が送信されると、被制御機器制御器(6)と同
様アドレスが一致した時にグループ指定データを有効と
して新しいグループデータを不揮発性メモリ(74)によ
り記憶保持する。入力回路(75)により各種運転内容を
変更すると、不揮発性メモリ(74)に記憶されたグルー
プデータが付加された逆転指令信号が、或は個別制御専
用の場合は、予め定められたグループデータ“0"が付加
された運転指令信号が被制御機器制御器(6)に送出さ
れる。グループデータ“0"は遠隔制御器(5)の指定グ
ループデータには含まれていないので、手元の個別制御
のみが行なわれる。
このように、同一の伝送線路により一個の遠隔制御器で
の複数の被制御機器制御器の任意のグループ別制御が可
能であり、また、この集中制御と個別制御の併用、さら
に集中制御を切離し個別制御のみを行なうことが可能で
ある。
以上の実施例では、個別制御器(7)で集中制御と併用
しての個別制御と、集中制御と切り離しての個別制御専
用の両方を行なうものとして説明したが、個別制御器
(7)を個別制御専用時のみ使用するようにしてもよ
い。この場合は、個別制御器(7)にグループ指定信号
受信手段(77)及び不揮発性メモリ(74)を必しも備え
る必要はない。
なお、上記実施例では被制御機器制御器3台のシステム
を示したが、台数が増加しても同様であることは言うま
でもない。
[発明の効果] この発明は以上のように構成したので、分散配置された
複数の被制御機器制御器をグループ別けして各グループ
毎に異なるモードで運転させることができ、配線工事も
同一の伝送線路を接続するだけですみ、工事性に富み、
遠隔制御器と個別制御器との併用、並びに遠隔制御器に
よる集中制御から切離し個別制御器のみによる別個制御
が共に行なえる集中制御方式が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し、第1図は
全体構成図、第2図は遠隔制御器の構成を示すブロック
線図、第3図は被制御機器制御器の構成を示すブロック
線図、第4図は個別制御器の構成を示すブロック線図、
第5図は被制御機器制御器の動作を示すフローチャー
ト、第6図は従来の集中制御方式を示すブロック線図で
ある。 図において、(2a)〜(2c)は被制御機器、(4)は伝
送線路、(5)は遠隔制御器、(6)(6a)〜(6c)は
被制御機器制御器、(7)(7a)〜(7c)は個別制御
器、(50)(60)(70)はマイコン、(55)はグループ
指定信号送出手段、(56)(78)は運転指令信号送出手
段、(63)(73)はアドレス設定器、(64)(74)は不
揮発性メモリ、(66)は解除設定器、(67)(77)はグ
ループ指定信号受信手段、(68)は運転指令信号受信手
段、(69)は記憶解除受信手段である。 なお、図中同一符号は同一或は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 粟田 浩 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (72)発明者 渡辺 隆 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (72)発明者 杉本 達彦 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−172131(JP,A) 特開 昭60−246151(JP,A) 特開 昭58−60894(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔制御器と、複数の被制御機器のそれぞ
    れに設置された被制御機器制御器とを共通の伝送線路に
    接続し、上記遠隔制御器からの運転指令信号を上記伝送
    線路を介して上記各被制御機器制御器に送出して上記被
    制御機器を遠隔制御するようにした集中制御方式におい
    て、上記各被制御機器制御器に近接して個別制御器を設
    け、上記各個別制御器からの運転指令信号をそれに近接
    した上記各被制御機器制御器に送出して上記被制御機器
    を個別制御するようにするとともに、上記遠隔制御器
    に、上記被制御機器をグループ別けするためのアドレス
    データとグループデータを含むグループ指定信号を、上
    記各被制御機器制御器或はこれと上記個別制御器に送出
    するグループ指定信号送出手段を、制御すべき被制御機
    器に指定されたグループデータを付加した運転指令信号
    を送出する運転指令信号送出手段を、上記各被制御機器
    制御器或はこれと上記各個別制御器に、上記遠隔制御器
    からのグループ指定信号を受信しこの信号から自己のグ
    ループデータを取込み不揮発性メモリに記憶させるグル
    ープ指定信号受信手段を、上記各個別制御器に、近接し
    た被制御機器にグループ指定信号、或は上記遠隔制御器
    において使用されない特定のグループデータを付加した
    運転指令信号を送出する運転指令信号送出手段を、上記
    各被制御機器制御器に、解除設定器の操作に応じ、上記
    不揮発性メモリに記憶した自己のグループデータを解除
    し上記特定のグループデータに設定するとともに、上記
    グループ指定信号受信手段の機能を停止させる記憶解除
    手段と、上記遠隔制御器又は個別制御器からの運転指令
    信号を受信しこの信号から自己のグループデータ又は上
    記特定のグループデータを付加した運転指令信号を取込
    む運転指令信号受信手段とを、それぞれ備えたことを特
    徴とする集中制御方式。
JP62180352A 1987-07-20 1987-07-20 集中制御方式 Expired - Lifetime JPH0671350B2 (ja)

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JPS6424595A JPS6424595A (en) 1989-01-26
JPH0671350B2 true JPH0671350B2 (ja) 1994-09-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57172131A (en) * 1981-04-17 1982-10-22 Toshiba Corp Circumstance control system
JPS5860894A (ja) * 1981-10-07 1983-04-11 Toshiba Electric Equip Corp 遠隔負荷制御装置
JPS60246151A (ja) * 1984-05-21 1985-12-05 Canon Inc デ−タ伝送方式

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JPS6424595A (en) 1989-01-26

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