JPH07288559A - 通信用信号変換器 - Google Patents

通信用信号変換器

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JPH07288559A
JPH07288559A JP6099191A JP9919194A JPH07288559A JP H07288559 A JPH07288559 A JP H07288559A JP 6099191 A JP6099191 A JP 6099191A JP 9919194 A JP9919194 A JP 9919194A JP H07288559 A JPH07288559 A JP H07288559A
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JP
Japan
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signal
output
switching
transmission
terminal device
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JP6099191A
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English (en)
Inventor
Fumio Sumiya
史生 角谷
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RKC Instrument Inc
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Rika Kogyo Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上位制御装置と端末装置間に挿入されたレベ
ル変換用の通信用信号変換器においてノイズの影響を受
け難くする。 【構成】 レシーバーR1は送信データ用端子SDから
のRS232C信号を論理レベルに変換する。ドライバ
ーD1は変換信号をRS485信号レベルにして送受信
データ用端子T/R(A)、T/R(B)へ出力する。
レシーバーR2は送受信データ用端子T/R(A)、T
/R(B)からのRS485信号を論理レベルに変換す
る。ドライバーD2は変換信号をRS232C信号レベ
ルにして受信データ用端子RDへ出力する。切換部11
は送信データ用端子SDラインの信号に基づき切換信号
S1を出力し、ドライバーD1の出力を許可しレシーバ
ーR2への入力を禁止する。切換制御部15はレシーバ
ーR2の出力信号に基づき切換信号S1の出力を禁止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信用信号変換器に係
り、特に、上位制御装置と端末装置間を接続する2線式
伝送路の途中に挿入され、ノイズ等による誤動作を防止
した通信用信号変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機、押出成形機、乾燥炉、半導
体製造装置等を制御する制御システムとしては、例えば
ホストコンピュータ等の上位制御装置に下位の端末装置
を接続し、上位制御装置から端末装置に対して直接各種
の設定値や制御情報を送信して制御するとともに、その
端末装置に対して測定値の送信要求を行い、上位制御装
置の表示画面上にそれら設定値、制御情報、測定値等を
表示する構成が提供されている。そして、上位制御装置
としては、近年パーソナルコンピュータ(パソコン)が
良く使用され、このパソコンに付属されたシリアル・イ
ンターフェースのRS232C端子およびこれに接続し
た2線式伝送路を介して伝送信号を入出力する構成が一
般的である。
【0003】他方、端末装置、例えば工業計器の温度調
節計等では、複数の端末装置を1台の上位制御装置に接
続できるとともにその小型化に伴う接続端子数の減少を
図る要請から、同一信号ラインで送受信信号の伝送が可
能なシリアル・インターフェースのRS485端子等を
標準的に装備している場合が多い。そのため、従来、上
位制御装置および端末装置を接続する場合、図3に示す
ように、上位制御装置1側では付属のシリアル・インタ
ーフェースのRS232C端子SD、RD、CH、SG
を、端末装置3側ではシリアル・インターフェースのR
S485端子T/R(A)、(B)、SGを用い、この
間を例えばノイズに比較的強いツイストペアケーブル等
の2線式伝送路5を介して接続するとともに、途中に通
信用変換器7を挿入接続する構成が知られている。
【0004】この通信用変換器7は、例えば、上位制御
装置1および端末装置3の互いの信号接地用端子SGど
うしを接続し、上位制御装置1の送信データ用端子SD
および送受信切換信号用端子CHをレシーバーR1、R
3の入力側に接続し、レシーバーR1の出力側に直列接
続されたドライバーD1の2つの出力側を端末装置3の
送受信データ用端子T/R(A)およびT/R(B)に
接続し、これら送受信データ用端子T/R(A)および
T/R(B)をレシーバーR2の入力側に接続し、この
レシーバーR2の出力側に直列接続されたドライバーD
2の出力側を上位制御装置1の受信データ用端子RDに
接続するとともに、レシーバーR3の出力側をドライバ
ーD1およびレシーバーR2の切換端に接続した構成を
有している。
【0005】このような通信用信号変換器7では、上位
制御装置1から下位端末装置3へデータ信号を送信する
場合、送受信切換信号端子CHから送信モード信号をレ
シーバーR3へ出力すると、このレシーバーR3でその
送信モード信号がRS232Cの信号レベルから論理レ
ベル信号に変換され、ドライバーD1が動作可能状態と
なる一方、レシーバーR2が動作停止状態となり、上位
制御装置1の送信データ用端子SDから出力されたデー
タ信号がレシーバーR1でRS232C用信号レベルか
ら論理レベル信号にレベル変換され、更に、ドライバー
D1によって端末装置3の送受信データ用端子T/R
(A)およびT/R(B)がRS485信号レベルでド
ライブされて信号伝送される。
【0006】また、上位制御装置1から下位端末装置3
に対してデータ信号を送信要求する場合には、上述した
動作手順の後に送受信切換信号端子CHから受信モード
信号をレシーバーR3へ出力してレシーバーR2を動作
状態に切換える一方、ドライバーD1を動作停止状態と
し、端末装置3の送受信データ用端子T/R(A)およ
びT/R(B)から出力されたデータ信号がレシーバー
R2でRS485用信号レベルから論理レベルにレベル
変換され、ドライバーD2で上位制御装置1の受信デー
タ用端子RDがRS232C信号レベルでドライブされ
て信号伝送される。
【0007】このように、上位制御装置1からの送受信
切換信号CHによって通信用変換器7の送受信動作が切
換えられていた。なお、上位制御装置1、端末装置3等
および本願と直接関係のない構成は図示を省略してある
し、図3中のレシーバーR2やドライバーD1の入出力
端や切換端の○印は論理反転を示している。以下の説明
でも同様である。
【0008】このような図3の構成に対し、上位制御装
置1からの送受信切換信号CHがなくても送受信切換え
が可能な通信用信号変換器9として、図4に示すような
構成が知られている。この構成は、上位制御装置1の送
信データ用端子SDをレシーバーR1とともに切換部1
1に接続し、この切換部11の出力側をドライバーD1
およびレシーバーR2の切換端に接続し、レシーバーR
3を省略したものであり、上位制御装置1からのデータ
信号が出力されると、切換部11が例えばワンショット
タイマ動作して1文字分の送信データ信号時間だけ切換
信号S1をドライバーD1およびレシーバーR2へ出力
してこれらを切換え動作させるものである。
【0009】そのため、上位制御装置1からデータ信号
が出力されると、通信用変換器9の切換部11から切換
信号S1が出力され、この切換信号S1の出力期間が上
位制御装置1から端末装置3へのデータ信号の送信期間
となり、自動的な送受信切換がなされる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上位制
御装置1と図4の通信用変換器9の間の使用環境が悪く
てノイズが発生し易い場所であったりすると、送信デー
タ用端子SDラインにノイズが乗るおそれがあり、上述
した通信用変換器9では、そのノイズによって切換部1
1が動作してしまい、一定時間だけ切換信号S1を出力
してしまう難点がある。特に、端末装置3側からのデー
タ信号を受信中にこの現象が起ると、上位制御装置1側
でデータ信号を受信ができなくなったり、受信データ信
号を使用できなくなる難点がある。
【0011】もっとも、データ信号のエラーをチェック
する等して上位制御装置1側から端末装置3側へ再送信
の指示をすることも可能であるが、動作手順が長くなっ
てデータ伝送速度が低下したり円滑なデータ送受信が困
難となり易い。そのため、自動的な送受信の切換が可能
で、ノイズの影響を受け難い通信用信号変換器の提供が
望まれていた。本発明はこのような従来の欠点を解決す
るためになされたもので、ノイズの影響を受け難く、か
つ上位制御装置と端末装置との間で送受信の自動的な切
換が可能な通信用信号変換器の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明の通信用信号変換器は、上位制御装置と
端末装置を接続する2線式伝送路の途中に挿入された通
信用信号変換器であって、その上位制御装置又は端末装
置からの伝送信号を他方の前記装置に対応する信号特性
に変換して出力する変換部を有し、その上位制御装置か
らの伝送信号に基づきその端末装置への伝送出力を許可
するとともにその端末装置からの伝送入力又はその上位
制御装置への変換出力を禁止する切換信号を上記変換部
へ出力する切換部と、その端末装置からの伝送信号に基
づきその切換信号の出力を禁止するようその切換部を制
御する切換制御部とを有している。
【0013】そして、本発明の通信用信号変換器は、上
記端末装置からの伝送信号に基づきその切換信号の出力
を一定期間禁止するようその切換制御部でその変換部を
制御する構成にすると良い。
【0014】
【作用】このような手段を備えた本発明の通信用信号変
換器では、上位制御装置から伝送信号が出力されると、
この伝送信号に基づき切換部が端末装置からの伝送入力
を禁止したりその上位制御装置への変換出力を禁止する
切換信号を上記変換部へ出力し、その伝送信号がその変
換部で端末装置に対応した信号レベルに変換されて端末
装置側へ出力される。一方、端末装置から伝送信号が出
力されると、切換制御部がその端末装置からの伝送信号
に基づきその切換信号の出力を禁止するようその切換部
を制御し、その変換部が伝送信号を上位制御装置の信号
特性に対応した信号レベルに変換して上位制御装置側へ
出力する。
【0015】また、上記切換信号の出力を一定期間禁止
するよう上記切換制御部が切換部を制御する構成では、
上記端末装置から伝送信号が出力されなくなると、切換
部から切換信号の出力可能状態に切換えられるし、上記
端末装置から伝送信号が出力され続けている間は切換わ
らない。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付
す。図1は本発明に係る通信用信号変換器の一実施例を
示すブロック図である。図1において、例えばパソコン
等の上位制御装置1にはシリアル・インターフェースの
RS232C端子である送信データ用端子SD、受信デ
ータ用端子RDおよび信号接地用端子SGが配置されて
おり、例えば工業計器の温度調節計の端末装置3にはシ
リアル・インターフェースのRS485端子である送受
信データ用端子T/R(A)、T/R(B)および信号
接地用端子SGが配置されており、本発明の通信用信号
変換器13は上位制御装置1と端末装置3を接続するツ
イストペアケーブル等の2線式伝送路5の途中に挿入接
続されて使用される。
【0017】上位制御装置1の送信データ用端子SDの
ラインに入力側が接続されたレシーバーR1は、図2A
のようなRS232C信号レベルを例えばTTL論理レ
ベルに変換するもので、出力側がドライバーD1の入力
側に直列接続されている。ドライバーD1は、その論理
レベル変換された信号をRS485信号レベルに変換す
るとともに、後述する切換部11からの切換信号S1に
よってドライブ出力を許可するよう形成されており、2
つの出力側から図2BやCのように端末装置3の送受信
データ用端子T/R(A)、T/R(B)をRS485
信号レベルでドライブする。そのため、端末装置3では
同図DのようなRS485信号として取込まれる。
【0018】送受信データ用端子T/R(A)、T/R
(B)に入力側が接続されたレシーバーR2は、図2B
やCに示すようなRS485信号を論理レベルに変換す
るとともに、切換部11からの切換信号S1によってそ
れらの入力を禁止するよう形成されており、出力側がド
ライバーD2および切換制御部15の入力側に接続され
ている。ドライバーD2は、論理レベルに変換された信
号をRS232C信号レベルに変換し、上位制御装置1
の受信データ用端子RDをRS232C信号レベルでド
ライブするものである。
【0019】送信データ用端子SDラインに入力側が接
続された切換部11は、送信データ用端子SDラインに
出力されたデータ信号等の伝送信号に基づき、例えばワ
ンショットの切換信号S1をドライバーD1およびレシ
ーバーR2の切換端へ出力するものである。このワンシ
ョットは、例えば伝送する1文字分の1.5倍程度の期
間である。なお、切換部11から切換信号S1が出力さ
れていない状態、すなわち、端末装置3からデータ信号
を上位制御装置1が受信する状態を便宜上初期状態とし
て説明する。
【0020】切換部11からの切換信号S1は単一種類
であるが、レシーバーR2の切換端が論理反転入力とな
っているので、単一の切換信号S1をドライバーD1お
よびレシーバーR2へ加えることにより、これらドライ
バーD1およびレシーバーR2が交互に切換え駆動され
ることになる。切換制御部15は、レシーバーR2から
の出力信号に基づき切換部11からの切換信号S1の出
力を一定期間禁止する切換禁止信号S2を切換部11へ
出力するものであり、切換部11はその切換禁止信号S
2によって切換信号S1の出力を禁止するよう形成され
ている。この禁止期間は、レシーバーR2からの数ビッ
ト分の出力信号に基づき動作するように形成すれば、ト
リガ状のノイズによって誤動作し難いうえ、レシーバー
R2からの出力信号がなくなれば、速やかに禁止期間が
解除される。
【0021】次に上述した本発明に係る通信用信号変換
器の動作を簡単に説明する。上位制御装置1から端末装
置3へデータ信号を送信する場合、端末装置3からデー
タ信号が送信されていなければ、切換制御部15から切
換禁止信号S2が出力されないので、切換部11は切換
信号S2の出力可能状態となっている。この状態で送信
データ用端子SDからデータ信号が出力されると、レシ
ーバーR1で論理レベル信号に変換され、ドライバーD
1が出力可能状態となるとともにレシーバーR2が入力
禁止状態となり、ドライバーD1によってRS485レ
ベル信号に変換されて端末装置3の送受信データ用端子
T/R(A)およびT/R(B)がドライブされ、端末
装置3にデータ信号が取込まれる。
【0022】そして、データ信号の送信が終了すると、
切換部4からの切換信号S1が停止して初期状態に戻
り、下位端末装置3側からの受信可能状態となる。ま
た、上位制御装置1から端末装置3へデータ信号の送信
を要求する場合、上述した動作の後に端末装置3からデ
ータ信号が送信される。この場合、端末装置3の送受信
データ用端子T/R(A)およびT/R(B)から出力
されたデータ信号がレシーバーR2によって論理レベル
に変換されてドライバーD2および切換制御部15へ出
力され、ドライバーD2でRC232Cの信号レベルに
変換されて上位制御装置1の受信データ用端子RDがド
ライブされ、取込まれる。
【0023】この状態では、切換制御部15が切換部1
1に対して切換禁止信号S2を一定期間出力するので、
たとえ上位制御装置1と端末装置3を接続する送信デー
タ用端子SDラインにノイズが乗って切換部11に入力
されても、切換部11から切換信号S1が出力されな
い。従って、端末装置3からデータ信号の送信中に2線
式伝送路5にノイズが乗っても、ドライバーD1が出力
許可状態となったりレシーバーR2が出力禁止状態とは
ならず、端末装置3からデータ信号を確実に上位制御装
置1に送信できる。
【0024】このように本発明の通信用信号変換器で
は、上位制御装置1と端末装置3との間で相互に相手側
の信号特性に対応したレベル変換させることができるう
え、自動的に送受信方向の切換ができるし、端末装置3
から伝送中のデータ信号がノイズ等に起因して上位制御
装置1で受信できなくなると言ったこともなく、誤動作
を防ぐことができる。上述した本発明の実施例では、便
宜上、上位制御装置1から端末装置3へ伝送するデータ
信号のレベル変換およびドライブをレシーバーR1およ
びドライバーD1を用い、端末装置3から上位制御装置
1へ伝送するデータ信号のレベル変換およびドライブを
レシーバーR2およびドライバーD2を用いる構成とし
た。
【0025】しかし、本発明では上位制御装置1と端末
装置3間で伝送するデータ信号のレベル変換およびドラ
イブは、1個の変換部を用いて構成可能であることは言
うまでもない。すなわち、レシーバーR1、R2やドラ
イバーD1、D2を1個の変換部として考えれば良い
し、変換部も任意の構成で実施可能である。そして、切
換信号S1によって上位制御装置1側への変換出力を禁
止するよう、その変換部を構成しても良い。
【0026】さらに、本発明において、切換制御部15
はレシーバーR2からの出力信号によって動作するよう
構成する以外、レシーバーR2への入力信号や端末装置
3からのデータ信号によって動作するように形成するこ
とも可能である。この場合、切換制御部15によっては
別途レベル変換回路を介して入力する必要がある。さら
にまた、本発明は、RS232C信号レベルとRS48
5信号レベル間の信号レベル変換に限らず、例えばRS
232C信号レベルとRS422信号レベル間のレベル
変換用の通信用信号変換器等のように種々のレベル変換
用の通信用信号変換器で応用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、上位制御
装置と端末装置を接続する2線式伝送路の途中に挿入さ
れた通信用信号変換器において、上位制御装置からの伝
送信号に基づきその端末装置への伝送出力を許可すると
ともにその端末装置からの伝送信号の入力や変換出力を
禁止する切換信号を出力する切換部と、その端末装置か
らの伝送信号に基づきその切換信号の出力を禁止するよ
うその切換部を制御する切換制御部とを有するから、そ
の端末装置からの伝送信号が出力されれば、切換部から
の切換信号の出力が禁止され、上位制御装置との間の信
号ライン等でノイズが混入してもそのノイズによって切
換信号が出力されることはなくなり、ノイズの影響を受
け難くなって誤動作を防止できる。そして、上記端末装
置からの伝送信号に基づき切換信号の出力を一定期間禁
止するよう上記切換制御部でその変換部を制御する構成
では、上記端末装置からの伝送信号がなくなれば、切換
部から切換信号の出力可能状態に自動的かつ速やかに切
換わるし、上記端末装置から伝送信号が出力され続けて
いる間は自動的に切換わらず、端末装置側から上位制御
装置側へ伝送信号を確実に伝送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信用信号変換器の一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の通信用信号変換器の主要部分の動作を示
す波形図である。
【図3】従来の通信用信号変換器を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の参考になる通信用信号変換器を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 上位制御装置 3 端末装置 5 2線式伝送路 7、9、13 通信用信号変換器 11 切換部 15 切換制御部 CH 送受信切換信号端子 D1、D2 ドライバー R1、R2 レシーバー S1 切換信号 S2 切換禁止信号 SD 送信データ用端子 SG 信号接地用端子 T/R(A)、T/R(B) 送受信データ用端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位制御装置と端末装置を接続する2線
    式伝送路の途中に挿入され、前記上位制御装置又は端末
    装置からの伝送信号を伝送先の前記装置に対応する信号
    特性に変換出力する変換部を有する通信用信号変換器に
    おいて、 前記上位制御装置からの前記伝送信号に基づき前記端末
    装置への伝送出力を許可するとともに前記端末装置から
    の伝送入力又は前記制御装置への変換出力を禁止する切
    換信号を前記変換部へ出力する切換部と、 前記端末装置からの前記伝送信号に基づき前記切換信号
    の出力を禁止するよう前記切換部を制御する切換制御部
    と、 を具備することを特徴とする通信用信号変換器。
  2. 【請求項2】 前記切換制御部は、前記端末装置からの
    前記伝送信号に基づき前記切換信号の出力を一定期間禁
    止するよう制御するものである請求項1記載の通信用信
    号変換器。
JP6099191A 1994-04-14 1994-04-14 通信用信号変換器 Pending JPH07288559A (ja)

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JP6099191A JPH07288559A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 通信用信号変換器

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JP6099191A JPH07288559A (ja) 1994-04-14 1994-04-14 通信用信号変換器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100290133B1 (ko) * 1998-12-30 2001-05-15 권상문 자동 rs232/rs485통신컨버터
JP2013208464A (ja) * 2007-05-30 2013-10-10 Nordstrom Consulting Inc 自動フォロプターインターフェイスおよびコンピューターモニターフィルター
JP2015172849A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 住友電気工業株式会社 通信制御回路、データ通信システムおよび電力供給装置

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