JPH071496B2 - 制御方法及び制御装置 - Google Patents

制御方法及び制御装置

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JPH071496B2
JPH071496B2 JP60247551A JP24755185A JPH071496B2 JP H071496 B2 JPH071496 B2 JP H071496B2 JP 60247551 A JP60247551 A JP 60247551A JP 24755185 A JP24755185 A JP 24755185A JP H071496 B2 JPH071496 B2 JP H071496B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内部回路をディジタル的に制御するようにした
テレビ受像機、VTR、テープレコーダ等の電子機器に適
用し得る制御方法及び制御装置に関し、特に通信回線を
有するCPU又はマイクロプロセッサとして用いて好適な
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、データ入出力端子から入力されるアドレス信
号を含むデータが供給され、上記アドレス信号検出手段
を含むデコーダと、上記端子から入力されたデータが加
えられると共に、その出力を外部に送出するシフトレジ
スタと、上記デコーダ又は上記シフトレジスタからの信
号が加えられると共に上記端子又は上記シフトレジスタ
にデータを供給する制御部とを夫々具備し、チップセレ
クト信号に応じて上記デコーダ及び上記シフトレジスタ
のうちの一方が選択的に動作するようにしたことによ
り、4線式バスライン、2線式バスラインの何れにも対
処することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
ディジタル回路が用いられているテレビ受像機、VTR、
テープレコーダ等の映像機器及び音響機器の多くは第5
図に示すようなインナーバスシステムを採用している。
第5図において、メインCPU1と複数のIC装置21、22……
とがバスライン3を介して接続され、各IC装置21
は被制御回路41、42……4を制御するように成さ
れている。IC装置21〜2はCPU1から送られて来るデー
タのうちから所定のデータを取込んでこれをD/A変換
し、この変換されたアナログ信号を制御信号として回路
41〜4を制御するように成されている。これと共に、
回路41〜4の動作電圧をA/D変換し、この変換された
ディジタル信号をCPU1に送るように成されている。従っ
て、IC装置21〜2はスレーブCPUとしての機能を持つ
ことになる。
またROM5には各回路21〜2の動作設定値が記憶されて
おり、通常の動作時には、CPU1により上記設定値を読み
出し、読み出されたデータをバスライン3を通じてIC装
置21〜2に供給することにより、各回路41〜4に所
定の動作を行わせると共に表示装置6により表示を行う
ようにしている。これと共にキーボード7やリモコン等
による外部操作によりCPU1を介して各回路41〜4を制
御するようにしている。このようなインナーバスシステ
ムに用いられるインナーバスとしては、従来より4線式
のものが主流を占めていたが、近年になって2線式バス
が用いられて来ている。
第6図は上記4線式バスラインを用いた制御システムを
示す。
第6図において、CPU1とIC装置21、22……とは3本のラ
イン81、82、83を介して共通に接続されると共に、CPU1
のチップセレクト端子CS1、CS2……とIC装置21、22のチ
ップセレクト端子CS11、CS12とがライン91、92……を介
して個々に接続されている。CPU1が例えばIC装置21と交
信をする場合は、上記端子CS1から例えば「L」のチッ
プセレクト信号を上記端子CS11に送ると共に、他の端子
CS2……から「H」の信号を他のIC装置22……の端子C12
……に送るように成されている。また上記ライン81はCP
U1から各IC装置21、22にデータを伝送し、ライン82は各
IC装置21、22からCPU1にデータを伝送し、またライン83
はCPU1から各IC装置21、22にクロックパルスを伝送する
ものである。IC装置21、22には図示せずも夫々シフトレ
ジスタが設けられていて、チップセレクト信号が加えら
れたときに、このシフトレジスタにより、CPU1からライ
ン81を通じて送られて来るデータを取り込むと共に、自
分のデータを供給して、ライン82を通じてCPU1に送出す
るように成されている。
第7図は上記2線式バスラインを用いた制御システムを
示す。
第7図において、CPU1とIC装置21、22とは2本のライン
101、102を介して共通に接続されている。この場合、ラ
イン101はCPU1とIC装置21、22との間でデータの送信と
受信とを交互に行うために用いられ、ライン102はクロ
ックパルスを伝送するのに用いられる。
IC装置21、22は夫々固有のアドレスが付されており、CP
U1はデータの冒頭にそのデータの送り先のIC装置のアド
レスを付加したデータを送り出し、IC装置21、22が自分
のアドレスを検出したときに、以後のデータを取り込む
ように成されている。このような2線式バスラインは、
4線式バスラインの配線数が多くなると云う欠点を改善
するために考え出されたものである。尚、2線式バスラ
インを用いた通信方式が特開昭57−106262号公報により
提案されている。
第8図は2線式バスラインで伝送される信号のフォーマ
ットを示すもので、第1のラインはシリアルデータDを
伝送し、第2のラインはクロックCLを伝送する。上記デ
ータDは、1ビットのスタート信号と、IC装置に付され
たアドレスを指定する7ビットのアドレス信号と、指定
されたIC装置にデータを与えるか又は指定されたIC装置
からデータを取り出すかを決める1ビットのR/W信号
と、IC装置が指定されたこと及びデータを受け取ったこ
とを確認してCPUに送る1ビットのACK信号と、制御レベ
ル等を示す8ビットのデータと、その他必要な夫々9ビ
ットのn個のデータと1ビットのストップ信号とから構
成されている。尚、2線式バス以外の異るバスラインに
よるフォーマットの信号が送られて来たときに特定のIC
装置が動作しないようにするために例えば「0000010」
のコードから成る特定アドレスが付加される場合があ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、4線式バスラインに用いられる第6図
のIC装置と、2線式バスラインに用いられる第7図のIC
装置とでは構成が異るため互換性が無い。4線式バスラ
インはデータを短時間に多量に送ることができる長所が
あるが、回路内に多数のラインを配線しなければならな
い欠点がある。また、2線式バスラインはライン数が少
くて済む長所があるが、データの伝送速度が遅い欠点が
ある。
このため4線式バスラインは例えばVTRのような複雑な
制御を要する機器に用いられ、2線式バスラインは例え
ばテレビ受像機等に用いられている。しかしながら、両
方式のバスラインの上述した長所を生かすために、例え
ば4線式バスラインを用いたシステムに2線式バスライ
ン用のIC装置を混在させると好都合な場合がある。また
例えば4線式バスラインを用いたVTRと2線式バスライ
ンを用いたテレビ受像機とを組み合わせて共通のメイン
CPUにより制御を行う場合も考えられる。
また例えばVTRの場合、例えばタイマー回路、表示回
路、駆動機構、サーボ回路等の所定の諸回路について
は、これらを常時順次に監視する必要があり、またその
監視を映像信号の1フィールド期間に行う必要がある。
これを2線式バスラインを用いて行おうとすると、1フ
ィールド以内に制御することが不可能なことが確認され
ている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、データが入出力される第1の端子11
と、チップセレクト信号CSが入力される第2の端子12
と、クロックパルスCLが入力される第3の端子13と、デ
ータが出力される第4の端子14と、上記第1の端子11か
ら入力されるアドレス信号を含むデータが供給され、上
記アドレス信号検出手段を含むデコーダ16と、上記第1
の端子11から入力されたデータが加えられると共に、そ
の出力データを上記第4の端子14に供給するシフトレジ
スタ17と、上記デコーダ16又は上記シフトレジスタ17か
らの信号が加えられると共に、上記第1の端子11又は上
記シフトレジスタ17にデータを供給する制御部18とを設
けると共に、上記チップセレクト信号に応じて上記デコ
ーダ16及び上記シフトレジスタ17のうちの一方を選択的
に動作させるようにしている。
〔作 用〕
IC装置を4線式バスラインと2線式バスラインとの両方
に使用することができる。特に4線式バスラインを用い
た制御システムに適用して、2線式バスラインのフォー
マットを有するデータを伝送する場合に、高速通信を可
能にすることができる。
〔実施例〕
第1図は4線式バスラインを用いた制御システムにおい
て、メインCPUから2線式バスラインのデータフォーマ
ットを有する信号(第8図)をバスラインに乗せた場合
にも、動作が可能なIC装置2の第1の実施例を示すもの
である。
第1図において、IC装置2はデータ入出力端子11、チッ
プセレクト信号CSの入力端子12、クックパルスCLの入力
端子13、データ出力端子14及び被制御回路(第5図の回
路41〜4)の接続端子15が設けられている。また装置
内には、2線式バスラインの信号用デコーダ16、4線式
バスラインの信号用シフトレジスタ17、制御部18等が設
けられている。上記端子12から入力される上記信号CSは
上記シフトレジスタ17のチップセレクト端子CS2に加え
られると共にインバータ19で反転されて上記デコーダ16
のチップセレクト端子CS1に加えられる。従って、信号C
Sにより上記デコーダ16及びシフトレジスタ17のうちの
一方が選択的に動作されるように成されている。本実施
例では信号CSが「H」のときにこのIC装置2が2線式バ
スラインのフォーマットを有する信号で動作するように
成されている。上記端子13から入力されるクロックパル
スCLはデコーダ16、シフトレジスタ17及び制御部18に供
給されるように成されている。制御部18は、デコーダ16
又はシフトレジスタ17から入力されるデータに基いて被
制御回路を制御する制御信号を作ると共に、被制御回路
の動作電圧に応じたデータを作って、端子11から送出し
たり、又はシフトレジスタ17にセットするもので、所定
のロジック回路等により構成されている。またこのIC装
置2には所定のアドレスが付されているものとする。
上記構成において、端子12に「L」の信号CSが加えられ
ると、シフトレジスタ17が動作し、デコーダ16は動作不
能になって、このIC装置2は4線式モードとなる。端子
11にはメインCPUから4線式バスラインの信号が入力さ
れ、この信号はシフトレジスタ17により取り込まれ、ク
ロックパルスCLにより順次送られながら制御部18に加え
られる。制御部18は上記信号に基いて制御信号を作り、
被制御回路を制御する。また必要に応じて被制御回路の
動作電圧に応じたデータを作ってシフトレジスタ17に加
える。このデータはクロックパルスCLにより順次読み出
され、そのデータは端子14からCPUへ送出される。
次に上記信号CSが「H」の場合は、デコーダ16が動作す
ると共に、シフトレジスタ17が動作不能になって、IC装
置2は2線式モードとなる。CPUから端子11に加えられ
た2線式フォーマットのデータは、クロックパルスCLと
共にデコーダ16に加えられ、このデコーダ16が自分のア
ドレスを検出したときにデータを取り込む。このデータ
に基いて制御部18が制御信号を作る。また必要に応じて
被制御回路の動作電圧に応じたデータを作って端子11か
らCPUに送出する。
以上によれば、IC装置2は4線式バスライン及び2線式
バスラインの両方のフォーマットの信号により動作させ
ることが可能となる。このIC装置2を第6図及び第7図
におけるIC装置21〜2のように多数用い、4線式バス
ラインを介してCPU1と接続することにより、制御システ
ムを構成することができる。その場合は、各IC装置21
にアドレスを付すことにより、2線式モードの場合
に制御すべきIC装置を選択することができる。また4線
式モードの場合は信号CSにより、制御すべきIC装置を選
択することができる。
第2図はIC装置2の実施例を示すもので、第1図と対応
する部分には同一符号を付してある。
上述した第1図の実施例においては、2線式モードの場
合は、端子14は使用せず、バスラインの1本が余ってい
る。本実施例はIC装置2を2線式モードで用いる場合
に、端子11からデータを入力しながら、端子14から同時
にデータを出力することができるようにしたものであ
る。このために第2のシフトレジスタ20の出力データを
ゲート21を通じて端子14に加えると共に、シフトレジス
タ17の出力データをゲート22を通じて端子14に加えるよ
うにしている。IC装置2が2線式モードで動作する場合
は、信号CSによりシフトレジスタ20が動作し、シフトレ
ジスタ17が動作不能となる。端子11からシフトレジスタ
20に入力されるデータに付加されたアドレスIC装置2の
アドレスとが比較器23で比較され、両者が一致したとき
に、その一致信号に基いて、制御部18はゲート信号を出
力する。このゲート信号はゲート21をONに成すと共に、
インバータ24を通じてゲート22をOFFと成す。これによ
って、シフトレジスタ20は制御部18から受け取ったデー
タをゲート21を通じて端子14からCPUに送出することが
できる。
また4線式モードの場合はゲート21がOFF、ゲート22がO
Nとなるので、シフトレジスタ17の出力データが送出さ
れることになる。
上述した第1及び第2の実施例におけるIC装置2を多数
使用して第5図の制御システムを4線式バスラインで構
成する場合、このシステムに第7図に用いられている2
線式バス専用の従来のIC装置21、22を混在させて使用す
る場合がある。
第3図は上記の場合の実施例を示すもので、IC装置22
2線式バスライン専用のもので、他のIC装置21……は第
1図又は第2図のIC装置である。上記IC装置22はデータ
入出力ライン81とクロックライン83に接続され、データ
出力ライン83には接続されていない。またチップセレク
ト端子を持たないので、CPU1からはチップセレクト信号
が与えられない。従って、このIC装置22は、CPU1からア
ドレスを指定されることによって、CPU1と交信すること
ができるが、チップセレクトが行われないので、バスラ
インが4線式モードで使用されていても、それを知るこ
とができない。このため他のIC装置がCPU1と交信してい
るときに、このIC装置22が任意のときに勝手に信号を出
力する可能性がある。この信号がライン81に乗せられる
と、他のIC装置の信号と混信し、通信が不能になる。
この問題を解決するためには、前述した第8図の2線式
データフォーマットにおいて、特定アドレスを付加し、
この特定アドレスが検出されたときに、上記IC装置22
動作を停止するように成せばよい。またその場合は、第
1図及び第2図のIC装置2は、上記特定アドレスが検出
された後、チップセレクトされたときに4線式モードに
成される。この特定アドレスとしては、前述した「0000
010」の他に他のアドレスを用いるようにしてもよい。
第4図は特定アドレスが用いられる場合における上記IC
装置2の動作を実行するためのフローチャートを示す。
先ず2線式モードにおいて、IC装置はスタート信号を待
っている。スタート信号が検出されると、次に特定アド
レスが有るか否かを調べ、特定アドレスが無い場合は、
自分のアドレスが来るのを待つ。自分のアドレスが検出
されれば、2線式モードで動作が行われる。そしてスト
ップ信号が来たときに、交信を終了して元に戻る。上記
特定アドレスが有ったときは、4線式モードになり、チ
ップセレクトされるのを待つ。チップセレクトされれば
4線式モードで動作が行われる。そしてストップ信号が
検出されたとき、交信を終了して元に戻る。
〔発明の効果〕
1個のIC装置を用いて4線式バスラインと2線式バスラ
インとに対処することができる。4線式バスラインを用
いた制御システムに適用して、2線式バスラインのデー
タフォーマットを有するデータ伝送を行うことにより、
高速通信を行うことが可能となる。前述したVTRの場合
は、従来の2線式バスラインを用いた場合は、前述した
一連の制御に要する時間が1フィールド(16.7msec)を
越えてしまうが、4線式バスラインを使用することによ
り、3msecに短縮することが可能である。従って、この
短縮により空いた時間を利用して他の制御を行うことが
できる。また4線式バスラインに2線式専用のIC装置を
混在させることにより、チップセレクト線を省略するこ
とができるので、配線数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
2線式専用IC装置が混在する場合の4線式バスラインを
用いた制御システムのブロック図、第4図はIC装置のフ
ローチャート、第5図は従来のインナーバスラインを用
いた制御システムのブロック図、第6図は従来の4線式
バスラインを用いた制御システムのブロック図、第7図
は従来の2線式バスラインを用いた制御システムのブロ
ック図、第8図は2線式バスラインのデータフォーマッ
トを示す図である。 なお図面に用いた符号において、 2……IC装置 11……データ入出力端子 12……チップセレクト信号入力端子 13……クロックパルス入力端子 14……データ出力端子 16……デコーダ 17……シフトレジスタ 18……制御部 である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データが入出力される第1の端子と、チッ
    プセレクト信号が入力される第2の端子と、クロックパ
    ルスが入力される第3の端子と、データが出力される第
    4の端子とを備えた装置を制御する制御方法において、 上記第1の端子から入力されるアドレス信号を含むデー
    タをアドレス信号検出手段を含むデコーダに供給し、 上記第1の端子から入力されたデータをシフトレジスタ
    に加えると共に、前記シフトレジスタによりその出力デ
    ータを上記第4の端子に供給し、 上記デコーダ又は上記シフトレコーダからの信号を制御
    部に加えると共に、前記制御部により上記第1の端子又
    は上記シフトレジスタにデータを供給し、 上記チップセレクト信号に応じて上記デコーダ及び上記
    シフトレジスタのうちの一方を選択的に動作させるよう
    にした制御方法。
  2. 【請求項2】データが入出力される第1の端子と、 チップセレクト信号が入力される第2の端子と、 クロックパルスが入力される第3の端子と、 データが出力される第4の端子と、 上記第1の端子から入力されるアドレス信号を含むデー
    タが供給され、上記アドレス信号検出手段を含むデコー
    ダと、 上記第1の端子から入力されたデータが加えられると共
    に、その出力データを上記第4の端子に供給するシフト
    レジスタと、 上記デコーダ又は上記シフトレジスタからの信号が加え
    られると共に、上記第1の端子又は上記シフトレジスタ
    にデータを供給する制御部と、 を夫々具備し、上記チップセレクト信号に応じて上記デ
    コーダ及び上記シフトレジスタのうちの一方が選択的に
    動作するようにした制御装置。
  3. 【請求項3】上記デコーダは第2のシフトレジスタを有
    し、上記チップセレクト信号に応じて上記シフトレジス
    タと上記第2のシフトレジスタのうちの一方の出力を上
    記第4の出力端子に供給する切換え手段を備えたことを
    特徴とする請求項2記載の制御装置。
JP60247551A 1985-11-05 1985-11-05 制御方法及び制御装置 Expired - Lifetime JPH071496B2 (ja)

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