JPH1196111A - Rs232cインタフェースとrs485インタフェースとの信号変換装置 - Google Patents
Rs232cインタフェースとrs485インタフェースとの信号変換装置Info
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- JPH1196111A JPH1196111A JP25683797A JP25683797A JPH1196111A JP H1196111 A JPH1196111 A JP H1196111A JP 25683797 A JP25683797 A JP 25683797A JP 25683797 A JP25683797 A JP 25683797A JP H1196111 A JPH1196111 A JP H1196111A
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- Japan
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- port
- rs232c
- interface
- cpu
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 RS232CインタフェースとRS485イ
ンタフェースとの信号変換を行いながら、RS232C
側外部機器とCPU内部バス41との間、RS485側
外部機器とCPU内部バス41との間の通信を可能とす
るRS232CインタフェースとRS485インタフェ
ースとの信号変換装置を提供する。 【解決手段】 モード判定手段52、58により信号変
換モードと判定された場合、RS232Cポート50か
らの入力データは蓄積手段46により蓄積され、CPU
内部バス41に送信される。同時に蓄積手段46に蓄積
されたRS232Cポート50からの入力データは、R
S485ポート60へも出力される。RS485ポート
60からの入力データについても同様に行う。CPU内
部バス41からのデータは、RS232Cポート50、
RS485ポート66両方に出力される。
ンタフェースとの信号変換を行いながら、RS232C
側外部機器とCPU内部バス41との間、RS485側
外部機器とCPU内部バス41との間の通信を可能とす
るRS232CインタフェースとRS485インタフェ
ースとの信号変換装置を提供する。 【解決手段】 モード判定手段52、58により信号変
換モードと判定された場合、RS232Cポート50か
らの入力データは蓄積手段46により蓄積され、CPU
内部バス41に送信される。同時に蓄積手段46に蓄積
されたRS232Cポート50からの入力データは、R
S485ポート60へも出力される。RS485ポート
60からの入力データについても同様に行う。CPU内
部バス41からのデータは、RS232Cポート50、
RS485ポート66両方に出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はRS232Cインタ
フェースとRS485インタフェースとの信号変換装置
に関する。
フェースとRS485インタフェースとの信号変換装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブル・ロジック・コン
トローラ(Programmable Logic Controller:PLC) に
おける汎用インタフェース装置として汎用通信モジュー
ルが知られている。汎用通信モジュールとは、PLCの
CPUモジュールと、汎用インタフェースを装備した外
部機器との接続を行うためのインタフェース・モジュー
ルである。この汎用通信モジュールには、汎用インタフ
ェースとしてRS232CポートやRS485ポートを
持ったものが知られている。動作としては通常、CPU
モジュールとはPLC内部バスで接続され、汎用通信モ
ジュール内部のハードウェアやファームウェア経由で、
RS232CやRS485ポートとの送受信を行い、C
PUモジュールと外部機器との間の通信を行うというも
のである。
トローラ(Programmable Logic Controller:PLC) に
おける汎用インタフェース装置として汎用通信モジュー
ルが知られている。汎用通信モジュールとは、PLCの
CPUモジュールと、汎用インタフェースを装備した外
部機器との接続を行うためのインタフェース・モジュー
ルである。この汎用通信モジュールには、汎用インタフ
ェースとしてRS232CポートやRS485ポートを
持ったものが知られている。動作としては通常、CPU
モジュールとはPLC内部バスで接続され、汎用通信モ
ジュール内部のハードウェアやファームウェア経由で、
RS232CやRS485ポートとの送受信を行い、C
PUモジュールと外部機器との間の通信を行うというも
のである。
【0003】汎用通信モジュールにはRS232CとR
S485のどちらのインタフェースにも使用できるよう
に、それぞれのインタフェースを持ち、切り替えにより
インタフェースを選択できるようにしたものがある。
S485のどちらのインタフェースにも使用できるよう
に、それぞれのインタフェースを持ち、切り替えにより
インタフェースを選択できるようにしたものがある。
【0004】図1は、従来技術における汎用通信モジュ
ールがRS232Cポートを選択している場合を示すブ
ロック図である。
ールがRS232Cポートを選択している場合を示すブ
ロック図である。
【0005】図1において、CPUモジュール10は、
汎用通信モジュール12と接続しており、汎用通信モジ
ュール12はRS323Cモードを選択して、RS23
2C外部機器14と接続している。
汎用通信モジュール12と接続しており、汎用通信モジ
ュール12はRS323Cモードを選択して、RS23
2C外部機器14と接続している。
【0006】図2は、従来技術における、汎用通信モジ
ュールがRS485ポートを選択している場合を示すブ
ロック図である。
ュールがRS485ポートを選択している場合を示すブ
ロック図である。
【0007】図2において、CPUモジュール20は、
汎用通信モジュール22と接続しており、汎用通信モジ
ュール22はRS485モードを選択して、RS485
外部機器1(24)、外部機器2(26)と接続してい
る。このような装置は、信号変換機として使用すること
もできる。
汎用通信モジュール22と接続しており、汎用通信モジ
ュール22はRS485モードを選択して、RS485
外部機器1(24)、外部機器2(26)と接続してい
る。このような装置は、信号変換機として使用すること
もできる。
【0008】図3は、従来技術における、汎用通信モジ
ュールを信号変換機として用いた場合を示すブロック図
である。
ュールを信号変換機として用いた場合を示すブロック図
である。
【0009】図3において、CPUモジュール30は、
信号変換機として用いる汎用通信モジュール32と接続
しており、汎用通信モジュール32は、切替スイッチ3
3により信号変換モードに設定変更し、通常モードから
信号変換モードへと切り替えて使用している。信号変換
モードの場合はRS232CポートとRS485ポート
はハードウェア的に信号レベルを変換し、互いに接続さ
れた状態となる。このモードで利用者は、RS232C
インタフェースを持ったRS232C側外部機器34と
RS485インタフェースを持ったRS485側外部機
器36,38とを本装置経由で接続することができる。
信号変換機として用いる汎用通信モジュール32と接続
しており、汎用通信モジュール32は、切替スイッチ3
3により信号変換モードに設定変更し、通常モードから
信号変換モードへと切り替えて使用している。信号変換
モードの場合はRS232CポートとRS485ポート
はハードウェア的に信号レベルを変換し、互いに接続さ
れた状態となる。このモードで利用者は、RS232C
インタフェースを持ったRS232C側外部機器34と
RS485インタフェースを持ったRS485側外部機
器36,38とを本装置経由で接続することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の汎用通
信モジュール32の構成では、RS232Cインタフェ
ースとRS485インタフェースとの信号変換を行いな
がら、RS232C側外部機器34とCPUモジュール
30との間の通信ができず、RS485側外部機器3
6,38とCPUモジュール30との間の通信ができな
い、という問題があった。
信モジュール32の構成では、RS232Cインタフェ
ースとRS485インタフェースとの信号変換を行いな
がら、RS232C側外部機器34とCPUモジュール
30との間の通信ができず、RS485側外部機器3
6,38とCPUモジュール30との間の通信ができな
い、という問題があった。
【0011】そこで、本発明の目的は上記問題を解決す
るためになされたものであり、RS232Cポート、R
S485ポートからのデータを各々蓄積する手段、両ポ
ート間での送信を判定する手段、両ポートとCPUモジ
ュールとの間の送信を判定する手段を設けることによ
り、RS232CインタフェースとRS485インタフ
ェースとの間の信号変換を行いながら、RS232C側
外部機器とCPUとの間、RS485側外部機器とCP
Uとの間の通信を可能とするRS232Cインタフェー
スとRS485インタフェースとの信号変換装置を提供
することにある。
るためになされたものであり、RS232Cポート、R
S485ポートからのデータを各々蓄積する手段、両ポ
ート間での送信を判定する手段、両ポートとCPUモジ
ュールとの間の送信を判定する手段を設けることによ
り、RS232CインタフェースとRS485インタフ
ェースとの間の信号変換を行いながら、RS232C側
外部機器とCPUとの間、RS485側外部機器とCP
Uとの間の通信を可能とするRS232Cインタフェー
スとRS485インタフェースとの信号変換装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
RS232Cポート、RS485ポート、およびCPU
内部バス接続部を有するRS232Cインタフェースと
RS485インタフェースとの信号変換装置において、
前記RS232Cポートからのデータを蓄積するRS2
32Cポート用蓄積手段と、前記RS232Cポートと
前記RS232Cポート用蓄積手段との間に接続された
RS232Cポート側モード判定手段と、前記CPU内
部バス接続部と前記RS232Cポートとの間に接続さ
れたCPU−RS232C用モード判定手段と、前記R
S485ポートからのデータを蓄積するRS485ポー
ト用蓄積手段と、前記RS485ポートと前記RS48
5ポート用蓄積手段との間に接続されたRS485ポー
ト側モード判定手段と、前記CPU内部バス接続部と前
記RS485ポートとの間に接続されたCPU−RS4
85用モード判定手段と、前記RS232Cポート用蓄
積手段と前記RS485ポートとの間に接続されたRS
232Cポート用モード判定手段と、前記RS485ポ
ート用蓄積手段と前記RS232Cポートとの間に接続
されたRS485ポート用モード判定手段とを備えてい
る。
RS232Cポート、RS485ポート、およびCPU
内部バス接続部を有するRS232Cインタフェースと
RS485インタフェースとの信号変換装置において、
前記RS232Cポートからのデータを蓄積するRS2
32Cポート用蓄積手段と、前記RS232Cポートと
前記RS232Cポート用蓄積手段との間に接続された
RS232Cポート側モード判定手段と、前記CPU内
部バス接続部と前記RS232Cポートとの間に接続さ
れたCPU−RS232C用モード判定手段と、前記R
S485ポートからのデータを蓄積するRS485ポー
ト用蓄積手段と、前記RS485ポートと前記RS48
5ポート用蓄積手段との間に接続されたRS485ポー
ト側モード判定手段と、前記CPU内部バス接続部と前
記RS485ポートとの間に接続されたCPU−RS4
85用モード判定手段と、前記RS232Cポート用蓄
積手段と前記RS485ポートとの間に接続されたRS
232Cポート用モード判定手段と、前記RS485ポ
ート用蓄積手段と前記RS232Cポートとの間に接続
されたRS485ポート用モード判定手段とを備えてい
る。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記RS232Cインタフェースと前記RS485
インタフェースとの信号を変換する信号変換モードの場
合、前記RS232Cポート用モード判定手段は、前記
RS232Cポート用蓄積手段に蓄積したデータを前記
RS485ポートへ送信する判定を行い、前記RS48
5ポート用モード判定手段は、前記RS485ポート用
蓄積手段に蓄積したデータを前記RS232Cポートへ
送信する判定を行い、前記CPU−RS232C用モー
ド判定手段は、前記CPU内部バス接続部からのデータ
を前記RS232Cポートへ送信する判定を行い、前記
CPU−RS485用モード判定手段は、前記CPU内
部バス接続部からのデータを前記RS485ポートへ送
信する判定を行うことができる。
て、前記RS232Cインタフェースと前記RS485
インタフェースとの信号を変換する信号変換モードの場
合、前記RS232Cポート用モード判定手段は、前記
RS232Cポート用蓄積手段に蓄積したデータを前記
RS485ポートへ送信する判定を行い、前記RS48
5ポート用モード判定手段は、前記RS485ポート用
蓄積手段に蓄積したデータを前記RS232Cポートへ
送信する判定を行い、前記CPU−RS232C用モー
ド判定手段は、前記CPU内部バス接続部からのデータ
を前記RS232Cポートへ送信する判定を行い、前記
CPU−RS485用モード判定手段は、前記CPU内
部バス接続部からのデータを前記RS485ポートへ送
信する判定を行うことができる。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1におい
て、前記RS232Cインタフェースと前記RS485
インタフェースとの信号を変換しない通常モードの場
合、前記RS232Cポート側モード判定手段およびR
S485ポート側モード判定手段を用いて、前記RS2
32Cポートまたは前記RS485ポートのいずれか一
方からのデータを前記CPU内部バス接続部へ送信し、
前記CPU−RS232C用モード判定手段および前記
CPU−RS485用モード判定手段を用いて、前記C
PU内部バス接続部からのデータを前記RS232Cポ
ートまたは前記RS485ポートのいずれか一方へ送信
することができる。
て、前記RS232Cインタフェースと前記RS485
インタフェースとの信号を変換しない通常モードの場
合、前記RS232Cポート側モード判定手段およびR
S485ポート側モード判定手段を用いて、前記RS2
32Cポートまたは前記RS485ポートのいずれか一
方からのデータを前記CPU内部バス接続部へ送信し、
前記CPU−RS232C用モード判定手段および前記
CPU−RS485用モード判定手段を用いて、前記C
PU内部バス接続部からのデータを前記RS232Cポ
ートまたは前記RS485ポートのいずれか一方へ送信
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0016】図4は本発明の一実施の形態であるRS2
32CインタフェースとRS485インタフェースとの
信号変換装置の構成を示すブロック図である。
32CインタフェースとRS485インタフェースとの
信号変換装置の構成を示すブロック図である。
【0017】モードには、RS232Cインタフェース
とRS485インタフェースとの信号を変換する信号変
換モードの場合と、変換しない通常モードの場合、その
他のモードの場合とがあるが、図4を用いて、まず信号
変換モードの場合の本発明の装置の動作について説明す
る。
とRS485インタフェースとの信号を変換する信号変
換モードの場合と、変換しない通常モードの場合、その
他のモードの場合とがあるが、図4を用いて、まず信号
変換モードの場合の本発明の装置の動作について説明す
る。
【0018】RS232Cポート50から受信したデー
タは一旦バッファ46に蓄積され、送信器44によりC
PU内部バス接続部42を経由してCPU内部バス41
に送信される。RS485ポート66から受信したデー
タも同様に一旦バッファ62に蓄積され、送信器60に
よりCPU内部バス接続部42を経由してCPU内部バ
ス41に送信される。
タは一旦バッファ46に蓄積され、送信器44によりC
PU内部バス接続部42を経由してCPU内部バス41
に送信される。RS485ポート66から受信したデー
タも同様に一旦バッファ62に蓄積され、送信器60に
よりCPU内部バス接続部42を経由してCPU内部バ
ス41に送信される。
【0019】バッファ46に蓄積されたデータをCPU
内部バス41へ送信する際に、モード判定手段58によ
り信号変換モードかどうかを判定する。信号変換モード
の場合は、RS232Cポート50から受信してバッフ
ァ46に蓄積したデータは、送信器70によりRS48
5ポート66に出力される。同様にして、バッファ62
に蓄積されたデータをCPU内部バス41へ送信する際
に、モード判定手段56により信号変換モードかどうか
を判定する。信号変換モードの場合は、送信器54によ
りRS232Cポート50に出力する。
内部バス41へ送信する際に、モード判定手段58によ
り信号変換モードかどうかを判定する。信号変換モード
の場合は、RS232Cポート50から受信してバッフ
ァ46に蓄積したデータは、送信器70によりRS48
5ポート66に出力される。同様にして、バッファ62
に蓄積されたデータをCPU内部バス41へ送信する際
に、モード判定手段56により信号変換モードかどうか
を判定する。信号変換モードの場合は、送信器54によ
りRS232Cポート50に出力する。
【0020】CPU内部バス41からの送信データがC
PU内部バス接続部42経由で受信されると、モード判
定手段52、68の各々により信号変換モードと判定さ
れた場合は、各々RS232Cポート50、RS485
ポート66両方にデータを出力する。
PU内部バス接続部42経由で受信されると、モード判
定手段52、68の各々により信号変換モードと判定さ
れた場合は、各々RS232Cポート50、RS485
ポート66両方にデータを出力する。
【0021】信号変換モード時、RS232Cポート5
0からの受信データはバッファ46に蓄積され、送信器
44によりCPU内部バス41に送信されると同時に、
バッファ46に蓄積されたデータは、送信器70により
RS485ポート60へも出力される。同様にRS48
5ポート60からの受信データはバッファ62に蓄積さ
れ、送信器60によりCPU内部バス41に送信される
と同時に、バッファ62に蓄積されたデータは、送信器
55によりRS232Cポート50へも出力される。
0からの受信データはバッファ46に蓄積され、送信器
44によりCPU内部バス41に送信されると同時に、
バッファ46に蓄積されたデータは、送信器70により
RS485ポート60へも出力される。同様にRS48
5ポート60からの受信データはバッファ62に蓄積さ
れ、送信器60によりCPU内部バス41に送信される
と同時に、バッファ62に蓄積されたデータは、送信器
55によりRS232Cポート50へも出力される。
【0022】その結果、RS232Cポート50からの
データは信号変換されてRS485ポート66へ出力さ
れ、かつRS232Cポート50からのデータはCPU
内部バス41に送信される。RS485ポート66から
のデータは信号変換されてRS232Cポート50へ出
力され、かつRS485ポート66からのデータはCP
U内部バス41に送信される。さらにCPU内部バス4
1からの送信データはRS232Cポート50、RS4
85ポート66両方に出力される。
データは信号変換されてRS485ポート66へ出力さ
れ、かつRS232Cポート50からのデータはCPU
内部バス41に送信される。RS485ポート66から
のデータは信号変換されてRS232Cポート50へ出
力され、かつRS485ポート66からのデータはCP
U内部バス41に送信される。さらにCPU内部バス4
1からの送信データはRS232Cポート50、RS4
85ポート66両方に出力される。
【0023】通常モードの場合は、モード判定手段48
および64を用いることにより、RS232Cポート5
0の方のバッファ46と送信器44、またはRS485
ポート66の方のバッファ62と送信器60のいずれか
が選択されて動作する。いずれか片側のポートから受信
したデータのみが、CPU内部バス接続部42を経由し
てCPU内部バス41へ送信される。同様にモード判定
手段52および68を用いることにより、RS232C
ポート50の送信器54、あるいはRS485ポート6
6の送信器70が選択されて動作し、CPU内部バス4
1からのデータが片側のポートへ送信される。
および64を用いることにより、RS232Cポート5
0の方のバッファ46と送信器44、またはRS485
ポート66の方のバッファ62と送信器60のいずれか
が選択されて動作する。いずれか片側のポートから受信
したデータのみが、CPU内部バス接続部42を経由し
てCPU内部バス41へ送信される。同様にモード判定
手段52および68を用いることにより、RS232C
ポート50の送信器54、あるいはRS485ポート6
6の送信器70が選択されて動作し、CPU内部バス4
1からのデータが片側のポートへ送信される。
【0024】図3で示した従来技術例では、信号変換モ
ードではなく通常モードのときRS232Cインタフェ
ース、RS485インタフェースを切り替えて使用する
ようになっているが、本発明の実施の形態においては、
切り替え選択をせずに両方の機能を動作させRS232
Cポート、RS485ポートの独立2チャンネルとする
ことも可能である。
ードではなく通常モードのときRS232Cインタフェ
ース、RS485インタフェースを切り替えて使用する
ようになっているが、本発明の実施の形態においては、
切り替え選択をせずに両方の機能を動作させRS232
Cポート、RS485ポートの独立2チャンネルとする
ことも可能である。
【0025】本実施の形態では、汎用通信モジュール4
0とCPU内部バス41とはCPU内部バス接続部42
で接続されているが、これはバス以外の通信媒体によっ
ても同様に接続できることはもちろんである。
0とCPU内部バス41とはCPU内部バス接続部42
で接続されているが、これはバス以外の通信媒体によっ
ても同様に接続できることはもちろんである。
【0026】本実施の形態では、モードが信号変換モー
ドと通常モードとの2つの場合について説明したが、そ
の他のモード、例えばRS232CポートとRS485
ポートとの間でのみ通信を行いCPU内部バス41とは
通信を行わないモード等の設定をすることも可能であ
る。この場合、本発明のモード判定手段が適切に選択さ
れて動作することになる。
ドと通常モードとの2つの場合について説明したが、そ
の他のモード、例えばRS232CポートとRS485
ポートとの間でのみ通信を行いCPU内部バス41とは
通信を行わないモード等の設定をすることも可能であ
る。この場合、本発明のモード判定手段が適切に選択さ
れて動作することになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明のRS232
CインタフェースとRS485インタフェースとの信号
変換装置によれば、RS232Cポート、RS485ポ
ート各々から受信したデータを蓄積する手段、これらの
蓄積したデータを他のポートおよびCPU内部バス41
へ送信するかどうかを判定する手段を設け、さらに、C
PU内部バス41から受信したデータを両ポートへ送信
するかどうかを判定する手段を設けることにより、信号
変換モード時にRS232C側外部機器とCPU内部バ
ス41との通信ができ、さらにRS485側外部機器と
CPU内部バス41との通信ができる。
CインタフェースとRS485インタフェースとの信号
変換装置によれば、RS232Cポート、RS485ポ
ート各々から受信したデータを蓄積する手段、これらの
蓄積したデータを他のポートおよびCPU内部バス41
へ送信するかどうかを判定する手段を設け、さらに、C
PU内部バス41から受信したデータを両ポートへ送信
するかどうかを判定する手段を設けることにより、信号
変換モード時にRS232C側外部機器とCPU内部バ
ス41との通信ができ、さらにRS485側外部機器と
CPU内部バス41との通信ができる。
【図1】従来技術における、汎用通信モジュールがRS
232Cポートを選択している場合を示すブロック図で
ある。
232Cポートを選択している場合を示すブロック図で
ある。
【図2】従来技術における、汎用通信モジュールがRS
485ポートを選択している場合を示すブロック図であ
る。
485ポートを選択している場合を示すブロック図であ
る。
【図3】従来技術における、汎用通信モジュールを信号
変換機として用いた場合を示すブロック図である。
変換機として用いた場合を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態であるRS232Cイン
タフェースとRS485インタフェースとの信号変換装
置の構成を示すブロック図である。
タフェースとRS485インタフェースとの信号変換装
置の構成を示すブロック図である。
10、20、30 CPUモジュール 12、22、32、40 汎用通信モジュール 14、34、72 RS232C側外部機器 24、36、74 RS485側外部機器1 26、38、76 RS485側外部機器2 33 切替スイッチ 41 CPU内部バス 42 CPU内部バス接続部 44、54、60、70 送信器 46、62 蓄積手段 48、52、56、58、64、68 モード判定手段 50 RS232Cポート 66 RS485ポート
Claims (3)
- 【請求項1】 RS232Cポート、RS485ポー
ト、およびCPU内部バス接続部を有するRS232C
インタフェースとRS485インタフェースとの信号変
換装置において、 前記RS232Cポートからのデータを蓄積するRS2
32Cポート用蓄積手段と、 前記RS232Cポートと前記RS232Cポート用蓄
積手段との間に接続されたRS232Cポート側モード
判定手段と、 前記CPU内部バス接続部と前記RS232Cポートと
の間に接続されたCPU−RS232C用モード判定手
段と、 前記RS485ポートからのデータを蓄積するRS48
5ポート用蓄積手段と、 前記RS485ポートと前記RS485ポート用蓄積手
段との間に接続されたRS485ポート側モード判定手
段と、 前記CPU内部バス接続部と前記RS485ポートとの
間に接続されたCPU−RS485用モード判定手段
と、 前記RS232Cポート用蓄積手段と前記RS485ポ
ートとの間に接続されたRS232Cポート用モード判
定手段と、 前記RS485ポート用蓄積手段と前記RS232Cポ
ートとの間に接続されたRS485ポート用モード判定
手段とを備えたことを特徴とするRS232Cインタフ
ェースとRS485インタフェースとの信号変換装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のRS232Cインタフェ
ースとRS485インタフェースとの信号変換装置にお
いて、 前記RS232Cインタフェースと前記RS485イン
タフェースとの信号を変換する信号変換モードの場合、 前記RS232Cポート用モード判定手段は、前記RS
232Cポート用蓄積手段に蓄積したデータを前記RS
485ポートへ送信する判定を行い、 前記RS485ポート用モード判定手段は、前記RS4
85ポート用蓄積手段に蓄積したデータを前記RS23
2Cポートへ送信する判定を行い、 前記CPU−RS232C用モード判定手段は、前記C
PU内部バス接続部からのデータを前記RS232Cポ
ートへ送信する判定を行い、 前記CPU−RS485用モード判定手段は、前記CP
U内部バス接続部からのデータを前記RS485ポート
へ送信する判定を行うことを特徴とするRS232Cイ
ンタフェースとRS485インタフェースとの信号変換
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のRS232Cインタフェ
ースとRS485インタフェースとの信号変換装置にお
いて、 前記RS232Cインタフェースと前記RS485イン
タフェースとの信号を変換しない通常モードの場合、 前記RS232Cポート側モード判定手段およびRS4
85ポート側モード判定手段を用いて、前記RS232
Cポートまたは前記RS485ポートのいずれか一方か
らのデータを前記CPU内部バス接続部へ送信し、 前記CPU−RS232C用モード判定手段および前記
CPU−RS485用モード判定手段を用いて、前記C
PU内部バス接続部からのデータを前記RS232Cポ
ートまたは前記RS485ポートのいずれか一方へ送信
することを特徴とするRS232CインタフェースとR
S485インタフェースとの信号変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25683797A JPH1196111A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | Rs232cインタフェースとrs485インタフェースとの信号変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25683797A JPH1196111A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | Rs232cインタフェースとrs485インタフェースとの信号変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1196111A true JPH1196111A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17298118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25683797A Pending JPH1196111A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | Rs232cインタフェースとrs485インタフェースとの信号変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1196111A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020053381A (ko) * | 2000-12-27 | 2002-07-05 | 이계안 | 시리얼 통신장치 |
JP2007299209A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Tamura Seisakusho Co Ltd | 通信ボード |
JP2013208464A (ja) * | 2007-05-30 | 2013-10-10 | Nordstrom Consulting Inc | 自動フォロプターインターフェイスおよびコンピューターモニターフィルター |
JP2018054409A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | オムロン株式会社 | 多光軸光電センサ |
CN113377698A (zh) * | 2021-06-30 | 2021-09-10 | 四川湖山电器股份有限公司 | 一种新型的rs-485物理接口 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP25683797A patent/JPH1196111A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020053381A (ko) * | 2000-12-27 | 2002-07-05 | 이계안 | 시리얼 통신장치 |
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JP2013208464A (ja) * | 2007-05-30 | 2013-10-10 | Nordstrom Consulting Inc | 自動フォロプターインターフェイスおよびコンピューターモニターフィルター |
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