JPH06121099A - 送・受信分離型コンピューターファクシミリシステム - Google Patents
送・受信分離型コンピューターファクシミリシステムInfo
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 送・受信装置の一体又は分離使用が可能にな
るように構成したファクシミリを用いた送・受信分離型
コンピューターファクシミリシステムを提供する。 【構成】 伝送すべき文書を読み込み画像情報化して、
外部へ送信する機能を備えて、別個の独立動作ができる
ように構成したファクシミリ送信手段と、ファクシミリ
送信手段に連結されて外部から画像データを受信して元
のデータに再生して自体機器又は外部の付加装置へ伝送
する機能を備えて、別個の独立動作ができるように構成
したファクシミリ受信手段と、各手段及びコンピュータ
に連結されて外部付加装置間のデータ情報伝達のための
処理手続を決定する一方、データ情報の入出力方向を制
御するファクシミリ−コンピューター接続手段とで構成
され、各構成要素等を独立した装置として別に動作させ
て用いることができる。
るように構成したファクシミリを用いた送・受信分離型
コンピューターファクシミリシステムを提供する。 【構成】 伝送すべき文書を読み込み画像情報化して、
外部へ送信する機能を備えて、別個の独立動作ができる
ように構成したファクシミリ送信手段と、ファクシミリ
送信手段に連結されて外部から画像データを受信して元
のデータに再生して自体機器又は外部の付加装置へ伝送
する機能を備えて、別個の独立動作ができるように構成
したファクシミリ受信手段と、各手段及びコンピュータ
に連結されて外部付加装置間のデータ情報伝達のための
処理手続を決定する一方、データ情報の入出力方向を制
御するファクシミリ−コンピューター接続手段とで構成
され、各構成要素等を独立した装置として別に動作させ
て用いることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンピューターとファク
シミリを結合して用いるコンピューターファクシミリシ
ステムに関し、特に送・受信装置の一体又は分離使用が
可能になるように構成したファクシミリを用いた送・受
信分離型コンピューターファクシミリシステムに関す
る。
シミリを結合して用いるコンピューターファクシミリシ
ステムに関し、特に送・受信装置の一体又は分離使用が
可能になるように構成したファクシミリを用いた送・受
信分離型コンピューターファクシミリシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のコンピューターファクシミリシス
テムにおいては、文書を読み込んだり、コンピューター
の送る送信装置と相手方のファクシミリから送って来た
データを記録したり、コンピューターで伝送する装置が
一体型に構成されていた。
テムにおいては、文書を読み込んだり、コンピューター
の送る送信装置と相手方のファクシミリから送って来た
データを記録したり、コンピューターで伝送する装置が
一体型に構成されていた。
【０００３】しかし、一般的に上記の従来のコンピュー
ターファクシミリシステムは使用者側からみるとき、種
々の使用上不便な点があった。
ターファクシミリシステムは使用者側からみるとき、種
々の使用上不便な点があった。
【０００４】換言すると、相手方のファクシミリに文書
データを送ろうとする機能のみを望む所ではファクシミ
リ送信装置だけあれば良く、相手方のファクシミリから
送って来る原稿を受信する機能のみを望む所ではファク
シミリ受信装置だけあれば良い。更に、コンピューター
を利用した画像入力装置及びファクシミリ送信装置のみ
を要求する所ではファクシミリ送信装置、接続装置、及
びコンピューターだけあれば良く、ファクシミリ受信装
置と受信装置と受信されたデータをコンピューターに貯
蔵及び記録することを望む所ではファクシミリ受信装
置、接続装置、そしてコンピューターだけあれば良い。
データを送ろうとする機能のみを望む所ではファクシミ
リ送信装置だけあれば良く、相手方のファクシミリから
送って来る原稿を受信する機能のみを望む所ではファク
シミリ受信装置だけあれば良い。更に、コンピューター
を利用した画像入力装置及びファクシミリ送信装置のみ
を要求する所ではファクシミリ送信装置、接続装置、及
びコンピューターだけあれば良く、ファクシミリ受信装
置と受信装置と受信されたデータをコンピューターに貯
蔵及び記録することを望む所ではファクシミリ受信装
置、接続装置、そしてコンピューターだけあれば良い。
【０００５】このようにみるとき、従来のコンピュータ
ーファクシミリシステムは多種多様の用途に合うよう各
部位の機能装置が別個の独立した装置に分離使用可能な
システムに比べて一つの機能装置のみを望む使用者には
非経済的であり、設置場所や運用等において煩雑である
との問題点があった。
ーファクシミリシステムは多種多様の用途に合うよう各
部位の機能装置が別個の独立した装置に分離使用可能な
システムに比べて一つの機能装置のみを望む使用者には
非経済的であり、設置場所や運用等において煩雑である
との問題点があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は夫々分離型に構成されたファクシミリ送信装置、ファ
クシミリ受信装置、ファクシミリ−コンピューター接続
装置に相互組合されたコンピューターファクシミリシス
テムを提供するにある。
は夫々分離型に構成されたファクシミリ送信装置、ファ
クシミリ受信装置、ファクシミリ−コンピューター接続
装置に相互組合されたコンピューターファクシミリシス
テムを提供するにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はコンピューターとファクシミリを結合して
用いるコンピューターファクシミリシステムにおいて、
伝送すべき文書を読み込み画像情報化して、外部へ送信
する機能を備えて、別個の独立した装置に動作できるよ
うに構成したファクシミリ送信手段と、上記ファクシミ
リ送信手段に連結されて外部から画像データを受信して
元のデータに再生して自体機器又は外部の付加装置へ伝
送する機能を備えて、別個の独立した装置に動作できる
ように構成したファクシミリ受信手段と、上記ファクシ
ミリ送信手段とファクシミリ受信手段に連結されてファ
クシミリ送信手段と、ファクシミリ受信手段、そして外
部付加装置間のデータ情報伝達のための処理手続を決定
する一方、データ情報の入出力方向を制御するファクシ
ミリ−コンピューター接続手段と、上記ファクシミリ−
コンピューター接続手段に連結されて入力されるデータ
情報を貯蔵し、貯蔵されているデータ情報を出力しなが
ら外部付加装置に機能するコンピューター手段とで構成
されて、各構成要素等を独立した装置として別に動作さ
せて用いることができることを特徴とする。
に、本発明はコンピューターとファクシミリを結合して
用いるコンピューターファクシミリシステムにおいて、
伝送すべき文書を読み込み画像情報化して、外部へ送信
する機能を備えて、別個の独立した装置に動作できるよ
うに構成したファクシミリ送信手段と、上記ファクシミ
リ送信手段に連結されて外部から画像データを受信して
元のデータに再生して自体機器又は外部の付加装置へ伝
送する機能を備えて、別個の独立した装置に動作できる
ように構成したファクシミリ受信手段と、上記ファクシ
ミリ送信手段とファクシミリ受信手段に連結されてファ
クシミリ送信手段と、ファクシミリ受信手段、そして外
部付加装置間のデータ情報伝達のための処理手続を決定
する一方、データ情報の入出力方向を制御するファクシ
ミリ−コンピューター接続手段と、上記ファクシミリ−
コンピューター接続手段に連結されて入力されるデータ
情報を貯蔵し、貯蔵されているデータ情報を出力しなが
ら外部付加装置に機能するコンピューター手段とで構成
されて、各構成要素等を独立した装置として別に動作さ
せて用いることができることを特徴とする。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明の概略的な全体構成図であっ
て、図中、１はファクシミリ送信装置、２はファクシミ
リ受信装置、３はファクシミリ−コンピューター接続装
置、４はコンピューターを夫々示す。
て、図中、１はファクシミリ送信装置、２はファクシミ
リ受信装置、３はファクシミリ−コンピューター接続装
置、４はコンピューターを夫々示す。
【００１０】各構成要素間の動作機能を考察してみれ
ば、相手方のファクシミリへデータを伝送するときは、
ファクシミリ送信装置（１）で文書を読み込みファクシ
ミリ受信装置（２）の通信回線を通じてデータを伝送す
る。
ば、相手方のファクシミリへデータを伝送するときは、
ファクシミリ送信装置（１）で文書を読み込みファクシ
ミリ受信装置（２）の通信回線を通じてデータを伝送す
る。
【００１１】相手方ファクシミリから送って来たデータ
はファクシミリ受信装置２の記録部に記録もし、ファク
シミリ−コンピューター接続装置３を通じてコンピュー
ター４に貯蔵もする。コンピューター４にあるデータは
ファクシミリ−コンピューター接続装置３を通じてファ
クシミリ受信装置２へ送ることにより、記録部を通じた
出力又は通信回線を通じたファクシミリ送信をすること
ができる。文書を複写する場合には、ファクシミリ送信
装置１に文書を読み込みファクシミリ受信装置２の記録
部へ出力させれば良い。
はファクシミリ受信装置２の記録部に記録もし、ファク
シミリ−コンピューター接続装置３を通じてコンピュー
ター４に貯蔵もする。コンピューター４にあるデータは
ファクシミリ−コンピューター接続装置３を通じてファ
クシミリ受信装置２へ送ることにより、記録部を通じた
出力又は通信回線を通じたファクシミリ送信をすること
ができる。文書を複写する場合には、ファクシミリ送信
装置１に文書を読み込みファクシミリ受信装置２の記録
部へ出力させれば良い。
【００１２】ここで、図２以下を参照しながら、各機能
装置別内部構成の一実施例を詳細に考察してみることに
する。
装置別内部構成の一実施例を詳細に考察してみることに
する。
【００１３】図２はファクシミリ送・受信装置１，２の
内部構成図であって、図中、１はファクシミリ送信装
置、１１は画像入力部、１２は画像処理部、１３は送信
装置制御部、１４は送信装置選択部、１５は送信装置通
信回線制御部（ＮＣＵ），１６は変調部、１７は送信接
続部、２はファクシミリ受信装置、２１は記録部、２２
はデータ処理部、２３は受信装置制御部、２４は受信装
置選択部、２５は受信接続部、２６は復調部、２７は受
信装置通信回線制御部を夫々示す。
内部構成図であって、図中、１はファクシミリ送信装
置、１１は画像入力部、１２は画像処理部、１３は送信
装置制御部、１４は送信装置選択部、１５は送信装置通
信回線制御部（ＮＣＵ），１６は変調部、１７は送信接
続部、２はファクシミリ受信装置、２１は記録部、２２
はデータ処理部、２３は受信装置制御部、２４は受信装
置選択部、２５は受信接続部、２６は復調部、２７は受
信装置通信回線制御部を夫々示す。
【００１４】先ず、ファクシミリ送信装置１の構成要素
と動作を考察してみる。
と動作を考察してみる。
【００１５】画像入力部１１を通じて読み込んだ無線の
データを画像処理部１２でファクシミリ送信や送信接続
部１７に連結された外部装置へ送り出すためのデータの
圧縮及び符号化が行われる。画像処理部１２で符号化さ
れたデータを通信回線へ送るべきか送信接続部１７へ送
るべきかは送信装置制御部１３で判断した後、送信装置
選択部１４を用いて選ぶ。ここで、送信装置制御部１３
と送信装置選択部１４はＣＰＵ機能の単一ＩＣチップで
構成される。
データを画像処理部１２でファクシミリ送信や送信接続
部１７に連結された外部装置へ送り出すためのデータの
圧縮及び符号化が行われる。画像処理部１２で符号化さ
れたデータを通信回線へ送るべきか送信接続部１７へ送
るべきかは送信装置制御部１３で判断した後、送信装置
選択部１４を用いて選ぶ。ここで、送信装置制御部１３
と送信装置選択部１４はＣＰＵ機能の単一ＩＣチップで
構成される。
【００１６】即ち、ファクシミリ送信の場合は、変調部
１６を選びファクシミリ送信が可能になるようデータを
変調した後、送信装置通信回線制御部（ＮＣＵ：ネット
ワークコントロールユニット：１５）を通じて通信回線
へ送信するようになる。
１６を選びファクシミリ送信が可能になるようデータを
変調した後、送信装置通信回線制御部（ＮＣＵ：ネット
ワークコントロールユニット：１５）を通じて通信回線
へ送信するようになる。
【００１７】更に、送信接続部１７に連結された外部付
加装置には送信接続部１７を通じたデータの伝送が可能
である。
加装置には送信接続部１７を通じたデータの伝送が可能
である。
【００１８】次に、ファクシミリ受信装置２の構成要素
間の動作を考察してみれば、受信装置通信回線制御部２
７を通じて遠隔送信装置から伝送されたデータを受け入
れたり、受信接続部２５に連結された外部付加装置から
データを受け入れることができるようになっている。
間の動作を考察してみれば、受信装置通信回線制御部２
７を通じて遠隔送信装置から伝送されたデータを受け入
れたり、受信接続部２５に連結された外部付加装置から
データを受け入れることができるようになっている。
【００１９】即ち、通信回線を通じてデータが入って来
ると、受信装置制御部２３の制御を受ける受信装置選択
部２４により復調部２６が選ばれて、受信装置通信回線
制御部１５を通じた受信データを復調部２６で復調し、
データ処理部２２で元のデータに再生した後、記録部２
１を通じて記録するようになる。ここで、受信装置制御
部２３と受信装置選択部２４は一方受信接続部２５を通
じてデータを受け入れる場合には受信装置選択部２４を
利用して受信接続部２５を選び、ファクシミリ受信され
たデータ処理と同じ方法でデータ処理部２２で再生して
記録部２１を通じて記録する。
ると、受信装置制御部２３の制御を受ける受信装置選択
部２４により復調部２６が選ばれて、受信装置通信回線
制御部１５を通じた受信データを復調部２６で復調し、
データ処理部２２で元のデータに再生した後、記録部２
１を通じて記録するようになる。ここで、受信装置制御
部２３と受信装置選択部２４は一方受信接続部２５を通
じてデータを受け入れる場合には受信装置選択部２４を
利用して受信接続部２５を選び、ファクシミリ受信され
たデータ処理と同じ方法でデータ処理部２２で再生して
記録部２１を通じて記録する。
【００２０】図３はファクシミリ送信装置１の送信装置
制御部及び選択部１３，１４，変調部１６，送信接続部
１７の細部回路構成図であって、図中、３０は送信装置
制御部及び選択部１３，１４の機能をするＣＰＵチップ
を示す。
制御部及び選択部１３，１４，変調部１６，送信接続部
１７の細部回路構成図であって、図中、３０は送信装置
制御部及び選択部１３，１４の機能をするＣＰＵチップ
を示す。
【００２１】ＣＰＵチップ３０の制御でアドレスライン
Ａ０〜４を通じて変調部１６が選ばれると、通信回線を
通じて相手方のファクシミリにデータを伝送するように
なり、ＴＸＤの信号線が選ばれると、ＰＴＸＤＡＴ回線
を通じて連結された外部へデータを伝送してファクシミ
リの一般的な複写機能を遂行したり、パーソナルコンピ
ューターの外部装置へデータを伝送するようになる。
Ａ０〜４を通じて変調部１６が選ばれると、通信回線を
通じて相手方のファクシミリにデータを伝送するように
なり、ＴＸＤの信号線が選ばれると、ＰＴＸＤＡＴ回線
を通じて連結された外部へデータを伝送してファクシミ
リの一般的な複写機能を遂行したり、パーソナルコンピ
ューターの外部装置へデータを伝送するようになる。
【００２２】図に示された回線符号であるＰＲＸＤＡＴ
はデータ受信回線、ＰＲＴＳはデータ送信要求信号回
線、ＰＴＸＤＡＴはデータ送信回線、ＰＣＴＳはデータ
送信指示信号回線を夫々示す。
はデータ受信回線、ＰＲＴＳはデータ送信要求信号回
線、ＰＴＸＤＡＴはデータ送信回線、ＰＣＴＳはデータ
送信指示信号回線を夫々示す。
【００２３】図４はファクシミリ受信装置２の受信装置
制御及び選択部２３，２４，受信接続部２５，復調部２
６の詳細回路構成図であって、図中、４０は受信装置制
御及び選択部２３，２４の機能をするＣＰＵチップを示
す。
制御及び選択部２３，２４，受信接続部２５，復調部２
６の詳細回路構成図であって、図中、４０は受信装置制
御及び選択部２３，２４の機能をするＣＰＵチップを示
す。
【００２４】ＣＰＵチップ４０のＰＯＲＴ１が活性化
（ハイレベル）状態になると，ＰＲＩＣＬＫ信号線及び
ＰＲＩＤＡＴ信号線が選ばれて、ＰＲＴＣＫ信号線のク
ロック信号に同期されたデータがＰＲＴＤＡＴ信号線を
通じて送り出されて、記録部へデータを送る。逆に、Ｐ
ＯＲＴ１が非活性化（ローレベル）状態になると、ＰＴ
ＸＤＡＴの信号線が選ばれてＰＴＸＤＡＴを通じてデー
タが送り出されるようになる。
（ハイレベル）状態になると，ＰＲＩＣＬＫ信号線及び
ＰＲＩＤＡＴ信号線が選ばれて、ＰＲＴＣＫ信号線のク
ロック信号に同期されたデータがＰＲＴＤＡＴ信号線を
通じて送り出されて、記録部へデータを送る。逆に、Ｐ
ＯＲＴ１が非活性化（ローレベル）状態になると、ＰＴ
ＸＤＡＴの信号線が選ばれてＰＴＸＤＡＴを通じてデー
タが送り出されるようになる。
【００２５】即ち、ＰＯＲＴ１が活性化状態であると、
ＰＲＴＤＡＴ回線を通じて記録部（又はサーマルプリン
ター）へデータが伝送され、ＰＯＲＴ１が非活性化状態
であると、ＰＴＸＤＡＴ回線が選ばれて受信接続部２５
に連結された装置にデータの伝送がなされる。
ＰＲＴＤＡＴ回線を通じて記録部（又はサーマルプリン
ター）へデータが伝送され、ＰＯＲＴ１が非活性化状態
であると、ＰＴＸＤＡＴ回線が選ばれて受信接続部２５
に連結された装置にデータの伝送がなされる。
【００２６】一方、相手方のファクシミリ装置における
受信の場合、ＣＰＵチップ４０のアドレスラインＡ０〜
４により復調部２６が選ばれ、通信回線に沿って受信さ
れたデータが復調部２６により復調されて新接続部２５
のＰＲＴＤＡＴ回線を通じて記録されるようになる。
受信の場合、ＣＰＵチップ４０のアドレスラインＡ０〜
４により復調部２６が選ばれ、通信回線に沿って受信さ
れたデータが復調部２６により復調されて新接続部２５
のＰＲＴＤＡＴ回線を通じて記録されるようになる。
【００２７】図面の回線符号であるＰＲＸＤＡＴはデー
タ受信回線、ＰＲＴＳは受信要求信号回線、ＰＴＸＤＡ
Ｔはデータ送信回線、ＰＣＴＳは受信指示信号回線、Ｐ
ＲＴＣＬＫはクロック信号回線、ＰＲＴＤＡＴはデータ
記録回線を夫々示す。
タ受信回線、ＰＲＴＳは受信要求信号回線、ＰＴＸＤＡ
Ｔはデータ送信回線、ＰＣＴＳは受信指示信号回線、Ｐ
ＲＴＣＬＫはクロック信号回線、ＰＲＴＤＡＴはデータ
記録回線を夫々示す。
【００２８】図５はファクシミリ−コンピューター接続
装置３の細部構成図であって、図中、３１は送信装置接
続部、３２は受信装置接続部、３３は切換回路部、３４
は制御器、３５はメモリ部、３６はバッファー部、３７
はコンピューター接続部を夫々示す。
装置３の細部構成図であって、図中、３１は送信装置接
続部、３２は受信装置接続部、３３は切換回路部、３４
は制御器、３５はメモリ部、３６はバッファー部、３７
はコンピューター接続部を夫々示す。
【００２９】送信装置制御部３１はファクシミリ送信装
置１と受信装置接続部３２は、ファクシミリ受信装置２
と符号化された画像情報と制御信号を入出力する通路と
して機能し、夫々切換回路部３３により選ばれる。
置１と受信装置接続部３２は、ファクシミリ受信装置２
と符号化された画像情報と制御信号を入出力する通路と
して機能し、夫々切換回路部３３により選ばれる。
【００３０】切換回路部３３はコンピューター４の制御
信号により送信装置接続部３１又は受信装置接続部３２
を選択的に切換えて、データの入出力方向を決定する。
信号により送信装置接続部３１又は受信装置接続部３２
を選択的に切換えて、データの入出力方向を決定する。
【００３１】制御器３４，メモリ部３５，バッファー部
３６はコンピューター接続部３７を通じて入力される信
号中文書情報を一時貯蔵した後に画像情報に展開し、こ
れをファクシミリ送信装置１で伝送できる画像情報に符
号化する。更に、ファクシミリ送信装置１又はファクシ
ミリ受信装置２から伝送されて来た画像情報を一時貯蔵
した後コンピューター接続部３７を通じてコンピュータ
ー４へ伝送する等の内部情報処理手続を決定して制御す
る機能を担当する。制御器３４はマイクロプロセッサー
で、メモリ部３５はフォント貯蔵用ＲＯＭとプログラム
貯蔵用ＲＯＭを用いて構成した。
３６はコンピューター接続部３７を通じて入力される信
号中文書情報を一時貯蔵した後に画像情報に展開し、こ
れをファクシミリ送信装置１で伝送できる画像情報に符
号化する。更に、ファクシミリ送信装置１又はファクシ
ミリ受信装置２から伝送されて来た画像情報を一時貯蔵
した後コンピューター接続部３７を通じてコンピュータ
ー４へ伝送する等の内部情報処理手続を決定して制御す
る機能を担当する。制御器３４はマイクロプロセッサー
で、メモリ部３５はフォント貯蔵用ＲＯＭとプログラム
貯蔵用ＲＯＭを用いて構成した。
【００３２】コンピューター接続部３７はコンピュータ
ー４とのＲＳ２３２Ｃ通信をするためのインターフェー
ス機能を担当する。
ー４とのＲＳ２３２Ｃ通信をするためのインターフェー
ス機能を担当する。
【００３３】内部情報の処理手続を考察してみると、コ
ンピューター４からコンピューター接続部３７を通じて
符号化された画像情報と文書情報が入力されると文書情
報の場合は、制御器３４，メモリ部３５，バッファー部
３６を利用して画像情報に展開して直接伝送できる符号
化された画像情報に符号化した後、制御信号で切換回路
部３３を制御して、送信装置接続部３１又は受信装置接
続部３２へ出力する。ファクシミリ送信装置１又はファ
クシミリ受信装置２からコンピューター４で画像情報を
送る場合は、各接続部３１，３２から入力された画像情
報を制御信号に従ってコンピューター接続部３７へ出力
する。
ンピューター４からコンピューター接続部３７を通じて
符号化された画像情報と文書情報が入力されると文書情
報の場合は、制御器３４，メモリ部３５，バッファー部
３６を利用して画像情報に展開して直接伝送できる符号
化された画像情報に符号化した後、制御信号で切換回路
部３３を制御して、送信装置接続部３１又は受信装置接
続部３２へ出力する。ファクシミリ送信装置１又はファ
クシミリ受信装置２からコンピューター４で画像情報を
送る場合は、各接続部３１，３２から入力された画像情
報を制御信号に従ってコンピューター接続部３７へ出力
する。
【００３４】更に、ファクシミリ送信装置１からファク
シミリ受信装置２へ直接画像情報を送ろうとする場合に
は、制御信号に従って切換回路部３３が制御されて、送
信装置接続部３１から入力された画像情報を直ぐに受信
装置接続部３２へ出力するようにする。
シミリ受信装置２へ直接画像情報を送ろうとする場合に
は、制御信号に従って切換回路部３３が制御されて、送
信装置接続部３１から入力された画像情報を直ぐに受信
装置接続部３２へ出力するようにする。
【００３５】図６はファクシミリ−コンピューター接続
装置３の送信装置接続部３１，受信装置接続部３２，切
換回路部３３の細部構成図である。図示の如く、送信装
置接続部３１，受信装置接続部３２，制御器３４側接続
部は、夫々送信要求信号ＲＴＳ，送信指示信号ＣＴＳ，
送信データＴＸＤ，受信データＲＸＤの４個信号を伝送
する信号線で構成され、各信号線は開閉を制御できるバ
スバッファーを通じて相互接続されている。更に、各バ
スバッファーは制御信号１，２の組合わせによって下記
の（表１）の通り切換えられる。
装置３の送信装置接続部３１，受信装置接続部３２，切
換回路部３３の細部構成図である。図示の如く、送信装
置接続部３１，受信装置接続部３２，制御器３４側接続
部は、夫々送信要求信号ＲＴＳ，送信指示信号ＣＴＳ，
送信データＴＸＤ，受信データＲＸＤの４個信号を伝送
する信号線で構成され、各信号線は開閉を制御できるバ
スバッファーを通じて相互接続されている。更に、各バ
スバッファーは制御信号１，２の組合わせによって下記
の（表１）の通り切換えられる。
【００３６】
【表１】
【００３７】図７は図６に示された各動作信号等のタイ
ミングダイヤグラムの一例を示したものであって、ファ
クシミリ送信装置１又はファクシミリ受信装置２からフ
ァクシミリ−コンピューター接続装置３へデータを伝送
する場合を示す。
ミングダイヤグラムの一例を示したものであって、ファ
クシミリ送信装置１又はファクシミリ受信装置２からフ
ァクシミリ−コンピューター接続装置３へデータを伝送
する場合を示す。
【００３８】ファクシミリ−コンピューター接続装置３
の切換回路部３３を周期的に切換えさせながら送信装置
接続部３１又は受信装置接続部３２からの送信要求信号
ＲＴＳが活性化（Ｈ）されているのかを周期的に監視す
る。もし、送信要求信号ＲＴＳが活性化（Ｈ）されてい
れば、制御信号を固定して送信指示信号ＣＴＳを活性化
させる。このとき、ファクシミリ送信装置１又はファク
シミリ受信装置２は、入力される送信指示信号により送
信データを送り出す。送信データを終了するときは、送
信要求信号ＲＴＳを非活性化（Ｌ）させ、これを感知し
て制御器３４は送信指示信号ＣＴＳを非活性化させた
後、制御信号を周期的に再び切換えさせながら送信要求
信号を監視する。ファクシミリ−コンピューター接続装
置３からファクシミリ送・受信装置１，２へデータを伝
送する場合も上記のような手順で進行する。図８は本発
明の多様な利用例を示す図面であって、図面においては
７は電話機を示す。
の切換回路部３３を周期的に切換えさせながら送信装置
接続部３１又は受信装置接続部３２からの送信要求信号
ＲＴＳが活性化（Ｈ）されているのかを周期的に監視す
る。もし、送信要求信号ＲＴＳが活性化（Ｈ）されてい
れば、制御信号を固定して送信指示信号ＣＴＳを活性化
させる。このとき、ファクシミリ送信装置１又はファク
シミリ受信装置２は、入力される送信指示信号により送
信データを送り出す。送信データを終了するときは、送
信要求信号ＲＴＳを非活性化（Ｌ）させ、これを感知し
て制御器３４は送信指示信号ＣＴＳを非活性化させた
後、制御信号を周期的に再び切換えさせながら送信要求
信号を監視する。ファクシミリ−コンピューター接続装
置３からファクシミリ送・受信装置１，２へデータを伝
送する場合も上記のような手順で進行する。図８は本発
明の多様な利用例を示す図面であって、図面においては
７は電話機を示す。
【００３９】図８の（Ａ）はファクシミリ送信装置だけ
の使用を示し、（Ｂ）はファクシミリ受信装置だけでの
使用を示す。（Ｃ）はコンピューター送信装置及び画像
入力装置としての使用例を示したものであって、ファク
シミリ送信装置１で画像を読み込み目的地へ伝送した
り、コンピューター４内にある画像を送信したりする。
更に、ファクシミリ送信装置１で読み込んだ画像をコン
ピューター４に貯蔵したりする。
の使用を示し、（Ｂ）はファクシミリ受信装置だけでの
使用を示す。（Ｃ）はコンピューター送信装置及び画像
入力装置としての使用例を示したものであって、ファク
シミリ送信装置１で画像を読み込み目的地へ伝送した
り、コンピューター４内にある画像を送信したりする。
更に、ファクシミリ送信装置１で読み込んだ画像をコン
ピューター４に貯蔵したりする。
【００４０】（Ｄ）はコンピューター受信装置及びコン
ピューター記録装置としての使用例を示したものであっ
て、相手方のファクシミリから送って来た画像情報をフ
ァクシミリ受信装置２で記録するのは勿論、コンピュー
ター内のメモリに貯蔵したり、コンピューター４内に保
管されているデータをファクシミリ受信装置２を通じて
記録したりする。
ピューター記録装置としての使用例を示したものであっ
て、相手方のファクシミリから送って来た画像情報をフ
ァクシミリ受信装置２で記録するのは勿論、コンピュー
ター内のメモリに貯蔵したり、コンピューター４内に保
管されているデータをファクシミリ受信装置２を通じて
記録したりする。
【００４１】
【発明の効果】従って、上記の通り構成されて動作する
本発明は、夫々の構成要素等が独立して機能できるよう
に構成されているため、用途に合うよう必要な部分の装
置だけ取って用いることができるので、使用者等の経済
的な負担を大幅に減らすことができ、設置、運用が簡便
な適用効果がある。
本発明は、夫々の構成要素等が独立して機能できるよう
に構成されているため、用途に合うよう必要な部分の装
置だけ取って用いることができるので、使用者等の経済
的な負担を大幅に減らすことができ、設置、運用が簡便
な適用効果がある。
【図１】本発明の概略的な全体構成図である。
【図２】ファクシミリ送・受信装置の内部構成図であ
る。
る。
【図３】ファクシミリ送信装置の送信装置制御及び選択
部、変調部及び送信装置接続部の細部回路構成図であ
る。
部、変調部及び送信装置接続部の細部回路構成図であ
る。
【図４】ファクシミリ受信装置の受信装置選択部、受信
装置接続部、復調部の詳細回路構成図である。
装置接続部、復調部の詳細回路構成図である。
【図５】ファクシミリ−コンピューター接続装置の細部
構成図である。
構成図である。
【図６】ファクシミリ−コンピューター接続装置の送信
装置接続部、受信装置接続部及び切換回路部の細部構成
図である。
装置接続部、受信装置接続部及び切換回路部の細部構成
図である。
【図７】ファクシミリ−コンピューター接続装置の動作
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図８】（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）及び（Ｄ）は動作信号
タイミングダイヤグラム図である。
タイミングダイヤグラム図である。
１ ファクシミリ送信装置 ２ ファクシミリ受信装置 ３ ファクシミリ−コンピューター接続装置 ４ コンピューター ７ 電話機 １１ 画像入力部 １２ 画像処理部 １３ 送信装置制御部 １４ 送信装置選択部 １５ 送信装置通信回路制御部 １６ 変調部 １７ 送信接続部 ２１ 記録部 ２２ データ処理部 ２３ 受信装置制御部 ２４ 受信装置選択部 ２５ 受信接続部 ２６ 復調部 ２７ 受信装置通信回路制御部 ３０ 送信装置制御部及び選択部の機能をするＣＰＵチ
ップ ３１ 送信装置接続部 ３２ 受信装置接続部 ３３ 切換回路部 ３４ 制御器 ３５ メモリ部 ３６ バッファー部 ３７ コンピューター接続部 ４０ 受信装置制御部及び選択部の機能をするＣＰＵチ
ップ
ップ ３１ 送信装置接続部 ３２ 受信装置接続部 ３３ 切換回路部 ３４ 制御器 ３５ メモリ部 ３６ バッファー部 ３７ コンピューター接続部 ４０ 受信装置制御部及び選択部の機能をするＣＰＵチ
ップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュン ウー リー 大韓民国 ソウル ソンパ−グ ジャムシ ル−ドン257−409番地 (72)発明者 ヨン ウー キム 大韓民国 ソウル キュンキ−ド ミグム −シ ガムゴグ−ドン 162−40番地
Claims (6)
- 【請求項１】 コンピューターとファクシミリを結合し
て用いるコンピューターファクシミリシステムにおい
て；電送すべき文書を読み込み画像情報化して、外部へ
送信する機能を備え、別個の独立した装置として動作で
きるように構成したファクシミリ送信手段（１）と；上
記ファクシミリ送信手段（１）に連結されて外部から画
像データを受信して元のデータに再生して自体機器又は
外部の付加装置で伝送する機能を備えて、別個の独立し
た装置として動作できるように構成したファクシミリ受
信手段（２）と；上記ファクシミリ送信手段（１）とフ
ァクシミリ受信手段（２）に連結されてファクシミリ送
信手段（１），ファクシミリ受信手段（２），そして外
部付加装置間のデータ情報伝達のための処理手続を決定
する一方、データ情報の入出力方向を制御するファクシ
ミリ−コンピューター接続手段（３）と；上記ファクシ
ミリ−コンピューター接続手段（３）に連結されて入力
されるデータ情報を貯蔵し、貯蔵されているデータ情報
を出力しながら外部付加装置として機能するコンピュー
ター手段（４）とで構成されて、各構成要素等を独立し
た装置として動作させて用いることができることを特徴
とする送・受信分離型コンピューターファクシミリシス
テム。 - 【請求項２】 上記ファクシミリ送信手段（１）は、 伝送しようとするデータを読み込む画像入力手段（１
１）と；上記画像入力手段（１１）に入力されたデータ
をファクシミリ送信や外部の付加装置に伝送するために
入力データを圧縮・符号化する画像処理手段（１２）
と；上記画像入力手段（１１）と画像処理手段（１２）
に連結されて、処理されたデータの処理経路を判断して
決定し、ＣＰＵで構成された送信装置制御及び選択手段
（１３，１４）と；上記送信装置制御及び選択手段（１
３，１４）に連結されてファクシミリ送信すべきデータ
を変調する変調手段（１６）と；上記変調手段（１６）
に連結されて通信回線へデータを送り出す送信装置通信
回線制御手段（１５）と；上記送信装置制御及び選択手
段（１３，１４）に連結され、外部付加装置等へデータ
を伝送する送信接続手段（１７）とで構成されたことを
特徴とする請求項１記載の送・受信分離型コンピュータ
ーファクシミリシステム。 - 【請求項３】 上記ファクシミリ受信手段（２）を受信
して再生処理したデータを記録する記録手段（２１）
と；復調されてデータを記録可能なデータに再生するデ
ータ処理手段（２２）と；上記記録手段（２１）とデー
タ処理手段（２２）に連結されてファクシミリ受信すべ
きか外部付加装置から受信すべきかの受信処理経路を判
断・決定し、ＣＰＵで構成された受信装置制御及び選択
手段（２３，２４）と；上記受信装置制御及び選択手段
（２３，２４）に連結されて外部の付加装置や送信装置
（１）からデータを受信する受信接続手段（２５）と；
上記受信装置制御及び選択手段（２３，２４）に連結さ
れてファクシミリ受信されたデータを復調する復調手段
（２６）と；上記復調手段（２６）に連結されて通信回
線を通じて相手方の遠隔ファクシミリ装置からデータを
受信する受信装置通信回線制御手段（２７）とで構成さ
れることを特徴とする請求項１記載の送・受信分離型コ
ンピューターファクシミリシステム。 - 【請求項４】 上記受信接続手段（２５）は復調されて
再生されたデータを自体記録手段（２１）又は外部の付
加装置で選択的に受信できるように多数の論理ゲートの
組合わせ回路で構成されることを特徴とする請求項３記
載の送・受信分離型コンピューターファクシミリシステ
ム。 - 【請求項５】 上記ファクシミリ−コンピューター接続
手段（３）は、 別個の装置で構成されたファクシミリ送信装置（１０）
と連結されてデータ情報通路の役割をする送信装置接続
手段（３１）と；別個の装置で構成されたファクシミリ
受信手段（２０）と連結されてデータ情報通路役割をす
る受信装置接続手段（３２）と；上記送信装置接続手段
（３１）と受信装置接続手段（３２）に連結されて制御
信号により送信装置接続手段（３１）と受信装置接続手
段（３２）を相互切り換える切換回路手段（３３）と；
上記切換回路手段（３３）に夫々並列に連結されて内部
画像情報の処理手続を制御し、入力される文書情報を画
像情報に展開して画像情報を符号化する、マイクロプロ
セッサーで構成された制御手段（３４）と、フォント貯
蔵用ＲＯＭとプログラム貯蔵用ＲＯＭで構成されたメモ
リ手段（３５）及びバッファー手段（３６）と；上記制
御手段（３４），メモリ手段（３５），バッファー手段
（３６），切換回路手段（３３）に連結されてＲＳ２３
２Ｃ通信方式でコンピューター（３）と画像情報を授受
するコンピューター接続手段（３７）とで構成されるこ
とを特徴とする請求項１記載の送・受信分離型コンピュ
ーターファクシミリシステム。 - 【請求項６】 上記送信装置接続手段（３１）と受信装
置接続手段（３２）と切換回路手段（３３）はデータ及
び制御信号回線群とこれら回線群を相互接続させるバス
バッファー等で構成されることを特徴とする請求項５記
載の送・受信分離型コンピューターファクシミリシステ
ム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR16398/1990 | 1990-10-15 | ||
| KR1019900016398A KR930002193B1 (ko) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 송.수신 분리형 컴퓨터 팩시밀리 시스템 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121099A true JPH06121099A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=19304702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266213A Pending JPH06121099A (ja) | 1990-10-15 | 1991-10-15 | 送・受信分離型コンピューターファクシミリシステム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5257117A (ja) |
| JP (1) | JPH06121099A (ja) |
| KR (1) | KR930002193B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2656196B2 (ja) * | 1992-12-16 | 1997-09-24 | 松下電送株式会社 | データ通信装置 |
| JP3109939B2 (ja) * | 1993-04-22 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | 画像通信装置及び方法 |
| US5528385A (en) * | 1993-10-08 | 1996-06-18 | Zoom Telephonics, Inc. | Faxmodem with scanning capability |
| US5956155A (en) * | 1994-03-11 | 1999-09-21 | Mita Industrial Co., Ltd. | Facsimile apparatus having a modem function |
| US6323962B1 (en) * | 1994-05-30 | 2001-11-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Facsimile machine with facsimile data receiver and external computer |
| JPH08181840A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Konica Corp | 画像記録装置 |
| US6147775A (en) * | 1996-03-15 | 2000-11-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Facsimile control system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1247230A (en) * | 1983-08-29 | 1988-12-20 | Takaho Koshiishi | Image information processing system |
| JP2733220B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1998-03-30 | シャープ株式会社 | 複合型画像処理装置 |
| US4996707A (en) * | 1989-02-09 | 1991-02-26 | Berkeley Speech Technologies, Inc. | Text-to-speech converter of a facsimile graphic image |
-
1990
- 1990-10-15 KR KR1019900016398A patent/KR930002193B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-10-15 US US07/778,465 patent/US5257117A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-15 JP JP3266213A patent/JPH06121099A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920009156A (ko) | 1992-05-28 |
| US5257117A (en) | 1993-10-26 |
| KR930002193B1 (ko) | 1993-03-27 |
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